JPH0281274A - 画像入力方式 - Google Patents

画像入力方式

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JPH0281274A
JPH0281274A JP63232419A JP23241988A JPH0281274A JP H0281274 A JPH0281274 A JP H0281274A JP 63232419 A JP63232419 A JP 63232419A JP 23241988 A JP23241988 A JP 23241988A JP H0281274 A JPH0281274 A JP H0281274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
encoder
pulse
period
speed
pulses
Prior art date
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Pending
Application number
JP63232419A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Ichinose
敏彰 一ノ瀬
Takanori Ninomiya
隆典 二宮
Hiroshi Makihira
牧平 坦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63232419A priority Critical patent/JPH0281274A/ja
Publication of JPH0281274A publication Critical patent/JPH0281274A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像人力装置に係り、特にパターン検査装置
に好適な画像入力方式に関する。
〔従来の技術〕
リニアイメージセンナ等のシリアル読み出し形のセンサ
を用いて画像を入力する場合には、対象物に対して相対
的にセンサを移動させながら、センナ信号を読み取る方
法がとられる。この際、移動速度が一定になるように制
御をかけて一定周期でセンサから信号を読み出すことが
多いが、移動速度の変動を完全になくすことは困難であ
る。速度変動があると画像の歪となってあられれる。こ
れはパターンを比較検査するパターン外観検査装置等に
とっては検査の障害となり問題である。そこで、このよ
うな装置では特開昭55−150075号におけるよう
に移動距離を測定し、一定距離移動するごとにセンサに
読み出しをかける方法がとられる。これは、リニアエン
コーダ等のパルス信号をカウントして距離を測定し、所
定のカウント値になっ之時にセンサに読み出しをかける
ものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方、LSI、プリント基板、液晶デイスプレィ等のパ
ターンの微細化と、ウエノ1や検査対象基板の大型化に
より、よシ高い分解能でしかもよシ広い面積の画像をと
ることが必要となってきている。し念がって歪のない画
像をとるために上述した方法を適用するには、高精度高
分解能で長距離を測定できるエンコーダがあればよいが
、そのようなエンコーダを製作することは実際には非常
に困難である。よって、従来のエンコーダを使用してエ
ンコーダの最小分解能以下のパルスを得ることが求めら
れる。
エンコーダの最小分解能以下のパルスを得るものとして
従来逓倍回路があった。これは、リニアエンコーダ等の
出力波形(たとえば正弦波)に対し、しきい値電圧を設
け、しきい値電圧を波形が横切ったときにパルスを出力
する方法を使い、しきい値電圧を複数個設けることによ
って通常の分解能以下の出力パルスを得るものや、ロー
タリエンコーダ等によく見られる90度位相の違うエン
コーダパルスを使用して逓倍するもの等が一般によく使
用されている。しかし、しきい値電圧によるものは、エ
ンコーダの取付誤差等によ多出力波形の電圧が変動し、
逓倍パルス位置が大きく変動するため、上記目的には十
分な精度が得られない。
また、位相の違う波形を利用する方法では、逓倍90度
位相の異なる波形を使うため、2倍、4倍の逓倍数しか
得られず、任意の逓倍数を得ることが困難である。
本発明の目的は、高精度の逓倍パルスを発生させ、歪の
ない画像を入力することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ステージをほぼ定速で駆動する制御装置と
、ステージが一定距離移動するごとにパルスヲ出カスる
エンコーダとエンコーダの出力パルス周期をもとに、そ
のN倍の周波数のパルスを出力する装置によって達成さ
れる。すなわち、エンコーダのパルス周期の間のステー
ジ速度変化の割合いを小さくしておき、エンコーダの分
解能以下の移動距離を精度良く求めるものである。
エンコーダの出力パルスをもとに、そのN倍の周波数の
パルスを得る方法としては次の2つの方法がある。
(1)エンコーダの出力パルス周期Tをそれより十分高
速なクロックカウンタで測定し、T/N周期でパルスを
出力する。
(2)  エンコーダの出力パルス周期Tを、電圧V。
に変換し、電圧に比例した周波数のパルスを出力する発
振器により、エンコーダのパルス周波数のN倍の周波数
のパルスを出力する。
〔作用〕
前述の2つの方法についてそれぞれ動作原理を述べる。
(1)第3図に示すようにエンコーダパルス周期T、の
区間においてクロックパルスをカウントし、カウント値
A、を得る。すなわちクロック周期をT とすると、 T、:  To・A。
である。このカウント値A、をN等分しての間隔のパル
スを出力すればもとの周期T、の1/N周期のパルスが
得られる。このとき、T。
のカウント後に、T、の1/N周期のパルスが出力され
るため、エンコーダのパルスと出力パルスには遅れが生
じる。(第3図では、T2の期間中にT、の区間に対応
するN逓倍パルスが出力される。) しかし、速度変化が周期Tに比べゆるやかな場合T、″
:T2のためこの遅れは問題とはならない。
(2)第4図に示すように、周波数−電圧変換器によシ
エンコーダのパルス周期TtK比例した電圧を得、適当
な増幅率をもつアンプによシこの電圧を増幅し、電圧に
比例した周波数のパルスが得られる電圧−周波数変換器
によりもとのN倍の周波数のパルスを得るものである。
〔実施例〕 本発明による画像入力方式の一実施例は第1図のブロッ
ク図に示されるようにリニアイメージセンサ1とステー
ジ2の相対速度を一定に保つための定速制御部3とその
相対速度を検出し、速度に応じた周期のパルスを発生さ
せるエンコーダ4とエンコーダパルスの111期の間、
エンコーダパルスの1周期分よシも十分高速なりロック
5を用いてカウントするカウンタ部6とカウンタの値と
前の周期での誤差を加える加算器7と、加算結果を1/
Nにする1/N回路9と、1/Nしたことによって生じ
る誤差を算出するN倍回路10と減算器8と、1/N周
期のパルスをN個発生させるパルス発生器11とからな
っている。エンコーダ4の周期Tのパルスは、クロック
5とカウンタ部6によってその時間が測定される。すな
わち、T=A−T  となる。次に、加算器7によって
前の周期の誤差が加えられる。前の周期のカウント値が
A′であったとし、しかも前々回の周期において誤差が
なかったとすると誤差は以下のようになる。
すなわち1/N回路9で切シ捨ての誤差が生じ、それを
パルス発生器11でN回繰り返すのであるから、誤差E
は、 となる、この演算を、N倍回路10および減算器8にて
行なう、したがって加算器7の出力はA十Eとなる。こ
れを1/N回路で1/Nにし、パルス発生器11にて、 周期のパルスをN回発生させ、これをイメージセンナの
スキャンスタートパルスとするものである。
本実施例によれば、カウント値をNで割ったときに生じ
る誤差を補正する機能があるため、誤差が蓄積すること
がない。
第2図に他の実施例を示す、リニアイメージセンサ1と
ステージ2の相対速度を一定に保つための定速制御部3
とその相対速度を検出し、速度に応じた周期のパルスを
発生させるエンコーダ4とエンコーダパルス周波数に比
例した電圧を発生させるF/V変換器20と、F/V変
換器20の出力電圧を適当な大きさに増幅するアンプ2
1と、電圧比例した周波数のパルスを出力するv/r変
換器と、出力した周波数がエンコーダのパルスの周波数
のN倍となるようにフィードバックをかけるために、V
/F変換器のパルス周期をN分周する分局器23と、N
分周したパルスとエンコーダのパルスの周期を比較し、
比較結果にしたがって増幅器21の増幅率を変えるため
の信号を出力する比較器24とからなっている。エンコ
ーダ4からの出力パルスは、F/V変換器によって周波
数に比例した電圧に変換される。すなわち、この電圧の
変化がステージの速度変動をあられすものとなる。この
電圧をアンプ21を経て、V/F変換器22によシパル
スに変換する。このとき、エンコーダのパルス周波数の
N倍となるようにアンプ21の増幅率を決める。このN
倍の周波数のパルスをリニアイメージセンサ1のスキャ
ンスタート信号として使う、−万、N倍周波数のパルス
をN分周器2Sで再びもとの周波数に落とし、これをエ
ンコーダ4の出力パルスと比較する。この結果によシア
ンプ21の増幅率を増減させる。このように本実施例に
よれば、もとの周期と比較するフィードバックが行なわ
れるため、誤差の蓄積がなく精度のよい逓倍が可能であ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、定速移動させながら画像をとシ込む画
像入力装置において、エンコーダの分解能以下でもきわ
めて高精度に移動距離を測定できるため、歪のない画像
を高い分解能で入力することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は、本発
明の動作原理を示す因、第4図は本発明の他の方式によ
る動作原理を示すブロック図である。 1・・・・・・リニアイメージセンサ、2・・・・・・
ステージ、3・・・・・・定速制御部、4・・・・・・
エンコーダ、5・・・・・・クロック、6・・・・・・
カウンタ、7・・・・・・加算器、8・・・・・・減算
器、9・・・・・・1/N回路、10・・・N倍回路、
11・・・・・・パルス発生器、12・・・・・・画像
入力装置、20・・・・・・1′/v変換器、 1・・・・・・アンプ、 22・・・ ・・・V / F変換器、 23・・・・・・N分周器、 24・・・・・・比 軟量。 口 沃 第30

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、対象物を設置したステージと、リニアイメージセン
    サを相対的に移動させて画像を入力する画像入力装置に
    おいて、ステージとリニアイメージセンサの相対速度を
    一定に保つための定速制御装置および、相対速度に応じ
    た数のパルスを所定時間内に発生するエンコーダ、エン
    コーダの出力パルス周期の間それより十分高速なクロッ
    クカウンタでカウントするカウント部、カウンタの値を
    あらかじめ決められた値Nで割る1/N回路、N分の一
    のカウント値とそれをカウントしたクロックとからエン
    コーダのパルス周期の1/Nの周期のパルスをN回発生
    させ、それをリニアイメージセンサのスキャンスタート
    信号とするパルス発生器とを設けたことを特徴とする画
    像入力方式。
JP63232419A 1988-09-19 1988-09-19 画像入力方式 Pending JPH0281274A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63232419A JPH0281274A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 画像入力方式

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JP63232419A JPH0281274A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 画像入力方式

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JPH0281274A true JPH0281274A (ja) 1990-03-22

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ID=16938960

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JP63232419A Pending JPH0281274A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 画像入力方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2001253059B2 (en) * 2000-03-31 2006-06-08 Thermal Dynamics Corporation Plasma arc torch and method for longer life of plasma arc torch consumable parts

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AU2001253059B2 (en) * 2000-03-31 2006-06-08 Thermal Dynamics Corporation Plasma arc torch and method for longer life of plasma arc torch consumable parts

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