JPH02851Y2 - - Google Patents
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- JPH02851Y2 JPH02851Y2 JP1986183038U JP18303886U JPH02851Y2 JP H02851 Y2 JPH02851 Y2 JP H02851Y2 JP 1986183038 U JP1986183038 U JP 1986183038U JP 18303886 U JP18303886 U JP 18303886U JP H02851 Y2 JPH02851 Y2 JP H02851Y2
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- Japan
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- circuit board
- printed circuit
- flexible printed
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- Expired
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- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 6
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- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 claims description 4
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、一側にメンブレンスイツチが設けら
れたフレキシブルプリント基板を主プリント基板
に接続させるコネクタ装置に関する。
れたフレキシブルプリント基板を主プリント基板
に接続させるコネクタ装置に関する。
<従来の技術>
第2図は、従来技術の代表例を示す従来例構成
斜視図であり、図中、1は各種スイツチ101〜
108が設けられてなるメンブレンスイツチ、2
は一側にメンブレンスイツチ1が設けられたフレ
キシブルプリント基板、3は各種電子部品(図示
せず)が着設される印刷配線301〜304が設
けられた主プリント基板、4は主プリント基板に
固着されると共にフレキシブルプリント基板2の
他側が差し込まれてフレキシブルプリント基板2
を主プリント基板3に接続させるコネクタであ
る。このような構成からなる従来例において、メ
ンブレンスイツチ1の各種スイツチ101〜10
8で入力された信号は、フレキシブル基板2、コ
ネクタ4、および印刷配線301〜304を介し
て主プリント基板3上の各種電子部品に伝達され
るようになつていた。また、コネクタ4からフレ
キシブルプリント基板2を引き抜いたりフレキシ
ブルプリント基板2をコネクタ4に差し込んだり
することにより、主プリント基板3へフレキシブ
ルプリント基板2を自由に着脱できるようになつ
ていた。
斜視図であり、図中、1は各種スイツチ101〜
108が設けられてなるメンブレンスイツチ、2
は一側にメンブレンスイツチ1が設けられたフレ
キシブルプリント基板、3は各種電子部品(図示
せず)が着設される印刷配線301〜304が設
けられた主プリント基板、4は主プリント基板に
固着されると共にフレキシブルプリント基板2の
他側が差し込まれてフレキシブルプリント基板2
を主プリント基板3に接続させるコネクタであ
る。このような構成からなる従来例において、メ
ンブレンスイツチ1の各種スイツチ101〜10
8で入力された信号は、フレキシブル基板2、コ
ネクタ4、および印刷配線301〜304を介し
て主プリント基板3上の各種電子部品に伝達され
るようになつていた。また、コネクタ4からフレ
キシブルプリント基板2を引き抜いたりフレキシ
ブルプリント基板2をコネクタ4に差し込んだり
することにより、主プリント基板3へフレキシブ
ルプリント基板2を自由に着脱できるようになつ
ていた。
<考案が解決しようとする問題点>
然しながら、上記従来例においては、コネクタ
4からフレキシブルプリント基板2を引き抜いた
りフレキシブルプリント基板2をコネクタ4に差
し込んだりすることを繰り返すうちに、フレキシ
ブルプリント基板2の心線導体が剥離したりして
究極的に電気的接触不良を生ずる大きな欠点があ
つた。
4からフレキシブルプリント基板2を引き抜いた
りフレキシブルプリント基板2をコネクタ4に差
し込んだりすることを繰り返すうちに、フレキシ
ブルプリント基板2の心線導体が剥離したりして
究極的に電気的接触不良を生ずる大きな欠点があ
つた。
本考案は、かかる従来例の欠点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、上述のような接触不
良を生じないコネクタ装置を提供することにあ
る。
たものであり、その目的は、上述のような接触不
良を生じないコネクタ装置を提供することにあ
る。
<問題点を解決するための手段>
上述のような問題点を解決する本考案の特徴
は、コネクタ装置において、細帯状の導電性物質
を絶縁性物質で両側から挟むサンドイツチ構造の
弾力性物質を、前記フレキシブルプリント基板の
他側と主プリント基板との間に挿設することによ
り、前記導電性物質を介して前記フレキシブルプ
リント基板を主プリント基板に接続させることに
ある。
は、コネクタ装置において、細帯状の導電性物質
を絶縁性物質で両側から挟むサンドイツチ構造の
弾力性物質を、前記フレキシブルプリント基板の
他側と主プリント基板との間に挿設することによ
り、前記導電性物質を介して前記フレキシブルプ
リント基板を主プリント基板に接続させることに
ある。
<実施例>
以下、本考案について図を用いて詳細に説明す
る。第1図は本考案実施例の要部構成説明図であ
り、図中、第2図と同一記号は同一意味をもたせ
て使用し、ここでの重複説明は省略する。また、
5は主プリント基板3を固定する例えばプラスチ
ツク材料でなる固定体、6は主プリント基板3を
固定体5に固着させるネジ、7は例えば導電性シ
リコンゴムでなる細帯状の導電性物質7aを例え
ば絶縁性シリコンゴムでなる絶縁性物質7b,7
cで両側から挟むサンドイツチ構造をした例えば
略直方体形の弾力性物質である。
る。第1図は本考案実施例の要部構成説明図であ
り、図中、第2図と同一記号は同一意味をもたせ
て使用し、ここでの重複説明は省略する。また、
5は主プリント基板3を固定する例えばプラスチ
ツク材料でなる固定体、6は主プリント基板3を
固定体5に固着させるネジ、7は例えば導電性シ
リコンゴムでなる細帯状の導電性物質7aを例え
ば絶縁性シリコンゴムでなる絶縁性物質7b,7
cで両側から挟むサンドイツチ構造をした例えば
略直方体形の弾力性物質である。
このような構成かからなる本考案の実施例にお
いて、初め、フレキシブルプリント基板2の前記
他側が、主プリント基板3と固定体5との間に挿
入される。その後、フレキシブルプリント基板2
と主プリント基板3との間に弾力性物質7が挿入
されると、弾力性物質7の弾力によつてフレキシ
ブルプリント基板2の心線導体が導電性物質7a
を介八して主プリント基板3の印刷配線301〜
304に接続されるようになる。また、フレキシ
ブルプリント基板2と主プリント基板3との間か
ら弾力性物質7がはずされると、フレキシブルプ
リント基板2が主プリント基板3から容易に外さ
れるようになる。このようにして、フレキシブル
プリント基板2の主プリント基板3への着脱が行
われる。
いて、初め、フレキシブルプリント基板2の前記
他側が、主プリント基板3と固定体5との間に挿
入される。その後、フレキシブルプリント基板2
と主プリント基板3との間に弾力性物質7が挿入
されると、弾力性物質7の弾力によつてフレキシ
ブルプリント基板2の心線導体が導電性物質7a
を介八して主プリント基板3の印刷配線301〜
304に接続されるようになる。また、フレキシ
ブルプリント基板2と主プリント基板3との間か
ら弾力性物質7がはずされると、フレキシブルプ
リント基板2が主プリント基板3から容易に外さ
れるようになる。このようにして、フレキシブル
プリント基板2の主プリント基板3への着脱が行
われる。
<考案の効果>
以上詳しく説明したような本考案によれば、弾
力性物質7をフレキシブルプリント基板2と主プ
リント基板3との間に挿入することにより、弾力
性物質7の弾力を利用し導電性物質7aを介して
フレキシブルプリント基板2の心線導体を主プリ
ント基板3の印刷配線301〜304に接続する
ような構成であるため、前述のような接触不良を
生じないコネクタ装置が実現する。また、弾力性
物質7をフレキシブルプリント基板2と主プリン
ト基板3との間に挿入したり外したりすることに
より、フレキシブルプリント基板2を主プリント
基板3へ着脱するような構成であるため、前記従
来例に比して装置の組み立てが容易であるという
利点もある。
力性物質7をフレキシブルプリント基板2と主プ
リント基板3との間に挿入することにより、弾力
性物質7の弾力を利用し導電性物質7aを介して
フレキシブルプリント基板2の心線導体を主プリ
ント基板3の印刷配線301〜304に接続する
ような構成であるため、前述のような接触不良を
生じないコネクタ装置が実現する。また、弾力性
物質7をフレキシブルプリント基板2と主プリン
ト基板3との間に挿入したり外したりすることに
より、フレキシブルプリント基板2を主プリント
基板3へ着脱するような構成であるため、前記従
来例に比して装置の組み立てが容易であるという
利点もある。
第1図は本考案実施例の要部構成説明図、第2
図は従来技術の代表例を示す従来例構成斜視図で
ある。 1……メンブレンスイツチ、2……フレキシブ
ルプリント基板、3……主プリント基板、5……
固定体、7……弾力性物質、7a……導電性物
質、7b,7c……絶縁性物質。
図は従来技術の代表例を示す従来例構成斜視図で
ある。 1……メンブレンスイツチ、2……フレキシブ
ルプリント基板、3……主プリント基板、5……
固定体、7……弾力性物質、7a……導電性物
質、7b,7c……絶縁性物質。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 一側にメンブレンスイツチが設けられたフレ
キシブルプリント基板を主プリント基板に接続
させるコネクタ装置において、細帯状の導電性
物質を絶縁性物質で両側から挟むサンドイツチ
構造の弾力性物質を、前記フレキシブルプリン
ト基板の他側と主プリント基板との間に挿設す
ることにより、前記導電性物質を介して前記フ
レキシブルプリント基板を主プリント基板に接
続させることを特徴とするコネクタ装置。 2 前記導電性物質は導電性シリコンゴムでなり
前記絶縁性物質は絶縁性シリコンゴムでなる実
用新案登録請求範囲第(1)項記載のコネクタ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986183038U JPH02851Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986183038U JPH02851Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387784U JPS6387784U (ja) | 1988-06-08 |
JPH02851Y2 true JPH02851Y2 (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=31129402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986183038U Expired JPH02851Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02851Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP1986183038U patent/JPH02851Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6387784U (ja) | 1988-06-08 |
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