JPH0276109A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH0276109A JPH0276109A JP22664488A JP22664488A JPH0276109A JP H0276109 A JPH0276109 A JP H0276109A JP 22664488 A JP22664488 A JP 22664488A JP 22664488 A JP22664488 A JP 22664488A JP H0276109 A JPH0276109 A JP H0276109A
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- JP
- Japan
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- gap
- recording
- erasing
- reproducing
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/265—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track
- G11B5/2652—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative
- G11B5/2654—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative for recording or erasing
- G11B5/2655—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative for recording or erasing with all the gaps disposed within the track or "guard band" between tracks, e.g. with erase gaps operative on track edges, with wide erase gap followed by narrow write gap
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4886—Disposition of heads relative to rotating disc
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフロッピディスク等の磁気記録媒体に記録再生
を行なう磁気ヘッドに係り、特に高密度記録を行なう磁
気記録再生装置に好適な磁気ヘッドに関する。
を行なう磁気ヘッドに係り、特に高密度記録を行なう磁
気記録再生装置に好適な磁気ヘッドに関する。
フロッピディスク装置は外部記憶装置として広く使われ
ており、装置の小型化、大容量化が進められている。
ており、装置の小型化、大容量化が進められている。
装置の大容量化には、トラック密度の向上および線記録
密度の向上の２つの方法がある。線記録密度を上げるた
めに高保磁力の媒体あるいは垂直磁気記録媒体が用いら
れる傾向にある。
密度の向上の２つの方法がある。線記録密度を上げるた
めに高保磁力の媒体あるいは垂直磁気記録媒体が用いら
れる傾向にある。
従来、フロッピディスク装置では、特開昭５７−４４２
１９号公報に記載のように、トンネルイレーズタイプの
磁気ヘッドが用いられてきた。第３図にトンネルイレー
ズタイプの磁気ヘッドの構造を示す。
１９号公報に記載のように、トンネルイレーズタイプの
磁気ヘッドが用いられてきた。第３図にトンネルイレー
ズタイプの磁気ヘッドの構造を示す。
第３図において、記録再生用ギャップ３０１は、隣接ト
ラック間の相互干渉を防止するガートバンドを生成する
ための消去用ギャップ３０２に対して磁気記録媒体回転
方向の上流側に配置されている。
ラック間の相互干渉を防止するガートバンドを生成する
ための消去用ギャップ３０２に対して磁気記録媒体回転
方向の上流側に配置されている。
従来このトンネルイレーズヘッドにより、旧情報を書き
改める場合、消去することなく、新情報をそのまま旧情
報上に重ね書きする所謂オーバライト方式が採用されて
いる。
改める場合、消去することなく、新情報をそのまま旧情
報上に重ね書きする所謂オーバライト方式が採用されて
いる。
このオーバライド方式を実現するため、磁気記録媒体の
磁性層厚は、最小記録波長の１７４程度に設定されてい
た。
磁性層厚は、最小記録波長の１７４程度に設定されてい
た。
しかし線記録密度を上げ、装置の大容量化を図る場合、
短波長（高周波）記録となり、これに合わせて記録再生
用ギャップのギャップ長は短くなる。また前述の様に、
高保磁力の媒体が用いられることから、磁性層の深くま
で記録するのは困難となる。短波長記録に合わせて磁性
層厚を薄くできれば良いが、薄い均一磁性層を作るのが
困難であること、また薄い磁性層では耐久性が確保でき
ないなどの問題がある。
短波長（高周波）記録となり、これに合わせて記録再生
用ギャップのギャップ長は短くなる。また前述の様に、
高保磁力の媒体が用いられることから、磁性層の深くま
で記録するのは困難となる。短波長記録に合わせて磁性
層厚を薄くできれば良いが、薄い均一磁性層を作るのが
困難であること、また薄い磁性層では耐久性が確保でき
ないなどの問題がある。
したがって線記録密度を上げた場合、トンネルイレーズ
ヘッドを用い、オーバライド方式を採用すると、磁性層
の深くまで十分記録できず、この結果、旧情報の新情報
に対する干渉が大きくなり、Ｓ ／ Ｎ （Ｓｉｇｎａ
ｌ ｔｏ Ｎｏ１ｓｅ ｒａｔｉｏ）が悪くなるという
不都合が生じる。
ヘッドを用い、オーバライド方式を採用すると、磁性層
の深くまで十分記録できず、この結果、旧情報の新情報
に対する干渉が大きくなり、Ｓ ／ Ｎ （Ｓｉｇｎａ
ｌ ｔｏ Ｎｏ１ｓｅ ｒａｔｉｏ）が悪くなるという
不都合が生じる。
本発明の目的は、上記のオーバライド特性を改善し、高
線記録密度つまり短波長記録に対応できる磁気ヘッド提
供することにある。
線記録密度つまり短波長記録に対応できる磁気ヘッド提
供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では記録再生用ギャッ
プと、記録再生用ギャップより磁気記録媒体の回転方向
に対し上流側に配置する消去用ギャップにより磁気ヘッ
ドを構成する。
プと、記録再生用ギャップより磁気記録媒体の回転方向
に対し上流側に配置する消去用ギャップにより磁気ヘッ
ドを構成する。
前記消去用ギャップは、記録された情報を十分消去でき
るようにギャップ長は記録再生用ギャップより長くする
。
るようにギャップ長は記録再生用ギャップより長くする
。
フロッピディスク装置などの磁気記録再生装置では、磁
気ヘッドの送り誤差、磁気記録媒体の偏心、温湿度によ
る膨張などによりオフトラックが生じる。第４図にその
状態を示す。
気ヘッドの送り誤差、磁気記録媒体の偏心、温湿度によ
る膨張などによりオフトラックが生じる。第４図にその
状態を示す。
第４図において、４０１は同図上磁気ヘッドが下方にδ
だけオフトラックした時記録された情報である。この情
報４０１を書き改め、新情報４゛０２を記録するには、
消去用ギャップ４０３は。
だけオフトラックした時記録された情報である。この情
報４０１を書き改め、新情報４゛０２を記録するには、
消去用ギャップ４０３は。
逆方向にδオフトラックした場合でも、情報４０１を消
し残しなく、十分消去できなければならない。したがっ
て消去用ギャップ４０３のギャップ幅（Ｗ２）は記録再
生用ギャップ４０４のギャップ幅（Ｗｏ）より広くする
。
し残しなく、十分消去できなければならない。したがっ
て消去用ギャップ４０３のギャップ幅（Ｗ２）は記録再
生用ギャップ４０４のギャップ幅（Ｗｏ）より広くする
。
またフロッピディスク装置では、大容量化を図ったとし
ても、ソフトウェア資源の継続利用の点から従来機種と
の互換性確保が要求される。したがって本発明の磁気ヘ
ッドにおける記録再生用ギャップは、従来の装置で用い
られていたトンネルイレーズヘッドの記録再生用ギャッ
プと同じ位置に設ける必要がある。これは円状のトラッ
クにおいて、記録再生用ギャップの位置が異なり、この
結果生じるアジマスロスによるＳ／Ｎ低下を防止するた
めである。
ても、ソフトウェア資源の継続利用の点から従来機種と
の互換性確保が要求される。したがって本発明の磁気ヘ
ッドにおける記録再生用ギャップは、従来の装置で用い
られていたトンネルイレーズヘッドの記録再生用ギャッ
プと同じ位置に設ける必要がある。これは円状のトラッ
クにおいて、記録再生用ギャップの位置が異なり、この
結果生じるアジマスロスによるＳ／Ｎ低下を防止するた
めである。
第５図に本発明による磁気ヘッドの配置を示す。
第５図において５０１は消去用ギャップである。
第５図（ａ）は、５．２５インチタイプあるいは３イン
チタイプのフロッピディスク装置の場合であり、記録再
生用ギャップ５０２は媒体中心線上に設ける。第５図（
ｂ）は、３．５インチタイプのフロッピディスク装置の
場合であり、媒体中心線に対して回転方向の上流側りの
距離に記録再生用ギャップ５０２を設ける。距離りは３
５０μｍ程度である。
チタイプのフロッピディスク装置の場合であり、記録再
生用ギャップ５０２は媒体中心線上に設ける。第５図（
ｂ）は、３．５インチタイプのフロッピディスク装置の
場合であり、媒体中心線に対して回転方向の上流側りの
距離に記録再生用ギャップ５０２を設ける。距離りは３
５０μｍ程度である。
第５図に示すような磁気ヘッドの配置をした場合、トラ
ック曲率を考慮する必要がある。第６図にトラック曲率
の影響を示す。第６図に示すようにトラックの曲率の影
響で、消去用ギャップ６０１の中心はトラック上、記録
再生用ギャップ６０２の中心に比べ、磁気記録媒体の外
周方向にαずれることになる。このため磁気ヘッドのオ
フトラックによってトラックの内周方向で、旧情報の消
し残しが生じやすくなる。このずれ量αを見込んで消去
用ギャップの幅を広げれば消し残しが生ずる可能性はな
くなるが、隣接トラックの情報を消し過ぎて、Ｓ／Ｎの
低下を招くという不都合が生じる。
ック曲率を考慮する必要がある。第６図にトラック曲率
の影響を示す。第６図に示すようにトラックの曲率の影
響で、消去用ギャップ６０１の中心はトラック上、記録
再生用ギャップ６０２の中心に比べ、磁気記録媒体の外
周方向にαずれることになる。このため磁気ヘッドのオ
フトラックによってトラックの内周方向で、旧情報の消
し残しが生じやすくなる。このずれ量αを見込んで消去
用ギャップの幅を広げれば消し残しが生ずる可能性はな
くなるが、隣接トラックの情報を消し過ぎて、Ｓ／Ｎの
低下を招くという不都合が生じる。
そこで消去用ギャップの中心を、記録再生用ギャップの
中心より媒体内周側にオフセットする。
中心より媒体内周側にオフセットする。
以上のように本発明では、記録再生用ギャップと、記録
再生用ギャップよりギャップ長が長く。
再生用ギャップよりギャップ長が長く。
またギャップ幅が広く、かつ中心が磁気記録媒体の内周
側にずれている消去用ギャップにより磁気ヘッドを構成
する。
側にずれている消去用ギャップにより磁気ヘッドを構成
する。
上記のように、記録再生用ギャップよりギャップ長が長
い消去用ギャップを設けることにより、短波長記録の場
合でも旧情報の消去特性を十分確保できる。また消去用
ギャップの幅を記録再生用ギャップに比べ広くしている
ことから、磁気ヘッドのオフトラックによる消し残しが
生じない。消去用ギャップの中心を、トラック曲率の影
響を考慮し、記録再生用ギャップの中心より媒体内周側
にオフセットしていることから、隣接トラックの情報を
消し過ぎることがない。
い消去用ギャップを設けることにより、短波長記録の場
合でも旧情報の消去特性を十分確保できる。また消去用
ギャップの幅を記録再生用ギャップに比べ広くしている
ことから、磁気ヘッドのオフトラックによる消し残しが
生じない。消去用ギャップの中心を、トラック曲率の影
響を考慮し、記録再生用ギャップの中心より媒体内周側
にオフセットしていることから、隣接トラックの情報を
消し過ぎることがない。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図に本発明の実施例である磁気ヘッドの斜視図を示
す。
す。
第１図において、磁性体コア１０１，１０２は記録再生
用ギャップ１０３を形成するため、非磁性ギヤノブ材を
介して切り欠き部１０１１にガラス１０５を溶融充填し
接合される。消去用ギャップ１０６も同様に、磁性体Ｄ
７１−０７，１０８を非磁性ギヤノブ材を介して切り欠
き部１０９にザラス１１０を溶融充填し接合することに
より形成される。巻線窓１１１，１１２には、それぞれ
磁界を発生させるためのコイル１１３，１１４か巻き付
けられろ。
用ギャップ１０３を形成するため、非磁性ギヤノブ材を
介して切り欠き部１０１１にガラス１０５を溶融充填し
接合される。消去用ギャップ１０６も同様に、磁性体Ｄ
７１−０７，１０８を非磁性ギヤノブ材を介して切り欠
き部１０９にザラス１１０を溶融充填し接合することに
より形成される。巻線窓１１１，１１２には、それぞれ
磁界を発生させるためのコイル１１３，１１４か巻き付
けられろ。
磁性体１０．１．．１０７は、記録再生用ギヤノブ１０
３および消去用ギャップ１０Ｇからのそれぞれの磁束の
相互干渉を防止するため、非磁性体層１１５を介して接
合される。
３および消去用ギャップ１０Ｇからのそれぞれの磁束の
相互干渉を防止するため、非磁性体層１１５を介して接
合される。
尚、記録再生用ギャップ１０３あるいは消去用ギャップ
１０６は、高飽和磁束密度の軟磁性薄膜により形成して
もよい。
１０６は、高飽和磁束密度の軟磁性薄膜により形成して
もよい。
第２図に、第１図に示す磁気ヘッドの記録再生用ギャッ
プ１０３および消去用ギャップ１０６の詳細を表わす平
面図を示す。第２図（１））は、磁気記録媒体を回転駆
動するスピンドルに対向する磁気記録媒体の一面に、情
報を記録、再生、消去を行なう磁気ヘッド、所謂５ｉｄ
ｅＯ側の磁気ヘッドである。第２図（ｂ）は、第２図（
ａ）の磁気ヘッドに対向するように取り付けられる所謂
５ｉｄｅｌ側の磁気ヘッドである。
プ１０３および消去用ギャップ１０６の詳細を表わす平
面図を示す。第２図（１））は、磁気記録媒体を回転駆
動するスピンドルに対向する磁気記録媒体の一面に、情
報を記録、再生、消去を行なう磁気ヘッド、所謂５ｉｄ
ｅＯ側の磁気ヘッドである。第２図（ｂ）は、第２図（
ａ）の磁気ヘッドに対向するように取り付けられる所謂
５ｉｄｅｌ側の磁気ヘッドである。
第２図において、消去用ギャップ１０６は、磁気記録媒
体の回転方向に対して、記録再生用ギャップ１０３の上
流側に設ける。消去用ギャップ１０６のギャップ長８□
は、記録再生用ギャップ１０３により記録された情報に
対する十分な消去効果が得られるように、記録再生用ギ
ャップ１０３のギャップ長３．より長くする。（ｉａ＞
ａｘ）また磁気ヘッドのオフトラックによる旧情報の消
し残しが生じないように、消去用ギャップ１０６のギャ
ップ幅Ｗ２は、記録再生用ギャップ１０；３のギャップ
幅Ｗ、より広くする。（Ｗ、＞Ｗよ）従来機種との互換
性を確保するため、記録再生用ギャップ１０３の位置を
従来機種の磁気ヘッドと同等とする。つまり３．５イン
チタイプのフロッピディスク装置では、磁気記録媒体の
中心線が、第２図上人線上になるように設定する。尚、
この場合、記録再生用ギャップ１０３とＡ線との距離は
３５Ｉ）μ口程度となる。また５、２５インチタイプあ
るいは３インチタイプのフロッピディスク装置では、記
録再生用ギャップ１０３を磁気記録媒体の中心線上に配
置する。
体の回転方向に対して、記録再生用ギャップ１０３の上
流側に設ける。消去用ギャップ１０６のギャップ長８□
は、記録再生用ギャップ１０３により記録された情報に
対する十分な消去効果が得られるように、記録再生用ギ
ャップ１０３のギャップ長３．より長くする。（ｉａ＞
ａｘ）また磁気ヘッドのオフトラックによる旧情報の消
し残しが生じないように、消去用ギャップ１０６のギャ
ップ幅Ｗ２は、記録再生用ギャップ１０；３のギャップ
幅Ｗ、より広くする。（Ｗ、＞Ｗよ）従来機種との互換
性を確保するため、記録再生用ギャップ１０３の位置を
従来機種の磁気ヘッドと同等とする。つまり３．５イン
チタイプのフロッピディスク装置では、磁気記録媒体の
中心線が、第２図上人線上になるように設定する。尚、
この場合、記録再生用ギャップ１０３とＡ線との距離は
３５Ｉ）μ口程度となる。また５、２５インチタイプあ
るいは３インチタイプのフロッピディスク装置では、記
録再生用ギャップ１０３を磁気記録媒体の中心線上に配
置する。
またトラック曲率の影響で、消去用ギャップ１０６は記
録再生用ギャップ１０３に対して、トラック上外周方向
にずれる。そこで消去用ギャップ１０６を磁気記録媒体
の内周方向にオフセットする。第２図において（ａ）の
５ｉｄｅＯ側の磁気ヘッドでは、消去用ギャップ１０６
の中心Ｂを記録再生用ギャップ１０３の中心Ｃに対して
距離ｅ、同図下側にオフセットする１、また５ｉｄｅｌ
側の磁気ヘッドは第２図（ｂ）に示すように、消去用ギ
ャップ１０６の中心Ｂを記録再生用ギャップ１０３の中
心Ｃに対して同図上側に距Ｈｅオフセットする９尚、ど
ちらも消去用ギャップ１．０６を内周方向にオフセット
したことになる。
録再生用ギャップ１０３に対して、トラック上外周方向
にずれる。そこで消去用ギャップ１０６を磁気記録媒体
の内周方向にオフセットする。第２図において（ａ）の
５ｉｄｅＯ側の磁気ヘッドでは、消去用ギャップ１０６
の中心Ｂを記録再生用ギャップ１０３の中心Ｃに対して
距離ｅ、同図下側にオフセットする１、また５ｉｄｅｌ
側の磁気ヘッドは第２図（ｂ）に示すように、消去用ギ
ャップ１０６の中心Ｂを記録再生用ギャップ１０３の中
心Ｃに対して同図上側に距Ｈｅオフセットする９尚、ど
ちらも消去用ギャップ１．０６を内周方向にオフセット
したことになる。
このオフセット量ｅは、第６図に示す［−ラック曲率に
よる消去用ギャップのずれ量αにより求まる。このずれ
量αは、トラックにより異なり、内周に行く程大きくな
る。最外周、最内周におけるずれ量をそれぞれα。、α
４（α。くαＬ）とすると、消し残しがなく、隣接トラ
ックの情報の消し過ぎを防止するには、次式より求まる
オフセット量ｅを設定するのが望ましい。
よる消去用ギャップのずれ量αにより求まる。このずれ
量αは、トラックにより異なり、内周に行く程大きくな
る。最外周、最内周におけるずれ量をそれぞれα。、α
４（α。くαＬ）とすると、消し残しがなく、隣接トラ
ックの情報の消し過ぎを防止するには、次式より求まる
オフセット量ｅを設定するのが望ましい。
ｅ＝（α。＋αム）／２
以上のように本実施例によれば、短波長記録においても
旧情報の高い消去効果が得られ、かつトラック曲率の影
響による消し残しを防止できる。
旧情報の高い消去効果が得られ、かつトラック曲率の影
響による消し残しを防止できる。
本発明によれば、消去用ギャップを記録再生用ギャップ
に対して磁気記録媒体の内周側にオフセットすることか
ら、旧情報の消し残しを防止し、かつ隣接トラックの情
報を消し過ぎることがない。
に対して磁気記録媒体の内周側にオフセットすることか
ら、旧情報の消し残しを防止し、かつ隣接トラックの情
報を消し過ぎることがない。
したがって高Ｓ／Ｎを確保することが可能である。
また記録再生用ギャップに比べ、消去用ギャップのギャ
ップ長を長くしていることから、短波長記録においても
十分に旧情報の消去が可能となり。
ップ長を長くしていることから、短波長記録においても
十分に旧情報の消去が可能となり。
線記録密度の向上による装置の大容量化が図れる。
第１図は本発明の一実施例である磁気ヘッドの全体を示
す斜視図、第２図は第１図の平面図、第３図は従来のト
ンネルイレーズタイプの磁気ヘッドを示す平面図、第４
図は本発明の磁気ヘッドがオフトラックした状態を示す
模式図、第５図は本発明の磁気ヘッドの配置を示す模式
図、第６図は本発明の磁気ヘッドにおけるトラック曲率
の影響を示す模式図である。 １０１．１０２，１０７．１０８・・・磁性体コア。 １０４．１０９−・・切り欠き部、１０５，１１０・・
・ガラス、１１５・・・非磁性体層、１１１，１１２・
・・巻線窓、１１３，１１４・・・コイル 纂 Ｉ ７ ２ ｔ、ｔ、：Ｈ肩１涯Ｊ軌コア Ｈ：３ ボイル Ｕ５伸威・陳体層 第 ２ 習 （ｂ） 第 ３７ 第 ５ 回 （ｆ）） −ｕＳ＋心線 第 ６７
す斜視図、第２図は第１図の平面図、第３図は従来のト
ンネルイレーズタイプの磁気ヘッドを示す平面図、第４
図は本発明の磁気ヘッドがオフトラックした状態を示す
模式図、第５図は本発明の磁気ヘッドの配置を示す模式
図、第６図は本発明の磁気ヘッドにおけるトラック曲率
の影響を示す模式図である。 １０１．１０２，１０７．１０８・・・磁性体コア。 １０４．１０９−・・切り欠き部、１０５，１１０・・
・ガラス、１１５・・・非磁性体層、１１１，１１２・
・・巻線窓、１１３，１１４・・・コイル 纂 Ｉ ７ ２ ｔ、ｔ、：Ｈ肩１涯Ｊ軌コア Ｈ：３ ボイル Ｕ５伸威・陳体層 第 ２ 習 （ｂ） 第 ３７ 第 ５ 回 （ｆ）） −ｕＳ＋心線 第 ６７
Claims (1)
- １、円盤状の磁気記録媒体に情報を記録、再生する磁気
ヘッドにおいて、記録再生用ギャップよりギャップ長が
長く、かつギャップ幅が広い消去用ギャップを設けたこ
と、および前記消去用ギャップを磁気記録媒体の回転方
向に対して前記記録再生用ギャップの上流側に配置し、
かつ前記消去用ギャップの中心を前記記録再生用ギャッ
プの中心に対して磁気記録媒体の内周方向にオフセット
したことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22664488A JPH0276109A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22664488A JPH0276109A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0276109A true JPH0276109A (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=16848411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22664488A Pending JPH0276109A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0276109A (ja) |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP22664488A patent/JPH0276109A/ja active Pending
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