JPH0280755A - 天窓の構造 - Google Patents

天窓の構造

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JPH0280755A
JPH0280755A JP63230646A JP23064688A JPH0280755A JP H0280755 A JPH0280755 A JP H0280755A JP 63230646 A JP63230646 A JP 63230646A JP 23064688 A JP23064688 A JP 23064688A JP H0280755 A JPH0280755 A JP H0280755A
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JP
Japan
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skylight
skylight body
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slid
frame
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JP63230646A
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JP2793201B2 (ja
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Akihiro Osabe
長部 彰弘
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D13/00Special arrangements or devices in connection with roof coverings; Protection against birds; Roof drainage ; Sky-lights
    • E04D13/03Sky-lights; Domes; Ventilating sky-lights
    • E04D13/035Sky-lights; Domes; Ventilating sky-lights characterised by having movable parts
    • E04D13/0358Sky-lights; Domes; Ventilating sky-lights characterised by having movable parts the parts moving, in their own plane, e.g. rolling or sliding, or moving in parallel planes with or without an additional movement, e.g. both pivoting and rolling or sliding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、天窓の構造に関し、詳しくは採光に加えて天
窓体を開いて通風を図りながらその閉成時に確実なシー
ルを行うようにしようとする技術に係るものである。
[従来の技術] 従来、天窓においては採光を行うのであり、通風機能は
なく、このように通気機能がない故、天窓からの採光に
よって加温過多となって蒸れることがあり、このことで
屋根面から採光ができるという天窓が普及し難い一因に
なっていた。
[発明が解決しようとする課題] ところで、天窓に通風機能を加えるのに、透光性のガラ
スを有する天窓体を開いて通風を行うのであり、このよ
うに天窓体を開く構成にするのに、構成が複雑化すると
ともに確実なシール性を得難くなるという問題があった
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、通風機能を加えて天窓が有し
ている本末の問題をなくすものでありながら、開閉のた
めの構成を簡素化し、特にその閉成時のシール性を確実
に得ることができる天窓の構造を提供することにある。
[課題を解決するための手段1 本発明の天窓の構造は、屋根面に形成した開口1に固定
枠2を取付け、固定枠2にスライドガイド3を形成し、
採光のための天窓体4にスライドガイド3にスライド移
動される被ガイド部5を形成し、スライドガイド3に被
ガイド部5をスライド自在に係合して天窓体4を固定枠
2に対してスライド開閉自在に取付け、天窓体4に圧接
して天窓体4と固定枠2間のシールを図る弾性シール材
6を固定枠2に出退自在に設け、弾性シール材6を突出
引退させる操作手段7を設けて成ることを特徴とするも
のである。
[作用] このように、屋根面に形成した開口1に固定枠2を取付
け、固定枠2にスライドガイド3を形成し、採光のため
の天窓体4にスライドガイド3にスライド移動される被
ガイド部5を形成し、スライドガイド3に被ガイド部5
をスライド自在に係合して天窓体4を固定枠2に対して
スライド開閉自在に取付けることによって、スライドガ
イド3に被ガイド部5をスライド自在に係合させて固定
枠2に対して天窓体4をスライドさせて開閉でき、天窓
に通風機能を加えることができ、天窓が本末有している
問題を解消し、しかも天窓体4に圧接して天窓体4と固
定枠2間のシールを図る弾性シール材6を固定枠2に出
退自在に設け、弾性シール材6を突出引退させる操作手
段7を設けることによって、天窓体4をスライドさせて
開閉させながらその閉成位置において弾性シール材6を
天窓体4に圧接して天窓体4と固定枠2間の確実なシー
ルを図り、通風構成になす構成に伴うシール性の問題を
なくし、かつ弾性シール材6を任意に開き状態の天窓体
4に圧接することで、天窓体4の開き姿勢の固定もでき
、シール構成を利用して、開き量の調整も行えるように
したものである。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第4図に示すように、屋根面9に形成した矩形の開口1
に木製枠8を立設し、この木製枠8の屋根面9の傾斜方
向に対向する横枠8a及びこれとは直交する縦枠8bに
例えばアルミニウムのような金属製の押出成形品の横下
枠2a及び縦下枠2bを口字状に枠組みした固定枠2を
ビス10にて取付けである。このような横下枠2a及び
縦下枠2bはその断面形状が同じ形状にしである。一方
、天窓体4は横上枠4aと縦上枠4bとを口字状に枠組
みし、透光性を有するガラス11を取付けである。
固定枠2の横下枠2aには外方に突出する中空状の突出
部2cが形成され、天窓体4の横下枠4aには略コ字状
の係合部4Cが形成され、又、突出部2c及び係合部4
cには夫々凹溝12が対向して形成され、これら対向す
る凹溝12.12間に球体13が介装され、しかして固
定枠2に対して天窓体4を軽い操作力でスライド移動自
在に取付けられている。このように天窓体4をスライド
移動させるのに、固定枠2側の構成をスライドガイド3
と言い、そして天窓体4側の構成を被ガイド部5と言う
が天窓体4をスライド移動させる構成は種々設計変更可
能である。そして天窓体4をスライド移動させるのに、
天窓体4に直接触れて開閉させてもよく、又、ワイヤー
等を使って遠隔操作にて行うようにしてもよい。
第4図及び第6図に示すように、固定枠2の縦横の下枠
2 a、 2 bには全周にわたる凹所14が形成され
、上方が開放された凹所14内には昇降枠15が昇降自
在に挿合され、この昇降枠15の上面には弾性シール材
6が全周にわたって取付けである。縦横の下枠2 a、
 2 bの凹所14の内方には略コ字状の操作具収納部
16が形成され、このような四方の操作具収納部16に
は板状の操作ロッド17が夫々その長さ方向に移動自在
に挿合され、そして隣接する操作ロンド17.17はス
テンレス鋼板製のような可撓性を有する連結帯18にて
連結しである。4本の操作ロッド17・・・のうち1本
のものには第6図に示すようにラックギヤ体19が取付
けられ、このラックギヤ体19に対向させてピニオンギ
ヤ20が下横枠2aに回転自在に保持され、ピニオンギ
ヤ20には操作レバー21が一体に形成されている。し
かして操作レバー21の回転操作にてピニオンギヤ20
を回転させ、ピニオンギヤ20に噛合しているラックギ
ヤ体19を介して操作ロッド17を第6図イ矢印方向に
移動させることができるようにしである。夫々の操作ロ
ッド17にはカム溝22を形成したカム片23が取付け
られ、このカム溝22には昇降枠15から突出されたビ
ン24が挿合され、しかして、操作ロッド17のイ矢印
方向の移動にて、カム溝22に挿合されている昇降枠1
5側のピン24を介して昇降枠15を昇降させ、昇降枠
15を天窓体4の縦横の上下枠4 a、 4 bに形成
した周溝25に挿入するとともに昇降枠15に取付けた
弾性シール材6を周溝25の溝底に圧接して、閉成状態
の天窓体4と固定枠2間の気密及び水蜜を図って確実な
シールを行うことができるようにしである[第7図(b
)参照1゜そして、天窓体4の任意の開き状態において
、操作レバー21を回転させて、昇降枠15を上昇させ
、その弾性シール材6を天窓体4の横上枠2aの周溝2
5の溝底に圧接することで、天窓体4の任意に開き状態
を固定できるようにしである。かがる場合、固定枠2の
縦下枠2b側の弾性シール材6は天窓体4の縦上枠4b
の周溝25とは位置がずれていて、弾性シール材6によ
るシールに伴うロックはなされていないが、天窓体4の
任意に開き状態のロックは横方向の弾性シール材6,6
にて充分である。第4図及び第5図において、26はロ
ール状に巻取り収納することができる網戸であり、天窓
体5を開けたときに引っ張って繰り出し、例えばその先
端をマグネットキャッチのような保持共(図示せず)に
て保持し、開口1を覆う網戸26によって防虫等を図る
ものである。
そして、上述のように弾性シール材6を突出引退繰作さ
せる構成を操作手段7と総称するが、その構成は種々設
計変更可能である。
このように、天窓体4に圧接して天窓体4と固定枠2間
のシールを図る弾性シール材6を固定枠2に出退自在に
設け、弾性シール材6を突出引退させる操作手段7を設
けることで、天窓体4をスライドさせて開閉させながら
その閉成位置において弾性シール材6を天窓体4に圧接
して天窓体4と固定枠2間の確実なシールを図るのであ
り、通風構成になす構成に伴うシール性の問題をなくす
のである。そして弾性シール材6を任意に開き状態の天
窓体4に圧接することで、天窓体4の開き姿勢の固定も
行うことができ、シール構成を利用して、開き量の調整
も行えるものである。
[発明の効果1 以上要するに本発明は、屋根面に形成した開口に固定枠
を取付け、固定枠にスライドガイドを形成し、採光のた
めの天窓体にスライドガイドにスライド移動される被ガ
イド部を形成し、スライドガイドに被ガイド部をスライ
ド自在に係合して天窓体を固定枠に対してスライド開閉
自在に取付けであるから、スライドガイドに被ガイド部
をスライド自在に係合させて固定枠に対して天窓体をス
ライドさせて開閉で島、天窓に通風機能を加えることが
でき、天窓が本来有している問題を解消でき、しかも天
窓体に圧接して天窓体と固定枠間のシールを図る弾性シ
ール材を固定枠に出退自在に設け、弾性シール材を突出
引退させる操作手段を設けであるから、天窓体をスライ
ドさせて開閉させながらその開成位置において弾性シー
ル材を天窓体に圧接して天窓体と固定枠間の確実なシー
ルを図り、通風構成になす構成に伴うシール性の問題を
なくし、かつ弾性シール材を任意に開き状態の天窓体に
圧接することで、天窓体の開き姿勢の固定もでき、シー
ル構成を利用して、開き量の調整も行えるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の開き状態の斜視図、第2図
は同上の固定枠のコーナ一部の分解斜視図、第3図は同
上の天窓体のコーナ一部の分解斜視図、第4図は同上の
天窓体と固定枠とのスライド方向とは直交する方向の断
面図、第5図は同上のスライド方向に沿う方向の部分断
面図、第6図は同上の弾性シール材の操作手段を示し一
部破断した分解斜視図、第7図(a)(b)(c)は同
上の作用を示す概略断面図であり、1は開口、2は固定
枠、3はスライドガイド、4は天窓体、5は被ガイド部
、6は弾性シール材、7は操作手段である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)屋根面に形成した開口に固定枠を取付け、固定枠
    にスライドガイドを形成し、採光のための天窓体にスラ
    イドガイドにスライド移動される被ガイド部を形成し、
    スライドガイドに被ガイド部をスライド自在に係合して
    天窓体を固定枠に対してスライド開閉自在に取付け、天
    窓体に圧接して天窓体と固定枠間のシールを図る弾性シ
    ール材を固定枠に出退自在に設け、弾性シール材を突出
    引退させる操作手段を設けて成る天窓の構造。
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