JPH02882B2 - - Google Patents

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JPH02882B2
JPH02882B2 JP58174038A JP17403883A JPH02882B2 JP H02882 B2 JPH02882 B2 JP H02882B2 JP 58174038 A JP58174038 A JP 58174038A JP 17403883 A JP17403883 A JP 17403883A JP H02882 B2 JPH02882 B2 JP H02882B2
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JP
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spacecraft
deformation
antenna
support structure
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JP58174038A
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Robaato Gansuru Yuujiin
Piita Miraa Kuroodo
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Publication of JPH02882B2 publication Critical patent/JPH02882B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
    • H01Q1/28Adaptation for use in or on aircraft, missiles, satellites, or balloons
    • H01Q1/288Satellite antennas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/18Means for stabilising antennas on an unstable platform
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S343/00Communications: radio wave antennas
    • Y10S343/02Satellite-mounted antenna

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] 本発明はアンテナの支持構体への取付け、特に
通信衛星の構体に含まれる支持構体への取付けに
する。
通信衛星に用いるアンテナは電磁波反射器と電
磁波用の給電構体と有し、その給電構体はアンテ
ナの反射器の焦点に設ける必要がある。現在通信
衛星は一般に宇宙船構体に直接取付けた反射器と
給電構体を用いており、例えば米国特許3898667
号記載のこの方式では、アンテナの反射器を重ね
て衛星に支柱で取付けている。このアンテナ系は
同様に支柱で衛星に取付けられた導波管給電ホー
ンを有する。通信衛星アンテナ方式の今1つの例
は1982年6月7日発行のアビエーシヨン・ウイー
ク・アンド・スペース・テクノロジ(Aviation
week and Space Technology)第91頁の論文に
示されている。
通信衛星のアンテナ用反射器が大きくなる(例
えば反射器の直径が大きくなる)につれて、その
大きなアンテナの電界分布をさらに均一にするた
めに給電構体と反射器の間隔がさらに広くなる
が、これは反射器の焦点距離が長くなるからであ
る。アンテナが大形化すると共に反射器と給電構
体の距離が大きくなると、衛星が宇宙空間の軌道
運動位置に来た後アンテナ系を展開し得るように
することが望ましくなる。この展開能力があれ
ば、宇宙船アンテナを動作位置で大きくし、アン
テナが積荷位置にある打ち上げ中は(すなわち展
開されていないときは)その外被内の比較的小さ
い空間に嵌り込むように充分小さくすることがで
きる。換言すれば、この大型アンテナはその給電
ホーン構体を含めて打上げ中の積荷位置にあると
き所要のコンパクトな打上げ用外被内に嵌め込む
ことができ、また衛星がその動作軌道に乗つたと
きはその給電構体およびアンテナの一方または双
方は積荷位置から展開(動作)位置に動かすこと
ができる。
上述の代表的宇宙船では、給電構体の位置と物
理的に隔てられたアンテナの反射器の位置とを関
係付ける支持手段として宇宙船を用い、その上に
展開可能のアンテナ系の枢支点を設けている。こ
のような代表的宇宙船構体はまたその宇宙船すな
わちアンテナの指向方向を感知測定する姿勢基準
感知器を有する。
今迄の給電構体とその反射器の最大間隔は上述
の現用技法で可能であつたが、この間隔がその最
大を越えると宇宙船構体の変形によりアンテナの
性能が著しく劣化する。この変形は例えば宇宙船
構体の温度の変化により生じ、この温度変化は該
構体に対する太陽光の照射量が時間によつて又日
によつて変化することにより生ずる。
[発明の概要] 本発明によれば、上記のアンテナ性能の劣化は
宇宙船構体の変形(アンテナの形状寸法を害す
る)を減ずるアンテナ取付け装置により減じられ
る。本発明を用いると、(例えばアンテナの反射
器と宇宙船の角度関係を害するような)アンテナ
系の変形が減少し、このためアンテナ孔照準ベク
トルの誤差も減少する。
本発明の一態様では、アンテナ反射器と給電手
段が(温度の変化の際に無視し得るほどの変形し
か生じない)熱的に安定で比較的強靭な支持部材
に固定される。この支持部材は宇宙船のような変
形可能な支持構体に結合手段により結合され、結
合手段は温度変動により生じる支持構体の変形に
応じて支持部材およびそれに固定されたアンテナ
を支持構体に対して傾ける。
[図面を参照した詳しい説明] 第1図は本発明の一実施例によるアンテナ取付
け装置の側面図を示す。
第1図において、アンテナ10は電磁波を反射
する放物面反射器12を含み、この反射器12は
腕14の一端に固定され、腕14は他端が枢支構
体16により基板18に固定されている。反射器
12は破線で示す積荷位置(打上げ中の位置)か
ら実線で示す動作位置(軌道上にあるときの展開
された位置)まで(図示しない手段により)動か
すことができる。支持部材すなわち基板18は結
合手段22により支持構体すなわち宇宙船20に
取付けられる。結合手段により、基板18は以下
説明するように変形可能な支持構体すなわち宇宙
船20に生ずる変形から変形絶縁状態に保たれ
る。この基板18は強靭でその熱的環境の変化に
感じず(すなわち熱的に安定であり)、そのため
宇宙船20の構造内部に変形を招くような情況
(例えば温度の変化)が生じても基板自身は変形
しない。この基板18には放射器すなわち給電ホ
ーン構体24および地球感知器26も固定されて
いる。
「変形」には構体内の曲がり、波打ち、反りそ
の他の変形が含まれる。このような変形は例えば
宇宙船20中の、結合手段22の各素子の端部が
位置する点27,28のような2点間またはそれ
より多くの点間において生じ得る。「変形絶縁」
とは1つの構体(宇宙船20)に生じるこのよう
な変形がこの構体に結合された他の構体(例えば
基板18)に伝達されず、他の構体を変形させな
いことを意味する。しかし、1つの構体の変形が
他の構体に別の効果をもたらす(例えば宇宙船2
0を基準とする軸の周りに基体18を回転させ
る)こともあることに注意されたい。
結合手段22は第2図を参照して後で詳述する
ように基板18に対し本質的に3点支持を行い、
これにより基板上の3点に対応した宇宙船20上
の3点相互間に生じる宇宙船20の変形が基板1
8を一体物として回転させる(すなわちその向き
を変える)ことはあるが、宇宙船20の変形がそ
のまま基板18に伝達されて基板18自体を変形
させることはない。ここで第2図は第1図の基板
18および結合手段22を宇宙船20の側から見
た斜視図であつて、第1図とは左右を逆にして示
されており、このため第1図において結合手段2
2の素子50は素子74の背後に重なつて見え、
また素子54も素子52の背後に重なつて見える
ことに留意されたい。更に、素子52および51
の一端が位置する宇宙船上の点27及び28は、
第1図では説明の便宜のために宇宙船の側面にあ
るように示されているが、実際には素子52およ
び51が接続される、基板に対向する宇宙船20
の面の中にあることに留意されたい。
上記の例について説明を続けると、宇宙船20
がそれに取付けられ又はその一部を形成する種々
の素子(板、梁、搭載機材…ペイロード等)に入
射する太陽光による温度上昇によつて点27,2
8間の領域で変形することがある。この変形には
宇宙船20の曲がり、捩れ、波打ちその他の機械
的変形が含まれる。宇宙船20の各素子がその太
陽光による照射量の変化によつて生ずる温度変動
により伸縮するため、この変形により点27,2
8等の点が差動的に移動するが、この変形自体は
結合手段22によつて基板18に伝達されること
はない。その代りに点27,28のような2点と
3点中の第3番目の点との差動的移動により基板
18が宇宙船20に対して回転し、基板18中に
は変化が生じない。
本質的に、基板18を支える3点中の2点また
は3点の差動的移動を生ずる宇宙船20の変形
は、基板18の平面を第1図の位置から回転させ
る。しかしこの基板18の回転または移動を感知
器26により感知して、宇宙船20上の適当な制
御装置を動作させて宇宙船従つてアンテナ12の
方向を変えることにより、基板18の回転は補正
することができる。同時に、基板18は望ましく
ない曲り、捩れまたは他の機械的変形を生じない
ため、アンテナ10内の必要関係(例えば給電構
体24と反射器12との間の距離)は支持構体
(宇宙船20)が変形しても変らない。
基板18は例えば矩形であつて、結合手段2
2、給電構体24、アンテナ反射器12または支
持腕14により外部で生じた比較的小さい応力が
伝えられても容易に変形(例えば曲り、折れ、波
打ち等)しないように強靭に作られている。
給電構体24の方向を反射器12に対して一定
に保つのを助けるため、基板18は少なくともそ
の構造の広い面内において準等方性に作つてその
内部に変形が生じないようにしてある。基板18
はその正味の膨張係数が低くなるように選んだ材
料から成り、そのため比較的大きな膨張収縮を生
ぜず、温度変化があつても実質的に変形しない。
地球感知器26を基板18に直接固定すること
により、その感知器26からの信号に応動する制
御装置(図示せず)によつてアンテナ反射器12
の向きを衛星と独立に制御することができる。す
なわちこの制御装置はアンテナの姿勢誤差の補正
に有用で、この構成によつて宇宙船20の変形に
よつて生ずる誤差が入るのを防いでいる。これは
給電構体と感知器が反射器12から離れた位置で
宇宙船20に直接固定されていて、このため宇宙
船20がこれに取付けられた姿勢感知器に対して
変形したときに互いに対して相対的に移動する従
来技術のものと対照的である。
反射器12は所定の用途に従う単一または重畳
式の周波数再使用反射器でよい。重畳型の反射器
はコンパクトな周波数再使用アンテナを与え、空
間が貴重な宇宙船用として有用である。このコン
パクトな周波数再使用アンテナは例えば米国特許
第3898667号明細書や、アイ・イー・イー・イー
(IEEE)の第CH1352−4/78/0000−0343号第
343〜345頁のローゼン(H.A.Rosen)の論文
「SBS通信衛星−集積設計(SBS
Communication Satellite−Integrated
Design)」に記載されている。また反射器12は
米国特許第2742387号および第2682491号の各明細
書およびアール・シー・エー・エンジニア
(RCA Engineer)の1981年1〜2月号第12〜22
頁のガウンダ(R.N.Gounder)の論文「衛星方
式用複合構体の進歩(Advanced Composite
Structures for Satellite Systems)」に記載され
たように構成することもできる。別の1つのアン
テナ構造は1982年8月16日付米国特許願第408503
号明細書(特開昭59−52903号に対応)に記載さ
れている。
反射器12は中間トラス(図示せず)で結合さ
れた平行な2本の細長い梁材(一方だけ図示)か
ら成るトラス構体とすることのできる腕14の一
端に固定され、その腕14の他端は枢支構体16
により基板18に取付けられている。枢支構体1
6は腕14を構成する2本の梁材のそれぞれに取
付けられた2つの枢支部(一方だけ図示)から成
り、基板18に固定されている。
基板18は後述のような複合材料から成り、熱
的に安定で、比較的強靭であり、温度の変化の際
に生じる変形が無視し得るものである。「熱的に
安定」とは温度の変化時に生じる基板の伸縮が無
視し得るほどしか生じないことを意味する。基板
18は第6図に示すようなサンドイツチ構造を有
する。第6図に示す基板18の一部は波型アルミ
ニウムリボンを細胞状構造に接合して作つた多数
の蜂巣状6角形隔室(セル)から成る蜂巣状アル
ミニウム芯材30を含んでいる。この芯材30は
広く平坦な平行対面32,34を有し、面32に
は表皮部材36が、面34には同様の表皮部材3
8がそれぞれ接着されている。表皮部材36は単
方向性エポキシ強化カーボン繊維の3重層40,
42,44から成る。各層40,42,44の第
6図中の平行線はそれぞれの繊維方向を示すもの
で、これらの層の繊維の配置方向はこれらの層が
芯材30と組合わさつて膨張係数がほぼ0の準等
方性構体を形成するようになつている。膨張係数
をこのようにするには層40,42,44を例え
ば[0゜±60゜]の配置方向にすればよく、また4
重層のときは[0゜/±45゜/90゜]の方向にすれば
よい。前者の配向を第6図に示す。
例えば層44の配置方向を基準として0゜とする
と、層42の繊維の配置方向が+60゜、層40の
それが−60゜となる。表皮部材38の各層の配置
方向は表皮部材36の各層の配置方向と鏡像関係
にあり、この複合構体は膨張係数がほぼゼロで、
温度変化があつても変形は極めて小さい。この基
板は準等方性を持つものと称されるが、これは材
料の性質には通常の変動があるため完全な等方性
を得ることは比較的困難ということであつて、等
方性であることが最も望ましい。
表皮部材36,38の安定性は、熱伝導度が比
較的高いことにより複合構体全体にわたる温度勾
配を極めて小さくするアルミニウム芯材30によ
り増大される。この複合構体全体にわたる温度分
布は基板18を多層絶縁布(図示せず)で包むこ
とによりさらに均一にすることもできる。このよ
うにして出来上つた基板はこれに固定された上述
の全素子を所定間隔に保ち、かつそれ自体は温度
変化に実質的に敏感でない支持部材を構成する。
基板18を熱的に安定で比較的強靭に作ること
により、給電構体24(第1図)と反射器12お
よび地球感知器26との関係は周辺の温度変化に
関係なく維持される。また「強靭」とは基板18
が枢支構体16、給電構体24、地球感知器26
および支持構体22を含む素子相互間に機械的変
化を殆んど生じさせないことを意味する。
素子相互間(例えば12,24間)の変位は不
都合のため防止する必要がある。第6図について
述べたように、基板18は素子相互の離間関係を
維持する。しかし、基板18はまた宇宙船20の
変形から絶縁されることも必要である。宇宙船2
0の変形が少しでも基板18に伝達されると、ア
ンテナ10の各素子を所要の離間関係に保つこと
ができなくなる。
基板18を宇宙船20から変形絶縁するため、
基体は宇宙船に本質的に3点で固定されている。
(結合手段22の取付け点は基板18上の3点で
効果的に作用するが、実際上これは第2図につい
て後述するように4点以上でもよい。)基板18
を3点に効果的に結合することにより、宇宙船2
0がこれらの点に対してどのように移動しても、
その3点で決まる平面の回転しか生じない。さら
に基板18を宇宙船20に取付ける結合手段22
はそれが基板18に固定される点において冗長性
を有しない。この「冗長性」とは機能の重複を意
味する。この場合、結合手段22の各素子はそれ
ぞれ必要なもので、どの素子も他の素子の機能を
果さない。従つて基板と宇宙船機体の間に相対的
寸法変化を生じ得る温度変化があつても、基板1
8に不都合な変形を生ずることはない。
第2図の結合手段22は基板18を宇宙船20
に結合する球接手構体50を含み、この構体50
は支持腕51と一端を固定された球接手53を含
んでいる。球接手53は、基板18に固定された
ソケツトと支持腕51の一端に固定された球によ
つて基板18に固定される。支持腕51の他端は
宇宙船20に接続されている。支持腕51は予想
される全方向の荷重を変形すなわち曲がりなく吸
収する円柱でよい。球接手53は基板18が宇宙
船20に対してその接手の球の中心の周りに回転
すること許容する。しかし球接手53は基板13
が宇宙船20に対して3つの直交方向の何れにも
直進運動するを防いでいる。例えば第3図におい
て、球接手構体50と球接手53は宇宙船20
(第1図)が基板18に対して紙面に平行なXお
よびZ方向と紙面に垂直なY方向に直進変位する
のを防いでいる。従つて基板18は宇宙船20に
対して球接手53を中心にすることはできるが、
その位置でX、Y、Zの方向の何れにも変位する
ことはできない。
結合手段22はまた長軸が基板18に垂直な平
面上にある2本の棒52,54を含んでいる。棒
54は基板18に対し鋭角を成して突出してい
る。すなわち棒54は基板の平面と成す角度が充
分小さく、このため棒54は第3図の方向60
(Z方向)における長さ成分が最も大きく、Y方
向の長さ成分が短くなつている。このような配向
の結果、棒54は基板18の変位に対する抵抗が
方向60(Z方向)で最大になる。棒54は一端
が球接手62により基板18の狭い側面すなわち
縁部に接続され、他端が球接手64により宇宙船
20(第1図)に接続されている。
棒52は基板18と宇宙船20との間に球接手
56,58により接続され、基板18が宇宙船2
0に対して第3図のY方向に変位するのを妨げ
る。基板18を宇宙船20に対して他の何れかの
方向に変位させようとする力はすべてその変位を
許容する棒52には殆んど妨げられない。球接手
56は棒52の一端を基板18の広い面に球接手
62に近接して接続している。棒52は基板18
の広い面に垂直で、その長軸は第3図に黒点5
2′で示すY方向に沿つて延在する。このように
棒52は宇宙船20と基板18の対向する面の間
を垂直に(Y方向に)延在してそれらに接続さ
れ、他方棒54はこの対向する面の間を斜めに
(Y方向よりはZ方向に近い方向に)延在してそ
れらの面に接続される。棒52,54の両者を含
む平面は球接手53,56の回転中心を通る軸5
7に垂直で、軸57は基板18に比較的接近して
いる。
上記のように第3図のY方向の力に対する抵抗
は棒52と構体50により得られ、棒54は基板
18と宇宙船20の間で第3図の方向60(Z方
向)に著しいスライフネスを与える。すなわち棒
54は基板18の面に対して比較的傾斜が小さい
ため、方向60の力に相当な抵抗を示すが、その
長軸に平行な方向と著しく異る他の方向の力には
僅かの抵抗しか示さない。第2図の球接手56,
62は実効的に同じ点に接続されていると見なす
ことができる。
第2図の棒構体66は球接手68により基板1
8上の第3の点に接続されている。この構体68
は宇宙船20に取付けた制御装置76によつて操
作される作動部74を介して一直線にそろえて結
合された2本の棒70,72を含んでいる。棒7
2は球接手78により宇宙船20に接続され、棒
70は球接手68により基板18に接続されてい
る。構体66は棒52と平行に延び、基板18が
宇宙船20に対して(基板18に垂直な)Y方向
に変位するのを妨げる。この構体66は第3図で
は黒点66′で示されている。
第3図に示すように、第2図の結合手段22の
素子の接続は実効的に3角形の頂点をなすように
基板上の隔たつた3点で行なわれる。公知のよう
に、3角形の1つの頂点がその平面に垂直に変位
すると、その3つの頂点で定まる平面が他の2点
の周りに回転する。従つて結合手段22の素子の
何れかが結合されている宇宙船20の部分に変形
が生じると、その素子棒52,54または構体6
6が何れかの方向に変位して、基板18宇宙船2
0に対する正味の変位すなわち基板18の回転を
生じる。しかし、基板18への変形の伝達や基板
の長さの変化は生じない。
第2図の制御装置76と作動部74はさらに他
の機能も果す。すなわち作動部74は構体66の
長さを棒52に平行な方向80に延ばして宇宙船
の偏揺れ軸81(第1図)に平行な軸57の周り
に基板18を回転させる。通信衛星の偏揺れ軸は
一般に地球の方を向いている。この偏揺れ軸の周
りの回転を制御する能力は軌地ステーシヨンの経
度を軌道内で変えたり有効時間帯(アンテナ反射
器12の地球に対する視野)が軌道内で変ること
がある宇宙船については重要である。宇宙船の2
つの軸(横揺れ軸と縦揺れ軸)の調節は宇宙船の
運動量ホイール軸を傾けたり(横揺れ)そのホイ
ールの速度を調節したり(縦揺れ)して行われる
が、宇宙船の装置で第3の軸(偏揺れ軸)を調節
することは困難である。
第2図に示すようなアンテナ取付け装置により
支持されたアンテナは上記の調節が容易にでき
る。偏揺れ作動部74は棒70,72と一体の部
品であり、これは1本の伸縮自在の棒として働ら
く。制御装置76を介する偏揺れ角変更の要求に
より球ネジ機構を含み得る作動部74内の電動機
が棒70,72間のその長さを変える。球ネジ機
構は電動機で回転するネジにナツトが係合したも
ので、そのナツトが回転しないように固定されて
いるため、ネジが回転するとその長さ方向にナツ
トが移動するものである。このナツトを例えば7
0に嵌めればよい。球接手68,70間の距離を
変えると基板18が軸57の周りに適当に回転す
る。基板18の位置と方向は第1図の感知器26
で感知され、アンテナの方向を示す感知信号が宇
宙船20上の制御電子機器(図示せず)に印加さ
れる。感知器26のような感知器は従来、第1図
に示すような変形絶縁されたアンテナ取付け用の
基板ではなく宇宙船本体に直接取付けられてい
た。このように宇宙船の方向を感知して間接的に
行う代りに、感知器26の感知した方向がアンテ
ナの反射器12と給電構体24の方向を直接決定
する。
第2図の軸57の周りに基板18が回転する場
合、球接手62,56が実際には比較的短かい距
離だけ隔たつているので、基板18を軸57の周
りに回転しようとすると場合により棒54を伸縮
させようとすることがある。しかし、これは棒5
4が剛体であるため不可能である。この場合、基
板18は他の方向に僅かに移動する傾向がある。
例えば作動部74が基板18を軸57の周りに数
度程度動かすことが考えられるため、基板18の
実際の変位は例えば数1000分の1cm程度かも知れ
ない。いずれにしろ、このような変位が望ましく
ない場合、球接手62を球接手56と同心にして
2本の棒52,54が同じ中心枢支点の周りに回
転するようにすればよい。例えば球接手62を球
接手56の球にかぶさつて滑動する球穀と置換し
て、球が棒52,54の軸受として働らくように
することができる。
また第4図および第5図に示すように第2図の
棒型のものの代りに可撓性の結合手段を用いるこ
ともできる。第4図の可撓性結合素子82は比較
的薄い直立の結合部で結合された2つのフランジ
84,86を持つI字形ビームからなる。素子8
2は、高強度鋼製であるが、用途によつては他の
材料を使用することもできる。この構造では結合
部88の可撓性によりフランジ84,86が互い
に対して回転でき且つ方向94に変位することが
できる。結合部88はフランジがY方向96に変
位するのを防いでいる。方向92,94は相互に
且つ方向96に対して垂直である。
第5図は、第4図の可撓性結合素子82を点8
2′および82″で示す位置にそれぞれ取付けたも
のである。点82′の素子はその結合部88を第
4図の方向92に対応する方向92′に平行にし
て取付けられている。方向92′は第5図にY軸
(黒点)として表わした球接手53の中心と点8
2′の素子とを通る直線(破線95)に垂直であ
る。また点82″の素子はその結合部88を(第
4図の方向92に対応する)方向92″に平行に
して取付けられている。方向92″は第5図にお
いてY軸として表わした球接手53の中心と点8
2″の素子とを通る直線(破線97)に垂直であ
る。直線95,97は互いに垂直で、直線97は
第2図の軸57に平行である。
このため第5図の基板18′は点82′,82″
の可撓性結合素子により結合されている宇宙船2
0に対して何れの方向にも直進変位ができない。
例えば点82″とY軸上の球接手との間に応力を
生ずる宇宙船本体の膨張は第4図の結合部88の
変形をももたらす。同様のことが点82′の可撓
性結合素子でも起る。従つて第5図の結合手段
は、基板18′に応力または変形を誘起させるこ
となく宇宙船本体内にどのような寸法変化が起る
ことも許容する。
以上反射器12と基板18に特定の材料と構成
を用いたものを説明したが、代りに他の材料や構
成を用いることもできることは明らかであり、必
要なことはそれらが上述のような所定の機能を果
すことである。重要な点は、上述のように基板1
8が熱的に安定で比較的強靭な部材から成り、温
度変化時の変形が無視し得ることである。結合手
段22はこの基板18を宇宙船20のような支持
構体に変形絶縁状態で固定する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例による展開式アン
テナに対するアンテナ取付け装置の側面図、第2
図は第1図の実施例における基体と結合手段を宇
宙船の側から見た斜視図、第3図は結合手段の各
素子に対する荷重を示す第2図の基板の平面図、
第4図は第2図の結合素子の代りに用いられる可
撓性結合素子の斜視図、第5図は第4図の素子を
取付ける基板とその荷重図を示す平面図、第6図
は第1図の実施例の基板を形成する構成素子の分
解斜視図である。 10……アンテナ、2……反射器、18……基
板(支持部材)20……宇宙船(支持構体)、2
2……結合手段、24……給電構体、51……支
持腕、52,54……棒、53,56,58,6
2,64……球接手、82……可撓性結合素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 反射器および給電手段を含むアンテナの性能
    が温度変動による支持構体の変形によつて劣化し
    ないように該アンテナを該支持構体に取付けるア
    ンテナ取付け装置において、 比較的強靭で熱的に安定すなわち温度の変化の
    際に無視し得るほどの変形しか生じない支持部材
    であつて、上記給電手段が上記反射器の焦点に位
    置するように上記反射器および上記給電手段を取
    付けた支持部材と、 上記支持部材に接続されていて、上記支持構体
    に変形が生じたときにそれに応じて上記支持部材
    が変形することなく上記支持構体に対して回転変
    位するように、上記支持部材を上記支持構体に変
    形絶縁状態で結合する結合手段とを有し、 該結合手段が効果的に3つの相隔たる位置にお
    いて上記支持部材を前記支持構体に取付ける手段
    を含み、この手段が(a)上記3つの位置のうちの第
    1の位置において、上記支持部材が上記支持構体
    に対して上記変形に応じて相対的に回転すること
    を許容するが、上記支持部材が上記支持構体に対
    して3つの直交方向のいずれの方向にも変位する
    ことを妨げる球接手手段、(b)上記3つの位置のう
    ちの第2の位置において、上記支持部材が上記支
    持構体に対して上記3つの直交方向のうちの上記
    支持部材に垂直な第1の方向に変位することを妨
    げるが、上記支持部材が上記変形に応じて上記3
    つの直行方向のうちの第2および第3の方向の少
    なくとも1つの方向に相対的に変位することを許
    容する手段、ならびに(c)上記3つの位置のうちの
    第3の位置において、上記支持部材が上記支持構
    体に対して上記第1の方向に変位し、また該第1
    の方向に垂直で且つ上記第1および第3の位置を
    通る直線に垂直な方向に変位することを妨げる
    が、上記支持部材が上記変形に応じて上記第3の
    方向に相対的に変位することを許容する手段を含
    んでいることを特徴とするアンテナ取付け装置。
JP58174038A 1982-09-22 1983-09-20 アンテナ取付け装置 Granted JPS5977703A (ja)

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