JPH028907A - 処理制御装置 - Google Patents

処理制御装置

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JPH028907A
JPH028907A JP15888088A JP15888088A JPH028907A JP H028907 A JPH028907 A JP H028907A JP 15888088 A JP15888088 A JP 15888088A JP 15888088 A JP15888088 A JP 15888088A JP H028907 A JPH028907 A JP H028907A
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Hideki Asano
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、工場、プロセス等の制御対象に設置される各
種計測器等からのアナログ信号を受信してディジタル信
号に変換し、制御演算を行ってアナログ信号に戻して制
御対象に与える処理制御装置に関し、その高速処理を図
るものである。
〈従来の技術〉 制御対象に設置される処理制御装置の構成概念を第5図
に表わす。
この図は、制御対象Fよりアナログ信号を入力してアナ
ログ・ディジタル変換し、制御プログラムPにより制御
演算を施してこの演算結果をディジタル・アナログ変換
し、制御対象Fに出力するソフトウェア構成を表わす。
即ち、タイマtが一定周期毎にオペレーティング・シス
テムO8に割り込みを発生すると(a)、オペレーティ
ング・システムO8はこの割り込み発生を制御プログラ
ムPに通知する(b)。
制御プログラムPは制御対ffi I”の状態を知るた
め、アナログ・ディジタル変換器1に対して、O8、ア
ナログ・ディジタル変換器1の駆動プログラム(ドライ
バ)11)を経由して起動をかける(c、d、e)。
ドライバIDによりアナログ・ディジタル変換器1が起
動して制御対象Fからアナログ信号が与えられ、アナロ
グ・ディジタル変換が行われてドライバID−03を介
して制御プログラムPに変換値が送信される(f、g、
h)。
制御プログラムPではPID演′演算の制御演算が行わ
れ、この演算結果はO8、ディジタル・アナログ変換器
2の駆動プログラム(ドライバ)2I)を介してディジ
タル・アナログ変換器2へ送られ、更に制御対象1”に
与えられる(i、、j、k)。
ディジタル・アナログ変換器2からの出力完了通知につ
いても経路1.m、nを通ってO8、制御プログラムP
に報告される。
このようにして制御動作が行われている。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記のような従来の処理制御装置では、オペレーティン
グ・システムO8が主体となって制御を実行しているた
め、オーバー・ヘッド(a〜n)が大きく、制御動作を
これ以上早めることはできなかった。
本発明は、オーバー・ヘッドを少なくして制御動作を速
めることを課題とし、処理制御装置における高速動作を
実現することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、高速処理が指定された際にオペレーティング
・システムO8を介さずに直接制御プログラムが動作す
るようにしたものであり、その構成は次の通りである。
即ち、本発明は、オペレーティング・システムに割り込
み信号か与えられて制御プログラムを起動し、前記オペ
レーティング・システムを介して制御対象のアナログ信
号をディジタル信号に変換するアナログ・ディジタル変
換器の駆動プログラムを起動し、得られたディジタル信
号を用いて制御演算を行い、前記オペレーティング・シ
ステムを介して制御演算結果をアナログ信号に変換する
ディジタル・アナログ変換器の駆動プログラムを起動し
て前記制御対象へ制tn信号を出力する処理制御装置に
おいて、高速処理要求が与えられた際に、割り込み処理
のアドレスが格納されるアドレス・テーブルの先頭位置
に前記制御プログラムの先頭アドレスを書き込み、前記
制御プログラムが直接前記アナログ・ディジタル変換器
及び前記ディジタル・アナログ変換器とデータの授受を
行うことを特徴とする処理制御装置である。
く作用〉 本発明の処理制御装置は一高速処理要求が与えられると
、割り込み処理のアドレスを指定するアドレス・テーブ
ルの先頭位置を制御プログラムの先頭アドレスに書き換
え、直ちに制御プログラムを起動し、オペレーティング
・システムO8の介在なしに制御対象と直接データの授
受を行う。
〈実施例〉 はじめに、第2図(a)、(b)を用いて本発明装置の
動作概念を説明する。
第2図(a)、(b)は本発明装置のソフトウェア構成
図である。
第2図(a)は従来の処理制御装置のソフトウェア構成
である。
ドライバID、21)の上位にO8、全体を制御するベ
ーシック・プログラムBP、アセンブラで書かれた制御
プログラムP及びその他アプリケーション・プログラム
APがメモリ上に設定される。
このソフトウェア構成により、通常、オペレーティング
・システムO8に外部クロックの形で割り込みがかかる
と、O8はCPU内のアドレス・テーブルATを参照す
る。
アドレス・テーブルATには割り込み処理ルーチンの先
頭アドレス即ちアナログ・ディジタル変換器1の駆動プ
ログラム(ドライバ)IDの開始アドレスが格納されて
おり、これに従って上述したような通常の割り込み処理
を実行する。
第2図(b)は、本発明の処理制御装置のソフトウェア
構成である。
即ち、制御プログラムPはシステムのメモリ上にロード
された状態での構成は第2図<a)と同様にベーシック
・プログラムBPの上位に位置している。
この状態で高速処理が指定された場合、制御プログラム
Pはアドレス・テーブルATの内容を割り込み処理ルー
チンの先頭アドレスがこの制御プログラムP自信の先頭
アドレスになるように書き換え、タイマ上側り込みpが
アナログ・ディジタル変換器1に直接与えられるように
する。
従って、メモリ上にロードされているそれぞれのプログ
ラムの位置は不変であっても、割り込みがかかると、見
かけ上、制御プログラムPがドライバID、2Dの位置
と置き代わった構成となる。
そして、外部の割り込みクロック(タイマt)Pが与え
られると、この割り込み信号Pはアナログ・ディジタル
変換器1の起動信号となる。
アナログ・ディジタル変換終了後、変換終了信号qかオ
ペレーティング・システムO8に与えられ、O8はアド
レス・テーブルATを参照して制御プログラムPを起動
する。制御プログラムPはドライバLD、2Dに代わっ
て直接アナログ・ディジタル変換器1よりデータを収集
し、制61演算を行ってディジタル・アナログ変換器2
より制御対象へデータを出力する。
尚、上記削り込み処理以外の種々の処理については、第
2図(a)に示したように、O8の上位にベーシック・
プログラムBP、制御プログラムP、アプリケーション
・プログラムAPか位置している状態の方が制御に都合
が良い。
通常ルーチンと割り込み処理ルーチンをフローチャート
に表したのが第3図(a)、(b)である。
第3図(a)は通常ルーチンであり、通常状態で動作し
ていベーシック・プログラムBPに高速処理が指定され
ると、制御プログラムPが働いてアドレス・テーブルA
′Fを書き換える。
そして、更にオペレーティング・システムO8に割り込
みタロツクかかかると第3図(b)の割り込み処理が開
始する。
割り込み処理即ち制御プログラムPの処理は、上記した
ように、アナログ・ディジタル変換器1からデータを読
み出して制御演算を施し、ディジタル・アナログ変換器
2から制御対象へ信号を送出する。制御を終了すると、
アドレス・テーブルATを復I+1する。
第4図は本発明の処理制御装置の動作レベルを表わすタ
イムチャートであり、高速処理が指定された際、ベーシ
ック・プログラムBP動作中に割り込みとして外部クロ
ックが与えられるとアナログ・ディジタル変換動作を行
い、変換終了信号により動作レベルか−(3−OSレベ
ルとなり、更に制御プログラムP実行レベルとなる。制
御プログラムPか終了すると再びベーシック・プログラ
ム実行レベルとなる。
第1図に本発明を実施した処理制御装置の構成概念を表
わす。
本発明の特徴部は、CP LJ等(図示せず)から高速
処理が指定された際に、スイッチSL、S2+s3.s
4.s5.s6か通常処理状態Nから高速処理状態Hに
切り換わる点である。
これらのスイッチ群は、アドレス・デープルA′f′書
き換えにより制御され、あたかも通常の場合はN fl
lll、高速処理の割り込みかかかるとHfllに切り
換えられるようにみえる。
スイッチ群かN側の場合は第5図に示した従来例と同一
の動作である。
高速処理が指定されて制御プログラム■〕かアドレス・
テーブルA T’を書き換えると、スイッチ群は高速処
理状iH側に切り換わる。
即ち、スイッチ群が1(側の場合、タイマtの割り込み
pがアナログ・ディジタル変換器1に与えられ、アナロ
グ・ディジタル変換を開始する。この時点でアナログ・
ディジタル変換器1はO8、ドライバIDを介さないで
変換動作を開始し、変換終了信号はタイマ割り込みqと
してO8に与えられる。
この変換終了信号によりO8は制御プログラムPを起動
し、制御プログラムPはアナログ・ディジタル変換器1
より変換データを収集する。
制御プログラムPはデータ収集後、PTD演ユ等の制御
演算を実行し、演算終了後、ディジタル・アナログ変換
器2を起動してこの演算結果(ディジタル信号)を送(
iする。
ディジタル・アナログ変換器2は変換動作を開始して制
御対象へアナログ信号を送18シ、送信を完了すると、
完了信号を制御プログラムPへ送信する。
これにより、制御プログラムPは1周期の制御処理完了
信号をO8へ通知するとともに、アドレス・テーブルA
Tを元の状態に書き換える。
以上のように、WIJり込みがかかつて高速処理を開始
すると、O8、ドライバの介在なしに制御プログラムが
直接データを収集かつ送信するので、高速処理を実現で
きる。
〈発明の効果〉 以上述べたように、本発明の処理制御装置によれば、各
種のプログラム間のオーバー・ヘッドを少なくして制御
動作を速めることができ、処理制御装置における高速制
御を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した処理制御装置の構成概念図、
第2図(a)、(b)は本発明装置のソフトウェア構成
を表わす図、第3図(a)、(b)は本発明装置の動作
を表わすフローチャート、第4図は本発明装置の動作レ
ベルを表わす図、第5図は従来の処理制御装置の動作を
説明するための図である。 P・・・制御プログラム、tl・・・タイマ、O8・・
・オベレーテインク・システム、BP・・・ベーシック
・プログラム、 AP・・・アブリゲーション・10グラム、1・・・ア
ナログ・ティジタル変換器、2・・・ディジタル・アナ
ログ変換器、ID・・・アナログ・ディジタル変換器ド
ライバ、2D・・・ディジタル・アナロク変換器ドライ
バsl、s2.s3.s4.s5.s6・・・スイッチ
。 第2 図 図 BPへ J [1 8Pへ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オペレーティング・システムに割り込み信号が与
    えられて制御プログラムを起動し、前記オペレーティン
    グ・システムを介して制御対象のアナログ信号をディジ
    タル信号に変換するアナログ・ディジタル変換器の駆動
    プログラムを起動し、得られたディジタル信号を用いて
    制御演算を行い、前記オペレーティング・システムを介
    して制御演算結果をアナログ信号に変換するディジタル
    ・アナログ変換器の駆動プログラムを起動して前記制御
    対象へ制御信号を出力する処理制御装置において、高速
    処理要求が与えられた際に、割り込み処理のアドレスが
    格納されるアドレス・テーブルの先頭位置に前記制御プ
    ログラムの先頭アドレスを書き込み、前記制御プログラ
    ムが直接前記アナログ・ディジタル変換器及び前記ディ
    ジタル・アナログ変換器とデータの授受を行うことを特
    徴とする処理制御装置。
JP63158880A 1988-06-27 1988-06-27 処理制御装置 Expired - Lifetime JP2591076B2 (ja)

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Citations (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5352883A (en) * 1976-10-25 1978-05-13 Nippon Denso Co Ltd Central controlling method for car
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