JPH0281285A - メモリカートリッジの装着装置並びに取出装置及び着脱装置 - Google Patents

メモリカートリッジの装着装置並びに取出装置及び着脱装置

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JPH0281285A
JPH0281285A JP63232671A JP23267188A JPH0281285A JP H0281285 A JPH0281285 A JP H0281285A JP 63232671 A JP63232671 A JP 63232671A JP 23267188 A JP23267188 A JP 23267188A JP H0281285 A JPH0281285 A JP H0281285A
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memory cartridge
cartridge
memory
connector
feeding means
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、モータ駆動によりメモリカートリッジを使用
する装置本体にメモリカートリッジを装着し、該装置本
体からメモリカー) IJッジを取り出すメモリカー)
 IJッジの装着装置並びに取出装置及び着脱装置に関
する。
〔従来の技術〕
近年、電子機器等の外部記憶手段としてメモリカートリ
ッジが注目されている。この種のメモリカートリッジと
しては、例えばICカード或いはメモリカートリッジと
呼ばれているものがあり、カード状の筐体内に半導体メ
モIJ’ (EFROM SRAM等)、マイクロコン
ピュータ、バックアップ用の電池等が収納されて構成さ
れている。また、半導体メモリ等のアクセスのため、電
子機器側のコネクタ出接続される多数の端子が配列され
ている。
尚、筐体の厚さは一般的には数叩であるが、比較的厚み
をもったものもある。
かかるメモリカートリッジは手動によって電子機器のコ
ネクタに差し込み或いはコネクタから抜き取られるが、
端子数が多いため抵抗が大きく、抜き差しに大きな力を
必要としていた。
そこで、従来はメモリカートリッジの抜き取りのために
装置本体よりメモリカートリッジを突出させており、抜
き取りのための指掛りを確保せねばならず、このためメ
モリカートリッジに触れやすく、メモリカートリッジを
破損する虞があった。
一方、メモリカートリッジ全体が装置本体に入る様に構
成し、メモリカートリッジの抜き取り時に、てこを利用
してメモリカートリッジの抜き取りを容易にするメモリ
カー) IJッジの取出機構がある。
また、キャッシュカード等のカード状のものをモータ駆
動によって搬送する装置としては、回転するゴムローラ
を介して加えられる摩擦力によって引き込み又は引き出
すローディング装置がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来のてこを利用した手動によるメモリカー
トリッジの取出機構の場合、繰作荷重のtI減に限度が
あり、特に小型の据え置き用機器の場合には着脱時の操
作力によって装置全体が動いてしまうという問題がある
また、メモリカートリッジはコネクタへの着脱荷重が大
きいため、ゴムローラ等の摩擦力を利用したローディン
グ装置では、安定した着脱を行うのは極めて困難である
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、モー
タ駆動によってメモリカートリッジを必要量だけ搬送す
ることができるとともに、メモリカートリッジのコネク
タへの着脱時にはその着脱に必要な力を加えることがで
き、操作性の良い確実な装着、取出しを行うことができ
るメモリカートリッジの装着装置並びに取出装置及び着
脱装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するために、メモリカートリッ
ジを使用する装置本体内の所定位置に挿入されたメモリ
カートリッジに対して所定の摩擦力が生じるように押圧
する押圧部材を有し、該押圧部材をカートリッジ挿入方
向にモータ駆動することによりメモリカートリッジを前
記摩擦力によって引き込む摩擦送り手段と、前記摩擦送
り手段による引き込み動作中、前記メモリカートリッジ
から退避し、メモリカートリッジが一定量引き込まれる
と前記メモリカートリッジと係合する第1の係合部材を
カートリッジ挿入排出方向に移動自在なスライド部材に
設け、該スライド部材をカートリッジ挿入方向にモータ
駆動することによってメモリカートリッジを前記装置本
体内のコネクタに押し込む係合送り手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
また、カートリッジ挿入排出方向に移動自在なスライド
部材のカートリッジ排出方向の移動時に、メモリカート
リッジに係合する第2の係合部材を前記スライド部材に
設け、該スライド部材をカートリッジ排出方向にモータ
駆動することによってメモリカー) IJッジを使用す
る装置本体内のコネクタに装着されたメモリカートリッ
ジを少なくともコネクタから外れるまで引き出す係合送
り手段と、前記メモリカートリッジに対して所定の摩擦
力が生じるように押圧する抑圧部材を有し、該押圧部材
をカートリッジ排出方向にモータ駆動することによりメ
モリカートリッジを前記摩擦力によって排出する摩擦送
り手段と、を備えたことを特徴としている。
更に、メモリカートリッジを使用する装置本体内の所定
位置に挿入されたメモリカートリッジに対して所定の摩
擦力が生じるように押圧する押圧部材を有し、該押圧部
材をカートリッジ挿入方向又は排出方向にモータ駆動す
ることによりメモリカー) IJッジを前記摩擦力によ
って引き込み又は引き出す摩擦送り手段と、前記摩擦送
り手段による引き込み又は引き出し動作中、前記メモリ
カートリッジから退避し、メモリカートリッジが所定位
置に引き込まれると前記メモリカートリッジと係合する
第1の係合部材をカートリッジ挿入排出方向に移動自在
なスライド部材に設けるとともに、該スライド部材のカ
ートリッジ排出方向の移動時に前記装置本体内のコネク
タに装着されたメモリカートリッジに係合する第2の係
合部材を前記スライド部材に設け、該スライド部材をカ
ートリッジ挿入方向又は排出方向にモータ駆動すること
によってメモリカートリッジを前記コネクタに押し込み
又は該コネクタに装着されたメモリカートリッジを少な
(ともコネクタか・ら外れるまで引き出す係合送り手段
と、を備えたことを特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば、それぞれモータ駆動される摩擦送り手
段と係合送り手段とを組み合わせてメモリカートリッジ
の装着及び取出しを行うようにしている。即ち、メモリ
カートリッジを装着する場合には、まず摩擦送り手段に
よってメモリカートリッジをコネクタの近傍まで引き込
み、続いて係合送り手段によってメモリカートリッジを
コネクタに押し込むようにしている。ここで、摩擦送り
手段は、メモリカートリッジに対して所定の摩擦力が生
じるように押圧する押圧部材をカートリッジ挿入方向に
モータ駆動することによりメモリカートリッジを前記摩
1濱力によって引き込むようにしている。これにより、
引き込む力は弱いが、例えば、メモリカー) IJッジ
が逆挿入された場合には、上記摩擦力よりもメモリカー
トリッジの負荷が大きくなってすべりが生じるため、必
要以上の引き込みを行わないという利点がある。一方、
係合送り手段は軍1の係合部材をメモリカートリッジに
係合させるため、メモリカートリッジをコネクタに押し
込むのに十分な力を発揮することができる。尚、上記第
1の係合部材は、摩擦送り手段による引き込み動作中は
メモリカートリッジから退避し、メモリカー) IJッ
ジの引き込みを阻止しないようになっている。
同様に、メモリカートリッジを取り出す場合には、まず
係合送り手段によってメモリカー) IJッジを少なく
ともコネクタから外れるまで引き出し、続いて摩擦送り
手段によってメモリカートリッジを少なくとも抜き取り
のための指掛りを確保できる位置まで排出するようにし
ている。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本発明の好ましい実施例を詳説す
る。
第1図は本発明に係るメモリカートリッジの着脱装置の
一実施例を示す斜視図であり、第2図は同装置の要部分
解斜視図である。
これらの図面に示すように、このメモリカートリッジの
着脱装置は、主としてメモリカートリッジlOのガイド
部材20と、スライド板30及び40と、排出爪50と
、引き込み爪60と、ローラ70 (第1図)と、スラ
イド板駆動部80 (第2図)とから構成されている。
ガイド部材20は、メモリカートリッジlOをカー) 
IJッジ挿入排出方向に案内するもので、4つの取付足
22によってシャーシ81上に固定配設される。また、
ガイド部材20の奥行端には、ねじ24.24によって
コネクタ26がねじ止めされている。更に、ガイド部材
20の略中央には、ローラ70の回転軸72を軸支する
ための軸受片2OA、2OAが突出形成されている。
スライド板30及び40はそれぞれ排出爪50及び引き
込み爪60をカー) IJッジ挿入排出方向に移動させ
るもので、スライド板30及び40には、それぞれ3つ
の長孔30A、及び長孔40Aが穿設さえている。これ
らの長孔30Aと40Aは、第2図に示すように、スラ
イド板30上に、スライド板40を重ね合わせることに
より略一致するようになっており、スライド板30及び
40は、上記長孔30A、40Aを介してガイド部材2
0に固定される3つのガイドピン32によってガイド部
材20に対してカートリッジ挿入排出方向に移動自在に
配設される。
また、スライド板30の下面には、後述するスライド板
駆動部材80から駆動力が伝達されるピン34が植立さ
れ、一方、スライド板40には、引き込み爪60を回動
自在に軸支する軸受片42.42が設けられるとともに
、該軸受片42.42にはスライド板40の移動時にロ
ーラ70の回転軸72を押し上げるためのテーパカム部
42A142Aが形成されている。
更に、スライド板30及び40にはそれぞれフック36
.36及び44.44が形成されており、これらのフッ
ク36.36及び44.44間にはコイルばね46.4
6が張設されている。尚、スライド板30と40とは、
これらのコイルばね46.46によって、3〜4 kg
程度の力で互いに連結されている。
排出爪50は4つのねじ52によってスライド板30に
ねじ止めされており、その爪部50A150Aはコネク
タ26に形成された切欠き部26A、26Aからコネク
タ26内に進入してメモリカートリッジ10の前面に当
接係合できるようになっている。そして、この排出爪5
0は、スライド板30の移動に伴って移動し、コネクタ
26に装着されたメモリカートリッジ10を少なくとも
コネクタ26から外れるまで排出する。
一方、引き込み爪60は、そのアーム部608160C
に設けられた軸62A、62Bをスライド板40の軸受
片42.42の孔42B、42Bに挿入し、その後、軸
62BにE IJソング4を嵌合させることにより、ス
ライド板40に回動自在に配設される。また、引き込み
爪60には、引き込み爪60を閉じる方向に付勢するコ
イルばね66が設けられるとともに、アーム部60Bに
はコイルばね66の付勢力に抗して引き込み爪60を開
放させるための駆動力が伝達されるピン68が植立され
ている。
そして、この引き込み爪60は、スライド板40のカー
トリッジ挿入方向の移動に伴って閉成されるとともに移
動し、その爪部60A、60.へをメモリカートリッジ
10の後面に当接係合させてメモリカートリッジ10を
コネクタ26に押し込む。
ローラ70 (第1図)は、摩擦係数の大きい部材(例
えばゴム)から成り、回転軸72上に固定されている。
この回転軸72にはギア74が固定され、このギア74
には図示しない可逆モータから回転駆動力が伝達される
ようになっており、これにより、ローラ70はカートリ
ッジ挿入方向に正転又はカートリッジ排出方向に逆転駆
動される。
また、回転軸72の両端は、それぞれ支持部材75.7
5に回転自在に配設され且つばね76.76によって付
勢されたレバー78.78によって回転可能に常時押圧
付勢されている。即ち、第1図に示すようにメモリカー
トリッジ10を挿入する前は、回転軸72は軸受片2O
A、2OAによって支持されているが、メモリカートリ
ッジ10を所定位置に挿入すると、ローラ70はメモリ
カートリッジ10によってばね76.76の付勢力に抗
して押し上げられ、メモリカートリッジlOに所定の押
圧力をもって当接する。
これにより、ローラ70を正転又は逆転させると、ロー
ラ70からカートリッジ挿入方向又は排出方向の摩擦力
がメモリカー) IJツジlOに加わり、このi!i!
ta力によってメモリカートリッジ10の引き込み又は
引き出しが行われる。
スライド板駆動部80 (第2図)は、モータ82、ウ
オーム83、ギア84.85.86.87及び駆動レバ
ー88から構成されている。モータ82はシャーシ81
に固定され、モータ軸82Aにはウオーム83が配設さ
れている。また、ギア84.85.86.87はそれぞ
れシャーシ81上に回転自在に配設されており、モータ
82の回転駆動力は、ウオーム83、ギア84.85.
86を介してギア87に伝達される°。
一方、駆動レバー88はギア84の軸84Aを共通の支
軸とし回動自在に配設されている。この駆動レバー88
には、カム188A及び長孔88Bが形成されるととも
に、押圧片88Cが折り曲げ形成されており、カム溝8
8Aにはギア87上のピン87Aが係合し、長孔8gB
にはスライド板30のピン34が係合している。また、
押圧片88Cは駆動レバー880回動位置に応じて引き
込み爪60のピン68を押圧できるようになっている。
即ち、駆動レバー88は、ギア87の回転により軸84
Aを中心にして矢印A、B方向に回!すし、矢印六方向
の回動時には、長孔88B及びピン34を介してスライ
ド板30に駆動力を伝達しスライド板30をカートリッ
ジ挿入方向に移動させるとともに、押圧片88Cにより
ピン68の抑圧を解除して引き込み爪60を閉成させる
。また、矢印B方向の回動時には、長孔88B及びピン
34を介してスライド板30に駆動力を伝達しスライド
板30をカートリッジ排出方向に移動させるとともに、
押圧片88Cによりピン68を押圧して引き込み爪60
を開放させる。
更に、このメモリカートリッジの着脱装置には、フォト
センサ91.92(第1図)及びフォトセンサ93 (
第2図)の3つの7オトセンサが配設されている。フォ
トセンサ91は、メモリカートリッジ10の引き込み開
始位置を検出するもので、メモリカートリッジ10の先
端がローラ70に接する時、若しくはローラ70の下に
少し入った時のメモリカートリッジlOの先端を光学的
に検出する。フォトセンサ92は、メモリカートリッジ
lOがコネクタ26の接点に近づいたことを検出するも
ので、メモリカートリッジ10がコネクタ26の接点に
近づいたときのメモリカートリッジ10の後端を光学的
に検出する。尚、フォトセンサ92をコネクタ26の近
傍に配設し、メモリカートリッジlOがコネクタ26の
接点に近づいたときのメモリカートリッジ10の先端を
光学的に検出するようにしてもよい。
一方、フォトセンサ93は、軍2図に示すようにンヤー
シ81に配設され、ギア87の回転に伴って揺動するレ
バー93Aの位置に基づいてメモリカートリッジ10が
コネクタ26に装着されたこと及びメモリカートリッジ
10がコネクタ26から抜かれたことを検出する。
そして、ローラ70を回転させるための可逆モータ及び
スライド板30.40を移動させるためのモータ82は
、上記フォトセンサ9L92.93の検出出力によって
制御される。
次に、上記構成のメモリカートリッジの着脱装置の作用
について説明する。
先ず、第3図乃至第6図を参照しながら引き込み爪60
の開閉動作及びスライド板30の動作について説明する
第3図(A)及び(B)はそれぞれ引き込み爪とスライ
ド板駆動部の要部側面図及び平面図であり、引き込み爪
60が開放されている状態について示している。
同図に示すように、スライド板駆動部80の駆動レバー
88は、その押圧片88Cが引き込み爪60のピン68
をばね66の付勢力に抗して押圧し、引き込み爪60を
開放させる位置にある。これにより、引き込み爪60の
爪部60Aは、メモリカートリッジlOのカートリッジ
挿入方向の移動を阻止しないように待避している。
また、このときの駆動レバー88の位置、即ちギア87
上のピン87Aの位置は、ギア87の回転によって揺動
するレバー93Aの位置を検出するフォトセンサ93 
(第2図)により、メモリカートリッジlOがコネクタ
26から抜かれている状態として検出されている。尚、
ギア87上のピン87Aは、駆動レバー88のカム溝8
8Aのうち、ピン87Aの移動する曲率と同じ曲率の溝
部に位置している。従って、ギア87が一定量回転して
も駆動レバー88は回動せず、その結果、フォトセンサ
93の位置検出精度が低くても駆動レバー88の位置を
正確に検出することができる。
ここで、ギア87を第3図に示す位置から第4図に示す
位置に時計回り方向に回転させると、駆動レバー88は
軸84Aを中心にして時計回り方向に回動し、押圧片8
8Cによるピン68の押圧が解除される。これにより、
引き込み爪60はばね66の付勢力によって閉じ、その
爪1m60AがメモリカートリッジlOの後端面に係合
可能になる。
また、上記駆動レバー88の回動により、ピン34が駆
動レバー88の長孔88Bに係合しているスライド板3
0は、カートリッジ挿入方向に移動し、これに伴って引
き込み爪60も同方向に移動する。
続いて、ギア87を第4図に示す位置から第5図に示す
位置に時計回り方向に回転させると、駆動レバー88は
軸84Aを中心にして更に時計回り方向に回動し、駆動
レバー88の長孔88Bに係合しているピン34の移動
に連動して、引き込み爪60はカートリッジ挿入方向に
移動する。これにより、引き込み爪60は、爪部60A
がメモリカートリッジ10の後端に係合してメモリカー
トリッジ10をコネクタ26に押し込む。また、駆動レ
バーの押圧片88Cはピン68から離間するようになる
。尚、第5図は、駆動レバー88がカートリッジ挿入方
向に最も回動した状態に関して示している。
次に、ギア87を第5図に示す位置から第6図に示す位
置に時計回り方向に回転させると、駆動レバー88は軸
84Aを中心にして反時計回り方向にわずかに回動する
。これにより、スライド板30はカートリッジ排出方向
に若干戻される。尚、この位置は、フォトセンサ93に
よりメモリカートリッジ10がコネクタ26に装着され
た位置として検出され、また、このときギア87上のピ
ン87Aは第3図で説明したと同様に、駆動レバー88
のカム溝88Aのうち、ピン87Aの移動する曲率と同
じ曲率の他の溝部に位置している。
そして、ギア87を第6図に示す位置から再び第3図に
示す位置に時計回り方向に回動させると、駆動レバー8
8は軸84Aを中心にして反時計回り方向に回動する。
これにより、後述するようにスライド板30はカートリ
ッジ排出方向に移動し、これに伴って排出爪50も同方
向に移動してメモリカートリッジ10をコネクタ26か
ら排出する。
また、引き込み爪60は、ピン68が駆動レバー88の
押圧片88Cによって押圧されることにより再び開き、
メモリカートリッジlOの引出しを可能にする。
尚、上記駆動レバー88は、スライド板30を駆動する
に際し、てこ棒として作用し、ギア87上のピン87A
から加えられる力よりも大きい力(約2倍の力)をピン
34を介してスライド板30に加えることができる。
次に、第7図及び第8図を参照しながらメモリカートリ
ッジの装着及び取出動作について説明する。
先ず、メモリカートリッジlOを第7図(A)に示す位
置に挿入すると、フォトセンサ91はメモリカートリッ
ジIOの先端を検出し、その出力信号はHレベルに立ち
上がる(第8図(A))。
このフォトセンサ91の出力信号の立ち上がり時に、ロ
ーラ70を駆動する可逆モータは正転駆動され、メモリ
カー) IJッジ10に一定圧で当接するローラ70は
カートリッジ挿入方向に回転してメモリカートリッジ1
0をその摩擦力によって引き込む(第8図(D))。
メモリカートリッジ10がローラ70によって第7図(
B)に示す位置まで引き込まれると、メモリカートリッ
ジ10の後端がフォトセンサ92の検出位置を通過する
ため、フォトセンサ92の出力信号はLレベルに立ち下
がる(第8図(B)。
このフォトセンサ92の出力信号の立ち下がり時に、ロ
ーラ70の引き込み動作が停止されるとともに、スライ
ド板駆動部80のモータ82が駆動されてスライド板3
0のカートリッジ挿入方向の移動が開始される(第8図
(D)、(E))。尚、このとき、メモリカートリッジ
lOの先端は、コネクタ26の接点の直前に位置してい
る。
スライド板30のカートリッジ挿入方向の移動が開始す
ると、前述したように引き込み爪60が閉じ、この引き
込み爪60によるメモリカートリッジlOの押し込みが
可能になる(第7図(C))。
そして、スライド板30が第7図上で最も右端の第7図
(D)の位置を経由して第7図(E>の位置まで移動す
ると、フォトセンサ93の出力信号がHレベルに立ち上
がる(第8図(C))。このフォトセンサ93の出力信
号の立ち上がり時に、モータ82が停止されスライド板
30の移動、即ち引き込み爪60の移動によるメモリカ
ートリッジlOのコネクタ26への装着動作が完了する
(第8図(E))。
ところで、引き込み爪60には、スライド板30からコ
イルばね46及びスライド板40を介してカートリッジ
挿入方向の力が加えられるようになっており、また、ス
ライド板30は第7図(D)に示すようにメモリカート
リッジlOをコネクタ26に装着する位置よりも更にカ
ートリッジ挿入方向にオーバーストロークするようにな
っている。従って、このオーバーストロークによるコイ
ルばね46の伸びに応じた荷重(例えば3 kgf)が
メモリカートリッジ10とコネクタ26の間に一時的に
加わり、その装着が保証される。
また、スライド板40の軸受片42に設けたテーパカム
部42Aは、スライド板40のカートリッジ挿入方向の
移動に伴ってローラ70の回転軸72に係合してローラ
70を押し上げ、第7図(D)に示すメモリカートリッ
ジ10の装着完了時にはローラ70がメモリカートリッ
ジ10に接触しないようにする。これにより、メモリカ
ートリッジ10をコネクタ26に装着した状態で長時間
放置しても、ローラ70はメモリカートリッジ10に接
触していないため、ローラ70の変形を防止することが
でき、更にメモリカートリッジ10にローラ70の押圧
による不要な外力が加わらないため、その内部部品を破
壊する虞もなくなる。
一方、メモリカートリッジ10を取り出す場合には、イ
ジェクトボタン等をONにし、スライド板駆動gB80
のモータ82を再び駆動してスライド板30をカー) 
IJッジ排出方向に移動させる。
これにより、スライド板30に固定された排出爪50は
、その爪部50がコネクタ26内に進入してメモリカー
トリッジ10の前面に係合し、メモリカートリッジ10
をコネクタ26から押し出す。
このようにして、メモリカートリッジIOがコネクタ2
6から排出されると、フォトセンサ93の出力信号がL
レベルに立ち下゛がる(第8図(C))。このフォトセ
ンサ93の立ち下がり時に、モータ82が停止されスラ
イド板30の移動、即ち排出爪50の移動によるメモリ
カートリッジIOのコネクタ26からの排出動作が完了
するとともに、ローラ70による引出し動作が開始され
る(第8図(D)、(E))。即ち、ローラ70を駆動
する可逆モータは逆転駆動され、メモリカートリッジl
Oに一定圧で当接するローラ70はカートリッジ排出方
向に回転してメモリカートリッジlOをその摩擦力によ
って引き出す。
そして、ローラ70によるメモリカートリッジlOの引
出しが終了する位置までメモリカートリッジlOが引き
出されると、フォトセンサ91の出力信号がLレベルに
立ち下がる(第8図(A))。このフォトセンサ91の
出力信号の立ち下がり時に、可逆モータの駆動が停止さ
れローラ70の引き出し動作が完了する(第8図(D)
)。
上記メモリカートリッジlOの取出動作により、メモリ
カートリッジ10は、メモリカートリッジ10を使用す
る装置本体から抜き取り時の指掛りに十分な塁だけ突出
するようになり、その後は手動によって簡単に抜き取る
ことができる。
尚、第1図に示すようにメモリカートリッジ10には、
メモリカー) IJッジ10の表面又は前後の逆挿入を
防止するためのガイドJ I OAが形成されており、
また、コネクタ26にはこのガイド溝10Aに進入する
凸部(図示せず)が形成されれている。従って、メモリ
カー) IJッジ10が逆挿入されると、メモリカート
リッジ10はローラ70によって引き込まれるが、メモ
リカートリッジlOのエツジが前記コネクタ26の凸部
に当接するため、メモリカートリッジlOを所定位置、
即ち、コネクタ26の接点直前位置まで引き込むことが
できなくなる。これにより、フォトセンサ92の出力信
号はLレベルにならず、引き込み爪60によるメモリカ
ートリッジ1’0のコネクタ26への装着動作は阻止さ
れる。また、このときローラ70とメモリカートリッジ
10との間にはすべりが生じ、ローラ70は空回りする
が、例えば、ローラ70が所定の引き込みに必要な時間
以上回転している場合には、メモリカートリッジlOが
逆挿入されたと判断してローラ70をカートリッジ排出
方向に逆転させるようにすれば、逆挿入されたメモリカ
ートリッジ10を自動的に排出することができる。
また、本実施例ではメモリカー) IJッジの着脱装置
について税胡したが、メモリカートリッジの装着のみ上
記実施例のようにモータ駆動で行い、メモリカートリッ
ジの取出は手動で行うようにしてもよく、逆にメモリカ
ートリッジの取出のみ上記実施例のようにモータ駆動で
行い、メモリカートリッジの装着は手動で行うようにし
てもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、それぞれモータ駆
動されるローラ等の摩擦送り手段と、弓き込み爪或いは
排出爪等を用いた係合送り手段とを組み合わせてメモリ
カートリッジの装着及び取出しを行うようにしたため、
操作性が良く、メモリカートリッジの装着又は取出しを
確実に行うことができる。即ち、摩擦送り手段は、メモ
リカートリッジのコネクタ近傍までの引き込み或いはコ
ネクタから排出されたメモリカートリッジの所定の取出
位置までの引き出しを安全に、且つ小型の装置で実現す
ることができ、一方、係合送り手段はコネクタへの着脱
荷重が大きいメモリカートリッジを確実にコネクタに装
着し或いはコネクタから排出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す斜視図、第2図は
第1図に示した装置の要部分解斜視図、第3図乃至第6
図はそれぞれ引き込み爪の開閉動作及びスライド板の動
作を説明するために用いた各動作状態を示す図、第7図
(A)乃至(E)はそれぞれメモリカートリッジの着脱
動作を説明するために用いた各動作状−を示す要部側面
図、第8図(A>乃至(E)はそれぞれ゛センサ出力と
着脱動作との閉係を示すタイミングチャートである。 10・・・メモリカートリッジ、  20・・・ガイド
部材、  26・・コネクタ、  30.40・・・ス
ライド板、 50・・排出爪、 60・・・引き込み爪
、  70・・ローラ、  80・・スライド板駆動部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリカートリッジを使用する装置本体内の所定
    位置に挿入されたメモリカートリッジに対して所定の摩
    擦力が生じるように押圧する押圧部材を有し、該押圧部
    材をカートリッジ挿入方向にモータ駆動することにより
    メモリカートリッジを前記摩擦力によって引き込む摩擦
    送り手段と、前記摩擦送り手段による引き込み動作中、
    前記メモリカートリッジから退避し、メモリカートリッ
    ジが一定量引き込まれると前記メモリカートリッジと係
    合する第1の係合部材をカートリッジ挿入排出方向に移
    動自在なスライド部材に設け、該スライド部材をカート
    リッジ挿入方向にモータ駆動することによってメモリカ
    ートリッジを前記装置本体内のコネクタに押し込む係合
    送り手段と、を備えたことを特徴とするメモリカートリ
    ッジの装着装置。
  2. (2)カートリッジ挿入排出方向に移動自在なスライド
    部材のカートリッジ排出方向の移動時に、メモリカート
    リッジに係合する第2の係合部材を前記スライド部材に
    設け、該スライド部材をカートリッジ排出方向にモータ
    駆動することによってメモリカートリッジを使用する装
    置本体内のコネクタに装着されたメモリカートリッジを
    少なくともコネクタから外れるまで引き出す係合送り手
    段と、前記メモリカートリッジに対して所定の摩擦力が
    生じるように押圧する押圧部材を有し、該押圧部材をカ
    ートリッジ排出方向にモータ駆動することによりメモリ
    カートリッジを前記摩擦力によって排出する摩擦送り手
    段と、 を備えたことを特徴とするメモリカートリッジの取出装
    置。
  3. (3)メモリカートリッジを使用する装置本体内の所定
    位置に挿入されたメモリカートリッジに対して所定の摩
    擦力が生じるように押圧する押圧部材を有し、該押圧部
    材をカートリッジ挿入方向又は排出方向にモータ駆動す
    ることによりメモリカートリッジを前記摩擦力によって
    引き込み又は引き出す摩擦送り手段と、 前記摩擦送り手段による引き込み又は引き出し動作中、
    前記メモリカートリッジから退避し、メモリカートリッ
    ジが所定位置に引き込まれると前記メモリカートリッジ
    と係合する第1の係合部材をカートリッジ挿入排出方向
    に移動自在なスライド部材に設けるとともに、該スライ
    ド部材のカートリッジ排出方向の移動時に前記装置本体
    内のコネクタに装着されたメモリカートリッジに係合す
    る第2の係合部材を前記スライド部材に設け、該スライ
    ド部材をカートリッジ挿入方向又は排出方向にモータ駆
    動することによってメモリカートリッジを前記コネクタ
    に押し込み又は該コネクタに装着されたメモリカートリ
    ッジを少なくともコネクタから外れるまで引き出す係合
    送り手段と、を備えたことを特徴とするメモリカートリ
    ッジの着脱装置。
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