JPH0281186A - ハッチング描画方法 - Google Patents
ハッチング描画方法Info
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- JPH0281186A JPH0281186A JP23306488A JP23306488A JPH0281186A JP H0281186 A JPH0281186 A JP H0281186A JP 23306488 A JP23306488 A JP 23306488A JP 23306488 A JP23306488 A JP 23306488A JP H0281186 A JPH0281186 A JP H0281186A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 37
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- G—PHYSICS
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- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
進用９月台
［産業上の利用分野コ
本発明は、図形の内部に所定の傾斜角を有するハッチン
グを描画するハッチング描両方法に関する。
グを描画するハッチング描両方法に関する。
［従来の技術］
扇形の内部にハツチングを描画する方法を考えてみる。
扇形は通常、その円弧部分を複数の線分で近似して表さ
れるが、こうした扇形に所定の傾斜角を有するハツチン
グを描画しようとした場合、まず、扇形の外周を構成す
る各線分く円弧部分の各線分および半径部分の線分）の
直線方程式を算出し、また描画しようとするハツチング
をなす複数の平行線の直線方程式を算出し、次いで、そ
の外周の各直線方程式と平行線の各直線方程式との解を
求めて、その解がその扇形の外周上に存在するか否かを
判断する。そして、その外周上に存在すると判断された
解は扇形の外周と描画しようとするハッチングをなす平
行線との交点であるから、その後、それら交点を、各平
行線毎に結線するようにして、ハッチングを描画してい
た。
れるが、こうした扇形に所定の傾斜角を有するハツチン
グを描画しようとした場合、まず、扇形の外周を構成す
る各線分く円弧部分の各線分および半径部分の線分）の
直線方程式を算出し、また描画しようとするハツチング
をなす複数の平行線の直線方程式を算出し、次いで、そ
の外周の各直線方程式と平行線の各直線方程式との解を
求めて、その解がその扇形の外周上に存在するか否かを
判断する。そして、その外周上に存在すると判断された
解は扇形の外周と描画しようとするハッチングをなす平
行線との交点であるから、その後、それら交点を、各平
行線毎に結線するようにして、ハッチングを描画してい
た。
［発明が解決しようとする課Ｂ］
しかしながら、前記従来のハツチング描画方法は、図形
の外周と描画しようとするハッチングをなす平行線との
交点を求めるに際して、その外周を構成する各線分の直
線方程式と各平行線の直線方程式との解を各々求め、そ
の解がその図形の外周上に存在するか否かを判断する必
要があり、その交点を求める処理が複雑で、非常に計算
時間がかかる問題点を有していた。
の外周と描画しようとするハッチングをなす平行線との
交点を求めるに際して、その外周を構成する各線分の直
線方程式と各平行線の直線方程式との解を各々求め、そ
の解がその図形の外周上に存在するか否かを判断する必
要があり、その交点を求める処理が複雑で、非常に計算
時間がかかる問題点を有していた。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたもので、図形の
外周と描画しようとするハツチングをなす平行線との交
点を簡単な処理で算出し、その処理に要する計算時間を
短縮することのできるハッチング描画方法を提供するこ
とを目的とする。
外周と描画しようとするハツチングをなす平行線との交
点を簡単な処理で算出し、その処理に要する計算時間を
短縮することのできるハッチング描画方法を提供するこ
とを目的とする。
λ服少講戒
［課題を解決するための手段］
かかる目的を達成するために、前記課題を解決するため
の手段として、本発明は以下に示す構成を取った。即ち
、本発明のハツチング描画方法は、第１図に例示するよ
うに、図形の内部に所定の傾斜角を有するハッチングを
描画するハツチング描画方法であって、一座標軸が前記
ハツチングの傾斜角方向と一致する２次元の座標系を形
成する工程Ｐ１と、該座標系上で、前記ハツチングと一
致して前記−座標軸と平行な複ｎの等間隔の線分を設定
し、各線分と前記図形の外周との交点を算出する工程Ｐ
２と、該算出された各線分毎の交点を各線分毎に結線す
る工程Ｐ３とを備えたことを特１最とする。
の手段として、本発明は以下に示す構成を取った。即ち
、本発明のハツチング描画方法は、第１図に例示するよ
うに、図形の内部に所定の傾斜角を有するハッチングを
描画するハツチング描画方法であって、一座標軸が前記
ハツチングの傾斜角方向と一致する２次元の座標系を形
成する工程Ｐ１と、該座標系上で、前記ハツチングと一
致して前記−座標軸と平行な複ｎの等間隔の線分を設定
し、各線分と前記図形の外周との交点を算出する工程Ｐ
２と、該算出された各線分毎の交点を各線分毎に結線す
る工程Ｐ３とを備えたことを特１最とする。
［作用］
以上のように構成された本発明のハツチング描画方法は
、一座標軸が描画しようとするハツチングの傾斜角方向
と一致する２次元の座標系を形成しく工程Ｐｉ）、その
座標系上で、そのハツチングと一致してその一庄標軸と
平行な複数の等間ｌｉｉ；ｉの線分を設定し、各線分と
その図形の外周との交点を算出しく工程Ｐ２）、その算
出された各線分毎の交点を各線分毎に結線している（工
程Ｐ３）。
、一座標軸が描画しようとするハツチングの傾斜角方向
と一致する２次元の座標系を形成しく工程Ｐｉ）、その
座標系上で、そのハツチングと一致してその一庄標軸と
平行な複数の等間ｌｉｉ；ｉの線分を設定し、各線分と
その図形の外周との交点を算出しく工程Ｐ２）、その算
出された各線分毎の交点を各線分毎に結線している（工
程Ｐ３）。
したがって、工程Ｐ２でハツチングと一致する線分と図
形の外周との交点を算出するに際し、その線分を座標の
・座標軸（ここでは、例えはＸ軸と考える。）に平行な
線分としてその算出を行うことができ、その結果、その
−座標軸に平行な線分のＹ座標値が、前記外周を構成す
る各線分の始点のＹ座標値と終点のＹ座標値との間に含
まれるか否かを判断するだけで、その算出を簡単に行う
ことができる。
形の外周との交点を算出するに際し、その線分を座標の
・座標軸（ここでは、例えはＸ軸と考える。）に平行な
線分としてその算出を行うことができ、その結果、その
−座標軸に平行な線分のＹ座標値が、前記外周を構成す
る各線分の始点のＹ座標値と終点のＹ座標値との間に含
まれるか否かを判断するだけで、その算出を簡単に行う
ことができる。
［実施例コ
次に、本発明の好適な一実施例について図面を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第２図は、本発明の一実施例のハツチング描画方法が採
用されたレーザプリンタの概略構成図である。
用されたレーザプリンタの概略構成図である。
同図に示すように、レーザプリンタ１は、印字部２およ
びプリンタ制御回路３を主な構成とする。
びプリンタ制御回路３を主な構成とする。
印字部２は、レーザ発射素子、ポリゴンミラー感光体ド
ラム等からなる周知のもので、プリンタ制御回路３から
の指令に基づいてレーザによる印刷を行う。
ラム等からなる周知のもので、プリンタ制御回路３から
の指令に基づいてレーザによる印刷を行う。
プリンタ制御回路３は、ホストコンピュータＨＣからハ
ッチングを描画する扇形の図形およびその描画に必要な
各種データを取り込むと共に、印字部２を制御してハツ
チングが描画された扇形の図形を印刷させる、いわゆる
プロッタ機能を有したもので、各種の処理を実行するＣ
ＰＵＩＩ、これら処理を達成するプログラム等を記憶す
るＲＯＭ１２、各種データを一時的に記憶するＲＡＭ１
３等を中心に算婚論理演算回路として構成され、ポスト
コンピュータＨＣから取り込んだ扇形の図形および各種
データを人力する人力インターフェース１４、印字部２
へ制御信号及び画像出力データを出力する出力・インタ
ーフェース１５等が備えられ、これらは、パスライン１
６を介して相互に接続されている。
ッチングを描画する扇形の図形およびその描画に必要な
各種データを取り込むと共に、印字部２を制御してハツ
チングが描画された扇形の図形を印刷させる、いわゆる
プロッタ機能を有したもので、各種の処理を実行するＣ
ＰＵＩＩ、これら処理を達成するプログラム等を記憶す
るＲＯＭ１２、各種データを一時的に記憶するＲＡＭ１
３等を中心に算婚論理演算回路として構成され、ポスト
コンピュータＨＣから取り込んだ扇形の図形および各種
データを人力する人力インターフェース１４、印字部２
へ制御信号及び画像出力データを出力する出力・インタ
ーフェース１５等が備えられ、これらは、パスライン１
６を介して相互に接続されている。
次に、前記プリンタ制ｆ１回路３で実行される処理につ
いて説明する。
いて説明する。
前記プリンタ制御回路３のＣＰＵＩ １は、ＲＯＭ１２
に予め格納されたプログラムに従って、ＲＡＭ１３に必
要なデータを一時的に読み書きする処理を行いつつ、ホ
ストコンピュータＨＣから出力された扇形の図形にハッ
チングを描画しＣ５その図形データをＲＡＭ１３の出力
バッフ７１３ａに出力するハツチング描画処理を実行す
る。
に予め格納されたプログラムに従って、ＲＡＭ１３に必
要なデータを一時的に読み書きする処理を行いつつ、ホ
ストコンピュータＨＣから出力された扇形の図形にハッ
チングを描画しＣ５その図形データをＲＡＭ１３の出力
バッフ７１３ａに出力するハツチング描画処理を実行す
る。
以下、前記ハッチング描画処理について、第３図のフロ
ーチャートに沿って詳しく説明する。
ーチャートに沿って詳しく説明する。
処理が開始されると、まず、ステ・ンプ１００（「ステ
ップ」を以下「Ｓ」と略して記載する。）で、ホストコ
ンピュータＨＣから取り込んだ扇形の図形および各種デ
ータを人力する。ここで、扇形の図形とは、第４図に示
すように、その円弧部分を複数の直線Ｑ１．Ｑ２．・・
・、Ｑｎで近似した多角形の形状をしており、扇の中心
点ｐＯの座標ｆｉ （ｘｏ、 ｙＯ）、各直線Ｑ１．
Ｑ２． ・−、Ｑｎの頂点の庄標傾ｐｉ、ｐ２．・・・
、ｐｎ、ｐｎ＋１、始点角ａ、中心角β、半径ｒ等のデ
ータの形で人力される。また、各種データとは、前記扇
形の図形にハツチングを描画するのに必要なデータをい
い、ハツチングの傾斜角θ、ハッチングの間ｌ！ｉｉ
ｄ等がそれに相当する。
ップ」を以下「Ｓ」と略して記載する。）で、ホストコ
ンピュータＨＣから取り込んだ扇形の図形および各種デ
ータを人力する。ここで、扇形の図形とは、第４図に示
すように、その円弧部分を複数の直線Ｑ１．Ｑ２．・・
・、Ｑｎで近似した多角形の形状をしており、扇の中心
点ｐＯの座標ｆｉ （ｘｏ、 ｙＯ）、各直線Ｑ１．
Ｑ２． ・−、Ｑｎの頂点の庄標傾ｐｉ、ｐ２．・・・
、ｐｎ、ｐｎ＋１、始点角ａ、中心角β、半径ｒ等のデ
ータの形で人力される。また、各種データとは、前記扇
形の図形にハツチングを描画するのに必要なデータをい
い、ハツチングの傾斜角θ、ハッチングの間ｌ！ｉｉ
ｄ等がそれに相当する。
続＜Ｓｌ １０では、図形の各頂点ｐｉ、ｐ２゜・・・
の座標（ｘ、 ｙ）を変換する処理を実行する。
の座標（ｘ、 ｙ）を変換する処理を実行する。
この処理は、詳しくは、５１００で人力された扇形の中
心点ｐＯ（ＸＧ１． ｙｎ ）が座標系の原点（０，
０）の位置に来るようにその扇形の図形を平行移動し、
この状態で、その図形を原点（０，Ｏ）のまわりに時計
回転方向に前記傾斜角θだけ回転移動し、その後の各頂
点ｐ１．ｐ２．・・・の座標（ｘ’、ｙ’）を求めるも
のであり、以下の変換式（１）から算出される。
心点ｐＯ（ＸＧ１． ｙｎ ）が座標系の原点（０，
０）の位置に来るようにその扇形の図形を平行移動し、
この状態で、その図形を原点（０，Ｏ）のまわりに時計
回転方向に前記傾斜角θだけ回転移動し、その後の各頂
点ｐ１．ｐ２．・・・の座標（ｘ’、ｙ’）を求めるも
のであり、以下の変換式（１）から算出される。
［ｘ’ ｙ’ １］ ＝
・・・（１）
なお、式（１）がどのように導かれたかは、「コンピュ
ータデイスプレィによる図形処理工学」日刊工業新聞社
山口富士夫著の７９〜８０頁の記述を参照するものと
し、詳しい説明はここでは省略する。
ータデイスプレィによる図形処理工学」日刊工業新聞社
山口富士夫著の７９〜８０頁の記述を参照するものと
し、詳しい説明はここでは省略する。
即ち、ステップ１１０では、第５図に示すように、ホス
トコンピュータＨＣから人力された扇形の図形ｔこ対し
てその座標系Ｘ“−Ｙ゛が、その原点が扇形の中心点Ｐ
Ｏと一致し１．且つその原点を中心として反時計回転方
向に前記傾斜角θだけ回転した状態となり、その図形の
内部に描画しようとするハツチングが座標系のＸ′軸と
平行となる。
トコンピュータＨＣから人力された扇形の図形ｔこ対し
てその座標系Ｘ“−Ｙ゛が、その原点が扇形の中心点Ｐ
Ｏと一致し１．且つその原点を中心として反時計回転方
向に前記傾斜角θだけ回転した状態となり、その図形の
内部に描画しようとするハツチングが座標系のＸ′軸と
平行となる。
続＜９１２０では、扇形の図形を、その座標系の第１・
■象限に存在する第１図形部分と第■・■象限に存在す
る第２図形部分とに分割する。次いで、変数ｍに値０を
設定しく５１３０）、Ｘ’軸と平行である複数の等間隔
ｄの線分く描画しようとするハ・ソチングと一致する）
の直線方程式を、前記変数ｍを用いて次式（２）より算
出する（Ｓ１４０）。
■象限に存在する第１図形部分と第■・■象限に存在す
る第２図形部分とに分割する。次いで、変数ｍに値０を
設定しく５１３０）、Ｘ’軸と平行である複数の等間隔
ｄの線分く描画しようとするハ・ソチングと一致する）
の直線方程式を、前記変数ｍを用いて次式（２）より算
出する（Ｓ１４０）。
Ｌ＝ｍｄ＋ａ （ａは定数） −（２）Ｓ１４
０の実行後、続いて、前記（２）式で定めた線分と前記
扇形の第１図形部分の外周との交点ＰＫの座標を算出す
る交点座標算出処理を実行する（Ｓ１５０）。この交点
座標算出処理は、詳しくは、Ｖ’ｔ≦Ｌ≦ｙ’ ｔ＋＋
またはｙ’ｔ＋＋≦Ｌ≦ｙＩｔの条件（ｔはｎ＋１以下
の任意の数字）を満たす扇形の円弧部分および半径部分
の線分の両端の頂点（Ｘ’ ｉｎ Ｖ’ ｔ） ＋
（Ｘ’ ｔ＋ｌ＋ Ｖ ’ ＋−１）を求め、その
両頂点を通る線分の、ｙ成分の値がｍｄ＋ａのときのｘ
！標を求めることにより、前記交点ＰＫの座標を算出し
ている。なお、こうした交点ＰＫは、前記（２）式で定
まる一直線毎に少なくとも２箇所以上求まる。
０の実行後、続いて、前記（２）式で定めた線分と前記
扇形の第１図形部分の外周との交点ＰＫの座標を算出す
る交点座標算出処理を実行する（Ｓ１５０）。この交点
座標算出処理は、詳しくは、Ｖ’ｔ≦Ｌ≦ｙ’ ｔ＋＋
またはｙ’ｔ＋＋≦Ｌ≦ｙＩｔの条件（ｔはｎ＋１以下
の任意の数字）を満たす扇形の円弧部分および半径部分
の線分の両端の頂点（Ｘ’ ｉｎ Ｖ’ ｔ） ＋
（Ｘ’ ｔ＋ｌ＋ Ｖ ’ ＋−１）を求め、その
両頂点を通る線分の、ｙ成分の値がｍｄ＋ａのときのｘ
！標を求めることにより、前記交点ＰＫの座標を算出し
ている。なお、こうした交点ＰＫは、前記（２）式で定
まる一直線毎に少なくとも２箇所以上求まる。
続＜８１６０では、その求めた交点座標ＰＫ （Ｘｋ’
＋ Ｖｈ’ ）を変換する処理を実行する。この処
理は、詳しくは、５１１０で実行された座標の変換を元
に戻そうとするもので、図形を原点（０゜、０）のまわ
りに反時計回転方向に前記傾斜角θか゛け回転移動し、
座標系Ｘ＋−ｙｌの原点（０，０）に扇形の中心点ｐＯ
（Ｘ９ 、 ｙｓ ）の位置が来るようにその図形を
平行移動し、その後の前記交点Ｐ Ｋの座標（Ｘｋ、
Ｖ ｂ＞を求めるものであり、以下の変換式（３）か
ら算出される。
＋ Ｖｈ’ ）を変換する処理を実行する。この処
理は、詳しくは、５１１０で実行された座標の変換を元
に戻そうとするもので、図形を原点（０゜、０）のまわ
りに反時計回転方向に前記傾斜角θか゛け回転移動し、
座標系Ｘ＋−ｙｌの原点（０，０）に扇形の中心点ｐＯ
（Ｘ９ 、 ｙｓ ）の位置が来るようにその図形を
平行移動し、その後の前記交点Ｐ Ｋの座標（Ｘｋ、
Ｖ ｂ＞を求めるものであり、以下の変換式（３）か
ら算出される。
［ｘｋ Ｖｗ １コ ＝
［ＸｋＩ ＸｋＩ １］
・・・（３）
続＜９１７０では、８１６０で算出された各線分毎の交
点を各線分毎に結線する交点結線処理を実行する。続い
て、５１７０で結線した線分をハ・ソチングとしてその
扇形の図形と共にＩＩＡＭ１３の出カバ・ンフ７１３ａ
に出力する（９１８０）。
点を各線分毎に結線する交点結線処理を実行する。続い
て、５１７０で結線した線分をハ・ソチングとしてその
扇形の図形と共にＩＩＡＭ１３の出カバ・ンフ７１３ａ
に出力する（９１８０）。
その後、変数ｍを値１だけインクリメントしく５１９０
）、次いで、前記変数ｍで定まる線分が前記扇形の図形
の第１図形部分から脱して、第１・■象限部分に関する
ハッチングの描画処理が終了したか否かを判断する（Ｓ
２００）。ここで、終了していないと判断されると、処
理は５１４０に戻り、５１４０ないし５２００の処理を
繰り返す。
）、次いで、前記変数ｍで定まる線分が前記扇形の図形
の第１図形部分から脱して、第１・■象限部分に関する
ハッチングの描画処理が終了したか否かを判断する（Ｓ
２００）。ここで、終了していないと判断されると、処
理は５１４０に戻り、５１４０ないし５２００の処理を
繰り返す。
一方、５２００で、終了したと判断されると、処理は続
＜９２１０に進み、変数ｍに値１をセ・ン卜する。
＜９２１０に進み、変数ｍに値１をセ・ン卜する。
なお、５２１０以降の処理は、扇形の図形の第■・■象
限に存在する第２図形部分にハツチングを描画する処理
で、５１３０ないし５２００とよく似た処理を行う。即
ち、ハッチングと一致する線分の直線方程式を次式（４
）より算出しく５２２０）、 Ｌ＝−ｍｃｔ＋ａ ・・・（／Ｌ）こ
の線分と前記扇形の第２図形部分の外周との交点ＰＫの
座標を算出する、５１５０と同様な交点座標算出処理を
実行する（Ｓ２３０）。続いて、その求めた交点座標Ｐ
Ｋを変換する、８１６０と同様な処理を実行しく５２
４０）、その後、その算出された交点を各線分毎に結線
する、５１７０と同様な交点結線処理を実行する（Ｓ
２５０）。
限に存在する第２図形部分にハツチングを描画する処理
で、５１３０ないし５２００とよく似た処理を行う。即
ち、ハッチングと一致する線分の直線方程式を次式（４
）より算出しく５２２０）、 Ｌ＝−ｍｃｔ＋ａ ・・・（／Ｌ）こ
の線分と前記扇形の第２図形部分の外周との交点ＰＫの
座標を算出する、５１５０と同様な交点座標算出処理を
実行する（Ｓ２３０）。続いて、その求めた交点座標Ｐ
Ｋを変換する、８１６０と同様な処理を実行しく５２
４０）、その後、その算出された交点を各線分毎に結線
する、５１７０と同様な交点結線処理を実行する（Ｓ
２５０）。
続いて、８１８０と同様に、その結線した線分をその扇
形の図形と共にＲＡＭ１３の出力バッファ１３ａに出力
する（５２６０）。その後、変数ｍを（１１だけインク
リメントしく５２７０）、次いて、前記変数ｍで定まる
線分が前記扇形の図形の第２図形部分から脱し゛Ｃ１第
■・■象限部分に関するハッチングの描画処理が終了し
たか否かを判断する（ ５２８０ ）。ここで、終了し
ていないと判断されると、処理は５２２０に戻り、一方
、終了していると判断されると、本処理を終了する。
形の図形と共にＲＡＭ１３の出力バッファ１３ａに出力
する（５２６０）。その後、変数ｍを（１１だけインク
リメントしく５２７０）、次いて、前記変数ｍで定まる
線分が前記扇形の図形の第２図形部分から脱し゛Ｃ１第
■・■象限部分に関するハッチングの描画処理が終了し
たか否かを判断する（ ５２８０ ）。ここで、終了し
ていないと判断されると、処理は５２２０に戻り、一方
、終了していると判断されると、本処理を終了する。
なお、こうしてＲＡＭ１３の出カバ・ンファ１３ａに格
納された画像データは、ＣＰＬＩ １１の働きにより印
字部２に出力されて、印字部２からハツチングの描画さ
れた扇形の図形が印刷される。
納された画像データは、ＣＰＬＩ １１の働きにより印
字部２に出力されて、印字部２からハツチングの描画さ
れた扇形の図形が印刷される。
以上詳述したように本実施例のハッチング描画方法では
、ホストコンピュータＨＣから人力された扇形の中心点
ｐＯが座標系の原点の位置に来るようにその扇形の図形
を平行移動し、その状態で、その図形を原点のまわりに
時計回転方向にハツチングの傾斜角θだけ回転移動して
、ハツチングの傾斜角方向と一致する２次元の座標系Ｘ
’ −Ｙ”を形成しくＳ １１０）、次いで、その座標
彫工で、描画しようとするハッチングと一致する線分を
設定し、各線分と扇形の図形の外周との交点の座標を算
出しく５１５０．５２３０）、続いて、その座標系Ｘ’
−Ｙ“を元の座標系Ｘ−Ｙに戻しく８１６０．５２４０
）、それら交点を各線分毎に結線する（Ｓ１７０．９２
５０）ようにして、扇形内部にハツチングを描画してい
る。
、ホストコンピュータＨＣから人力された扇形の中心点
ｐＯが座標系の原点の位置に来るようにその扇形の図形
を平行移動し、その状態で、その図形を原点のまわりに
時計回転方向にハツチングの傾斜角θだけ回転移動して
、ハツチングの傾斜角方向と一致する２次元の座標系Ｘ
’ −Ｙ”を形成しくＳ １１０）、次いで、その座標
彫工で、描画しようとするハッチングと一致する線分を
設定し、各線分と扇形の図形の外周との交点の座標を算
出しく５１５０．５２３０）、続いて、その座標系Ｘ’
−Ｙ“を元の座標系Ｘ−Ｙに戻しく８１６０．５２４０
）、それら交点を各線分毎に結線する（Ｓ１７０．９２
５０）ようにして、扇形内部にハツチングを描画してい
る。
したがって、そのハツチングと一致する線分と扇形の図
形の外周との交点を算出するに際し、その線分を座標の
Ｘ゛軸に平行な線分としてその算出を行うことができ、
その結果、そのＸ”軸に平行な線分のＹ′座標値が、前
記外周を構成する各線分の始点のＹ座標値ｙ ｌ 、
（もしくはｙ’ｔ＋＋）と終点のＹ［ｉ標（ｌＩｉｙ’
＋。１（もしくはｙ ｌ ｔ）との間に含まれるか否か
を判断するだけで、その算出を簡単に行うことができ、
その処理に要する計算時間を短縮することができる。
形の外周との交点を算出するに際し、その線分を座標の
Ｘ゛軸に平行な線分としてその算出を行うことができ、
その結果、そのＸ”軸に平行な線分のＹ′座標値が、前
記外周を構成する各線分の始点のＹ座標値ｙ ｌ 、
（もしくはｙ’ｔ＋＋）と終点のＹ［ｉ標（ｌＩｉｙ’
＋。１（もしくはｙ ｌ ｔ）との間に含まれるか否か
を判断するだけで、その算出を簡単に行うことができ、
その処理に要する計算時間を短縮することができる。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明はこ
うした実施例に同等限定されるものではなく、例えば描
画する図形を扇形とした構成に替えて、三角形、４角形
、円形等にした構成等、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である
。
うした実施例に同等限定されるものではなく、例えば描
画する図形を扇形とした構成に替えて、三角形、４角形
、円形等にした構成等、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である
。
完哩辺匁深
以と詳述したように本発明のハッチング描画方法では、
図形の外周と描画しようとするハッチングをなす複数の
平行線との交点を簡単な処理で算出し、その処理に要す
る計算時間を短縮することができる。
図形の外周と描画しようとするハッチングをなす複数の
平行線との交点を簡単な処理で算出し、その処理に要す
る計算時間を短縮することができる。
第１図は本発明の基本的構成を示すフローチャート、第
２図は本発明の一実施例のハッチング描画方法が採用さ
れたレーザプリンタの概略構成図、第３図はレーザプリ
ンタのプリンタ制御回路により実行されるハッチング描
画処理を示すフローチャート、第４図はホストコンピュ
ータから取り込む扇形の図形データを示す説明図、第５
図は図形の頂点座標を変換する処理を示す説明図である
。 １・・・レーザプリンタ ２・・・印字部３
・・・プリンタ制御回路 １１・・・ＣＰＵ１３
・・・ＲＡＭ １３ａ・・・出カバ・ソフ
ァ代理人 弁理士 定立 勉 （ほか２名）第２図 ゛〈７レーザプリンタ
２図は本発明の一実施例のハッチング描画方法が採用さ
れたレーザプリンタの概略構成図、第３図はレーザプリ
ンタのプリンタ制御回路により実行されるハッチング描
画処理を示すフローチャート、第４図はホストコンピュ
ータから取り込む扇形の図形データを示す説明図、第５
図は図形の頂点座標を変換する処理を示す説明図である
。 １・・・レーザプリンタ ２・・・印字部３
・・・プリンタ制御回路 １１・・・ＣＰＵ１３
・・・ＲＡＭ １３ａ・・・出カバ・ソフ
ァ代理人 弁理士 定立 勉 （ほか２名）第２図 ゛〈７レーザプリンタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 図形の内部に所定の傾斜角を有するハッチングを描画す
るハッチング描画方法であって、一座標軸が前記ハッチ
ングの傾斜角方向と一致する２次元の座標系を形成する
工程と、 該座標系上で、前記ハッチングと一致して前記一座標軸
と平行な複数の等間隔の線分を設定し、各線分と前記図
形の外周との交点を算出する工程と、 該算出された各線分毎の交点を各線分毎に結線する工程
と を備えたことを特徴とするハッチング描画方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23306488A JPH0281186A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | ハッチング描画方法 |
| DE19893930631 DE3930631A1 (de) | 1988-09-17 | 1989-09-13 | Verfahren und vorrichtung zum schraffieren innerhalb eines profils, mit einfacher schraffurdatenverarbeitung |
| GB8920824A GB2224188B (en) | 1988-09-17 | 1989-09-14 | Method and apparatus for processing digital image data |
| FR8912095A FR2636751B1 (fr) | 1988-09-17 | 1989-09-15 | Processeur de traitement de donnees d'images comportant des moyens pour modifier la resolution d'images de sortie |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23306488A JPH0281186A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | ハッチング描画方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6172589A Division JPH07182527A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0281186A true JPH0281186A (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=16949236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23306488A Pending JPH0281186A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | ハッチング描画方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0281186A (ja) |
| DE (1) | DE3930631A1 (ja) |
| FR (1) | FR2636751B1 (ja) |
| GB (1) | GB2224188B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6142067A (en) * | 1999-04-06 | 2000-11-07 | Roth; Eldon | Apparatus for treating ammoniated meats |
| CN113392913A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-09-14 | 常州大学 | 基于边界特征点集的平面图形匹配度评价方法、装置及系统 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6011271B2 (ja) * | 2012-01-17 | 2016-10-19 | 株式会社リコー | 情報処理装置、システム、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4124871A (en) * | 1977-08-31 | 1978-11-07 | International Business Machines Corporation | Image data resolution change apparatus and process utilizing boundary compression coding of objects |
| US4901251A (en) * | 1986-04-03 | 1990-02-13 | Advanced Micro Devices, Inc. | Apparatus and methodology for automated filling of complex polygons |
-
1988
- 1988-09-17 JP JP23306488A patent/JPH0281186A/ja active Pending
-
1989
- 1989-09-13 DE DE19893930631 patent/DE3930631A1/de not_active Withdrawn
- 1989-09-14 GB GB8920824A patent/GB2224188B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-15 FR FR8912095A patent/FR2636751B1/fr not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6142067A (en) * | 1999-04-06 | 2000-11-07 | Roth; Eldon | Apparatus for treating ammoniated meats |
| US6387426B1 (en) | 1999-04-06 | 2002-05-14 | Eldon Roth | Method for treating meat products with ammonia |
| US6406728B1 (en) | 1999-04-06 | 2002-06-18 | Eldon Roth | Method for treating ammoniated meats |
| CN113392913A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-09-14 | 常州大学 | 基于边界特征点集的平面图形匹配度评价方法、装置及系统 |
| CN113392913B (zh) * | 2021-06-21 | 2023-09-29 | 常州大学 | 基于边界特征点集的平面图形匹配度评价方法、装置及系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3930631A1 (de) | 1990-03-22 |
| FR2636751A1 (fr) | 1990-03-23 |
| GB8920824D0 (en) | 1989-11-01 |
| GB2224188A (en) | 1990-04-25 |
| FR2636751B1 (fr) | 1995-05-05 |
| GB2224188B (en) | 1992-10-14 |
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