JPH0284631A - 電子閃光装置 - Google Patents

電子閃光装置

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JPH0284631A
JPH0284631A JP23740588A JP23740588A JPH0284631A JP H0284631 A JPH0284631 A JP H0284631A JP 23740588 A JP23740588 A JP 23740588A JP 23740588 A JP23740588 A JP 23740588A JP H0284631 A JPH0284631 A JP H0284631A
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JP
Japan
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light
flashing
amount
signal
memory
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JP23740588A
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Naoki Takahashi
直己 高橋
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、短時間に複数回繰り返し閃光発光可能な電子
閃光装置に関するものである。
[従来の技術] 電子閃光装置を利用した閃光撮影において、例えばフィ
ルムの1画面内に複数回閃光発光させる、所謂マルチ発
光撮影を行なう撮影技法がある。
このマルチ発光撮影における閃光発光方式として、毎回
の閃光発光量を一定とする発光量−定方式と、毎回の閃
光発光時間を一定とする発光時間一定方式との2方式が
一般に知られている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前者の発光量一定方式は、発光光量が一定で
あることから、撮影結果が予想し易いという利点がある
反面、毎回の発光光量が同じであるために撮影表現に自
由度がなく、撮影表現に変化を付けたいという撮影者の
要求を充分に満足させることができないという欠点があ
る。
一方、後者の閃光発光時間一定方式は、発光光量が充電
電圧に依存することから、発光光量を意図的に変化させ
にくく、しかも電源に電池を使用しているために、発光
回数の増加に伴う充電電圧の低下の影響でマルチ発光中
に発光光量がしだいに小さくなりやすく、撮影結果の予
想が難しくなるという欠点がある。
本発明の目的は、このような従来の欠点を解決し、撮影
者の選択で閃光発光光量を所定の値で意図的に漸増又は
漸減できるマルチ閃光発光可能な方式の電子閃光装置を
提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の目的を達成するための要旨とするところは、閃
光発光手段を閃光発光させる主キャパシタの充電電圧を
検知する電圧検知回路と、該電圧検知回路からの電圧情
報が予め設定した複数回の閃光発光を可能とする設定値
に達し、かつカメラからの撮影開始情報が入力されると
1!PIの撮影露光中にトリガ回路を複数回駆動して該
閃光発光手段に複数回の閃光発光を指示すると共に、該
複数回の発光光量を漸増、漸減または一定とする光量値
設定部を有する制御手段と、該制御手段の光量値設定部
に発光光量の漸増、漸減または一定の選択を指示する設
定部材と、被写体で反射した該閃光発光手段からの反射
光を受光し、該設定部材により選択された該制御手段の
光量値設定部からの指示光量に達すると該閃光発光手段
の閃光発光を停止させる調光回路とから構成したことを
特徴とする電子閃光装置にある。
[作 用コ 上記の如く構成した電子閃光装置は、設定部材により例
えば発光光量の漸増を選択すると、1駒の撮影露光中に
調光回路が複数回発光する発光光量を段階的に漸増する
ように閃光発光手段の発光停止を制御する。
[実施例] 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明による電子閃光装置の一実施例を示す回
路図である。
1は装置全体を動作させるための電源である電池で、こ
れに接続されるスイッチ2をオンすると、装置全体が全
て動作する。
3はDC−DCコンバータからなる公知の昇圧回路で、
電池1の電圧を例えば約330 Vまで昇圧してコンデ
ンサ4に蓄える。
5はコンデンサ4における充電電圧を検知する電圧検知
回路で、予め設定された電圧■2とコンデンサ4の両端
の電圧vcとを比較し、■cが■2より大きいときには
充電完了信号(以下充完信号と略す)Doをローレベル
(以下Lレベルと略す)にし、■。が■2以下であると
きは充完信号Doをハイレベル(以下Hレベルと略す)
にして後記する制御部7に出力する。
6はキセノン管(以下Xe管と略す)8を閃光発光させ
るトリガ回路で、制御部7からのトリガ信号TRIがH
レベルとなった時に、Xe管8のトリガ電極に高圧パル
ス信号Puを出力し、Xe管8を発光開始させる。
7はマイクロコンピュータからなる制御部で、入力信号
として、電圧検知回路5からの充完信号00%カメラか
らのX接点信号X、カメラのシャッター開閉情報である
SH信号、後記する光量増加減設定用の設定部材11か
らの光量設定信号があり、また出力信号としては、トリ
ガ回路6へのトリガ信号TRI 、後記する調光回路を
構成する測光回路9へ調光制御用の4ビツトの調光制御
信号CDがある。なお、X接点信号XはX接点が閉じた
ときくレリーズしたとき)にLレベル、開いているとき
(レリーズしていないとき)にHレベルになり、またS
R信号はカメラのシャッターが開き始めるとLレベル、
閉じ始めるとHレベルになる。
9は被写体から反射した閃光発光の反射光を測光する測
光回路、10は測光回路からの発光停止用のパルス信号
5TOPでXe管8の発光を停止させる公知の調光制御
回路で、測光回路9と調光制御回路10とにより調光回
路を構成しており、測光回路9は第3図に示す回路構成
になっている。
第3図において、21は被写体からの閃光発光の反射光
をフォトダイオード等の光電変換素子からなる受光素子
、22は受光素子21からの光電変換電流IPを積分す
る積分回路、23は積分回路22からの信号VPを対数
圧縮する対数圧縮回路で、対数圧縮回路23からの信号
VIPを比較器25に入力する。24はD/A変換器で
、制御部7から入力される4ビット信号CDを参考電圧
V r@fに変換し比較器25に人力する。比較器25
は対数圧縮回路23からの信号VIPとD/A変換器2
4からの参考電圧V rafを比較して信号CMPを出
力するようになっており、VIP≧■、。、ならば、ト
ランジスタ27をオン、VIP<V 、、、ならば、ト
ランジスタ27をオフする。26はワンショットパルス
回路で、トランジスタ27のオンでスタートし、所定時
間量のパルス信号5TOPを調光制御回路10に出力す
る。なお、積分回路22にトリガ回路6からトリガ信号
TRIが入力されると、積分値はリセットされる。
このように構成した調光回路の測光回路における各信号
は、第8図に示すような波形で出力される。
すなわち、制御部7からトリガ信号TRIが出力されて
Xe管8が閃光発光を行なうと、受光素子21において
、被写体からの閃光発光の反射光の受光を開始しく第8
図(a) ’) 、比較器25からの信号CMPが立ち
下がる。そして対数圧縮回路23からの信号VIPがD
/A変換器24からの参考電圧V rafである電圧v
3になると(第8図(C))、比較器25からの信号C
MPが立ち上がり、ワンショットパルス回路26から信
号5TOPが1パルス出力される。
11は複数回の閃光発光において、閃光発光量を順次漸
増させる漸増モード、順次漸減させる漸減モード、又は
漸増及び漸減を行なわない通常モードを設定する設定部
材で、例えば第6図に示すように構成される。これは回
転ダイヤルllaの裏面側に2つの摺動接点11b。
lieを形成した摺動接点板lidを固定し、またこの
回転ダイヤルllaの回転に応じて摺動接点11b、l
lcと接触する導電パターン11e、llf、l1g、
llbを図示の如く2本の導電線11i、llj上に設
け、さらに回転ダイヤルllaの表面に、漸増モードを
示す「+」の表示と、漸減モードを示す「−」の表示と
、通常モードを示す「0」の表示を図示の如く行い、回
転ダイヤルllaを回転させて指標11kにこのモード
表示を合せることで、2つの摺動接点11b、ticと
導電パターンlie、llf、l1g、llbとの導通
が、下記の表1に示すように組み合され、導電線11i
、lljからの2値化信号が制御部7に入力されるよう
になっており、図示の状態は「−」の表示を指標11k
に合せ、(導電パターンlieと摺動接点11bとの接
触による)導電線11iから「1」、(摺動接点11c
の導電パターンとの非接触による)導電線11jから「
0」の情報を制御部7に入力している。
表1 ダイアル設定    制御部への入力 +                 0    0こ
のように構成した本実施例による電子閃光装置は、マル
チ発光時の周波数、各光量の変化幅、最高発光回数、発
光量の単位となる最小の発光量のガイドナンバは予め固
定されており、それぞれ、5Hz、1/3段、5回、 
4 [150感度100時]となっている。
Xs管8が発光可能となる電圧は、そのXs管8とトリ
ガ回路6の構成により決定され本実施例では、約100
■となる。
上記の最小ガイドナンバを得るための最低コンデンサ電
圧は95Vと判っている。
この最小発光光量をα、とし、これを単位としてマルチ
発光時の各発光量を1/3段ずつ増加あるいは減少させ
て調光させたい場合、各光量は、α3.α 、21/3
.α 、22/コ、al。
23′3  α 、24/3 となる。
以上の発光量で5回発光した場合の全光量βは Ex a、 、 (20/3 +21/3 +22/3
 +23/3424/3)=α1 ・ <2”3−1)
/ (2”’−1)で表される。よって、α1とβの比
は α−β(2””−11/ (2’/”−1);β・0.
1195 と表せられる。
各光量をα2〜α、とすると、それぞれ、α 、21/
3・ α 1−β ・0.1505α−22/3・α1
・β・0.1897α 、 23 / 3・ αげβ・
0.2390α5龜24′3・ α +mβ ・0.3
011と表せられる。
この5口金て発光させることを保証するには、コンデン
サー4に総光量βに必要な電気エネルギーが蓄えられて
いることが必要である。
先に述べたように、最小発光量α1が必要とする電気エ
ネルギーはコンデンサ4の電圧で表されており、95v
である。ここで、 E、:光量α、を得るための電気エネルギーEx:光量
βを得るための電気エネルギーV5 :フル発光径コン
デンサ4に残留する電圧(50V) k:ストロボ装置固有の係数 と置くと、これより総光量βが必要とするコンデンサ4
の電圧■2□は、 Es = k (952−Vm2) E、+mk (V、!’ −V、’) α1/β= Es / Ex =0.1195V pz
  −(95’−V g”)10.1195+ V B
’と求められる。
よってコンデンサ4の電圧が239vより高いと光量β
が得られることが判る。そこで電圧検知回路5における
比較電圧V、を余裕もみて270 Vと設定する。つま
シコンデンサ4の電圧vcが270v以上の時、充完信
号D0は制御部7にLレベルを与える。
Xe管8のフル発光の光出力波形は第4図(a)に示さ
れる。一方、調光制御回路10と測光回路9とで構成さ
れる調光回路において、対数圧縮出力VIPは、第4図
(b)に示される。
先のβの光量で発光した時のVIP電圧をVmとすると
、Vmは第4図(b)  に示される。
ここで図中の■、〜V、は、それぞれ光量α1〜αSて
発光した時の出力電圧に相当する。
D/A変換器24の変換特性が第5図に表されるように
調整されているならば、制御部7より出力されるコード
信号CDの値、2日48.68 +  88 + ”H
に応じて、光量が、α1.αt、α3.α4.α5.と
調光されることが可能となる。
よりて、光量を段階的に増やしたい時は、コードを2)
1−4)1−6+ −88−AM と変化させればいい
し、段階的に減らしたい時は、コードをA□→8N−5
,→4H=2sと変化させればよく、この選択が設定部
材11により行なわれる。
次に、本実施例の制御部7による動作を第2図のフロー
チャートに従って説明する。
第2図のフローチャートは、制御部7に内蔵されるプロ
グラムの一部であり、他の部分は本実施例の説明に関係
しないので省略した。
メインスイッチ2がONされると、マイコンマのプログ
ラムが処理されると同時に、昇圧回路3が動作しコンデ
ンサ4の電圧を第7図中、vcに示されるように上昇さ
せる。
まず、設定部材11が発光光量の漸増を選択する「+」
に操作されている場合について説明する。
プログラムはステプ1(図中S−tと略す、以下同様)
より開始し、設定部材11が出力するコードが1.0か
どうかを判別することで、「−」が設定されているかど
うかを判断する。
ここで、「−」設定ではないと判別されるのでステプ2
0への分岐する。ステプ20にて、「+」設定されてい
ると判別されるので、ステップ21へ分岐する。
ステップ21にて、メモリAヘコード信号CDの値2N
が、メモリΔへ2が代入され、ステプ3へと進む。
ステップ3にてメモリAの内容が43号CDに出力され
、ステップ4へ進む。
ステップ4にて、レリーズされていなければX信号はH
レベルと判断されるので、ステップ31へと分岐する。
ステップ31にて、発光回数カウント用のメモリCに1
が代入されステップ40に進む。
ステップ40にて、本処理は復帰され再びステップ1よ
り開始される。
よって、レリーズされていない状態が続けば本処理はス
テップ1−2→20→21→3→4→31→40→1・
・・を繰り返す。これは第7図の期間T1に表される。
期間T1に後にレリーズされた時、プログラムはステッ
プ4にてX信号がLレベルと判断されるので、ステップ
5へ分岐する。
ステップ5にて、コンデンサ4の電圧VCが充完電圧v
2より高い場合は充完信号DoはLレベルと判断される
ので、ステップ6へ分岐する。
ステップ6にて、先のステプ31を処理して以来メモリ
Cの内容は変化していないので、メモリCは1であると
判断されステップ7へ分岐する。
ステップ7にて、トリガ信号TRIが制御部7よりトリ
ガ回路6へ出力された後、ステップ8に進む。
ステップ8にて、同様にメモリCの内容は1なのでメモ
リCの内容が5以上でないと判断され、ステップ9へ分
岐する。
ステップ9にて、0.2秒つェイト動作された後、ステ
ップ10へ進む。
ステップ10にて、シャッター信号SHはLレベルと判
断されると、ステップ11は分岐する。
ステップ11にて、メモリAの内容とメモリ△の内容と
が加算されてメモリAに、又メモリCの内容に1が加算
されてメそすCに代入された後ステップ12へ進む。
ステップ12にて、メモリAの内容が信号CDに出力さ
れてステップ7に戻る。
ここまでの動作は第7図の期間T2に示される。
T2の後、メモリCの内容が5以上となるか、信号SH
がHレベルとなるまでステップ7→8→9→10→11
→12→7・・・を繰り返す。これは、第7図の期間T
3で示される。
期間T3の間メモリAの内容は、4−6−8→Aと変化
し、メモリCの内容は、2→3−4→5と変化する。
期間T3の後メモリCの内容が5となると、ステップ8
にてメモリCの内容が5以上と判断されステップ40へ
分岐されて、この処理は復帰され再び処理はステップ1
より開始される。
ステップ1にて、設定部材が「+」に設定されているの
でステップ21へ進む。
ステップ21にて、メモリAに2Hが、メモリΔに2が
代入された後、ステプ3へ進む。
ステップ3にて、メモリAの内容が信号CDとして測光
回路9に出力して、ステップ4に進む。
ステップ4にて、X信号はLレベルのままなのでステッ
プ5へ分岐される。
ステップ5にて、コンデンサ電圧vcは充完電圧v2よ
り低くなっているので充完信号り。
はHレベルと判断されて、ステップ22へ分岐される。
ステプ22にて、メモリCに5が代入された後、ステッ
プ40に進み、この処理より復帰する。
再び処理はステップ1より開始され、信号XがLレベル
、かつ信号DoがHレベルである間、ステップ1→20
→21→3→4→5→22→40−1・・・を繰り返す
。これは第7図の期間T4で示される。
期間T4の後、再びコンデンサ電圧■cが充完電圧vz
より高くなると、ステップ5にて、信号DQがLレベル
と判断されステップ6へ進む。
ステップ6にて、メモリCの内容が5であるからメモリ
Cの内容が1でないと判断され、ステップ4oへ分岐さ
れて、この処理より復帰される。
再びyr1埋はステップ1より始まり、信号XがLレベ
ルの間ステップ1→20→21→3→4→5→6→40
を繰り返す。これは第7図の期間T5で示される。
期間T5の後、信号XがHレベルになるとステップ4に
て、判断されてステップ31へ分岐する。
ステップ31にて、メモリCに1が代入されステップ4
0へ進み、この処理から復帰する。
以後、ステップ1→20→21→3→4→31→1・・
・を繰り返す。これは第7図の期間T6で示される。
以上説明してきたように、設定部材11が「+」に設定
されている時、本実施例は光量を1/3段ずつ増加しな
がらマルチ発光制御を行う。
次に、設定部材11が「−」に設定されている場合の動
作説明を行う。
ステップ1にて、設定部材11が「−」であると判断さ
れて、ステップ2へ分岐する。
ステップ2にて、メモリAにA。が、メモリ△に−2が
代入されてステップ3へ進む。
ステップ3にて、メモリAの内容が信号CDとして出力
された後、ステップ4に進む。
ステップ4にて、レリーズされていなければX信号はH
レベルと判断されるので、ステップ31へと分岐する。
ステップ31にて、メモリCに1が代入されステップ4
0に進む。
ステップ40にて、本処理は復帰され再びステップ1よ
り開始される。
設定部材が「+」の時と同様にX信号がHレベルである
間、ステップ1→2→3→4→31→40→1・・・を
繰り返す。これは第9図の期間1゛7で示される。
期間T7の後、レリーズされてX信号がLレベルとなる
と、ステップ4にてステップ5へ分岐する。
ステップ5にて、このときのコンデンサ電圧VCが72
以上であるから、充完信号り。はしレベルと判断されて
ステップ6へ分岐する。
ステップ6にて、メモリCの内容が1と判断されてステ
ップ7へ分岐する。
ステップ7にて、トリガ信号TRIがマイコン7よりト
リガ回路6へ出力された後、ステップ8に進む。
ステップ8にて、同様にメモリCの内容は1なのでメモ
リCの内容が5以上でないと判断され、ステップ9へ分
岐する。
ステップ9にて、0.2秒つェイト動作された後、ステ
ップ10へ進む。
ステップ10にて、シャッターイ言号S HはLレベル
と判断され、ステップ11へ分岐する。
ステップ11にて、メモリAの内容とメモリ△の内容と
が加算されてメモリAに、又メモリCの内容に1が加算
されてメモリCに代入された後ステップ12へ進む。
ステプ12にて、メモリAの内容が信号CDに出力され
てステップ7に戻る。メモリCの内容が5以上となるか
、信号SHがHレベルとなるまでステップ7→8→9→
10→11→12−7・・・を繰り返す。これは、第9
図の期間T8で示される。
期間T8の間メモリAの内容は、A、−’8゜→6H→
4H→2Hと変化し、メモリCの内容は、1→2→3→
4→5と変化する。
期間T8の後メモリCの内容が5となると、ステップ8
にてメモリCの内容が5以上と判断されステップ40へ
分岐されて、この処理は復帰され再び処理はステップ1
より開始される。
ステップ1にて、設定部材11が「−」であると判断さ
れて、ステップ2へ分岐する。
ステップ2にて、メモリAにAHが、メモリΔに−2が
代入されてステップ3へ進む。
ステップ3にて、メモリAの内容が信号CDとして出力
された後、ステップ4に進む。
ステップ4にて、レリーズされているのでX信号はLレ
ベルと判断されるので、ステップ5へと分岐する。
ステップ5にて、コンデンサ電圧■。は充完電圧vzよ
り低くなっているので充完信号り。
はHレベルと判断されて、ステップ22へ分岐される。
ステップ22にて、メモリCに5が代入された後、ステ
ップ40に進み、この処理より復帰する。
これより、X信号がLレベルかっD00号がHレベルで
ある間、ステップ1→2→3→4→5→22→40→1
・・・を繰り返す。これは第9図の期間TIOで示され
る。
以上説明してきたように、設定部材11が「−」に設定
されている時、本実施例は光量を1/3段ずつ減少しな
がらマルチ発光制御を行う。
次に、設定部材11が「o」に設定されている場合の動
作説明を行う。
ステップ1にて、設定部材11が「−」でないと判断さ
れて、ステップ2oへ分岐する。
ステップ20にて、設定部材11が「+」に設定されて
いないと判別されるので、ステップ30へ分岐する。
ステプ30にて、メモリAに中間の発光光量を示す6H
が、メモリΔに0が代入されてステップ3へ進む。
ステップ3にて、メモリAの内容が信号CDとして出力
された後、ステップ4に進む。
ステップ4にて、レリーズされていなければX信号はH
レベルと判断されるので、ステップ31へと分岐する。
ステップ31にて、メモリCに1が代入されステップ4
0に進む。
ステップ40にて、本処理は復帰され再びステップ1よ
り開始される。
よって、レリーズされていない状態が続けば本処理はス
テップ1−2o→3o→3→4→31→40→1・・・
を繰り返す。これは第10図の期間Tllに表される。
期間T11の後にレリーズされた時、ステップ4にてX
信号がLレベルと判断されるので、ステップ5へ分岐す
る。
ステップ5にて、コンデンサ電圧■、は充完電圧■zよ
り低くなっているので充完信号り。
はHレベルと判断されて、ステップ22へ分岐される。
ステップ22にて、メモリCに5が代入された後、ステ
ップ40に進み、この処理より復帰する。
再び処理はステップ1より開始され、信号XがLレベル
、かつ信号DoがHレベルである間、ステップ1−20
→30→3→4→5→22−40→1・・・を繰り返す
。これは第10図の期間T12で示される。
期間T12の後、コンデンサ4の電圧VCが充完電圧v
2に達すると、ステップ5にて、信号DoはLレベルと
判断されてステップ6へ分岐する。
ステップ6にて、メモリCの内容が5なので1でないと
判断されステップ40へ分岐する。
ステップ40にて、処理が復帰された後、再びステップ
1より開始される。
以下、X信号がLレベルかつDo(8号がLレベルであ
る間、ステップ1→20→30→3→4→5−6−40
→1・・・を繰り返す。これは第1O図の期間T13で
示される。
期間T13の後、レリーズされなくなってX信号がHレ
ベルとなり、ステップ4にて、ステップ31へと分岐す
る。
ステップ31にて、メモリCに1が代入されステップ4
0に進む。
ステップ40にて、本処理は復帰され再びステップ1よ
り開始される。
よって、レリーズされでいない状態が続けば本処理はス
テップ1→20→30→3→4→31−40−1・・・
を繰り返す。これは第10図の期間T14に表される。
期間T14の後、レリーズされてX信号がLレベルとな
ると、ステップ4にてステップ5へ分岐する。
ステップ5にて、このときのコンデンサ電圧VCが■2
以上であるから、充完信号DoはLレベルと判断されて
ステップ6へ分岐する。
ステップ6にて、メモリCの内容が1と判断されるとス
テップ7へ分岐する。
ステップ7にて、トリガ信号Tl1lが制御部7よりト
リガ回路6へ出力された後、ステップ8に進む。
ステップ8にて、同様にメモリCの内容は1なのでメモ
リCの内容が5以上でないと判断され、ステップ9へ分
岐する。
ステップ9にて、0.2秒つェイト動作された後、ステ
ップ10へ進む。
ステップ10にて、シャッターイ言号SHはLレベルと
判断され、ステップ11へ分岐する。
ステップ11にて、メモリAの内容とメモリΔの内容と
が加算されてメモリAに、メモリCの内容と1とが加算
されてメモリCに代入された後ステップ12へ進む。
ステップ12にて、メモリAの内容が信号CDに出力さ
れてステップ7に戻る。メモリCの内容が5以上となる
か、信号SHがHレベルとなるまでステップ7→8→9
→10→11→12−7・・・を繰り返す。これは、第
10図の期間T15で示される。
期間T15の間、メモリAの内容は6のまま変化せず、
メモリCの内容は1−2−3と変化する。
期間T15の後、シャッター信号SHがHレベルになる
とステップ10にて、ステップ40へ分岐する。
ステップ40にて処理は復帰し、再びステップ1より開
始される。
ステップ1にて、設定部材11がr−」でないと判断さ
れて、ステップ20へ分岐する。
ステップ20にて、設定部材11が「+」に設定されて
いないと判別されるので、ステップ30へ分岐する。
ステップ30にて、メモリAに6゜が、メモリ△に0が
代入されてステップ3へ進む。
ステップ3にC、メモリAの内容が信号CDとして出力
された後、ステップ4に進む。
ステップ4にて、レリーズされているのでX信号はLレ
ベルと判断されるので、ステップ5へと分岐する。
ステップ5にて、コンデンサ電圧■。は充完電圧v2よ
り低くなっているので充完信号り。
はHレベルと判断されて、ステップ22へ分岐される。
ステップ22にて、メモリCに5が代入された後、ステ
ップ40に進み、この処理より復帰する。
これより、X信号がLレベルかつり。信号がHレベルで
ある間、ステップ1→20→30→3−4→5→22→
40→1・・・を繰り返す。これは第10図の期間71
6で示される。
期間T16の後、X信号がHレベルになるとステップ4
にて、レリーズされていなければX信号はHレベルと判
断されるので、ステップ31へと分岐する。
ステップ31にて、メモリCに1が代入されステップ4
0に進む。
ステップ40にて、本処理は復帰され再びステップ1よ
り開始される。
よって、レリーズされていない状態が続けば本処理はス
テップ1−20→30→3→4→31→40→1・・・
を繰り返す、これは第10図の期間T17に表される。
以上説明してきたように、設定部材11が「0」に設定
されている時、本実施例は光量α、で等しく発光させな
がらマルチ発光制御を行う。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば簡単な操作に
よりマルチ発光撮影時にその各々の発光量を段階的に変
化させて、あるいは等しい発光量で発光させることが可
能となり、映像表現に幅を広げたばかりか、従来困難と
されてきた光量を段々と増加させていくことも容易に実
現できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子閃光装置の一実施例を示す回
路図、第2図はその動作を示すフローチャート、第3図
は測光回路の回路図、第4図(a)はXe管のフル発光
の光出力波形を示す図、第4図 (b)は調光回路にお
ける対数圧縮出力波形を示す図、第5図はD/A′R換
器におけるD/A変換特性を示す図、第6図は設定部材
の概略図、第7図、第9図及び第10図は動作状態を説
明するタイムチャート、第8図は測光回路における動作
状態を説明するタイムチャートである。 1・・・電池 3・・・昇圧回路 5・・・電圧検知回路 7・・・制御部 9・・・測光回路 11・・・設定部材 2・・・スイッチ 4・・・コンデンサ 6・・・トリガ回路 8・・・Xe管 10・・・調光制御回路 第1図 第6図 第4図 (α) 岡間 (b) 晴間 第8図 (f)下R1 −■ヒ一一一一 G l C y− 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 閃光発光手段を閃光発光させる主キャパシタの充電
    電圧を検知する電圧検知回路と、該電圧検知回路からの
    電圧情報が予め設定した複数回の閃光発光を可能とする
    設定値に達し、かつカメラからの撮影開始情報が入力さ
    れると1駒の撮影露光中にトリガ回路を複数回駆動して
    該閃光発光手段に複数回の閃光発光を指示すると共に、
    該複数回の発光光量を漸増、漸減または一定とする光量
    値設定部を有する制御手段と、該制御手段の光量値設定
    部に発光光量の漸増、漸減または一定の選択を指示する
    設定部材と、被写体で反射した該閃光発光手段からの反
    射光を受光し、該設定部材により選択された該制御手段
    の光量値設定部からの指示光量に達すると該閃光発光手
    段の閃光発光を停止させる調光回路とから構成したこと
    を特徴とする電子閃光装置。
JP23740588A 1988-09-21 1988-09-21 電子閃光装置 Pending JPH0284631A (ja)

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