JPH028681Y2 - - Google Patents

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JPH028681Y2
JPH028681Y2 JP1985032667U JP3266785U JPH028681Y2 JP H028681 Y2 JPH028681 Y2 JP H028681Y2 JP 1985032667 U JP1985032667 U JP 1985032667U JP 3266785 U JP3266785 U JP 3266785U JP H028681 Y2 JPH028681 Y2 JP H028681Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 「従来の技術と考案が解決しようとする問題点」 従来、玉軸受の内輪の転走面は転動体の球の半
径に合わせて円弧形に研削している。第6図は
かゝる断面が円弧形状の転走面を持つ玉軸受の内
輪101を砥石102で研削していることを示す
断面図である。内輪101と砥石102の軸心は
平行であり、砥石102の外周は旋回中心を10
3に持ち、半径rの所にあつて先端が中心103
の方を向いたダイヤモンド104を保持するドレ
ツサーにより砥石102を成形している。処が近
時、特に超薄肉玉軸受の内輪では第5図に示すよ
うに球状の転動体105の中心Oよりも半径方向
にYで軸方向の両側にX1,2の寸法だけオフセ
ツトした位置O1,O2を中心とし転動体105の
外周と接する円弧107,108のいわゆるゴシ
ツクアーチ形の転走面109を備えた内輪110
を用いる要請がある。
このようなゴシツクアーチの転走面109は転
動体105の中心Oと位置O1及び該中心Oと位
置O2を結ぶ方向に砥石を配し、砥石軸を内輪1
10の軸心と交又する方向に配して二回に分けて
砥石外周で研削するようなことが考えられる(リ
ニヤースライドベアリングではこのような加工も
行われる。)。然し乍らこのような内輪と交又方向
に砥石軸を配すると研削盤の構成が複雑となる。
次に総形砥石でインフイートで研削することを
考えると研削砥石のドレツシングが問題となる。
このようなゴシツクアーチの転走面109のオフ
セツト量X,Yは種々あり、中心位置O1,O2
から転送面109までの半径r1,r2も広い範
囲にわたる。このようなジメンシヨンの広範囲に
わたるゴシツクアーチ形のドレツサーとしては数
値制御装置が直ちに考え得るが少くとも二軸数値
制御装置が必要であり、ドレツサーのためにのみ
数値制御装置を備える極めて高価となる。
この考案はゴシツクアーチ形の転走面を持つ内
輪を研削する総形砥石のドレツシングにおける上
記問題点を解消し、各種寸法のゴシツクアーチ形
状に対応でき、調節容易で正確なドレツシングが
できる砥石のドレツシング装置を提供することを
目的とするものである。
〔考案の構成〕
「問題点を解決するための手段」 この考案は軸支された工具揺動台に先端に成形
工具を備えた成形工具保持部材を砥石外周に向つ
て出入り可能に備え、該工具揺動台を一端におい
て軸支するブラケツトは工具揺動台が軸支されて
いる軸線に平行な軸心において中間部が軸支され
た研削砥石のドレツシング装置において、ブラケ
ツトの後端部と砥石軸軸方向に変位しない不動部
材との間において一方がブラケツトに固定された
マイクロメータ装置と他方が不動部材に固定され
たこのマイクロメータ装置と衝接するストツパと
からなる一方向の位置決め手段と、一方が不動部
材に固定されたマイクロメータ装置と他方がブラ
ケツトに固定されてこのマイクロメータ装置と衝
接するストツパからなる前記一方の位置決め手段
の方向と反対方向の位置決め手段を備え、ブラケ
ツトもしくは不動部材の何れかに固定され、その
ロツド端が残りのブラケツトもしくは不動部材の
何れかに連結された往復動駆動手段を設けたこと
を特徴とする研削砥石のドレツシング装置。
「実施例」 以下図面に従つてこの考案の実施例を説明す
る。第1図は砥石軸に直角方向から見るドレツシ
ング装置の側面図、第2図は第1図のA−A断面
図である。
砥石1を保持する研削盤の砥石軸2に直交する
砥石主軸台3の側面にはベース4が固定されてい
る。ベース4にはスライド5が砥石1に向つて進
退できるように係合している。ベース4には送り
ねじ6が軸方向移動しないように軸承されていて
軸端にはハンドホイル7が固定されている。送り
ねじ6にキー8を介して嵌入するラチエツトホイ
ル9に係合するラチエツト11はラチエツトホイ
ル9の接線方向に構成した油圧シリンダのピスト
ン12にピン13により枢着されピストン12の
往復動によつて、ラチエツト11によりラチエツ
トホイル9を送り、送りねじ6を回転できるよう
になつている。これらの送りねじ6の駆動手段は
ベース4に固定されたケース14内にあり、送り
ねじ6を軸承する軸受15は該ケース14に嵌入
している。
送りねじ6はスライド5に固定されたナツト1
6にねじ込まれており、ケース14とナツト16
間において送ねじ6には皿ばね17がカラー1
8,19類を介して挿入され、ねじ送り装置の背
隙を除去するようになつている。
スライド5上には断面コ字形の台21が固定さ
れている。このスライド5及び台21は砥石軸2
の軸方向には不動な部材である。スライド5には
砥石軸2にくい違い直交するようにブラケツト軸
22が固定されており、ブラケツト軸22に軸受
23を介してブラケツト24の中間部が枢着され
ている。ブラケツト24の一端には砥石1の外周
近傍で砥石1の接線方向と平行な軸心を持つドレ
ス中心軸25が軸受26を介して支持されてお
り、ドレス中心軸25には工具揺動台27が固定
されている。工具揺動台27には成形工具保持部
材として砥石1の半径方向に出入りできる成形工
具台ユニツト28が固定されている。
工具台ユニツト28は工具揺動台27に固定さ
れたケース29と、ケース29中心孔に砥石1外
周に向つて砥石1の半径方向に出入り可能に嵌入
するツールホルダ31即ち、工具保持部材と、ツ
ールホルダ31にねじ込まれた送りねじ32とケ
ース29に固定され送りねじ32を嵌入された軸
受33と、送りねじ32に固定され外周に円周方
向の目盛が附され、該軸受33に副尺を設けてマ
イクロメータカラーとしたつまみ34からなつて
いる。そしてツールホルダ31には砥石1の成形
工具としてダイヤモンド工具35が取付けてあ
る。
工具台ユニツト28は第1図のダイヤモンド工
具35がドレス中心軸25の軸心と一致する位置
でつまみ34の外周に附したマイクロメータ目盛
が原点に一致しており、つまみ34を回動して送
りねじ32を回転してツールホルダ31を後退さ
せることにより、ドレス中心軸25とダイヤモン
ド工具35の先端との距離を第5図で示す半径r
1=r2のゴシツクアーチとなる転送面109の
半径に等しくなるようにできるものである。
ドレス中心軸25は軸継手36を介して流体圧
作動の回転シリンダ37の出力軸端に連結されて
おり、回転シリンダ37は中継板38、スペーサ
39を介してブラケツト24に固定されている。
ブラケツト24の後端側はスライド5と台21
の間の空間に進入している。この範囲でブラケツ
ト24の位置決め手段が配される。
第3図は第1図のB−B断面図である。位置決
め手段の一つは台21に固定されたスタンド41
に砥石軸2に平行な方向に微小変位調節手段とし
てマイクロメータ装置42が固定され、その変位
出力端の測定子がブラケツト24の後端部に固定
したブツシユ43に圧入固定されたストツパ44
に当ることにより、第2図においてブラケツト軸
22を中心にブラケツト24が時計方向に回動す
る限度位置を定めるようになつているものであ
る。
第4図は第1図のC−C断面図である。ブラケ
ツト24の後端側に固定されたスタンド45は台
21の開口21a(第1図、第2図)を挿通して
台21上に出ており、スタンド45には微小変位
調節手段としてのマイクロメータ装置46がマイ
クロメータ装置42に平行に固定されている。マ
イクロメータ装置46の変位出力端の測定子は台
21に圧入固定されたストツパ47に当ることに
より、第2図においてブラケツト24がブラケツ
ト軸22を中心反時計方向に回動した限度位置を
定めるようになつている。
第1図に示すようにダイヤモンド工具35の刃
先端、マイクロメータ装置42,46は砥石軸2
の軸心をとおる水平な一直線上にあり、この直線
上には台21に砥石軸2と平行に駆動力をブラケ
ツト24に与える往復動駆動手段として流体圧シ
リンダ48が固定されており、該シリンダ48の
ピストンロツド端は球面接手となつている自在継
手49(第2図)を介してブラケツト24に連結
されている。
第1図、第4図に示すように台21に固定され
た支持脚51には締めゆるめの出来るねじ52を
介してダイヤルゲージ53が傾動可能に支持され
ており、ダイヤルゲージ53の測定子端はブラケ
ツト24から上方に向つてL形に突出されたブラ
ケツト位置検出部54に圧接してブラケツト24
の位置を知ることができるようになつている。
第1図に示すようにダイヤルゲージ53の中心
とブラケツト軸22間の距離l1とブラケツト軸
22とドレス中心軸25間の軸間距離l2は等し
くなつている。
ダイヤルゲージ53はブラケツト24側に附
し、ダイヤルゲージ53の測定子を砥石軸2の軸
方向に対して不動な部分例えばスライド5側に附
すようにしてもよい。
作用について説明する。つまみ34を回してダ
イヤモンド工具35先端とドレス中心軸25の軸
心との距離を半径r1=r2に調節する。次に、
第2図に示すようにドレス中心軸25の軸心C
1、ブラケツト軸22の軸心C2を結ぶ線Lが砥
石主軸台3のドレツシング装置取付面3aに平行
な位置において砥石軸2と線Lは直交している。
今、このような位置で砥石1の幅方向の中心線と
この線Lは一致している。そこで第5図に示すよ
うに転動体の半径rの砥石1の外周に近い側の円
弧部分と線Lとの交点をP2とし、P2から離れ
た線L上の位置P1上にダイヤモンド工具35の
先端があるものとする。第2図の状態ではマイク
ロメータ装置42とストツパ44、マイクロメー
タ装置46とストツパ47は夫々接している。
こゝで圧力流体を流体圧シリンダ48に加えてそ
のピストンロツド端が引込まれるように附勢する
と第2図においてブラケツト24は自在継手49
を介してブラケツト軸22を中心に時計方向に附
勢される。こゝでマイクロメータ装置42のつま
みを回動してその測定子端を引込めるとブラケツ
ト24はブラケツト軸22を中心に時計方向に回
動して該マイクロメータ装置42の測定子端に追
従する。こゝでダイヤルゲージ53により、ダイ
ヤルゲージ53の位置におけるブラケツト24の
変位をみるとl1=l2であるからその変位はド
レス中心軸25の変位であり、ドレス中心軸25
をオフセツト量X1だけ変位することができる。
次に流体圧シリンダ48を逆方向に附勢してその
ピストンロツドを押出するようにし、マイクロメ
ータ装置46のつまみを回してその測定子を引込
めると、流体圧シリンダ48のピストンロツドに
自在継手49を介して押されたブラケツト24は
ブラケツト軸22を中心に反時計方向に回動しそ
の変位はダイヤルゲージ53に表わされるのでド
レス中心軸25のオフセツト量X2を設定でき
る。
このようにして次にハンドホイル7を回転して
スライド5を砥石1に向つて送るとスライド5に
支持されているブラケツト24は移動し、線L上
にダイヤモンド工具35先端があるとしたとき、
ダイヤモンド工具35の先端がP1から円弧10
7,108の交点P4に移動し、ドレス中心軸2
5の軸心は砥石軸2に平行な転動体105の中心
Oをとおる線からYだけオフセツトした点P3を
通る平行線上に送られる。ただし流体圧シリンダ
48によりブラケツト24は第2図において反時
計方向に回動してストツパ47により位置決めさ
れており、位置O2とドレス中心軸25の軸心は
一致する。又、説明のためダイヤモンド工具35
の先端を線L上にあるとしたが、かゝる点P1か
ら点P4に移動させる前に回転シリンダ37は揺
動限度位置にあり、砥石1の外周の輪郭の外側に
ダイヤモンド工具35が位置している。
以上のようにしてドレス開始位置が決まると回
転シリンダ37に圧力流体は送られ、その出力軸
は往復動して回転し、軸継手36を介してドレス
中心軸25を回転させるので工具揺動台27はド
レス中心軸25を中心にして揺動し、工具台ユニ
ツト28は揺動してダイヤモンド工具35は砥石
1の外周をドレツシングする。この切込みはピス
トン12を往復動させることによりラチエツト1
1がラチエツトホイル9を間欠的に送り、ラチエ
ツトホイル9はキー8を介して送りねじ6を微小
回転し、送りねじはスライド5を微小量送つて切
込む。かくして所要形状に砥石1のトルーイング
ができると中心O2を中心とする円弧107状の
部分に対応する砥石1の形状ができる。次に再び
流体圧シリンダ48をそのピストンロツドを引込
める方向に附勢すると自在継手49を介してブラ
ケツト24は第2図においてブラケツト軸22を
中心に時計方向に回動し、ストツパ44はマイク
ロメータ装置42の測定子に当たり、ドレス中心
軸25は軸心が位置O1に来る。こゝでハンドホ
イル7を回動して先のドレツシングで切り込んだ
量だけスライド5を後退させ、再びピストン12
を往復動してスライド5を前進させ乍ら、回転シ
リンダ37を附勢してダイヤモンド工具35をド
レス中心軸25を中心にして回動し、砥石1の幅
方向の残り半分のドレツシングをする。ドレツシ
ングが終ると回転シリンダ37は揺動回動限度位
置にて停止する。ハンドホイル7を回転して送り
ねじ6を回転してスライド5をダイヤモンド工具
35の先端が線L上で点P1相当位置になる位置
まで後退させる。
上記の説明では簡単のためドレス中心軸25を
点P3まで送ると、該位置においてブラケツト2
4を揺動して設定位置でドレス中心軸25が位置
O2に一致するとしたが正確にはブラケツト軸2
2を中心としドレス中心軸25とブラケツト軸2
2の軸間距離l2を半径とし中心が線L上にある
円弧上をドレス中心軸25は点P3から位置O2
に向うのでわづかにずれるがオフセツト量X2に
比較して軸間距離l2が大きいのでこのづれは無
視し得る。位置O1に関しても同様である。
第2図のような線Lが砥石1の幅方向の中心と
一致している状態においてマイクロメータ装置4
2の測定子とストツパ44並びにマイクロメータ
装置46とストツパ47が夫々接触している状態
においては第1図に示す内輪101の転走面のよ
うな単一の円弧転走面を研削するように砥石をト
ルーイングすることができる。
〔考案の効果〕
軸支された工具揺動台に先端に成形工具を備え
た成形工具保持部材を砥石外周に向つて出入り可
能に備え、該工具揺動台を一端において軸支する
ブラケツトは工具揺動台が軸支されている軸線に
平行な軸心において中間部が軸支された研削砥石
のドレツシング装置において、ブラケツトの後端
部と砥石軸軸方向に変位しない不動部材との間に
おいて一方がブラケツトに固定されたマイクロメ
ータ装置と他方が不動部材に固定されたこのマイ
クロメータ装置と衝接するストツパとからなる一
方向の位置決め手段と、一方が不動部材に固定さ
れたマイクロメータ装置と他方がブラケツトに固
定されてこのマイクロメータ装置と衝接するスト
ツパからなる前記一方の位置決め手段の方向と反
対方向の位置決め手段を備え、ブラケツトもしく
は不動部材の何れかに固定され、そのロツド端が
残りのブラケツトもしくは不動部材の何れかに連
結された往復動駆動手段を設けたことを特徴とす
る研削砥石のドレツシング装置としたから、ゴシ
ツクアーチ形の凹溝を研削する砥石の成形を行う
ことができる。広い範囲にわたるゴシツクアーチ
形の凹溝に適応できる。そして、ブラケツトを位
置決め手段によつてオフセツト量Oの位置に固定
することにより単一の円弧形の軌道面を研削でき
るように砥石のドレツシングをすることができ
る。往復動駆動手段を備えているからブラケツト
は位置決め手段により定められた限度位置間を移
動でき、ゴシツクアーチの夫々の円弧の中心位置
を瞬時に変更でき、砥石のドレツシングが自動で
随時にできる。
実施例はブラケツト軸と位置の検出手段の中心
間の距離とブラケツト軸とドレス中心軸の軸間距
離を等しくしてあるから位置の検出手段はゴシツ
クアーチのオフセツト量と等しい量を検出するの
でセツチングが容易である。
実施例は第1図に示すようにブラケツトの二つ
の位置の位置決め手段とブラケツトの往復動駆動
手段とダイヤモンド工具と砥石軸の軸心を一直線
上に配したからブラケツトを支持するブラケツト
軸には軸中心に回動する力以外の方向の力は一切
加わらないので、ブラケツトは歪みなく、ドレス
中心軸は正確なオフセツトが行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の側面図、第2図は
第1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B
断面図、第4図は第1図のC−C断面図、第5図
はワークと工具形状を示す幾何学的な説明図、第
6図は従来例の縦断面図である。 1……砥石、2……砥石軸、3……砥石主軸
台、3a……ドレツシング装置取付面、4……ベ
ース、5……スライド、6……送りねじ、7……
ハンドホイル、8……キー、9……ラチエツトホ
イル、11……ラチエツト、12……ピストン、
13……ピン、14……ケース、15……軸受、
16……ナツト、17……皿ばね、18,19…
…カラー、21……台、21a……開口、22…
…ブラケツト軸、23……軸受、24……ブラケ
ツト、25……ドレス中心軸、26……軸受、2
7……工具揺動台、28……工具台ユニツト、2
9……ケース、31……ツールホルダ、32……
送りねじ、33……軸受、34……つまみ、35
……ダイヤモンド工具、36……軸継手、37…
…回転シリンダ、38……中継板、39……スペ
ーサ、41……スタンド、42……マイクロメー
タ装置、43……ブツシユ、44……ストツパ、
45……スタンド、46……マイクロメータ装
置、47……ストツパ、48……流体圧シリン
ダ、49……自在継手、51……支持脚、52…
…ねじ、53……ダイヤルゲージ、54……ブラ
ケツト位置検出部、101……内輪、102……
砥石、103……中心、104……ダイヤモン
ド、105……転動体、107,108……円
弧、109……転走面、110……内輪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸支された工具揺動台27に先端に成形工具3
    5を備えた成形工具保持部材を砥石外周に向つて
    出入り可能に備え、該工具揺動台27を一端にお
    いて軸支するブラケツト24は工具揺動台27が
    軸支されている軸線に平行な軸心において中間部
    が軸支された研削砥石のドレツシング装置におい
    て、ブラケツト24の後端部と砥石軸軸方向に変
    位しない不動部材との間において一方がブラケツ
    ト24に固定されたマイクロメータ装置46と他
    方が不動部材に固定されたこのマイクロメータ装
    置46と衝接するストツパ47とからなる一方向
    の位置決め手段と、一方が不動部材に固定された
    マイクロメータ装置42と他方がブラケツト24
    に固定されてこのマイクロメータ装置42と衝接
    するストツパ44からなる前記一方の位置決め手
    段の方向と反対方向の位置決め手段を備え、ブラ
    ケツト24もしくは不動部材の何れかに固定さ
    れ、そのロツド端が残りのブラケツトもしくは不
    動部材の何れかに連結された往復動駆動手段を設
    けたことを特徴とする研削砥石のドレツシング装
    置。
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CN103949978A (zh) * 2014-05-19 2014-07-30 无锡市飞象精密机床制造有限公司 球面滚子磨床用修整轴装置
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