JPH0288353A - アンチロック用流量制御弁 - Google Patents

アンチロック用流量制御弁

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JPH0288353A
JPH0288353A JP23942188A JP23942188A JPH0288353A JP H0288353 A JPH0288353 A JP H0288353A JP 23942188 A JP23942188 A JP 23942188A JP 23942188 A JP23942188 A JP 23942188A JP H0288353 A JPH0288353 A JP H0288353A
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JP
Japan
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flow path
spool
control valve
lock
small
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Pending
Application number
JP23942188A
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English (en)
Inventor
Seiji Nokubo
野久保 精治
Teruhisa Kono
河野 輝久
Takashi Usuki
薄木 孝
Hideaki Higashimura
東村 英昭
Koichi Hashida
浩一 橋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、車輌のアンチロック・ブレーキ・システム
に用いる流量制御弁に関するものである。
〔従来の技術〕
車両のアンチロック装置は普及期を迎え、コスト低減、
小型車への通用が急務となっている。これに応えるもの
の1つとして、例えば、特公昭49−283071号公
報に示されるような一輪当り2つの電磁弁による液圧制
御に替り、−輪当り1つのtM1弁を使用し、減圧と緩
昇圧の2つの制御モードにより制御する方式がGB85
12610に示されている。
これは第4図に示す如く、前記特公昭49−28307
1号公報の昇圧を制御する電磁弁を流量制御弁3に置き
替えたものである。この流量制御弁3は、マスターシリ
ンダ2に連絡する入口31a、車輪ブレーキ4へ連絡す
る出口31b、電磁弁5へ連絡する排出口31Cの3つ
のポートを有する筺体31の内部に、前記各ポートの間
の連絡状態を切替えるスプール32がスプリング34に
付勢されて摺動自在に収納されており、アンチロックの
非作動時には、スプール32が図示の原位置に止まって
入口31aからスプール32の外周溝部32aを経由し
て出口31bに至る大流路が形成される。
また、アンチロックの減圧時には、電磁弁5が励磁され
て開弁すると排出口31eからリザーバ63へ作動液が
排出される結果、スプール32は両端に差圧が発生して
移動し、第4A[iJの状態となる。すると、まずスプ
ール32の大流路閉鎖部32bで前記大流路が閉鎖され
、さらにスプール32が移動して第4B図の状態となり
小流路閉鎖部32Cが開状態となって出口31b、溝部
32a、通路31e、排出口31Cを結ぶ排出路が形成
され、電磁弁5を経由し、車輪ブレーキ4の作動液がリ
ザーバ63へ排出され減圧される。そして、この作動液
はモータ62により駆動されるポンプ61により吸引、
加圧されてマスターシリンダ2と入口31aとの間に帰
還する。
さらにアンチロックの再加圧時に電磁弁5を消磁すると
第4B図の状態でスプール32が工ンジ32dと通路3
1fの内周端とでメタリング作用を行い、入口31a、
通路31d、オリフィス33、減圧室36、通路31f
、通路31e、外周溝部32a、出口31bを結ぶ小流
路が形成され、車輪ブレー゛キ4を緩昇圧させる。入口
31aと出口31bの差圧が小さくなるとスプールが原
位置へ復帰して第4図の状態となる。
この方式の場合−輪当り電磁弁が1つで良く、コスト的
に有利であり、又第4B図の状態でのアンチロック再加
圧時の流量がスプール32の有効断面積とスプリング3
4の付勢力とで定まる差圧がオリフィス33の前後に作
用した状態の流量となるようにメタリングエツジ32d
と通路31fとの間の通路(以下これを可変オリフィス
と云う)の開度が調整されるため、入口31aと出口3
1bとの差圧によらず一定となり、又オリフィス前後の
差圧を小さくできるため比較的大きなオリフィス径で小
さな流量を確保することが可能であり、小さな消費液量
の小型ブレーキを有する小型車への適用が容易である。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のスプールを有する流量制御弁においては、先に述
べたように、アンチロックの減圧時に、スプール32が
先ず第4A図の位置に移動して入口31aと出口31b
を結ぶ大流路を遮断し、その後更に移動して第4B図の
位置で出口31bと排出口31Cとを結ぶ減圧流路を開
く。またアンチロックの再加圧時にはオリフィス33を
経由する小波路を開く、従って、スプール32が第4A
図と第4B図の中間位置にある場合には、入口31aと
出口31b間の大流路が大流路閉鎖部32bにより、ま
た小流路が小流路閉鎖部32Cにより共に閉鎖されてい
ることになり、万一、錆、異物等でスプール32がこの
位置で固着した場合、マスターシリンダ2による車輪ブ
レーキの加圧が不能になると云う問題がある。
この問題は、図示の制御弁だけに生じるものではない、
即ち、スプールが大流路の開かれる原位置と小流路の開
かれる再加圧位置との間を移動するとき、入口と出口の
連通を一旦遮断するタイプの制御弁の全てに共通した問
題である。
この発明は、かかる不具合を解消することを目的として
なされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の流量制御弁は、上記の目的を達成するため、
マスターシリンダに連通ずる人口、車輪ブレーキに連通
ずる出口の少なくとも2つのボートを有する筐体と、オ
リフィスの含まれる通液路を有し、前記筐体内に摺動自
在に挿入されて前記2つのボート間の連絡状態を切替可
能なスプールと、このスプールを一方向に付勢するスプ
リングとを具備し、 アンチロックの非作動時には前記スプールが非作動位置
にあって前記入口と出口を結ぶ大波路を形成し、 アンチロックの再加圧時には前記スプールが前記スプリ
ングの付勢力に抗しながら前記非作動位置から移動して
先ず大流路閉鎖部で前記大流路を閉鎖し、その後、小流
路閉鎖部が開放位置にくるまで更に移動して前記入口と
出口間に前記オリフィスを経由して連絡する小流路を形
成する如く構成されたアンチロック用流量制御弁におい
て、前記小流路閉鎖部前後の小波路の液圧差を検出する
差圧検出手段と、小流路の小流路閉鎖部に対して並列な
常閉のバイパス路を設け、前記差圧検出手段による検出
差圧が所定値を越えたときに前記バイパス路を開放する
ようにしたものである。
なお、差圧検出手段の具体例としては、前記小流路閉鎖
部前後の小流路内液圧を対向方向に受ける液圧応動ピス
トンやマスターシリンダから車輪ブレーキに向かう方向
を順方向としてバイパス路に設ける差圧弁等を挙げるこ
とができ、それ等のいずれを用いても発明の目的は達成
される。
〔作用〕
かかる構成の流量制御弁の場合、正常な状態においては
小流路閉鎖部前後には一定以上の差圧は発生しない。
即ち、アンチロック非作動時には、大流路を介して人口
と出口が連通しているため、これと並列の小流路閉鎖部
には差圧が存在しない。また、アンチロックの再加圧時
にも小流路閉鎖部が連通状態となるため差圧は発生しな
い、さらに、非作動位置から再加圧位置に移動する過程
においても、小波路間鎖部前後の差圧は前記スプリング
の付勢力に基づく値であり、しかも小流路閉鎖部の上流
側(入口側)が低圧となる。
しかしながら、大流路・小流路が共に閉鎖される位置で
スプールが固着すると、閉鎖部の上流側(入口側)のみ
がマスターシリンダ圧の上昇に伴って昇圧するため差圧
が大となる。従って、これを差圧検出手段によって検出
し、閉鎖部を迂回するバイパス路を開いてやれば、固着
状態下で人口と出口がつながってノーブレーキのトラブ
ルが防止される。
〔実施例〕
第1図乃至第3図に、この発明の実施例を示す。
第1図に示す第1実施例の流量制御弁103は、第4図
に示す制j11弁にこの発明の特徴部を付加したもので
あって、使用スプールと筐体のスプール収納部の構成及
び便宜上自動車4輪のうち1輪の系統についてのみ液圧
制御系統を示した点は第4図と同じである。従って、同
一部分には同一符号を付すに止め、以下ではこの発明の
特徴部のみを説明する。なお、第4図で未説明の1はブ
レーキペダル、6はポンプ61、モータ62、リザーバ
63から成る加圧源、Plはマスターシリンダからの制
動圧である。
図のように、流量制御弁103の筺体31内には、逆止
弁11を有するバイパス路12と、差圧検出手段13を
設けである。
逆止弁11は、車輪ブレーキ4からの液圧の戻り方向を
1@方向とするものであって、固定弁座11a、ボール
弁fib、ボール弁を閉弁方向に付勢するスプリングl
lcから成る。
また、通路31eから出口に至らしめたバイパス路12
は、小流路閉鎖部32cで開閉するアンチロック制御N
のための小流路(32cを境にして入口31aから通路
35d、人力室35、オリフィス33、減圧室36、通
路31f、31eまでを上流、外周溝部32aから出口
31bまでを下流とする波路)と並列である。
一方、差圧検出手段13は、下端を通路31eからの圧
力導入部に、上端をバイパス路と出口が合流する部屋に
各々臨ませた液圧応動ピストン13aと、このピストン
を下向きに押すスプリング13bから成る。
かかる構成の流星制御弁103は、スプールによって作
り出された大流路・小流路が共に閉鎖される位置でスプ
ール32が固着すると、ピストン13aの上下端に作用
する液圧に差が生じる。そして、その差圧がスプリング
13bの力に打ち勝つとピストン13aが上方に移動し
、上端の軸でボール弁11bを弁座11aからの離反位
置に押し上げる結果、バイパス路12が開通して制動圧
P、が車輪ブレーキ4に流れる。また、制動を解除する
と、ピストン13aは原位置に復帰し、ボール弁11b
はバイパス路の下流側と上流側の圧力差で開いて車輪ブ
レーキ圧が下がる。
なお、バイパス路12に通す液圧は、導入点が小流路閉
鎖部32Cよりも上流側にあればバイパス路は有効に機
能するので、人口31aから通路31eに至る小流路の
どの部分から導いてもよい。
次に、第2図に示す第2実施例は、アンチロ7り非作動
時の大流路をスプール内の流路を経由して作り出す制御
弁にこの発明の特徴部を付加したものである。この制御
弁203は、加工性の観点から筐体31にボート37a
〜37Cを有するスリーブ37を含めである。また、ス
プール32には、非作動位置で入力室35をボート37
aを介して入口31aに連通させるボートP1、人力室
35をボート37bを介して出口31bに連通させるボ
ートP2、及びアンチロック減圧時に出口31bをボー
ト37Cを介して減圧室36に連通させるボートPtを
設けである。
電磁弁5も、筺体31に一体化して排出路の開閉を減圧
室36と排出口31Cとの間で行なうようにしである。
この制御弁は、非制動時に図示の状態にあり、入口31
a、ボート37a、ボートpl、入力室35、ボートP
g、ボート37bを経由して出口31bに至る大流路が
確保される。
そして、アンチロックの減圧時に電磁弁5を励磁し、開
弁させると、減圧室36の作動液が出口31cより排出
される。すると、オリフィス33を境に入力室35と減
圧室36との間に差圧を生じてスプール32が下方へ移
動し、第2A図の位置で大流路閉鎖部32bにより前記
大流路が遮断される。更にスプール32が下方へ移動し
て小流路閉鎖部32C部が開になると、出口31b、ボ
ート37c、ボートPs 、減圧室36を経由して排出
口31cに至る減圧流路が連通し、車輪ブレーキの液圧
が減少する。また、アンチロックの再加圧指令により電
磁弁5を消磁し、閉弁させると、排出口31Cへ向う流
れは停止し、第2B図の状態で入口31a1ポート3?
a、このボートとメタリングエツジ32dで構成される
可変オリフィス、ボートP3、入力室35、オリフィス
33、減圧室36、ボートPs、ボート37cを経由し
て出口31−に至る小流路が確保される。そして、この
小流路の流量が入口31.と出口31.との差圧によら
ず常に一定となるよう、前記可変オリフィスの開度が自
動調整される。その流量は、第4図の先行技術の場合と
同様、スプリング34の付勢力とスプール32の有効断
面積とで定まる差圧がオリフィス33の前後に作用した
場合の流量となり一定に保たれる。本型式の場合、可変
オリフィスがオリフィス33の上流側にあるため、スリ
ーブ37の開孔端を直接電磁弁5に接続でき、従って、
縦型配置にして減圧室36のエアー抜きを容易化できる
等の利点がある。しかし、この制御弁もボートPK、P
3が大流路閉鎖部32b、小流路閉鎖部32dによりボ
ート37b、37C間のスリーブ壁に同時に塞がれる位
置でスプール32が固定するとノーブレーキのトラブル
が起こる。
そこで、第2実施例の制?I弁203は、ボートP8と
37bとが大流路閉鎖部32bで、また、ボートP、と
3?cとが小流路閉鎖部32cで閉鎖された位置ではメ
タリングエッジ32d部が開いており、ボート37a、
PI 、入力室35が連絡している点に着目して入力室
35と出口31bから車輪ブレーキ4に至る回路との間
に小流路閉鎖部32Cをバイパスするバイパス路14を
設け、さらに、このバイパス路14は往路と復路を途中
で分岐して再び合流させ、この分岐した往復路の部分に
差圧検出手段15を組付けである。ここで用いた差圧検
出手段15は、入口31aから車輪ブレーキに向かう方
向を順方向として往路に挿入した差圧弁15aとこの差
圧弁とは逆向きにして復路に挿入した逆止弁15bから
成る。差圧弁15aはボール弁に閉弁方向のスプリング
力を加えたいわゆるリリーフ型の逆止弁であり、前述の
位置でのスプール固着時に上流側と下流側に生じる異常
差圧で開弁じてバイパス路14を開通させる。
復路の逆止弁15bは、制動解除時の戻り液圧を通すの
で、より小さな差圧で開弁するものが望ましく、このた
め、図示の弁は、開弁力に対抗する力がボールの自重の
みとなるものを用いている。
第3図の第3実施例は、第2図のスプール32とスリー
ブ37を用いた制御弁に第1図の差圧検出手段13を組
合わせたものである。この流量制御弁303は、入口3
1aと出口31bとの間に小流路閉鎖部32Cをバイパ
スして前述の逆止弁11を有するバイパス路16を設け
、液圧応動ピストン13aの下端に作用させる比較液圧
を入力室35から導入したものでスプール固着時に第1
実施例の制御弁と同一原理でバイパス路16が開通せし
められる。この実施例においても、ピストン13aの下
端に作用させる液圧はメタリングエツジ32dの下流で
あれば入力室35から減圧室36に至るいずれから導い
ても同様の作用・効果が得られる。
なお、第2図及び第3図の制御弁のオリフィス33は、
シム板38に形成してスプリング34の力でスプール3
2の内径段部に押し付け、高圧の入力室35と低圧の減
圧室36との間の差圧が異常に増加したとき、スプリン
グ34を圧縮して減圧室側に移動可能となしである。こ
れは、本願の必須の要件ではないが、このようにしてお
くと、オリフィス33が異物に塞がれて入力室35から
減圧室36への液流が断たれたとき、異常差圧でシム板
38が減圧室側36に移動し、そのシム板の外径面とス
プール32の大径穴部32eとの間に35.36間のバ
イパス路が生じるので、制御弁の信頼性がより高まる。
〔効果〕
以上述べたように、この発明の流量制御弁は、通常制動
時に形成される大流路と、アンチロック作動時に形成さ
れる小流路が共に閉鎖される位置でスプールが固着する
と、この固着に起因して小流路閉鎖部器後に生じる異常
差圧を液圧差検出手段が検出して前記小流路と並列なバ
イパス路を開通させるので、スプール固着時にもマスタ
ーシリンダと車輪ブレーキとの間でブレーキ液が往来し
、従って、ノーブレーキのトラブルが無くなり、車輪ブ
レーキの信頼性が高まると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の流量制御弁の一例を使用状態にして
示す断面図、第2図は第2実施例の断面図、第2A図、
第2B図はその動作説明図、第3図は第3実施例の断面
図、第4図は従来例の断面図、第4A[ffl、第4B
図は第4図の制御弁のアンチロック作動時の動作説明図
である。 1・・・・・・ブレーキペダル、2・・・・・・マスタ
ーシリンダ、4・・・・・・車輪ブレーキ、 5・・・
・・・tr磁弁、6・・・・・・加圧源、 103.203.303・・・・・・流量制御弁、11
・・・・・・逆止弁、 12.14.16・・・・・・バイパス路、13.15
・・・・・・差圧検出手段、31・・・・・・筐体、 
    32・・・・・・スプール、33・・・・・・
オリフィス、  34・・・・・・スプリング、35・
・・・・・入力室、   36・・・・・・減圧室、3
7・・・・・・スリーブ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスターシリンダに連通する入口、車輪ブレーキ
    に連通する出口の少なくとも2つのポートを有する筐体
    と、オリフィスの含まれる通液路を有し、前記筐体内に
    摺動自在に挿入されて前記2つのポート間の連絡状態を
    切替可能なスプールと、このスプールを一方向に付勢す
    るスプリングとを具備し、 アンチロックの非作動時には前記スプールが非作動位置
    にあって前記入口と出口を結ぶ大流路を形成し、 アンチロックの再加圧時には前記スプールが前記スプリ
    ングの付勢力に抗しながら前記非作動位置から移動して
    先ず大流路閉鎖部で前記大流路を閉鎖し、その後、小流
    路閉鎖部が開放位置にくるまで更に移動して前記入口と
    出口間に前記オリフィスを経由して連絡する小流路を形
    成する如く構成されたアンチロック用流量制御弁におい
    て、前記小流路閉鎖部前後の小流路の液圧差を検出する
    差圧検出手段と、小流路の小流路閉鎖部に対して並列な
    常閉のバイパス路を設け、前記差圧検出手段による検出
    差圧が所定値を越えたときに前記バイパス路を開放する
    ようにしたことを特徴とするアンチロック用流量制御弁
  2. (2)前記差圧検出手段が、前記小流路閉鎖部前後の小
    流路内液圧を対向方向に受ける液圧応動ピストンである
    請求項(1)記載のアンチロック用流量制御弁。
  3. (3)前記差圧検出手段が、前記バイパス路に設けられ
    、前記入口から出口へ向かう方向を順方向とする差圧弁
    である請求項(1)記載のアンチロック用流量制御弁。
JP23942188A 1988-09-24 1988-09-24 アンチロック用流量制御弁 Pending JPH0288353A (ja)

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