JPH0276976A - 制御弁 - Google Patents

制御弁

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Publication number
JPH0276976A
JPH0276976A JP22821788A JP22821788A JPH0276976A JP H0276976 A JPH0276976 A JP H0276976A JP 22821788 A JP22821788 A JP 22821788A JP 22821788 A JP22821788 A JP 22821788A JP H0276976 A JPH0276976 A JP H0276976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
hot water
orifice
amount
water side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22821788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Nagaoka
行夫 長岡
Bunichi Shiba
文一 芝
Kazuo Fujishita
藤下 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22821788A priority Critical patent/JPH0276976A/ja
Publication of JPH0276976A publication Critical patent/JPH0276976A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Safety Valves (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は流体の流量をコントロールする制御弁に関する
ものである。
従来の技術 第6図のように、流体の流路中に可撓オリフィスaを設
け、水圧の変化に対しても可撓オリフィスaの変形によ
って流量を一定にコントロールし、さらに可撓オリフィ
スaの流路面積を弁体6によって可変することにより設
定流量を変化させる制御弁が知られている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前述の構成では、流体を完全に閉止するこ
とができないので、閉止のためには別の閉止弁を設置し
なければならなかった0本発明は流量制御と完全閉止と
を簡単な構成で提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の制御弁は、流体通路
に設けられ流体圧力によって変形する可撓オリフィスと
、可撓オリフィスの通路面積を可。
変する操作体と、この操作体もしくは、可撓オリフィス
に設けられた突起部とからなるものである。
作用 本発明の制御弁は上記の構成によって、流体圧力によっ
て変形する可撓オリフィスによって流体圧力補償を行な
い、その設定流量を可撓オリフィスの流路面積を操作体
によって変化することによって行ない、流量を連続的か
つ任意にコントロールし、さらに可撓オリフィス上もし
くは操作体上に設けられた突起部によって流体を完全に
閉止させるものである。
実施例 以下本発明の実施例である制御弁を湯水混合装置に応用
した例を添付図面にもとづいて説明する。
第1図において1は弁本体で水通路2と湯通路3と混合
路4を有する。水通路3と、湯通路3にはそれぞれ弾性
体からなる水側可撓オリフィス5と湯側可撓オリフィス
6があって、水側可撓オリフィス5には水弁体7と水側
駆動軸8からなる水側操作体9があり、湯側可撓オリフ
ィス6には湯弁体10と湯側駆動軸11からなる湯側操
作体12がある。
水側駆動軸8と、湯側駆動軸11にはそれぞれねじがあ
って弁本体1のねじと係合し、水駆動装置13あるいは
湯駆動装置14とによって回転連動を与えられると直線
運動を行なう、水弁体7と湯弁体10とはそれぞれテー
パ状に形成されており、水側可撓オリフィス5と湯側可
撓オリフィス6の内部に位置し、第1図の上下方向に変
位することによってオリフィスとの通路面積を調節する
ことができる。水側可撓オリフィス5と湯側可撓オリフ
ィス6は弁本体l内に固定されており、オリフィス内に
流体が流れるとその差圧によって第2図に示すように内
側に変形し、通路面積が小さくなる。この変形量は差圧
と一定の関係にあり、水または湯側の圧力が高くなって
水量または湯量が増加しようとすれば、差圧が大きくな
って変形量が増加し、通路面積が減少して流量の増加を
抑制する作用があり、第3図に示すような水圧と流量の
関係となる。第3図Aはオリフィス内の弁体が下側に位
置し通路面積が小さくなった場合、Bは弁体が上側に位
置し通路面積が大きくなった場合である。水弁体7と湯
弁体10にはそれぞれ突起部7a、10aがあり、この
突起部7aと10aが水側可撓オリフィス5と湯側可撓
オリフィス6に当接することによって、水あるいは湯を
完全に閉止することができる。水駆動装置、13と湯駆
動装置14とはそれぞれモータ15.16とギヤ17.
18とで構成される。混合a4内には温度検出器19と
、翼車20aと回転検出器20bとからなる水量検出器
20があり、それぞれの信号は給湯制御器21で演算さ
れてモータ15.16に出力される。 22.23はそ
れぞれ水弁体7と湯弁体8の復帰バネである。給湯制御
器21には第4図に示すように、温度設定部21a、水
量設定部21b、温度設定部21aと温度検出器19と
の信号を演算する温度制御部21c、水量設定部21b
と水量検出器20との信号を演算する水量制御部21d
と、温度制御部21cと水量制御部21dとの信号を演
算し、水駆動装置13と湯駆動装置14へ信号を送出す
る駆動制御部21eを有している。
次に動作について第1図および第4図により説明する。
設定温度と設定水量とをそれぞれ温度設定部21aと水
量設定部21bで設定し、給湯を開始すると、混合路4
の温度と水量が温度検出器19と水量検出器20によっ
て検出されて温度設定部21aと水量設定部21bとの
信号をそれぞれ温度制御部21cと水量制御部21dで
比較演算され、それぞれの信号は駆動制御部21eへ伝
達される。WA動制御部21eでは混合路4の温度と水
量の設定値に対する偏差に応じて水駆動装置13と湯駆
動装置】4の駆動方向や駆動速度を決定し送出する。−
例として設定温度に対して混合温度が高く、水量が多い
場合について述べる。駆動制御部21eでは温度が高く
水量が多いので湯通路3側の湯量が多いと判断され、ま
す湯駆動装置13を駆動して湯弁体10を下側に駆動し
湯側可撓オリフィス6との通路面積が減少し湯量も減少
する。この制御動作は温度設定部21aと温度検出器1
7との偏差がほぼなくなるまで継続され、温度偏差がな
くなると次に水量検出器20と水量設定部21bとの水
量偏差が水量制御部21(fによって演算され、設定水
量より実水量が大きければ水駆動装置13と湯駆動装置
14とをそれぞれ同時に水弁体7と湯弁体10とが下側
に変位して水量、湯量ともに減少させる。この制御動作
は水量偏差がなくなるまで継続される。すなわち水駆動
装置13と湯駆動装置14とをそれぞれ独立して操作す
れば、温度と水量のそれぞれが設定値通りに調節される
。この状態において水道路2あるいは湯通路3の圧力が
急に変化しても水側可撓オリフィス5あるいは湯側可撓
オリフィス6が水流に応じて変形し、通過する流量を一
定に保持するので混合温度と水量は変化せず安定である
設定温度が高い場合には湯側を全開にして水側を全開に
する必要性が生じることがあり、設定温度が低い場合に
は水側を全開にし湯側を全開にする必要性が生じること
がある。水側全開の場合には水弁体7の突起部7aと水
側可撓オリフィス5とが当接して水側を閉止し、湯側全
開の場合には湯弁体10の突起部10aと湯側可撓オリ
フィス6とが当接して湯側を閉止する。また設定水量を
零にした場合は、水弁体7と湯弁体10の突起部7aと
10aとがそれぞれ水側可撓オリフィス5と湯側可撓オ
リフィス6に当接して給湯を停止する。
第5図は可撓オリフィス5.6にそれぞれ突起部5a、
6aを設けたので、水弁体7と湯弁体10の当接によっ
て流体を閉止する。
発明の効果 以上のように本発明の制御弁は、流体圧力によって変形
する可撓オリフィスと、可撓オリフィスの通路面積を可
変する操作体と、操作体もしくは可撓オリフィスに設け
られた突起部とから構成し流量をコントロールする可撓
オリフィスが閉止弁の弾性体を兼用しているので次の効
果が得られる。
(1)  構成部品が少なく小型・低価格である。
(2)加工組立時の位置調整が不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す制御弁を応用した湯水
混合装置の断面図、第2図は同制御弁の可撓オリフィス
の断面図、第3図は同制御弁の回国は従来の制御弁の断
面図である。 2・・・・・・水通路、3・・・・・・湯通路、4・・
・・・・混合路、5.6・・・・・・可撓オリフィス、
7a、10a・・・・・・突起部、9,12・・・・・
・操作体、13.14・・・・・・駆動装置、19・・
・・・・温度検出器、20・・・・・・水量検出器、2
1a・・・・・・温度設定部、21b・・・・・・水量
設定部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名2・−水通
路 3−7−通 語 4−I!古路 7a、1山−° 突起部 9.12−8作体 Iff、+4・−・IIIWIJM置 I9  装−N贋 檜 白 n 、ff1−−一水量侵出a 第 2 図 第 31!1 氷    民

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体通路に設けられ流体圧力によって変形する可撓オリ
    フィスと、前記可撓オリフィスの通路面積を可変する操
    作体と、前記操作体上もしくは前記可撓オリフィス上に
    設けられた突起部とを備えた制御弁。
JP22821788A 1988-09-12 1988-09-12 制御弁 Pending JPH0276976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22821788A JPH0276976A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 制御弁

Applications Claiming Priority (1)

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JP22821788A JPH0276976A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 制御弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0276976A true JPH0276976A (ja) 1990-03-16

Family

ID=16873016

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JP22821788A Pending JPH0276976A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 制御弁

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JP (1) JPH0276976A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127872U (ja) * 1990-04-04 1991-12-24
WO2022085680A1 (ja) 2020-10-22 2022-04-28 京都府公立大学法人 ヒト角膜内皮細胞及び/又はヒト角膜内皮前駆細胞の保存方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127872U (ja) * 1990-04-04 1991-12-24
WO2022085680A1 (ja) 2020-10-22 2022-04-28 京都府公立大学法人 ヒト角膜内皮細胞及び/又はヒト角膜内皮前駆細胞の保存方法

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