JPH0280271A - カラープリンタ - Google Patents
カラープリンタInfo
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- JPH0280271A JPH0280271A JP63232999A JP23299988A JPH0280271A JP H0280271 A JPH0280271 A JP H0280271A JP 63232999 A JP63232999 A JP 63232999A JP 23299988 A JP23299988 A JP 23299988A JP H0280271 A JPH0280271 A JP H0280271A
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- Japan
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- color
- sheet
- light
- image
- microcapsules
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/525—Arrangement for multi-colour printing, not covered by group B41J2/21, e.g. applicable to two or more kinds of printing or marking process
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、感光カラー選択性のマイクロカプセルを利用
してカラー画像を形成するカラープリンタに関する。
してカラー画像を形成するカラープリンタに関する。
[従来の技術]
カラープリンタは、CADやCGのカラー画像あるいは
テレビやビデオのカラー画像をハードコピーするために
使われるもので、従来の代表的な方式は、インクジ、エ
ツト方式、熱転写方式および電子写真方式である。各方
式とも、一長一短があるが、その欠点を解消すべく種々
の改善がなされている。例えば、インクジェット方式に
おいてはノズルの目詰まりが、熱転写方式においてはサ
ーマルヘンドの蓄熱がそれぞれ問題ないところまで解決
されてきており、電子写真方式においては装置の小型化
、軽量化が進められている。
テレビやビデオのカラー画像をハードコピーするために
使われるもので、従来の代表的な方式は、インクジ、エ
ツト方式、熱転写方式および電子写真方式である。各方
式とも、一長一短があるが、その欠点を解消すべく種々
の改善がなされている。例えば、インクジェット方式に
おいてはノズルの目詰まりが、熱転写方式においてはサ
ーマルヘンドの蓄熱がそれぞれ問題ないところまで解決
されてきており、電子写真方式においては装置の小型化
、軽量化が進められている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来方式のいずれも、記録速度に大きな
限界があった。すなわち、インクジェ。
限界があった。すなわち、インクジェ。
ト方式では3つ(3色)または4つ(4色)のノズルで
カラーの画素を瞬時に形成できるがシリアルに記録する
ために記録速度が遅く、熱転写方式および電子写真方式
では1印画ラインずつ記録するもののの3色あるいは4
色について印画走査または露光・現像拳転写のプロセス
を繰り返すために記録速度が遅かった。
カラーの画素を瞬時に形成できるがシリアルに記録する
ために記録速度が遅く、熱転写方式および電子写真方式
では1印画ラインずつ記録するもののの3色あるいは4
色について印画走査または露光・現像拳転写のプロセス
を繰り返すために記録速度が遅かった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、CG
やCADのカラー画像あるいはテレビやビデオ等のカラ
ー画像のハードコピーを従来よりも格段に高速に作成す
るカラープリンタを提供することを目的とする。
やCADのカラー画像あるいはテレビやビデオ等のカラ
ー画像のハードコピーを従来よりも格段に高速に作成す
るカラープリンタを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、本発明のカラープリンタ
は、発色物質を含有した感光カラー選択性のマイクロカ
プセルを表面に塗布してなる第1のシートを露光してシ
ート表面上に潜像を形成せしめ、露光後の第1のシート
を第2のシートに圧着してマイクロカプセルを選択的に
破壊せしめ、第2のシート上にカラー画像を形成せしめ
るようにした画像形成装置において、次のような構成を
仔するものとした。
は、発色物質を含有した感光カラー選択性のマイクロカ
プセルを表面に塗布してなる第1のシートを露光してシ
ート表面上に潜像を形成せしめ、露光後の第1のシート
を第2のシートに圧着してマイクロカプセルを選択的に
破壊せしめ、第2のシート上にカラー画像を形成せしめ
るようにした画像形成装置において、次のような構成を
仔するものとした。
すなわち、第1のカラープリンタは、一定時間ずつ順次
点灯して波長の異なる光を発する複数の線状光源と;第
1のシートに対向して配置され、点灯中の線状光線から
の光を画像信号に応じて各微小シャッタ毎に第1の7−
ト側へ選択的に透過せしめるシャッタ・アレイとを具備
する構成とした。
点灯して波長の異なる光を発する複数の線状光源と;第
1のシートに対向して配置され、点灯中の線状光線から
の光を画像信号に応じて各微小シャッタ毎に第1の7−
ト側へ選択的に透過せしめるシャッタ・アレイとを具備
する構成とした。
第2のカラープリンタは、波長の異なる光をそれぞれ発
する複数の線状光源と;第1のシートに対向して配置さ
れ、対応する線状光源からの光を画像信号に応じて各微
小ンヤノタ毎に第1のシート側へ選択的に透過せしめる
複数のンヤノターアレイとを具備する構成とした。
する複数の線状光源と;第1のシートに対向して配置さ
れ、対応する線状光源からの光を画像信号に応じて各微
小ンヤノタ毎に第1のシート側へ選択的に透過せしめる
複数のンヤノターアレイとを具備する構成とした。
第3のカラープリンタは、必要な波長を全て含む光を発
する線状光源と;この線状光源に対して各々が略々平行
に配置され、線状光線からの光のうち異なる特定の波長
の光のみを透過せしめる複数の光フィルタと;対応する
光フィルタからの光を画像信号に応じて各微小/ヤノタ
毎に第1のシート側へ選択的に透過せしめる複数のシャ
ッタ・アレイとを具備する構成とした。
する線状光源と;この線状光源に対して各々が略々平行
に配置され、線状光線からの光のうち異なる特定の波長
の光のみを透過せしめる複数の光フィルタと;対応する
光フィルタからの光を画像信号に応じて各微小/ヤノタ
毎に第1のシート側へ選択的に透過せしめる複数のシャ
ッタ・アレイとを具備する構成とした。
第4のカラープリンタは、必要な波長を全て含む光を発
する線状光源と;この線状光源からの光のうち異なる特
定の波長の光のみを透過せしめる複数の種類の微小色フ
ィルタを交互に配列してなる色フィルタ・アレイと;対
応する微小色フィルタからの光を画像信号に応じて各微
小シャッタ毎に第1のシート側へ選択的に透過せしめる
/ヤノタ串アレイとを具備する構成とした。
する線状光源と;この線状光源からの光のうち異なる特
定の波長の光のみを透過せしめる複数の種類の微小色フ
ィルタを交互に配列してなる色フィルタ・アレイと;対
応する微小色フィルタからの光を画像信号に応じて各微
小シャッタ毎に第1のシート側へ選択的に透過せしめる
/ヤノタ串アレイとを具備する構成とした。
第5のカラープリンタは、マイクロカプセルのカラー選
択性にそれぞれ対応した異なる波長の光を画像信号によ
る変調の下でそれぞれ発する複数の発光ダイオード・ア
レイを第1のシートにそれぞれ対向させて配置する構成
とした。
択性にそれぞれ対応した異なる波長の光を画像信号によ
る変調の下でそれぞれ発する複数の発光ダイオード・ア
レイを第1のシートにそれぞれ対向させて配置する構成
とした。
第6のカラープリンタは、第5のカラープリンタにおい
て、マイクロカプセルの感光する光の波長とその発色物
質が呈色する色の波長とを互いに補色の関係(例えば、
RGB、とYMC)とはさせず、かつ発光ダイオード・
アレイの発光する光の色とマイクロカプセルの感光する
光の色とを一致させること(例えば、どちらも黄、赤、
赤外線)とした。
て、マイクロカプセルの感光する光の波長とその発色物
質が呈色する色の波長とを互いに補色の関係(例えば、
RGB、とYMC)とはさせず、かつ発光ダイオード・
アレイの発光する光の色とマイクロカプセルの感光する
光の色とを一致させること(例えば、どちらも黄、赤、
赤外線)とした。
[作用コ
第1のカラープリンタでは、例えばRGBS色の線状光
源が順次点灯すると同時に各色の画像信号に応じてシャ
ッタ・アレイの各微小シャッタが選択的にある時間だけ
開くことによって、第1のシート上のマイクロカプセル
が選択的に硬化して潜像が記録され、しかる後に第1の
シートが第2のシートに圧着することでマイクロカプセ
ルが選択的に破壊してその発色物質(例えば、MMC)
が現像剤と反応し、それによって第2のソート上にカラ
ー画像が形成される。しかして、従来方式のようにMM
C3色について露光・現像O転写を3回繰り返す必要は
なく、露光だけ3色分を時分割で1印画ラインずつ行い
、現像−転写については3色同時に行う。これにより、
CGやCADあるいはテレビやビデオのカラー画像を高
速かつ高画質にプリントすることが可能である 第2のカラープリンタでは、波長の異なる光(例えばR
GB)を発する複数の線状光源に対してそれぞれ専用の
シャッタ・アレイが働くことにより、各色の露光を並列
的または同時的に行うことが可能である。
源が順次点灯すると同時に各色の画像信号に応じてシャ
ッタ・アレイの各微小シャッタが選択的にある時間だけ
開くことによって、第1のシート上のマイクロカプセル
が選択的に硬化して潜像が記録され、しかる後に第1の
シートが第2のシートに圧着することでマイクロカプセ
ルが選択的に破壊してその発色物質(例えば、MMC)
が現像剤と反応し、それによって第2のソート上にカラ
ー画像が形成される。しかして、従来方式のようにMM
C3色について露光・現像O転写を3回繰り返す必要は
なく、露光だけ3色分を時分割で1印画ラインずつ行い
、現像−転写については3色同時に行う。これにより、
CGやCADあるいはテレビやビデオのカラー画像を高
速かつ高画質にプリントすることが可能である 第2のカラープリンタでは、波長の異なる光(例えばR
GB)を発する複数の線状光源に対してそれぞれ専用の
シャッタ・アレイが働くことにより、各色の露光を並列
的または同時的に行うことが可能である。
第3のカラープリンタでは、必要な波長を全て含む光を
発する共用の線状光源と各色の色フィルタとの協働によ
って第2のカラープリンタにおける複数の線状光源と同
等の機能が得られる。
発する共用の線状光源と各色の色フィルタとの協働によ
って第2のカラープリンタにおける複数の線状光源と同
等の機能が得られる。
第4のカラープリンタでは、必要な波長を全て含む光を
発する共用の線状光源と各微小色フィルタとにより必要
な光が分光され、それら分光された光が7千ツタ・アレ
イの対応する微小シャッタを選択的に透過して第1のシ
ートに照射されることで、各色の露光が同時的に行われ
る。
発する共用の線状光源と各微小色フィルタとにより必要
な光が分光され、それら分光された光が7千ツタ・アレ
イの対応する微小シャッタを選択的に透過して第1のシ
ートに照射されることで、各色の露光が同時的に行われ
る。
第5のカラープリンタでは、例えばRGBS色の発光ダ
イオード・アレイがそれぞれR,G、Bの画像信号の変
調を受けてR,G、Bの光を第1のシートに照射し、こ
れによって各色の露光が同時に行われる。
イオード・アレイがそれぞれR,G、Bの画像信号の変
調を受けてR,G、Bの光を第1のシートに照射し、こ
れによって各色の露光が同時に行われる。
第6のカラープリンタでは、例えば黄(Y)。
赤(R)、赤外線(OR)3色の発光ダイオード・アレ
イがそれぞれY、R,ORの画像信号を変調を受けてY
、R,ORの光を第1のシートに照射し、それらの光を
受けたシート上のマイクロカプセルはその光量に応じて
硬化する。そして、加圧現像工程においてマイクロカプ
セルが破壊する時、Yの光に対して感光性のマイクロカ
プセルはシアンの発色物質を選択的に放出し、Rの光に
対して感光性のマイクロカプセルはマゼンダの発色物質
を選択的に放出し、ORの光に対して感光性のマイクロ
カプセルはイエローの発色物質を選択的に放出し、結果
的には第5のカラープリンタと同様なカラー画像が得ら
れる。
イがそれぞれY、R,ORの画像信号を変調を受けてY
、R,ORの光を第1のシートに照射し、それらの光を
受けたシート上のマイクロカプセルはその光量に応じて
硬化する。そして、加圧現像工程においてマイクロカプ
セルが破壊する時、Yの光に対して感光性のマイクロカ
プセルはシアンの発色物質を選択的に放出し、Rの光に
対して感光性のマイクロカプセルはマゼンダの発色物質
を選択的に放出し、ORの光に対して感光性のマイクロ
カプセルはイエローの発色物質を選択的に放出し、結果
的には第5のカラープリンタと同様なカラー画像が得ら
れる。
[実施例コ
以下、添付図を参照して本発明の詳細な説明する。
支り1二
第1図は第1の実施例によるカラープリンタの要部の構
成を示す略正面図、第2図はこの実施例の露光部の構成
を詳細に示す斜視図である。
成を示す略正面図、第2図はこの実施例の露光部の構成
を詳細に示す斜視図である。
10は印画紙で、その表面には、発色物質を含膏した感
光カラー選択性のマイクロカプセルMCが塗布されてい
る。このような発色物質として、イエロー(Y)、マゼ
ンダ(M)、シアン(C)の3種類を発色するロイコ染
料が使われている。
光カラー選択性のマイクロカプセルMCが塗布されてい
る。このような発色物質として、イエロー(Y)、マゼ
ンダ(M)、シアン(C)の3種類を発色するロイコ染
料が使われている。
そして、イエローロイコ染料を含むマイクロカプセルM
CYは青色波長の光に感光して粘度の増大する感光物質
をも含み、マゼンダロイコ染料を含むマイクロカプセル
MCMは緑色波長の光に感光して粘度の増大する感光物
質をも含み、シアンロイコ染料を含むマイクロカプセル
MCCは赤色波長の光に感光して粘度の増大する感光物
質をも含んでいる。マイクロカプセルMCは、このよう
な3種類の感光カラー選択性マイクロカプセルMCY、
M CM、M CCが混在したもので、均一な1度で印
画紙10の表面に塗布されている。
CYは青色波長の光に感光して粘度の増大する感光物質
をも含み、マゼンダロイコ染料を含むマイクロカプセル
MCMは緑色波長の光に感光して粘度の増大する感光物
質をも含み、シアンロイコ染料を含むマイクロカプセル
MCCは赤色波長の光に感光して粘度の増大する感光物
質をも含んでいる。マイクロカプセルMCは、このよう
な3種類の感光カラー選択性マイクロカプセルMCY、
M CM、M CCが混在したもので、均一な1度で印
画紙10の表面に塗布されている。
印画紙10は、例えば使い捨て型のロール状のもので、
供給ローラ(図示せず)より矢印12の方向に1印画ラ
インのピッチで送られ、ンヤッタ・アレイ14の下を通
過する。このシャッタ・アレイ14は、第2図に明示さ
れるように、各微小/ヤ、りSHI、SH2,・・・・
SHnを印画紙移動方向12と直角に、印画紙10上の
印画ラインと対向するように配置させた液晶式のもので
、各微小シャ、りSHIは1つの画素に対応じている。
供給ローラ(図示せず)より矢印12の方向に1印画ラ
インのピッチで送られ、ンヤッタ・アレイ14の下を通
過する。このシャッタ・アレイ14は、第2図に明示さ
れるように、各微小/ヤ、りSHI、SH2,・・・・
SHnを印画紙移動方向12と直角に、印画紙10上の
印画ラインと対向するように配置させた液晶式のもので
、各微小シャ、りSHIは1つの画素に対応じている。
この7ヤツタ・アレイ14には、画像信号に対応したン
ヤソタ開閉制御信号が与えられ、各微小シャッタSHI
は各画素の色、濃度に応じた時間だけ選択的に開くよう
になっている。
ヤソタ開閉制御信号が与えられ、各微小シャッタSHI
は各画素の色、濃度に応じた時間だけ選択的に開くよう
になっている。
シャッタ・アレイ14の上方には、それぞれ赤(R)、
緑(G)、青CB)の光を発する蛍光灯形の線状光源1
6,18.20が印画紙移動方向12と直角に、つまり
/ヤッタ・アレイ14と平行に配置されている。これら
の線状光源16,18.20は、1つの印画ラインに対
して一定時間ずつ順番に点灯し、その線状光線はシャッ
タ・アレイ14の上面に照射するようになっ・ている。
緑(G)、青CB)の光を発する蛍光灯形の線状光源1
6,18.20が印画紙移動方向12と直角に、つまり
/ヤッタ・アレイ14と平行に配置されている。これら
の線状光源16,18.20は、1つの印画ラインに対
して一定時間ずつ順番に点灯し、その線状光線はシャッ
タ・アレイ14の上面に照射するようになっ・ている。
なお、シャッタ・アレイ14の両側には、線状光源から
の不要な光が直接印画紙10へ照射しないように遮蔽板
(図示せず)が設けられている。
の不要な光が直接印画紙10へ照射しないように遮蔽板
(図示せず)が設けられている。
上記のシャッタ・アレイ14と線状光源16〜20とに
よって露光部が形成される。次に、第3図につきこの露
光部の動作を説明する。第3図において、例えば印画ラ
インLM・・・・に対して、線状光源16,18.20
がその順(R,G、B)に一定時間Taずつ点灯する。
よって露光部が形成される。次に、第3図につきこの露
光部の動作を説明する。第3図において、例えば印画ラ
インLM・・・・に対して、線状光源16,18.20
がその順(R,G、B)に一定時間Taずつ点灯する。
そして、シャッタ・アレイ14の各微小シャッタSH1
,SH2,・・・・SHnは、赤色光源IEI(R)の
点灯中は赤(R)の原色画像信号に応じて、緑色光源1
8(G)の点灯中は緑(G)の原色画像信号に応じて、
青色光f!X20 (B)の点灯中は青(B)の原色画
像信号に応じて選択的に時間txlだけ開く。その結果
、画像信号によって変調されたRGB各色の光線が印画
ラインLN上に照射し、それによって後述するようにマ
イクロカプセルMCが露光され、潜像が記録される。次
に、印画紙10が1ピツチだけ送られ、次の印画ライン
LN+1がシャッタ・アレイ14と対向し、この印画ラ
インL、N+1に対して上述と同様な露光が繰り返され
る。
,SH2,・・・・SHnは、赤色光源IEI(R)の
点灯中は赤(R)の原色画像信号に応じて、緑色光源1
8(G)の点灯中は緑(G)の原色画像信号に応じて、
青色光f!X20 (B)の点灯中は青(B)の原色画
像信号に応じて選択的に時間txlだけ開く。その結果
、画像信号によって変調されたRGB各色の光線が印画
ラインLN上に照射し、それによって後述するようにマ
イクロカプセルMCが露光され、潜像が記録される。次
に、印画紙10が1ピツチだけ送られ、次の印画ライン
LN+1がシャッタ・アレイ14と対向し、この印画ラ
インL、N+1に対して上述と同様な露光が繰り返され
る。
上記の露光を受けた印画紙10の各マイクロカプセルM
Cにおいては、光線の色(波長)および光量(シャツタ
開時間t xi)に応じて内部の感光性物質がその粘度
を増大させて発色物質を不動化するに至る。したがって
、赤の光を照射されたシアンロイコ染料を含むマイクロ
カプセルMCC1緑の光を照射されたマゼンダロイコ染
料を含むマイクロカプセルMCM 、青の光を照射され
たイエローロイコ染料を含むマイクロカプセルMCYが
その照射光量に比例して硬化する。しかし、それ以外の
マイクロカプセルMCC,MCM、MCY 41全然硬
化せず、内部は液状のままでいる。
Cにおいては、光線の色(波長)および光量(シャツタ
開時間t xi)に応じて内部の感光性物質がその粘度
を増大させて発色物質を不動化するに至る。したがって
、赤の光を照射されたシアンロイコ染料を含むマイクロ
カプセルMCC1緑の光を照射されたマゼンダロイコ染
料を含むマイクロカプセルMCM 、青の光を照射され
たイエローロイコ染料を含むマイクロカプセルMCYが
その照射光量に比例して硬化する。しかし、それ以外の
マイクロカプセルMCC,MCM、MCY 41全然硬
化せず、内部は液状のままでいる。
露光の済んだ印画紙10は、次に一対の圧力ローラ22
,24の間をレシーバシート25と一緒に通され、その
際にレシーバシート25に圧inしめられる。レシーバ
シート25の表面には現像剤が塗布されている。この圧
着によって、マイクロカプセルMCが破壊して、その硬
化状態に反比例した量の発色物質が溶は出し、この発色
物質は他の発色物質と混合しながらレシーバシート25
の現像剤と反応じて色彩を現出せしめる。すなわち、マ
ゼンダロイコ染料とイエローロイコ染料とによって赤色
の画像が、シアンロイコ染料とイエローロイコ染料とに
よって緑色の画像が、シアンロイコ染料とマゼンダロイ
コ染料とによって青色の画像がそれぞれ生成される。そ
して、それら赤色、緑色、青色の各画像が重なり合い、
フルカラーの画像がレシーバシート25上に形成される
。
,24の間をレシーバシート25と一緒に通され、その
際にレシーバシート25に圧inしめられる。レシーバ
シート25の表面には現像剤が塗布されている。この圧
着によって、マイクロカプセルMCが破壊して、その硬
化状態に反比例した量の発色物質が溶は出し、この発色
物質は他の発色物質と混合しながらレシーバシート25
の現像剤と反応じて色彩を現出せしめる。すなわち、マ
ゼンダロイコ染料とイエローロイコ染料とによって赤色
の画像が、シアンロイコ染料とイエローロイコ染料とに
よって緑色の画像が、シアンロイコ染料とマゼンダロイ
コ染料とによって青色の画像がそれぞれ生成される。そ
して、それら赤色、緑色、青色の各画像が重なり合い、
フルカラーの画像がレシーバシート25上に形成される
。
このように、圧着によって現像と転写が同時に行われる
。
。
以上のように、この実施例では、7M03色の発色物質
を含有した感光カラー選択性のマイクロカプセルを表面
に塗布してなる印画紙10を所定の速度・タイミングで
一定経路上を移動させながら、RGB3色の線状光源1
6,18.20を順次点灯させると同時に各色の画像信
号に応じてシャッタ・アレイ14を開閉制御することで
、印画紙10上のマイクロカプセルを選択的に硬化させ
て潜像を形成せしめ、しかる後に印画紙10を現像剤を
塗布してなるレシーバシート25に圧着せシメルことで
マイクロカプセルを選択的に破壊して発色物質を現像剤
と反応させ、それによってレシーバシート25上にカラ
ー画像を形成するようにした。しかして、3原色につい
て露光・現像・転写の各プロセスを3回繰り返す必要が
なく、露光だけ時間分割で1印画ラインにつき3色分(
3回)行うだけで、現像・転写については3色を同時に
行うので、CGやCADあるいはテレビのカラー画像を
高速かつ高画質にノ\−トコピーすることが可能である
。
を含有した感光カラー選択性のマイクロカプセルを表面
に塗布してなる印画紙10を所定の速度・タイミングで
一定経路上を移動させながら、RGB3色の線状光源1
6,18.20を順次点灯させると同時に各色の画像信
号に応じてシャッタ・アレイ14を開閉制御することで
、印画紙10上のマイクロカプセルを選択的に硬化させ
て潜像を形成せしめ、しかる後に印画紙10を現像剤を
塗布してなるレシーバシート25に圧着せシメルことで
マイクロカプセルを選択的に破壊して発色物質を現像剤
と反応させ、それによってレシーバシート25上にカラ
ー画像を形成するようにした。しかして、3原色につい
て露光・現像・転写の各プロセスを3回繰り返す必要が
なく、露光だけ時間分割で1印画ラインにつき3色分(
3回)行うだけで、現像・転写については3色を同時に
行うので、CGやCADあるいはテレビのカラー画像を
高速かつ高画質にノ\−トコピーすることが可能である
。
なお、印画紙10においてマイクロカプセルの層の下に
現像剤の層を設け、レシーバシート25側の現像剤を省
(ことも可能である。
現像剤の層を設け、レシーバシート25側の現像剤を省
(ことも可能である。
IL九り
第4図に示す装置は上記第1の実施例の変形例で、3色
の線状光源1B、18.20のそれぞれに対して専用の
液晶シャッタ・アレイを14,14”、14”を配設し
たものである。
の線状光源1B、18.20のそれぞれに対して専用の
液晶シャッタ・アレイを14,14”、14”を配設し
たものである。
この場合の露光部の動作は第6図に示すようになる。す
なわち、線状光源ie、18.20がそれぞれ点灯し続
ける一方で、シャッタ・アレイ14.14’、14”に
はそれぞれ赤、緑、青の画像信号に対応した駆動信号が
並列(同時的に)与えられ、各シャッタ・アレイの微小
シャッタSH1−8Hn、SHI’ 〜SHn’+
SHI”〜S Hn”が選択的にある時間t xi、
t xi″、txl”だけ開く。その開時間に応じて印
画紙10上の感光カラー選択性マイクロカプセルMC(
MCY、MCM、MCC)が硬化し、潜像が得られる。
なわち、線状光源ie、18.20がそれぞれ点灯し続
ける一方で、シャッタ・アレイ14.14’、14”に
はそれぞれ赤、緑、青の画像信号に対応した駆動信号が
並列(同時的に)与えられ、各シャッタ・アレイの微小
シャッタSH1−8Hn、SHI’ 〜SHn’+
SHI”〜S Hn”が選択的にある時間t xi、
t xi″、txl”だけ開く。その開時間に応じて印
画紙10上の感光カラー選択性マイクロカプセルMC(
MCY、MCM、MCC)が硬化し、潜像が得られる。
このようにRGBS色についての露光を同時的に行うの
で、実施例1と比較して印画紙10の移動速度ひいては
記録速度を約3倍に上げることができる。
で、実施例1と比較して印画紙10の移動速度ひいては
記録速度を約3倍に上げることができる。
災JL医」−
第5図は第3の実施例を示す。この実施例は、RGBa
色の波長を含む光、例えば白色光を放射する1つの線状
光源26(W)を使用し、印画紙10に対向させて印画
紙移動方向12と直角に並置した3つのンヤソタ・アレ
イ14.14’、14′′の上にそれぞれ赤フィルタ2
8.緑フィルタ30、青フィルタ32を配置したもので
ある。これにより、線状光源26と赤フィルタ28とで
上記線状光源IE3(R)の機能を、線状光源26と緑
フィルタ30とで上記緑色線状光源18(G)の機能を
、線状光源26と青フィルタ32とで上記線状光源20
(B)の機能をそれぞれ代替させることができる。し
かして、露光部の動作は第6図に示すようなものとなり
、上記第2の実施例と同様な利点が得られる。
色の波長を含む光、例えば白色光を放射する1つの線状
光源26(W)を使用し、印画紙10に対向させて印画
紙移動方向12と直角に並置した3つのンヤソタ・アレ
イ14.14’、14′′の上にそれぞれ赤フィルタ2
8.緑フィルタ30、青フィルタ32を配置したもので
ある。これにより、線状光源26と赤フィルタ28とで
上記線状光源IE3(R)の機能を、線状光源26と緑
フィルタ30とで上記緑色線状光源18(G)の機能を
、線状光源26と青フィルタ32とで上記線状光源20
(B)の機能をそれぞれ代替させることができる。し
かして、露光部の動作は第6図に示すようなものとなり
、上記第2の実施例と同様な利点が得られる。
実」L例」L
第7図に示す実施例は、1つの白色線状光線36(W)
に対して、1つのシャッタ・アレイ14と、その微小シ
ャッタの間隔に合わせて微小赤フィルタ、微小緑フィル
タ、微小青フィルタを交互に並べた1枚の色フィルタ3
4とを設けたものである。この場合、微小シャッタSH
I、SH4,・・・・は微小赤フィルタからの光を受け
、赤の画像信号に対応した駆動信号によって開閉制御さ
れる。また微小シャッタS H2,S H5,・・・・
は、微小緑フィルタからの光を受け、緑の画像信号に対
応した駆動信号によって開閉制御される。そして、微小
シャッタS H3,S HEi、・・・・は、微小青フ
ィルタからの光を受け、青の画像信号に対応した駆動信
号によって開閉制御される。
に対して、1つのシャッタ・アレイ14と、その微小シ
ャッタの間隔に合わせて微小赤フィルタ、微小緑フィル
タ、微小青フィルタを交互に並べた1枚の色フィルタ3
4とを設けたものである。この場合、微小シャッタSH
I、SH4,・・・・は微小赤フィルタからの光を受け
、赤の画像信号に対応した駆動信号によって開閉制御さ
れる。また微小シャッタS H2,S H5,・・・・
は、微小緑フィルタからの光を受け、緑の画像信号に対
応した駆動信号によって開閉制御される。そして、微小
シャッタS H3,S HEi、・・・・は、微小青フ
ィルタからの光を受け、青の画像信号に対応した駆動信
号によって開閉制御される。
しかして、露光部の動作は第8図に示すようなものとな
り、第1の実施例の約3倍の記録速度が得られる。また
、光源とシャッタ・アレイをそれぞれ1つで共用してい
るので、部品点数が相当少なくなっている。
り、第1の実施例の約3倍の記録速度が得られる。また
、光源とシャッタ・アレイをそれぞれ1つで共用してい
るので、部品点数が相当少なくなっている。
実」[桝i
第9図は第5の実施例を示す。この実施例は、上述した
線状光源とシャッタ・アレイを3つの発光ダイオード・
アレイ36 (R)、38 (G)。
線状光源とシャッタ・アレイを3つの発光ダイオード・
アレイ36 (R)、38 (G)。
40 (B)で置き換えたものである。これらの発光ダ
イオード・アレイ3B、38.40は、それぞれ赤、緑
、青の画像信号によって変調され、第10図に示すよう
な波長範囲の光(R,G、B)を印画紙10に向けて放
射してマイクロカプセルMCを選択的に硬化せしめ、潜
像を記録する。この実施例によっても、上記第2ないし
第4の実施例と同等の記録速度が得られる。
イオード・アレイ3B、38.40は、それぞれ赤、緑
、青の画像信号によって変調され、第10図に示すよう
な波長範囲の光(R,G、B)を印画紙10に向けて放
射してマイクロカプセルMCを選択的に硬化せしめ、潜
像を記録する。この実施例によっても、上記第2ないし
第4の実施例と同等の記録速度が得られる。
LLL
第6の実施例は、上記第5の実施例におけるRGB3色
の発光ダイオード・アレイ36.38゜40を、第11
図に示すような波長分布をもつ発光効率の高い黄(Y)
、赤(R)、赤外線(OR)3色の発光ダイオード・ア
レイで置き換え、これに関連して印画紙10のマイクロ
カプセルMCの感光カラー選択性をそれらY、R,OR
に合わせたものである。
の発光ダイオード・アレイ36.38゜40を、第11
図に示すような波長分布をもつ発光効率の高い黄(Y)
、赤(R)、赤外線(OR)3色の発光ダイオード・ア
レイで置き換え、これに関連して印画紙10のマイクロ
カプセルMCの感光カラー選択性をそれらY、R,OR
に合わせたものである。
すなわち、シアンロイコ染料を含むマイクロカプセルM
CCには黄(Y)の光に感光すると粘度の増大する感光
物質を含有させ、マゼンダロイコ染料を含むマイクロカ
プセルMCMには赤(R)の光に感光すると粘度の増大
する感光物質を含有させ、イエローロイコ染料を含むマ
イクロカプセルMCYに赤外線(OR)の光に感光する
と粘度の増大する感光物質を含有させる。そして、YI
R,ORの発光ダイオード・アレイをそれぞれ赤緑、青
の画像信号で変調して発光させる。
CCには黄(Y)の光に感光すると粘度の増大する感光
物質を含有させ、マゼンダロイコ染料を含むマイクロカ
プセルMCMには赤(R)の光に感光すると粘度の増大
する感光物質を含有させ、イエローロイコ染料を含むマ
イクロカプセルMCYに赤外線(OR)の光に感光する
と粘度の増大する感光物質を含有させる。そして、YI
R,ORの発光ダイオード・アレイをそれぞれ赤緑、青
の画像信号で変調して発光させる。
これにより、Yの発光ダイオード・アレイによってシア
ンロイコ染料を含むマイクロカプセルMCCが露光され
、Rの発光ダイオード・アレイによってマゼンダロイコ
染料を含むマイクロカプセルMCMが露光され、ORの
発光ダイオード・アレイによってイエローロイコ染料を
含むマイクロカプセルMCYが露光されることになり、
結果的には上記第5の実施例と同様な潜像が記録され、
ひいては同様なカラー画像が得られる。
ンロイコ染料を含むマイクロカプセルMCCが露光され
、Rの発光ダイオード・アレイによってマゼンダロイコ
染料を含むマイクロカプセルMCMが露光され、ORの
発光ダイオード・アレイによってイエローロイコ染料を
含むマイクロカプセルMCYが露光されることになり、
結果的には上記第5の実施例と同様な潜像が記録され、
ひいては同様なカラー画像が得られる。
[発明の効果コ
本発明は、以上のような構成を有することにより、次の
ような効果を奏する。
ような効果を奏する。
請求項1のカラープリンタによれば、発光波長の異なる
複数の線状光源を順次点灯させながら、画像信号に応じ
てシャッタ・アレイを制御することによって、感光カラ
ー選択性のマイクロカプセルを塗布したシートを各色時
分割で露光し、次いで圧着によって各色間時に現像・転
写処理を行ってカラー画像を形成するようにしたので、
CGやCADあるいはテレビやビデオのカラー画像を高
速にプリントすることが可能である。
複数の線状光源を順次点灯させながら、画像信号に応じ
てシャッタ・アレイを制御することによって、感光カラ
ー選択性のマイクロカプセルを塗布したシートを各色時
分割で露光し、次いで圧着によって各色間時に現像・転
写処理を行ってカラー画像を形成するようにしたので、
CGやCADあるいはテレビやビデオのカラー画像を高
速にプリントすることが可能である。
請求項2のカラープリンタによれば、波長の異なる光を
複数の線状光源より放射させながら、画像信号に応じて
各色専用のシャッタ・アレイを制御して、各色の露光を
並列的または同時的に行うようにしたので、CGやCA
Dあるいはテレビやビデオのカラー画像をより高速にプ
リントすることが可能である。
複数の線状光源より放射させながら、画像信号に応じて
各色専用のシャッタ・アレイを制御して、各色の露光を
並列的または同時的に行うようにしたので、CGやCA
Dあるいはテレビやビデオのカラー画像をより高速にプ
リントすることが可能である。
請求項3のカラープリンタによれば、必要な波長を全て
含む光を発する共用の線状光源と各色の色フィルタとに
よって必要な各色の光を得て、画像信号に応じて各色専
用のシャッタ・アレイを制御して、各色の露光を並列的
または同時的に行うようにしたので、部品点数が少なく
、かつCGやCADあるいはテレビやビデオのカラー画
像をより高速にプリントすることが可能である。
含む光を発する共用の線状光源と各色の色フィルタとに
よって必要な各色の光を得て、画像信号に応じて各色専
用のシャッタ・アレイを制御して、各色の露光を並列的
または同時的に行うようにしたので、部品点数が少なく
、かつCGやCADあるいはテレビやビデオのカラー画
像をより高速にプリントすることが可能である。
請求項4のカラープリンタによれば、必要な波長を全て
含む光を発する共用の線状光源と交互に配列された各色
の微小フィルタとにより必要な各色の光を得て、画像信
号に応じて各色に対応した微小シャッタを制御して、各
色の露光を並列的または同時的に行うようにしたので、
部品点数がより少なく、かつCGやCADあるいはテレ
ビやビデオのカラー画像をより高速にプリントすること
が可能である。
含む光を発する共用の線状光源と交互に配列された各色
の微小フィルタとにより必要な各色の光を得て、画像信
号に応じて各色に対応した微小シャッタを制御して、各
色の露光を並列的または同時的に行うようにしたので、
部品点数がより少なく、かつCGやCADあるいはテレ
ビやビデオのカラー画像をより高速にプリントすること
が可能である。
請求項5のカラープリンタによれば、画像信号に応じて
複数の発光ダイオード・アレイより波長の異なる光を第
1のシートに照射して、各色の露光を並列的または同時
的に行うようにしたので、簡易な構成でCGやCADあ
るいはテレビやビデオのカラー画像をより高速にプリン
トすることが可能である 請求項6のカラープリンタによれば、発光効率の高い長
波長側(例えば、黄、赤、赤外線)の発光ダイオード・
アレイを使用することができる。
複数の発光ダイオード・アレイより波長の異なる光を第
1のシートに照射して、各色の露光を並列的または同時
的に行うようにしたので、簡易な構成でCGやCADあ
るいはテレビやビデオのカラー画像をより高速にプリン
トすることが可能である 請求項6のカラープリンタによれば、発光効率の高い長
波長側(例えば、黄、赤、赤外線)の発光ダイオード・
アレイを使用することができる。
第1図は、第1の実施例によるカラープリンタの要部の
構成を示す略正面図、 第2図は、第1の実施例によるカラープリンタの露光部
の構成を詳細に示す略斜視図、第3図は、第1の実施例
の露光部の動作を説明するためのタイミング図、 第4図は第2の実施例の要部を示す略正面図、第5図は
第3の実施例の要部を示す略正面図、第6図は、第2お
よび第3の実施例の露光部の動作を説明するためのタイ
ミング図、 第7図は第4の実施例の要部を示す略正面図、第8図は
、第4の実施例の露光部の動作を説明するためのタイミ
ング図、 第9図は、第5の実施例の要部を示す略正面図、第10
図は、第5の実施例で使用される発光ダイオード・アレ
イの発光波長分布を示す図、第11図は、第6の実施例
で使用される発光ダイオード・アレイの発光する光の波
長分布を示す図である。 10・・・・印画紙、 14、・・・・シャッタ・アレイ、 14’、14”・・・・シャッタ・アレイ、IE3.1
8,20.28・・・・線状光源、22.24・・・・
圧力ローラ、 25・・・・レシーバ・シート、 28.30.32・・・・色フィルタ、34・・・・色
フィルターアレイ、 28.38.40・・・・発光ダイオード番アレイ。
構成を示す略正面図、 第2図は、第1の実施例によるカラープリンタの露光部
の構成を詳細に示す略斜視図、第3図は、第1の実施例
の露光部の動作を説明するためのタイミング図、 第4図は第2の実施例の要部を示す略正面図、第5図は
第3の実施例の要部を示す略正面図、第6図は、第2お
よび第3の実施例の露光部の動作を説明するためのタイ
ミング図、 第7図は第4の実施例の要部を示す略正面図、第8図は
、第4の実施例の露光部の動作を説明するためのタイミ
ング図、 第9図は、第5の実施例の要部を示す略正面図、第10
図は、第5の実施例で使用される発光ダイオード・アレ
イの発光波長分布を示す図、第11図は、第6の実施例
で使用される発光ダイオード・アレイの発光する光の波
長分布を示す図である。 10・・・・印画紙、 14、・・・・シャッタ・アレイ、 14’、14”・・・・シャッタ・アレイ、IE3.1
8,20.28・・・・線状光源、22.24・・・・
圧力ローラ、 25・・・・レシーバ・シート、 28.30.32・・・・色フィルタ、34・・・・色
フィルターアレイ、 28.38.40・・・・発光ダイオード番アレイ。
Claims (6)
- (1)発色物質を含有した感光カラー選択性のマイクロ
カプセルを表面に塗布してなる第1のシートを露光して
シート表面上に潜像を形成せしめ、露光後の前記第1の
シートを第2のシートに圧着してマイクロカプセルを選
択的に破壊せしめ、前記第2のシート上にカラー画像を
形成せしめるようにした画像形成装置において、 一定時間ずつ順次点灯して波長の異なる光を発する複数
の線状光源と、 前記第1のシートに対向して配置され、点灯中の前記線
状光線からの光を画像信号に応じて各微小シャッタ毎に
前記第1のシート側へ選択的に透過せしめるシャッタ・
アレイと、を具備することを特徴とするカラープリンタ
。 - (2)発色物質を含有した感光カラー選択性のマイクロ
カプセルを表面に塗布してなる第1のシートを露光して
シート表面上に潜像を形成せしめ、露光後の前記第1の
シートを第2のシートに圧着してマイクロカプセルを選
択的に破壊せしめ、前記第2のシート上にカラー画像を
形成せしめるようにした画像形成装置において、 波長の異なる光をそれぞれ発する複数の線状光源と、 前記第1のシートに対向して配置され、対応する前記線
状光源からの光を画像信号に応じて各微小シャッタ毎に
前記第1のシート側へ選択的に透過せしめる複数のシャ
ッタ・アレイと、 を具備することを特徴とするカラープリンタ。 - (3)発色物質を含有した感光カラー選択性のマイクロ
カプセルを表面に塗布してなる第1のシートを露光して
シート表面上に潜像を形成せしめ、露光後の前記第1の
シートを第2のシートに圧着してマイクロカプセルを選
択的に破壊せしめ、前記第2のシート上にカラー画像を
形成せしめるようにした画像形成装置において、 必要な波長を全て含む光を発する線状光源と、前記線状
光線からの光のうち異なる特定の波長の光のみを透過せ
しめる複数の色フィルタと、前記第1のシートに対向し
て配置され、対応する前記色フィルタからの光を画像信
号に応じて各微小シャッタ毎に前記第1のシート側へ選
択的に透過せしめる複数のシャッタ・アレイと、 を具備することを特徴とするカラープリンタ。 - (4)発色物質を封入した感光カラー選択性のマイクロ
カプセルを表面に塗布してなる第1のシートを露光して
シート表面上に潜像を形成せしめ、露光後の前記第1の
シートを第2のシートに圧着してマイクロカプセルを選
択的に破壊せしめ、前記第2のシート上にカラー画像を
形成せしめるようにした画像形成装置において、 必要な波長を全て含む光を発する線状光源と、前記線状
光源からの光のうち異なる特定の波長の光のみを透過せ
しめる複数の種類の微小色フィルタを交互に配列してな
る色フィルタ・アレイと対応する前記微小色フィルタか
らの光を画像信号に応じて各微小シャッタ毎に前記第1
のシート側へ選択的に透過せしめるシャッタ・アレイと
、を具備することを特徴とするカラープリンタ。 - (5)発色物質を含有した感光カラー選択性のマイクロ
カプセルを表面に塗布してなる第1のシートを露光して
シート表面上に潜像を形成せしめ、露光後の前記第1の
シートを第2のシートに圧着してマイクロカプセルを選
択的に破壊せしめ、前記第2のシート上にカラー画像を
形成せしめるようにした画像形成装置において、 前記マイクロカプセルのカラー選択性にそれぞれ対応し
た異なる波長の光を画像信号による変調の下でそれぞれ
発する複数の発光ダイオード・アレイを前記第1のシー
トにそれぞれ対向させて配置したことを特徴とするカラ
ープリンタ。 - (6)請求項5のカラープリンタにおいて、マイクロカ
プセルの感光する光の波長とその発色物質が呈色する色
の波長とを互いに補色の関係(例えばRGBとYMC)
とはさせず、かつ発光ダイオード・アレイの発光する光
の波長とマイクロカプセルの感光する光の波長とを一致
させること(例えば、どちらも黄、赤、赤外線)を特徴
とするカラープリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63232999A JPH0280271A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | カラープリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63232999A JPH0280271A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | カラープリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0280271A true JPH0280271A (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=16948221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63232999A Pending JPH0280271A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | カラープリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0280271A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999038698A1 (fr) * | 1998-01-30 | 1999-08-05 | Citizen Watch Co., Ltd. | Imprimante optique |
-
1988
- 1988-09-17 JP JP63232999A patent/JPH0280271A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999038698A1 (fr) * | 1998-01-30 | 1999-08-05 | Citizen Watch Co., Ltd. | Imprimante optique |
US6445403B1 (en) | 1998-01-30 | 2002-09-03 | Citizen Watch Co., Ltd. | Optical printer |
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