JPH028513A - すべり軸受 - Google Patents
すべり軸受Info
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- JPH028513A JPH028513A JP3966088A JP3966088A JPH028513A JP H028513 A JPH028513 A JP H028513A JP 3966088 A JP3966088 A JP 3966088A JP 3966088 A JP3966088 A JP 3966088A JP H028513 A JPH028513 A JP H028513A
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Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば液中ポンプの軸を支持するために用い
られるすべり軸受、特にセラミックスや超硬合金等の硬
質脆性材料を摺動部材として用いたすべり軸受に関する
。
られるすべり軸受、特にセラミックスや超硬合金等の硬
質脆性材料を摺動部材として用いたすべり軸受に関する
。
[従来の技術]
従来のこのようなすべり軸受が第3図に示されており軸
1に嵌合しているスリーブ2および軸受ケース3に設け
られている軸受4は、摺動部材としてセラミックスある
いは超硬合金等の硬質脆性材料で形成されている。この
ようなすべり軸受では、軸受4と軸1との芯ずれや運転
中に外力による軸1の曲がり等が発生した場合に、ホワ
イトメタル製の軸受やゴム軸受のような所謂「なじみ」
は起こらず、第3図に示すように軸1が軸受4に対して
片当り(5,6)して、その部分に局所的に高面圧が負
荷されるという問題があった。
1に嵌合しているスリーブ2および軸受ケース3に設け
られている軸受4は、摺動部材としてセラミックスある
いは超硬合金等の硬質脆性材料で形成されている。この
ようなすべり軸受では、軸受4と軸1との芯ずれや運転
中に外力による軸1の曲がり等が発生した場合に、ホワ
イトメタル製の軸受やゴム軸受のような所謂「なじみ」
は起こらず、第3図に示すように軸1が軸受4に対して
片当り(5,6)して、その部分に局所的に高面圧が負
荷されるという問題があった。
そのような問題に対処するなめ、第4図あるいは第5図
で示されているような構造のすべり軸受が提案されてい
る。第4図に示す軸受においては、スリーブ2および軸
受4がそれぞれ金属スリーブ7、金属シェル8に取付け
られており、軸1と金属スリーブ7との間および軸受支
持部材9と金属シェル8との間には、緩衝材としてそれ
ぞれゴム等の弾性材10.11が介装されている。そし
て弾性材10.11が弾性変形により上記した芯ずれあ
るいは軸の曲がりが生じても軸と軸受との片当りが生ず
るのを防止している。一方、第5図に示す軸受の場合に
は、球面形状の摺動部材、すなわち球面リング12およ
び球面軸受13から成る調心機構を設けることにより、
軸と軸受とが片当り(第3図中符号5.6で示す)する
のを防止している。
で示されているような構造のすべり軸受が提案されてい
る。第4図に示す軸受においては、スリーブ2および軸
受4がそれぞれ金属スリーブ7、金属シェル8に取付け
られており、軸1と金属スリーブ7との間および軸受支
持部材9と金属シェル8との間には、緩衝材としてそれ
ぞれゴム等の弾性材10.11が介装されている。そし
て弾性材10.11が弾性変形により上記した芯ずれあ
るいは軸の曲がりが生じても軸と軸受との片当りが生ず
るのを防止している。一方、第5図に示す軸受の場合に
は、球面形状の摺動部材、すなわち球面リング12およ
び球面軸受13から成る調心機構を設けることにより、
軸と軸受とが片当り(第3図中符号5.6で示す)する
のを防止している。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、第4図および第5図で示す従来技術は、何れも
軸方向に関してスリーブ2および軸受4笠を固定する構
造(第4図における軸方向支持体14および15、第5
図におけるスナップリング16および固定用ビス17等
)が複雑である。しかも、軸方向についてはyI街材で
支持されてはいないため、軸方1h口こ付加される外力
、振動を充分に吸収し、あるいは減衰することができな
いという問題点がある。
軸方向に関してスリーブ2および軸受4笠を固定する構
造(第4図における軸方向支持体14および15、第5
図におけるスナップリング16および固定用ビス17等
)が複雑である。しかも、軸方向についてはyI街材で
支持されてはいないため、軸方1h口こ付加される外力
、振動を充分に吸収し、あるいは減衰することができな
いという問題点がある。
これに加えて、第4図の実施例においては、ゴム等の弾
性材10.11の弾性係数が比較的大きく単位荷重に対
する変形量が小さいので、軸1の芯ずれや曲がりに充分
対応して変形させるためには弾性材10.11の半径方
向寸法(厚さ)を長くして、その変形量を大きくする必
要がある。そのため、軸受全体の半径方向寸法が大きく
なり、小型軽量化の要請に反してしまうという問題点が
ある。同様に、第5図の従来技術においても、球面リン
グ12および球面軸受13を設けた分だけ半径方向に余
計なスペースが必要となる。
性材10.11の弾性係数が比較的大きく単位荷重に対
する変形量が小さいので、軸1の芯ずれや曲がりに充分
対応して変形させるためには弾性材10.11の半径方
向寸法(厚さ)を長くして、その変形量を大きくする必
要がある。そのため、軸受全体の半径方向寸法が大きく
なり、小型軽量化の要請に反してしまうという問題点が
ある。同様に、第5図の従来技術においても、球面リン
グ12および球面軸受13を設けた分だけ半径方向に余
計なスペースが必要となる。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みて提案された
もので、半径方向および軸方向に付加される外力や振動
を充分に吸収し、あるいは減衰させることができて、し
かも半径方向に余分なスペースを設ける必要がないすべ
り軸受を提供することを目的としている。
もので、半径方向および軸方向に付加される外力や振動
を充分に吸収し、あるいは減衰させることができて、し
かも半径方向に余分なスペースを設ける必要がないすべ
り軸受を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段コ
本発明のすべり軸受によれば、硬質の脆性材料を摺動部
材として使用し、軸受ケースと軸受側摺動部材との間に
N!衝部材を設けたすべり軸受において、y1衝部材は
その内周面に凹部を有しており、その凹部に軸受側摺動
部材が収容されて該軸受側摺動部材の軸方向両端部がy
1m部材で覆われている。
材として使用し、軸受ケースと軸受側摺動部材との間に
N!衝部材を設けたすべり軸受において、y1衝部材は
その内周面に凹部を有しており、その凹部に軸受側摺動
部材が収容されて該軸受側摺動部材の軸方向両端部がy
1m部材で覆われている。
ここで、wI衝部材には軸方向へ貫通した孔を形成し、
緩衝部材全体の弾性係数および変形量を調節できるよう
にするのが好ましい。
緩衝部材全体の弾性係数および変形量を調節できるよう
にするのが好ましい。
また軸側の摺動部材は、軸に嵌合されていてセラミック
スや超硬合金等の硬質脆性材料製のスリーブであるのが
好ましく、一方軸受側の摺動部材としては、セラミック
スや超硬合金等の硬質脆性材料製の軸受あるいはそのよ
うな軸受を一体的に取付けである金属シェルが好ましい
。
スや超硬合金等の硬質脆性材料製のスリーブであるのが
好ましく、一方軸受側の摺動部材としては、セラミック
スや超硬合金等の硬質脆性材料製の軸受あるいはそのよ
うな軸受を一体的に取付けである金属シェルが好ましい
。
さらに緩衝部材はゴム等の弾性材料製であるのが好まし
い、そしてこの*ti部材を設置する際には、接着剤に
より緩衝部材を軸受ケースの内周面側に接着しそして軸
受側摺動部材を該緩衝部材の凹部に嵌め込んで接着する
か、あるいは軸受ケースと軸受側摺動部材とを予め所定
の同心円位置にセットした後に加硫ゴムを圧入してwI
衝部材の形状に成形するのが好ましい。
い、そしてこの*ti部材を設置する際には、接着剤に
より緩衝部材を軸受ケースの内周面側に接着しそして軸
受側摺動部材を該緩衝部材の凹部に嵌め込んで接着する
か、あるいは軸受ケースと軸受側摺動部材とを予め所定
の同心円位置にセットした後に加硫ゴムを圧入してwI
衝部材の形状に成形するのが好ましい。
[作用コ
上記したような構成を有する本発明のすべり軸受によれ
ば、y1衝部材の凹部中に軸受側摺動部材が収容されて
いるので、半径方向あるいは軸方向に加えられる外力、
振動は緩衝部材によって充分に吸収され減衰される。そ
して軸の芯ずれや曲がりが発生して軸が傾いたとしても
摺動面に局所的な高面圧が生ずることがない。また、特
別な調心R構等を必要としないので、半径方向寸法を小
さくすることができる。さらに、緩衝部材に軸方向貫通
孔を形成することにより、緩衝部材全体の弾性係数が小
さくなり単位荷重に対する変形量も増加する。その結巣
、軸の芯ずれや曲がりに対応し得るだけの変形量を得る
のに必要とされるyI街部材の半径方向寸法を小さくす
ることができるので、すべり軸受全体が小型化されるの
である。
ば、y1衝部材の凹部中に軸受側摺動部材が収容されて
いるので、半径方向あるいは軸方向に加えられる外力、
振動は緩衝部材によって充分に吸収され減衰される。そ
して軸の芯ずれや曲がりが発生して軸が傾いたとしても
摺動面に局所的な高面圧が生ずることがない。また、特
別な調心R構等を必要としないので、半径方向寸法を小
さくすることができる。さらに、緩衝部材に軸方向貫通
孔を形成することにより、緩衝部材全体の弾性係数が小
さくなり単位荷重に対する変形量も増加する。その結巣
、軸の芯ずれや曲がりに対応し得るだけの変形量を得る
のに必要とされるyI街部材の半径方向寸法を小さくす
ることができるので、すべり軸受全体が小型化されるの
である。
[実施例コ
以下、第1図および第2図を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図において、全体を符号20で示すすべり軸受にお
いて、軸22には軸側摺動部材としてセラミックスまた
は超硬合金等の硬質脆性材料製のスリーブ24が嵌合さ
れている。このスリーブ24は軸受側摺動部材、すなわ
ちセラミックスまたは超硬合金等の硬質脆性材料で形成
されている軸受26と相互に摺動する関係にて配置され
ており、その軸受26は加硫ゴム製の!!!街部材28
に形成された凹部30に圧入嵌合されている。
いて、軸22には軸側摺動部材としてセラミックスまた
は超硬合金等の硬質脆性材料製のスリーブ24が嵌合さ
れている。このスリーブ24は軸受側摺動部材、すなわ
ちセラミックスまたは超硬合金等の硬質脆性材料で形成
されている軸受26と相互に摺動する関係にて配置され
ており、その軸受26は加硫ゴム製の!!!街部材28
に形成された凹部30に圧入嵌合されている。
MIfjf1部材28には、円周方向で等間隔に複数の
軸方向貫通孔32.32・・・が形成されている。
軸方向貫通孔32.32・・・が形成されている。
そして、yIfR部材28は軸受ケース34に接着され
ており、軸受ケース34は軸受支持部材36を介してポ
ンプ胴体38によって支持されている。
ており、軸受ケース34は軸受支持部材36を介してポ
ンプ胴体38によって支持されている。
この第1図で示す実施例においては、軸受26は緩衝部
材28によって半径方向および軸方向に固定されている
ので、芯ずれや曲げ等による軸22の傾きに対して軸受
26は充分に追随することができ、軸22のスリーブ2
4と軸受26とが片当りしてしまうことが防止され、且
つ軸方向振動に対する減衰効果をも有している。そして
、組立に際して、軸22を挿入した時に硬質脆性材料製
のスリーブ24や軸受26が破損するおそれも無い また、緩衝部材28に軸方向貫通孔32を複数形成する
ことにより、yl街部材28全体の弾性係数が小さくな
り単位荷重に対する変形量を大きくすることができるの
で、その半径方向寸法は第4図で示す従来技術における
弾性材10.11に比べて小さく(薄く)なっている。
材28によって半径方向および軸方向に固定されている
ので、芯ずれや曲げ等による軸22の傾きに対して軸受
26は充分に追随することができ、軸22のスリーブ2
4と軸受26とが片当りしてしまうことが防止され、且
つ軸方向振動に対する減衰効果をも有している。そして
、組立に際して、軸22を挿入した時に硬質脆性材料製
のスリーブ24や軸受26が破損するおそれも無い また、緩衝部材28に軸方向貫通孔32を複数形成する
ことにより、yl街部材28全体の弾性係数が小さくな
り単位荷重に対する変形量を大きくすることができるの
で、その半径方向寸法は第4図で示す従来技術における
弾性材10.11に比べて小さく(薄く)なっている。
第1図の実施例の組立に際しては、緩衝部材28を凹部
30および所定の数の軸方向貫通孔32.32・・・を
有する形状に加工し、軸受ケース34に接着し、その後
軸受26を凹部30内に嵌合して接着すれば良い。ある
いは、軸受ケース34と軸受26とを予め同心円状に位
置決めし、その間に緩衝部材28を圧入しても良い。
30および所定の数の軸方向貫通孔32.32・・・を
有する形状に加工し、軸受ケース34に接着し、その後
軸受26を凹部30内に嵌合して接着すれば良い。ある
いは、軸受ケース34と軸受26とを予め同心円状に位
置決めし、その間に緩衝部材28を圧入しても良い。
第2図は本発明の第2実施例を示す、この第2実施例は
軸受側摺動部材として、セラミックスあるいは超硬合金
等の硬質脆性材料製の軸受26とそれを焼嵌め等により
一体的に取付けた金属シェル40とから構成されている
。それにより軸受26の保護を図っている。その他の構
成および作用については第1図を参照して説明したのと
同一であるから、説明は省略する。
軸受側摺動部材として、セラミックスあるいは超硬合金
等の硬質脆性材料製の軸受26とそれを焼嵌め等により
一体的に取付けた金属シェル40とから構成されている
。それにより軸受26の保護を図っている。その他の構
成および作用については第1図を参照して説明したのと
同一であるから、説明は省略する。
[発明の効果コ
以上説明した通り、本発明によれば、セラミックスまた
は超硬合金等の硬質脆性材を摺動部材に使用したすべり
軸受において、軸受ケースと軸受側摺動部材との間にゴ
ム等の弾性体から成るyi街部材を設け、かつこのyI
g1部材に形成した凹部に軸受側摺動部材を収容するこ
とにより、以下のような効果を生じた。
は超硬合金等の硬質脆性材を摺動部材に使用したすべり
軸受において、軸受ケースと軸受側摺動部材との間にゴ
ム等の弾性体から成るyi街部材を設け、かつこのyI
g1部材に形成した凹部に軸受側摺動部材を収容するこ
とにより、以下のような効果を生じた。
(1) 軸受側摺動部材は**部材の凹部中に収容され
、半径方向のみならず軸方向にも弾性的に支持されてい
るので、ポンプ運転中に軸受に対して軸方向の外力や振
動が付加されても緩衝部材により緩和あるいは吸収され
て軸受が保護される。
、半径方向のみならず軸方向にも弾性的に支持されてい
るので、ポンプ運転中に軸受に対して軸方向の外力や振
動が付加されても緩衝部材により緩和あるいは吸収され
て軸受が保護される。
(2) 軸受ケースと軸受との隙間にゴム軸受を製作す
るのと同様な態様によって加硫ゴムを圧入しあるいはゴ
ムを接着剤で金属材と接着させるので、軸受とゴム等か
ら成る緩衝部材とは強固に結びつき軸受ケースと軸受は
緩衝部材を介して一体化できる。
るのと同様な態様によって加硫ゴムを圧入しあるいはゴ
ムを接着剤で金属材と接着させるので、軸受とゴム等か
ら成る緩衝部材とは強固に結びつき軸受ケースと軸受は
緩衝部材を介して一体化できる。
(3) 軸受全体が緩衝部材で覆われているため、組立
時に軸段付部を通過する際に損傷を軸受に与えない。
時に軸段付部を通過する際に損傷を軸受に与えない。
(4) 貫通孔をゴムの軸方向に穿孔することにより、
Mf11部材の変形量が晟適となるように調節できる。
Mf11部材の変形量が晟適となるように調節できる。
(5) 従来品よりも径方向寸法がコンパクトになり、
軸受ユニットとしての構造がシンプルになる。
軸受ユニットとしての構造がシンプルになる。
(6) セラミックスの脆いという欠点を保護するため
に、軸受を金属シェルに焼嵌めして一体化した場合でも
、上記(1)〜(5)と同様の効果を有する。
に、軸受を金属シェルに焼嵌めして一体化した場合でも
、上記(1)〜(5)と同様の効果を有する。
第1図は本発明のすべり軸受の第1実施例を示す断面正
面図、第2図は第2実施例を示す断面正面図、第3図は
従来技術におけるすべり軸受の断面正面図、第4図は別
の従来技術の断面正面図、第5図はさらに別の従来技術
を示す断面正面図である。 1.22・・・軸 2.24・・・スリーブ(軸側摺動
部材) 3.34・・・軸受ケース4.26・・・軸
受(軸受側摺動部材)28・・・緩衝部材 30・・
・凹部 32・・・軸方向貫通孔 40・・・金属
シェル(軸受側摺動部材) 第 図
面図、第2図は第2実施例を示す断面正面図、第3図は
従来技術におけるすべり軸受の断面正面図、第4図は別
の従来技術の断面正面図、第5図はさらに別の従来技術
を示す断面正面図である。 1.22・・・軸 2.24・・・スリーブ(軸側摺動
部材) 3.34・・・軸受ケース4.26・・・軸
受(軸受側摺動部材)28・・・緩衝部材 30・・
・凹部 32・・・軸方向貫通孔 40・・・金属
シェル(軸受側摺動部材) 第 図
Claims (1)
- 硬質の脆性材料を摺動部材として使用し、軸受ケースと
軸受側摺動部材との間に緩衝部材を設けたすべり軸受に
おいて、緩衝部材はその内周面に凹部を有しており、そ
の凹部に軸受側摺動部材が収容されて該軸受側摺動部材
の軸方向両端部が緩衝部材で覆われていることを特徴と
するすべり軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3966088A JPH028513A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | すべり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3966088A JPH028513A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | すべり軸受 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9882789A Division JPH01312222A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | すべり軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH028513A true JPH028513A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=12559240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3966088A Pending JPH028513A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | すべり軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH028513A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562731U (ja) * | 1990-12-27 | 1993-08-20 | 株式会社荏原製作所 | セラミックス製軸スリーブ |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP3966088A patent/JPH028513A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562731U (ja) * | 1990-12-27 | 1993-08-20 | 株式会社荏原製作所 | セラミックス製軸スリーブ |
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