JPH043823A - 流調切替弁 - Google Patents

流調切替弁

Info

Publication number
JPH043823A
JPH043823A JP10345990A JP10345990A JPH043823A JP H043823 A JPH043823 A JP H043823A JP 10345990 A JP10345990 A JP 10345990A JP 10345990 A JP10345990 A JP 10345990A JP H043823 A JPH043823 A JP H043823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
switching
flow rate
motor
switching valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10345990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Yonekubo
寛明 米久保
Yasukiyo Ueda
上田 康清
Yukio Nagaoka
行夫 長岡
Yasuo Kidouchi
城戸内 康夫
Bunichi Shiba
文一 芝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10345990A priority Critical patent/JPH043823A/ja
Publication of JPH043823A publication Critical patent/JPH043823A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は流体の流量調節と流体の流出方向の切り替えを
行なう流調切替弁に関するものである。
従来の技術 従来この種の流調切替弁には第5図に示すようなものが
あった。(例えば特開平1−210678号公報)第5
図において、湯経路1と水経路2を経て供給される湯と
水は、湯口3と水口4を経て弁筐体5内に入り、それぞ
れ逆止弁6.7を経て圧力バランス弁8に至る。
この圧力バランス弁8で圧力が均衡された湯と水は混合
弁9で比率が調節され、サーミスタ10で検出される混
合湯温と設定器11で設定された湯温が制m H12で
比較され、設定温度が得られるように混合弁9がモータ
(図示せず)によってフィートバンク制御される。
温度調節された混合湯は、を磁弁13あるいは電磁弁1
4の開閉によりシャワー15あるいはカラン16へ切り
替えて供給される。これら給湯の開始、停止や切り替え
は、設定器11で指示される。
発明が解決しようとする課題 従来の流調切替弁は以上のように構成されていたため次
のような課題を有していた。
(1)流路の切り替えがti磁弁13と電磁弁14によ
って行なわれるため、アクチュエータが2つ必要であり
寸法が大きく複雑で高価なものとなっていた。
(2)出湯中は電磁弁へ連続通電を行なう必要があり、
消費電力が大きく、コイルの発熱も大きかった。
(3)電磁弁13.14は流路を開閉するだけであった
ので、流量の「多い」 「少ない」が選べなかった。
(4)止水部が電磁弁13.14の2ケ所あるため、止
水洩れの確率が2倍あった。
本発明は以上のような従来の課題を解決するものであり
、1つの電気的駆動手段で流量の11節と流路の切り替
えが行なえる信転性の高い流調切替弁を提供することを
目的としている。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために本発明の流調切替弁は、弁
筐体内に設けた流量調節弁と、切替弁と、これら流量調
節弁と切替弁とを駆動する電気的駆動手段と、1回目の
押圧で切替弁体を1方向に切替保持し、再度の押圧でこ
の保持を解除して他方向に切り替える切替機構と、電気
的駆動手段により流量調節弁で流路を閉成したのち切替
機構を介巳て切替弁体で流出口を選択的に切り替える切
替制御手段とを備えて構成するものである。
更に、電気的駆動手段をギャートモータで構成し、非通
電、通電によってモータとの駆動力の伝達を断続するク
ラッチを備えて構成するものである。
作用 本発明は上記した構成によって、1つの電気的駆動手段
によって流量調節弁を駆動し、少なくとも流路の開閉を
行なうとともに、流路を閉成した後に電気的駆動手段で
切替機構を押圧して切替弁で流路を切り替え、再び流量
調節弁で流路を開成することにより切り替った方向への
流体の供給を行ない、再度間し動作を繰り返すことによ
りもう一方の流路へ流体の供給を切り替えるものである
また、流体の供給中に停電になったり、もしくは緊急遮
断を行ないたい時には、クラッチへの通電を断つことに
よって流体の供給を停止できるものである。
実施例 以下本発明の実施例を図とともに説明する。
第1図において、渦流路17と水流路18を経て供給さ
れる湯と水は、逆止弁19.20を経て弁筐体21内の
混合弁22に至る。混合弁22は圧力バランス機能と混
合機能を兼ね備えたものであり、混合弁22はプランジ
ャー23を介してソレノイド24により駆動される。混
合弁22で比率調節された湯と水は合流して混合され、
サーミスタ24により混合湯温か検出され、制御器25
で設定器26の設定湯温と比較されて、ソレノイド24
ヘフイードハノクが行なわれる。混合湯は下流に設けら
れた流量調節弁27で流量調節が行なわれ、更に下流の
切替弁28で第1の経路29と第2の経路30への切り
替えが行なわれる。この流量調節と切り替えは、モータ
31により切替機ll32を介して行なわれる。
第2図、第3図に流量調節と切替機能部の詳細を示す。
流入口33から弁筺体21内に入った流体は、流量調節
弁Uに至る。流量調節弁Uは、パンキンの付いた弁体3
5、この弁体を閉成方向に付勢するばね36、弁体35
に挿入された軸37から成る流量調節弁体」部と弁座3
8から成り両者の間隙を調節することにより流量の調節
が行なわれる。軸37は、ノル用の0リング39、ねし
40部、セレーション41を有しており、接続金具42
が回転すると蝮旋状に軸方向に進退する。モータ31は
ギヤ列43を経て接続金具42にトルクを伝えるが、ギ
ヤの1つはクラッチ44の一部を構成している。すなわ
ち、歯車45と歯車46が噛み合う構造となっており、
ばね47により噛み合いが外れる方向に付勢され、さら
にソレノイド48に通電されるとプランジャー49が吸
着され、ばね47のセット荷重を抗して噛み合いを保持
し、通電が断たれると、ばね47の力により噛み合いが
外れる構造となっている。
切替弁刈は、第4図にその詳細を示すように両側にゴム
のパツキン50.51を有した弁体52と、クランク状
を成した軸53から成る切替弁体菫と、弁座55.56
とから成っている。
そして、軸376二設けた切替機構32の一部を構成す
るカム57、金具58を介して、モータ31の回転力が
切替弁部に伝えられる。軸53の頂上には、切替弁体S
を一方向に駆動するばね59が、また切り替った方向を
維持するように付勢を行なうばね60が、金具61を介
して軸53を付勢している。金具58には、係止ビン6
2の1端が係止されており、他端がハートカム63の溝
に臨んでいる。
弁筐体21には取付台64、ギヤカバー65が取り付け
られており、最上部にギヤの出力段に付けられたポテン
ショメータ66を有している。流量の調節は、設定器2
6において設定された弁開度に応して、ポテンショメー
タ66の信号を利用して行なわれる。
なお第3図の67は流出口(1)を68は流出口(2)
を示す。
次にこの実施例の動作を説明する。
設定器26で、使用したい側の流出口に対応したスイッ
チを押すと、予め設定した温度と開度で給湯が開始され
る。この時の流量の調節は、モータ31が回転し弁体3
5を軸37が習旋運動をして押しあけ、ポテンショメー
タ66で検出される開度が予め設定した開度に到達した
時点でモータ31を止めることによって行なわれる。
温度の調節は、混合弁22によって行なわれる。
給湯中に他の流出口側に経路を切り替えたい時は、設定
器26でもう一方のスイッチを押すと、モタ31が逆転
し、流量調節弁27が閉成され、更にモータ31は同一
方向に回転する。例えば第3図のような位置関係になっ
て、今まで流出口(]167側に切り替っていたとする
。カム57が左方向に回転して金具58を押し、ハート
カム63の図において上部に係止されていた係止ビン6
2の係止がはずされる。
この点でモータ31を逆転させると、ばね59により軸
53は左方向に回転され、切替弁体旦は逆方向に切り替
る。更にモータ31を同方向に回転させると流量調節弁
は流路を開成する。流路が開成されて給湯が行なわれて
いる途中で、停電が起こるとクラッチUが切れモータ3
1と軸30間は接続が断たれる。軸30のねし40は比
較的粗いピッチで作られているため、弁体35にかかる
水圧とばね36の付勢力によって弁体35は流路を閉成
する。こうして停電時には、給湯を止め不測の温度の湯
が供給されないように安全化を回っている。停電が復帰
した場合は、再度スイッチを押さない限り給湯は行なわ
れない。この他図示していないが、混合湯温が過度に上
昇した場合、ハイリミットスイッチで電源を落し安全を
図る機能もついている。切替弁がどちらに切り替ってい
るかは、この実施例では制御的にメモリーされ、停電時
でもハノクア、プ電池によりメモリーが記憶されている
。この他に、金具58の位置や係止ビン62の状態から
直接マイクロスイア千等で検出する手段もある。
給湯中はモータ31への通電を断っても、モータ31の
保持力やギヤ列43の摩擦により流量調節弁27の開成
が維持できる。このため消費電力や発熱の低減が図れて
いる。
なお、操作上前回の使用と同しスイッチが押された場合
は、切替動作なしに直接流量調節弁Uを開成する。また
、異なるスイッチが押された場合は、−旦切替動作を行
なった後、流量調節弁釘を開成する。
いずれにしても、流量調節弁rのノール部はバフキンを
有した弁体35部のみであり、軸37の貫通するノール
部も1次側と2次側間ムこないため、シルが確実で確率
的にも洩れは少なくなっている。
流量値を初期の設定と異ならせるには、設定器26の微
調スイッチを操作して行なう。
なお、この実施例では流量の調節をポテンショメータを
用いた開度によって行なっているが、勿論流1センサー
を用いて行なってもよい。また、モーターの代りにソレ
ノイドとラチヱ、ト機横を使用したりすることも可能で
ある。
発明の効果 以上で述べたように本発明は、弁筐体内に設けた流量−
節介と切替弁と、これら流量調節弁と切替弁を駆動する
電気的駆動手段と、1回目の押圧で切替弁を1方向に切
り替えて保持し、再度の押圧でこの保持を解除して他方
向に切り替える切替機構と、電気的駆動手段により流量
制御弁で流路を閉成したのち切替機構を介して切替弁体
で流出口を選択的に切り替える切替制御手段とを備えて
いるため、次のような効果を有している。
流路の切り替えが1つの電気的駆動手段によって行なえ
構成が簡単でコンパクト化が達成されるとともに、流量
調節が可能となり、かつ流量制御弁と切替弁が分前でき
るので、万が−の洩れは流量制御弁の1ケ所に限られ、
洩れの確率が低減できる。
また、流量調節や切り替え動作の済んだ後1よ、電気的
駆動手段への通電を停止させることも可能であり、消費
電力の低減と、発熱の低減が図れる。
また、電気的駆動手段をギヤードモータをもって構成し
、モータとの連結を断続するクラッチををしているため
次のような効果を有している。
停電時にモータの保持力を断って、流量調節弁を閉成し
〜危険な温度の湯を供給することを防止したり、もっと
積極的にハイリミットスイッチと連動させ、危険な温度
の湯の供給を強制的に停止させて安全化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における流調切替弁を用いた
給湯装置を示すa念構成図、第2図:ま同装置の一部切
欠断面図、第3図は同装置の上面凹、第4回は同装置に
おける切替弁の要部を示す上断面図、第5図は従来の流
調切替弁を用いた給湯ノステム図である。 25・・・・制御器(切替制御手段)、2・・・・・−
流量wljl1節弁、2節介・・・・・切替弁、31・
・・・・モータ(電気的駆動手段)、44・・・・・・
クラッチ、57・・・・カム(切替機構)、58.6】
・・・・・・金具(切替機構)、59.60・・・・・
ハネ(切替機構)、63・・・・・・ハートカム(切替
機構)。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名z2−混合
升 認−・−1!11償器 ムー 1史定器 27−5L11訓御弁 2B−°・切冒昔 3I−(−タ 第2図 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体の流入口と第1の経路へ接続される第1の流
    出口と第2の経路へ接続される第2の流出口とを有した
    弁筐体と、この弁筐体内に設けた流量調節弁と、弁筐体
    内に設けた切替弁と、前記弁筐体に取り付けた前記流量
    調節弁と前記切替弁とを駆動する電気的駆動手段と、1
    回の押圧で前記切替弁を1方向に切替保持し、再度の押
    圧でこの保持を解除して他方向に切り替える切り替え機
    構と、前記電気的駆動手段により前記流量調節弁で流路
    を閉成したのち前記電気的駆動手段により前記切替機構
    を介して前記切替弁で流出口を選択的に切り替える切替
    制御手段とを備えた流調切替弁。
  2. (2)電気的駆動手段をギヤードモータにより構成する
    とともに、通電時は少なくともモータとの連結を行ない
    非通電時は連結を断つクラッチを設けた特許請求の範囲
    第1項に記載の流調切替弁。
JP10345990A 1990-04-19 1990-04-19 流調切替弁 Pending JPH043823A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10345990A JPH043823A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 流調切替弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10345990A JPH043823A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 流調切替弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH043823A true JPH043823A (ja) 1992-01-08

Family

ID=14354609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10345990A Pending JPH043823A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 流調切替弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH043823A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007071410A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 貯湯式給湯装置
JP2007071411A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 貯湯式給湯装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007071410A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 貯湯式給湯装置
JP2007071411A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 貯湯式給湯装置
JP4654845B2 (ja) * 2005-09-05 2011-03-23 パナソニック株式会社 貯湯式給湯装置
JP4654846B2 (ja) * 2005-09-05 2011-03-23 パナソニック株式会社 貯湯式給湯装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001330200A (ja) 可燃性ガスの分配の制御用バルブユニット
JPH10512987A (ja) サーモスタット水栓混合弁
JPH043823A (ja) 流調切替弁
JPH11287337A (ja) 混合比例弁
EP0718534A3 (en) Single lever mixer fitted with a device to prevent water hammer when closing the lever
JPS62243012A (ja) 湯水混合装置
JP2548194B2 (ja) 給湯装置
JPH0237513B2 (ja) Yumizukongosochi
JP2669044B2 (ja) 流量制御装置
JPS60134152A (ja) 給湯装置
JP3742983B2 (ja) 湯水混合装置の制御機構
JPS6231234B2 (ja)
JPS62252834A (ja) 湯水混合装置
JP2576843Y2 (ja) ガス弁制御装置
JPH01295081A (ja) 湯水混合弁
JP3326953B2 (ja) 給湯装置
JPH0772620B2 (ja) 給湯装置
JP2890896B2 (ja) 湯水混合装置
JPS63297884A (ja) 湯水混合装置
JPS62274321A (ja) 湯水混合装置
JPH02290441A (ja) 給湯装置
JP2003083612A (ja) 給湯器用湯水混合ユニット
JPS60134139A (ja) 給湯装置
JPH08312941A (ja) ガス湯沸器
JPS6026249A (ja) 給湯装置