JP2002164120A - 携帯情報端末装置 - Google Patents
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Abstract
電子機器、例えばメモリカードは、不注意による外的な
衝撃を与えた場合には、抜け出てしまうという問題があ
った。 【解決手段】本発明の携帯情報端末装置に装着する着脱
自在な内蔵用電子機器例えば、メモリカードをコネクタ
に差し込み装着した際に、そのカードの背面側からコネ
クタ抜けを防止する若しくは、抜けが発生しても電気的
な接続に支障をきたさない抜け許容範囲内に収まるよう
なストッパ機構を設けることにより、携帯情報端末装置
における外的衝撃によるコネクタ抜けを防止する。
Description
る携帯情報端末装置に係り、特に着脱自在な内蔵用電子
機器を装置内に装着した際に外的衝撃による内蔵用電子
機器の抜け防止の改善に関する。
装置としては、携帯電話等の無線通信機器、パーソナル
コンピュータ、リモコン装置やハンディタイプバーコー
ド読取装置など種々の装置が知られている。
重視して製造されているため、基本機能や基本性能を絞
り込み、ある程度に少なく(低く)抑えている。このた
め、内蔵用電子機器を着脱自在に追加若しくは取り替え
できるようなコネクタ構造を備えておき、必要に応じて
種々のオプショナル機能を持つ内蔵用電子機器を装着し
ている。この内蔵用電子機器としては、例えば、データ
を記憶するためのフラッシュメモリ等を搭載するカード
状の記憶媒体(以下、メモリカードと称する)がある。
装置本体の主メモリの記憶容量は限られているため、基
本ソフトウェアや主たるアプリケーションソフトウェア
を保持させておき、データなどは着脱自在なメモリカー
ドに記憶しておくことが行われている。
モリカード等の内蔵用電子機器は、スロットからコネク
タに嵌め込んで装着する場合が多く、ユーザによる装脱
着が容易にできるようにするため、ネジ止めなどによる
固定は行わずに差し込んむだけで装着が完了する場合が
多い。しかし、携帯情報端末装置は持ち歩くため、不注
意から外的な衝撃例えば、ぶつけたり落としたりした衝
撃が加わる場合が多々ある。これを考慮して装置本体は
その衝撃を吸収する構造やカバーを設けたりして損傷を
防止しているが、内蔵用電子機器においても衝撃を受け
た際にコネクタからの抜けが発生する場合がある。この
コネクタ抜けが発生した場合には、データのやり取りが
出来なくなるばかりか、未記録のデータにおいては、メ
モリカードを装着し直すために電源をオフさせなければ
ならない場合もあり、その際に未記録データを損失する
可能性もある。またメモリカードが抜けかけた状態で動
作させることにより、メモリカード自体が損傷する恐れ
もある。
々の手法が考えられている。
リカードを外部に開口しているスロットから差し込んで
コネクタに嵌めている構成が多い。この構成の場合は、
メモリカードの一部は外部に露出した状態で装着されて
おり、その装置側面に設けられたロック用の爪をメモリ
カード側面の凹み等に引っ掛けて抜けを防止している。
しかし、このようなメモリカードの一部が露出した状態
は、抜き差しが容易にできる反面、水滴や埃等が入り込
みやすいという外部環境の問題がある。
部に装着して、外部環境による影響を少なくした構成も
検討されている。例えば、特開平11−17792号公
報では、携帯型受信装置を例として、電池カバーでRO
Mを装着する蝶着可能なROMソケットの浮き上がりを
防止して、メモリチップの移動を防止する技術が提案さ
れている。但し、このROMの電極は主面側に設けられ
ており、ROMコンタクトと押圧による接触により電気
的に接続しているため、接触面に対する水平方向の移動
による接触外れは許容範囲が大きい。また、別の実施形
態に記載されるメモリチップを嵌め込んだ例において
は、メモリチップと電池カバーとの隙間の分だけメモリ
チップが抜け出る可能性がある。
においては、装着した内蔵用電子機器を確実に固定して
コネクタ抜けが発生しない、若しくは抜け出ても動作に
全く影響を与えない範囲内で止めないと前述したような
問題が発生する。そこで本発明は、簡易な構成によるス
トッパ機構を設けて、外的な衝撃を受けても装着してい
る着脱自在な内蔵用電子機器の許容範囲以上の抜けを防
止することができる携帯情報端末装置を提供することを
目的とする。
在な内蔵用電子機器に対する対衝撃性、耐水性等を向上
させることができる携帯情報端末装置を提供することを
目的とする。
するために、情報入力部と、入力された情報を処理する
CPUを有する回路基板と、情報を表示する表示部と、
着脱自在なカード状の電子機器と、これらの駆動用電力
を供給する内部電池と、前記内部電池を収容する電池収
容部と、前記電池収容部を覆う着脱自在に構成された電
池蓋とを備えた携帯情報端末装置において、前記カード
状電子機器との信号の授受を行う接続端子を有し、前記
カード状電子機器を差し込んで保持するコネクタと、前
記カード状電子機器が前記コネクタから抜けることを防
止するストッパ機構とを備えたものである。
に設けられ、前記カード状電子機器の脱着方向(装着方
向と逆方向)の移動を規制する規制部材により構成した
ものである。
記カード状電子機器の挿脱を可能とする第一の状態と、
前記コネクタから前記カード状電子機器が脱出すること
を抑制する第二の状態とに変移自在に構成された弾性部
材と、この弾性部材を前記第二の状態に保持する保持部
材とにより構成したものである。
された前記コネクタにカード状電子機器を装着/脱着す
るための開口部と、前記コネクタ開口部を覆うコネクタ
ドア部材とを備え、前記コネクタドア部材は、前記弾性
部材を押圧して前記第二の状態に保持する突起部を備え
たものである。
内に配置された前記コネクタにカード状電子機器を装着
/脱着するための開口部と、前記コネクタ開口部を覆う
とともに、前記ストッパ機構が設けられたコネクタドア
部材とを備えたものである。
パ機構は、コネクタドア基板と、カギ部と、固定フック
部と、くさび型のストッパ部とからなり、前記カギ部を
スライドさせ、前記くさび型ストッパ部がカード状電子
機器を前記接続端子側に押し付けるように接触した後
に、前記固定フック部に係止することにより、前記カー
ド状電子機器が前記コネクタから抜けることを防止する
よう構成したものである。
られた突起部としたものである。
めに、情報入力部と、入力された情報を処理するCPU
を有する回路基板と、情報を表示する表示部と、情報を
格納する着脱自在なカード状の記憶媒体(メモリカード)
と、これらの駆動用電力を供給する内部電池と、前記内
部電池を収容する電池収容部と、前記電池収容部を覆う
着脱自在に構成された電池蓋とを備えた携帯情報端末装
置において、前記電池収容部は、前記装置本体内に配置
された前記コネクタにカード状電子機器を装着/脱着す
るための開口部と、前記コネクタ開口部を覆うコネクタ
ドア部材とを備え、前記電池蓋及びコネクタドア部材を
外した状態においてのみ、前記カード状電子機器の挿脱
を可能とするように構成したものである。
自在なカード状電子機器は、半導体メモリ素子、CD−
R,DVD−RAM,MO(光磁気ディスク)、及び、ハ
ードディスクのいずれかの記録手段を有するカード状の
記憶媒体(メモリカード)としたものである。
施形態について詳細に説明する。図2は、本発明の携帯
情報端末装置による第1の実施形態として、バーコード
読取り機能を有する処理装置に適用した例における外観
構成を示す図である。図2(a)は、この処理装置を正
面側から見た構成を示し、同図(b)は、裏面側から見
た構成を示している。
その他の情報を表示するための表示部2と、複数のキー
3が配列された入力部4と、上側には読み取り用のビー
ム光を照射し、その反射光を受光してデータを読み取る
ためのビーム窓5が設けられている。また、裏側は、本
体裏カバー6に電池室カバー7が嵌め込まれており、こ
の電池室カバー7には、不用意に外れないようにロック
機構77が設けられている。そして、処理装置1の下側
には、外部の接続を行うためのコネクタ部18が設けら
れている。
に係る着脱自在な内蔵用電子機器として、例えば、メモ
リカードにおけるコネクタ抜けを防止するストッパ機構
について説明する。このストッパ機構は、ステンレス等
の金属からなるストッパ部位9がメモリカード12が装
着されるコネクタ本体8に一体的に取り付けられて構成
される。このストッパ部位9は、片持ち形状で折り曲げ
(撓み)可能な板バネ部9aと、コネクタ本体8に取り
付け固定するための固定部9bが両側に設けられてい
る。また、装置の基板に固定するためのビス穴9cも設
けられている。
部位9を取り付けた状態を示しており、電池室カバー7
を閉めたときに、電池室カバー7の裏側に設けられた突
起部11により、板バネ部9aが押されて、コネクタ本
体8のスロットに差し込まれたメモリカード12の背面
側に下降させて、メモリカード12の抜けを防止する。
プレスにより打ち抜き、折り曲げて作製している。材料
としては、鋼板に限定されるものではなく、作製時の各
寸法の精度が出せて、熱による変形や撓みに耐久性を有
する材料であればよく、条件を満たせば、樹脂等により
成形してもよい。
を取り付ける際の位置関係について説明する。ここで具
体的に説明するために、メモリカードとしてはフラッシ
ュメモリを搭載した「コンパクトフラッシュ(登録商
標、以下略)」を例として、その規格に沿った例で説明
する。
着した場合に、そのコンパクトフラッシュの背面側(コ
ネクタ端子を設けた側とは反対側)に板バネ部9aを下
降させて、コネクタからの抜けを防止することになる
が、このコネクタの位置(基準面A)からこの板バネ部
9aが下降する位置までの距離LAの設定が重要とな
る。即ち、コンパクトフラッシュのコネクタ端子がコネ
クタピンから抜けかけたときに、電気的に接続しており
動作に全く影響しない範囲を「抜け許容範囲」として距
離LAを設定しなければならない。
範囲を設定するものとしては、コネクタの両側に設けら
れたディテクトピンを利用する。公知なコンパクトフラ
ッシュの規格によれば、コネクタを設けた側の全長(ケ
ース長)は、36.4mm±0.15 mmとされている。また図3
に示すように、ディテクトピンの全長Lは、3.5mm±0.1
mm、実質的な電気的な接続をする部分L2は、3.0mm±
0.1mmであり、ピン先端のガイド部分L3は、0.5mm±0.
1mmと規定されている。また、コンパクトフラッシュ側
のディテクトピン用のコネクタ端子は、当て付け面(基
準面A)からみて他のピン用のコネクタ端子より奥まっ
ており、その距離L4は、0.5〜2.5mm(ここでは、1.5m
m±1.0mm)と規定されている。
嵌め込まれると、ディテクトピンとコネクタ端子が接触
する距離Xは、X=L−L3−L4 となり、これを前
述した規格に沿って単純積算すると、X=1.5±1.2mm、
つまり、0.3≦X≦2.7mmとなる。これは、ディテクトピ
ンが最小で0.3mm抜け出ると、コネクタが外れたと認識
されてしまうこととなる。しかし、前述したようにコン
パクトフラッシュの全長は、最小長36.25mm〜最大長36.
55mmであり、その差が0.3mmある。従って、全長36.55mm
のコンパクトフラッシュに距離LAを設定した場合に、
全長36.25mmのコンパクトフラッシュが装着されると、
正常に当て付け面まで差し込まれた状態であっても、コ
ンパクトフラッシュと板バネ部9aとが0.3mmの間隔が
空くこととなる。よって、そのコンパクトフラッシュが
板バネ部9aに接触するまで抜け出ると、ディテクトピ
ンが抜け出たものと判断される。
て、当業者では周知な自乗法積算を用いた場合には、X
=1.5±1.01mm、即ち、0.49≦X≦2.51mmとなり、ディ
テクトピンが0.49mm抜け出た場合に外れたと判断される
こととなる。尚、自乗法積算は、D=M±√(Σ(Xi
−Xbar)2)を用いる。但し、D:積算寸法、M:積
算母平均、Xi:各寸法の上限値、Xbar:各寸法の中央
値とする。
トッパ機構を処理装置1に搭載した構成例を示す。ま
た、図5には、その断面構成を示す。この処理装置1
は、ストッパ部位9が取り付けられたコネクタ本体8を
電池室14からみた内部に取り付けた例である。これ
は、コネクタ本体8のメモリカード12を差し込む挿入
スロットが電池室14に開口しており、この開口はコネ
クタドア10を嵌め込むことにより閉じられる。このコ
ネクタドア10は、L字型に形成され、下方には装置本
体に設けられた下部フック6aに係止するための爪部1
0aが設けられ、上方には、装置本体に設けられた上部
フック6bに係止するための爪部10bが設けられてい
る。このコネクタドア10を装置本体に取り付けた状態
で、前述した板バネ部9aをメモリカード12が抜け出
るのを防止する位置まで撓ませて押し下げさせるための
突起部13が裏面に設けられている。
体的に取り付ける際に、メモリカードの製造上の外寸法
の誤差に応じて、コネクタ本体8内のコネクタ面(基準
面A)から板バネ部9aが押し下げられた時の長さを調
整する。例えば、メモリカードの最大外寸法(製造誤差
を含む)に丁度合うように取り付ける。さらにコネクタ
ドア10は、装置本体に取り付けられた状態の時には、
電池室14における一側面を形成することなり、電池1
5に対するストッパとして機能する突起部16が設けら
れている。
持ち形状の板バネ部を有するストッパ機構により、メモ
リカード12をスロットに差し込んだ後、コネクタドア
10を嵌め込むと、コネクタドア10の裏側に設けられ
た突起部13が板バネ部9aを押し曲げてメモリカード
12の背後に下降する。このように、ストッパ部位9を
メモリカード12が装着されるコネクタ本体8に一体的
に取り付けて構成したことにより、コネクタに差し込ま
れたメモリカード12に衝撃等が加わった時でも抜け出
る距離が電気的な接続を維持させる範囲内になるように
でき、コネクタ抜けが防止できる。
ットを介して、装置本体内部に装着されているため、従
来のような外部にメモリカードが露出してしまうタイプ
に比べて、、電池室のロック機構77の作用とあわせ
て、防水機能が向上し、さらにメモリカードへ直接的な
衝撃が加わることを防止することができる。
よる第2の実施形態におけるコネクタ抜けを防止するス
トッパ機構の構成例を示し説明する。また、図7
(a),(b)にはストッパ機構を処理装置に搭載した
場合の断面構成を示す。このストッパ機構は、ステンレ
ス等の金属からなるストッパ部位21がコネクタ本体8
に取り付けられて構成されている。このストッパ部位2
1は、コ字型ロック板バネ部22が形成され、両サイド
に2つの爪部22aが設けられている。これらの爪部2
2aは、図6(b)に示すように、抜け防止位置に設定
された際に、メモリカードの背面と平行に掛かるような
角度に折り曲げられている。ここでは、メモリカードの
主面に対して90°になるように折り曲げている。
処理装置にストッパ機構を有するコネクタ本体8を取り
付けた状態を示しており、同図(b)は、コネクタドア
23を嵌め込んでメモリカードが抜け出るのを防止した
状態を示す。
を電池室14からみた内部に取り付けた例である。これ
は、メモリカード12を差し込むスロットが電池室14
に開口しており、この開口はL字型のコネクタドア23
を嵌め込むと閉じられる。
し込み、図示しないコネクタに嵌め込む。次に、電池室
14に電池15を入れた後、電池15と爪部22aの間
にコネクタドア23下端を斜め方向(矢印B)から差し
入れ、電池用ストッパとして機能する突起部23aが電
池15の溝15aに嵌合するように合わせ込んで、真っ
直ぐ下方に差し入れてコネクタドア23を装着する。そ
の際に、図7(b)に示すように、コネクタドア23の
面23bが、爪部22aを押し下げメモリカード12の
背面にあてがわれることで、メモリカード12が抜け出
るのを防止する。
に、電池室カバー7を装着した際に、その裏面側に設け
た突起部7aによりコネクタドア23を上部から押さえ
込む状態で係止させる。従って、電池室カバー7を装着
したことにより、爪部22aの押し下げ状態を維持しつ
つ、係止させることができる。また、コネクタドア23
は、前述した第1の実施形態におけるコネクタドア10
と同様にフック等を形成して嵌め込む形で係止するよう
にしてもよい。
による第3の実施形態におけるコネクタ抜けを防止する
ストッパ機構の構成例を示し説明する。また、図10及
び図11は、ストッパ機構による抜け防止の原理につい
て説明するための図である。このストッパ機構は、コネ
クタドア基板31と、カギ部32と、固定フック33と
ストッパ部34が組み合わされて構成されている。コネ
クタドア基板31は、楕円突起部31aが基板上面の中
央に形成され、その長辺方向に沿った両側にカギ用孔3
1bとスライダ用孔31cが開口されている。これらの
孔は、組み立てた際に、カギ用孔31bがメモリカード
の背面と平行した方向に形成され、スライダ用孔31c
は、メモリカードの背面に斜めに近づいていく方向に形
成されている。カギ部32は、下方にL型カギ部32a
が形成されてカギ用孔31bに嵌め込まれ、また上方に
は長孔が開けられるリング部32bが形成されて、楕円
突起部31aにスライド可能に嵌合される。このリング
部32bの端にはストッパ部34のロック解除を行うた
めの突起形状の解除部32cが設けられている。
て機能する下端部33aと、これより短い上端部33b
とによりU字形となっており、L型カギ部32aがその
U字形に嵌合する。ストッパ部34は、上方にスライダ
部34aが形成され、スライダ用孔31cにスライド可
能に勘合し、スライダ用孔31cから上方に出たスライ
ダ部34aの上部が解除部32cに引っ掛かるようにな
っている。また下方には、くさび型形状の係止部34b
が設けられている。このストッパ部34は、バネにより
押し出す(ロックさせる)方向に付勢されている。図1
0(a)及び図11(a)は「開状態」を示しており、
L型カギ部32aが固定フック33から外れており、こ
の時、ストッパ部34の係止部34bは解除部32cに
押されて、図10(c)に示すように係止部34bとメ
モリカード12とは隙間がある状態となっている。そし
てリング部32bを図11(b)に示す方向に移動させ
ることにより、図10(b)及び図11(b)に示す
「閉状態」となる。これは、L型カギ部32a’が固定
フック33のU字形に嵌合し、且つ、リング部32b’
が移動することにより解除部32’cが後退する。この
後退に従いバネ35の付勢によりくさび型のストッパ部
34b’が移動してメモリカード12の背面側に押し付
ける力(f)が働きつつ「閉状態」となる。
イドによりメモリカード12を固定する際に、ストッパ
部34のくさび型の係止部34bがメモリカード12の
背面側からコネクタ側へ押し付けるように作用してお
り、外部からの衝撃が加わったとしてもメモリカード1
2が抜け出ることを防止できる。
末装置におけるコネクタ抜けを防止するストッパ機構の
変形例を示す。図12(a)、(b)は、図1に示した
片持ち形状の板バネ部9aの変形例である。このバネ部
41は、両端41a、41bを固定し、この中央部分を
突起部13で押すことにより、スロットに差し込まれた
メモリカード12の背面側に下降させて、メモリカード
12の抜けを防止する。図12(c)〜(g)は、図6
(a)に示した爪部22aの変形例である。図12
(c)は、爪部の先端部分を内側に折り曲げる。この折
り曲げ巾は、メモリカードの製造時に発生するコネクタ
への差込方向の長さの誤差範囲(最小長と最大長)を考
慮して、その最小長と最大長の差分を曲げ巾とする。従
って、この爪部42でメモリカード12を押さえた場合
には、図12(d)に示すように曲げ部分が後退するこ
とになる。
筒形に形成した例である。この場合においても円筒形の
中心部分までの距離をメモリカードの最大長とし、円形
までの距離を最小長とする。図12(f)は、爪部44
にバネ45とステー46を取り付けた例である。この構
成の場合には、一番縮んだ長さをメモリカードの最大長
とし、通常のバネ状態の時を最小長とする。さらに、図
12(g)は、爪部47にテフロン等の樹脂若しくは、
堅い弾性部材からなる部材48を爪部の内側に取り付け
た例である。この例においても、部材48の厚さをほぼ
メモリカードの最小長と最大長の差分にする。
帯情報端末装置に搭載する着脱自在な内蔵用電子機器と
して、例えば、メモリカード等を装着した際に、そのカ
ードの背面側からコネクタ抜けを防止する若しくは、抜
けが発生しても電気的な接続に支障をきたさない抜け許
容範囲内に収まるようなストッパ携帯情報端末装置機構
を設けることにより、携帯情報端末装置における外的衝
撃によるコネクタ抜けを防止することが出来る。
在な内蔵用電子機器としては、メモリカードとして、コ
ンパクトフラッシュを一例として説明したが、現在利用
されているスマートメディア(登録商標)、SDメモリカ
ード(商標)、メモリースティック(商標)、MMC(マル
チメディアカード:商標)等の半導体メモリ素子により構
成されたメモリカードについても同様に適用することが
できる。また、これら半導体メモリ素子だけではなく、
ハードディスク等の磁気記録媒体、光磁気ディスク媒
体、CD−R等の光記録媒体の他、コネクタに装着して
電気的な接続を行って動作を行うカード形状の機器に対
しては、同様に適用することができる。
易な構成によるストッパ機構を設けて、外的な衝撃を受
けても装着した着脱自在な内蔵用電子機器の許容範囲以
上の抜けを防止することができる携帯情報端末装置を提
供することができる。
るストッパ機構例を示す図である。
機能を有する処理装置の外観構成を示す図である。
明するための図である。
機構を搭載し、コネクタ抜けを防止について説明するた
めの図である。
の断面構成を示す図である。
るストッパ機構例を示す図である。
機構を搭載し、コネクタ抜けを防止について説明するた
めの断面構成を示す図である。
を説明するための断面構成を示す図である。
るストッパ機構例を示す図である。
作について説明するための図である。
から見た構成を示す図である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】情報入力部と、入力された情報を処理する
CPUを有する回路基板と、情報を表示する表示部と、
着脱自在なカード状の電子機器と、これらの駆動用電力
を供給する内部電池と、前記内部電池を収容する電池収
容部と、前記電池収容部を覆う着脱自在に構成された電
池蓋とを備えた携帯情報端末装置において、 前記カード状電子機器との信号の授受を行う接続端子を
有し、前記カード状電子機器を差し込んで保持するコネ
クタと、前記カード状電子機器が前記コネクタから抜け
ることを防止するストッパ機構とを備えたことを特徴と
する携帯情報端末装置。 - 【請求項2】前記ストッパ機構は、前記コネクタと一体
に設けられ、前記カード状電子機器の脱着方向(装着方
向と逆方向)の移動を規制する規制部材からなることを
特徴とする請求項1記載の携帯情報端末装置。 - 【請求項3】前記規制部材は、前記コネクタに対する前
記カード状電子機器の挿脱を可能とする第一の状態と、
前記コネクタから前記カード状電子機器が脱出すること
を抑制する第二の状態とに変移自在に構成された弾性部
材と、この弾性部材を前記第二の状態に保持する保持部
材とからなることを特徴とする請求項1記載の携帯情報
端末装置。 - 【請求項4】前記電池収容部は、前記装置本体内に配置
された前記コネクタにカード状電子機器を装着/脱着す
るための開口部と、 前記コネクタ開口部を覆うコネクタドア部材とを備え、 前記コネクタドア部材は、前記弾性部材を押圧して前記
第二の状態に保持する突起部を有することを特徴とする
請求項3記載の携帯情報端末装置。 - 【請求項5】前記電池収容部は、前記装置本体内に配置
された前記コネクタにカード状電子機器を装着/脱着す
るための開口部と、 前記コネクタ開口部を覆うとともに、前記ストッパ機構
が設けられたコネクタドア部材とを備えたことを特徴と
する請求項1記載の携帯情報端末装置。 - 【請求項6】前記コネクタドア部材に設けられたストッ
パ機構は、 コネクタドア基板と、カギ部と、固定フック部と、くさ
び型のストッパ部とからなり、前記カギ部をスライドさ
せ、前記くさび型ストッパ部がカード状電子機器を前記
接続端子側に押し付けるように接触した後に、前記固定
フック部に係止することにより、 前記カード状電子機器が前記コネクタから抜けることを
防止することを特徴とする請求項5記載の携帯情報端末
装置。 - 【請求項7】前記保持部材は、前記電池蓋の裏面に設け
られた突起部であることを特徴とする請求項3記載の携
帯情報端末装置。 - 【請求項8】情報入力部と、入力された情報を処理する
CPUを有する回路基板と、情報を表示する表示部と、
着脱自在なカード状の電子機器と、これらの駆動用電力
を供給する内部電池と、前記内部電池を収容する電池収
容部と、前記電池収容部を覆う着脱自在に構成された電
池蓋とを備えた携帯情報端末装置において、 前記電池収容部は、前記装置本体内に配置された前記コ
ネクタにカード状電子機器を装着/脱着するための開口
部と、 前記コネクタ開口部を覆うコネクタドア部材とを備え、 前記電池蓋及びコネクタドア部材を外した状態において
のみ、前記カード状電子機器の挿脱を可能とするように
構成したことを特徴とする携帯情報端末装置。 - 【請求項9】前記着脱自在なカード状電子機器は、半導
体メモリ素子、CD−R,DVD−RAM,MO(光磁
気ディスク)、及び、ハードディスクのいずれかの記録
手段を有するカード状の記憶媒体(メモリカード)であ
ることを特徴とする請求項1〜8記載の携帯情報端末装
置。
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