JPH0287429A - 家庭内器具のためのリレー制御方法および装置 - Google Patents

家庭内器具のためのリレー制御方法および装置

Info

Publication number
JPH0287429A
JPH0287429A JP1199519A JP19951989A JPH0287429A JP H0287429 A JPH0287429 A JP H0287429A JP 1199519 A JP1199519 A JP 1199519A JP 19951989 A JP19951989 A JP 19951989A JP H0287429 A JPH0287429 A JP H0287429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
signal
sensing
state
relay control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1199519A
Other languages
English (en)
Inventor
Ronald W Holling
ロナルド・ダブリュー・ホリング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Whirlpool Corp
Original Assignee
Whirlpool Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Whirlpool Corp filed Critical Whirlpool Corp
Publication of JPH0287429A publication Critical patent/JPH0287429A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/54Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere
    • H01H9/56Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere for ensuring operation of the switch at a predetermined point in the ac cycle
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/50Means for detecting the presence of an arc or discharge
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/54Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere
    • H01H9/56Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere for ensuring operation of the switch at a predetermined point in the ac cycle
    • H01H2009/566Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere for ensuring operation of the switch at a predetermined point in the ac cycle with self learning, e.g. measured delay is used in later actuations
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H1/00Details of emergency protective circuit arrangements
    • H02H1/0007Details of emergency protective circuit arrangements concerning the detecting means
    • H02H1/0015Using arc detectors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Relay Circuits (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Keying Circuit Devices (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、交番電源信号をたとえば抵抗性負荷などの負
荷へ結合するリレーの制御装置に関するものであり、特
に、交番電源を調理器具の加熱部材へ結合するリレーの
制御装置に関するものであり、制御装置は、リレーの接
点組立体が交番電源信号の零交差点または零交差点のわ
ずか前で状態が変化するよう制御するために、リレーの
接点組立体の状態の変化の際のアークを検出する感知部
材を有する。
[従来の技術] 頂部にレンジを有するような調理器具は、加熱部材を加
熱するために、交番電源をレンジの複数の加熱部材へそ
れぞれの電磁リレーを介して結合することが知られてい
る。もし、頂部レンジ加熱部材のリレーが、交番電源信
号の正または負の半サイクルの零交差点から遠方の点で
状態が変化する場合、標準的にはアークが生ずる。アー
クによる接点腐蝕により、加熱部材リレーの寿命が相当
に減縮されてしまう。
[発明の概要] 本発明により、交番電源を加熱部材へ結合するリレーを
利用する従来の調理器具の種々の不利益が克服される0
本発明のリレー制御装置は、リレー接点組立体の状態の
変化の際のアークを検出する感知部材を備える。感知部
材の出力は、リレーが交番電源信号の零交差点または零
交差点のわずか前で状態が変化するよう制御するのに使
用されるタイミング信号を提供する。
本発明により使用される感知部材は、交番電力をたとえ
ば調理器具の加熱部材などの抵抗性の負荷へ結合する2
極性電磁リレーの近傍に配置されるホトトランジスタを
含めることが可能である。
アークを検出すると、感知部材は、リレーの賦活/賦活
解除を行う制御部へ結合されるタイミング信号を提供す
る。リレー賦活制御部は感知部材からのタイミング信号
に応答し、リレーのすぐ前の賦活または賦活解除と接点
組立体の状態の変化との間の時間遅れを認定する0時間
遅れからリレー賦活制御部は遅れ定数を認定する。リレ
ー賦活制御部は引き続き、交番電源信号のゼロクロスオ
ーバー点の検出の後、遅れ定数に等しいある時間にリレ
ーを賦活する。
好ましい実施例において、遅れ定数は、電源信号の周期
の倍数よりもわずかに小さな値と、リレーの賦活と接点
組立体の状態変化との間の時間遅れとの間の差分から決
定される。制御部であり得る遅れを考慮しそしてリレー
が電源信号のゼロクロスオーバー点でまたはこれよりも
わずか前に状態を変えるのを保証するため、電源信号の
周期の倍数よりもわずかに小さな値が遅れ定数を計算す
るのに使用される。この特徴によって、リレー接点がゼ
ロクロスオーバー点のわずか後に開放するときに生じ、
ゼロクロスオーバーの後の電圧および電流の大きさの増
加および結果的に生ずるアーク持続時間の延長のゆえに
望ましくない事象であるアークが防止される。
本発明のリレー賦活制御は、ゼロクロスオーバー検出器
および感知部材の出力が各々マイクロプロセッサへの外
部割込み入力を形成するマイクロプロセッサ制御である
ことが好ましい0個別の感知部材が調理器具の各加熱部
材ごとに提供可能であるが、本発明の教えるところに従
えば、感知部材の全ての出力をモニターするのにマイク
ロプロセッサの唯一つの割込み入力だけが必要である。
本発明の感知部材は、ホトトランジスタやホトダイオー
ドなどの光学的感知部材が可能である。
しかし、光学的感知部材の一代替え例が、アークが生ず
るときに放射される電磁信号に応答する電磁ピックアッ
プコイルを含む感知部材である。別の代替え例が、リレ
ーが状態を変化するときに生ずる振動に応答する圧電変
換器を含む感知部材である。リレーとリレーをモニター
する感知部材とは一つのハウジングに包含可能である。
代替え的に、使用される感知部材が応答する特定のアー
ク特性またはリレー状態変化特性の検出を妨害しないま
たはこれに対して透過性のハウジングにリレーを包含し
、この場合に、感知部材は特性検出のだめにハウジング
の外部ではあるがその有効領域内に装着可能である。
本発明のリレー制御装置は、経済的に有利な方法で、ア
ークをできるだけ最小限にすることによって、リレーの
寿命を相当に増加させるものである。
[好ましい実施例の詳細な説明] 第1図の本発明の原理に従って構成された調理器具10
が、左前方の加熱部材14と左後方の加熱部材16と右
前方の加熱部材18と右後方の加熱部材20との4つの
電気加熱部材を備える頂部レンジ12を包含する。
加熱部材が発生する熱量を変化させるために、加熱部材
のデユーティサイクルが変えられる。たとえば、最も高
い熱設定のときには、加熱部材は連続的にオンとされよ
う。しかし、中間の熱設定のときには、加熱部材はオン
およびオフを繰り返す。
第2図に図示されているように、各加熱部材14.16
.18.20が、加熱部材に電力を付加するために閉成
するようまた加熱部材から電力を除去するために開放さ
れるよう制御され、各加熱部材に結合される各2極性電
磁リレー24.26.28.3oを介して240ボルト
交流電源22へ結合される。各2極性電磁リレー24.
26.28.30は、各々コイル32.34.36.3
8ならびに2極を付帯した接点組立体40.42.44
.46を有する。電圧がリレー24.26.28.30
のコイル32.34.36.38へ印加されるとき、各
接点組立体40.42.44.46の極が閉成するが、
これとは反対に、電圧がコイル32.34.36.38
から除去されるとき、各接点組立体40.42.44.
46の極は開放する。
ホトトランジスタ50.52.54.56が、リレーが
状態を変えたときのアークを感知するために、各リレー
24.26.28.30の光学的有効範囲内に配置され
る。ホトトランジスタはリレーの光学的有効範囲内に配
置可能であるが、ホトトランジスタは、アークが検出で
きるよう、ミラーやファイバ光学系またはこれと同様物
によってホトトランジスタとリレーとを光学的に結合す
ることによって、リレーから遠方に配置される。
各ホトトランジスタ50,52.54.56は、リレー
26とホトトランジスタ52とハウジング58とについ
て示されているように、各リレー24.26.28.3
0とともに同じハウジングに装着可能である0代替え的
に、リレー24と透過性のハウジング60とホトトラン
ジスタ50について示されているように、リレー24.
26.28.30が、アークの波長に対して透過性であ
るハウジング内に装着可能であり、この場合、各ホトト
ランジスタは、ハウジングの外部にしかしアークを検出
するためにその光学的有効範囲内に装着される。第8図
および第9図を参照しつつ以下に説明されるように電磁
またはRFピックアップ部材または圧電変換器などの別
のセンサ部材またはホトダイオードなどのさらに別のセ
ンサ部材がアークを検出するのに使用できることに注意
されたい、もし、アークがたとえば光学センサのための
ミラー、ファイバ光学系またはこれと同様物によってセ
ンサに結合される場合、ただ一つのセンサが4つのリレ
ー24.26.28および30のすべてのアークを検出
するのに使用可能であることに注意されたい。
ホトトランジスタ50.52.54および56は、+v
ccとグラウンドとの間で並列接続され、ここで、各ホ
トトランジスタのコレクタはオペアンプ64の非反転入
力端子に連結されそしてオペアンプ64の反転入力端子
65は基準電圧VREPへ結合される。オペアンプ64
は比較器を形成し、その感度は基準電圧V *EFによ
り決定される。基準電圧V*trは、比較器64が周囲
の光をどのノイズとアークとを区別できるよう選択され
る。リレー24.26.28または30の一つの状態の
変化でアークが生ずる場合に、リレーに関連付けられた
ホトトランジスタ50.52.54または56が導通し
ホトトランジスタのコレクタ電圧の降下が生ずる。非反
転入力端子62で電圧降下を検出すると、比較器64が
マイクロプロセッサ制御装置66へ割込みlNT2を出
力する。
マイクロプロセッサ66の人力68の外部割込みlNT
2によってアークの発生が識別される。マイクロプロセ
ッサ66は、以下に詳述するように、どのリレーが状態
変化しているかの追跡を継続しているので、外部割込み
lNT2はアークの発生を合図することだけが必要であ
り、マイクロプロセッサ66が、アークがリレーの状態
変化に起因するものであるとみなす、これは、唯一つの
マイクロプロセッサ割込み入力が使用されるように、ホ
トトランジスタ50.52.54.56がオペアンプ6
4に並列接続されるのを可能にする。
マイクロプロセッサ66は外部割込みlNTlに応答し
、リレー24.26.28.30が、電源22からの電
源信号出力の電圧または電流のゼロクロスオーバー点で
状態を変えるようリレー24.26.28.30を制御
する。電源22からの電源信号は60Hz信号である。
電源信号のゼロクロスオーバー点は、その出力がマイク
ロプロセッサ66の外部割込み人カフ2に結合されたゼ
ロクロスオーバー検出器70により感知される。好まし
い実施例において、ゼロクロスオーバー検出器7oは、
60Hzの電源信号の負の半サイクルから正の半サイク
ルへ導くゼロクロスオーバー点などの電源信号の単位サ
イクル当り一つのゼロクロスオーバー点だけを検出する
。このようなりロスオーバー点がゼロクロスオーバー検
出器により検出されるとき、ゼロクロスオー、バー検出
器70はマイクロプロセッサ66に結合される外部割込
みlNTlを発生する。
より詳細に説明すると、マイクロプロセッサ66は、リ
レーのすぐ前の賦活とリレーの接点組立体の状態の変化
との間の時間遅れを認定するために、外部割込みlNT
2に応答し、この場合、認定された時間遅れはリレーの
慣性を示す0時間遅れからマイクロプロセッサ66は遅
れ定数を認定する。リレーの状態が変えられる次の時間
に、マイクロプロセッサは電源信号のクロスオーバー点
が識別される外部割込みlNT1に応答してから遅れ定
数に等しい時間期間の後、リレーを賦活ないし賦活解除
するようにする。マイクロプロセッサ66は、以下に詳
述するように、電源信号のゼロクロスオーバー点にまた
はそのわずか前にリレーの状態を変えるよう、リレーか
らの電力除去またはリレーへの電力印加後にリレー接点
を開放または閉成するのに必要とされる時間(以下リレ
ーの「慣性」と呼ぶ)を補償するために、リレーの賦活
/賦活解除を遅らせる。
第3図に図示されているように、電源信号の正の半サイ
クルへ導く負から正のゼロクロスオーバー点(以下、負
−正ゼロクロスオーバー点と呼ぶ)が識別される割込み
信号lNTlを受取ると、マイクロプロセッサ66は、
内部タイマー78が使用中かどうかをブロック80で認
定する。もし使用中でなければ、ブロック82でマイク
ロプロセッサ66は、左前方リレー24をターンオンす
るリクエストがあるかどうかを認定する。もしリクエス
トがあれば、ブロック84でマイクロプロセッサ66は
、後述のようにして計算される左前方リレーターンオン
遅れ定数をRAM85からタイマー78へ移す、マイク
ロプロセッサ66は順次ブロック86へ進み、タイマー
78のカウントアツプ動作を開始させる。ブロック86
で、マイクロプロセッサ66はタイマー78について使
用フラグを設定しそしてその後ブロック88で割込みか
ら復帰する。
もし、ブロック82で、左前方リレー24をターンオン
するリクエストがないことが認定された場合には、マイ
クロプロセッサ66はブロック9oで、左前方リレー2
4をターンオフするリクエストがあるかどうかを認定す
る。もしそのリクエストがあれば、マイクロプロセッサ
66はブロック92で、RAM85に記憶された左前方
リレーターンオフ遅れ定数をタイマー78へ移す。
マイクロプロセッサ66は順次ブロック86へ進みそし
てタイマー78を始動しそしてタイマー使用フラグを設
定する。
もし左前方リレー24をターンオンまたはターンオフす
るリクエストがなければ、マイクロプロセッサ66はブ
ロック94と98で、左後方リレー26をターンオンま
たはターンオフするリクエストがあるかどうか認定する
。もしこのようなリクエストがなければ、マイクロプロ
セッサ66はブロック110と114で、右前方リレー
28をターンオンまたはターンオフするリクエストがあ
るかどうかを認定し、もしリクエストがなければ、マイ
クロプロセッサはブロック118と122で右後方リレ
ー30をターンオンまたはターンオフするリクエストが
あるかどうかを認定する。もし各ブロック94.110
.118で認定されるような左後方リレー、右前方リレ
ーまたは右後方リレーをターンオンするリクエストがあ
れば、各ブロック96.112.120で、そのリレー
に関連付けられたりレーターンオン遅れ定数をRAM8
5からタイマー78へ移す。マイクロプロセッサ66は
引き続きブロック86へ進み、タイマー78を始動しそ
してタイマー使用フラグを設定する。同様に、もしブロ
ック98.114.122でマイクロプロセッサ66に
よって認定されるような、左後方リレー26、右前方リ
レー28または右後方リレー30をターンオフするよう
なリクエストがあれば、マイクロプロセッサ66は、各
ブロック110,116.124で、各リレーターンオ
フ遅れ定数をRA M 85からタイマー78へ移す、
その後、マイクロプロセッサ66はブロック86へ進み
、タイマー78を始動しそしてタイマー使用フラグを設
定する。
タイマー78は、FFFまでカウントアツプした後、内
部タイマー割込みを発生し、ゼロに戻る3ニブル式循環
カウンタである。ターンオンまたはターンオフ遅れ定数
がブロック84.92.96.100.112.116
.120または124でタイマー78ヘロードされると
き、タイマー78は、タイマー78ヘロードされる遅れ
定数を表す時間数をタイマー78がカウントアツプして
ゼロに到達するようにするそれぞれの値ヘブリセットさ
れる。この特徴よって、タイマー78が2つの機能を遂
行するのが可能となる。2つの機能のうち第1のものは
、ゼロクロスオーバー点割込みlNTlの受取りとリレ
ーの賦活または賦活解除との間で遅れ定数を計ることで
ある。タイマー78の機能の第2のものは、接点組立体
が実際に状態を変化する時点を表すアークの発生とリレ
ーの賦活または賦活解除との間の時間をカウントするこ
とによって、リレー接点組立体の慣性を認定することで
ある。
タイマー78が、あるリレーについての遅れ定数がロー
ドされた後にゼロまでカウントしタイマー78が内部タ
イマー割込みを発生すると、マイクロプロセッサ66は
第4図に図示されているように、ブロック126でコイ
ル電圧を左前方リレー24へ印加する時間かどうかを認
定する。もし左前方リレー24が閉成する時間であれば
、マイクロプロセッサ66はブロック128でリレー制
御信号を出力して、第2図のリレードライバ129を制
御して、あるコイル電圧を左前方リレーコイル32へ印
加する。その後、マイクロプロセッサ66は、ブロック
130で、(もし仮にあれば)アークの発生とコイル電
圧の付加との間の時間の計測を開始し、ブロック132
で割込みから復帰する。もしマイクロプロセッサ66が
ブロック126で、コイル電圧を左前方リレー24へ印
加する時間ではないがブロック134で左前方リレー2
4からコイル電圧を除去する時間であることを認定する
ならば、マイクロプロセッサ66はブロック136でリ
レー制御信号を出力して、リレードライバ129を制御
してコイル電圧を左前方リレーコイル32から除去する
。その後、ブロック138でマイクロプロセッサ66は
タイミング動作を開始する。もし、左前方リレー24へ
または左前方リレー24からコイル電圧な印加または除
去する時間でなければ、マイクロプロセッサ66はブロ
ック140および146で、左後方リレー26へまたは
左後方リレー26からコイル電圧な印加または除去する
時間であるかどうかを認定する。もしそうでなければ、
マイクロプロセッサ66は、ブロック152および15
8で右前方リレー28へまたは右前方リレー28からコ
イル電圧な印加または除去する時間かどうかを認定し、
もしそうでなければ、マイクロプロセッサ66は、ブロ
ック164および170で、右後方リレー30へまたは
右後方リレー3oからコイル電圧を印加または除去する
時間であるかどうかを認定する。もしマイクロプロセッ
サ66が、ブロック140.152または164のいず
れかで、左後方リレー26、右前方リレー28または右
後方リレー30のいずれかへコイル電圧が印加されるこ
とを認定すれば、マイクロプロセッサ66は、それぞれ
のブロック142.154または166でリレードライ
バ129を制御しコイル電圧をリレーに印加する。その
後、ブロック144.156.168で、マイクロプロ
セッサ66はタイミング動作を開始する。もしマイクロ
プロセッサ66がブロック146.158または170
で、左後方リレー26、右前方リレー28または右後方
リレー30からコイル電圧を除去する時間であることを
認定すれば、マイクロプロセッサ66は、それぞれのブ
ロック148.160または172で、コイル電圧をリ
レーから除去するために、リレードライバ129を制御
する。その後、ブロック150.162または174で
、マイクロプロセッサはタイミング動作を開始する。
コイル電圧の付加または除去によってリレーが賦活また
は賦活解除された後、タイマー78は、第6図を参照し
つつ説明されるように、マイクロプロセッサ66が外部
割込みINT2を受容するまでまたは第5図のサブルー
チンによって認定されるように、50ミリ秒を超えるま
で、カウントアツプする。調理器具10を制御するメイ
ンプログラムで、マイクロプロセッサ66は、タイマー
78が50ミリ秒を超えたかどうかをブロック176で
認定するために、第5図に図示されるサブルーチンに定
期的に入る。50ミリ秒を超えるタイマー78のカウン
トによって、アークがリレーの状態変化で生成されなか
ったことが指示され、その結果タイマー78はリセット
可能である。以前に使用された遅れ定数はリレー接点の
切替が所望の時点で起こったので変化されない。もしマ
イクロプロセッサ66がタイマーの内容が50ミリ秒を
超えていることを認定すれば、マイクロプロセッサ66
は、ブロック178でタイマー78を停止させそしてタ
イマー78がもはや使用されていないことを指示するた
めにタイマー使用フラグのリセットを行う。もしタイマ
ー78が50ミリ秒を超える前にアークが生じ、外部割
込みINT2が発生されれば、マイクロプロセッサ66
は第6図に図示されるように新規な遅れ定数を計算する
リレーの状態変化の際のアークの発生が識別される外部
割込みINT2を受容すると、マイクロプロセッサ66
は第6図で図示されるようにブロック180でタイマー
78を停止させる。ブロック182で、マイクロプロセ
ッサ66はタイマー使用フラグのリセットを行う、その
後、マイクロプロセッサ66は、どのリレーがアークを
生じたかそしてアークがリレー接点組立体の閉成または
開放のいずれで生じたかどうかをブロック184〜19
2で認定する。どのリレーがアークを発生したかそして
それはリレーの接点組立体の開放または閉成のいずれで
発生されたかを認定したうえで、マイクロプロセッサ6
6は適当なブロック194.195.196.197.
198.199.200または202のうちの一つで、
新規な遅れ定数を計算し、そしてそれぞれのブロック2
03.204.205.206.207.208.20
9または210で、特定のリレーについてのターンオン
またはターンオフ遅れ定数に関連付けられる場所でRA
M85に新規に計算された遅れ定数を格納する。
新規な遅れ定数が、リレー遅れを表すタイマー78の内
容を49.75ミリ秒から差し引くことによって、ブロ
ック194〜202でマイクロプロセッサ66によって
計算され、リレーが引き続き電源信号の零交差点でまた
は零交差点よりもわずか前に状態を変えるようにする。
新規遅れ定数を計算するのに使用される値49.75ミ
リ秒が選択されるのは、電源信号周期Tの倍数を表す5
0ミリ秒での電源信号のゼロクロスオーバー点に先立つ
タイマー78の一カウントが0.25ミリ秒であるから
である。より詳しくいうと、第7図に図示されているよ
うに、正の半サイクルから負の半サイクルへ向かう60
Hz電源信号の第1のゼロクロスオーバー点は約16.
66ミリ秒で生じ、第2のゼロクロスオーバー点は33
.33ミリ秒で生ずる。タイマー78の分解能は、第1
のクロスオーバー点と第2のクロスオーバー点がいつ生
じたかを正確に認定するのに十分ではないので、50ミ
リ秒の第3のクロスオーバー点が遅れ定数を認定するの
に使用される。
なお、もしリレーの接点組立体が電源信号のゼロクロス
オーバー点のわずか後に開放または閉成すればアークが
生ずるので、ゼロクロスオーバー点の一カウントまたは
0,25ミリ秒前に接点を閉成または開放させることが
所望される。したがって、新規な遅れ定数が、50ミリ
秒から0.25ミリ秒さらにアークが感知されたことを
指示する外部割込み信号が受容されたときのタイマー7
8の時間を差し引いたもの(すなわち、49.75ミリ
秒から、外部割込み信号INT2がマイクロプロセッサ
66によって受容される時点のタイマー78の内容を引
いたものに)等しく設定される。一般的にいえば、遅れ
定数は、(mT−x)[ここで、mは3などの整数であ
り、Tは16.66などの電源信号の周期であり、Xは
電源信号の周期Tよりも相当に小さい0.25などの定
数である〕とリレー遅れとの間の差分に等しく設定され
る。
以下、どのようにしてマイクロプロセッサ66が外部割
込みlNTl、INT2およびタイマー78からの内部
タイマー割込みの受容に対して応答するかの一例を第3
図、第4図、第6図および第7図を参照しつつ説明する
が、左前方リレー24はこの例ではターンオンされるも
のと仮定する。
(第7図の)時点212で図示されるように、電源信号
の負の半サイクルから正の半サイクルへ向かうゼロクロ
スオーバー点を指示するゼロクロスオーバー検出器70
からの外部割込みlNTlを受は取ると、もしタイマー
78がすでに使用されていないならば、マイクロプロセ
ッサ66はブロック82で左前方リレー24をターンオ
ンするリクエストがあるかどうかを認定する。そのよう
なリクエストがないと仮定すると、マイクロプロセッサ
66はブロック84で、RAM85から左前方リレータ
ーンオン遅れ定数をタイマー78へ移−す、ブロック8
6で、マイクロプロセッサ66はタイマー78のカウン
トアツプ動作を開始させそしてタイマー使用フラグを設
定する。リレー24についてRAM85に記憶されたタ
ーンオン遅れ定数がゼロと仮定すると、内部タイマー割
込みが直ちに生成され、ブロック128でマイクロプロ
セッサ66はリレードライバ129を制御し、外部割込
みlNTlが生成されたとほぼ同時(すなわち時点21
2)に左前方リレー24へコイル電圧を付加するように
する0時点212と同時にマイクロプロセッサ66はブ
ロック130でゼロからタイマー78のカウントアツプ
動作を開始させる。もし、アークが左前方リレー24の
コイル32へ電圧を付加してから37ミリ秒後に発生し
、第7図に図示されるように、時点214で外部割込み
INT2が発生せられれば、マイクロプロセッサ66は
ブロック184で左前方リレーが閉成されアークを発生
したことを認定する。ブロック194で、マイクロプロ
セッサ66は、左前方リレー24について新規遅れ定数
を計算する。詳細に説明すれば、ブロック194で、新
規遅れ定数が、外部割込みINT2が生成された時点の
タイマーの内容(すなわち37ミリ秒)を49.75ミ
リ秒から減算することによって計算され、この差分は1
2.75ミリ秒という新規遅れ定数を表すやブロック2
03で、マイクロプロセッサ66は左前方リレー24に
ついてRAM85に新規なターンオン遅れ定数を格納す
る。続いて、外部割込みlNTlが第7図に図示される
ように時点216で生成され、ブロック82でマイクロ
プロセッサ66により認定されるように左前方リレーを
ターンオンするリクエストがある場合、マイクロプロセ
ッサ66は、ブロック84で、RAM85からの12.
75ミリ秒のリレーターンオン遅れ定数をタイマー78
へ移しそしてブロック86でタイマー78を始動させる
。外部割込みlNTlが発生されてから12.75ミリ
秒後(第7図で図示される時点218)に、タイマー7
8はゼロに到達し内部タイマー割込みを発生し、マイク
ロプロセッサ66がブロック126へ進むようにする。
ブロック126で、マイクロプロセッサ66は左前方リ
レー24へコイル電圧を印加する時点であることを認定
しそしてブロック128でコイル電圧をリレー24に付
加するためにリレードライバ129を制御する。ブロッ
ク130で、マイクロプロセッサはゼロから内部タイマ
ー78のカウントアツプ動作を開始させる。
もしゼロクロスオーバー点よりも前にわずかの(すなわ
ちo、25ミリ秒)または−カウントの処理遅れがあっ
たならば、左前方リレー24ヘコイル電圧を付加してか
ら37ミリ秒後に、リレー接点組立体40は50ミリ秒
のゼロクロスオーバー点で状態を変える。
電圧がリレードライバ238によりコイル236へ印加
されるとき、240V交流電源信号を加熱部材234へ
結合する2極性電磁リレー232のために本発明により
アークを検出するための代替えセンサが第8図および第
9図に図示されている。第8図に図示されているように
、電磁またはRFピックアップコイル240が、リレー
232が電源信号のゼロクロスオーバー点以外の場所で
開放または閉成されるときに生ずるアークから放射され
る無線周波(RF)領域の電磁信号をピックアップする
ために、リレー232のためにハウジング242近傍に
配置される。ピックアップコイル240は、コイル24
0の出力をスレッショルドレベルと比較し、コイル出力
がスレッショルドレベルよりも大きいとき、外部割込み
rNT2を形成するのに十分な大きさの論理レベル出力
信号を提供するために、比較器および増幅器を備えるイ
ンタフェース回路244へ結合される。光学的なセンサ
に優るこのセンサの一つの利益は、ハウジング242が
、アークにより生ずる電磁ないしRF信号の検出を妨害
しないように非強磁性体材料から形成されることが好ま
しいが、透明な材料から作る必要がないことである。
なお、第8図のリレー接点組立体は周囲光から遮蔽され
る必要はない。
別の代替えセンサには、第9図に図示されるように、リ
レー232の閉成または開放によって発生する振動をピ
ックアップするために、リレー232のためにハウジン
グ242またはその近傍に配置される圧電変換器が含ま
れる。リレーの閉成の際に、リレー接点が接触するに応
じて振動が発生し、振動に応答してインタフェース回路
244へある信号を出力する圧電変換器246により振
動が感知される。リレー接点が開放するときは、振動は
即座に発生せず、リレー接極子がその停止部材に衝突す
るまで遅延される。しかし、この遅れはマイクロプロセ
ッサ66により容易に補償可能である。
遅れ定数を計算する代替え方法が第10図および第11
図にも図示されている。外部割込みINT2が発生しそ
してマイクロプロセッサ66が、開放または閉成という
状態を変えたリレーを識別すると、マイクロプロセッサ
66は第10図および第11図のフローチャートで図示
されるソフトウェアを使用して新規な遅れ定数が計算可
能である。第10図は、マイクロプロセッサ66の動作
のためのソフトウェアを表し、その内部タイマー78は
、電源信号が8.33ミリ秒ごとにゼロと交差する点で
ある8、33ミリ秒に均等に分割できる数である単位カ
ウント当りの時間とともにカウントを発生できる。もし
マイクロプロセッサの内部タイマー78の単位カウント
当りの時間が均等に8.33に分割できる数でない場合
は、第11図に図示されるソフトウェアの実施例が、剰
余による誤差が実質的に平均化されるので好ましい。
第10図に図示されるように、新規遅れ定数を計算する
ために、マイクロプロセッサ66は、ブロック250で
、リレーが電源信号のゼロクロスオーバー点でまたはこ
れのわずか前に状態を変えることを保証するために、ま
ず、リレー遅れを表すタイマー値を一カウントだけイン
クリメントする。ブロック252で、マイクロプロセッ
サ66は、ブロック250で認定されるインクリメント
されたリレー遅れ値を遅れ値として格納する。マイクロ
プロセッサは順次ブロック254で遅れ値が8.33ミ
リ秒を表すカウントよりも大きいかどうかを認定する。
もし大きくなければ、マイクロプロセッサ66はブロッ
ク256で、遅れ値を8.33ミリ秒を表すカウント値
から減算しそして差分を新規な遅れ定数として格納する
。もしマイクロプロセッサ66がブロック254で、遅
れ値が8.33ミリ秒を表すカウント値よりも大きいと
認定すれば、ブロック258で、マイクロプロセッサ6
6は8.33ミリ秒を表すカウント値を遅れ値から減算
しそして差分な遅れ値として格納する。マイクロプロセ
ッサ66は、遅れ値が8.33ミリ秒を表すカウント値
よりも小さいと認定されるまで、8.33ミリ秒を表す
カウント値を遅れ値から減算することを継続し、遅れ値
が8.33ミリ秒を表すカウント値よりも小さいと認定
されたときに、マイクロプロセッサは遅れ値を8.33
ミリ秒を表すカウント値から減算しそして差分を新規な
遅れ定数として格納するため、ブロック256へ進む。
第11図に図示されるように、この実施例に従って遅れ
定数を計算するために、マイクロプロセッサはブロック
260で、リレーが電源信号のゼロクロスオーバー点で
またはこれのわずか前に状態を変えることを保証するた
めに、まず、リレー遅れを表すタイマー値を一カウント
だけインクリメントする。ブロック262で、インクリ
メントされたリレー遅れ値は、マイクロプロセッサ66
により遅れ値として格納される。その後、ブロック26
4で、マイクロプロセッサは、+8.33ミリ秒を表す
カウントを遅れ値から減算し、差分を遅れ値として格納
する。マイクロプロセッサ66は順次、ブロック266
で格納された遅れ値が負であるかどうかを認定する。も
し、負であれば、マイクロプロセッサはブロック268
で遅れ値の絶対値を新規な遅れ定数とじて格納する。も
し遅れ値が正であれば、マイクロプロセッサはブロック
270で、=s、33ミリ秒を表すカウントを遅れ値か
ら減算しそして差分な遅れ値として格納する。マイクロ
プロセッサは、ブロック266またはブロック272で
認定されるように遅れ値が負となるまで、ブロック26
4で+8.33ミリ秒を表すカウントをそして−8,3
3ミリ秒を表すカウントを遅れ値から減算することを継
続し、負となった時点でマイクロプロセッサは、遅れ値
の絶対値を新規遅れ定数として格納するためにブロック
268へ進む。この実施例では、8.33ミリ秒は、一
つのカウントと次のカウントとの間のどこかの点に対応
し、その結果、−8,33ミリ秒を表すカウントはその
一カウントでありそして+8.33ミリ秒は、その−カ
ウントの後の次のカウントである。
8.33ミリ秒が一カウントと次のカウントとの間の真
ん中の点に対応するとき、第11図に図示されるソフト
ウェアは一カウント当りの時間により除算される8、3
3ミリ秒の剰余による誤差を平均化する。たとえもし8
,33ミリ秒が一カウントと次のカウントとの間の真ん
中ではないある点に対応していても、第11図に図示さ
れるソフトウェアは剰余による誤差を実質的に除去する
上述の説明から本発明の種々の修正および変更が可能で
ある。たとえば、ここに例示される本発明は交番出力を
発生する電源に接続されるリレーを制御するのに使用さ
れるが、本発明は、ゼロまたはできるだけ最小限の大き
さに接近または到達する周期的な波形を発生する任意の
電源に関連付けられた状態でも使用できることは当業者
には明であろう、特に、ここに開示された本発明は、全
波整流された交流信号により賦活されるリレーを制御す
るのに使用可能である。
4・    の   tN 8 第1図は本発明の原理に従って構成された調理装置の斜
視図である。
第2図は本発明による調理装置のリレー制御装置のブロ
ック図である。
第3図は、第1の外部割込みに応答する本発明のリレー
制御装置の動作を図示するフローチャート図である。
第4図は、内部タイマー割込みに応答する本発明のリレ
ー制御装置の動作を図示するフローチャート図である。
第5図は、内部タイマーの内容をモニターするサブルー
チンを図示するフローチャート図である。
第6図は第2の外部割込みに応答する本発明によるリレ
ー制御装置の動作を図示するフローチャート図である。
第7図は本発明のリレー制御装置の動作を図示するタイ
ミング図である。
第8図は一つの代替えセンサを図示するブロック図であ
る。
第9図は、別の代替えセンサを図示するブロック図であ
る。
第10図は遅れ定数を計算する一つの代替え方法を図示
するフローチャート図である。
第11図は遅れ定数を計算する別の代替え方法を図示す
るフローチャート図である。
図中の各参照番号が図示する主な名称を以下に挙げる。
2゜ 32.34 36.38 40.42 44.46 調理器具 頂部レンジ 加熱部材 加熱部材 加熱部材 加熱部材 240ボルト交流電源 2極性電磁リレー 2極性電磁リレー 2極性電磁リレー 2掻性電磁リレー コイル コイル 接点組立体 接点組立体 ホトトランジスタ ホトトランジスタ NTI NT2 ホトトランジスタ ホトトランジスタ ハウジング 比較器 マイクロプロセッサ制御装置 ゼロクロスオーバー検出器 外部割込み入力 内部タイマー 電磁またはRFピック アップコイル 圧電変換器 外部割込み 外部割込み

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ゼロクロスオーバー点または最小限の大きさの点
    を有する時間変化する電源信号により賦活されるように
    なされている負荷を有する機器のためのリレー制御装置
    において、前記電源信号を前記負荷に結合し、開放位置
    と閉成位置とを備えた接点組立体を有するリレー手段と
    、 前記開放位置と閉成位置との間で前記接点組立体の状態
    を変化させるリレー制御信号を発生する制御手段と、 接点組立体の状態の実際の変化を感知する手段と、 前記リレー制御信号の発生と接点組立体の状態の実際の
    変化との間の時間遅れを認定するために前記制御手段と
    前記感知手段に応答する手段とを備え、 前記制御手段は、接点組立体の状態が前記電源信号がほ
    ぼ前記ゼロクロスオーバー点または最小限の大きさの点
    にあるときに変化するよう、前記電源信号と前記時間遅
    れ認定手段とに応答するリレー制御装置。 (2)前記感知手段は、接点組立体の状態の変化の際に
    発生するアークにより発生する光に応答する光学的感知
    部材から構成される請求項第1項記載のリレー制御装置
    。 (3)前記光学的感知部材はホトトランジスタから構成
    される請求項第2項記載のリレー制御装置。 (4)前記リレー手段のためのハウジングを備えそして
    該ハウジングはアークの波長に対して透過性でありそし
    て前記光学感知部材は前記リレーハウジングの外側であ
    るがその光学的範囲内に装着される請求項第2項記載の
    リレー制御装置。 (5)前記リレー手段および前記感知手段のための単一
    のハウジングを備える請求項第1項記載のリレー制御装
    置。 (6)前記感知手段は、接点組立体の状態の変化の際に
    生ずるアークから放射される無線周波(RF)領域の電
    磁信号を感知する手段から構成される請求項第1項記載
    のリレー制御装置。 (7)前記リレー手段のためのハウジングを備え、該ハ
    ウジングは前記電磁信号に対して透過性でありそして前
    記感知手段は、前記電磁信号をピックアップするよう、
    前記リレーハウジングの外側であるがその帯域内に装着
    される請求項第6項記載のリレー制御装置。(8)前記
    感知手段は、前記接点組立体が状態を変えるとき発生す
    る振動を感知する圧電変換器から構成される請求項第1
    項記載のリレー制御装置。 (9)前記電源信号は、正の半サイクルと負の半サイク
    ルとそれらの間のゼロクロスオーバー点とを有する周期
    的なものである請求項第1項記載のリレー制御装置。 (10)前記電源信号はある周期Tを有し、そして前記
    制御手段は、(mT−X)[ここで、mは整数でありそ
    してXは前記周期よりも相当に小さい定数である]と前
    記時間遅れとの間の差に等しいある遅れ定数を認定する
    手段を備え、前記制御手段は、前記電源信号のゼロクロ
    スオーバー点または最小限の大きさの点が感知された後
    、前記リレー制御信号の発生を前記遅れ定数に等しい時
    間だけ遅らせる請求項第9項記載のリレー制御装置。 (11)前記時間遅れ認定手段は前記時間遅れと前記定
    数Xとをカウントするタイマー手段を備え、該定数はタ
    イマー手段の一カウントに等しい請求項第10項記載の
    リレー制御装置。 (12)mTは50ミリ秒に等しい請求項第10項記載
    のリレー制御装置。 (13)mT−Xは49.75ミリ秒に等しい請求項第
    10項記載のリレー制御装置。 (14)交互の半サイクルをそれら半サイクル間のクロ
    スオーバー点とともに有する周期的な電源信号によって
    賦活されるようになされている負荷を有する機器のため
    のリレー制御装置において、前記電源信号を前記負荷に
    結合し、開放位置と閉成位置とを備えた少くとも一つの
    接点組立体と該位置間で接点組立体の状態を変化させる
    ためリレー制御信号に応答する手段とを有するリレー手
    段と、 接点組立体の状態の変化の際のアークの発生を感知しそ
    してそれを表すアーク信号を提供する手段と、 前記電源信号のクロスオーバー点を感知しそしてそれを
    表すクロスオーバー信号を提供する手段と、 前記リレー制御信号を発生するため、該クロスオーバー
    信号に応答する制御手段と、 前記リレー制御信号の発生と前記接点組立体の状態の変
    化との間の時間遅れを認定するため、前記アーク信号に
    応答するタイマー手段とを備え、前記制御手段は、電源
    信号がほぼクロスオーバー点にあるときに接点組立体の
    状態の変化を生じさせるよう、ある時点に前記リレー制
    御信号を発生するため、前記クロスオーバー信号および
    前記タイマー手段に応答するリレー制御装置。 (15)前記制御手段は、電源信号の周期の倍数と前記
    時間遅れとの間の差分に等しい遅れ定数を認定する手段
    を備え、該制御手段は、前記零交差信号を受容後、前記
    遅れ定数に等しいある時点に前記リレー制御信号を発生
    するため、前記クロスオーバー信号の受容に対して応答
    する請求項第14項記載のリレー制御装置。 (16)前記制御手段は、電源信号の周期の倍数よりも
    わずかに小さい値と前記時間遅れとの間の差分に等しい
    遅れ定数を認定する手段を備え、該制御手段は、接点組
    立体が前記電源信号のクロスオーバー点でまたはそれよ
    りもわずか前に変化するようにするため、クロスオーバ
    ー信号が提供された後、前記遅れ定数に等しいある時点
    に前記リレー制御信号を発生する請求項第14項記載の
    リレー制御装置。 (17)前記電源信号はある周期Tを有し、そして前記
    制御手段は、(mT−X)[ここで、mは整数でありそ
    してXは前記周期よりも相当に小さい定数である]と前
    記時間遅れとの間の差分に等しいある遅れ定数を認定す
    る手段を備え、前記制御手段は、前記電源信号のゼロク
    ロスオーバー点が感知された後、前記リレー制御信号の
    発生を前記遅れ定数に等しい時間だけ遅らせる請求項第
    14項記載のリレー制御装置。 (18)前記定数Xは前記タイマー手段の一カウントに
    等しい請求項第17項記載のリレー制御装置。 (19)mTは50ミリ秒に等しい請求項第17項記載
    のリレー制御装置。 (20)mT−Xは49.75ミリ秒に等しい請求項第
    17項記載のリレー制御装置。 (21)前記感知手段は、接点組立体の状態の変化で発
    生するアークにより発生する光に応答する光学的感知部
    材から構成される請求項第14項記載のリレー制御装置
    。 (22)前記光学的感知部材はホトトランジスタから構
    成される請求項第21項記載のリレー制御装置。 (23)前記リレー手段のためのハウジングを備えそし
    て該ハウジングはアークにより発生される光の波長に対
    して透過性でありそして前記光学的感知部材は前記リレ
    ーハウジングの外側であるがその光学的範囲内に装着さ
    れる請求項第21項記載のリレー制御装置。(24)前
    記感知手段は、接点組立体の状態の変化の際に生ずるア
    ークから放射される無線周波(RF)領域の電磁または
    RF信号を感知する手段から構成される請求項第14項
    記載のリレー制御装置。 (25)前記リレー手段のためのハウジングを備え、該
    リレーハウジングは前記RF信号に対して透過性であり
    そして前記感知手段は、前記リレーハウジングの外側で
    あるがそのレンジ内に装着される請求項第24項記載の
    リレー制御装置。 (26)前記リレー手段および前記光学的感知手段のた
    めの単一のハウジングを備える請求項第14項記載のリ
    レー制御装置。 (27)前記光学的感知手段はホトトランジスタから構
    成される請求項第26項記載のリレー制御装置。 (28)交互の半サイクルをそれら半サイクル間のクロ
    スオーバー点とともに有する周期的な電源信号により賦
    活されるようになされている加熱部材と、 前記電源信号を前記加熱手段に結合し、開放位置と閉成
    位置とを備えた接点組立体を有するリレー手段と、 前記開放位置と閉成位置との間で前記接点組立体の状態
    を変化させるリレー制御信号を発生する制御手段と、 接点組立体の状態の実際の変化を感知する感知手段と、 前記リレー制御信号の発生と接点組立体の状態の実際の
    変化との間の時間遅れを認定するために前記制御手段と
    前記感知手段に応答する手段とを備え、 前記制御手段はアークの発生を減ずるために、前記電源
    信号がほぼクロスオーバー点にまたはそのわずか前にあ
    るときに、接点組立体の状態が変化するように、前記時
    間遅れ認定手段に応答する調理装置。 (29)前記感知手段は、接点組立体の状態の変化の際
    に発生するアークにより発生する光に応答する光学的感
    知部材から構成される請求項第28項記載の調理装置。 (30)前記光学的感知部材はホトトランジスタから構
    成される請求項第29項記載の調理装置。 (31)前記リレー手段のためのハウジングを備えそし
    て該ハウジングはアークの光学的波長に対して透過性で
    ありそして前記光学感知部材は前記リレーハウジングの
    外側であるがその光学的範囲内に装着される請求項第2
    9項記載の調理装置。 (32)前記感知手段は、接点組立体の状態の変化の際
    に生ずるアークから放射される無線周波(RF)領域の
    電磁またはRF信号を感知する手段から構成される請求
    項第29項記載の調理装置。 (33)前記リレー手段および前記感知手段のための単
    一のハウジングを備える請求項第28項記載の調理装置
    。 (34)前記感知手段は、前記接点組立体が状態を変え
    るときに発生する振動を感知する圧電変換器から構成さ
    れる請求項第28項記載のリレー制御装置。 (35)交互の半サイクルをそれら半サイクル間のクロ
    スオーバー点とともに有する周期的な電源信号により賦
    活されるようになされている加熱手段を有する型の調理
    装置のための制御装置において、 前記電源信号を前記加熱手段に結合し、開放位置と閉成
    位置とを備えた少くとも一つの接点組立体および前記位
    置間で前記接点組立体の状態を変化させるリレー制御信
    号に応答する手段を有するリレー手段と、 接点組立体の状態の変化の際のアークの発生を光学的に
    感知し、それを表すアーク信号を提供する手段と、 前記電源信号のクロスオーバー点を感知しそしてそれを
    表すクロスオーバー信号を提供する手段と、 前記リレー制御信号を発生するため、前記クロスオーバ
    ー信号に応答する制御手段と、 前記リレー制御信号の発生と接点組立体の状態の変化と
    の間の時間遅れを認定するため、前記アーク信号に応答
    するタイマー手段とを備え、前記制御手段は、前記電源
    信号がほぼクロスオーバー点にあるときに、接点組立体
    の状態が変化するよう、ある時点に前記リレー制御信号
    を発生するため、前記クロスオーバー信号および前記タ
    イマー手段に応答する調理装置のための制御装置。 (36)前記制御手段は、電源信号の周期の倍数と前記
    時間遅れとの間の差分に等しい遅れ定数を認定する手段
    を備え、該制御手段は、前記交差信号を受容後、前記遅
    れ定数に等しいある時点に前記リレー制御信号を発生す
    るため、該クロスオーバー信号の受容に対して応答する
    請求項第35項記載の調理装置のための制御装置。 (37)前記制御手段は、電源信号の周期の倍数よりも
    わずかに小さい値と前記時間遅れとの間の差分に等しい
    遅れ定数を認定する手段を備え、該制御手段は、接点組
    立体が前記電源信号のクロスオーバー点でまたはそれよ
    りもわずか前に変化するようにするため、クロスオーバ
    ー信号が提供された後、前記遅れ定数に等しいある時点
    に前記リレー制御信号を発生する請求項第35項記載の
    調理装置のための制御装置。 (38)ハウジングと、 該ハウジングに装着され、開放位置および閉成位置とと
    もに少くとも一つの極を有する電磁リレーと、 前記リレー極の状態が変化するときのアークを感知する
    感知手段とを備えるリレー組立体。 (39)前記感知手段は、前記リレー極の状態の変化の
    際に生ずるアークにより発生される光を感知する光学的
    感知手段から構成される請求項第38項記載のリレー組
    立体。 (40)前記ハウジングは、アークの光学的波長に対し
    て透過性であり、そして前記光学的感知手段は、前記ハ
    ウジングの外側に配置される請求項第39項記載のリレ
    ー組立体。(41)前記光学的感知手段は前記電磁リレ
    ーの近傍で前記ハウジングに装着される請求項第39項
    記載のリレー組立体。 (42)前記光学的感知手段はホトトランジスタから構
    成される請求項第39項記載のリレー組立体。 (43)前記感知手段は、リレー極の状態の変化の際に
    生ずるアークから放射される無線周波(RF)領域の電
    磁またはRF信号を感知する手段から構成される請求項
    第38項記載のリレー組立体。 (44)前記ハウジングは、前記RF信号に対して透過
    性でありそして前記感知手段は、前記RF信号をピック
    アップするよう、前記リレーハウジングの外側であるが
    その帯域内に装着される請求項第43項記載のリレー組
    立体。 (45)ハウジングと、 該ハウジングに装着され、開放位置および閉成位置とと
    もに少くとも一つの極を有する電磁リレーと、 前記リレー極の状態が変化するときの振動を感知するた
    め前記リレーに関して配置される手段とを備えるリレー
    組立体。 (46)前記感知手段は圧電変換器から構成される請求
    項第45項記載のリレー組立体。(47)前記圧電変換
    器は前記ハウジングの外側に配置される請求項第46項
    記載のリレー組立体。 (48)前記圧電変換器は前記リレーの近傍で前記ハウ
    ジング内に装着される請求項第46項記載のリレー組立
    体。 (49)電源と負荷との間に結合されるリレーを制御す
    る方法であって、該電源は零点または最小限の大きさの
    点を有する時間変化する電源信号を提供し、該リレーは
    、開放位置および閉成位置を備えた接点組立体および前
    記開放位置と閉成位置との間で該接点組立体の状態を変
    化させるリレー制御信号に応答する手段を備える負荷に
    結合されたリレーを制御する方法において、 前記リレー制御信号を発生する段階と、 前記接点組立体の状態の実際の変化を感知する段階と、 前記リレー制御信号の発生と接点組立体の状態の実際の
    変化との間の時間遅れを感知する段階と、 前記時間遅れから遅れ定数を計算する段階と、引き続き
    、前記遅れ定数に従って前記リレー制御信号の発生を制
    御して、接点組立体が電源信号のほぼ零点または最小限
    の大きさの点で状態を変えるようにする段階とから構成
    されるリレー制御方法。 (50)感知する段階は、接点組立体の状態の変化の際
    のアークの発生を感知することから構成される請求項第
    49項記載の負荷に結合されたリレーを制御する方法。 (51)感知する段階は、アークの発生を光学的に感知
    する段階から構成される請求項第50項記載の負荷に結
    合されたリレーを制御する方法。 (52)前記リレー制御信号の発生を制御する段階は、 前記電源信号の零点または最小限の大きさの点を感知し
    、 零点または最小限の大きさの点の感知の後、前記遅れ定
    数に等しい時間、前記制御信号の発生を遅延させること
    から構成される請求項第49項記載の負荷に結合された
    リレーを制御する方法。 (53)前記遅れ定数を計算する段階は、 前記電源信号の周期の倍数にほぼ等しい値と時間遅れと
    の間の差分を認定することから構成される請求項第52
    項記載の負荷に結合されたリレーを制御する方法。 (54)前記値は、前記電源信号の周期の倍数よりもわ
    ずかに小さい請求項第53項記載の負荷に結合されたリ
    レーを制御する方法。 (55)前記遅れ定数を計算する段階は、 前記電源信号の周期の倍数にほぼ等しい値と時間遅れと
    の間の差分を認定することから構成される請求項第49
    項記載の負荷に結合されたリレーを制御する方法。 (56)前記値は、前記電源信号の周期の倍数よりもわ
    ずかに小さい請求項第55項記載の負荷に結合されたリ
    レーを制御する方法。 (57)前記電源信号は周期TをT/2で生ずる零点ま
    たは最小限の大きさの点とともに有し、そして前記遅れ
    定数を計算する段階は、 計測時間がT/2よりも大きいかどうかを認定し、 新規な時間値を形成するため、該新規な時間値がT/2
    よりも小さくなるまで、T/2を表す値をT/2よりも
    大きい時間を表す値から繰り返し減算し、 T/2よりも小さい前記の新規な時間値を T/2から減算して前記遅れ定数を形成することから構
    成される請求項第49項記載の負荷に結合されたリレー
    を制御する方法。 (58)前記の計算段階の前に、前記時間遅れをインク
    リメントして新規な時間遅れを形成して、前記接点組立
    体の状態が前記電源信号の零点または最小限の大きさの
    点でまたはこれよりわずか前に変化することを保証する
    ための段階を備える請求項第57項記載の負荷に結合さ
    れたリレーを制御する方法。 (59)開放位置と閉成位置との間でリレー組立体の状
    態の変化を検出する方法であって、該リレー組立体はこ
    のリレー組立体の状態を変化させるリレー制御信号に応
    答するリレー組立体の状態の変化を検出する方法におい
    て、 該リレー制御信号を前記リレー組立体へ印加する段階と
    、 前記リレー組立体の状態の変化の際のアークの発生を光
    学的に検出する段階とから構成されるリレー組立体状態
    変化検出方法。
JP1199519A 1988-08-04 1989-08-02 家庭内器具のためのリレー制御方法および装置 Pending JPH0287429A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/228,339 US5008516A (en) 1988-08-04 1988-08-04 Relay control method and apparatus for a domestic appliance
US228339 1988-08-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0287429A true JPH0287429A (ja) 1990-03-28

Family

ID=22856778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1199519A Pending JPH0287429A (ja) 1988-08-04 1989-08-02 家庭内器具のためのリレー制御方法および装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5008516A (ja)
EP (1) EP0353986B1 (ja)
JP (1) JPH0287429A (ja)
KR (1) KR900003707A (ja)
AU (1) AU631133B2 (ja)
CA (1) CA1310053C (ja)
DE (1) DE68922539T2 (ja)
MX (1) MX164306B (ja)
NZ (1) NZ230126A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03167724A (ja) * 1989-11-17 1991-07-19 Louis S Polster アーク検知器を有するリレー
JP2006254823A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Yanmar Co Ltd コンバイン

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5218509A (en) * 1986-05-30 1993-06-08 Robertshaw Controls Company Electrically operated control device and system for an appliance and method of operating the same
JP2892717B2 (ja) * 1989-11-15 1999-05-17 株式会社日立製作所 電力開閉制御装置
EP0429158A3 (en) * 1989-11-17 1991-12-27 Louis S. Polster Relay with control ciruit to minimize arcing
ES2042359B1 (es) * 1991-04-29 1995-10-01 Fagor S Coop Ltda Sistema para la medida de los tiempos de conmutacion en reles de potencia.
US5255152A (en) * 1991-08-21 1993-10-19 Eaton Corporation Controller for fixed-time pull-in of a relay
US5408380A (en) * 1992-03-09 1995-04-18 Milliken Research Corporation Method and apparatus for load voltage compensation
DE69320250T2 (de) * 1992-05-20 1998-12-17 Texas Instruments Inc Verfahren und Einrichtung zur Verlängerung der Lebensdauer eines Relais
US5277244A (en) * 1992-10-20 1994-01-11 Hunter Fan Company Relay contact monitoring system
US5359486A (en) * 1993-03-23 1994-10-25 Molex Incorporated Method and circuit for synchronization of relay operation
US6538347B1 (en) * 1995-05-15 2003-03-25 Mcgraw-Edison Company Electrical switchgear with synchronous control system and actuator
US6291911B1 (en) * 1995-05-15 2001-09-18 Cooper Industries, Inc. Electrical switchgear with synchronous control system and actuator
US6331687B1 (en) 1995-05-15 2001-12-18 Cooper Industries Inc. Control method and device for a switchgear actuator
KR0162389B1 (ko) * 1995-08-14 1999-01-15 구자홍 마이크로웨이브 오븐의 전원 릴레이 제어방법
US6489597B1 (en) 2000-01-10 2002-12-03 General Electric Company Range surface heating unit relay power switching control
US6768615B2 (en) * 2002-06-24 2004-07-27 Daniel Liu Spark elimination circuit for controlling relay contacts
US7420142B2 (en) 2002-07-26 2008-09-02 Illinois Tool Works, Inc Power control module for electrical appliances
US6951997B2 (en) 2002-07-26 2005-10-04 Ark-Les Corporation Control of a cooktop heating element
US20040169987A1 (en) * 2003-02-28 2004-09-02 Robert Green Electronic relay controller
FR2951013B1 (fr) 2009-10-07 2022-07-22 Atlantic Industrie Sas Procede et dispositif de commutation d'un relais electromagnetique
KR101819252B1 (ko) * 2013-05-13 2018-01-16 엘에스산전 주식회사 전기 충전 장치
CN103700542B (zh) * 2013-12-18 2016-01-20 美的集团股份有限公司 继电器动作响应及延迟检测电路、电路板及具有其的电热产品
US9679728B2 (en) * 2014-08-06 2017-06-13 Whirlpool Corporation Methods, apparatus and articles of manufacture to regulate relay coil switching
FR3031232B1 (fr) 2014-12-31 2018-02-09 Groupe Brandt Dispositif et procede de commande d'un relais electromecanique
KR101714175B1 (ko) * 2015-07-22 2017-03-09 한국항공우주연구원 스위칭 모듈 및 이를 이용한 스위칭 소자의 동작 확인 방법
DE102015219145A1 (de) * 2015-10-02 2017-04-06 BSH Hausgeräte GmbH Haushaltsgerät
US9991066B2 (en) * 2016-01-11 2018-06-05 Honeywell International Inc. Synchronizing switching times of relays to a zero-crossing
CN109062112A (zh) * 2018-08-29 2018-12-21 中山市聚云软件科技有限公司 一种一体化设备集成智能控制器
DE102020207276A1 (de) 2020-06-10 2021-12-16 BSH Hausgeräte GmbH Verfahren und Steuereinheit zum Schalten eines Relais bei Nulldurchgang

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6151720A (ja) * 1984-08-20 1986-03-14 松下電器産業株式会社 リレ−駆動装置
JPH02132724A (ja) * 1988-06-28 1990-05-22 Louis S Polster リレー制御のための装置及び方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1079733B (de) * 1959-04-21 1960-04-14 Licentia Gmbh Schutzeinrichtung fuer Leistungs- oder Lasttrennschalter, insbesondere in gekapselten Schaltanlagen
GB1123343A (en) * 1964-07-24 1968-08-14 Bruce Peebles Ind Ltd Detecting sparking in an electrical machine
US3946277A (en) * 1974-08-28 1976-03-23 Lange George M Zero current switching circuitry
GB1600056A (en) * 1978-03-14 1981-10-14 Texas Instruments Ltd Communication via an electricity supply main
DE3110314A1 (de) * 1980-07-31 1982-04-01 LGZ Landis & Gyr Zug AG, 6301 Zug System und einrichtung zur betaetigung eines elektromagneten
US4376243A (en) * 1981-01-26 1983-03-08 General Motors Corporation Arc detector for electric rod furnace
US4626698A (en) * 1984-12-21 1986-12-02 General Electric Company Zero crossing synchronous AC switching circuits employing piezoceramic bender-type switching devices
AT384502B (de) * 1985-09-10 1987-11-25 Sprecher & Schuh Ag Einrichtung zum gesteuerten ein- und/oder ausschalten von induktiven und kapazitiven elementen im hochspannungsnetz
US4745515A (en) * 1986-05-30 1988-05-17 Robertshaw Controls Company Electrically operated control device and system for an appliance and method of operating the same
NO167424C (no) * 1989-03-06 1991-10-30 Sinvent As Fremgangsmaate og anordning for innkobling resp. utkoblingav en lastkrets i et elektrisk vekselstroemnett.

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6151720A (ja) * 1984-08-20 1986-03-14 松下電器産業株式会社 リレ−駆動装置
JPH02132724A (ja) * 1988-06-28 1990-05-22 Louis S Polster リレー制御のための装置及び方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03167724A (ja) * 1989-11-17 1991-07-19 Louis S Polster アーク検知器を有するリレー
JP2006254823A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Yanmar Co Ltd コンバイン

Also Published As

Publication number Publication date
CA1310053C (en) 1992-11-10
MX164306B (es) 1992-07-31
EP0353986B1 (en) 1995-05-10
EP0353986A3 (en) 1991-06-05
AU3927289A (en) 1990-02-08
AU631133B2 (en) 1992-11-19
US5008516A (en) 1991-04-16
NZ230126A (en) 1993-04-28
EP0353986A2 (en) 1990-02-07
DE68922539D1 (de) 1995-06-14
KR900003707A (ko) 1990-03-26
DE68922539T2 (de) 1995-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0287429A (ja) 家庭内器具のためのリレー制御方法および装置
US5064998A (en) Relay control apparatus
EP0553425B1 (en) Device for detecting the presence of a body, for example a saucepan, on a glass ceramic cooking hob in correspondence with a heating element associated with said hob
CA2037937C (en) Heat cooking apparatus
EP0768015B1 (en) Safety device for an electric heating appliance
JP3990116B2 (ja) 誘導加熱調理器
EP1815723A1 (en) Proximity sensor dimming control for a light
JP2000240949A (ja) 調理ユニットのガラスセラミック調理面上に置かれた調理具のボイルドライ状態を検出する方法及び装置
EP0076312A1 (en) Appliance non-use detection safety power shut-off system
US5951897A (en) Temperature measuring device for a regulating circuit of an electrical radiant heating appliance
CA2085937C (en) Method for controlling a heating of high frequency cooker and apparatus thereof
CA2134541C (en) Infrared detection switching circuit
JPH03208288A (ja) 誘導加熱調理器
EP0327168B1 (en) Microwave oven
JP2003249341A (ja) 誘導加熱調理器
JPH03216990A (ja) 自動加熱装置
JP3168799B2 (ja) 誘導加熱調理器
JPS5843188Y2 (ja) 電熱ヒ−タの断線を検出する装置
JP2624564B2 (ja) 加熱調理器
KR100202588B1 (ko) 전자레인지
KR890002788B1 (ko) 전자레인지의 가열시간 제어장치
JP2003007444A (ja) 電磁調理器
CN115963314A (zh) 用于设备的操作装置
JPH07161466A (ja) 高周波加熱装置
JPH074671A (ja) 加熱装置