JPH027992Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027992Y2 JPH027992Y2 JP14174483U JP14174483U JPH027992Y2 JP H027992 Y2 JPH027992 Y2 JP H027992Y2 JP 14174483 U JP14174483 U JP 14174483U JP 14174483 U JP14174483 U JP 14174483U JP H027992 Y2 JPH027992 Y2 JP H027992Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- hot
- drying device
- air
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 238000007602 hot air drying Methods 0.000 description 13
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000007601 warm air drying Methods 0.000 description 1
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温水洗浄トイレの温風乾燥装置に関す
るものであり、送風初期において冷風が使用者の
局所に吹出して不快感を与えることを防止する温
風乾燥装置の提供を目的とする。
るものであり、送風初期において冷風が使用者の
局所に吹出して不快感を与えることを防止する温
風乾燥装置の提供を目的とする。
以下本考案の温風乾燥装置を図面に示す実施例
に従い説明する。
に従い説明する。
第1図は本考案の温風乾燥装置を洗浄装置と共
に示し、該洗浄装置は伸縮可能なプランジヤー2
内に装着された送水管3を有する。
に示し、該洗浄装置は伸縮可能なプランジヤー2
内に装着された送水管3を有する。
送水管3は通水管7を介して温水タンク8に接
続され、該温水タンク8はヒーター9により加熱
されサーミスタ等温度検出素子14により測温さ
れ所定温度になる様制御される。
続され、該温水タンク8はヒーター9により加熱
されサーミスタ等温度検出素子14により測温さ
れ所定温度になる様制御される。
温水タンク8はポンプ13から供給された水を
温水にし、送水管3のノズル5から使用者の局所
に温水を噴出させるものである。
温水にし、送水管3のノズル5から使用者の局所
に温水を噴出させるものである。
以上が洗浄装置であつて、次に本考案の温風乾
燥装置を示す。
燥装置を示す。
すなわち温風乾燥装置はプランジヤー2内の送
水管3外方に形成された送風路4を有する。
水管3外方に形成された送風路4を有する。
該送風路4は第2図乃至第4図に詳細が示さ
れ、プランジヤー2先端の開口6と連通してい
る。
れ、プランジヤー2先端の開口6と連通してい
る。
送風路4は通風管15を介して温水タンク8外
周囲に形成された保温室16に接続される。
周囲に形成された保温室16に接続される。
更に保温室16はヒーター18を途中に有して
送風機19に接続される。
送風機19に接続される。
以上の実施例に示した本考案の温風乾燥装置の
作用を洗浄装置の作用と共に次に説明する。
作用を洗浄装置の作用と共に次に説明する。
すなわち使用者は用を足した後スイツチを押し
て洗浄装置を作動させる。
て洗浄装置を作動させる。
すなわちポンプ13が駆動されて温水タンク8
内の温水(ヒーター9により加熱)が通水管7及
び送水管3を介してノズル5から噴出される。
内の温水(ヒーター9により加熱)が通水管7及
び送水管3を介してノズル5から噴出される。
ここで使用者はレバーハンドル(図示せず)等
により予めプランジヤー2を移動させ噴水が自己
の局所に当る様にしておく。
により予めプランジヤー2を移動させ噴水が自己
の局所に当る様にしておく。
従つてノズル5から噴出される温水により使用
者の局所は洗浄される。
者の局所は洗浄される。
次に洗浄終了後使用者は本考案の温風乾燥装置
を作動させることになる。
を作動させることになる。
すなわち送風機19が駆動されて送風路4を通
つて開口6から風が使用者の局所に吹出される。
つて開口6から風が使用者の局所に吹出される。
ところが保温室16においては温水タンク8か
らの熱によつて空気が予め暖められているため、
開口6から吹出される風は最初から温風となる。
らの熱によつて空気が予め暖められているため、
開口6から吹出される風は最初から温風となる。
送風機19の駆動と同時にヒーター18に通電
されるのであるが、これが十分温度上昇して送風
を温風に出来るまでの間前記保温室16内の暖空
気が用いられることになる。
されるのであるが、これが十分温度上昇して送風
を温風に出来るまでの間前記保温室16内の暖空
気が用いられることになる。
乾燥完了によつて使用者はスイツチを切つて温
風乾燥装置を停止させる。
風乾燥装置を停止させる。
本考案の温風乾燥装置は以上の実施例に示した
構成、作用において次の効果を有する。
構成、作用において次の効果を有する。
(1) 本考案の温風乾燥装置は実用新案登録請求の
範囲に記載した構成であり、特に温水タンク8
外周囲の保温室16を通して風を開口16から
吹出させるため送風初期から温風が吹出すこと
となり、従来のように最初冷風が吹出して使用
者に不快感を与えることがない。
範囲に記載した構成であり、特に温水タンク8
外周囲の保温室16を通して風を開口16から
吹出させるため送風初期から温風が吹出すこと
となり、従来のように最初冷風が吹出して使用
者に不快感を与えることがない。
(2) 本考案の温風乾燥装置は同上の構成であり、
特に温水タンク8の熱を用いるためコストが安
く熱効率がよい。
特に温水タンク8の熱を用いるためコストが安
く熱効率がよい。
(3) 本考案の温風乾燥装置は同上の構成であり、
特にプランジヤー2先端に温風吹出用の開口6
を設けるため局部に接近して温風を吹出すこと
が出来温風吹出口が固定された従来品に比べて
乾燥効果が格段に向上する。
特にプランジヤー2先端に温風吹出用の開口6
を設けるため局部に接近して温風を吹出すこと
が出来温風吹出口が固定された従来品に比べて
乾燥効果が格段に向上する。
第1図は本考案の温風乾燥装置の概念図、第2
図は同上プランジヤーの斜視図、第3図は同上プ
ランジヤーの断面側面図、第4図は第3図−
断面図。 1…温水洗浄トイレ、2…プランジヤー、4…
送風路、6…開口、8…温水タンク、15…通風
管、16…保温室、18…ヒーター、19…送風
機。
図は同上プランジヤーの斜視図、第3図は同上プ
ランジヤーの断面側面図、第4図は第3図−
断面図。 1…温水洗浄トイレ、2…プランジヤー、4…
送風路、6…開口、8…温水タンク、15…通風
管、16…保温室、18…ヒーター、19…送風
機。
Claims (1)
- プランジヤー2先端の開口6と、該開口6と連
通し温水タンク8外周囲に形成された保温室16
と、該保温室16にヒーター18を途中に有して
接続された送風機19とからなる温水洗浄トイレ
の温風乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14174483U JPS6050273U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 温水洗浄トイレの温風乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14174483U JPS6050273U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 温水洗浄トイレの温風乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6050273U JPS6050273U (ja) | 1985-04-09 |
JPH027992Y2 true JPH027992Y2 (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=30316932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14174483U Granted JPS6050273U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 温水洗浄トイレの温風乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6050273U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2559173Y2 (ja) * | 1991-12-24 | 1998-01-14 | 株式会社イナックス | 臀部乾燥機 |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP14174483U patent/JPS6050273U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6050273U (ja) | 1985-04-09 |
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