JPH028586A - 設備配管の防振継手の構造 - Google Patents
設備配管の防振継手の構造Info
- Publication number
- JPH028586A JPH028586A JP63157633A JP15763388A JPH028586A JP H028586 A JPH028586 A JP H028586A JP 63157633 A JP63157633 A JP 63157633A JP 15763388 A JP15763388 A JP 15763388A JP H028586 A JPH028586 A JP H028586A
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- JP
- Japan
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- vibration
- pipe
- rings
- inner pipe
- metal
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- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 16
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract 1
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- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、防振性能の高い設備配管の防振継手の構造に
関する。
関する。
（従来の技術）
揚水ポンプ、給水ポンプもしくは循環ポンプ等の建築設
備類から発生する騒音や振動が住宅内に伝達されて居住
環境をドロ害するのを防＋ｈするために、従来から設備
配管の接合部に防振継手を配置する手段が採用されてい
る。
備類から発生する騒音や振動が住宅内に伝達されて居住
環境をドロ害するのを防＋ｈするために、従来から設備
配管の接合部に防振継手を配置する手段が採用されてい
る。
かかる防振継手としては、従来は第２図に示すような金
属製のフレキシブル管ｌを使用するものや、第３図に示
すようなゴムのフレキシブル管２を使用するもの、さら
には、第４図に示すような４フツ化エチレン（商品名テ
フロン）等の合成樹脂製のフレキシブル管３を使用する
ものがある。
属製のフレキシブル管ｌを使用するものや、第３図に示
すようなゴムのフレキシブル管２を使用するもの、さら
には、第４図に示すような４フツ化エチレン（商品名テ
フロン）等の合成樹脂製のフレキシブル管３を使用する
ものがある。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記何れの方式においても防振継手部分
は、管内圧力として２乃至１０ Ｋｇ／ｃｍ”以１−の
力を受けるため、ある程度以上の強度を要求される。
は、管内圧力として２乃至１０ Ｋｇ／ｃｍ”以１−の
力を受けるため、ある程度以上の強度を要求される。
そこで、これに対応した剛性を持たせると、−Ｆ２振動
源からの振動の吸収能力が低下して、振動伝達率が小さ
くならず、充分な防振効果が期待できなくなるという問
題があった。
源からの振動の吸収能力が低下して、振動伝達率が小さ
くならず、充分な防振効果が期待できなくなるという問
題があった。
よって、住宅内で振動や騒音のクレームが生じることと
なり、これを防止するためには、前記防振継手を複数個
所に設けなければならず、コスト高となる。
なり、これを防止するためには、前記防振継手を複数個
所に設けなければならず、コスト高となる。
また、前記各防振継手は耐用年数にも問題があリ、経年
的に劣化した場合にはその取替えに非常に時間がかかり
、長時間ポンプの運転を停止しなければならなかった。
的に劣化した場合にはその取替えに非常に時間がかかり
、長時間ポンプの運転を停止しなければならなかった。
本発明は、新規な構成の防振継手を提供することにより
かかる従来の課題を解決することを目的とするものであ
る。
かかる従来の課題を解決することを目的とするものであ
る。
（課題を解決するための手段）
上記［１的を達成するため本発明に係る設備配管の防振
継−トの構造においては、一方の配管端部に接合され外
周に所定本数のＯリングが装着された内管と、他方の配
管端部に接合されｉｉＩ記内管内管記Ｏリングを介して
相互に摺動自在に嵌合される外管とからなることを特徴
とするものである。
継−トの構造においては、一方の配管端部に接合され外
周に所定本数のＯリングが装着された内管と、他方の配
管端部に接合されｉｉＩ記内管内管記Ｏリングを介して
相互に摺動自在に嵌合される外管とからなることを特徴
とするものである。
（実施例）
以下、本発明の好適な実施例を図面により説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すものであり、本実施例
に係る防振継手ｌＯは、金属製内管１１と金属製外管１
２とＯリング１３とから構成されたシリンダー形式のも
のである。
に係る防振継手ｌＯは、金属製内管１１と金属製外管１
２とＯリング１３とから構成されたシリンダー形式のも
のである。
１）；１記金属製内管１１は、一方の配管１４の端部に
フランジ１５．１５により接合され、外周に所定本数の
ゴム製のＯリング１３が装着されている。
フランジ１５．１５により接合され、外周に所定本数の
ゴム製のＯリング１３が装着されている。
また、前記金属製外管１２は、他方の配管＋７の端部に
フランジ１８．１８により接合されており、前記金属製
内管１１に１１；１記Ｏリング１３を介して相互に摺動
自在に嵌合されている。
フランジ１８．１８により接合されており、前記金属製
内管１１に１１；１記Ｏリング１３を介して相互に摺動
自在に嵌合されている。
なお、金属製内管１１と金属製外管１２の各々の先端に
は抜は市め防ＩＬ用の縁部１９．２０が突出形成されて
いる。
は抜は市め防ＩＬ用の縁部１９．２０が突出形成されて
いる。
かかる構成からなる本実施例においては、管内圧力を各
Ｏリング１３で受けるようになっているため、その本数
を調整することにより耐圧性を最適条件に設定しつる。
Ｏリング１３で受けるようになっているため、その本数
を調整することにより耐圧性を最適条件に設定しつる。
また、金属製内管１１と金属製外管１２がＯリング１３
を介して相互に摺動自在に配置されているため、振動吸
収性能が極めて良好となり、従来例と比較して振動伝達
率を格段に小さくすることができる。
を介して相互に摺動自在に配置されているため、振動吸
収性能が極めて良好となり、従来例と比較して振動伝達
率を格段に小さくすることができる。
さらに、防振継手１０の長手方向の調節が自在に行なえ
るため、取付時の施工性が非常に良好となり、施工時間
も短時間ですむため、施工後の取替えも筒中に行なうこ
とができる。
るため、取付時の施工性が非常に良好となり、施工時間
も短時間ですむため、施工後の取替えも筒中に行なうこ
とができる。
また、本実施例のように金属製の内管１１及び外管１２
を利用することにより、耐久性能も向上する。
を利用することにより、耐久性能も向上する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
内管１１及び外管１２は上記した金属製のものの他、所
定の剛性と耐久性を備えた合成樹脂製のものでもよい等
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形例が可
能なことは言うまでもない。
内管１１及び外管１２は上記した金属製のものの他、所
定の剛性と耐久性を備えた合成樹脂製のものでもよい等
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形例が可
能なことは言うまでもない。
（発明の効果）
本発明は上述した如く構成されており、一方の配管端部
に接合され外周に所定本数のＯリングが装着された内管
と、他方の配管端部に接合され前記内管に前記Ｏリング
を介して相互に慴動自在に嵌合される外管とで防振継手
を形成することにより、管内圧力に応じて耐圧性を調整
可能で、防振性能が高く、初期の取付時や取替え時の施
工性が良好で、耐久性の高い防振継手を提供することが
できるものである。
に接合され外周に所定本数のＯリングが装着された内管
と、他方の配管端部に接合され前記内管に前記Ｏリング
を介して相互に慴動自在に嵌合される外管とで防振継手
を形成することにより、管内圧力に応じて耐圧性を調整
可能で、防振性能が高く、初期の取付時や取替え時の施
工性が良好で、耐久性の高い防振継手を提供することが
できるものである。
第１図は本発明に係る防振継手の一実施例を示す要部概
念図、第２図乃至第４図は各々従来の防振ｍ手の例を示
す説明図である。 １０・・・防振ｍ丁、 １１・・・内管、１２・・
・外管、 １３・・・０リング。 １４．１５・・・配管。
念図、第２図乃至第４図は各々従来の防振ｍ手の例を示
す説明図である。 １０・・・防振ｍ丁、 １１・・・内管、１２・・
・外管、 １３・・・０リング。 １４．１５・・・配管。
Claims (1)
- 一方の配管端部に接合され外周に所定本数のＯリングが
装着された内管と、他方の配管端部に接合され前記内管
に前記Ｏリングを介して相互に摺動自在に嵌合される外
管とからなることを特徴とする設備配管の防振継手の構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157633A JPH028586A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 設備配管の防振継手の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157633A JPH028586A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 設備配管の防振継手の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028586A true JPH028586A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15653986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63157633A Pending JPH028586A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 設備配管の防振継手の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028586A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11294536A (ja) * | 1998-04-14 | 1999-10-29 | Daiwa House Ind Co Ltd | 振動減衰用ダンパー |
| JP2010094566A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Kubota Kankyo Service Kk | 曝気装置および廃水処理装置 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63157633A patent/JPH028586A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11294536A (ja) * | 1998-04-14 | 1999-10-29 | Daiwa House Ind Co Ltd | 振動減衰用ダンパー |
| JP2010094566A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Kubota Kankyo Service Kk | 曝気装置および廃水処理装置 |
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