JPH0281897A - 産業車両における荷役用油圧制御装置 - Google Patents

産業車両における荷役用油圧制御装置

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JPH0281897A
JPH0281897A JP23447388A JP23447388A JPH0281897A JP H0281897 A JPH0281897 A JP H0281897A JP 23447388 A JP23447388 A JP 23447388A JP 23447388 A JP23447388 A JP 23447388A JP H0281897 A JPH0281897 A JP H0281897A
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hydraulic
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oil
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JP23447388A
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Hiroaki Asada
浩昭 浅田
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、フォークリフト等の産業車両における荷役
用油圧制m+装置に関するものである。
[従来技術1 従来のフォークリフトの荷役用油圧制t11装置につい
て説明すると、第6図に示すように、フォークリフトに
はその運転席にリフト操作のためのリフトレバー1が備
えられている。そして、そのリフトレバー1の操作方向
及び操作量(角度)がレバー操作量検出センサ(例えば
、ポテンショメータ)2にて検出されコントローラ3に
取込まれる。
コントローラ3においては、A/Dコンバータ4により
その検出信号がデジタル信号に変換され、中央処理装置
(−以下、CPUという)5に送られ、CPLJ5はリ
フトレバー1の操作量を検知して、その操作量に応じた
レベルの駆動信号をD/Aコンバータ6及び定電流アン
プ7を介してコントロールバルブ8に出力する。そのコ
ントロールバルブ8への駆動信号を第7図若しくは第8
図に示す。
コントロールバルブ8は、リフトレバー1の操作量に応
じたレベルの駆動信号を入力して、その駆動信号のレベ
ルに応じて図示しないスプールが所定量変位しリフトシ
リンダ9の作動油の流量(供給又は排出流量)を調整す
る。その結果、リフトシリンダ9の伸縮動作が制御され
、フォーク10の上昇又は下部速度が制御されることと
なる。
尚、コントローラ3のCPU5はリードオンリメモリ(
ROM)11に記憶した制御プログラムにより各種演算
処理を実行するとともに、ランダムアクセスメモリ(R
AM)12に各種データを一時記憶させる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、コントローラ3からの駆動信号のレベルが一
定であっても作動油の温度変化によりコントロールバル
ブ8のスプールを介しての作動油の流量が一定でなく、
作動油の温度変化により操作フィーリングが悪くなると
いう問題があった。
この発明の目的は、作動油の温度の変化による荷役油圧
機器(リフトシリンダ)の操作フィーリングを向上させ
ることができる産業車両における荷役用油圧制御装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は、運転者による操作手段の操作量を検出する
操作量検出手段と、前記操作量検出手段による操作手段
の操作部に応じたレベルの駆動信号を入力して、その駆
動信号のレベルに応じて荷役用油圧機器の作動油の流量
を調整するコントロールバルブとを備えた産業車両にお
いて、面記荷役用油圧機器の作動油の温度を検出する油
温検出手段と、前記油温検出手段による作動油の温度に
応じて、前記コントロールバルブへの駆動信号のレベル
を調整する荷役用油圧制御手段とを備えてなる産業車両
における荷役用油圧制御Il装置をその要旨とするもの
である。
[作用] 荷役用油圧制御手段は、油温検出手段による作動油の温
度に応じて、駆動信号のレベルに応じて荷役用油圧機器
の作動油の流量を調整するコントロールバルブへの駆動
信号のレベルを調整する。
[実施例] 以下、この発明をフォークリフトの荷役用油圧制御装置
に具体化した一実施例を図面に従って説明する。
第1図はその全体回路図であり、第2図はコントロール
バルブの回路図である。この第1図及び第2図において
、前記第6図に示したものと同様の構成を成すものにつ
いては同一の符号を付すことによりその詳細な説明を省
略する。
まず、第2図に基づいて本実施例のコントールバルブ2
1について説明する。油圧ポンプ22から吐出された作
動油は吐出管路23に設けられた分流弁24によって主
管路25と、パワーステアリング用のPS管路26とに
分流される。コントロールバルブ21の一側にはパイロ
ット操作用の油室27が形成され、この油室27にはパ
イロットピストン28が摺動自在に嵌入されるとともに
、このパイロットピストン28はコントロールバルブ2
1のスプール29と連結されている。尚、スプール29
は常にはスプリング30によって中立位置に保持されて
いる。
本実施例においては、前記PS用の油圧(常時、41q
 / cff?−)をスプール操作用のパイロット圧力
として使用している。即ち、パイロット圧力はPS用管
路26に接続されたパイロット導入管路31を杼で前記
パイロットピストン28の両側に作用するように油室2
7に導入されており、このパイロット導入管路31の途
中には下流部分を保護し、かつパイロット圧力を安定さ
せるための減圧弁32が設けられ、又、その分岐点より
下流側には上昇用と下降用の電磁開閉弁33a、33b
が設けられている。又、油室27内のパイロット油圧は
パイロットピストン28を挟んで油室27の両側に接続
されたパイロットトレイン管路34によってタンク35
あるいは戻り管路に導出されるようになっており、この
パイロットドレイン管路34にはそれぞれ導出流量を規
制する絞り弁(オリフィス)36が設けられている。
即ち、コントロールバルブ21は上界用と下降用の電磁
開閉弁33a、33bの開放作動によりパイロット圧油
をパイロット導入管路31を経て油室27内に導入する
一方、該油室27内のパイロット圧油をパイロットドレ
イン管路34の絞り弁36により制限された流量で流出
することによりパイロットピストン28に作用するパイ
ロット圧の大きさを制御し、このパイロット圧力とスプ
リング30の力とがバランスした位置にスプール29が
変位される。従って、電磁開閉弁33a。
33bに対して通電される電流値を換えてその開度を制
御することにより、それに対応するスプール29の位置
が得られるものであり、リフトシリンダ9にはスプール
29の位置に対応する量の作動油が供給又は排出される
。即ち、リフトシリンダ9はスプール29の位置に対応
した速度で上昇又は下降される。
一方、油温検出手段としての油温センサ37は、タンク
35の作動油の温度を検出する。その油温センサ37の
検出信号はCPU5に取込まれ、CPU5はその油温を
検知する。CPU5はその検出された油温に基づいてコ
ントロールバルブ21への駆動信号の出力レベルを決定
する。
本実施例においては、第3図に示すように、操作手段と
しでのりフトレバ−1の操作位置が不感帯から外れる際
にワンショット電流信号を出力し、このワンショット電
流の出力後におけるコントロールバルブ21への駆動信
号の傾きを油温により演弾するものである(第3図中、
高温におけるLlから低温におけるL5まで)。
次に、このように構成したフォークリフトの油圧制御装
置の作用を第4図に基づいて説明する。
まず、荷役用油圧制御手段としてのコントローラ3のC
PU5はイグニッションキーが操作されると、初期化を
行なう(ステップ1)。次に、CPU5は操作酔検出手
段としてのレバー操作量検出センサ2によるリフトレバ
ー1の操作量を検知しくステップ2)、さらに、油温セ
ンサ37の検出信号を読取って油温を検知する(ステッ
プ3)。
その後、CPtJ5はステップ4において、その油温に
応じて、コントロールバルブ21への駆動信号のレベル
を決定する。即ち、第3図中のリフトレバー1の操作量
に対する出力値の傾きを決定する。
引続き、CPU5はステップ5において、リフトレバー
1が不感帯から外れワンショット電流信号を出力するか
否かを検知し、ワンショット電流信号の出力が必要であ
ると判断すると、ワンショット電流信号を出力する(ス
テップ6)。又、CPU5は前記ステップ5でワンショ
ット電流信号出力領域になく、かつリフトレバー1の操
作位置が不感帯にないときには、前記ステップ4におい
て決定した油温に応じたレベルの駆動信号をコントロー
ルバルブ21に出力する(ステップ7)。
CPU5はステップ6.7の実行後、20m5ウエイト
したのち(ステップ8)ステップ2に戻る。
このコントローラ3からの駆動信号によりコントロール
バルブ21においては、リフトレバー1が上昇操作位置
にある場合には電磁弁33aに所定レベルの電流が印加
され、スプール29が所定(至)移動され油圧ポンプ2
2を介して所定量の作動油がリフトシリンダ(荷役油圧
機器)9のボトム室に供給されフォーク10が所定速度
で上昇する。
又、リフトレバー1が下降操作位置にある場合には電磁
弁33bに所定レベルの電流が印加され、スプール29
が所定量移動され所定量のリフトシリンダ9のボトム室
の作動油が排出されフォーク10が所定速度で下降する
このとき、油温に応じてコントロールバルブ21への駆
動信号のレベルが第3図中、高温におけるLlから低温
におけるL5まで変更させている。従って、従来の装置
のように油温に関係な(コントロールバルブ21への駆
動信号のレベルが定(電磁開閉弁33a、33bの開度
が一定)である場合には油温が下がると絞り弁36には
大きな抵抗が加わるためにスプール29の変位置が大き
くなり、リフトシリンダ9の作動油の流量も大きくなり
フォーク10の上昇・下降速度も大きくなってしまうが
、油温が低いほどにコントロールバルブ21への駆動信
号のレベルを低クシ(電磁開閉弁33a、33bの開度
を小さクシ)、油温が低いと絞り弁36に大きな抵抗が
加わろうとする番が油室27への流量が小さくなりスプ
ール29の変位量が大きくなり過ぎることがない。よっ
て、リフトシリンダ9の流量を油温に関係なく一定に保
つことができ、フォーク10の上昇・下降速度を一定に
保つことができる。
このように本実施例においては、作動油の温度を検出す
る油温センサ37を設け、作動油の温度に応じて、コン
トロールバルブ21への駆動信号のレベルを調整するよ
うにしたので、油温の変化による荷役油圧機器(リフト
シリンダ)のリフト操作の際の操作フィーリングを向上
させることができることとなる。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、上記実施例ではリフトレバー1の不感帯の境界
でワンショット電流信号を出力する場合について説明し
たが、ワンショット電流信号がない第5図に示す場合に
ついても作動油の温度に応じて、コントロールバルブ2
1への駆動信号のレベルを調整するようにしてもよい。
又、上記実施例では、フォークリフトのリフトシリンダ
に具体化したが、フォークリフトのティルトシリンダに
具体化したり、フォークリフト以外の産業車両に具体化
してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、作動油の温度の
変化による荷役油圧機器の操作フィーリングを向上させ
ることができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したフォークリフトの荷役用
油圧制t@t+装置の回路図、第2図はコントロールバ
ルブの回路図、第3図はレバー操作角と出力値との関係
を示す図、第4図は作用を説明するためのフローチャー
ト、第5図は別個のレバー操作角と出力値との関係を示
す図、第6図は従来のフォークリフトにおける荷役用油
圧制御装置の回路図、第7図は従来のフォークリフトの
レバー操作角と出力値との関係を示す図、第8図は同じ
〈従来のフォークリフトのレバー操作角と出力値との関
係を示す図である。 1は操作手段としてのリフトレバー 2は操作量検出手
段としての操作間検出センサ、3は荷役用油圧制御手段
としてのコントローラ、9は荷役用油圧機器としでのリ
フトシリンダ、21はコン[−ロールバルブ、37は油
温検出手段としての油温センサ。 特許出願人   株式会社 豊田自動織v1製作所代 
理 人   弁理士  恩1)博宣不感帯

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、運転者による操作手段の操作量を検出する操作量検
    出手段と、 前記操作量検出手段による操作手段の操作量に応じたレ
    ベルの駆動信号を入力して、その駆動信号のレベルに応
    じて荷役用油圧機器の作動油の流量を調整するコントロ
    ールバルブと を備えた産業車両において、 前記荷役用油圧機器の作動油の温度を検出する油温検出
    手段と、 前記油温検出手段による作動油の温度に応じて、前記コ
    ントロールバルブへの駆動信号のレベルを調整する荷役
    用油圧制御手段と を備えてなる産業車両における荷役用油圧制御装置。
JP63234473A 1988-09-19 1988-09-19 産業車両における荷役用油圧制御装置 Expired - Lifetime JP2546352B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3786104A1 (de) * 2019-08-12 2021-03-03 STILL GmbH Verfahren zur steuerung einer arbeitshydraulikfunktion eines flurförderzeugs
WO2022189197A1 (de) * 2021-03-10 2022-09-15 Still Gmbh Verfahren und vorrichtung zum steuern eines hydraulischen hubantriebs einer mobilen arbeitsmaschine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3786104A1 (de) * 2019-08-12 2021-03-03 STILL GmbH Verfahren zur steuerung einer arbeitshydraulikfunktion eines flurförderzeugs
WO2022189197A1 (de) * 2021-03-10 2022-09-15 Still Gmbh Verfahren und vorrichtung zum steuern eines hydraulischen hubantriebs einer mobilen arbeitsmaschine

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