JPH027693A

JPH027693A - カラーｃｒｔのミスコンバーゼンス検出装置

Info

Publication number: JPH027693A
Application number: JP15705388A
Authority: JP
Inventors: Masakazu Teraoka; 正和寺岡; Toshio Kanai; 俊男金井
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1988-06-25
Filing date: 1988-06-25
Publication date: 1990-01-11

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明はカラーＣＲＴデイスプレィ装置などのコンバー
ゼンス検出・検査装置およびデジタルコンバーゼンス装
置など自動調整可能なコンバーゼンス調整装置のミスコ
ンバーゼンス検出装置に関する。

（従来の技術）第４図は、ミスコンバーゼンス量をカメラを用いて検出
する場合の構成を示している。第４図において、４０は
ミスコンバーゼンス検出装置であり。

検出部４１２画像処理部４２．インタフェース部４３゜
モニタデイスプレィ４４で構成されている６検出部４１
はカメラ４５とＡ／Ｄ変換器４６とフレームメモリ４７
からなり、映像処理部４２はＣＰ　Ｕ４８とメモリ４９
からなり、インタフェース部４３は信号発生器５０とコ
ンバーゼンス調整部５３がある場合はインタフェース５
４とで構成される。５１はＣＲＴデイスプレィ装置であ
り、ＣＲＴ５２とコンバーゼンス調整部５３を有する。

次に第４図の動作について説明する。ドツト。

クロスハツチなどのパターンを被測定ＣＲＴ５２に表示
し、ＣＲＴ画面上の測定箇所を接写拡大してカメラ４５
で撮像しＡ／Ｄ変換器４６によりＡ／Ｄ変換しフレーム
メモリ４７に格納し１画像処理部４ｚにて画像処理して
、赤、緑、青３色のドツト間の位置差を求めることが行
なわれている。また、ＣＲＴデイスプレィ装置５１がデ
ジタルコンバーゼンス装置などメモリを用いたコンバー
ゼンス補正手段を有している場合は、ミスコンバーゼン
ス検出装置４０とコンバーゼンス調整部５３をインタフ
ェース５４によって組み合わせ、ＣＰＵＪ８でコントロ
ールしてコンバーゼンスの自動調整を行うこともなされ
ている。ミスコンバーゼンス量測定のため、ＣＲＴ画面
上の赤、緑、青各ドツトよりなる発光点（ビームスポッ
ト）を撮像するとき、ミスコンバーゼンス量としＯ，１
ｍｍを問題にするため、ＣＲＴ画面上で数Ｉｘ数ｍ程度
を範囲をテレビカメラの全視野に入れる必要がある。

（発明が解決しようとする課題）しかしながら、従来被測定ビームスポットを撮像するた
めのテレビカメラの位置決めが難しく、テレビカメラを
三脚で固定し、モニタデイスプレィで画像を見ながら、
ビームスポットをテレビカメラの視野に入れる作業を要
し、困難かつ時間がかかるという問題があった。

本発明は上記従来の問題を解決し、テレビカメラの位置
合わせが容易にできるミスコンバーゼンス検出装置を提
供することを目的とするものである。

（課題を解決するための手段）本発明は上記の目的を達成するために、ハーフミラ−を
用い、ハーフミラ−を通してビームスポットを肉眼で見
て位置合わせを行い、そのハーフミラ−による反射像を
テレビカメラで撮像することによって、ビームスポット
をテレビカメラの視野に入れるようにしたものである。

（作　用）したがって、本発明によればハーフミラ−を通してビー
ムスポットを肉眼で見ながら位置合わせを行うので、テ
レビカメラの位置合わせが容易にできるという効果を有
する。

（実施例）第１図（ａ）は本発明の第１の実施例の構成を示すもの
である。第１図において、１はＣＲＴ画面（断面図）、
２は測定しようとするビームスポットの位置、３はハー
フミラ−を備えたプリズム、４はハーフミラ−５はテレ
ビカメラのレンズ部、６はＣＣＤ　（ｃｈａｒｇｅ−ｃ
ｏｕｐｌｅｄ　ｄｅｖｉｃｅ）などの撮像素子部であり
、レンズ部５と撮像素子部６とでテレビカメラのヘッド
部を形成し、このヘッド部にプリズム３が取り付けられ
て光学的検出部８が構成されている。７はヘッド部とテ
レビカメラ回路部１３とを接続するケーブルである。

次に上記実施例の動作について説明する。測定しようと
するビームスポットの位置２をハーフミラ−４を通して
肉眼で観測しながら、第１図（ｂ）に示すようにビーム
スポットがハーフミラ−４のほぼ中心に位置するように
光学的検出部８をＣＲＴスクリーン面に対して固定する
と、被測定ビームスポットのハーフミラ−４での反射が
、レンズ部５により撮像素子６の撮像面上に結像し、ケ
ーブル７を通してテレビカメラ回路部１３に送られる。

第２図は本発明の第２の実施例の構成を示すものである
。第２図において、１ないし８と１３は第１図における
同じ番号と対応する。９は反射鏡、１０は反射鏡を備え
たプリズムである。本実施例では１反射鏡を備えたプリ
ズム１０を配することにより、レンズ部５の軸をＣＲＴ
画面上に垂直方向となるようにしている。本発明の構成
では反射光の経路を長くできるので、レンズ部５の最短
撮影可能距離に比べてハーフミラ−３の位置をＣＲＴ画
面上へ近ずけられる。

第３図は本発明の第３の実施例の構成を示している。第
３図において、工ないし４及び９は第２図の同番号に対
応している。】ｌはプリズム３と９を接続する接続部、
１２はテレビカメラであり、第１図及び第２図ではヘッ
ド部５，６とテレビカメラ回路部１３が分離されていた
が、第３図においては、レンズ部・撮像素子・テレビカ
メラ回路部が一体構造となったものであり、動作は第２
図の場合と同様である。

（発明の効果）本発明は上記実施例より明らかなように、被４１ｇ定ビ
ームスポットを肉眼で［ｆｉｌ！しながらミスコンバー
ゼンス検出用テレビカメラの位置あわせを容易に行うこ
とができる。このことはＣＲＴファインダーを一眼レフ
型のファインダーを持たない小型カメラを使用する場合
は、モニタデイスプレィの画像を見ながら位置あわせを
行う場合に比べとくに効果を発揮する。したがって小型
カメラ装置がミスコンバーゼンス検出部として要求され
る従来例に示したようなコンバーゼンス自動調整機能つ
きのＣＲＴデイスプレィ装置のミスコンバーゼンス検出
部としてとくに効果を有する。

また、第２図及び第３図で示した実施例は、ハーフミラ
−の位置をＣＲＴ画面に近づけられるので、ハーフミラ
−の視野が広くなり位置あわせが容易になるという効果
を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例の構成図、第２図は本発
明の第２の実施例の構成図、第３図は本発明の第３の実
施例の構成図、第４図はミスコンバーゼンス検出装置お
よびコンバーゼンス自動調整機能つきＣＲＴデイスプレ
ィ装置のブロック図であろう１　・・・ＣＲＴ画面、　２　・・・　ビームスポット
位置、　３．１０・・・プリズム、　４　・・・ハーフ
ミラ−５・・・　レンズ部、　６　・・・撮像素子部、
　７　・・・ケーブル、　８　・・・光学的検出部、　
９　・・・反射鏡、１１・・・プリズム３，９を接続す
る接続部、１２・・・テレビカメラ、４０・・・　ミス
コンバーゼンス検出装置、４１・・・検出部、４２・・
・画像処理部、４３・・・インタフェース部、４４・・
・モニタデイスプレィ、４５・・・カメラ、４６・・・
Ａ／Ｄ変換器、４７・・・　フレームメモリ、４８・・
・ＣＰＵ、４９・・・メモリ、５０　　・・信号発生器
、５１・・・ＣＲＴデイスプレィ装置、５２・・・ＣＲ
Ｔ、５３　　・・コンバーゼンス調整部、５４・・・イ
ンタフェース。特許出願人　松下電器産業株式会社第図第３図 −・　ＣＲＴ画元４　・ハーフミラ− ７・・チープレ２・・ど°−ムスポットベ１置　　３・　ブソス“ム５
・　テレビカメラのしンズｌｑ　　　　ｓ−ｍａｌ東５
仲８　・尤ざ４３り梗払神第２図清胱抑

Claims

【特許請求の範囲】

ハーフミラーとテレビカメラよりなり、ハーフミラーを
ＣＲＴスクリーン面に非平行にかつＣＲＴスクリーンの
画像を反射、透過するように配置し、ＣＲＴのコンバー
ゼンスパターンのハーフミラーによる反射像をテレビカ
メラで撮像し、一方、ハーフミラーを透過するコンバー
ゼンスパターンの透過像を見て撮像位置を決めることが
できるようにしたことを特徴とするカラーＣＲＴのミス
コンバーゼンス検出装置。