JPH0288330A - 車速制御装置 - Google Patents

車速制御装置

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Publication number
JPH0288330A
JPH0288330A JP63239411A JP23941188A JPH0288330A JP H0288330 A JPH0288330 A JP H0288330A JP 63239411 A JP63239411 A JP 63239411A JP 23941188 A JP23941188 A JP 23941188A JP H0288330 A JPH0288330 A JP H0288330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle valve
sensor
throttle
actuator
brake
Prior art date
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Pending
Application number
JP63239411A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunari Kajio
梶尾 康也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0288330A publication Critical patent/JPH0288330A/ja
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、危険時にスロットルアクチュエータのリミ
ッタまたはブレーキスイッチにより即時にスロットルア
クチュエータの電源を切るようにして安全性を向上でき
るようにした車速制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば、特開昭61−247526号公報に開
示された従来の車速制御装置のブロック図であり、図に
おいて、1は緩速走行モード設定手段としての緩速走行
モード設定スイッチ、2は緩速走行モード解除スイッチ
、3はアクセルペダル、5はスロットル弁6を駆動する
スロットルアクチュエータ、7はエンジン、9は車間距
離センサ、10は警報表示装置、11はスロットル弁6
やブレーキを制御するコントローラ、1日はブレーキ制
御装置、12はアクセルの踏み込みを検出するアクセル
センサである。
また、上記コントローラ11には、第3図に示すように
、上記以外にセレクタレバー位置センサ13、エンジン
回転センサ14、車速センサ8、ターンシグナルスイッ
チ15、スロットル開度センサ16、アクセルスイッチ
17などのセンサからの信号も入力されるようになって
いる。
次に、動作について説明する。緩速走行モード設定スイ
ッチ1で緩速走行モードを設定すると、コントローラ1
1はアクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルセ
ンサ12の信号を読み込み、スロットルアクチュエータ
5に信号を出力し、スロットル弁6の開閉を制御し、エ
ンジン7の出力をコントロールする。
これは、アクセルペダル3の踏み込みに比例してスロッ
トル弁6を開ぺのではなく、アクセルペダル3の踏み込
み量に無関係に、ある速度以下になるように、スロット
ル弁6を開閉する。
アクセルペダル3を離すと、スロットル弁6は閉じられ
、ブレーキ制御装置18が作動し、自動車は停止する。
このように、自動車はアクセルペダル3のみを操作する
ことにより、ある一定の速度以下で走行するので、渋滞
時の緩速走行が続くときには便利である。
また、先行車を検出する車間距離センサ9があり、前方
の所定領域内に先行車が検出されると、自動的にブレー
キを作動させ、自動車を停止させるようになっている。
同時に警報ブザーなどによる警報表示装置IOを吹鳴さ
せる。このモードの解除は、緩速走行モード解除スイッ
チ2を押すか、ターンシグナルスイッチ15を作動させ
て、ターンシグナル信号を出すことによって行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の車速制御装置は以上のように構成されているので
、走行時にスロットル弁6とブレーキと双方のバランス
をとって制御する必要があり、装置も大きくなってしま
う。
また、それらの装置のうち、センサやアクチュエータの
故障の考慮がなされていないなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、簡単な装置で十分な機能を存し、しかも主
要なセンサやアクチエエータの故障時に安全が維持でき
る車速制御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る車速制御装置は、緩速走行モード時には
スロットル弁の開度を制限するための上限値を設定する
リミッタと、定速走行モードにおいては、定速走行モー
ドの解除を行うブレーキスイッチと、障害物を検出する
複数の障害物センサと、車間距離を検出する複数の車間
距離センサと、スロットルアクチュエータを駆動制御す
るコントローラとを設けたものである。
〔作 用〕
この発明におけるコントローラは、緩速走行モード時に
スロットルアクチュエータを制御してスロットル弁の開
閉をコントロールして、坂道などの道路の状態や積荷の
量などに関係なく、予め定められた速度で走行させ、ブ
レーキの操作で所定の車速から停止までの制御を行い、
スロットル弁の開度が所定以上になるとリミッタが作動
してスロットルアクチュエータの電源を断ち、定速走行
モードでは、ブレーキペダルと連動したブレーキスイッ
チとブレーキの踏み込み量センサの信号でスロットルア
クチュエータの電源を切り、スロットル弁が異常に開い
て暴走するのを防止し、車間距離センサで先行車との車
間距離が所定以下のときおよび障害物センサによる障害
物まで距離が所定値以下に接近すると警報信号を出力す
る。
(実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図である
。この第1図において、lは緩速走行モード設定スイッ
チ、2は緩速走行モード解除スイッチ、19は定速走行
モード設定スイッチ、4はブレーキペダル4aの踏み込
み量を検出するブレーキ踏み込み量センサ、24はブレ
ーキスイッチ、5はスロットルアクチュエータ、6はス
ロットル弁である。
また、スロットル弁6の開度は、スロットル開度センサ
16で検出され、コントローラ11に入力されている。
20は障害物を検出する障害物センサである。
なお、第3図で示したセレククレバー位置センサ13、
エンジン回転センサ14、ターンシグナルスイッチ15
、アクセルスイッチ17は図示を省略している。
上記スロットルアクチュエータ5は第2図に示すように
構成されている。この第2図において、21はスロット
ル弁6の開閉駆動を行うモータ22の外筺に取り付けら
れたリミッタ、23は自励式のリレー 24はブレーキ
スイッチである。このブレーキスイッチ24、リミッタ
21をそれぞれ介して電源の両極にリレー23が接続さ
れている。
すなわち、リミッタ21とブレーキスイッチ24は並列
回路を形成している。このリレー23を通じてモータ2
2に電源を供給するようになっている。
このモータ22の電源供給を遮断するには、リミッタ2
1と第1図で示した緩速走行モード解除スイン・チ2と
により行うようになっている。
次に動作について説明する0通常の走行では、アクセル
ペダル3を操作することによって、エンジンlの出力を
ドライバがコントロールして走行するが、渋滞時の走行
などでは、低速で走行したり、停止したりの繰り返しで
ある。
そこで、ドライバが、緩速走行モード設定スイッチ1を
押すと、コントローラ11はその信号を検出し、緩速走
行モードを設定するとともに、ドライバに警報表示装置
lOでその旨を知らせる。
ドライバがブレーキペダル4aから足を離していれば、
コントローラ11はブレーキペダル4aの踏み込み量を
検出するブレーキ踏み込み量センサ4の信号から判断し
、予め定められた一定速度、例えば10〜15km/h
の速度になるように車速センサ8の信号をフィードバッ
クして、スロットル弁6の開度をコントロールする。
したがって、この速度は坂道のような場合や、積載量の
大小には関係なく一定速度が維持される。
また、速度を上げたいときには、アクセルペダル3を踏
めば良く、速度を下げたいときには、ブレーキペダル4
aを踏むと機械的にブレーキがかかるとともに、ブレー
キ踏み込み量センサ4により、ブレーキペダル4aの踏
み込み量を検出して、その検出出力をコントローラ11
に送ると、コントローラ11はスロットル弁6を閉じる
方向にスロットルアクチュエータ5を駆動して、エンジ
ン7の出力を低下させる。
さらに、ブレーキペダル4aを踏めば、スロットル弁6
は完全に閉しられ、同時にブレーキが作動して゛自動車
は停止する。
したがって、緩速走行モードによ・いては、ブレーキペ
ダル4aの一つの操作により、ある一定車速から停止ま
でをコントロールでき、ドライバの負担を軽減できる。
ところが、車速センサ8に不具合があり、実際の車速よ
りも著しく低い車速を出力すると、コントローラ11は
予め定められた車速にするために、異常にスロットル弁
6を開いてしまって速度が上ってしまう、すなわち、暴
走するおそれがある。
このようなことを防止するために、スロットル開度セン
サ16があり、スロットル開度のある定められた上限値
以上にはスロットル弁6を開かないようにしている。
また、コントローラ11そのものに不具合があり、スロ
ットル弁6を異常に開くような指令を出してしまうこと
も考えられる。
このようなことになっても、スロットル弁6は異常に開
かないように、第2図のスロットルアクチュエータ5に
示すように、リミッタ21を設けている。スロットル弁
6の開度が設定された上限値に達すると、リミッタ21
が作動し、それによってモータ22の電源を切り、スロ
ットル弁6を全閉の位置にもどして、エンジン7の出力
を低下させる。
モータ22の電源はコントローラ11から与えられるが
、自助式のリレー23を通して与えられており、緩速走
行モード設定時にオンされ、リミッタ21と緩速走行モ
ード解除スイッチ2によってオフされる。また、アクチ
エエータ5は空気圧方式でも同様である。
一方、定速走行モードの場合は定速走行モード設定スイ
ッチ19により設定され、モータ22に与えられる電源
用のリレー23の励磁をブレーキスイッチ24を通して
行う。
したがって、ブレーキペダル4aを踏めば、ブレーキス
イッチ24がオフし、リレー23が切れ、モータ22の
電源が切れて、スロットル弁6は基準の位置までもどる
また、コントローラ11はブレーキ踏み込み量センサ4
の出力を検出し、スロットル弁6を閉じるようにスロッ
トルアクチュエータ5に指令する。
さらに、この発明は、車間距離センサ9と障害物センサ
20とを備えており、車間距離センサ9により検出した
車間距離がある所定値より小さくなった場合や、障害物
センサ20により障害物を検出したときに、コントロー
ラ11から警報表示装置10に出力して警報を発するよ
うにしている。
この車間距離センサ9に不具合が生じると、追突してし
まうことも考えられるので、この発明では、障害物セン
サ20と車間距離センサ9とによる二重系としたもので
ある。
同様に、警報表示装置IOも二重系とするのが良い0例
えば、車間距離センサ9としては、光学方式とし、比較
的正確な距離を計測できるが、視野が狭いため、他方の
障害物センサ20としては、超音波を使って広範囲の障
害物を検出するようにするのが良い、そして、上記警報
表示装W10としては、音と光との二種が考えられる。
光の方は点滅するのが良い、また、コントローラ11の
不具合も考えられるので、警報表示装置10には、コン
トローラ11を通る経路と直接に警報表示装置IOを作
動させる2経路を設けるのが良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、スロットル弁の開度
を瞥視し、緩速走行モードにおいてスロットル弁の開度
が所定以上になると、リミッタを作動させてスロットル
アクチュエータへの電源を遮断するようにするとともに
、定速走行モードにおいては、ブレーキスイッチにより
スロットルアクチュエータの電源を切るqとによってス
ロットル弁を基準位置にもどすように構成したので、暴
走を防止し、緩速走行モードの安全性を確保することが
できる。
また、複数の車間距離センサと障害物センサを設けてそ
れぞれ走行車との間隔および障害物の接近を検出して警
報を発するように構成したので、追突および衝突防止の
ためのフェールセーフを行い、比較的簡単なシステムで
安全なイーシトライブを行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による車速制御装置の構成
を示すブロック図、第2図は同上実施例におけるスロッ
トルアクチュエータの構成を示す斜視図、第3図は従来
の車速制御装置の構成を示すブロック図である。 l・・・緩速走行モード設定スイッチ、2・・・緩速走
行モード解除スイッチ、4・・・ブレーキ踏み込み量セ
ンサ、5・・・スロットルアクチュエータ、6・・・ス
ロットル弁、8・・・車速センサ、9・・・車間距離セ
ンサ、11・・・コントローラ、16・・・スロットル
開度センサ、19・・・定速走行モード設定スイッチ、
2゜・・・障害物センサ、21・・・リミッタ、24・
・・ブレーキスイッチ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  雄 第 図 第 図 す8 十B 第 図 Q 5−スロットルックケ二二一タ 20’蝉+!l特ゼンブ 手 続 補 正 t (自発) 6゜ 補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  緩速走行モードを設定する緩速走行モード設定スイッ
    チと、ブレーキペダルの踏み込み量を検出するブレーキ
    踏み込み量センサと、定速走行モードを設定する定速走
    行モード設定スイッチと、スロットル弁を駆動するスロ
    ットルアクチュエータと、車間距離を検出する複数の車
    間距離センサと、上記スロットル弁の開度を検出するス
    ロットル開度センサと、上記緩速走行モード時にスロッ
    トル開度が設定された上限値に達すると上記スロットル
    アクチュエータヘの給電を断つリミッタと、上記定速走
    行モード時にブレーキペダルの踏み込みを検出すると定
    速走行モードを解除して上記スロットルアクチェエータ
    ヘの電源供給を断つ上記リミッタと並列にしたブレーキ
    スイッチと、障害物を検出する複数の障害物センサと、
    上記緩速走行モードの設定時に所定の車速から停止まで
    の制御をブレーキの操作で行うように上記スロットルア
    クチュエータの制御を行いかつ上記車間距離センサの検
    出車間距離が所定値以下のときおよび上記障害物センサ
    が障害物を検出すると警報信号を出力するコントローラ
    とを備えた車速制御装置。
JP63239411A 1988-09-22 1988-09-22 車速制御装置 Pending JPH0288330A (ja)

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JP63239411A JPH0288330A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 車速制御装置

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JP63239411A JPH0288330A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 車速制御装置

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ID=17044375

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JP63239411A Pending JPH0288330A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 車速制御装置

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JP (1) JPH0288330A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5358883A (en) * 1992-02-03 1994-10-25 Motorola, Inc. Lateral bipolar transistor
CN103171545A (zh) * 2013-03-15 2013-06-26 清华大学 一种汽车油门和制动集成控制系统及控制方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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