JPH0278646A - p‐アセトキシフェニルメチルカルビノールの小滞留時間脱水方法 - Google Patents

p‐アセトキシフェニルメチルカルビノールの小滞留時間脱水方法

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JPH0278646A
JPH0278646A JP1184860A JP18486089A JPH0278646A JP H0278646 A JPH0278646 A JP H0278646A JP 1184860 A JP1184860 A JP 1184860A JP 18486089 A JP18486089 A JP 18486089A JP H0278646 A JPH0278646 A JP H0278646A
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catalyst
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Bakulesh N Shah
バークレス エヌ シヤ
Dung Q Tran
ダン キユウ トレイン
Donna L Keene
ドナ エル ケン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明Vi4−アセトキシスチレンを製造する、4−ア
セトキシフェニルメチルカルビノールの小滞留時間脱水
方法に関する。本発明は4−アセトキシスチレンの重合
及び加水分解の方法にも関連する。
〈従来の技術及び発明が解決すべき課題〉4−アセトキ
シスチレンのモノマー、ホモポリマー及ヒコボリマーを
製造し、且つ同上物を加水分解して4−ヒドロキシスチ
レン誘導体又はポリ(4−ヒドロキシスチレン)宿製造
することは当業界で知られている。これらの化合物は接
着剤、被覆組成物、フォトレジスト等の製造に利用でき
る。ポリ(4−ヒドロキシスチレン)はフォトレジスト
用の結合剤樹脂として有用である。αアセトキシスチレ
ン及びβアセトキシスチレンは既知化合物であり、米国
特許筒4.144.063号に記載されており、アセト
キシメチルスチレンは米国特許筒3.963.495号
に記載されている。
米国特許筒4,075,237号は1.4−ジメチル−
2−ヒドロキシスチレンを記載しており、米国特許筒4
,565,846号はポリ(3,5−ジメチル−4−ヒ
ドロキシスチレン)の利用を教示している。特公昭59
−23747号はポリアセトキシメチルスチレンを利用
する帯電防止化合物を記載しており、米国特許筒4.2
21,700号Fi2−メチルパラビニルフェノールを
含めたポリ(アルキル化アルケニルフェノール)を用い
る安定化合成ポリマー組成物を記載している。米国特許
筒4,600,683号及び4.54197号はポリ(
αメチルビニルフェノール)を記載している。米国特許
筒4,517.028号;4,460,770号;及び
4.539,051号Viジメチルビニルフェノールを
記載している。
4−ヒドロキシスチレンの製法は当業者によく知られて
おり、一つの方法が米国特許筒4,316,995号に
記載されており、もう一つの方法が米国特許筒4,45
1,676号に記載されている。ビニルフェノールは、
(1)フェノールf)p−ヒドロキシアセトフェノンへ
のアシル化、(2)p−ヒドロキシアセトフェノンのp
−アセトキシアセトフェノンへのアシル化、(3)p−
アセトキシフェニルメチルカルビノールへの水素化、(
4)p−アセトキシスチレンへの脱水、及び(5)p−
ビニルフェノールへのけん化の5工程方法で製造できる
。この方法は、Corson、 B、 B、、 at 
al、 Pr@para−tion of Vinyl
phenola and l5opropenylph
e−nols、 J、 Org、 Chem、、 19
58年4月号に詳述されている。
4−アセトキシアセトフェノンのアセトキシフェニルメ
チルカルビノールへの水素化のための既知の方法11P
d/C触媒な用いて実施されている。この方法はメタノ
ール及びテトラヒドロフランの様な溶媒の存在が必要で
ある。この水素化方法は本発明の脱水方法と組合わせて
使用できるが、溶媒の使用は究極的にはその除去を必然
的に必要とするので、最も好ましい態様では無い。遭遇
する問題点には、溶媒中への4−アセトキシアセトフェ
ノンの溶解;溶媒の存在に起因する増加した反応器容積
;4−アセトキシフェニルメチルカルビノール混合物中
の大容積の溶媒からのPd/C触媒の引続いての除去;
4−アセトキシフェニルメチルカルビノールからの溶媒
の分離;溶媒の精製と再循環;溶媒の損失;及び溶媒か
らの副生物がある。本発明は好ましくは、溶媒を完全に
無くした方法を使用する。この意味で溶媒成分を無くし
て反応の選択性に実質上悪い影響が無いことが見出され
た。また他の副反応は認められず、製法の経済的な操作
が可能となった。
本発明はより特にFi4−アセトキシフェニルメチルカ
ルビノールの改良された脱水方法を提供するものである
。これは約0.1mmmHgA乃至760 waH9A
の真空度で、好ましくは約10分以下そしてより好まし
くは約2分以下の間、酸触媒の存在下で85℃乃至30
0℃に加熱することによって達成される。従来の方法は
この方法をバッチ式反応器中で行なっている。不幸にし
てバッチ法は約3時間か\る。
本発明は、好ましくは精留塔と組合せた、好ましくμ蒸
滞留時間の薄膜蒸発器を使用することによって、反応時
間を実質的に改良している。その結果、少なくとも約1
0%の反応選択率の向上が認められる。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、触媒量の酸触媒の存在下、約0.1mmHg
A乃至約760mmHgAの圧力下で 4−アセトキシ
フェニルメチルカルビノールを、約0.2分乃至約10
分の時間の間、約85℃乃至300℃の温度に加熱する
ことを特徴とする4−アセトキシスチレンの製造方法を
提供する。
本発明は又、 a) フェノールを無水酢酸でアシル化して4−ヒドロ
キシアセトフェノンを製造し;且つ b)  4−ヒドロキシアセトフェノンを無水酢酸でア
シル化して4−アセトキシアセトフェノンを形成し;且
つe)  4−アセトキシアセトフェノンを水素化して
4−アセトキシフェニルメチルカルビノールを製造する
、これは最も好オしくに少なくとも什学量論量の水素及
びPd /C又は活性化ニッケル例えばラネーニッケル
より成る群から選ばれた触媒の触媒量の存在下、溶媒無
しで4−アセトキシアセトフェノンを充分な時間、約5
4℃乃至約120℃の温度に加熱して4−アセトキシフ
ェニルメチルカルビノールを製造することによって達成
され;且つd) 触媒量の酸触媒の存在下、約0.1 
aaxHf A乃至約760w+Hf Aの圧力下、4
−アセトキシフェニルメチルカルビノールを約0.2分
乃至約10分の時間の間、約85℃乃至300℃の温度
に加熱することを特徴とする4−アセトキシスチレンの
製造方法を提供する。
本発明は又、次に 4−アセトキシスチレンをフリーラジカル重合して約1
.000乃至約s00、00oの、好1しくは約5,0
00乃至約500.000の範囲の分子tを有するポリ
(4−アセトキシスチレン)を形成することを09とす
るポリ(4−アセトキシスチレン)の製造方法を提供す
る。
本発明は更に、次に ポリ(4−アセトキシスチレン)を加水分解して、約1
.000乃至約500,000、好ましくは約s、00
o乃至約500,000の範囲を有するポリ(4−ヒド
ロキシスチレン)を形成することを特徴とするポリ(4
−ヒドロキシスチレン)の製造方法を提供する。
4−アセトキシスチレンの製造方法では、フ・エノール
を用いて、フリーデル−クラフッ触媒反応又はフリース
転位でこれを無水酢酸でアシル化して、4−ヒドロキシ
アセトフェノンを製造する。この4−ヒドロキシアセト
フェノンを次に無水酢酸でエステル化して4−アセトキ
シアセトフェノンを形成する。後者を次に水素化し、好
ましくは単味水素化するか又は還元して、4−アセトキ
シフェニルメチルカルビノールを形成する。これを次に
酸又は塩基で脱水して4−アセトキシスチレン・モノマ
ーを形成する。フリーラジカル重合及び加水分解を次に
行なっても良い。
典型的な総括反応順序は略図的に次のように示すことが
できる: 好ましい態様では第1の反応工程を次のように行なう。
反応容器にフェノールと少し過剰の無水酢酸とフリーデ
ル−クラフッ触媒例えば弗化水素をチャージする。アシ
ル化は約5℃乃至約100℃の、より好ましくは約20
’C乃至約80℃のrPA度で行なう。最も好ましい温
度は約50’Cである。約700m+Hり乃至約780
燗Hりの好ましい圧力で約1乃至約5時間反応を続ける
。弗化水素が好ましい触媒であるが、他のルイス’9例
えばAlCl5、BF3、HClO4、FeCl3及び
5nC14も使用できる。別の方法ではアシル化を当業
者周知の方法でフリース転位で実施できる。反応生成物
は4−ヒドロキシアセトフェノンである。この4−ヒド
ロキシアセトフェノンを次に無水酢酸でエステル化する
。この工程では、4−ヒドロキシアセトフェノンを過剰
の無水酢酸と共に約2乃至約6時間還流する。過剰の無
水酢酸並びに生成した酢酸を真空蒸留で除去する。これ
は例えば約0.1乃至約1,000w+Hりの圧力で約
135℃乃至約150℃、好ましくは約135℃乃至約
145℃の当初温度で始め約35℃乃至約85℃に次に
下げることによって行なう。
4−アセトキシアセトフェノンを次に4−アセトキシフ
ェニルメチルカルビノールに単味水素化する。これは4
−アセトキシアセトフェノンを少なくとも化学量論量の
水素とP d / C又はラネーニッケルのような活性
化ニッケルより成る群から選ばれた触媒の存在下、溶媒
無しでアセトキシフェニルメチルカルビノールを生成す
る充分な時間、約54℃乃至約120℃の温度に加熱し
て実施する。より好ましい態様では反応を約60℃乃至
約90℃の温度で行なう。好ましい態様では、H2取込
みの無くなることで示されるように、水素化が実質上完
了する迄、反応を実施する。
好ましい態様で、Pd/Cを用いた時は、約14.7p
sig(1,03kg/cm2のゲージ圧)乃至約5.
OOOpsig(351,55ke、4−のゲージ圧)
の圧力で、より好ましくは約50 psig (3,5
2胤に−のゲージ圧)乃至500psig (35,1
6kti/を−のゲージ圧)の圧力でそして最も好まし
くは約100 psig (7,031ρ4−のゲージ
圧)乃至約400 psig (28,12h/l−の
ゲージ圧)の圧力で反応を行なう。活性化ニッケルを用
いる時は、約14.7psig(1,03kq/ctl
のゲージ圧)乃至約5,000 psig(351,5
5神Z−のゲージ圧)、より好ましくは約300psi
g (21,09kp/<−のゲージ圧)乃至680p
sig(47,81胤乙−のゲージ圧)そして最も好ま
しぐは約350psiy (24,61約/dのゲージ
圧)乃至約450psig (31,64助Z−のゲー
ジ圧)の圧力で反応を行なう。触媒が再循環できより高
い選択率の方法が達成されるので活性化ニッケルは好ま
しい触媒である。好ましさは低いが別の態様として、適
切な試薬を用いて4−アセトキシアセトフェノンを水素
化して4−アセトキシフェニルメチルカルビノールを形
成する。この好ましい試薬の一つはNaBH4である。
他の試薬には非限定的に水素化アルミニウムリチウム、
水素及び水素化アルミニウムジイソブチルが包含される
。溶媒はエタノール、メタノール又はテトラヒドロフラ
ンとなり得る。他の水素化方法1jCorsonの上記
文献の548頁に論じられており、これを参考のために
ここに包含する。
この生成物を次に脱水する。いくつかの先行技術のパッ
チ式脱水方法がCorsonの文献で教示されている。
脱水は好ましくは重合防止剤と脱水剤を存在させて真空
加熱して実施する。−の好オしい態様では4−アセトキ
シフェニルメチルカルビノールをKHSO4脱水斉1と
重合防止剤としてのt−ブチルカテコールと混合する。
他の有用な脱水剤には非限定的にアルミナ、チタニア、
シリカゲル及び鉱酸が包含されるっ他の重合防止剤には
非限定的にヒドロキノン、テトラクロロキノン、ter
t−ブチルカテコール、フェノチアジン、及びジ−t−
ブチル−p−クレゾールが包含される。脱水剤は4−ア
セチルフェニルメチルカルビノールの約0125乃至約
5.0重tチの量で存在させる。
重合防止剤は4−アセチルフェニルメチルカルビノール
の重量の約1%乃至約5チの量を好ましくは存在させる
反応は最も好ましくは、その出口を蒸留塔に連結した、
小滞留時間の薄膜蒸発器中で実施される。4−アセトキ
シフェニルメチルカルビノール、触媒及び重合防止剤を
所望の滞留時間を達成する充分な速度で蒸発器又は蒸留
塔に計量して入れる。カルビノール混合物の薄膜は、蒸
発器中を回転しているワイパーで絶えず拭われている。
蒸発器は加熱油又はスチームで加熱できる。
反応容器は約0.1 mHf A乃至約760 mHf
 Aの、好ましくは約0.5 tm Hf人乃至約25
0mmHgAの圧力で、約85℃乃至約300℃の、好
ましく1d170℃乃至約250℃の温度に加熱される
。蒸発器での混合物の滞留時間は約0.2分乃至約10
分、好ましくは約2分以内の範囲であり、しかしこの時
間は臨界的では無く所望ならば10分を越して延長でき
る。
薄膜蒸発器自身は当業者によく知られている、蒸発器の
出口端に蒸留塔を取付ける。反応生成物は4−アセトキ
シスチレン、水及び若干の未反応4−アセトキシフェニ
ルメチルカルビノールを含む。4−アセトキシスチレン
と水を蒸留塔の塔頂流出物で捕集する。タールが蒸発器
の出口端で液体として捕集される。未反応メチルカルビ
ノールは蒸留塔を下ってもどり出口端から蒸発器に入る
得られた生成物は4−アセトキシスチレンであり、これ
は少なくとも約70チ乃至約95%の選択性の割合で得
られる。
4−アセトキシスチレン・モノマーを次にフリーラジカ
ル開始反応方法で重合してポリ(4−アセトキシスチレ
ン)を製造で^、これは約1,000乃至約s00、0
0oの、好1しくは5,000乃至500.000の、
より好ましくは約s、00o乃至約300.000の範
囲の分子量を有する。この中間体を次に塩基又は酸で加
水分解してポリ(4−ヒドロキシスチレン)を形成でき
、従ってこれを前述の分子量範囲を有する。好ましいフ
リーラジカル開始剤の一つはアゾイソブチロニトリルで
ある。その他のアゾ型開始剤も好才しい。さらに他のも
のには非限定的に過酸化物例えばベンゾイルはルオキシ
ド、及びジ−t−ブチルペルオキシドが仲介されるっ本
質上、如何なるフリーラジカル開始系も同一の方法で用
いられると予想される。好着しい加水分解剤の一つはテ
トラメチルアンモニウムハイドロオキサイドである。そ
の他の加水分解剤には非限定的にNH3、NaOH1K
OH%HCI及びH2SO,の水溶液が包含される。
〈実施例〉 以下の非限定的実施例は本発明を例示するためのもので
ある。
実施例1 1重1のKHSO3及び1重隼°チの4−tert−ブ
チルカテコールを含む4−アセトキシフェニルメチルカ
ルビノールをガラス製薄膜蒸発器に3.2f/minの
速度で送入する。薄膜蒸発器は240℃に加熱し、圧力
は242■HfAである。全送入tVi45.1fであ
り83.3重tチの4−アセトキシフェニルメチルカル
ビノールを含んでいる。捕集した全塔頂流出物Vi、3
8.1Fである。塔頂流出物のガスクロマトグラフィー
による分析H67,5%の4−アセトキシスチレン、1
1.4%の4−アセトキシフェニルメチルカルビノール
であり両全は他の成分によるものである。4−アセトキ
シフェニルメチルカルビノール転化率H88,4%であ
り、4−アセトキシスチレンへの選択率は86チである
実施例2 1重量%のKHSO3と1重量−の4− tert−ブ
チルカテコールを含む4−アセトキシフェニルメチルカ
ルビノールをガラス製薄膜蒸発器に3.2f/minの
速度で送入する。
薄膜蒸発器を220℃に加熱し、圧力は15 ’7mH
f Aである。全送入量は45.69であり83.3重
量−の4−アセトキシフェニルメチルカルビノールを含
んでいる。捕集した全塔頂流出物ij、36.59であ
る。ガスクロマトグラフィーによる塔頂流出物の分析H
64,1%の4−アセトキシスチレン、!=15.8%
の4−アセトキシフェニルメチルカルビノールであり、
両全は他の成分によるものである。4−アセトキシフェ
ニルメチルカルビノールの転化率は84.9%であり、
4−アセトキシスチレンへの選択率は80.7%である
実施例3 2重t%のKHSO3と1重量%の4− tert−ブ
チルカテコールを含む4−アセトキシフェニルメチルカ
ルビノールをガラス製薄膜蒸発器に1.9り/ min
の速度で送入する。
薄膜蒸発器を240℃に加熱し、圧力は155■HfA
である。全送入量は250fであり83.3重tesの
4−アセトキシフェニルメチルカルビノールを含む。捕
集した全塔頂流出物は216.2fである。ガスクロマ
トグラフィーによる塔頂済出物の分析は680チの4−
アセトキシスチレン、8.7%の4−アセトキシフェニ
ルメチルカルビノールであり、軍令は仲の成分によるも
のである。4−アセトキシフェニルメチルカルビノール
の転化率は91.0%であり、4−アセトキシスチレン
への選択率は86.3%である。
実施例4 5重t%のKHSO3と2重量%の4− tert−ブ
チルカテコールを含む4−アセトキシフェニルメチルカ
ルビノールなガラス製薄膜蒸発器に1.69 / mi
nの速度で送入する。
薄膜蒸発器街240℃に加熱し2、圧力は155mmH
gAである。全送入tは4002で59.7重量%の4
−アセトキシフェニルメチルカルビノールを含む。捕集
した全塔頂流出物は295Fである。ガスクロマトグラ
フィーに依る塔頂流出物の分析l−5,62,396の
4−アセトキシスチレン、11.4%の4−アセトキシ
フェニルメチルカルビノールであり、軍令は仲の成分に
よるものである。4−アセトキシフェニルメチルカルビ
ノールの転化率は87.9%でアリ、4−アセトキシス
チレンへの選択率Fi84.4%である。
実施例5 1重量%のKHSO3と1重t%の4− tert−ブ
チルカテコールを含む4−アセトキシフェニルメチルカ
ルビノールをガラス製薄膜蒸発器に11.2f/min
の速度で送入する。薄膜蒸発器を240℃に加熱し、圧
力は155 weHf Aである。全送入量は78.1
1であり、83.3重i%の4−アセトキシフェニルメ
チルカルビノールを含む。捕集した全塔頂流出物は74
.11であるっガスクロマトグラフィーによる塔頂流出
物の分析は68.7%の4−アセトキシスチレン、9.
5%の4−アセトキシフェニルメチルカルビノールであ
り、軍令は他の成分によるものである。4−アセトキシ
フェニルメチルカルビノールの転化率は89.1%であ
り、4−アセトキシスチレンへの選択率は97.iであ
る。
実施例6 1重g4チのK H804と1重量%の4− tart
−ブチルカテコールを含む4−アセトキシフェニルメチ
ルカルビノールをガラス製薄膜蒸発器に1.8f/mi
nの速度で送入する。
薄膜蒸発器を240℃に加熱し、圧力F1155mmH
gAである。全送入量Vi55.89であり83.3重
量%の4−アセトキシフェニルメチルカルビノールを含
む。捕集した全塔頂流出物は46.59である。ガスク
ロマトグラフィーによる塔頂流出物の分析[68,0%
の4−アセトキシスチレン、8.7チの4−アセトキシ
フェニルメチルカルビノールであり、」余は他の成分に
よるものである。4−アセトキシフェニルメチルカルビ
ノールの転化率は91.3%であり、4−アセトキシス
チレンへの選択率ti82.8%である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、触媒量の酸触媒の存在下、約0.1mmHgA乃至
    約760mmHgAの圧力下で4−アセトキシフェニル
    メチルカルビノールを、約0.2分乃至約10分の時間
    の間、約85℃乃至300℃の温度に加熱することを特
    徴とする4−アセトキシスチレンの製造方法。 2 触媒がアルミナ、チタニア、シリカゲル及び鉱酸よ
    り成る群から選ばれたものである請求項1記載の方法。 3、触媒がKHSO_4である請求項1記載の方法。 4、反応を約0.2分乃至約2分の間実施する請求項1
    記載の方法。 5、約0.5mmHgA乃至約250mmHgAの真空
    度で反応を実施する請求項1記載の方法。 6、a)フェノールを無水酢酸でアシル化して4−ヒド
    ロキシアセトフェノンを製造し;且つ b)4−ヒドロキシアセトフェノンを無水酢酸でアシル
    化して4−アセトキシアセトフェノンを形成し;且つ c)4−アセトキシアセトフェノンを少なくとも化学量
    論量の水素及びPd/C又は活性化ニッケルより成る群
    から選ばれた触媒の触媒量の存在下、溶媒無しで充分な
    時間、約54℃乃至約120℃の温度に加熱して4−ア
    セトキシフェニルメチルカルビノールを製造し;且つ d)触媒量の酸触媒の存在下、約0.1mmHgA乃至
    約760mmHgAの圧力下、4−アセトキシフェニル
    メチルカルビノールを約0.2分乃至約10分の時間の
    間、約85℃乃至300℃の温度に加熱することを特徴
    とする4−アセトキシスチレンの製造方法。7、工程(
    d)の触媒がアルミナ、チタニア、シリカゲル及び鉱酸
    より成る群から選ばれたものである請求項6記載の方法
    。 8、工程(d)の触媒がKHSO_4である請求項6記
    載の方法。 9、工程(d)の反応を約0.2分乃至約2分の間行な
    う請求項6記載の方法。 10、工程(d)の反応を約0.5mmHgA乃至約2
    50mmHgAの真空度で実施する請求項6記載の方法
    。 11、工程(c)の触媒がPd/Cである請求項6記載
    の方法。 12、工程(c)の触媒がラネーニツケルである請求項
    6記載の方法。 13、水素化が実質上完了する迄、反応工程(c)を行
    なう請求項6記載の方法。 14、反応工程(c)を約14.7psig(1.03
    kg/cm^2のゲーージ圧)乃至5,000psig
    (351.55kg/cm^2のゲージ圧)の圧力で実
    施する請求項6記載の方法。 15、a)フェノールを無水酢酸でアシル化して4−ヒ
    ドロキシアセトフェノンを製造し;且つ b)4−ヒドロキシアセトフェノンを酢酸でアシル化し
    て4−アセトキシアセトフェノンを形成し;且つ c)4−アセトキシアセトフェノンを少なくとも化学量
    論量の水素及びPd/C又は活性化ニッケルより成る群
    から選ばれた触媒の触媒量の存在下、溶媒無しで充分な
    時間、約54℃乃至約120℃の温度に加熱して4−ア
    セトキシフェニルメチルカルビノールを製造し;且つ d)触媒量の酸触媒の存在下、約0.1mmHgA乃至
    約760mmHgAの圧力下で約0.2分乃至約10分
    の時間の間、4−アセトキシフェニルメチルカルビノー
    ルを約85℃乃至300℃の温度に加熱し、且つ e)4−アセトキシスチレンをフリーラジカル重合して
    約1,000乃至約800,000の範囲の分子量を有
    するポリ(4−アセトキシスチレン)を形成することを
    特徴とするポリ(4−アセトキシスチレン)の製造方法
    。 16、水素化が実質上完了する迄、反応工程(c)を実
    施する請求項15記載の方法。 17、反応工程(c)を約14.7psig(1.03
    kg/cm^2のゲージ圧)及至約5,000psig
    (351.55kg/cm^2のゲージ圧)の圧力で実
    施する請求項15記載の方法。 18、工程(d)の触媒がアルミナ、チタニア、シリカ
    ゲル及び鉱酸から成る群から選ばれたものである請求項
    15記載の方法。 19、工程(d)の触媒がKHSO_4である請求項1
    5記載の方法。 20、工程(d)の反応を約0.2分乃至約2分の間行
    なう請求項15記載の方法。 21、工程(d)の反応を約0.5mmHgA乃至約2
    50mmHgAの真空度で実施する請求項15記載の方
    法。 22、a)フェノールを無水酢酸でアシル化して4−ヒ
    ドロキシアセトフェノンを製造し;且つ b)4−ヒドロキシアセトフェノンを無水酢酸でアシル
    化して4−アセトキシアセトフェノンを形成し;且つ c)4−アセトキシアセトフェノンを少なくとも化学量
    論量の水素及びPd/C又は活性化ニッケルより成る群
    から選ばれた触媒の触媒量の存在下、溶媒無しで充分な
    時間、約54℃乃至約120℃の温度に加熱して4−ア
    セトキシフェニルメチルカルビノールを製造し;且つ d)触媒量の酸触媒の存在下、約0.1mmHgA乃至
    約760mmHgAの圧力下で約0.2分乃至約10分
    の時間の間、4−アセトキシフエニルメチルカルビノー
    ルを約85℃乃至約300℃の温度に加熱し:且つ e)4−アセトキシスチレンをフリーラジカル重合して
    約1,000乃至約800,000の範囲の分子量を有
    するポリ(4−アセトキシスチレン)を形成し;且つf
    )ポリ(4−アセトキシスチレン)を加水分解して約1
    ,000乃至約500,000の範囲の分子量を有する
    ポリ(4−ヒドロキシスチレン)を形成することを特徴
    とするポリ(4−ヒドロキシスチレン)の製造方法。 23、工程(d)の触媒がアルミナ、チタニア、シリカ
    ゲル及び鉱酸より成る群から選ばれたものである請求項
    22記載の方法。 24、工程(d)の触媒がKHSO_4である請求項2
    2記載の方法。 25、工程(d)の反応を約0.2分乃至約2分の間行
    なう請求項22記載の方法。 26、工程(d)の反応を約0.5mmHgA乃至約2
    50mmHgAの真空度で実施する請求項22記載の方
    法。 27、水素化が実質上完了する迄、反応工程(c)を行
    なう請求項22記載の方法。 28、反応工程(c)を約14.7psig(1.03
    kg/cm^2のゲージ圧)乃至5,000psig(
    351.55kg/cm^2のゲージ圧)の圧力で実施
    する請求項22記載の方法。 29、a)フェノールを無水酢酸でアシル化して4−ヒ
    ドロキシアセトフェノンを製造し;且つ b)4−ヒドロキシアセトフェノンを無水酢酸でアシル
    化して4−アセトキシアセトフェノンを形成し;且つ c)適切な試薬を用い、充分な時間、4−アセトキシア
    セトフェノンを水素化して4−アセトキシフェニルメチ
    ルカルビノールを製造し;且つ d)触媒量の酸触媒の存在下、約0.1mmHgA乃至
    約760mmHgAの圧力下で約0.2分乃至約10分
    の時間の間、4−アセトキシフエニルメチルカルビノー
    ルを約85℃乃至300℃の温度に加熱することを特徴
    とする4−アセトキシスチレンの製造方法。30、工程
    (d)の触媒がアルミナ、チタニア、シリカゲル、鉱酸
    及びKHSO_4より成る群から選ばれたものである請
    求項29記載の方法。 31、工程(c)の該試薬がNaBH_4、水素化アル
    ミニウム リチウム、水素及び水素化アルミニウムジイ
    ソブチルより成る群から選ばれたものである請求項29
    記載の方法。 32、a)フェノールを無水酢酸でアシル化して4−ヒ
    ドロキシアセトフェノンを製造し;且つ b)4−ヒドロキシアセトフェノンを無水酢酸でアシル
    化して4−アセトキシアセトフェノンを形成し;且つ c)適切な試薬を用い、充分な時間、4−アセトキシア
    セトフェノンを水素化して4−アセトキシフェニルメチ
    ルカルビノールを製造し;且つ d)触媒量の酸触媒の存在下、約0.1mmHgA乃至
    約760mmHgAの圧力下で約0.2分乃至約10分
    の時間の間、4−アセトキシフェニルメチルカルビノー
    ルを約85℃乃至約300℃の温度に加熱し;且つ e)4−アセトキシスチレンをフリーラジカル重合して
    約1,000乃至約800,000の範囲の分子量を有
    するポリ(4−アセトキシスチレン)を形成することを
    特徴とするポリ(4−アセトキシスチレン)の製造方法
    。 33、工程(d)の触媒がアルミナ、チタニア、シリカ
    ゲル、鉱酸及びKHSO_4より成る群から選ばれたも
    のである請求項32記載の方法。 34、工程(c)の該試薬がNaBH_4、水素化アル
    ミニウムリチウム、水素及び水素化アルミニウムジイソ
    ブチルより成る群から選ばれたものである請求項32記
    載の方法。35、a)フェノールを無水酢酸でアシル化
    して4−ヒドロキシアセトフエノンを製造し;且つ b)4−ヒドロキシアセトフェノンを無水酢酸でアシル
    化して4−アセトキシアセトフェノンを形成し;且つ c)適切な試薬を用い、充分な時間、4−アセトキシア
    セトフェノンを水素化して4−アセトキシフェニルメチ
    ルカルビノールを製造し;且つ d)触媒量の酸触媒の存在下、約0.1mmHgA乃至
    約760mmHgAの圧力下で約0.2分乃至約10分
    の時間の間、4−アセトキシフェニルメチルカルビノー
    ルを約85℃乃至約300℃の温度に加熱し;且つ e)4−アセトキシスチレンをフリーラジカル重合して
    約1,000乃至約800,000の範囲の分子量を有
    するポリ(4−アセトキシスチレン)を形成し;且つ f)ポリ(4−アセトキシスチレン)を加水分解して約
    1,000乃至約500,000の範囲の分子量を有す
    るポリ(4−ヒドロキシスチレン)を形成することを特
    徴とするポリ(4−ヒドロキシスチレン)の製造方法。 36、工程(d)の触媒がアルミナ、チタニア、シリカ
    ゲル、鉱酸及びKHSO_4より成る群から選ばれたも
    のである請求項35記載の方法。 37、工程(c)の該試薬がNaBH_4、水素化アル
    ミニウムリチウム、水素及び水素化アルミニウムジイソ
    ブチルより成る群から選ばれたものである請求項35記
    載の方法。
JP1184860A 1988-07-19 1989-07-19 p‐アセトキシフェニルメチルカルビノールの小滞留時間脱水方法 Pending JPH0278646A (ja)

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