JPH02110379A - モータの速度検出装置 - Google Patents

モータの速度検出装置

Info

Publication number
JPH02110379A
JPH02110379A JP26346488A JP26346488A JPH02110379A JP H02110379 A JPH02110379 A JP H02110379A JP 26346488 A JP26346488 A JP 26346488A JP 26346488 A JP26346488 A JP 26346488A JP H02110379 A JPH02110379 A JP H02110379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
period
signal
motor
fraction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26346488A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kikukawa
要一 菊川
Yayoi Tsuchiya
土屋 弥生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP26346488A priority Critical patent/JPH02110379A/ja
Publication of JPH02110379A publication Critical patent/JPH02110379A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は位相変調型の回転検出手段を用いてモータの回
転速度を検出する装置の改良に関するものである。
〈従来の技術〉 位相変調型の回転検出手段を用いなモータの速度検出装
置では、回転検出手段の検出信号の周期はモータの回転
角度によって変わるため、周期の経時的変化からモータ
の回転速度を検出できる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、検出信号の周波数は、モータの回転によってわ
ずかしか変化しない0例えば、周波数が3kHzの検出
信号では、モータの回転数が1rpsの場合は、周波数
の変化は500Hz程度である。
このため、検出信号の周期を高分解能で測定するには、
高い周波数のクロックが必要である。
30MHz以上のクロックで動作するカウンタにはEC
L(Emitter  CoupledLogic)等
特殊なデバイスが必要になり、装置がコストアップする
クロックの周波数を上げないために検出信号の周期を長
くすると、周期のカウントに長時間を要し、回転速度を
リアルタイムで検出できなくなる。
本発明はこのような問題点を解決するなめになされたも
のであり、高周波のクロック発生器を用いることなく低
コストで高い検出分解能が得られ、しかも回転検出信号
の周期を長くすることなくリアルタイムで速度検出が可
能なモータの速度検出装置を実現することを目的とする
く課題を解決するための手段〉 本発明は、 位相変調型の回転検出手段を用いてモータの回転速度を
検出する装置において、 前記回転検出手段の検出信号の周期をクロックにより計
測するカウンタと、 前記検出信号とクロックによりセット・リセットがされ
、検出信号の立上がりからクロックの変化時点までに至
る前縁の端数時間及び検出信号の立下がりからクロック
の変化時点までに至る後縁の端数時間に比例しなパルス
幅信号を出力する端数時間測定回路と、 このパルス幅信号で与えられる時間だけ積分を行い端数
時間に比例した大きさの信号を出力する積分器と、 この積分器の出力をデジタル値に変換するA/D変換器
と、 前記カウンタがカウントしたクロツク数から求めた時間
を前記A/D変換器の変換値から求めた端数時間で補圧
して検出信号の周期を算出し、この周期の経時的変化か
らモータの回転速度を検出するプロセッサ、 を具備したモータの速度検出装置である。
く作用〉 このような本発明では、検出信号の周期のうちカウンタ
で計測しきれなかった@数時間を端数時間測定回路で計
測し、カウンタによる計測時間を端数時間で補正して周
期を求め、周期の経時的変化からモータの回転速度を検
出する。
〈実施例〉 以下、図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明にがかるモータの速度検出装置の一実施
例の構成図である。
図で、1は回転速度の検出対象となるモータ、2はモー
タ1の回転を検出する位相変調型の回転検出手段で例え
ば光学式エンコーダが用いられる43は速度検出の操作
手順を示したプログラムが書き込まれているROM、4
は装置全体の制御を行うCPU、5はエンコーダ2の検
出信号を分周する分周器、6は分周器5の分周信号の周
期をクロック発生器7のクロックCLKで計測するカウ
ンタである。
8は分周信号の周期の端数時間を測定する回路である。
すなわち、端数測定回路8は、分周信号の立上がりから
クロックCLKの最初の立上がりまでの端数時rFfJ
(以下、前縁の端数時間とする)と、分周信号の立下が
りからタロツクCL Kの最初の立上がりまでの端数時
間(以下、後縁の端数時間とする)に比例したパルス幅
の信号を出力ず・る、このような端数測定回路8は、分
周信号とクロックCLKでセット・リセットされるフリ
ップ・フロップとゲートを組合せたものにより構成され
る。
9は測定した端数時間だけ基準信号−V、を積分する積
分器、10は積分器9の出力電圧をデジタル値に変換す
るA/D変換器である。
11はデータバスと入出力ボート(図示せず)やA/D
変換器10の制御信号線を構成するシステムバスである
このような装置の動作を説明する。
第2図は各信号のタイムチャートである。
エンコーダ2の検出信号が立上がると、端数時間測定回
F#18はこの時点からクロックCLKの最初の立上が
り時点までの間アクティブになる。これによって、端数
時間測定回路8から前縁の端数時間Tχに比例したパル
ス幅の信号が発生する。
このパルス幅信号により、積分器9は時間Tχだけ積分
動作を行い、Tyに比例した電圧Vχを出力する。
A/D変換変換器l績分器9の出力電圧をデジタル値に
変換し、CPU4がこの値を読み込む。
エンコーダ2の検出信号の立下がりでも端数時間測定回
路8は同様な動作を行い、CPU4は後縁の端数時間を
読み込む、このときの端数時間と積分器の出力電圧はそ
れぞれTyとVyである。
ところで、実際のエンコーダの検出信号の周期Teは次
式で与えられる。
T6=nT+Tχ Ty         ■T:タロ
ヅクCLKの周期 n:カウントしたクロック数 (第2図の場合は4) ここで、VX、■sはTy、Tyと比例関係にあるため
、比例定数をkとすると、0式は次のとおりになる。
T6 −nT+k  (VX   Vy  )    
     ■従ッテ、CP U 4はvx、vy、nの
値から0式を用いて周期1゛eを算出し、周期Teの経
時的変化からモータの回転速度を求める。
連続して周期を計測する場合は、今回の周期で求めた端
数時間Tyを次回の周期の端数時間Tχとして用いる。
積分器はコンデンサやOPアンプを構成するトランジス
タ等からなり温度変化や電源変動等の影響を受けやすい
、そのため、VXとTy、VyとTyの関係は不安定に
なりやすい。
そこで、速度検出をする前に既知の一定幅Tcのパルス
を端数時間測定回路8から出力し、そのときのA/D変
換した結果■cとTcの関係から比例定数kを決定する
mtt=をCPUに追加することにより前述した影響を
除去できる。
く効果〉 本発明によれば次の効果が得られる。
■CPU4やカウンタ6は従来からあるものを用い、高
周波クロックの発生器を用いることなく、ゲートとフリ
ップ・フロップで構成された端数時間測定回路や、トラ
ンジスタとコンデンサで構成された積分器等の低コスト
の回路を追加するだけで高い検出分解能が得られる。
■周期を精度よく測定するためにモータの回転検出信号
の周期を長くする必要はないなめ、リアルタイムで速度
検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる装置の一実施例の構成図、第2
図は第1図の装置の動作説明図である。 1・・・モータ、2・・・回転検出手段、4・・・プロ
セッサ、6・・・カウンタ、7・・・クロック発生器、
8・・・端数時間測定回路、9・・・積分器、10・・
・A/D変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 位相変調型の回転検出手段を用いてモータの回転速度を
    検出する装置において、 前記回転検出手段の検出信号の周期をクロックにより計
    測するカウンタと、 前記検出信号とクロックによりセット・リセットがされ
    、検出信号の立上がりからクロックの変化時点までに至
    る前縁の端数時間及び検出信号の立下がりからクロック
    の変化時点までに至る後縁の端数時間に比例したパルス
    幅信号を出力する端数時間測定回路と、 このパルス幅信号で与えられる時間だけ積分を行い端数
    時間に比例した大きさの信号を出力する積分器と、 この積分器の出力をデジタル値に変換する A/D変換器と、 前記カウンタがカウントしたクロック数から求めた時間
    を前記A/D変換器の変換値から求めた端数時間で補正
    して検出信号の周期を算出し、この周期の経時的変化か
    らモータの回転速度を検出するプロセッサ、 を具備したモータの速度検出装置。
JP26346488A 1988-10-19 1988-10-19 モータの速度検出装置 Pending JPH02110379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26346488A JPH02110379A (ja) 1988-10-19 1988-10-19 モータの速度検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26346488A JPH02110379A (ja) 1988-10-19 1988-10-19 モータの速度検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02110379A true JPH02110379A (ja) 1990-04-23

Family

ID=17389870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26346488A Pending JPH02110379A (ja) 1988-10-19 1988-10-19 モータの速度検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02110379A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013024857A (ja) * 2011-07-15 2013-02-04 Askey Technology (Jiangsu) Co Ltd 速度測定方法及びそのシステム
CN103018475A (zh) * 2011-09-21 2013-04-03 亚旭电子科技(江苏)有限公司 测速方法及系统
CN103018745A (zh) * 2011-09-21 2013-04-03 亚旭电子科技(江苏)有限公司 距离量测方法及系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013024857A (ja) * 2011-07-15 2013-02-04 Askey Technology (Jiangsu) Co Ltd 速度測定方法及びそのシステム
CN103018475A (zh) * 2011-09-21 2013-04-03 亚旭电子科技(江苏)有限公司 测速方法及系统
CN103018745A (zh) * 2011-09-21 2013-04-03 亚旭电子科技(江苏)有限公司 距离量测方法及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4112358A (en) Digital frequency measuring device
EP0548253B1 (en) Frequency counter and method of counting frequency of a signal to minimize effects of duty cycle modulation
JPS5926899B2 (ja) 交流電圧の周期をディジタル測定する回路装置
JPS5913957A (ja) 速度検出回路
JPH02110379A (ja) モータの速度検出装置
JPH0633427Y2 (ja) ジッタ測定装置
JP3339214B2 (ja) サーボモータの制御装置
JPH0933206A (ja) 測定装置用リアルタイム補正システムおよびその補正方法
JPH02287109A (ja) 変位検出装置
JP2002311040A (ja) 速度検出装置
JP2001274482A (ja) レーザ光周波数測定装置、校正装置、レーザ光周波数測定方法及び校正方法
JPH0225181Y2 (ja)
JPH0455274B2 (ja)
JP3216303B2 (ja) 血圧計の圧力測定装置
JPS5923196B2 (ja) デイジタルサ−ボ方式
JP2550987B2 (ja) 信号勾配測定器
SU1383474A1 (ru) Частотно-импульсное устройство преобразовани сигнала с мостового датчика
JP3017927B2 (ja) モータの位置検出装置
JPS5814093B2 (ja) パルス逓倍回路
JPS62148882A (ja) 時間計測装置
JPH11174074A (ja) 速度パルスの補正回路
SU1128187A1 (ru) Цифровой фазометр
SU464843A1 (ru) Цифровое устройство
JPS61207195A (ja) モ−タ制御装置
JP2756462B2 (ja) 電子時計