JPH0286841A - リポソーム - Google Patents

リポソーム

Info

Publication number
JPH0286841A
JPH0286841A JP63238868A JP23886888A JPH0286841A JP H0286841 A JPH0286841 A JP H0286841A JP 63238868 A JP63238868 A JP 63238868A JP 23886888 A JP23886888 A JP 23886888A JP H0286841 A JPH0286841 A JP H0286841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liposome
hemoglobin
membrane
aqueous solution
suspended
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63238868A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0661459B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Suzuki
鈴木 一比好
Hiroshi Goto
博 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Terumo Corp filed Critical Terumo Corp
Priority to JP63238868A priority Critical patent/JPH0661459B2/ja
Publication of JPH0286841A publication Critical patent/JPH0286841A/ja
Publication of JPH0661459B2 publication Critical patent/JPH0661459B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Liposomes
    • A61K9/1277Processes for preparing; Proliposomes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は内部に水溶液を取り込んでなる外径の小さいリ
ポソームおよびその製法に関するものである。
本発明のリポソームは内部水溶液に種々の生理活性物質
あるいは薬物を含有することができるので各種の医療分
野において用いられ、かつ外径が小さいので、特に人工
赤血球として好適に使用される。
[従来の技術] 生理活性物質や薬物の水溶液をリポソームによりマイク
ロカプセル化してドラッグデリバリ−システムなどに応
用する試みは多く行なわれている。
リポソームの一般的な製造方法としては薄膜法。
逆相法、透析法などが知られている。これらの方法は濃
度および粘度の低い水溶液をリポソーム化することはで
きるが人工赤血球の調製の際に要求されるような濃度お
よび粘度の高い水溶液をリポソーム化することは困難で
ある。
本発明者等は先にフレンチプレス・パール細胞破砕機な
どとして知られる高圧吐出型乳化機を用いて高濃度・高
粘度の水溶液をリポソーム化する方法を開発した(特開
昭63−68117)。しかしこの方法においても高圧
吐出処理前におけるリポソーム膜形成脂質の水溶液への
懸濁が不十分であるとカプセル化効率がよくないという
問題があった。
[発明が解決しようとする問題点] 天然赤血球中のヘモグロビン濃度は33%前後であり、
人工赤血球においても酵素運搬の効率の点からリポソー
ム内のヘモグロビン水溶液の濃度は少なくとも30%以
上は必要である。そこで高濃度・高粘度のヘモグロビン
水溶液をリポソーム化する技術が要求される。また人工
赤血球は血液循環系内へ直接投与されるので生体への影
響を考慮してリポソーム膜形成脂質の量はできるだけ少
ないのが望ましい。即ち、ヘモグロビンに対するリポソ
ーム膜形成脂質の比はできるだけ小さいのが望ましい。
さらに、血管の閉塞を防止するため、リポソームの粒径
も一定以下の大きさであることが必要とされる。
本発明はかかる要望を満たしたリポソームおよびそれの
製造方法を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明は次の構成を有する
1)内部に水溶液を取り込んでなるリポソームであって
、リポソームの平均粒子外径が180〜300nmであ
ることを特徴とするリポソーム。
2)前記リポソームの膜形成脂質の重量を内部水溶液の
溶質重量で除した値が0.4Q〜1.67である1項記
載のリポソーム。
3)内部水溶液がヘモグロビン水溶液である1または2
項記載のリポソーム。
4)リポソーム膜形成脂質をヘモグロビン水溶液に、平
均粒子外径が180〜300nmとなるまて懸濁させ、
次いで該懸濁液を高圧吐出処理することを特徴とする3
項記載のリポソームの製法。
5)リポソーム膜形成脂質をヘモグロビン水溶液に撹拌
型細胞破砕機を用いて懸濁する4項記載のリポソームの
製法。
本発明におけるリポソーム膜形成脂質には特に制限はな
く、リポソームを形成するものであれば天然または合成
の脂質が使用可能である。特にリン脂質が好適に使用さ
れ、その例として、レシチン、ホスファチジルエタノー
ルアミン、ホスファチジン酸、ホスファチジルコリン、
ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール、
ホスファチジルグリセロール、スフィンゴミエリン、カ
ルシオリピンおよびこれらを常法に従って水素添加した
ものがあげられ、これらを組合せて用いることもできる
。さらにリポソーム膜の構成成分には所望によりステロ
ール等の膜構造強化剤や電荷付与物質(例えばステアリ
ン酸、オレイン酸、ミリスチン酸、リノール酸、リルン
酸等)を添加することができる。リポソームの内部に取
り込まれる溶液には特に制限はなく、任意の種類の化学
物質の水溶液が使用されうる。化学物質の例としては、
前述したヘモグロビンの他、β−グルクロンダーゼ、ヘ
キソサミンダーゼ、アミノグルコシダーゼ等の高分子化
合物があげられる。
水溶液の濃度および粘度は、リポソームの用途に応じて
溶質の種類が決定され、それに従って決定される。本発
明における水溶液の粘度は10〜3000cP (4℃
)でありうる。人工赤血球を作製する場合には、ヘモグ
ロビン濃度30〜60%(V/V)の水溶液を使用する
のが好ましく、この場合の粘度はto 〜3000cP
 (4℃)である。
本発明めリポソームの平均外径は180〜300nmで
あり、好ましくは200〜300nm、より好ましくは
200〜250nmである。リポソームの外径が180
nmより小さいと、エネルギー的に不安定な微小粒子が
融合をおこして数ミクロンから数十ミクロンの大きな粒
子を形成しやすい。また300nmより大きいと血管内
に投与した場合に毛細血管をつまらせる原因となること
がある。またリポソーム膜形成脂質の重Mk(L)とリ
ポソーム内部に取り込まれた水溶液の溶質の重ffl 
(H)との比は、カプセル化効率および生体への安全性
の観点から重要であり、前者を後者で除した値(L/H
)は本発明においては0.40〜1.67である。この
値が0.40より大きいと脂質膜が溶質の漏出などのお
それがない十分な厚さになり、1.67より小さいと脂
質の投与量が減少し、またリポソーム懸濁液の粘性も低
くなるので安全性の面から望ましい。L/Hの値は、好
ましくは0.50〜1.00であり、より好ましくは0
.50〜0.80である。
本発明のリポソームは、前記リポソーム膜形成脂質の粉
末を前記内部水溶液に粒子外径が180〜300nmと
なるまで懸濁させ、該懸濁液を高圧吐出処理することに
よって製造される。リポソーム膜形成脂質は前述したよ
うに、膜構造強化剤や電荷付与剤を適宜含有することが
できる。水添ホスファチジルコリン、コレステロール、
ミリスチン酸を有機溶媒に溶解して均一に混合した後、
凍結乾燥した粉末(プレワーム1日本精化社製)などが
リポソーム膜形成脂質として特に好適に使用される。
リポソーム膜形成脂質の水溶液への懸濁は撹拌型細胞破
砕機を用いて懸濁粒子の外径が180〜300nmにな
るまで撹拌することによって実施される。撹拌型細胞破
砕機は撹拌羽根がカッターになっており、該カッターが
110000rp以上の回転をすることによって細胞を
破砕する機械であり、ワーリングブレンダーとして知ら
れている。撹拌は通常、回転数10000〜2000O
rpmで6〜10分間行なわれる。本発明の製法におい
ては、懸濁粒子の外径を180〜300nmになるまで
懸濁を十分に行うことが重要である。
懸濁液を高圧吐出処理する工程は、高圧吐出型乳化機、
好ましくはフレンチプレスを用いて懸濁液を100〜2
000、好ましくは500〜1700kg/ cJの圧
力で細隙から1〜数回吐出させることによって実施され
る。その際懸濁液中の粒子か機器壁に高エネルギーで衝
突し、この衝突によりリポソームが形成されると考えら
れ、高圧で吐出されるほどリポソームの粒径は小さくな
る。かくして得られるリポソーム液は常法に従って洗浄
され、超遠心処理等によって採取される。
[実 施 例] 以下に実施例を示して本発明をさらに具体的に説明する
実施例 1゜ 1)懸濁液の製造 水素添加率90%の精製ホスファチジルコリン(EPC
) 、ニアレスチロール(chol) 、ミリスチン酸
(MA)の均一混合粉末〔プレソーム。
日本積比製、  EPC/chol/MA−7:10:
2.4(モル比)〕からなるリポソーム形成脂質30g
をヘモグロビン濃度50%(v/w)の赤血球膜除去ヘ
モグロビン(スチローマーフリーヘモグロビン。
5FH)水溶液200m1に加え、4℃に冷却し、ワー
リングブレンダーを用いて7分間撹拌した。
光散乱法粒子径測定装置(DLS−7囲、■ユニオン技
研製)で測定したところ、懸濁粒子径は250nmであ
った。撹拌時間と懸濁粒子の大きさの関係を図に示す。
2)リポソームの形成 上記1)で得られた懸濁液をバール細胞破砕機に注入し
、ヘリウムガスでloOkg/eJに加圧して30分間
放置した後、圧力を100kg/c−に維持しながら細
隙から吐出させ、リポソームを形成させた。
3)リポソームの精製 上記2)で得られたリポソームの懸濁液を生理食塩水で
10倍に希釈し、次いで1μ、0.8μフイルター(カ
ートリッジフィルター、トーセル)に順次通して粗大粒
子を取り除いた。
かくして得られた消液を血漿分離器(平膜積層型、テル
モ社製)で処理してリポソームに取り込まれなかったヘ
モグロビンおよび微小粒子を除去した。ン戸液にヘモグ
ロビンが検出されなくなるまで生理食塩水を追加して循
環洗浄を繰り返し、最終的にヘモグロビン濃度が5%と
なるまで濃縮したリポソーム懸濁液300m1を得た。
かくして得られたリポソームの粒子径は220nmであ
った。懸濁液中のヘモグロビン濃度: H(+ng/m
l)とリポソーム膜形成脂質l農度: L (mg/m
l)の比L/Hを算出するとこの値が小さい程、少ない
脂質量で多くのヘモグロビンが効率よくカプセル化され
ていることを示す。上記実施例におけるL/Hは0.9
5であった。
[比 較 例] 水素添加率90%の精製ホスファチジルコリン234g
−、コレステロール11.7 gおよびミリスチン酸3
.7gをジクロロメタン300m1に溶解し、ジクロロ
メタンを蒸発させて除去し、残留物にヘモグロビン濃度
50%(ν/V)の赤血球膜除去ヘモグロビン200m
1を加え、振盪により懸濁液とする。このときの懸濁粒
子の大きさは95011filであった。
かくして得られた懸濁液を上記実施例2)および3)と
同様の手法で処理してリポソームを形成。
精製し、最終的にヘモグロビン濃度が5%のリポソーム
懸濁液230m1を得た。かくして得られたリポソーム
の粒子径は42Qnmであり、L/Hは2.18であり
だ。
上記の結果から、実施例のリポソームは比較例のものに
くらべて粒子外径が小さ(、しかもヘモグロビンのカプ
セル化効率が高いことが明らかである。
[発明の効果] 本発明は、内部に溶液を取り込んでなるリポソームであ
ってリポソームの平均粒子外径が180〜300nmで
あり、リポソーム膜形成脂質の重量を内部溶液の溶質重
量で除した値が0.40〜1.67であるリポソームか
らなり、リポソーム1個当たり少ない脂質で多くの内容
物を取り込むことができる。その結果、リポソームの懸
濁濃度を下げることができるので粘度も低下し、血管中
にに投与した場合に循環器に負担をかけない。また投与
される脂質の量が少なくて済むので安全性の面から好ま
しい。さらに、リポソームの粒子外径が小さいので血管
をつまらせるおそれがない。
本発明のリポソームは内部に種々の生理活性物質や薬物
の水溶液を取り込み、マイクロカプセル化しているので
ドラッグデリバリ−として使用され、特にヘモグロビン
水溶液を含んだ人工赤血球として好適である。
【図面の簡単な説明】
図は実施例においてリポソーム膜形成脂質を水溶液に加
えて撹拌し、懸濁させた場合の撹拌時間と懸濁粒子径の
関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)内部に水溶液を取り込んでなるリポソームであって
    、リポソームの平均粒子外径が180〜300nmであ
    ることを特徴とするリポソーム。 2)前記リポソームの膜形成脂質の重量を内部水溶液の
    溶質重量で除した値が0.40〜1.67である請求項
    1記載のリポソーム。 3)内部水溶液がヘモグロビン水溶液である請求項1ま
    たは2記載のリポソーム。 4)リポソーム膜形成脂質をヘモグロビン水溶液に、平
    均粒子外径が180〜300nmとなるまで懸濁させ、
    次いで該懸濁液を高圧吐出処理することを特徴とする請
    求項3記載のリポソームの製法。 5)リポソーム膜形成脂質をヘモグロビン水溶液に撹拌
    型細胞破砕機を用いて懸濁する請求項4記載のリポソー
    ムの製法。
JP63238868A 1988-09-26 1988-09-26 リポソームおよびその製法 Expired - Fee Related JPH0661459B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63238868A JPH0661459B2 (ja) 1988-09-26 1988-09-26 リポソームおよびその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63238868A JPH0661459B2 (ja) 1988-09-26 1988-09-26 リポソームおよびその製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0286841A true JPH0286841A (ja) 1990-03-27
JPH0661459B2 JPH0661459B2 (ja) 1994-08-17

Family

ID=17036451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63238868A Expired - Fee Related JPH0661459B2 (ja) 1988-09-26 1988-09-26 リポソームおよびその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0661459B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001000173A1 (fr) * 1999-06-24 2001-01-04 Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. Methode de regulation de la fuite de medicaments encapsules dans des liposomes

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52151718A (en) * 1976-06-10 1977-12-16 Univ Illinois Production of capsulated hemoglobin
US4532130A (en) * 1981-07-06 1985-07-30 Rush-Presbyterian-St. Luke's Medical Center Preparation of synthetic frythrocytes
JPS6137735A (ja) * 1984-07-31 1986-02-22 Terumo Corp ヘモグロビン含有リポソ−ムおよびその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52151718A (en) * 1976-06-10 1977-12-16 Univ Illinois Production of capsulated hemoglobin
US4532130A (en) * 1981-07-06 1985-07-30 Rush-Presbyterian-St. Luke's Medical Center Preparation of synthetic frythrocytes
JPS6137735A (ja) * 1984-07-31 1986-02-22 Terumo Corp ヘモグロビン含有リポソ−ムおよびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001000173A1 (fr) * 1999-06-24 2001-01-04 Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. Methode de regulation de la fuite de medicaments encapsules dans des liposomes

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0661459B2 (ja) 1994-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Maja et al. Sustainable technologies for liposome preparation
US4963526A (en) Oral insulin and a method of making the same
DE69837339T2 (de) Veränderung der Wirkstoffladung in multivesikulären Liposomen
EP0130577B2 (en) Method for producing liposomes
US5776429A (en) Method of preparing gas-filled microspheres using a lyophilized lipids
Tsai et al. Liposomal microencapsulation using the conventional methods and novel supercritical fluid processes
Uhumwangho et al. Current trends in the production and biomedical applications of liposomes: a review
EP1838286B2 (de) Herstellung von lipidbasierten nanopartikeln unter einsatz einer dualen asymmetrischen zentrifuge
US4752425A (en) High-encapsulation liposome processing method
CN102274183B (zh) 一种多囊脂质体制备方法和应用
EP1334765B1 (en) Process for producing liposome
WO1985005029A1 (en) Oral insulin and a method of making the same
JP2843566B2 (ja) 塩酸塩の存在下で生理活性物質を包みこんだ多胞性リポソーム
EP2368627A1 (en) Method for producing liposome and method for dissolving cholesterol
CN115590774B (zh) 透明质酸脂质体组装体及其制备方法和应用
RU2203649C2 (ru) Новые липосомные векторы активных веществ
JPH0286841A (ja) リポソーム
JP2758297B2 (ja) リポソーム調製物
JP4669665B2 (ja) 細胞毒性のないポリカチオン修飾リポソームおよびその製造方法
JPH06239734A (ja) リポソームの調製法及びリポソーム製剤
JPH03173813A (ja) リポソームの製法
DE4330958A1 (de) Neue wirkstoffhaltige Mikropartikel, diese enthaltende Mittel, deren Verwendung zur ultraschallgesteuerten Freisetzung von Wirkstoffen sowie Verfahren zu deren Herstellung
JPH11139961A (ja) リポソームの製造方法
JPH082780B2 (ja) リポソームの製法
Usta et al. General properties and production technologies of liposomes

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070817

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees