JPH0284543A - 合成繊維用紡糸・延伸用油剤およびその製造方法 - Google Patents

合成繊維用紡糸・延伸用油剤およびその製造方法

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JPH0284543A
JPH0284543A JP17306388A JP17306388A JPH0284543A JP H0284543 A JPH0284543 A JP H0284543A JP 17306388 A JP17306388 A JP 17306388A JP 17306388 A JP17306388 A JP 17306388A JP H0284543 A JPH0284543 A JP H0284543A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はポリエステル、ポリアミド等の合成繊維用処理
油剤に関するものである。さらに詳しくは水系エマルジ
ョンとして合成繊維糸条へ紡糸時給油するための改良さ
れた処理油剤に関するものである。
[従来の技術1 一般に合成R維を製造するに際して糸条に付与される処
理油剤の組成物としては、糸条に平滑性を与えるための
高級脂肪酸エステル類、鉱物油等に代表される平滑剤成
分、帯電防止剤、集束剤、防錆剤等の添加剤成分の他に
前記成分を水系エマルジョン化するために乳化剤成分を
主な油剤組成物として配合している。
従来の処理油剤は、例えば特公昭4B−17517号公
報の実施例にみられるように、水系エマルジョンとする
ために非イオン界面活性剤、あるいはアニオン系界面活
性剤などからなる乳化剤を通常20〜50重量%程度組
成物として配合しており、その乳化手段としては、油剤
原液を水中に投入しホモミキサー、プロペラ式撹拌機等
の攪拌装置により攪拌することにより行われている。
乳化剤配合比を15重量%未満とした処理油剤も、特開
昭48−96849号公報の実施例等にみられるが、前
記した従来の乳化手段において、油剤組成物中の乳化剤
配合比を15重量%未満とした場合には、乳化力不足の
ため水系エマルジョンが得られないか、得られても油剤
粒子の平均粒径は1ミクロンより大きいため、乳化安定
性が悪く、すぐに分離して処理油剤として実用性がない
。エマルジョン化した処理油剤は、実用上5日以上、望
ましくは1週間以上安定な乳化状態を保つ必要がある。
乳化安定性不良の原因としては、水に溶けない物質が主
成分でおる油剤組成物を微粒子化し、かつ水中に均一に
分散させるために必要な界面活性剤、すなわち乳化剤成
分の配合比が15重量%未満のため乳化力が不足してい
ること、あるいは従来使用されてきたホモミキサー等の
攪拌装置が単なる混合機であり、それ単独では機械的せ
ん断力により粒子を、より細分化するまでの能力を有し
ていないことが挙げられる。
[発明が解決しようとする課題] 上記の通り、従来の処理油剤には水系エマルジョンを得
るための乳化手段の制約により、乳化剤成分を20〜5
0重量%程度を配合することが必須である。
しかしながら、一方において乳化剤成分は乳化作用以外
には油剤本来の要求特性に寄与しない成分であり、最近
では処理油剤の性能向上を図るうえで弊害となる例すら
数多く認められる。
その例として、乳化剤成分は一般に有機物との相互作用
が大きく、例えば、粘着テープ用途においては粘着剤と
の化学的作用が大きく、接着力を低下させてしまう。又
、織物用途においても乳化剤成分は糊付けした経糸の糊
皮膜を可塑化する作用があり、これに起因する製織トラ
ブルがしばしば発生している。その他、水付与後エア交
絡処理を行う湿式交絡加工の場合には、水付与時に乳化
剤成分による粘度上昇が交絡ノズル部での白粉脱落を誘
発する等、乳化剤成分を20〜50重量%程度配合する
従来の処理油剤では種々問題があった。
本発明者らは、上記のような従来の処理油剤の欠点、即
ち乳化作用以外には処理油剤本来の要求特性に寄与しな
いばかりでなく、処理油剤の性能向上を図るうえで障害
となっている乳化剤成分を20〜50重世%程度配合す
るために生じる種々の問題点を解決するべく鋭意検討を
行った結果、本発明に至った。
本発明の目的は、処理油剤の組成物中の乳化剤成分をな
くす、またはその配合比を下げたうえで、しかも安定な
水系エマルジョンとした合成繊維用処理油剤を提供する
ものである。
[課題を解決するための手段] 即ら、平滑剤成分および添加剤成分に乳化剤成分を配合
するか、もしくは配合しない油剤組成物における乳化剤
成分の配合比が0〜15重量%未満であり、かつ油剤粒
子の平均粒径が1ミクロン以下の水系エマルジョンであ
ることを特徴とする合成繊維用処理油剤とすることによ
って目的を達成することができる。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の処理油剤の組成物である平滑剤成分としては、
従来公知の平滑剤で、好適な例として、メチルオレート
、i−プロピルミリステート、オクチルパルミテート、
オレイルラウレート、オレイルオレート等の一価アルコ
ールと一塩基性脂肪族カルボン酸のエステル、ジオクチ
ルセバケート、ジオレイルアジペート等の一価アルコー
ルと多価塩基性脂肪族カルボン酸のエステル、ジオクチ
ルフタレート、トリオレイルトリメリテート等の一価ア
ルコールと芳香族カルボン酸のエステル、エチレングリ
コールジオレート、トリメチロールプロパントリカプリ
レート、グリセリントリオレート等の多価アルコールと
一塩基性脂肪族カルボン酸のエステル、またこれらのエ
ステルの誘導体としてラウリル(EO)nオクタノニー
1〜等のアルキレンオキサイド付加エステル(但し、ア
ルキレンオキサイド付加モル数として、化合物自体が水
に可溶または自己分散するほど大きいと平滑性が損なわ
れるので、5モル以下の付加が好ましい)などの単独、
あるいは混合使用を挙げることができるが、特にこれら
に限定されるものではなく、例えば、流動パラフィン、
スピンドル油等の鉱物油についても単独使用の場合には
耐熱性が損なわれるので好ましくないが、平滑剤成分中
の40重量%以下の混合使用については、好適な例とし
て挙げることができる。
また本発明の処理油剤中の乳化剤成分としては、従来公
知のものが使用できるが、好適な例として、活性水素を
1以上有する化合物のアルキレンオキサイド付加物、即
らラウリルアルコール、i−ステアリルアルコール、オ
レイルアルコール、オクチルフェノール、ノニルフェノ
ール等の一価ヒドロキシ化合物のアルキレンオキサイド
付加物、グリセリンのモノオレイン酸エステル、ソルビ
タンのモノラウリン酸エステル、トリメチロールプロパ
ンのジステアリン酸エステル等の多価アルコール部分エ
ステルおよびこれらのアルキレンオキサイド付加物、ヒ
マシ油のアルキレンオキサイド付加物、ラウリルアミン
、ステアリルアミン等のアルキルアミン類のアルキレン
オキサイトイ」加物、ミリスチン酸、ステアリン酸、オ
レイン酸等の高級脂肪酸のアルキレンオキサイド付加物
、およびこれらの脂肪酸から誘導されるアミドのアルキ
レンオキサイド付加物などの非イオン界面活性剤が挙げ
られるが、ここで付加するアルキレンオキサイドとして
はエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド等が単独
あるいは混合使用される。
このほかにポリエチレングリコールポリプロピレングリ
コール共重合体や、さらに上記高級脂肪酸およびそのト
リエタノールアミン、ジェタノールアミン等の塩、およ
びロート油等のアニオン界面活性剤も乳化剤成分として
使用できる。
本発明では乳化剤成分による種々の障害を回避するため
、乳化剤成分の配合比は15手量%未満とする必要があ
り、好ましくは0〜10重量%、より好ましくは0〜7
重量%である。
さらに本発明の処理油剤では、必要な特性に応じて添加
剤、即ち、アルキルスルホネートのアルカリ金属塩、ア
ルキルホスフェートのアルカリ金属塩、ポリアルキレン
グリコールアルキルホスフェートのアルカリ金属塩、脂
肪酸石鹸、アルキルイミダシリン類等の帯電防止剤のほ
か、従来公知の集束剤、防錆剤、防腐剤、抗酸化剤など
を同時に使用できる。これらの添加剤は処理油剤の要求
特性に応じて配合され、配合量も限定されないが、平滑
性や耐熱性が損われることがあるので、3〜6重量%が
好ましい。
本発明においては油剤粒子の平均粒子径を1ミクロン以
下とする必要があり、0.7ミクロン以下とするのが好
ましく、0.5ミクロン以下とすることがより好ましい
。平均粒子径が1ミクロンを越えると処理油剤の乳化安
定性が悪くなり、分離してしまう。
ここで、本発明の処理油剤の製造方法について述べる。
処理油剤の組成物中の乳化剤成分の配合比を15ffl
!%未満、つまり従来の配合比よりも低くし、かつ乳化
安定性良好な水系エマルジョンを得るために、処理油剤
の高速液流微粒子化手段を採用する必要がある。前述し
たとおり、従来のホモミキサー、プロペラ等の攪拌装置
による漬拌作用のみでは、乳化剤成分の配合比を本発明
のように15手量%未満にすると、乳化力不足のため水
系エマルジョンが得られないか、得られても乳化安定性
が悪く、すぐ分離して処理油剤としての実用性がない。
しかし、本発明においては、乳化剤成分の配合比が15
手量%未満でも、従来の乳化手段により一時的な乳化状
態にした後、さらに高速液流微粒子化手段により処理す
ると、処理油剤の油剤粒子の平均粒径を1ミクロン以下
とすることができ、乳化剤成分を20〜50重串%程度
配合した従来の処理油剤と比較しても乳化安定性の点で
なんら遜色のない処理油剤が得られる。
ここで、本発明の高速液流微粒子化手段について説明す
る。高速液流微粒子化手段は処理液を高流速化すること
によるせ/υ断力によって、処理油剤中の油剤粒子を微
粒子化するものであり、具体的には、遠心力を用いた方
法、ノズル噴射方法等を挙げることができる。例えば、
ゴーリン社製ホモジナイザーは処理液を高圧下で狭いス
リットを通過させて噴射させる装置で、ノズル噴射法の
一種と考えることができるが、処理液の流速は音速域に
達するほどの高いエネルギーが加わるため、処理液の粒
子を容易に微粒子化することが可能でおる。安定して平
均粒子径を1ミクロン以下とするには、処理液に100
−/hr以上の流速を与えて処理油剤中の粒子を強制的
に微粒子化するのが好ましく、250/l/hrJ′4
上とすることがより好ましい。さらに流速を高くすると
0.5ミクロン以下とすることも可能である。
本発明の処理油剤を付与した繊維糸条は、油剤性能向上
を図るうえで障害となる乳化剤成分が、従来の処理油剤
と比較して大幅に減少しているため、従来処理油剤に内
在する前述したような種々の問題点を解決することが可
能である。
例えば、粘着テープ用途における接着力の低下防止、エ
ア交絡処理加工時の交絡ノズル部での白粉脱落防止等、
品質あるいは操業性が大幅に向上できる。
ざらに、一般に乳化剤成分は平滑性を低下させる成分で
あるため、乳化剤成分を20〜50重最%程度配合した
従来の処理油剤では、平滑性向上には限界があるが、本
発明の処理油剤は乳化剤成分の配合比を下げることがで
きると共に、平滑剤成分の配合比を高くすることが可能
であるため、平滑性を一層向上させることができる。
本発明の処理油剤はナイロン、ポリエステル等の合成繊
維糸条に適用され、衣料用から産業用までのあらゆる分
野の紡糸・延伸用処理油剤として好適である。
[実施例] 以下、実施例にJ:り本発明を具体的に説明するか、本
発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 表1のNo、 1〜3に示づ油剤組成物の配合比からな
る油剤原液を水中に撹拌しながら添加して一次乳化液と
した後、高速液流微粒子化手段としてホモジナイ1r−
(ゴー92社r 15M−8TA ”J )で処理(処
理液流速500Km/ hr ) して水系エマルジョ
ンとした。1qられた水系エマルジョン中の油剤粒子径
、乳化安定性の評価結果を表2実験No、 1〜3に示
した。表中の水系エマルジョンの油剤粒子径は、遠心式
自動粒度弁イロ測定装置(■堀場製作所製CAPA−5
00>により測定した。
比較例として、表1のNo、 1〜3に示す油剤組成物
の配合比からなる油剤原液を、ホモミキサーを用いて2
0重量%の水系エマルジョンとした時の評価結果を表2
実験No、 4〜6に併せて示しlこ。
表 表中 poefn)はエチレンオキサイドのnモル付加
を示す。
表 表1のNQ1〜3に示した乳化剤成分の配合比が15M
最%未満の油剤は乳化力不足のため、従来のホモミキサ
ー等の攪拌装置による攪拌では、表2実験Nα4〜6に
示すように、乳化力不足のため粒子径が大きく良好な水
系エマルジョンとすることはできず、数10分で完全に
2層に分離し、乳化安定性も悪かった。一方、表2実験
Nα1〜3の実施例は高速液流微粒子化手段により処理
したものであり、本発明は格段に粒子径が小さくなって
おり、比表面積が大きいことから乳化剤成分の配合比が
15重量%未満でも安定な乳化状態を保つことが可能で
ある。
実施例2 表1のNα4に示す油剤組成物の配合比からなる油剤原
液を、微粒子化手段をかえて、20卓吊%の水系エマル
ジョンとした時の処理液流速、油剤粒子径、乳化安定性
の評価結果を表3実験No、 7〜8に示した。
比較例として、ホモミキサーを用いた時の評価結果を表
3実験No、 9に併せて示した。
表   3 表3実験No、 7〜8のとおり、処理液を高速液流微
粒子化手段で処理すると、油剤粒子の平均粒子径を1.
0ミクロン以下とすることかでき、安定な乳化状態を保
つことができる。
実施例3 ポリエチレンテレフタレートを1600 m/分の紡糸
速度で溶融紡糸するに際し、紡糸糸条に表4の実験No
、 10〜14に記載した配合比からなる油剤原液を、
実施例1と同様の高速液流微粒子化手段を用いて、20
重量%の水系エマルジョンとして純分付着楢が0.9%
になるように付着させた。得られた未延伸糸を延伸倍率
3.0倍、延伸速度900 m/分で延伸しiooデニ
ール/48フィラメン1〜の延伸糸を得た。
該延伸糸の対金属摩擦係数を、走行糸法で初期張力10
57、糸速50m/分の条件で測定した。
また、前記延伸糸を用いて作成した編地に粘着テープを
はり、編地と粘着テープとの接着性を評価した。
また、実験No。10〜14に示す配合比からなる油剤
原液を、糊剤であるプラスサイズJ−6の9%溶液に添
加してフィルムを作成し、このフィルムの糊皮膜状態を
評価した。
また、実験Nol○〜14に示す配合比からなる油剤原
液を、50重量%の水溶液とした時の粘度を評価した。
以上の評価結果を表4に(Jfぜて示した。
表    4 実験Nα13および14は本発明の効果を明確にするた
めの比較例である。
実験N0.10〜12では、乳化剤成分の配合比を下げ
るとともに、平滑剤成分の配合比を上げることができる
ため、実験N013および14の従来の処理油剤より平
滑性が数段優れている。
また、実験Nα10〜12では粘着剤との相互作用が小
さく優れた接着性を有する。また、織成評価においても
織成膜可塑化が小さく良好な被膜状態でおり、さらに水
付与時の粘度上昇はほとんどみられない。
一方、実験N013.14、特に実験N014は平滑性
が劣り、粘着テープ接着性も低く織成膜可塑化作用を引
起したり、水付与時に粘度が大幅に上昇する。
[発明の効果] 本発明の油剤を付与した繊維糸条は、粘着テープ接着性
が優れ、織成膜可塑化が小ざく、高い平滑性あるいは水
付与時の低粘性化等に顕著な効果を発揮するが、これら
の効果は油剤組成物として乳化剤成分を15重量%未満
となるように配合した処理油剤により初めて発現するも
のであり、本発明の処理油剤はまた、高速液流微粒子化
手段を用いることにより初めて油剤粒子の平均粒子径が
1ミクロン以下の水系エマルジョンとすることができ、
安定して実用に供することが可能となったのでおる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平滑剤成分および添加剤成分に乳化剤成分を配合
    するか、もしくは配合しない油剤組成物における乳化剤
    成分の配合比が0〜15重量%未満であり、かつ油剤粒
    子の平均粒径が1ミクロン以下の水系エマルジョンであ
    ることを特徴とする合成繊維用処理油剤。
  2. (2)平滑剤、添加剤およびその他の水以外の成分を有
    効成分とする油剤組成物に乳化剤成分を油剤組成物全体
    の0〜15重量%未満配合し、前記油剤組成物に水を混
    合し、該混合液を高速液流微粒子化手段により、油剤粒
    子の平均粒径を1ミクロン以下とした水系エマルジョン
    とすることを特徴とする合成繊維用処理油剤の製造方法
  3. (3)高速液流微粒子化手段が油剤組成物と水の混合液
    を流速100km/hr以上の液流とする手段である請
    求項(2)記載の合成繊維用処理油剤の製造方法。
JP63173063A 1988-07-11 1988-07-11 合成繊維用紡糸・延伸用油剤およびその製造方法 Expired - Lifetime JPH086253B2 (ja)

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