JPH028504A - 作業車 - Google Patents

作業車

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JPH028504A
JPH028504A JP63157616A JP15761688A JPH028504A JP H028504 A JPH028504 A JP H028504A JP 63157616 A JP63157616 A JP 63157616A JP 15761688 A JP15761688 A JP 15761688A JP H028504 A JPH028504 A JP H028504A
Authority
JP
Japan
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hydraulic
temperature
oil
servo cylinder
oil temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP63157616A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Noguchi
野口 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH028504A publication Critical patent/JPH028504A/ja
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は作業車に関し、詳しくは、サーボシリンダを有
して成る油圧作動系を正常に作動させるための技術に関
する。
〔従来の技術〕
従来、作業車に備えられているサーボシリンダとしては
、走行系を駆動するための可変容量型の油圧モータの吐
出量を調節するため等のアクチュエータとして用いられ
るものも存在し、又、ホイルローダあるいはバックホウ
等の作業車では、寒冷地においても油圧作動系を作動さ
せるために、エンジンを始動させた直後には、オリフィ
ス等を介して作動油を強制的に循環させ、油温の上昇を
図る構成のものも存在する(参考文献記載せず)。
因に、油圧作動系に用いられる作動油は、通常、低温で
あるほど粘度が高く流動性に乏しいため、例えば、油温
が低い状態では制御弁を操作しても必要とする作動量を
得られない、あるいは、必要とする作動量を得るために
余分に時間を要することになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで、サーボシリンダを有する油圧作動系について考
えるに、一般にサーボシリンダは大きい駆動を必要とし
ない反面、比較的小さい作動ストロークでも精密に制御
する必要があるため、駆動時における作動油の流量が少
ないのが普通であり、又、油路にオリフィスを介装して
オーバシュートの防止、あるいは、停止時のショックの
発生の防止を図ったものも存在する。
又、このように構成された油圧作動系の油温の上昇を図
るため、前述のようにオリフィスを介した強制循環によ
って温度の上昇を図った作動油を供給することも考えら
れるが、例えば、このサーボシリンダを、一方のストロ
ークエンドから他方のストロークエンドまで繰返して往
復作動させて加温された作動油の供給を図っても、この
系では作動時に必要とする作動油の流量が少ないため、
低温状態の制御弁、あるいは、低温状態のサーボシリン
ダ等を所定の温度にまで上昇させるために長時間を要す
ることとなり能率の面から改善の余地がある。
本発明の目的は合理的な改造によって、寒冷地で作業を
行う場合には、サーボシリンダを有する油圧作動系の油
温をできるだけ迅速に、所定の温度まで上昇させる構成
を得る点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴は、サーボシリンダと、このサーボシリン
ダを制御する制御弁とを備えて油圧作動部が形成される
と共に、この油圧作動部の温度を検出する計測機構と、
この油圧作動部を加熱する発熱機構とを設け、計測機構
での検出温度が設定値より低い場合に発熱機構を発熱作
動させる制御手段が備えられて成る点にあり、その作用
、及び効果には次の通りだいある。
〔作 用〕
上記特徴を例えば、図に示すように構成すると、計測機
構(22)が検出温度が設定値より低い場合には、発熱
機構(23)の発熱作動によって油圧作動系全体の温度
上昇を図れることになる。
つまり、本発明では加温された作動油の供給によって油
温の上昇を図るものとは異なり、外部から強制的に温度
の上昇を図るので、短時間のうちに、低温状態の制御弁
(20)、あるいは、サーボシリンダ(15)の温度上
昇を容易に行うと共に、これらに封入された状態の作動
油の油温の上昇も容易に行い、しかも、計測機構(22
)の検出結果に基づいて発熱機構(23)を制御する制
御手段(24)が備えられているので、油圧作動部(B
)の温度が設定値以上に達した際の発熱作動の停止も容
易に行えることになる。
〔発明の効果〕
従って、検出温度に基づいて加熱作動を行う制御系を設
けるという改造によって、サーボシリンダを有する油圧
作動系の油温を、迅速に必要とする温度まで上昇させる
構成が得られたのである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図面には作業車の一例としてのホイルローダの油圧回路
を表してあり、この油圧系は、エンジン(1)によって
駆動される可変容量型の油圧ポンプ(2)、作業ポンプ
(3)、チャージポンプ(4)の3つのポンプを有する
と共に、可変容量型の油圧ポンプ(2)からの作動油が
油路(5) 、 (5)を介して、出力を高低2段に変
更可能な油圧モータ(6)に供給されるよう油圧系が形
成され、更に、この油圧モータ(6)からの動力を走行
車輪(7)に伝えるよう走行駆動系が形成されている。
又、作業ポンプ(3)からの作動油は、油路(8)を介
して、ステアリングシリンダ(図示せず)、パケット昇
降用のシリンダ(図示せず)等の作業用アクチュエータ
(9)に供給されるよう油圧系が形成され、又、チャー
ジポンプ(4)からの作動油は油路(10)を介して、
走行系に設けられたネガティブブレーキ(11)にブレ
ーキ解除用の圧力として供給されると共に、油路(12
)及び切替弁(13)を介して、前記油圧モータ(6)
の出力調節用の油圧シリンダ(14)に供給され、更に
、可変容量型の油圧ポンプ(2)の容量調節用のサーボ
シリンダ(15)に供給されるよう油圧系が構成されて
いる。
サーボシリンダ(15)に対する油圧系を詳述すると、
チャージポンプ(4)からの主油路(16)には、オリ
フィス(17)によって減圧された分圧油路(18)が
分岐状態で設けられ、この主油路(16)及び分圧油路
(18)夫々の下手側には、可変絞り弁(19)、(1
9) 、電磁操作型の制御弁(20)で成る操作部(A
)が形成され、この操作部(^)からの作動油が2つの
操作油路(21) 、 (21)を介して供給されるよ
う前記サーボシリンダ(15)の操作系が形成されてい
る。
又、操作部(A)とサーボシリンダ(15)とを併せて
油圧作動部(B) と称すると共に、このホイルローダ
では、寒冷地で作業を行う場合に、エンジン(1)の始
動時等において、この油圧作動部(B)の温度が一10
度C以下の場合には、油圧作動部(B)を全体的に加熱
するように構成されている。
つまり、操作部(A)、サーボシリンダ(15)夫々に
は温度センサ(22)、(22) (計測機構の一例)
、及び、電気ヒータ(23)、(23) (発熱機構の
一例)、が設けられると共に、温度センサ(22) 、
 (22)からの検出信号が入力する制御装置(24)
 (制御手段の一例)が設けられ、温度センサ(22)
 、 (22)からの検出信号によって、一方でも一1
0度C以下であると制御装置(24)が判断すれば、リ
レースイッチ(25)を入り操作して電源(26)から
の電流を電気ヒータ(23) 、 (23)に供給する
と同時に、前記2つの操作油路(21) 、 (21)
の間に介装された電磁操作型の切替弁(27)を連通状
態に設定するようになっている。
尚、この油圧系では前記分圧油路(18)の作動油の一
部が、オイルフィルタ(28)を介装した油路(29)
を介して、前記走行用の油路(5) 、 (5)に対し
てチャージ油として供給される。
〔別実施例〕
本発明は上記実施例以外に例えば、サーボシリンダを油
圧モータの出力を調節するために用いる等、どのような
部位に用いるものでも良く、又、計測機構用はサーミス
タ、バイメタルでON・OFF操作されるもの等どのよ
うな構成でも良く、又、制御手段は論理ゲート、コンパ
レータ等を組合わせてハード的に構成する、あるいは、
マイクロプロセッサを備えてソフト的に構成する等、様
々に実施できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車の実施例を示す油圧回路図で
ある。 (15)・・・・・・サーボシリンダ、 (20)・・
・・・・制御弁、 (22)・・・・・・計測機構、 
(23)・・・・・・発熱機構、(24)・・・・・・
制御手段、(B)・・・・・・油圧作動部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サーボシリンダ(15)と、このサーボシリンダ(15
    )を制御する制御弁(20)とを備えて油圧作動部(B
    )が形成されると共に、この油圧作動部(B)の温度を
    検出する計測機構(22)と、この油圧作動部(B)を
    加熱する発熱機構(23)とを設け、計測機構(22)
    での検出温度が設定値より低い場合に発熱機構(23)
    を発熱作動させる制御手段(24)が備えられて成る作
    業車。
JP63157616A 1988-06-24 1988-06-24 作業車 Pending JPH028504A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2008223899A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Tcm Corp Hstクーリング回路

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