JPH0211095A

JPH0211095A - ミスコンバーゼンス光学的検出装置

Info

Publication number: JPH0211095A
Application number: JP15943388A
Authority: JP
Inventors: Masakazu Teraoka; 正和寺岡
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1988-06-29
Filing date: 1988-06-29
Publication date: 1990-01-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業Ｉ−，の利用分野）本発明はカラーＣＲＴディスプレイ装置などのコンバー
ゼンス検出・検査装置およびデジタルコンバーゼンス装
置など自動調整可能なコンバーゼンス調整装置のミスコ
ンバーゼンス検出装置に関する。

（従来の技術）第６図はカラーＣＲＴのミスコンバーゼンス量をカメラ
を用いて検出する場合の構成を示している。第６図にお
いて、４０はミスコンバーゼンス検出装置であり、検出
部４１９画像処理部４２．インタフェース部４３．モニ
タディスプレイ４４で構成されている。検出部４１はカ
メラ４５とＡ／Ｄ変換器４６とフレームメモリ４７から
なり、映像処理部４２はＣＰＵ４８とメモリ４９からな
っている。また、インタフェース部４３は信号発生器５
０とコンバーゼンス調整部５３がある場合はインタフェ
ース５４とで構成される。５１はＣＲＴディスプレイ装
置であり、ＣＲＴ５２とコンバーゼンス調整部５３を有
する。

次に第６図の動作について説明する。ドツト。

クロスハツチなどのパターンを被測定ＣＲ’Ｆ５２に表
示し、ＣＲＴ画面上の測定箇所を接写拡大してカメラ４
５で撮像しＡ／Ｄ変換器４６によりＡ／Ｄ変換しフレー
ムメモリ４７に格納し、画像処理部４２にて画像処理し
て、赤、緑、青３色のドツト間の位置差を求めることが
行なわれている。また、ＣＲＴディスプレイ装置５１が
デジタルコンバーゼンス装置などメモリを用いたコンバ
ーゼンス補正手段を有している場合は、ミスコンバーゼ
ンス検出装置４０とコンバーセンス調整部５３をインタ
フェース５４によって組み合わせ、ＣＩ）Ｕ４８でコン
トロールしてコンバーゼンスの自動調整を行うこともな
されている。

ミスコンバーゼンス横測定のため、ＣＲＴ画面Ｉ―の赤
、緑、ｎ各ドツトよりなる発光点（ビームスボッ１〜）
を撮像するとき、テレビカメラは被測定のＣＲＴディス
プレイ画面上のビームスポットに対し静止しかつホーカ
スをあわせる必要がある。

また、ミスコンバーゼンス量とし０．１ｍを問題にする
ため、被測定ＣＲＴディスプレイ画面上で数ｍ１ｌｌＸ
数１の範囲をテレビカメラの視野に入れる必要がある。

そのため被測定ビームスポットを撮像するためのテレビ
カメラの位置固定のため三脚や支持台にテレビカメラを
固定することが行われていた。

（発明が解決しようとする課題）しかしながら、上記従来のミスコンバーゼンス検出装置
では、コンバーゼンス自動調整機能つきのＣＲＴディス
プレイのような放送スタジオなどに設置ずみのＣＲＴデ
ィスプレイ装置に付属のミスコンーゼンス検出装置用と
しては、上記の三脚や支持台は極めて不便で軽便でない
うえに、ＣＲＴディスプレイの設置場所によって使用不
可能な問題があった。

本発明は上記従来の問題を解決し、軽便でかつ確実な装
置を提供することを目的とするものである。

（課題を解決するための手段）本発明は上記の目的を達成するために、ミスコンーゼン
ス光学的検出部置をＣＲＴディスプレイ装置の付属品と
して、軽便にＣ，ＲＴディスプレイ装置本体に取りつけ
取りはずしかできるようにしたものである。

（実施例）第１図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
１図において、１はカラーＣＲＴディスプレイ装置、２
はＣＲＴのスクリーン表面、３゜３′はＣＲＴディスプ
レイ装置１の前面の左右両側に配設された支持棒、４は
第３の支持棒であり、支持棒３，３′にそれぞれ可動保
持部５，５′で可動固定されている。６，６′は可動保
持部５，５′を支持棒３，３′へ可動固定する可動固定
袋は、７はテレビカメラのレンズ部と撮像素子部からな
るミスコンバーゼンス光学的検出部、８は可動保持部５
９は可動保持部８を支持棒４へ可動固定すための可動固
定’ＭＵ、１０はケーブル、３０はテレビカメラ回路部
であり、ミスコバーセンス光学的検出部７とケーブル１
０で接続されている。テレビカメラ回路部３０の出力は
第６図のＡ／Ｄ変換器４６に接続されている。

１一記第１図では、支持棒３，３′をカラーＣＲＴディ
スプレイ装置１の左右両側に配設する場合についてのべ
たが、支持棒３，３′をカラーＣＲＴディスプレイ装Ｅ
ｌの一ヒ下両側に水平方向に配設し、支持棒４を垂直に
して構成することもできる。

また、可動保持部５，５′を、たとえば第２図の断面図
に示すような形状にしておけば、可動保持部５，５′及
び８、支持棒４．ミスコバーゼンス光学的検出部７が一
体となって支持棒３，３′すなわちカラーＣＲＴディス
プレイ装置１から着脱することができる。

ミスコンバーゼンス量は一般に第３図（ａ）のようなり
ロスハツチパターン、第３ＦＩ（ｂ）のようなドツトパ
ターンまたは両者を組み合わせたパターンを用いて測定
・検出されるので、本発明のミスコンバーゼンス検出装
置では、上記クロスハツチパターンの水平方向また垂直
方向の線、またはドツトパターンのドツトの並びに支持
棒４をまず合わせて固定した後、ミスコンバーゼンス光
学的検出部７を移動して、ドツトまたはクロスハツチの
交点などのミスコンバーゼンス測定点にミスコンバーゼ
ンス光学的検出部７を合わせていけば、垂直方向または
水平方向に順次測定・検出ができ、効率的な測定・検出
・コンバーゼンスの自動調整ができる。

第４図は本発明の他の実施例の構成を示しており、第４
図（ａ）はＣＲＴディスプレイ装置を側面から見た図で
あり、第４図（ｂ）は正面からみた図である。第４図に
才昌＼で、１１はＣＲＴディスプレイ装置、１２は（’
：　Ｒ′ｒ、１３はＣＲＴのスクリーン面、１４はミス
コンバーゼンス光学的検出装置全体であり、支持棒１９
は一端をＣＲＴディスプレイ装置１１の筺体り部に吸盤
１６で固定した支持台部１５で固定され、他の一端をス
クリーン面１３上に吸盤２１で固定した支持台部２０で
固定される。上記支持棒１９にテレビカメラのレンズ部
と撮像素子部とからなるミスコンバーゼンス光学的検出
部２４が取りつけられている。ミスコンバーゼンス光学
的検出部２４はケーブル２７でテレビカメラ回路部２８
と接続され。

テレビカメラ回路部２８の出力は第６図のＡ／Ｄ変換器
４６に送られる。１７．２２は支持台部１５．２０の支
持棒１９の取付部、　１８．２３は支持棒取付部１７．
２２へ支持棒１９を可動固定するためのネジなどの可動
固定装置である。２５はミスコンバーゼンス光学的検出
部２４を支持棒１９へ固定するための取付部、２６はミ
スコンバーゼンス光学的検出部２４を支持棒１９へ可動
固定するためのネジなどの可動固定装置である。上記に
おいては、支持台部１５はＣＲＴディスプレイ装置１１
の筺体のＥ部で固定するようにしているが、ＣＲＴディ
スプレイ装置１１の筺体前面２９に固定するようにして
もよい。

なお、ミスコンバーゼンス光学的検出装置全体１４は、
第５図に示すように支持台部１５をＣＲＴディスプレイ
装置１１の筺体の側部に固定して、支持棒１９を水平に
して使用することもできる。

ミスコンバーゼンスパターンは、一般に第３図（ａ）、
　（ｂ）のようなりロスハツチパターン、１〜ツトパタ
ーンまたは両者を組み合わせたパターンを用いて測定・
検出されるので、上記のクロスハツチまたはドツトパタ
ーンの水平方向または垂直方向の線またはドツトの並び
に支持棒１９をまず合わせて固定した後、ミスコンバー
ゼンス光学的検出部２４を移動して、ドツトまたはクロ
スハツチの交点などのミスコンバーゼンス測定点にミス
コンバーゼンス光学的検出部２４を合わせていけば、垂
直方向または水平方向に順次ｉ１１’ｌ定・検出でき、
効率的な測定・検出・コンバーゼンスの自動調整ができ
る。

（発明の効果）本発明は上記実施例より明らかなように、ＣＲＴディス
プレイ装置に簡学にミスコンバーゼンス光学的検出部を
取り付は固定することができる。

これはとくにコンバーゼンス自動調整機能つきのＣＴζ
Ｔディスプレイ装置の付属のミスコンバーゼンス検出装
置として効果を発揮する。また、ミスコンバーゼンス測
定パターンに合わせて支持棒を固定し、水平または垂直
方向に順次測定・検出ができるので、効率的な測定・検
出・コンバーゼンス自動調整ができるという効果もある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は第１図に
示す実施例の可動保持部５，５′の一例を示す断面図、
第３図は（ａ）、　（ｂ）はクロスハツチ及びドツトパ
ターンの説明図、第４図は本発明の他の実施例の構成図
、第５図は本発明の他の実施例で支持棒を水平に取り付
けた図、第６図はミスコンバーセンス検出装置及びコン
バーゼンス自動調整機能つきＣＲＴディスプレイ装置ど
のブロック図である。１　・・・ＣＲＴディスプレイ装置、　２　・・・ＣＲ
Ｔスクリーン表面、　３．３’、４　　・・・支持棒、
　５．５’、８　・・・可動保持部、６、６’、　９　
　・・・可動固定装置、　７　・・・ミスコンバーゼン
ス光学的検出部、１０・・・ケーブル、１１・・・ＣＲ
Ｔディスプレイ装置、１２・・・ＣＲＴ、１３・・・Ｃ
ＲＴのスクリーン表面、　１４・・・　ミスコンバーゼ
ンス光学的検出装置全体、１５．２０　　・・支持台部
、１６．２１・・・吸盤、１７．２２・・・支持棒取付
部、１８．２３．２６・・・可動固定装置、１９・・・
支持棒、２４・・・　ミスコンバーゼンス光学的検出部
、２５・・・検出部の取付部、２７・・・ケーブル、２
８・・・テレビカメラ回路部、２９・・・筺体前面、３
０・・・テレビカメラ回路部、　　４０・・・　ミスコ
ンバーゼンス検出装置、４１・・・検出部、４２・・・
画像処理部、４３・・・インタフェース部、４４・・・
モニタディスプレイ、４５・・・カメラ、４６・・・Ａ
／Ｄ変換器、４７・・・フレームメモリ、４８・・・　
ＣＰＵ、４９・・・メモリ、５０・・・信号発生器、５
１・・・ＣＩ？、Ｔディスプレイ装置、５２・・・ＣＲ
Ｔ。５３・・・コンバーゼンス調整部、５４・・・インタフ
ェース。特許出願人　松下電器産業株式会社第２図第１図第３図４　良オ臂　　　　５，５′・町動体透抑　　６，６′
・・可動目良軽１７　ミス口〉昆で゛シスｔｆｆめ掴１
３抑　　　　８・・・　可１茅Ｊ　ａｙ＋９・・・−動
Ｉ！！良表１　　０・　ケーブル　　　　３０・・・テ
しどカメラ田路師第図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）カラーＣＲＴディスプレイ装置の筺体の側面また
は前面の両側に配設された２つの支持棒と、上記２つの
支持棒に両端を可動固定された第３の支持棒と、該第３
の支持棒に可動固定されたテレビカメラなどからなるミ
スコンバーゼンス光学的検出部を備えたことを特徴とす
るミスコンバーゼンス光学的検出装置。
（２）カラーＣＲＴディスプレイ装置の筺体の上面と下
面または前面の上側と下面にそれぞれ配設された支持棒
と、上記２つの支持棒に第３の支持棒と、該第３の支持
棒に可動固定されたテレビカメラなどからなるミスコン
バーゼンス光学的検出部を備えたことを特徴とするミス
コンバーゼンス光学的検出装置。
（３）カラーＣＲＴディスプレイ装置の筺体の上面また
は側部にテレビカメラなどからなるミスコンバーゼンス
光学的検出部の支持棒の一端を吸盤などで一時的に固定
し、ＣＲＴスクリーンパネル上または上記カラーＣＲＴ
ディスプレイ装置の筺体の前面に支持棒の他端を吸盤な
どで一時的の固定することを特徴とするミスコンバーゼ
ンス光学的検出装置。（４）支持棒にテレビカメラのレ
ンズ部と撮像素子部をミスコンバーゼンス光学的検出部
として取付けたことを特徴とする請求項（１）、（２）
または（３）記載のミスコンバーゼンス光学的検出装置
。