JPH0283432A - 引張試験機用のホルダー - Google Patents

引張試験機用のホルダー

Info

Publication number
JPH0283432A
JPH0283432A JP23696988A JP23696988A JPH0283432A JP H0283432 A JPH0283432 A JP H0283432A JP 23696988 A JP23696988 A JP 23696988A JP 23696988 A JP23696988 A JP 23696988A JP H0283432 A JPH0283432 A JP H0283432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
sample
rod
stress
clamped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23696988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Mantoku
万徳 均
Yoshinori Akana
赤名 義徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Petrochemical Industries Ltd filed Critical Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Priority to JP23696988A priority Critical patent/JPH0283432A/ja
Publication of JPH0283432A publication Critical patent/JPH0283432A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は引張試験機用のホルダー、ことに高弾性、高強
度な糸や金属線等のサンプルをクランプするのに通した
引張試験機用のホルダーに関する。
従来技術 系の引張試験を行うときには通常、第4図に示すような
エアチャック1を使用し、一定長さに切断したサンプル
2の両端をそれぞれエアチャック1に着脱可能に取着さ
れる平板状のホルダー3でクランプして引張荷重をかけ
、糸切れをしたときの引張り荷重より引張強さを求めて
いた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上述するような従来のホルダーでは、高弾
性、高強度で、細デニールの糸程、引張時に糸がホルダ
ーよりすり抜けてしまい、糸の引張強さを求めることが
できなかった。
糸抜けを防止するためホルダーのサイズを大きくし、糸
への接触面積を増やすこと、糸の両端をそれぞれ樹脂に
埋設して把持部を形成すること、ホルダーの接触面を鋸
歯状にして糸を噛み込むようにすることなどが考えられ
たが、前者の平板状のホルダーでは糸への接触面積を増
やしても糸抜けを解消することができなかった。
後二者による方法の場合には、糸抜けを防止することが
できたが、樹脂に埋設するものの場合には、手間がか−
りコスト高をもたらす、またホルダーの接触面を鋸歯状
にして糸を噛み込む場合には、糸に喰い込むエツジによ
り糸が変形し、糸切れを生じて糸が抜は出易い。
本発明は、上述するような問題を生ずることなくサンプ
ルを確実にクランプすることのできる引張試験機用のホ
ルダーを提供することを目的とする。
課題の解決手段 上記の目的を達成するための−の発明によれば、第1図
に示すように接触面に互いに嵌合する凹凸を形成して凹
凸面を彎曲させたホルダーが提供される。
上記の目的を達成する別の発明においては、第3図に示
すようにサンプルが巻付けられる棒を並設したホルダー
が提供される。
上記各発明のホルダーによれば、高強度、高弾性な糸ば
かりでなく金属線をクランプすることができるが、−の
発明のホルダーによる場合にはそのほか更にNW!係数
の小さな滑り易い樹脂や金属製のテープ、シート状物等
を引張試験時にクランプするのにも使用することができ
る。
作用 彎曲した凹凸面が形成されるホルダーによれば、引張方
向の応力が分散され、しかも接触面積が大きくなってサ
ンプルが抜けにく〜なる。
サンプルを棒に巻付けてクランプすると、棒への巻付け
により引張方向の応力が同様にして分散され、しかも接
触面積が大きくなる。
第1図に示されるホルダーによる場合には、a及びb点
の屈折点で応力集中を生じ、サンプルが切れるおそれが
あるが、第3図に示されるようなホルダー、ことに棒の
断面が円形乃至楕円形で角がない場合には、応力集中が
生ずることがなく、サンプルの切れを生じない。
実施例 第1図に示すホルダー11は接触面12をS形状に形成
したもの、第2図はW状に形成してエツジにRを付した
ものを示し、また第3図に示すホルダーは、第4図に示
す従来のホルダーにサンプル14に沿う腕15を延ばし
、該腕15に断面円形の固定棒16を突設したものを示
す。
発明の効果 本発明は以上のように構成され、次のような効果を奏す
る。
請求項1のホルダーにおいては、接触面に互いに嵌合す
る彎曲した凹凸を形成したことにより引張方向の応力が
分散されるととともに、サンプルの接触面積が多くなる
のでサンプルが抜は出ることなくクランプを確実に行う
ことができる。
請求項2のホルダーによる場合には、棒を設けてサンプ
ルを棒に巻付けてからクランプするようにしたことによ
り棒で引張力向の応力が分散され、しかもサンプルとの
接触面積が多(なってクランプを確実に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るホルダーの正面図、第2図は別の
実施例の正面図、第3図は他の実施例の正面図、第4図
は従来のホルダーを取付けたエアチャックの正面図を示
す。 11・・ホルダー 12・・接触面 14・・サンプル
15・・腕  16・・固定棒 第1図 sz図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サンプルを着脱可能にクランプする引張試験機用
    のホルダーにおいて、接触面に互いに嵌合する彎曲した
    凹凸を形成したことを特徴とするホルダー
  2. (2)サンプルを着脱可能にクランプする引張試験機用
    のホルダーにおいて、棒を並設し、サンプルが棒に巻付
    けてからクランプされるホルダー
JP23696988A 1988-09-20 1988-09-20 引張試験機用のホルダー Pending JPH0283432A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23696988A JPH0283432A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 引張試験機用のホルダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23696988A JPH0283432A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 引張試験機用のホルダー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0283432A true JPH0283432A (ja) 1990-03-23

Family

ID=17008449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23696988A Pending JPH0283432A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 引張試験機用のホルダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0283432A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104655484A (zh) * 2015-01-31 2015-05-27 江汉大学 一种用于通电拉伸的夹具
CN109489880A (zh) * 2018-05-23 2019-03-19 南京林业大学 一种用于原位减速根系拉力测定的柔性连接夹具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57644B2 (ja) * 1978-08-31 1982-01-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57644B2 (ja) * 1978-08-31 1982-01-07

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104655484A (zh) * 2015-01-31 2015-05-27 江汉大学 一种用于通电拉伸的夹具
CN104655484B (zh) * 2015-01-31 2017-04-05 江汉大学 一种用于通电拉伸的夹具
CN109489880A (zh) * 2018-05-23 2019-03-19 南京林业大学 一种用于原位减速根系拉力测定的柔性连接夹具
CN109489880B (zh) * 2018-05-23 2024-05-24 南京林业大学 一种用于原位减速根系拉力测定的柔性连接夹具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0283432A (ja) 引張試験機用のホルダー
CN210571710U (zh) 一种棒状试样拉伸夹持装置
US4518133A (en) Yarn package
JP3161367U (ja) 極細線用材料試験機
CN216718010U (zh) 一种柔性带状试样疲劳试验夹具
JP2001078341A (ja) 繊維強化電線用くさび型クランプ
JPH0621003Y2 (ja) 試験片のチャック装置
JPH0325160Y2 (ja)
JP4251417B2 (ja) ワイヤーロープのスプライス方法。
JPS6346543B2 (ja)
JP2526433B2 (ja) 線条体試験片
JPH0226950A (ja) 糸条の合糸方法
JPH0351943Y2 (ja)
RU2013813C1 (ru) Устройство для крепления провода на штыревом изоляторе
JPH11132924A (ja) 材料試験機
JP2002100250A (ja) ツイスト電線の製造方法
JPS5833286Y2 (ja) 電柱簡易バンド締付用金具
JP3657626B2 (ja) 耐張クランプ
JPH0124878Y2 (ja)
JPH04118650U (ja) 薄肉管の引張試験用中子
JPH0119434Y2 (ja)
JPH0679720U (ja) ゴムひも通し
JP2002004135A (ja) 既存の撚りを有する糸条の部分を一時的に保持する装置
JPH08310731A (ja) 線材自動束取り装置
JPH0347398Y2 (ja)