JPH0278667A - 新規ユリレン2,4,6―トリアミノピリミジン3―オキサイド誘導体、その製造法及び化粧料及び皮膚薬剤における使用 - Google Patents

新規ユリレン2,4,6―トリアミノピリミジン3―オキサイド誘導体、その製造法及び化粧料及び皮膚薬剤における使用

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JPH0278667A
JPH0278667A JP1192824A JP19282489A JPH0278667A JP H0278667 A JPH0278667 A JP H0278667A JP 1192824 A JP1192824 A JP 1192824A JP 19282489 A JP19282489 A JP 19282489A JP H0278667 A JPH0278667 A JP H0278667A
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Jean Maignan
ジヤン・メニヤン
Gerard Lang
ジエラール・ラン
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LOreal SA
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/46Two or more oxygen, sulphur or nitrogen atoms
    • C07D239/50Three nitrogen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なピリミジン3−オキサイド誘導体、その
製造法及び特に局所施用のための化粧料及び薬剤組成物
に関する。
本発明を要約すれば、式: %式% (式中、R1及びR4は同一または相異なり、水素、ア
ルキル、アルケニル、シクロアルキル、アリールまたは
アラルキルまたは複素環式基をあられし、R1及び/ま
たはR2は、互いに独立的に、水素または式: のカルバモイル基をあられし、但しR,及びR1は同時
に水素をあられすことはなく、R7及び/またはR,は
、互いに独立的に、水素原子、またはヒドロキシル、ア
ミノ及び/またはカルボン酸基で置換されたアルキル、
シクロアルキル、アリールまたはアラルキル基、糖の部
分、または複素環をあられす) を有する化合物である。。この化合物は毛髪損耗に対す
る局所的薬剤処理または化粧処理に用いられる。
6−ピベリジノー2.4−ジアミノピリミジン−3−オ
キサイドまたは“ミノキシジル”(”+ain。
xidilつは、その抗高血圧性質について及びまた毛
髪損耗、脱毛症、脱皮性皮膚炎その他の処置における使
用について、技術Wで知られている。
本件出願人は先に新規なピリミジン−3−オキサイド誘
導体を発見したが、それは2,4.6−1−リアミノピ
リミジン−3−オキサイドの2−及び/または4−位置
の七ノーまたはシュリアである。
これらの化合物はルクセンブルグ特許出願第86959
号の主題である。
モノエリア化合物は、インシアネートとの付加により、
または2.4.6−トリアミノピリミジン−3−オキサ
イドのアミノ官能基の一つにカルバモイルクロライドを
反応させることにより、合成された。
シュリアは過剰のインシアネートを用いて合成された。
これら二つの場合において、インシアネートまたはカル
バモイルクロライドを用いるとき、得られるエリアはヒ
ドロキシルまたはアミノ基の如き親水性基を含むことが
できず、それはこれらの基がイソシアネートまにはカル
バモイルクロライド官能基と相溶性がないからである。
その上、市場で得られるカルバモイルクロライドの種類
は極く僅かに過ぎないからである。
窒素原子が環の部分を形成するカルバモイルクロライド
は市場では入手し得ない。
ピリミジン−3−オキサイドから誘導される新規な生成
物が出願人によって発見された。これらは2.4.6−
)リアミノ−ピリミジン−3−オキサイドの2−及び/
または4−位置におけるモノ−またはシュリアであり、
ここでピリミジン核に結合していないエリア官能基の窒
素原子は−またはそれ以上のヒドロキシルまたはアミノ
官能基よりなる基によって置換されまたはジ置換されて
いるか、またはジ置換される場合lまたはそれ以上の異
原子を含む複素環を形成する。
これら新規なエリア類は特に毛髪再生に有効でありそし
て特定的に脱毛症、毛髪損耗及び脱皮性皮膚炎の如き頭
皮疾患の処置に用いうろことが見出された。
それ故、本発明の一つの目的は新規な2.4.6−トリ
アミノピリジン−3−オキサイド誘導体を提供すること
である。
本発明のもう一つの目的はそれらの製造法から成る。
本発明はまたこれら化合物を含む化粧料及び/または薬
剤組成物に関する。
本発明の更に別の目的は以下の記載から明らかになるで
あろう。
本発明による化合物は次の式を有する二〇 ′r R3R。
(式中、R3及びR4は同一または相異なり、水素原子
、C,#C,,の直鎖状または分校状アルキル基、炭素
原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原子5〜8を
有しlまたはそれ以上の低級アルキル基またはシクロア
ルケン基で置換されていることができるシクロアルキル
基をあられし、そしてここで該アルキル、アルケニルま
たはシクロアルキル基はそれ自身lまたはそれ以上のヒ
ドロキシル基で置換されていることができるものとし;
または R3及び/またはR1は、式 を有するアリールまたはアラルキル基をあられすことも
でき、 ここでnは0〜4であり、そしてR,及び/またはR6
は、互いに独立的に、水素原子、低級CI〜C8,アル
キル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基また
はハロゲン原子、またはカルボン酸基、ならびにその塩
、エステル及びアミドをあられし、または R3とR6はそれらが結合している窒素原子と一緒にな
って炭素原子3〜7を有する複素環を形成することがで
き: R1及び/またはR1は、互いに独立的に、水素原子ま
たは式: を有するカルバモイル基をあられし、但しR,及びR8
は同時に水素をあられさないものとし;そしてR2及び
/またはR1は、互いに孤立的に、水素原子、lまたは
それ以上のヒドロキシル及び/またはアミノ基で置換さ
れた直鎖状または分校状のC1〜C1,アルキル基であ
って該アルキル鎖は所要によりlまたはそれ以上の異原
子例えば硫黄、窒素または酸素で中断されているもの、
シクロアルキル、アリールまたはアラルキル基であって
ヒドロキシル、アミノ及び/またはカルボン酸基で置換
されていることができるもの、をあられし:R7及び/
またはR,は糖の部分をあられすこともでき; R2及びRはそれらが結合している窒素原子と共に1ま
たはそれ以上の異原子を含む複素環を形成することがで
きる。) 本発明による化合物はまた式: に相当する互変体の形で存在することもできる。
もちろん互変体の形(I)、(IA)及び(!B)は種
々の割合で混合物中に存在することができ、置換分R1
、R1、R8、R2の本質または溶剤の本質に依存して
一つのものが他のものより土量で存在することができる
本発明によれば、lまたはそれ以上のヒドロキシルまた
はアミノ基で置換された炭素原子1−18のアルキル基
は、好ましくは2−ヒドロキシエチル、2.3−ジヒド
ロキシグロビル、2−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロ
キシエトキシエチル、2−ヒドロキシエチルアミノエチ
ル、2−アミノエチルからえらばれる。
■またはそれ以上のヒドロキシまたはアミノ基で置換さ
れたC6〜C,シクロアルキルが好ましい。
R7とR,がそれらが結合している窒素原子と共に複素
環を形成する場合、好ましい基はモルホリノ、ピペリジ
ノ、ピロリジノ、ピペラジノ、4’−N−アルキルピベ
ラジノであり、その際4′一位置のアルキル基は好まし
くは1〜6の炭素原子を含みその一つはヒドロキシル基
で置換されていることができ、これはチアゾリジンに相
当する。
本発明による好ましい化合物は、RIまたはR2のいず
れかが水素原子をあられし、他の基R2またはR2は異
なって次式: %式% (式中、R1,24%R7及びR6は上記の意味を有す
) を有するものである。
本発明による特に好ましい化合物は式(Ib)を有する
もの及び式(Ic)のそれらの異性体=(I b)  
     (I c) (式中、R7及びR8は上記の意味を有す)である。・ 本発明による化合物及び特に上記した式(Ia)を有す
る化合物は、第一の態様によれば、次の方法、即ち最初
に式(IVa)を有する7−アミノ−5−クロロ−2H
−(1,2,4)オキサジアゾロ−(2,3c)ピリミ
ド−2−オンまたは式(IVb)のその異性体: (IVa)              (IVb)を
式: (式中、R2及びR1は上記の意味を有す)を有するア
ミンで処理し、次に得られた誘導体を式: (式中、R1及びR4は上記の意味を有す)を有するア
ミンで処理することから成る方法、によって製造される
この本発明方法を次の反応図式Aによって説明する: 反応図式A R,R。
第1段階は7−アミノ−5−クロロ−2H−(1,2,
4)オキサジアゾロ−(2,3c)ピリミド−2−オン
を式: (式中、R7及びR6は式(I)中で定義した意味を有
す) を有するアミンで処理することから成り、これはオキサ
シアゾロン環の開環をもたらす。式(V)のモノユリア
誘導体が得られ、そこでは4−位置におけるアミノ官能
基がエリアに転換されている。
第2段階は式(V)を有するエリアを式:を有するアミ
ンと反応させることから成り、本発明による化合物、特
定的には式(Ia)を有するモノユリアが得られる。
使用アミンの塩基性及び当量数に依存し、過剰のアミン
を用いることによりアミノ基 が同一である化合物を直接得ることが可能である。
の所望の本質に依存して、2段階法を用いモして式(V
)を有するエリアを対応するアミンと反応させることが
好ましい。
この方法は、アミノ基 が非常に極性でありモしてアミノ基 がモルホリノ、ピペラジノ、4’−N−アルキルピペラ
ジノ、N、N−ジエチルアミノ、ピペリジノまたはピロ
リジノ基をあられす場合、特に適切である。
第二の態様によれば、式(!b)に相当する本発明の化
合物は、下記の反応図式Bに従い、式(Via) : を有する7−アミノ−5−ピペリジノ−2H−(1,2
,4)オキサジアゾ0−(2,3c)ピリミド−2−オ
ンを、式: (式中、R1及びR,は上記の通り) を有するアミンの1当量で処理することにより定量的収
量をもって合成することができる:反応図式B (Via)               (■b)式
(Ic)に相当する本発明の異性化合物は下記の反応図
式Cに従い、式(vyb)の7−アミノ−5−ピペリジ
ノ−2H−(1,2,4)オキサジアゾロ−(2,3a
)−ピリミド−2−オンを式: のアミンで処理することによって得ることかできる: 反応図式C (Vlb)          (■0この合成は一級
アミン(R7またはR,は水素をあられす)を使用する
とき特に適当である。
ピペリジンの如き二級アミンを使用するとき、エリア(
Ic)が得られ、これは不安定であり、転位してその異
性体(Ib)を形成する。
本発明の更にもう一つの目的は、次式:%式%() に相当する新規な1.2.4 (2,3c)−才キサジ
アゾロ−2−ピリミジノン誘導体及びその異性体を提供
することである。
これらの誘導体は本発明による式(1)の化合物の製造
において用いられる中間体化合物を構成する。
式(IVa)及び(IVb)を有する本発明による中間
体化合物は、第一段階で式(■):′r I を有する2、4−ジアミノ−6−クロロ−3−オキサイ
ドピリミジンを式: (式中、Rはアルキル基をあられす) を有するカルバモイルクロライドで、極性非プロトン性
溶媒中において処理して式(IIa)及び(I[b) 
 : (IIa)         (IIb)のモノユリア
異性体混合物を生ぜしめることから成る方法によって製
造される。
第二段階において、モノユリア誘導体(IIa)及び(
IIb)の混合物を過剰の式(■)のカルバモイルクロ
ライドで処理することにより、式%式%(1 2,4)オキサジアゾロ−(2,3c)ピリミド−2−
オン及び式(rVb)を有するその異性体を生成せしめ
る。
この方法は次記反応図式りによってあられすことができ
る: 反応図式D (IIa)     (IIb) (ffa)       (IVb) 第−段階において、N、N−ジメチルカルバモイルクロ
ライドが好ましく用いられる。反応はジメチルスルホキ
サイド、テトラヒドロフランまたはジオキサンの如き非
プロトン性極性溶剤中で行なわれる。
式(IIa)及び(ab)を有するモノユリア混合物は
使用溶剤に依存して種々の割合で得られる。
かくしてジオキサンを溶剤として用いるときは化合物(
IIb)が生成される土量の化合物である。
この化合物を、方法の第二段階実施の前に精製すること
は不要である。
混合物を過剰のカルバモイルクロライド(■)で処理す
るとき、1.2.4 (2,3c)オキサジアゾロ−2
−ピリミジノン及び1,2.4 (2,3a)オキサジ
アゾロ−2−ピリミジノンから構成される混合物は1.
2.4 (2,3c)オキサジアゾロ−2−ピリミジノ
ンに富んでいる」かくしてこの方法を用い、式(IVa
)を有する純粋な7−アミノ−5−クロロ−2H−[1
,2゜41オキサジアゾロ−[2,3c)ピリミド−2
−オンを良好な収量で得ることが可能である。
本発明による化合物は化粧料または薬剤の目的のため、
特に局所的施用のため、使用することができる。
本件出願人は、驚くべきことには、本発明による化合物
は、遊離の2−及び/または4−位置のアミノ官能基を
有する化合物よりも遥かに低い心臓血管的効果を有する
ことを確めた。それらはまた安定である。
本発明の更にもう一つの目的を構成する化粧料または薬
剤組成物は、頭皮を処理し、特に脱毛症、毛髪損耗、脱
皮性皮膚炎、その他を処理するのに用いられる。
これらの組成物は第一にそれらが少くとも一つの式(1
)の化合物またはその互変体または塩、エステルもしく
はアミドを局所施用に適する薬剤的または化粧料的支持
体中に含有することによって特徴づけられる。
本発明による組成物は活性物質と相容性のある局所施用
に適当な任意の支持体を含むことができる。化合物はこ
の支持体中に溶解されまたは分散された状態で保持され
ることができる。
薬剤に用いるための組成物は、軟膏、チンキ、クリーム
、オイントメント、粉剤、付着プラスター、含浸パッド
、溶液、乳剤、ローション、ゲル、スプレーまたは懸濁
物の形態であることができる。
それらは臨床指示に従って無水または水性であることが
できる。
これら組成物中に化合物は0.1−10重量%、特に0
.2〜5重量%の濃度で存在する。
化粧料組成物は特にローション、ゲル、石酸またはシャ
イブ−の形で使用することが意図される。
それらは少くとも一つの式(1)の化合物またはその塩
、エステルまたはアミドを生理学的に許容しうる媒体中
に含有する。
これらの例において、式(1)の化合物の濃度は好まし
くは0.01〜5重量%、特にO,OS〜3重量%であ
る。
本発明による組成物は、一般に化粧料または薬剤中に用
いられそして活性物質に対し不活性である各種添加剤を
含有することができる。そのような添加剤の例には、水
和剤例えばチアモルホリノン及びその誘導体またはユリ
ア;抗皮脂漏症剤例えばS−カルボキシメチルシスティ
ンもしくはS−ベンジルシスティン及びその誘導体、ま
たはチオキソロン;毛髪再生剤例えばフェニトイン(5
゜5−ジフェニル−2,4−イミダシリンジオン)まに
はオキサプロバリウムアイオダイド、レチン酸及びその
誘導体、欧州特許出願第0020118号、同第023
2199号、同第0120162号、フランス特許出願
第2600064号、同第2601002号、同第25
99031号、英国特許出願第2197316号に記載
の化合物、アンスラリン及びその誘導体;ステロイドま
たは非ステロイド性抗炎症剤;及びカロチノイド特に−
カロチン、5.8,11.14−エイコテトライル酸ま
たは5.8.l l−エイコサトリイル酸及びそれらの
エステル及びアミド、が包含される。
組成物はまた保存剤、安定剤、岨調整剤、浸透圧修正剤
、乳化剤、UV−A及びUV−Bフイルター、抗酸化剤
例えばσ−トコフェロール、ブチルヒドロキシアニソー
ルまたはブチルヒドロキシトルエンを含有することがで
きる。
本発明のもう一つの目的は前述した少くとも一つの組成
物を頭皮に施すことから成る毛髪の化粧的処理法を提供
することである。
本発明はまた式(I)の化合物を、脱毛症、毛髪損耗及
び脱皮性皮膚炎を処理するための薬物の調製に使用する
ことに関する。
本発明の実施例 以下の非限定的実施例は本発明を説明するためのもので
ある。
実施例1 無水ジオキサン500cm”中2.4−ジアミノ−6−
クロロ−3−オキサイドピリミジン50′Iの懸濁液に
N、N−ジメチルカルバモイルクロライド1.2当量を
急速に添加し、室温で撹拌した。
混合物を70℃に2時間加熱した。出発材料は完全に消
費された。混合物を水浴中で冷却した。結晶性生成物を
脱液し、エチルエーテルで洗滌し、次いで減圧下に乾燥
した。
異性体約lO%を含むN−(4−アミノ−6−クロロ−
3−オキサイド−2−ピリミジニル)N’、N ’−ジ
メチルエリア702が融点192°Cを有するベージュ
色の結晶として得られた。
’HNMRスペクトルは予期した構造に一致しtこ 。
実施例2 オンの製造 ジオキサン500cII+3中N−(4−アミノ−6−
クロロ−3−才キサイド−2−ピリミジル)N’、N 
’−ジメチルユリア502の懸濁液にN。
N−ジメチルカルバモイルクロライド2当量を添加し、
室温で撹拌した。得られた混合物を一夜室温に放置し、
次いで70°〜80℃の11度4:24時間加熱した。
反応の終期に媒体は殆ど物質になった、次にこれを0°
Cで撹拌したイソプロピルエーテル800cII+3中
に注加した。
予期した生成物が晶出した。これを脱液し、イソプロピ
ルエーテルで数回洗滌し、次いで減圧下に乾燥した。
7−アミノ−5−クロロ−2H−(1,2,4)オキサ
ジアゾロ−(2,3c)ピリミド−2−オン33.3j
lが融点247°Cを有するベージュ色結晶として得ら
れた。
IHNMRスペクトルは予期しt;構造に一致しに 。
元素分析’ C3H3CI N402 CHN    OC1 計算 32.19 1.62 30.03 17.15
 19.01測定 32.38 1.60 30.19
 16.97 18.88I 実施例3 エタノール20cm”中7−アミノー5−クロロ−2H
−(1,2,4)オキサジアゾロ−(2,3C)ピリミ
ド−2−オン300mgの撹拌懸濁液にピペリジン2当
量を室温で不活性雰囲気下に添加した。反応が不均一相
中で起り、そして3時間後出発材料は完全に消費された
。固体を脱液し、エタノールで洗滌しそして乾燥した。
N−(2−アミノ−6−クロロ−3−才キサイド−4−
ピリミジニル)N’、N’−(ペンタンジイル)ユリ7
320mgが融点226℃を有する淡黄色結晶として得
られた。
元素分析:C1゜Hl 4 CI N s O□CHC
L      N       O計算 44.20 
5.19 13.05 25.78 11.78測定 
44.27 5.20 13.13 25.98 12
.05I 実施例4 n−ブタノール15cm”中7−アミノー5−クロロ−
28−(1,2,4)オキサジアゾロ−(2゜3c)ピ
リミド−2−オン200mgの撹拌懸濁液にピペリジン
2当量を添加した。混合物を80℃に加熱した。15分
後に反応混合物は均質であった。2時間後に出発材料は
すべて消費された。次に反応混合物を水へ注加した。有
機相を傾瀉し、IN塩酸溶液次いで水で洗滌し、そして
最後に硫酸ナトリウム上で乾燥した。
ブタノール溶液を生成物が晶出し初めるまで濃縮し、次
いで溶液を水中で冷却した。
固体を脱液し、アセトンで洗滌し、次いで乾燥しt二。
N−(6−ビペリジノー2−アミノ−3−才キサイド−
4−ピリミジニル”)N’、N’−(ペンタンジイル)
ユリ7250mgが融点225℃を有するベージュ色結
晶として得られた。
生成物を水和された形で分析した。
元素分析: C+5HzaNsO*、1/2 H,OC
HN     O 計算 54.86  7.37  25.59  12
.18測定 54.77  7.33  25.63 
 11.50このエリアはまた実施例3からのN−(2
−アミノ−6−クロロ−3−オキサイド−4−ピリミジ
ニル)N’、N’−(ペンタンジイル)エリアをブタノ
ール中ピペリジン2当量で、80°で処理することによ
って合成することもできる。定量的量のN−(6−ピベ
リジノー2−アミノ−3−才キサイド−4−ピリミジニ
ル)N’、N’−(ペンタンジイル)エリアが得られる
このN−(6−ビペリジノー2−アミノ−3−オキサイ
ド−4−ピリミジニル)N’、N’−(ペンタンジイル
)エリアはまた7−アミノ−5−ピペリジノ−28−(
1,2,4)オキサジアゾロ−(2,3c)ピリミド−
2−オンからも製造することができる。
エタノール20CI113中のこの生成物12の懸濁液
をピペリジン2当量と共に80℃に2時間加熱した。反
応混合物は非常に早く均質になった。
溶液を次に最初の結晶が現われるまで濃縮し、次いでエ
チルエーテルを添加すると生成物の残りが結晶化した。
固体を脱液し、エーテルで洗滌しそして乾燥しt;。
1.257のN−(6−ビペリジノー2−アミノ−3−
才キサイド−4−ピリミジニル)N′。
N’−(ペンタンジイル)エリアが融点225°Cを有
する真珠色針状で得られた。
元素分析: C+JtsNsOz CHN       O 計算  56.43  7.55  26.23  9
.99測定  56.35  7.56  26.28
  10.23実施例5 無水エタノール50c■3中7−アミノ−5−クロロ−
2H−(1,2,4)オキサジアゾロ−(2゜3c)ピ
リミド−2−オンIIの撹拌された懸濁液へエタノール
アミン4当量を添加した。混合物を70°と80℃との
間に6時間加熱した。冷却すると予期した生成物が晶出
した。それを脱液し、エチルエーテルで洗滌し次いで乾
燥した。
0.92のN−(2−アミノ−6−クロロ−3−オキサ
イド−4−ピリミジニル)N’−(ヒドロキシエチル)
エリアが融点254℃を有する白色粉末として得られた
元素分析: C,H,。CIN、O。
CI    CI    N    O計算 33.9
5 4.07 14.32 28.28 19.38測
定 34.20 4.11 14.51 28.20 
19.40I 実施例6 1−ブタノール20cm”中N−(2−アミノ−6−ク
ロライド−3−オキサイド−4−ピリミジニル)N’ 
−(ヒドロキシエチル)エリア0.5jの懸濁液及びピ
ペリジン0.4cm”を8Q°cに4時間加熱した。そ
の終りに出発材料は完全に消費されていに。
冷却すると予期した生成物が溶液から晶出した。
それを脱液し、エチルエーテルで洗滌しそして乾燥した
0.3507のN−(6−ビペリジノー2−アミノ−3
−オキサイド−4−ピリミジニル)N′−(2−ヒドロ
キシエチル)エリアが融点248℃を有する白色粉末と
して得られた。
元素分析: C+tll*JsOs CI     N     O 計算  48.63  6.80  28.36  1
6.20測定  48.61  6.81  28.3
9  16.23実施例7 エタノール50cm”中7−アミノー5−クロロ−28
−(1,2,4)オキサジアゾロ−(2,30)ピリミ
ド−2−オン2Iの撹拌懸濁液ヘビクリジン4当量を添
加した。混合物を80℃に2時間保った。一体は急速に
均質化した。
冷却すると予期した生成物が晶出した。これを脱液し、
エチルエーテルで洗滌しそして乾燥した。
1.91のN−(6−ビロリジノー2−アミノ−3−才
キサイド−4−ピリミジニル) N’、N ’−(ブタ
ンジイル)エリアが融点240℃を有する真珠白色7レ
ークの形で得られた。
元素分析= C+sH*、N5Ot CHN     O 計算  53.41  6.90  28.75  1
0.94測定  53.31  6.96  28.2
3  11.22実施例8 エタノール50c■1中7−アミノ−5−クロロ−28
−(1,2,4)オキサジアゾロ=(2,3C)ピリミ
ド−2−オン2Iの撹拌懸濁液へ2゜3−ジヒドロキシ
プロピルアミン1.1当量を添加した。混合物を3時間
還流し、その時までに出発材料は消費された。
冷却すると、予期した生成物が晶出した。これを脱液し
、エチルエーテルで洗滌しそして乾燥した。
1.42のN−(2−アミノ−6−クロロ−3−才キサ
イド−4−ピリミジニル)N’−(2゜3−ジヒドロキ
シプロピル)エリアが融点219℃を有する白色結晶と
して得られた。
元素分析” Ill IClNl04 CHCI    N    O 計算 34.61 4.36 12.77 25.22
 23.05測定 34.73 4.08 12.69
 25.17 23.23t 実施例9 エタノール50cm”中N−(2−アミノ−6−クロロ
−3−オキサイド−4−ピリミジニル)N’−(2,3
−ジヒドロキシプロピル)エリア12及びピペリジン0
 、7 cm”の混合物を30時間遠流し、その時間抜
出発材料は全部消費されていた。
冷却すると、予期した生成物が晶出した。それを脱液し
、エチルエーテルで洗滌しそして乾燥した。
19のN−(6−ビペリジノー2−アミノ−3−才キサ
イド−4−ピリミジニル)N’−(2,3−ジヒドロキ
シプロピル)エリアが融点224°Cを有する白色結晶
として得られ、これを水和された形で分析した。
元素分析: C+3Hz2NsO* l/2 HzOC
HHO 計算  46.70  6.63  25.14  2
1.53測定  46.72  6.54  24.8
9  21.66実施例1O エタノール50cm’中子−アミノ−5−クロロ−28
−(1,2,4)オキサジアゾロ−(2,30)ピリミ
ド−2−オン22及びモルホリン3゜7c+a″の混合
物を70℃に2時間加熱した。
0℃に冷却すると予期した生成物が混合物から晶出した
。これを脱液し、エチルエーテルで数回洗滌し、次いで
乾燥した。
2.62のN−(6−モルホリノ−2−アミノ−3−才
キサイド−4−ピリミジニル) N’、N ’−(3−
オキサペンタンジイル)エリアが、一部分は塩酸塩とし
て、得られた。
この生成物を水100cm’中へ撹拌添加した。
重炭酸ナトリウムを加えて比値を8にした。次に予期し
た生成物をジクロロメタンで3回抽出した。
有機相を合わせ、水洗し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、
次いで濃縮した。
固体をエタノールから再結晶した。
1.51 l7)N−(6−モルホリノ−2−アミノ−
3−オキサイド−4−ピリミジニル) N’、N ’−
(3−オキサペンタンジイル)エリアが260℃より高
い融点を有する真珠白色フレークとして得られた。
生成物をその水和された形で分析した。
元素分析: C+5HzJsO+ 1/4 HzOCH
N     O 計算  47.48  6.28  25.56  2
0.68測定  47.41  6.28  25.4
7  21.30実施例11 N−(6−ビペリジノー4−アミノ−3−オキl−ブタ
ノール20cm3中7−アミノ−5−ピペリジノ−2H
−(1,2,4)オキサジアゾロ−(2,3a)ピリミ
ド−2−オン0.5:Jの懸濁液にエタノールアミン0
.5cm”を添加した。混合物を撹拌しながら約90℃
に加熱した。
媒体は漸次均質化した。4時間後に出発材料は消費され
ていた。ブタノールを減圧下に蒸発して除去しそして生
成物をアセトン中で撹拌して得た。
固体を脱液し、アセトンで洗滌しそして乾燥した。
0.52のN−(6−ビペリジノー4−アミノ−3−才
キサイド−2−ピリミジニル)N′−ヒドロキシエチル
ユリアが融点174°Cを有する白色結晶として得られ
た。
元素分析:C1□H2゜Nap31/4 H!OCHN
     O 計算  47.91  6.87  27.94  1
7.28測定  47.66  6.41  27.4
3  17.55実施例12 エタノール300cffi3中7−アミノ−5−ピペリ
ジノ−2H−(1,2,4)オキサジアゾロ−(2,3
c)ピリミド−2−オン112の撹拌懸濁液へN−メチ
ルグルカミン9.12を室温で添加した。混合物を次い
で80°Cに4時間加熱した。
反応媒体は漸次−層均質化した。出発物質が完全に消費
された後溶液を0℃に冷却した。予期した生成物が晶出
され、これを脱液しそして乾燥した。
14.5&のN−(6−ビペリジノー2−アミノ−3−
才キサイド−4−ピリミジニル)N′−メチルグルカミ
ンユリアが融点186℃を有する白色結晶として得られ
た。
元素分析: C+yHs。N、07 CHN     O 計算  47.43  7.02  19.52  2
6.02測定  46.90  7.06  19.2
7  27.05実施例13 ブタノール50c+i”中7−アミノー5−クロロ−2
H−(1,2,4)オキサジアゾロ−(2,3C)ピリ
ミド−2−オン2Iの懸濁液へ“ジグリコラミン“、2
− (2−アミノエトキシ)エタノール2.5当量を添
加した。
混合物を室温で4時間撹拌し次いで更に4時間還流した
。次に溶剤を減圧蒸発により除去した。
次に粗生成物をエタノール20cm”中へ室温で撹拌す
ることにより分散させた。
固体を脱液し次いで乾燥した。1.52のN−(5’ 
−0H−3’ −オキサ−6−ペンチルアミノ−2−ア
ミノ−3−オキサイド−4−ピリミジニル)N’ −(
5−OH−3−オキサペンチル)エリアが融点214°
Cの白色粉末として得られた。
元素分析: C+38.4NiOs CI     N     O 計算  43.33  6.71  23.32  2
6.64測定  43.55  6.69  23.3
8  26.48組成物の実施例 1)次の組成を有するローションを調製したニー プロ
ピレングリコール       20ンー エタノール
             502−  水     
               qsp   100j
?2)次の組成を有する毛髪再生を促すためのローンヨ
ンを調製したニ ー プロピレングリコール       202− エ
タノール             502−  水 
                   qsp   
1002これらのローション1〜2mlを頭皮の脱毛症
領域に施用した。これらの施用は、もし浸透を改善する
ために必要ならマツサージと共に、1日に1回または2
回行なった。
3)次の組成を有するゲルを調製したニー N−6−ビ
ペリジノー2−アミノ−3−オキサイド−4−ピリミジ
ニル) N’−(メチルグルカミン)エリア  22− ヒドロ
キシプロピルセルロース (“クルセルG″(“KLUCEL G” ’)の商品
名でパーキュレス社から販売)32− プロピレングリ
コール       209− エタノール     
        50I−保存剤          
 qs −水                    qsp
   100j?4)次の組成を有するゲルを調製した
ニー  N−(6−ビペリジノー2−アミノ−3−オキ
サイド−4−ピリミジニ ル)N’−(2,3−ジヒドロキシプ ロピル)エリア           32− メチル
ヒドロキシグロビルセルロ ース(“メトセルF″(“METHOCEL F”)の
商品名でダウ書ケミカル社から 販売)12 − エタノール             402− 
 水                    qsp
   1007本発明の主なる特徴及び態様は以下の通
りである。
1、式: %式% (式中、R1及びR4は同一または相異なり、水素原子
、C1〜C1,の直鎖状または分校状アルキル基、炭素
原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原子5〜8を
有し1またはそれ以上の低級アルキル基またはシクロア
ルケン基で置換されていることができるシクロアルキル
基をあられし、そしてここで該アルキル アルキル基はそれ自身lまたはそれ以上のヒドロキシル
基で置換されていることができるものとし;または R3及び/またはR.は、式: を有するアリールまたはアラルキル基をあられすことも
でき、 ここで、nは0〜4であり、そしてR,及び/またはR
.は、互いに独立的に、水素原子、低級C,〜C10ア
ルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基ま
たはハロゲン原子、またはカルボン酸基、ならびにその
塩、エステル及びアミドをあられし、または R,とR.はそれらが結合している窒素原子と一緒にな
って炭素原子3〜7を有する複素環を形成することがで
き; R+及び/またはR,は、互いに独立的に、水素原子ま
I;は式; を有するカルバモイル基をあられし、但しR,及びR,
は同時に水素をあられさないものとし:そしてR7及び
/またはR,は、互いに独立的に、水素原子、lまたは
それ以上のヒドロキシル及び/またはアミノ基で置換さ
れた直鎖状または分校状のC1〜CI8アルキル基であ
って、該アルキル鎖は所要によりlまたはそれ以上の異
原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断されているもの
、シクロアルキル、アリールまたはアラルキル基であっ
てヒドロキシル、アミノ及び/またはカルボン酸基で置
換されていることができるもの、をあられし; R7及び/またはR8は糖の部分をあられすこともでき
; R2及びR,はそれらが結合している窒素原子と共に1
またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成することも
できる) を有する化合物、ならびに式: %式% を有するそれらの互変体。
2、該1またはそれ以上のヒドロキシルまたはアミノ基
で置換されたC3〜c1.アルキル基は2−ヒドロキシ
エチル、2.3−ジヒドロキシグロピル、2−ヒドロキ
シプロピル、2−ヒドロキシエトキシエチル、2−ヒド
ロキシエチルアミノエチル、2−アミノエチルからえら
ばれ、そしてR2及びR,とそれらが結合している窒素
原子によって形成される複素環式基はモルホリノ、ピペ
リジノ、ピロリジノ、ピペラジノ及びN−アルキル4−
ピペラジノから成る群からえらばれ、ここで4′−位置
のアルキル基は好ましくは1〜6の炭素原子を含み、そ
の一つはヒドロキシルまたはチアゾリジン基で置換され
ていることができる、上記第1項記載の化合物。
3、化合物は次式(Ia): を有する、上記第1項記載の化合物。
4、式(Ib)または(Ic): を有する、上記第1項記載の化合物。
5、式(I): R,R4 (式中、R3及びR6は同一または相異なり、水素原子
、Cl−C0の直鎖状または分校状アルキル基、炭素原
子2〜18を有するアルケニル基、炭素原子5〜8を有
しlまたはそれ以上の低級アルキル基またはシクロアル
ケン基で置換されていることができるシクロアルキル基
をあられし、そしてここで該アルキル、アルケニルまた
はシクロアルキル基はそれ自身!またはそれ以上のヒド
ロキシル基で置換されていることができるものとし;ま
たは R1及び/またはR4は、式 を有するアリールまたはアラルキル基をあられすことも
でき、 ここで、nはθ〜4であり、そしてR5及び/またはR
6は、互いに独立的に、水素原子、低級C4〜C10ア
ルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基ま
たはハロゲン原子、またはカルボン酸基、ならびにその
塩、エステル及びアミドをあられし、または R3とR1はそれらが結合している窒素原子と一緒にな
って炭素原子3〜7を有する複素環を形成することがで
き; R+及び/またはR3は、互いに独立的に、水素原子ま
たは式 を有するカルバモイル基をあられし、但しR1及びR1
は同時に水素をあられさないものとし;そしてR7及び
/またはR8は、互いに独立的に、水素原子、lまたは
それ以上のヒドロキシル及び/またはアミノ基で置換さ
れた直鎖状または分校状のC2〜C1,アルキル基であ
って、該アルキル鎖は所要により1またはそれ以上の異
原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断されているもの
、シクロアルキル、アリールまたはアラルキル基であっ
てヒドロキシル、アミノ及び/またはカルボン酸基で置
換されていることができるもの、をあられし; R7及び/またはR,は糖の部分をあられすこともでき
; R7及びR1はそれらが結合している窒素原子と共に1
またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成することも
できる) を有する化合物、ならびに式: %式%() を有するそれらの互変体を製造するための中間体である
式: %式%() を有する化合物。
6、式(■): ↑ (式中%R3及びR6は同一または相異なり、水素原子
 C,#CIIの直鎖状または分枝状アルキル基、炭素
原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原子5〜8を
有しlまたはそれ以上の低級アルキル基まt;はシクロ
アルケン基で置換されていることができるシクロアルキ
ル基をあられし、そしてここで該アルキル、アルケニル
またはシクロアルキル基はそれ自身lまたはそれ以上の
ヒドロキシル基で置換されていることができるものとし
;または R1及び/またはR1は、式: を有するアリールまたはアラルキル基をあられすことも
でき、 ここで、nはθ〜4であり、そしてR,及び/またはR
,は、互いに独立的に、水素原子、低級CI”−Cr*
アルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基
またはハロゲン原子、またはカルボン酸基、ならびにそ
の塩、エステル及びアミドをあられし、または R1とR4はそれらが結合している窒素原子と一緒にな
って炭素原子3〜7を有する複素環を形成することがで
き; R,及び/またはR3は、互いに独立的に、水素原子ま
たは式; を有するカルバモイル基をあられし、但しR1及びR2
は同時に水素をあられさないものとし;そしてR2及び
/またはR,は、互いに独立的に、水素原子、1または
それ以上のヒドロキシル及び/またはアミノ基で置換さ
れた直鎖状または分校状の01〜C16アルキル基であ
って、該アルキル鎖は所要によりlまたはそれ以上の異
原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断されているもの
、シクロアルキル、アリールまたはアラルキル基であっ
てヒドロキシル、アミノ及び/またはカルボン酸基で置
換されていることができるもの、をあられし; R7及び/またはR8は糖の部分をあられすこともでき
; R7及びR,はそれらが結合している窒素原子と共に1
またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成することが
できる) を有する化合物、ならびに式: %式% を有するそれらの互変体、特に式(Ia):R,R。
の化合物またはその異性体を製造する方法であって、そ
の方法は式(■a)または(IVb):(rVA)  
             (rVb)を存する中間体
化合物を、式: を有するアミンで処理し、かくして得られたモノユリア
誘導体を式: を有するアミンで処理することから成る方法。
7、式(Ib): (式中、Ry及び/またはR8は、互いに独立的に、水
素原子、lまたはそれ以上のヒドロキシル及び/または
アミノ基で置換された直鎖状または分枝状のC1〜C+
aアルキル基であって、該アルキル鎖は所要によりlま
たはそれ以上の異原子例えば硫黄、窒素または酸素で中
断されているもの、シクロアルキル、アリールまたはア
ラルキル基であってヒドロキシル、アミノ及び/または
カルボン酸基で置換されていることができるもの、をあ
られし; R7及び/またはR,は糖の部分をあられすこともでき
; R7及びR,はそれらが結合している窒素原子と共に1
またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成することが
できる、) を有する化合物の製造法であって、該化合物は式%式%
): を有する7−アミノ−5−ピペリジノ−2H−(1,2
,4)オキサジアゾロ−(2,3c)−2−オンを式: を有するアミンで処理することによって製造される方法
8、式(Ic): (式中、R7またはR6は水素をあられしそしてR8ま
たはR7は1またはそれ以上のヒドロキシル及び/また
はアミノ基で置換された直鎖状または分枝状のc +”
 c +sアルキル基であって、所要により該アルキル
鎖は1またはそれ以上の異原子例えば硫黄、窒素または
酸素で中断されているもの、シクロアルキル、アリール
またはアラルキル基であってヒドロキシル、アミノ及び
/またはカルボン酸基で置換されていることができるも
の、をあられし; R7及び/またはR,は糖の部分をあられすこともでき
; R7及びR1はそれらが結合している窒素原子と共に1
またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成することが
できる、) を有する化合物の製造法であって、該化合物は式%式%
): を有する7−アミノ−5−ピペリジノ−2H−(1,2
,4)オキサジアゾロ−(2,3a)ピリミド−2−オ
ンを、式 を有する一級アミンで処理することによって製造される
方法。
9、式(■a)または(IVb): (IV a )          (IV b )を
有する中間体化合物を製造するに当り、第一段階で式(
■): ′[ を有する2、4−ジアミノ−6−クロロ−3−オキサイ
ドピリミジンを、式(■): (式中、Rはアルキル基をあられす) を有するカルバモイルクロライド ルホキサイド、テトラヒドロフランまたはジオキサンか
らえもばれる非プロトン性極性溶剤中において処理して
、式(I[a)及び(IIb):(I!a)     
    (fib)を有する異性体モノユリア誘導体の
混合物を得、次いで該混合物を過剰の式(■)のカルバ
モイルクロライドで処理して、式(IVa)の7−アミ
ノ−5−クロロ−2H−(1,2,4)オキサジアゾロ
−(2,3c)−ピリミド−2−オン及びその式(IV
b)の異性体を得ることから成る方法。
10、式(I): ↑ R,R。
(式中%R3及びR4は同一または相異なり、水素原子
、C,XC,、の直鎖状または分校状アルキル基、炭素
原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原子5〜8を
有しlまたはそれ以上の低級アルキル基またはシクロア
ルケン基で置換されていることができるシクロアルキル
基をあられし、そしてここで該アルキル、アルケニルま
たはシクロアルキル基はそれ自身lまI;はそれ以上の
ヒドロキシル基で置換されていることができるものとし
:または R1及び/またはR6は、式: を有するアリールまたはアラルキル基をあられすことも
でき、 ここで、nは0〜4であり、そしてR1及び/またはR
6は、互いに独立的に、水素原子、低級CI−CI@ア
ルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基ま
たはハロゲン原子、またはカルボン酸基、ならびにその
塩、エステル及びアミドをあられし、または R3とR1はそれらが結合している窒素原子と一緒にな
って炭素原子3〜7を有する複素環を形成することがで
き; R,及び/またはR8は、互いに独立的に、水素原子ま
たは式; を有するカルバモイル基をあられし、但しR3及びR8
は同時に水素をあられさないものとし;そしてR2及び
/またはR8は、互いに独立的に、水素原子、lまたは
それ以上のヒドロキシル及び/またはアミノ基で置換さ
れた直鎖状または分校状+7) CI”’ Ct aア
ルキル基であって、該アルキル鎖は所要によりlまたは
それ以上の異原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断さ
れているもの、シクロアルキル、アリールまたはアラル
キル基でありてヒドロキシル、アミノ及び/またはカル
ボン酸基で置換されていることができるもの、をあられ
し; R2及び/またはR,は糖の部分をあられすこともでき
; R7及びR8はそれらが結合している窒素原子と共に1
またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成することが
できる) を有する化合物、ならびに式: %式%() を有するそれらの互変体、の少くとも一つの化合物を局
所施用に適する支持体中に含有する化粧料または薬剤組
成物。
11、軟膏(unguent) %チンキ、クリーム、
軟膏(oint■ent) 、粉剤、粘着硬膏、含浸バ
ット、溶液、乳剤、ローション、ゲル、スプレーまたは
無水もしくは水性懸濁物の形態における、上記第1O項
記載の薬剤組成物。
12、式(I)の化合物が組成物全重量に基づき0.1
−10重量%、好ましくは0.2〜5重量%の濃度で存
在する、上記第11項記載の組成物。
13、ローション、ゲル、石頗またはシャンプーの形態
にあり、式(1)の化合物が生理学的に許容しうる支持
体中に0.01〜5重量%の濃度で存在する、上記第1
0項記載の化粧料組成物。
14、水和剤、抗皮脂漏症剤、毛髪再生剤、ステロイド
性もしくは非ステロイド性抗炎症剤、カロチノイド、ま
たは5.8.11.14−エイコサテトライル酸または
5.8.11−エイコサトリイル酸及びそのエステルま
t:はアミドを追加的に含有する、上記第13項記載の
組成物。
15、保存剤、安定剤、pH調整剤、浸透圧修正剤、乳
化剤、UV−A及びUV−Bフィルターまたは抗酸化剤
を追加的に含有する、上記第10項記載の組成物。
16、式(■): 3R4 (式中、R3及びR4は同一または相異なり、水素原子
、01〜C1,の直鎖状または分校状アルキル基、炭素
原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原子5〜8を
有しlまたはそれ以上の低級アルキル基またはシクロア
ルケン基で置換されていることができるシクロアルキル
基をあられし、そしてここで該アルキル、アルケニルま
たはシクロアルキル基はそれ自身lまたはそれ以上のヒ
ドロキシル基で置換されていることができるものとし;
または R3及び/またはR4は、式: を有するアリールまたはアラルキル基をあられすことも
でき、 ここで、nはθ〜4であり、モしてR,及び/またはR
6は、互いに独立的に、水素原子、低級C3〜C1lア
ルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基ま
たはハロゲン原子、またはカルボン酸基、ならびにその
塩、エステル及びアミドをあられし、または R1とR4はそれらが結合している窒素原子と一緒にな
って炭素原子3〜7を有する複素環を形成することがで
き; R1及び/またはR1は、互いに独立的に、水素原子ま
たは式: を有するカルバモイル基をあられし、但しR1及びR3
は同時に水素をあられさないものとし;そしてR2及び
/またはR8は、互いに独立的に、水素原子、lまたは
それ以上のヒドロキシル及び/まI;はアミノ基で置換
された直鎖状または分校状ので1〜C11アルキル基で
あって、該アルキル鎖は所要によりlまたはそれ以上の
異原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断されているも
の、シクロアルキル、アリールまたはアラルキル基であ
ってヒドロキシル、アミノ及び/またはカルボン酸基で
置換されていることができるもの、をあられし; R7及び/またはR8は糖の部分をあられすこともでき
: R2及びR6はそれらが結合している窒素原子と共に1
またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成することが
できる) を有する化合物、ならびに式: %式%() を有するそれらの互変体、の少くとも一つの化合物を局
所施用に適する支持体中に含有する組成物を頭皮に施す
ことから成る毛髪の化粧処理。
17、式(I): ↑ R,R。
(式中、R3及びR4は同一または相異なり、水素原子
、C1〜C1,の直鎖状または分枝状アルキル基、炭素
原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原子5〜8を
有しlまたはそれ以上の低級アルキル基またはシクロア
ルケン基で置換されていることができるシクロアルキル
基をあられし、そしてここで該アルキル、アルケニルま
たはシクロアルキル基はそれ自身lまたはそれ以上のヒ
ドロキシル基で置換されていることができるものとし;
または R3及び/またはR1は、式・: ゛・R6 を有するアリールまたはアラルキル基をあられすことも
でき、 ここで、nは0〜4であり、そしてR,及び/またはR
6は、互いに独立的に、水素原子、低級C1〜C6゜ア
ルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基ま
たはハロゲン原子、またはカルボン酸基、ならびにその
塩、エステル及びアミドをあられし、または R3とR6はそれらが結合している窒素原子と一緒にな
って炭素原子3〜7を有する複素環を形成することがで
き: R8及び/またはR2は、互いに独立的に、水素原子ま
たは式: を有するカルバモイル基をあられし、但しR1及びR7
は同時に水素をあられさないものとし;そしてRア及び
/まt:はR6は、互いに独立的に、水素原子、lまた
はそれ以上のヒドロキシル及び/またはアミン基で置換
された直鎖状または分校状の01〜C1lアルキル基で
あって、該アルキル鎖は所要によりlまたはそれ以上の
異原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断されているも
の、シクロアルキル、アリールまたはアラルキル基であ
ってヒドロキシル、アミノ及び/またはカルボン酸基で
置換されていることができるもの、をあられし: R7及び/またはR6は糖の部分をあられすこともでき
; R1及びR,はそれらが結合している窒素原子と共に1
またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成することも
できる) を有する化合物、ならびに式: %式% を有するそれらの互変体の使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_3及びR_4は同一または相異なり、水素
    原子、C_1〜C_1_8の直鎖状または分枝状アルキ
    ル基、炭素原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原
    子5〜8を有し1またはそれ以上の低級アルキル基また
    はシクロアルケン基で置換されていることができるシク
    ロアルキル基をあらわし、そしてここで該アルキル、ア
    ルケニルまたはシクロアルキル基はそれ自身1またはそ
    れ以上のヒドロキシル基で置換されていることができる
    ものとし;または R_3及び/またはR_4は、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) を有するアリールまたはアラルキル基をあらわすことも
    でき、 ここで、nは0〜4であり、そしてR_5及び/または
    R_6は、互いに独立的に、水素原子、低級C_1〜C
    _1_0アルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アル
    コキシ基またはハロゲン原子、またはカルボン酸基、な
    らびにその塩、エステル及びアミドをあらわし、または R_3とR_4はそれらが結合している窒素原子と一緒
    になつて炭素原子3〜7を有する複素環を形成すること
    ができ; R_1及び/またはR_2は、互いに独立的に、水素原
    子または式; ▲数式、化学式、表等があります▼(III) を有するカルバモイル基をあらわし、但しR_1及びR
    _2は同時に水素をあらわさないものとし;そしてR_
    7及び/またはR_8は、互いに独立的に、水素原子、
    1またはそれ以上のヒドロキシル及び/またはアミノ基
    で置換された直鎖状または分枝状のC_1〜C_1_8
    アルキル基であつて、該アルキル鎖は所要により1また
    はそれ以上の異原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断
    されているもの、シクロアルキル、アリールまたはアラ
    ルキル基であつてヒドロキシル、アミノ及び/またはカ
    ルボン酸基で置換されていることができるもの、をあら
    わし; R_7及び/またはR_8は糖の部分をあらわすことも
    でき; R_7及びR_8はそれらが結合している窒素原子と共
    に1またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成するこ
    ともできる) を有する化合物、ならびに式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I A)▲数式、
    化学式、表等があります▼( I B) を有するそれらの互変体。 2、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_3及びR_4は同一または相異なり、水素
    原子、C_1〜C_1_3の直鎖状または分枝状アルキ
    ル基、炭素原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原
    子5〜8を有し1またはそれ以上の低級アルキル基また
    はシクロアルケン基で置換されていることができるシク
    ロアルキル基をあらわし、そしてここで該アルキル、ア
    ルケニルまたはシクロアルキル基はそれ自身1またはそ
    れ以上のヒドロキシル基で置換されていることができる
    ものとし;または R_3及び/またはR_4は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) を有するアリールまたはアラルキル基をあらわすことも
    でき、 ここで、nは0〜4であり、そしてR_5及び/または
    R_6は、互いに独立的に、水素原子、低級C_1〜C
    _1_0アルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アル
    コキシ基またはハロゲン原子、またはカルボン酸基、な
    らびにその塩、エステル及びアミドをあらわし、または R_3とR_4はそれらが結合している窒素原子と一緒
    になつて炭素原子3〜7を有する複素環を形成炭素原子
    5〜8を有し1またはそれ以上の低級アすることができ
    ; R_1及び/またはR_2は、互いに独立的に、水素原
    子または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) を有するカルバモイル基をあらわし、但しR_1及びR
    _2は同時に水素をあらわさないものとし;そしてR_
    7及び/またはR_8は、互いに独立的に、水素原子、
    1またはそれ以上のヒドロキシル及び/またはアミノ基
    で置換された直鎖状または分枝状のC_1〜C_1_8
    アルキル基であつて、該アルキル鎖は所要により1また
    はそれ以上の異原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断
    されているもの、シクロアルキル、アリールまたはアラ
    ルキル基であつてヒドロキシル、アミノ及び/またはカ
    ルボン酸基で置換されていることができるもの、をあら
    わし; R_7及び/またはR_8は糖の部分をあらわすことも
    でき; R_7及びR_8はそれらが結合している窒素原子と共
    に1またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成するこ
    ともできる、) を有する化合物、ならびに式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I A)▲数式、
    化学式、表等があります▼( I B) を有するそれらの互変体を製造するための中間体である
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IVa)▲数式、化
    学式、表等があります▼(IVb)を有する化合物。 3、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_3及びR_4は同一または相異なり、水素
    原子、C_1〜C_1_8の直鎖状または分枝状アルキ
    ル基、炭素原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原
    子5〜8を有し1またはそれ以上の低級アルキル基また
    はシクロアルケン基で置換されていることができるシク
    ロアルキル基をあらわし、そしてここで該アルキル、ア
    ルケニルまたはシクロアルキル基はそれ自身1またはそ
    れ以上のヒドロキシル基で置換されていることができる
    ものとし;または R_3及び/またはR_4は、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) を有するアリールまたはアラルキル基をあらわすことも
    でき、 ここで、nは0〜4であり、そしてR_5及び/または
    R_6は、互いに独立的に、水素原子、低級C_1〜C
    _1_0アルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アル
    コキシ基またはハロゲン原子、またはカルボン酸基、な
    らびにその塩、エステル及びアミドをあらわし、または R_3とR_4はそれらが結合している窒素原子と一緒
    になつて炭素原子3〜7を有する複素環を形成すること
    ができ; R_1及び/またはR_2は、互いに独立的に、水素原
    子または式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) を有するカルバモイル基をあらわし、但しR_1及びR
    _2は同時に水素をあらわさないものとし;そしてR_
    7及び/またはR_8は、互いに独立的に、水素原子、
    1またはそれ以上のヒドロキシル及び/またはアミノ基
    で置換された直鎖状または分枝状のC_1〜C_1_8
    アルキル基であつて、該アルキル鎖は所要により1また
    はそれ以上の異原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断
    されているもの、シクロアルキル、アリールまたはアラ
    ルキル基であつてヒドロキシル、アミノ及び/またはカ
    ルボン酸基で置換されていることができるもの、をあら
    わし; R_7及び/またはR_8は糖の部分をあらわすことも
    でき; R_7及びR_8はそれらが結合している窒素原子と共
    に1またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成するこ
    とができる) を有する化合物、ならびに式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I A)▲数式、
    化学式、表等があります▼( I B) を有するそれらの互変体、特に式( I a):▲数式、
    化学式、表等があります▼( I a) の化合物またはその異性体を製造する方法であつて、そ
    の方法は式(IVa)または(IVb):▲数式、化学式、
    表等があります▼(IVa)▲数式、化学式、表等があり
    ます▼(IVb) を有する中間体化合物を、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するアミンで処理し、かくして得られたモノユリア
    誘導体を式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するアミンで処理することから成る方法。 4、式( I b): ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) (式中、R_7及び/またはR_8は、互いに独立的に
    、水素原子、1またはそれ以上のヒドロキシル及び/ま
    たはアミノ基で置換された直鎖状または分枝状のC_1
    〜C_1_8アルキル基であつて、該アルキル鎖は所要
    により1またはそれ以上の異原子例えば硫黄、窒素また
    は酸素で中断されているもの、シクロアルキル、アリー
    ルまたはアラルキル基であつてヒドロキシル、アミノ及
    び/またはカルボン酸基で置換されていることができる
    もの、をあらわし; R_7及び/またはR_8は糖の部分をあらわすことも
    でき; R_7及びR_8はそれらが結合している窒素原子と共
    に1またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成するこ
    とができる、) を有する化合物の製造法であつて、該化合物は式(VIa
    ): ▲数式、化学式、表等があります▼(VIa) を有する7−アミノ−5−ピペリジノ−2H−(1,2
    ,4)オキサジアゾロ−(2,3c)−2−オンを式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するアミンで処理することによつて製造される方法
    。 5、式( I c): ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) (式中、R_7またはR_8は水素をあらわしそしてR
    _8またはR_7は1またはそれ以上のヒドロキシル及
    び/またはアミノ基で置換された直鎖状または分枝状の
    C_1〜C_1_8アルキル基であつて、所要により該
    アルキル鎖は1またはそれ以上の異原子例えば硫黄、窒
    素または酸素で中断されているもの、シクロアルキル、
    アリールまたはアラルキル基であつてヒドロキシル、ア
    ミノ及び/またはカルボン酸基で置換されていることが
    できるもの、をあらわし; R_7及び/またはR_8は糖の部分をあらわすことも
    でき; R_7及びR_8はそれらが結合している窒素原子と共
    に1またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成するこ
    とができる、) を有する化合物の製造法であつて、該化合物は式(VIb
    ): ▲数式、化学式、表等があります▼(VIb) を有する7−アミノ−5−ピペリジノ−2H−(1,2
    ,4)オキサジアゾロ−(2,3a)ピリミド−2−オ
    ンを、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する一級アミンで処理することによつて製造される
    方法。 6、式(IVa)または(IVb): ▲数式、化学式、表等があります▼(IVa)▲数式、化
    学式、表等があります▼(IVb)を有する中間体化合物
    を製造するに当り、第一段階で式(VII): ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) を有する2,4−ジアミノ−6−クロロ−3−オキサイ
    ドピリミジンを、式(VIII): ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) (式中、Rはアルキル基をあらわす) を有するカルバモイルクロライドで、ジメチルスルホキ
    サイド、テトラヒドロフランまたはジオキサンからえら
    ばれる非プロトン性極性溶剤中において処理して、式(
    IXa)及び(IXb): ▲数式、化学式、表等があります▼(IXa)▲数式、化
    学式、表等があります▼(IXb)を有する異性体モノユ
    リア誘導体の混合物を得、次いで該混合物を過剰の式(
    VIII)のカルバモイルクロライドで処理して、式(IVa
    )の7−アミノ−5−クロロ−2H−(1,2,4)オ
    キサジアゾロ−(2、3c)−ピリミド−2−オン及び
    その式(IVb)の異性体を得ることから成る方法。 7、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_3及びR_4は同一または相異なり、水素
    原子、C_1〜C_1_8の直鎖状または分枝状アルキ
    ル基、炭素原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原
    子5〜8を有し1またはそれ以上の低級アルキル基また
    はシクロアルケン基で置換されていることができるシク
    ロアルキル基をあらわし、そしてここで該アルキル、ア
    ルケニルまたはシクロアルキル基はそれ自身1またはそ
    れ以上のヒドロキシル基で置換されていることができる
    ものとし;または R_3及び/またはR_4は、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) を有するアリールまたはアラルキル基をあらわすことも
    でき、 ここで、nは0〜4であり、そしてR_5及び/または
    R_6は、互いに独立的に、水素原子、低級C_1〜C
    _1_8アルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アル
    コキシ基またはハロゲン原子、またはカルボン酸基、な
    らびにその塩、エステル及びアミドをあらわし、または R_3とR_4はそれらが結合している窒素原子と一緒
    になつて炭素原子3〜7を有する複素環を形成すること
    ができ; R_1及び/またはR_2は、互いに独立的に、水素原
    子または式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) を有するカルバモイル基をあらわし、但しR_1及びR
    _2は同時に水素をあらわさないものとし;そしてR_
    7及び/またはR_8は、互いに独立的に、水素原子、
    1またはそれ以上のヒドロキシル及び/またはアミノ基
    で置換された直鎖状または分枝状のC_1〜C_1_8
    アルキル基であつて、該アルキル鎖は所要により1また
    はそれ以上の異原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断
    されているもの、シクロアルキル、アリールまたはアラ
    ルキル基であつてヒドロキシル、アミノ及び/またはカ
    ルボン酸基で置換されていることができるもの、をあら
    わし; R_7及び/またはR_8は糖の部分をあらわすことも
    でき; R_7及びR_8はそれらが結合している窒素原子と共
    に1またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成するこ
    とができる) を有する化合物、ならびに式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I A)▲数式、
    化学式、表等があります▼( I B) を有するそれらの互変体、の少くとも一つの化合物を局
    所施用に適する支持体中に含有する化粧料または薬剤組
    成物。 8、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_3及びR_4は同一または相異なり、水素
    原子、C_1〜C_1_8の直鎖状または分枝状アルキ
    ル基、炭素原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原
    子5〜8を有し1またはそれ以上の低級アルキル基また
    はシクロアルケン基で置換されていることができるシク
    ロアルキル基をあらわし、そしてここで該アルキル、ア
    ルケニルまたはシクロアルキル基はそれ自身1またはそ
    れ以上のヒドロキシル基で置換されていることができる
    ものとし;または R_3及び/またはR_4は、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) を有するアリールまたはアラルキル基をあらわすことも
    でき、 ここで、nは0〜4であり、そしてR_5及び/または
    R_6は、互いに独立的に、水素原子、低級C_1〜C
    _1_8アルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アル
    コキシ基またはハロゲン原子、またはカルボン酸基、な
    らびにその塩、エステル及びアミドをあらわし、または R_3とR_4はそれらが結合している窒素原子と一緒
    になつて炭素原子3〜7を有する複素環を形成すること
    ができ; R_1及び/またはR_2は、互いに独立的に、水素原
    子または式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) を有するカルバモイル基をあらわし、但しR_1及びR
    _2は同時に水素をあらわさないものとし;そしてR_
    7及び/またはR_8は、互いに独立的に、水素原子、
    1またはそれ以上のヒドロキシル及び/またはアミノ基
    で置換された直鎖状または分枝状のC_1〜C_1_8
    アルキル基であつて、該アルキル鎖は所要により1また
    はそれ以上の異原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断
    されているもの、シクロアルキル、アリールまたはアラ
    ルキル基であつてヒドロキシル、アミノ及び/またはカ
    ルボン酸基で置換されていることができるもの、をあら
    わし; R_7及び/またはR_8は糖の部分をあらわすことも
    でき; R_7及びR_8はそれらが結合している窒素原子と共
    に1またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成するこ
    とができる) を有する化合物、ならびに式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I A)▲数式、
    化学式、表等があります▼( I B) を有するそれらの互変体、の少くとも一つの化合物を局
    所施用に適する支持体中に含有する組成物を頭皮に施す
    ことから成る毛髪の化粧処理。 9、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_3及びR_4は同一または相異なり、水素
    原子、C_1〜C_1_8の直鎖状または分枝状アルキ
    ル基、炭素原子2〜18を有するアルケニル基、炭素原
    子5〜8を有し1またはそれ以上の低級アルキル基また
    はシクロアルケン基で置換されていることができるシク
    ロアルキル基をあらわし、そしてここで該アルキル、ア
    ルケニルまたはシクロアルキル基はそれ自身1またはそ
    れ以上のヒドロキシル基で置換されていることができる
    ものとし;または R_3及び/またはR_4は、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) を有するアリールまたはアラルキル基をあらわすことも
    でき、 ここで、nは0〜4であり、そしてR_5及び/または
    R_6は、互いに独立的に、水素原子、低級C_1〜C
    _1_8アルキル基、ニトロ基、ヒドロキシル基、アル
    コキシ基またはハロゲン原子、またはカルボン酸基、な
    らびにその塩、エステル及びアミドをあらわし、または R_3とR_4はそれらが結合している窒素原子と一緒
    になつて炭素原子3〜7を有する複素環を形成すること
    ができ; R_1及び/またはR_2は、互いに独立的に、水素原
    子または式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) を有するカルバモイル基をあらわし、但しR_1及びR
    _2は同時に水素をあらわさないものとし;そしてR_
    7及び/またはR_5は、互いに独立的に、水素原子、
    1またはそれ以上のヒドロキシル及び/またはアミノ基
    で置換された直鎖状または分枝状のC_1〜C_1_8
    アルキル基であつて、該アルキル鎖は所要により1また
    はそれ以上の異原子例えば硫黄、窒素または酸素で中断
    されているもの、シクロアルキル、アリールまたはアラ
    ルキル基であつてヒドロキシル、アミノ及び/またはカ
    ルボン酸基で置換されていることができるもの、をあら
    わし; R_7及び/またはR_8は糖の部分をあらわすことも
    でき; R_7及びR_8はそれらが結合している窒素原子と共
    に1またはそれ以上の異原子を含む複素環を形成するこ
    ともできる) を有する化合物、ならびに式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I A)▲数式、
    化学式、表等があります▼( I B) を有するそれらの互変体の使用。
JP1192824A 1988-07-29 1989-07-27 新規ユリレン2,4,6―トリアミノピリミジン3―オキサイド誘導体、その製造法及び化粧料及び皮膚薬剤における使用 Pending JPH0278667A (ja)

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