JPH0275898A - 排熱回収装置 - Google Patents

排熱回収装置

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Publication number
JPH0275898A
JPH0275898A JP63226574A JP22657488A JPH0275898A JP H0275898 A JPH0275898 A JP H0275898A JP 63226574 A JP63226574 A JP 63226574A JP 22657488 A JP22657488 A JP 22657488A JP H0275898 A JPH0275898 A JP H0275898A
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JP
Japan
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temperature
cooling water
exhaust heat
heat
heat storage
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Application number
JP63226574A
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English (en)
Inventor
Seiichi Shinkai
新開 清一
Toshiichi Kuroiwa
黒岩 登志一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0275898A publication Critical patent/JPH0275898A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電気機器の排熱を有効に回収する排熱回装置に
係り、特に電気機器の発熱体の負荷変動に拘らず蓄熱槽
へ安定した温度の蓄熱水を貯留することができるように
した排熱回装置に関する。
(従来の技術) 第7図は従来より使用されている電気vi器の放熱を排
熱回収する排熱回装置を示す構成図である。排熱回装置
は冷却水系統1と排熱回収系統2とが排熱交換器3を介
して熱交換を行なうように構成される。冷却水系統1に
は電気機器の発熱体4が備えられ、この発熱体4から熱
を受けとった冷却水は冷却水ポンプ5により排熱交換器
3に送られ、ここで熱交換を行なった冷却水は、冷却塔
6へ送られて冷却される。冷却塔6により冷却された冷
却水は1IJs弁7を通り発熱体4から熱を受けとった
後、再び冷却水ポンプ5により排熱交換器3へ送られる
。制御弁7は三方弁タイプから成り、冷却塔出口温度を
温度検出器8により測定し、tiIJ御M9からの信号
により冷却塔6をバイパスさせる冷却水流畿を調節して
、冷却塔出口温度を一定に制御する。
一方、排熱回収系統2には蓄熱水を蓄えた低温側の蓄熱
ff1lOaおよび高温側の蓄熱槽10bが備えられ、
低温側の蓄熱槽10aから排熱回収ポンプ11により蓄
熱水が排熱交換器3に送られ、ここで熱交換により冷却
水から熱を蔓けとった蓄熱水は、制御弁12を通って高
温側の蓄熱槽10bに送られ、ここに貯留される。υ制
御弁12は、排熱回収熱?を最大限に回収することがで
きるよう排熱交換器3の冷却水出口温度を温度検出器1
3により検出し、その温度が一定になるように制御器1
4からの信号により排熱交換器3への通水量と、バイパ
ス流量とを調節する三方弁となっている。なお、制御器
14の設定温度は制御器9の設定−度と同等ないしは高
めに設定される。
(発明が解決しようとする課題) 従来は電気機器の発熱体4の負荷変動や外気温度の変動
があっても、冷却塔6の入口冷却水温度を一定以上とし
、冷却塔6の凍結防止を図るため、温度検出器13で排
熱交換器3の冷却水出口温度を検出し、制tlO器14
を介して制御弁12をυIIIIシていた。
しかしながら、従来の排熱回装置によれば、電気機器の
発熱体4の負荷が低下すると、制御弁12の蓄熱水出゛
口温度が低くなり、負荷が高くなると、蓄熱水出口温度
が高くなって、蓄熱槽10bに蓄えられる蓄熱水の温度
が安定せず、排熱を一定かつ有効に利用することができ
なかった。
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、発熱体
の負荷変動に拘らず蓄熱槽へ安定した温度の蓄熱水を蓄
えることができ、排熱を一定かつ有効に利用することが
できる排熱回装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本件第1番目の発明に係る排熱回装置は、冷却水系統と
排熱回収系統とが排熱交換器を介して熱交換を行なうよ
うに構成され、上記冷却水系統には冷却水に熱を伝達す
る発熱体と、この発熱体から熱を受けとった冷却水を上
記排熱交換器へ送る冷却水ポンプと、上記排熱交換器で
熱交換を行なった冷却水を冷却する冷却塔とが備えられ
る一方、上記排熱回収系統には上記排熱交換器へ蓄熱水
を送る排熱回収ポンプと、上記排熱交換器で熱交換によ
り冷却水から熱を受けとった蓄熱水を貯える蓄熱槽と、
上記排熱交換器をバイパスするバイパス系統と、このバ
イパス系統のバイパス流量をtIllwJする制御弁と
が備えられ、この制御弁は上記冷却塔へ流入する冷却水
の温度を検出する温度検出器から検出信号を入力する制
御器からの制御信号により上記冷却塔へ流入する冷却水
の温度を一定にするように制御された排熱回装置におい
て、上記蓄熱槽へ流入する蓄熱水の温度、を検出する温
度検出器と、この温度検出器からの検出信号を入力して
設定i度を超えるときに弁開度制限信号を出力する制御
器と、このti11111器からの弁開度制限信号を入
力したときに上記制御弁を制御するII tlJ器から
υl1ili弁への制御信号゛を制限して蓄熱槽へ流入
する蓄熱水の温度上昇を防止する弁開度制限M WJ装
置とが備えられたものである。
本件第2番目の発明に係る排熱回装置は、冷却水系統と
排熱回収系統とが排熱交換器を介して熱交換を行なうよ
うに構成され、上記冷却水系統には冷却水に熱を伝達す
る発熱体と、この発熱体から熱を受けとった冷却水を上
記排熱交換器へ送る冷却水ポンプと、上記排熱交換器で
熱交換を行なった冷却水を冷却する冷却塔とが備えられ
る一方、上記排熱回収系統には上記排熱交換器へ蓄熱水
を送る排熱回収ポンプと、上記排熱交換器で熱交換によ
り冷却水から熱を受けとった蓄熱水を貯える蓄熱槽と、
上記排熱交換器をバイパスするバイパス系統と、このバ
イパス系統のバイパス流量を11 IIIするυIm弁
とが備えられた排熱回装置において、上記排熱回収系統
に上記蓄熱槽へ流入する蓄熱水の温度を検出する温度検
出器と、この温度検出器からの検出信号を入力して上記
蓄熱槽へ流入する蓄熱水の温度を一定にするような制御
演算を行なって上記it、IJ御弁へ制御信号を出力す
る制!Ill器とが備えられる一方、上記冷却水系統に
上記排熱交換器をバイパスするバイパス系統と、このバ
イパス系統のバイパス流量を制御する制卸弁と、上記冷
却塔へ流入する冷却水の温度を検出する温度検出器と、
この温度検出器からの検出信号を入力して上記冷却塔へ
流入する冷却水の温度を一定にするような制御演算を行
なって上記制御弁へ2.す御信号を出力する制御器とが
備えられたものである。
本件第3番目の発明に係る排熱回装置は、冷却水系統と
排熱回収系統とが排熱交換器を介して熱交換を行なうよ
うに構成され、上記冷却水系統には冷却水に熱を伝達す
る発熱体と、この発熱体から熱を受けとった冷却水を上
記排熱交換器へ送る冷却水ポンプと、上記排熱交換器で
熱交換を行なった冷却水を冷却する冷却塔とが備えられ
る一方、上記排熱回収系統には上記排熱交換器へ蓄熱水
を送る排熱回収ポンプと、上記排熱交換器で熱交換によ
り冷却水から熱を受けとった蓄熱水を貯える蓄熱槽と、
上記排熱交換器をバイパスするバイパス系統と、このバ
イパス系統のバイパス流量を制御するυI’ml弁とが
備えられた排熱回装置において、上記蓄熱槽へ流入する
蓄熱水の温度を検出する温度検出器と、この温度検出器
からの検出信号を入力して上記蓄熱槽へ流入する蓄熱水
の温度を一定にするように演算を行なって上記制御弁へ
制御信号を出力するυ制御器と、上記排熱回収ポンプの
吐出流量を1iII telするvltll弁と、上記
冷却塔へ流入する冷却水の温度を検出する温度検出器と
、この温度検出器からの検出信号を入力して温度が低下
すると流量を絞り、温度が上昇するとFi?tmを増加
さセるような制御演算を行なって上記排熱回収ポンプの
吐出流量を制御する制御弁へ制御信号を出”力する制御
a器と、上記排熱回収ポンプの吐出流量を検出する流量
検出器と、この流量検出器からの検出信号を入力して最
小流ff1l定値以下になったときに上記排熱回収ポン
プの吐出流量を制御するiI!l II弁の■動作を阻
止する閉弁阻止信号を出力するυ制御器とが備えられた
ものである。
(作用) 本件第1番目の発明に係る排熱回装置において、発熱体
の負荷が急激に大きくなると、冷却水ポンプにより排熱
交換器に送られる冷却水温度が高くなり、冷却塔へ流入
する冷却水−度を検出する温度検出器からの検出信号を
入力する一110器からのII WJ倍信号より制御弁
がvltllされる。制御信号を入力した!11御弁は
蓄熱槽から排熱回収ポンプにより送られて来る蓄熱水を
排熱交換器により多く通水させるように動作し、その結
果、排熱交換器の出口側の蓄熱水温度が上昇する。
この排熱交換器の出口側の蓄熱水の温度は、蓄熱槽へ流
入する蓄熱水の温度を検出する温度検出器により検出さ
れ、その温度検出器からの検出信号を入力した制御器は
検出信号が設定温度を超えるときに弁開度UJ限倍信号
出力する。この弁開度制限信号を入力した弁開度制限制
御装置は上記v制御弁をシリ御する制御器からvltl
l弁への制御信号をv1限する。したがって、III御
弁の排熱交換器側の弁n度が上限にてυj限され、一方
排熱回収ポンプより送られる蓄熱水が排熱交換器をバイ
パスする量も下限にII1限され、その結果蓄熱槽へ流
入する蓄熱水の温度上昇を防止して、安定に制御するこ
とができる。
本件第2番目の発明に係る排熱回装置において、発熱体
の負荷が高く、蓄熱槽の水温が低い場合には、冷却水の
バイパス流量を$11611する制御弁が排熱交換器へ
の冷却水の通水量を増やし、排熱を供給する。一方、蓄
熱水のバイパス流量を制御する制御弁12は、排熱交換
器への通水量を増やし、より多くの排熱を受けて、蓄熱
槽へ流入する蓄熱水の温度を上昇させる。
また・、発熱体の負荷が高く、蓄熱槽の水温が高い場合
には、冷却水のバイパス流■を制御する制御弁が排熱交
換器への通水量を増やす。しかし、蓄熱水のバイパス流
量を制御するill II弁が排熱交換器をバイパスさ
せて蓄熱水を通水させるため、排熱交換器において排熱
の授受が行なわれず、回収し切れない熱は冷却塔を介し
て外気へ放熱される。
さらに、発熱体の負荷が低い場合には、冷却水のバイパ
ス流量を制御する制御弁が冷却塔を凍結させない冷却水
温度を確保すべく、排熱交換器をバイパスさせて流す。
この場合、蓄熱槽の水温が低い場合には、蓄熱水のバイ
パス流量を制御するvJ制御弁排熱交換器への通水量を
増やし、熱回収量をできるだけ確保して蓄熱槽の水温低
下を最小限に抑える。
本件第31目の発明に係る排熱回装置は、発熱量が低下
すると、冷却塔へ流入する冷却水の温度を検出する温度
検出器からの検出信号を入力したυjwJ器からの制御
信号が、排熱回収ポンプの吐出流量をυ11111する
υ制御弁に入力され、この制御弁により排熱回収ポンプ
の吐出流量が絞られる。発熱体の発熱量が多くなると、
上記υノ御弁は排熱回収ポンプの吐出流量を増加させる
一方、排熱回収ポンプの吐出流量を流量検出器により検
出し、この流量検出器からの検出信号が!II tel
器に備えられた最小流量設定値以下になったときに、こ
の制御器から排熱回収ポンプの吐出流量を1161する
制御弁のI′jlvJ作を阻止する閉弁阻止信号を出力
し、排熱回収ポンプの最小吐出流量を確保する。
また、排熱交換器の出口側の蓄熱水温度が温度検出器に
より検出され、その温度検出器からの検出信号を入力し
た制御器からの制御信号が、排熱交換器の蓄熱水バイパ
ス流山を制御する11 閉弁に入力され、この111閉
弁により蓄熱槽へ流入する蓄熱水の温度が一定になるよ
うにII Waされる。したがって、発熱体の発熱量の
変動に拘らず、安定した水濡の蓄熱水を蓄熱槽に貯留す
ることができる。
(実施例) 本発明の第1実施例ないし第6実施例について第1′図
ないし第6図を用いて説明する。これらの実施例のうち
、第1実施例ないし第3実施例は本件第7番目の発明に
係るもの、第4実施例および第5実施例は本件第2番目
の発明に係るもの、第6実施例は本件第3番目の発明に
係るものである。
第1図は本発明に係る排熱回装置の第1実施例を示す構
成図である。第1図において第7図と同一の部分につい
ては、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。第1
図において符号15は高温側の蓄熱槽10bへ流入する
蓄熱水の温度を検出する温度検出器を示す。この温度検
出器15は制御弁12から高温側蓄熱槽10bへの管路
16に接続される。温度検出器15には、その温度検出
信号を入力して設定温度以上になると制限信号17を出
力する制御器18が接続される。制御器18は制限信号
17を入力して制御器14から制御弁12へのtlII
III信号19を制限する弁開度制限制御l¥A置20
に接続される。
次に上記M1実施例の作用について説明する。
電気機器の発熱体4の負荷が急激に大きくなると、冷却
水ポンプ5から排熱交換器3へ送られる冷却水の温度が
高くなり、排熱交換器3の出口側の冷却水温度が上昇す
る。この排熱交換器3の出口側の冷却水温度は温度検出
器13により検出され、その検出信号が制御器14に入
力され、このvJ till器14からのυ11信号1
9を入力した制御弁12は排熱交換器3への蓄熱水の通
水量を、増加させ、排熱交換器3における交換熱量を増
加させて、冷却塔6へ流入する冷却水温度を一定に保持
する。
制御弁12の動作により排熱交換器3への蓄熱水の通水
mが増加すると、1lJIII弁12を通り高温側蓄熱
槽10bへ送られる蓄熱水の温度が上昇し、この蓄熱水
温度が温度検出器15により検出される。温度検出器1
5からの検出信号は制御器18に入力され、その検出信
号の値が制御器18に備えられた設定温度を超える場合
には、制御器18から弁開fl!制限制御装B20へi
lJ限信号17が出力される。制限信号17を入力した
弁開度制限制御装置20はvJIXI器14からIIJ
罪弁12へのυ11信号19を制限する。i、1Jtl
l信号19が制限されると、i、II a弁12は排熱
交換器3への蓄熱水の通水量の増加を停止させる。その
結果、制御弁12から高温側蓄熱槽1obへ流入する蓄
熱水の塩度はlll1l器18が備える設定温度以下に
制限される。
一方、電気機器の発熱体4の負荷が小さくなり、冷却水
ポンプ5から排熱交換器3へ送られる冷却水の温度が低
下すると、排熱交換器3における交換熱量が゛減少し、
制御弁12を通ってayA蓄熱槽10bへ送られる蓄熱
水の温度が低下する。蓄熱水の温度が低下すると、温度
検出器15から制御器18へ出力される検出信号の値が
設定温度以下になるため、制御器18から弁開度制限制
御装置20へ制限信@17が出力されない。弁間麿制限
tll!御装置i!t20に制限信号17が入力されな
いと、&11 m器14カラL11111弁12への制
御信号19 ニヨり制御弁12が制御され、制御信号1
9を入ツノした制皿弁12け冷却塔6へ流入する冷却水
の温度の低下を防止するため、排熱交換器3への蓄熱水
の通水量を減少させ、排熱交換器3における交換熱量を
減少させる。
上記第1実施例によれば、発熱体4の急激な負荷の増大
があっても、高温蓄熱槽10bへ流入する蓄熱水の温度
を設定値以下に制限することができ、安定した蓄熱水温
を確保することができる。
第2図は本発明の第2実施例を示す構成図である。第2
図において第1図と同一部分については同一の符号を付
して詳細な説明を省略する。
第2図において符号21は低温側の蓄熱槽10aに貯留
された蓄熱水の温度を検出する温度検出器を示し、この
温度検出器21はその検出信号を入力して設定温度より
も高い場合に排熱回収ポンプ11を停止させるとともに
、制御弁12に排熱交換器3をバイパスさせて蓄熱水を
流すように制御信号22を出力する制御鼎23に接続さ
れる。
次に上記第2実施例の作用について説明する。
低温側の蓄熱槽10aの蓄熱水温度が高くなると、温度
検出器21により温度が検出され、温度検出器21から
の検出信号を入力した制御器23は、検出温度が設定温
度を超えると、排熱回収ポンプ11を停止させるととも
に、制御弁12へ制御信号22を出力して、排熱交換器
3をバイパスさせて蓄熱水を流す。また、低温側の蓄熱
槽10aの湿度が低下すると、温度検出器21からの検
出信号が制m器23の設定温度を超えないため、排熱回
収ポンプ11が運転されるとともに、制御弁12により
排熱交換器3へ蓄熱水が通水され、蓄熱槽10a、10
bに貯留される蓄熱水の温度が確保される。
このように上記第2実施例によれば、低温側蓄熱槽10
aの温度が上昇した場合には排熱交換器3における熱交
換を停止する一方、低温側蓄熱槽10aの温度が低下し
た場合には、排熱交換器3へ蓄熱水を通水して、蓄熱槽
10a、10bに貯留される蓄熱水の温度を安定に維持
するとともに、システムの経済的な運転を図ることがで
きる。その他用1実施例と同様の効果がある。
第3図は本発明の第3実論例を示す構成図である。第3
図において第1図と同一の部分については同一の符号を
付して詳細な説明を省略する。
この実施例における制御器18Aは2種類の設定温度を
備え、低い方の設定温度を検出信号が超えた場合に弁開
度制限制御袋@20へ制限信号17を出力するとともに
、検出信号が高い設定温度を超えた場合に、排熱回収ポ
ンプ11を停止させるとともに、制御弁12を蓄熱水が
排熱交換器3をバイパスして流れるように動作させるi
、II l1ll信号24を出力するようになっている
。この実施例においても上記第1および第2実施例と同
様の効果がある。
第4図は本発明の第4実施例を示す構成図である。第4
図において第7図と同一の部分については同一の符号を
付して説明を省略する。
この実施例において、符号25は外気温度が低下して制
御弁7の動作により冷却塔6への通水停止に伴う冷却塔
6の凍結破壊を防止するための外気温度検出器を示し、
この外気温度検出器25からの信号を入力した制御ll
器9によりυ制御弁7を制御し、外気温度が低下した際
における冷却器26への通水量が凍結防止に必要な最小
水量以上となるように流量を調節する。また、冷却器2
6の冷却水出口温度の低下を検出する温度検出器27か
らの信号により散水ポンプ28および送風機2つを運転
停止させるようになっている。
一方、排熱回収系統2には低温側蓄熱槽10aおよび高
温側蓄熱110bから汲み上げる蓄熱水の流量を調節す
るυ1611弁30が備えられる。排熱回収ポンプ11
の吐出側には排熱交換器3へ送られる蓄熱水の温度を検
出する温度検出器31が接続され、この温度検出器31
にはその検出信号を入力して、排熱回収ポンプ11から
吐出される蓄熱水の温度が一定となるようにIIJ御弁
30へi、II l!D信号32を出力する制御l器3
3が接続される。
制御弁12の下流側には高温側蓄熱W110bへの蓄熱
水の温度を検出する温度検出器34が接続され、この温
度検出器34には、その検出信号を入力して高温側蓄熱
槽10bに流入する蓄熱水の温度を一定とするような制
御演算を行ない、制御弁12へυll1li信号35を
出力して、排熱交換器3への蓄熱水の通水量をt111
′wJする制皿器36が接続される。
また、冷却水系統1には排熱交換器3をバイパスするバ
イパスライン37が設けられ、このバイパスライン37
は排熱交換器3への通水量、と、バイパスライン37を
通るバイパス21mff1との調節を行なう制御弁38
に接続される。制御弁38としては例えば三方弁タイプ
のものが用いられる。υj御井3日の下流側には、冷却
塔6に流入する冷却水の温度を検出する温度検出器39
が接続され、この温度検出器39には、その検出信号を
入力して冷却塔6に流入する冷部水の温度が一定となる
ような制御演算を行ない、IIJwJ弁38へ弁脚8号
40を出力して、排熱交換器3への冷却水の通水間を調
節する制御器41が接続される。
次に上記第4実施例の作用について説明する。
まず、発熱体4の負荷が高く、蓄熱槽10a。
10bの水温が低い場合は、制御弁38は排熱交換器3
への通水量を増加させ、バイパス流量を減少させる。一
方、vJ Ill弁30は高温側の蓄熱槽1obからの
給水ωを多くし、蓄熱4fllOa、10bの全体水温
が上昇するに従って、徐々に低温側の蓄熱110aから
の給水量を増加させていく。
また、制御弁12は排熱交換器3への通水量を増加させ
、冷却水からより多くの熱を受(プとるにうな制御を行
なう。排熱交換器3で回収されなかった冷却水の熱は、
制御弁7により冷却塔6に通水され、冷却塔6を運転す
ることにより外気へ放出される。
次に、発熱体4の負荷が高く、蓄熱槽10a。
10bの水温が高い場合には、1ill l2II弁3
8は排熱交換器3側への通水間を増加させ、バイパス流
量を減少させる。一方、制御弁30は低温側の蓄熱If
!10aからの給水量を増加させ、蓄熱槽10a。
10b全体水温が減少するに従い、徐々に高温側の蓄熱
ffl 10 b’からの給水量を増加させる。また、
υ1ull弁12は排熱交換器3への通水量を減少させ
、バイパス流量を増加させる。この場合、排熱交換器3
における交換熱量が少ないため、排熱交換器3において
回収されなかった熱は11 flu弁7と冷却塔6の運
転により外気へ放出される。
発熱体4の負荷が低い場合には、制御弁7は冷却塔6を
凍結させない最小熱量に相当する水量のみを冷却塔6に
通水し、その他の冷却水は全て冷mjg6をバイパスさ
せて流す。IIJ m弁38は残った熱看分に相当する
冷却水の水量を排熱交換器3に通水する。また、この状
態で蓄熱1f!108.10bの水温が低い場合には、
Ill tall弁30が高温側の蓄熱槽10b側から
の給水量を増加させ、高温側の蓄熱wiobへの熱回収
量をでるきだけ確保して、高温側の蓄熱10bの温度低
下を最小限に抑えるti11御を行なう。
このように上記第4実施例によれば、発熱体4から発生
する熱のうち冷却塔6の凍結保護等の設備運転に必要な
熱を最低限確保し、残った余剰熱を蓄熱槽に蓄熱限度ま
で一定温度で効率よく熱回収することができる。
次に、本発明の第5実施例について説明する。
第5図は本発明の第5実施例を示す構成図である。第5
図において第4図と同一の部分については同一の符号を
付して説明を省略する。
この実施例は第4図に示す実施例に、排熱回収系統2の
熱が排熱交換器3を介して冷却水系統1に移行すること
を完全に防止する制御器42および温度検出器43.4
4を設【)たものである。
排熱回収側の設定水温が高く、冷却水の設定水温と近似
している場合において急に発熱体4の負荷が下がると、
冷却水温度の降下に対して追従性の遅い電動駆動機等を
制御弁38の駆動機として用いた場合には、蓄熱M1o
a、iobを有する排熱回収系統2の蓄熱水の温度は短
時間で急激な変化をしないため、制御弁38によりバイ
パスライン37に全通水する前に熱が排熱回収側より冷
却水側に逆流出を始め、排熱回収側より流入した熱は温
度検出器39で検出されるため、制御弁38の制御時間
を長くさせ、より多くの排熱回収側の蓄熱された熱量を
冷却水側へ放出させる。
この熱損失を早期に発見し、排熱の授受を停止するため
、排熱交換器3の冷却水側と排熱回収側の入口側に、そ
れぞれ温度検出器43.44を設け、これらの温度検出
器43.44にそれらの検出信号から温度差を検出し、
排熱回収側の温度検出器44で検出された温度が冷却水
側の温度検出器43で検出された温度より高くなった場
合に、1、II Ill弁12に排熱交換器3をバイパ
スする方向に動作させる制御信号45を出力して、排熱
交換器3への通水を停止することにより冷却水側と排熱
回収側との熱の交換を完全に停止させる制御器42が接
続される。なお、υ11[l器42からの制御器@45
をυ11!!弁12ではなく制御弁3日へ出力し、制御
弁38により冷却水をバイパスさせるようにしても同様
の効果が得られる。
本発明の第6実施例を第6図を用いて説明する。
第6図において第4図と同一部分については同一の符号
を付して説明を省略する。
第6図において排熱回収ポンプ11の吐出側に、排熱回
収ポンプ11の吐出流量をυJl!lする制御弁46が
設けられ、このυItll弁46は弁部66の入口冷却
水温度を検出する温度検出器47からの検出信号を入力
した11111器48からの制御信号によりII te
lされる。!II+御器48は冷却塔6人口冷却水温度
が(い場合に排熱回収ポンプ11の吐出流量を絞り、冷
却水温度が高い場合に排熱回収ポンプ11の吐出流量を
増加させるような制御演算を行なうようになっている。
また、高温側蓄熱槽10bに流入する蓄熱水流量を検出
する流量検出器49が設けられ、この流量検出お49に
はその検出信号を入力して、設定水量以下である場合に
制御弁46の閉動作を阻止する閉弁阻止信号50を出力
するII m器51が接続される。
次に上記第6実施例の作用について説明する。
発熱体4の発熱mが低下すると、冷却塔6の入口冷却水
温度が上昇し、この温度を検出した温1良検出器47か
らの検出信号を入力したitIIIwJ器4日によりI
IJtll弁46が排弁口6ポンプ11の吐出流量を絞
るように制御される。また、発熱体4の発熱量が多くな
ると、同様にして、υj御弁46が排熱回収ポンプ11
の吐出流量を増加させる方向にII fllJされる。
排熱回収ポンプ11の吐出流間は流量検出器49により
検出され、その流量が設定流量以下になると、fllJ
 tllilJにより制御弁46が閉じないようにロッ
クされる。このように、上記第6実施例によれば、発熱
体4の発熱量の低下および増加に対して安定した水温の
蓄熱水が蓄熱槽10a、10bに蓄熱されるとともに、
排熱回収ポンプ11の運転に必要な最小流量を確保する
ことができる。
〔発明の効果〕
本件第1番目の発明に係る排熱回装置には、蓄熱槽へ流
入する蓄熱水の温度を検出する温度検出器と、この温度
検出器からの検出信号を入力して設定温度を超えるとき
に弁開度制限信号を出力するυ1神器と、この1lJI
ll器からの弁開度制限信号を入力したときにυ+m弁
を制御する制御器から制御弁への制御信号を制限して蓄
熱槽へ流入する蓄熱水の温度上昇を防止する弁開度制限
III御装置とが備えられ、本件第2番目の発明に係る
″排熱回装置には、排熱回収系統に蓄熱槽へ流入する蓄
熱水の温度を検出する温度検出器と、この温度検出器か
らの検出信号を入力して蓄熱槽へ流入する蓄熱水の温度
を一定にするようなυllX1演算を行なってt/J 
fl弁へIIIt[I信号を出力するIIJ IIJ器
とが備えられる一方、冷却水系統に排熱交換器をバイパ
スするバイパス系統と、このバイパス系統のバイパス流
量を4111[1するIII御弁と、冷却塔へ流入する
冷却水の温度を検出する温度検出器と、この温度検出器
からの検出信号を入力して冷却塔へ流入する冷却水の温
度を一定にするような制御演算を行なって上記II 閉
弁へ制御信号を出力する制御II器とが備えられ、本件
第3番目の発明に係る排熱回収装dには、蓄熱槽へ流入
する蓄熱水の温度を検出する温度検出器と、この温度検
出器からの検出信号を入力して蓄熱槽へ流入する蓄熱水
の温度を一定にするように演算を行なって上記tlJ 
ilJ弁へilJ tll信号を出力するII IIJ
器と、排熱回収ポンプの吐出流量を1IIJ ’Hする
制御弁と、冷却塔へ流入する冷却水の温度を検出する温
度検出器と、この温度検出器からの検出信号を入力して
温度が低下すると流量を絞り、温度が上昇すると流量を
増加させるような#1Jlll演算を行なって排熱回収
ポンプの吐出流量をIJ illするfIII111弁
へ制御信号を出力する制御O器と、排熱回収ポンプの吐
出流量を検出する流は検出器と、このRffi検出器か
らの検出信号を入力して最小流量設定値以下になったと
きに上記排熱回収ポンプの吐出流量を制御する制御弁の
閉動作を阻止する閉弁阻止信号を出力する制御器が備え
られたから、発熱体の負荷変動に拘らず蓄熱槽へ安定し
た温度の蓄熱水を貯留することができるとともに、排熱
を一定かつ有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る排熱回装置の第1実施例を示す構
成図、第2図は本発明の第2実施例を示す構成図、第3
図は本発明の第3実施例を示す構成図、第4図は本発明
の第4実施例を示す構成図、第5図は本発明の第5実施
例を示す構成図、第6図は本発明の第6実施例を示す構
成図、第7図は従来の排熱回装置を示す構成図である。 1・・・冷却水系統、2・・・排熱回収系統、3・・・
排熱交換器、4・・・発熱体、5・・・冷却水ポンプ、
6・・・冷却塔、7・・・制御弁、8・・・温度検出器
、9・・・制御器、10a、10b・・・蓄熱槽、11
・・・排熱回収ポンプ、12・・・制御弁、13・・・
温度検出器、14・・・!ilJ m器、15・・・温
度検出器、16・・・管路、18・・・制御器、20・
・・弁開度制限制御装置、3o・・・制御弁、31−・
・温度検出器、33・・・υ制御器、34・・・温度検
出器、36・・・制御器、37・・・バイパスライン、
38・・・制御弁、39・・・温度検出器、41・・・
2ii1@器、46・・・制御弁、47・・・温度検出
器、48・・・制御器、49・・・流量検出器、°、5
0・・・閉弁阻止信号、51・・・!II IIi器。 出願人代理人   波 多 野   俵用1図 )     j 10α     10b 第2図 !         1 10α       )Oh 第3図 】 10α       10b 第4図 10cLIOb 第5図 ;)8b +0111 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷却水系統と排熱回収系統とが排熱交換器を介して
    熱交換を行なうように構成され、上記冷却水系統には冷
    却水に熱を伝達する発熱体と、この発熱体から熱を受け
    とった冷却水を上記排熱交換器へ送る冷却水ポンプと、
    上記排熱交換器で熱交換を行なった冷却水を冷却する冷
    却塔とが備えられる一方、上記排熱回収系統には上記排
    熱交換器へ蓄熱水を送る排熱回収ポンプと、上記排熱交
    換器で熱交換により冷却水から熱を受けとった蓄熱水を
    貯える蓄熱槽と、上記排熱交換器をバイパスするバイパ
    ス系統と、このバイパス系統のバイパス流量を制御する
    制御弁とが備えられ、この制御弁は上記冷却塔へ流入す
    る冷却水の温度を検出する温度検出器から検出信号を入
    力する制御器からの制御信号により上記冷却塔へ流入す
    る冷却水の温度を一定にするように制御された排熱回収
    装置において、上記蓄熱槽へ流入する蓄熱水の温度を検
    出する温度検出器と、この温度検出器からの検出信号を
    入力して設定温度を超えるときに弁開度制限信号を出力
    する制御器と、この制御器からの弁開度制限信号を入力
    したときに上記制御弁を制御する制御器から制御弁への
    制御信号を制限して蓄熱槽へ流入する蓄熱水の温度上昇
    を防止する弁開度制限制御装置とが備えられたことを特
    徴とする排熱回装置。 2、冷却水系統と排熱回収系統とが排熱交換器を介して
    熱交換を行なうように構成され、上記冷却水系統には冷
    却水に熱を伝達する発熱体と、この発熱体から熱を受け
    とった冷却水を上記排熱交換器へ送る冷却水ポンプと、
    上記排熱交換器で熱交換を行なつた冷却水を冷却する冷
    却塔とが備えられる一方、上記排熱回収系統には上記排
    熱交換器へ蓄熱水を送る排熱回収ポンプと、上記排熱交
    換器で熱交換により冷却水から熱を受けとった蓄熱水を
    貯える蓄熱槽と、上記排熱交換器をバイパスするバイパ
    ス系統と、このバイパス系統のバイパス流量を制御する
    制御弁とが備えられた排熱回収装置において、上記排熱
    回収系統に上記蓄熱槽へ流入する蓄熱水の温度を検出す
    る温度検出器と、この温度検出器からの検出信号を入力
    して上記蓄熱槽へ流入する蓄熱水の温度を一定にするよ
    うな制御演算を行なって上記制御弁へ制御信号を出力す
    る制御器とが備えられる一方、上記冷却水系統に上記排
    熱交換器をバイパスするバイパス系統と、このバイパス
    系統のバイパス流量を制御する制御弁と、上記冷却塔へ
    流入する冷却水の温度を検出する温度検出器と、この温
    度検出器からの検出信号を入力して上記冷却塔へ流入す
    る冷却水の温度を一定にするような制御演算を行なって
    上記制御弁へ制御信号を出力する制御器とが備えられた
    ことを特徴とする排熱回収装置。 3、冷却水系統と排熱回収系統とが排熱交換器を介して
    熱交換を行なうように構成され、上記冷却水系統には冷
    却水に熱を伝達する発熱体と、この発熱体から熱を受け
    とった冷却水を上記排熱交換器へ送る冷却水ポンプと、
    上記排熱交換器で熱交換を行なつた冷却水を冷却する冷
    却塔とが備えられる一方、上記排熱回収系統には上記排
    熱交換器へ蓄熱水を送る排熱回収ポンプと、上記排熱交
    換器で熱交換により冷却水から熱を受けとった蓄熱水を
    貯える蓄熱槽と、上記排熱交換器をバイパスするバイパ
    ス系統と、このバイパス系統のバイパス流量を制御する
    制御弁とが備えられた排熱回収装置において、上記蓄熱
    槽へ流入する蓄熱水の温度を検出する温度検出器と、こ
    の温度検出器からの検出信号を入力して上記蓄熱槽へ流
    入する蓄熱水の温度を一定にするような制御演算を行な
    って上記制御弁へ制御信号を出力する制御器と、上記排
    熱回収ポンプの吐出流量を制御する制御弁と、上記冷却
    塔へ流入する冷却水の温度を検出する温度検出器と、こ
    の温度検出器からの検出信号を入力して温度が低下する
    と流量を絞り、温度が上昇すると流量を増加させるよう
    な制御演算を行なって上記排熱回収ポンプの吐出流量を
    制御する制御弁へ制御信号を出力する制御器と、上記排
    熱回収ポンプの吐出流量を検出する流量検出器と、この
    流量検出器からの検出信号を入力して最小流量設定値以
    下になつたときに上記排熱回収ポンプの吐出流量を制御
    する制御弁の閉動作を阻止する閉弁阻止信号を出力する
    制御器とが備えられたことを特徴とする排熱回収装置。
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