JPH0275535A - カセットケースを用いる給紙装置 - Google Patents

カセットケースを用いる給紙装置

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JPH0275535A
JPH0275535A JP63229053A JP22905388A JPH0275535A JP H0275535 A JPH0275535 A JP H0275535A JP 63229053 A JP63229053 A JP 63229053A JP 22905388 A JP22905388 A JP 22905388A JP H0275535 A JPH0275535 A JP H0275535A
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JP
Japan
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paper
roller
cassette case
paper feed
case
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JP63229053A
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English (en)
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Toshiaki Sugiura
杉浦 敏彰
Shigeo Ishikawa
石川 重夫
Hiroshi Tokuda
博志 徳田
Hikari Kaga
加賀 光
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Priority to US07/642,512 priority patent/US5106072A/en
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6502Supplying of sheet copy material; Cassettes therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/08Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device
    • B65H1/12Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device comprising spring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/02Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
    • B65H3/06Rollers or like rotary separators
    • B65H3/0669Driving devices therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、プリンタの印字部、複写機の複写部等へ、印
字用紙またはコピー用紙等を供給する給紙装置に関し、
特に、機体に対して着脱可能なカセットケース内に用紙
が8!1層状態で保持されるタイプのものに関する。
く第一発明(請求項1に記載の発明)の背景〉上述のよ
うなカセット方式の給紙装置は、一般に用紙サイズ、紙
質等、種類の異なる用紙を予め別々のカセットケースに
収納しておき、必要に応じてカセットケースを交換して
所望の用紙を機体内に供給づるもので、便利であるため
広く採用されている。このカセット方式では、プリンタ
、複写機等の機体にケース挿入部が形成され、そのケー
ス挿入部に積層状態で用紙を保持するカセットケースが
挿入される。カセット方式の給紙装置には種々のタイプ
のものがあり、以下に説明する給紙ローラや分離爪を6
えたものもその一種であり、そのようなタイプのものに
本発明が適用される。
すなわち、給紙ローラはケース挿入部に配置されるもの
であって、最上位の用紙に接触しつつ回転駆動されるこ
とによりその用紙を前方に送り出す。この給紙ローラは
、ケース挿入部に設けられたU−ラ軸に支持され、ロー
ラ軸はカセットケースの挿入方向とほぼ直角な方向にそ
のケース挿入部を横断するように設けられる。
一方、カセットケースには最下位の用紙の下面を支持し
て、ほぼその積層方向に移動可能な持上げ部材が設けら
れ、その持上げ部材は所定の付勢手段によって給紙ロー
ラ側に付勢され、それによって最上位の用紙が給紙ロー
ラに押付けられる。
カセットケース側にはまた1、し述の分離爪が配置され
る。この分離爪は、カセットケース内に積層状態で保持
される用紙の給送方向前端における両角部に、少なくと
も前側及び上側から係合するように位置する。そして、
給紙ローラの送出作用時に最上位の用紙の両角部を湾曲
変形させつつその用紙のみの送出を許容する。ざらに、
その分離爪は爪支持部材によって支持され、爪支持部材
は用紙の積層方向とほぼ同様な方向に移動可能とされる
このように、分離爪によっ゛C用紙の腰を利用して1枚
ずつ順次給紙する方式は、いわゆる型分離・用紙屈曲方
式と称されるものである。
以上のようなタイプのものにおいて、カセットケースの
着脱に際して、カセットケース内に積層された用紙とケ
ース挿入部の給紙ローラとが接触(干渉)すると、用紙
がシワになったり、折れ曲ったり、カセットケース内の
所定位置からずれCしよったりする不都合を生じる。従
って、カセットケースの着脱に際して、用紙と給紙l]
−ラとが接触しないようにする必要がある。
そのために、従来、例えば給紙ローラを、カセットケー
スの最上位の用紙に接触する接触位置とそれから一部距
ll1ll退避した退避位置との間で移動可能なものと
し、給紙作用時にのみ給紙ローラを用紙に接触させるも
のがある。
また、給紙ローラの外周面の一部を平面で切り欠いて0
字形状とし、常時はその平面部分をカセットケースの最
上位の用紙に所定距離隔てて対向さけることにより用紙
との接触を回避し、給紙の際には、そのD字形ローラの
円弧状部を最上位の用紙に接触させてこれを送り出すよ
うにしたものもある。
しかしながら、給紙ローラを移動させる前者の構成では
、給紙ローラを移動可能に支持する機構並びに駆動手段
が必要であるため構造が複雑になり、コストアップや故
障の原因となり易い。また、給紙のごとに給紙ローラを
最上位の用紙に接触させるのであるが、給紙位置精度の
関係で給紙の信頼性に問題がある。
一方、給紙ローラを0字形状とする後者の構成では、そ
の給紙ローラのホームポジション(切り欠かれた平面部
が用紙に対向する位@)を常に制御する必要があり、こ
れがコスL・アップの要因となる。また、0字形状の円
弧部分で一部ストロークの給紙を行なう必要があるとこ
ろから、大きなローラを必要とし、さらに左右二つの給
紙ローラが存在する場合、Dカットの左右の不揃いによ
り、用紙が傾いて送り出されるスキューの原因にもなる
このような事情のもとに、第一発明は、簡易な構造でカ
セットケースの着脱時における用紙異常(シワ、折れ曲
り6位置ずれ等)を防ぐことのできる給紙装置を提供す
ることを目的としてなされたものである。
く第一発明:解決手段と作用・効果〉 第一発明に係る給紙装置は、移動可能な給紙ローラを用
いるのでもなく、0字形状の給紙ローラを用いるのでも
なく、給紙ローラを支持するローラ軸に押下げ作用部を
備え、前述の分離爪を用紙の積層方向とほぼ同様な方向
に移動d能に支持する爪支持部材に、押下げ作用部に接
触する接触部が形成される。この押下げ作用部は、給紙
ローラから外れた位置に形成され、カセットケースの挿
入時に爪支持部材の接触部との接触により、用紙の前端
が給紙ローラをくぐり抜けるに足る量だけ、爪支持部材
を前述の付勢手段の付勢力に抗して一時的に押し下げる
ものである。
すなわち、カセットケースのケース挿入部への挿入スト
ロークの途中において、爪支持部材の接触部がローラ軸
上の押下げ作用部と接触し、ケース挿入に伴って爪支持
部材が強制的に押し下げられる。言い換えれば、分離爪
が積層状態の用紙を押し下げ、挿入軌跡上で最上位の用
紙を給紙ローラと干渉しない位置まで退避させ、その状
態で給紙ローラをくぐり抜ける。カセットケースがさら
に前進して挿入が完了した状態では、ローラ軸上の押下
げ作用部と爪支持部材の接触部との係合状態は解除され
、最上位の用紙が前述の付勢手段によって上方へ復帰し
、この時点で給紙ローラとの接触状態が得られる。
逆に、カセットケースを機体から取り外す際には、挿入
時とは逆の作動により用紙が一旦押し下げられることに
より、給紙ローラとの接触が回避されつつ取り外される
このようにして、カセットケースの着脱の際に、カセッ
トケースの用紙と機体側の給紙ローラとの接触が回避さ
れ、用紙の損傷等が防止される。
しかも、そのような非接触状態がローラ軸と爪支持部材
とを利用した簡単な構造によって達成される。すなわち
、ローラ軸は給紙ローラの支持のために不可欠な部材で
あり、これを利用して押下げ作用部を形成し、また爪支
持部材も分離爪の支持のために必要であり、これに接触
部を形成するとともに、押下げの駆動力をカセットケー
スの着脱の際の変位から得ることにより、複雑な機構を
付加することなく簡易かつ確実に非接触状態を実現する
ことができる。
なお、爪支持部材にローラ軸に向って伸びる延長部分を
設けて、そこに接触部を形成する以外に、爪支持部材の
形状は従来と同様でその一部を接触部に利用し、この部
分を1コーラ軸から半径方向へ突出する押下げ作用部に
接触さぼる構成とすることもできる。
また、押下げ作用部は、ローラ軸に半径方向の突出部を
形成することに限らず、通常のローラ軸の外周面そのも
のを押下げ作用部とし゛C機能させ、ここに爪支持部材
か−ら伸びる接触部を接触させる構成も可能である。
く第二発明(請求項2に記載の発明)の背景〉ところで
、前述のような型分離方式による給紙装置においては、
用紙の両側端からそれぞれ一定距離内側へ入り込んだ位
置に給紙ローラが対をなして設けられることが多いが、
各給紙ローラと用紙の側端との距離を適正に保持しない
と、用紙のジャム、Φ送、空送りという供給不良が発生
し易くなる。
そして、カセット方式の給紙装置では、用紙のサイズご
とに別々のカセットが用意されるのが普通であり、各サ
イズの用紙をそれぞれ積層状態で保持する複数のカセッ
トケースが、プリンタ、複写機等の機体に形成された共
通のケース挿入部に択一的に挿入されるタイプがある。
このタイプにおいては、カセットケースの交換に伴い用
紙の幅が変ってくるため、用紙幅の変化にかかわらず用
紙の両側端からのローラ位置を一定にすることが望まし
い。
そのため、従来、用紙幅の各々に対応した間隔で多数個
の給紙臼−ラをそれぞれ対をなすようにローラ軸に固定
し、給紙の際にはそれら給紙ローラの中から用紙幅に対
応した一対のものを用紙の両側端近傍に接触させるよう
に構成したものがある。ここで、同一のケース挿入部に
おいて共通に使用できる用紙幅の種類を多くするには、
給紙U−ラをローラ軸上にできるだけ多く設けることが
必要となる。
このような構造の給紙装置に、前述のような第一発明の
適用を考えるとき、ローラ軸Fの各給紙ローラの間に押
下げ作用部を形成することはスペース的に困難である。
つまり、通常、カセットケースには用紙のサイズに応じ
て、その用紙の両側に一対の爪支持部材が積層方向とほ
ぼ同様な方向に移動可能に設けられ、それらにより、前
述の分離爪が支持され、用紙幅が異なればそれら一対の
爪支持部材の間隔も変わる。これに対応するように、用
紙幅ごとに複数対の押下げ作用部をローラ軸上に形成す
るには、そのためのスペースを確保しなければならない
が、そうすると複数の給紙ローラの間隔を広げざるを得
ず、ローラ軸上に配設可能な給紙ローラの数も限定され
る。その結果、一つのケース挿入部で共通に使用できる
カセットケースの数、言い換えれば用紙幅の数が限定さ
れてしまうこととなる。
ここにおいて第二発明は、用紙幅の異なるそれぞれのカ
セットケースを同一のケース挿入部に装着する場合に、
共通に使用できる用紙幅の種類をできるだけ多くしつつ
、適正な給紙及びカセットケース着脱時の用紙異常を防
止できる給紙装置を提供することを目的とする。
〈第二発明:解決手段と作用・効果〉 この第二発明に係る給紙装置は、ケース挿入部を横断す
るローラ軸上に、一対の給紙ローラ並びに一対の押下げ
作用部〃設けられ、かつそれらの各間隔が用紙幅に応じ
て同時かつ自動的に変更できることがポイントである。
すなわち、一対の給紙ローラがローラ軸上で所定の間隔
をおいて、かつその軸方向に接近・離開可能に支持され
、それらのローラは最上位の用紙に接触して回転駆動さ
れることによりその用紙を前方へ送り出す作用をなす。
また、一対の押下げ作用部は、ローラ軸において各給紙
臼−ラの外側に設けられ、カセットケースの挿入時に爪
支持部材の各接触部との接触により、用紙の前端が各給
紙ローラをくぐり抜けるに足る同だけ爪支持部材を前述
の付勢手段の付勢力に抗して一時的に押下げる。
また、一対の爪支持部材は、各カセットケースに用紙の
サイズに応じてその両側に設けられ、従って各カセット
ケースごとに爪支持部材の間隔は異なることとなる。
そして、ケース挿入部と各カセットケースとに跨って間
隔調節機構が設けられる。この間隔調節機構は、カセッ
トケースの挿入方向の運動をローラ軸の軸方向の運動に
変換し、給紙ローラ間の間隔及び押下げ作用部間の間隔
を用紙サイズ(用紙幅)に対応させて同時に変更するも
のである。例えば、ケース挿入部に運動変換用のリンク
ないしレバー機構を設け、カセットケースの挿入方向の
変位を入力変位とし、これに基づいてローラ軸の軸方向
の出力変位を得て、その変位を受ける作用部材を給紙ロ
ーラど押下げ作用部との双方もしくは一方に係合させる
構成をとることが可能である。
上述の第二発明の構成により、一対の給紙[]−ラ及び
一対の押下げ作用部を用紙1ナイスに応じて移動させる
ことで、複数対の給紙ローラ並びに押下げ作用部を設け
る必要がなく、またローラ軸上に確保すべきそれらのス
ペース上の問題も解消される。しかも、給紙ローラ及び
押下げ作用部の各間隔は、各カセットケースの挿入時に
おける入力変位を個々に異ならせておけば、構造上の制
約を受けることなく多段階に調節可能である。従って、
同一のケース挿入部で共通に使用可能なカセットケース
の数、つまり用紙)ナイスの数に制限を受けず、用紙に
関゛する汎用性が向上する。
そして、カセットケースの交換に伴う用紙幅の変更にか
かわらず、一対の給紙ローラは用紙の両側端から常に適
正な距離に保持された状態で給紙作用を行なうため、ジ
ャム、重送、空送り等の給紙不良が防止される。また、
用紙幅の変更に伴い、押下げ作用部が移動して、各カセ
ットケースの爪支持部材の接触部と接触可能な位置関係
を生じ、従つC各カセットケースの着脱の際、押上げ作
用部の押下げにより、最上位の用紙が給紙ローラに接触
することが回避され、用紙がシワになったりすること等
が防止される。
〈実施例〉 以下、具体的な実施例を図面に基づいて説明するが、ま
ず第一発明の詳細な説明し、次に第二発明の詳細な説明
する。
一第一発明の実施例−一 第2図はカセット方式の給紙装置を備えたプリンタを簡
略に示す断面図である。そのプリンタ本体10に形成さ
れたケース挿入部、12には、印字用紙(以下、単に用
紙という)14を積層状態で保持するカセットケース1
6が挿入されており、この用紙14の最上位のものが、
給紙ローラ18によってプラテン20側の印字部へ送り
出される。
そして、この印字部において印字ヘッド22による印字
が行なわれ、プラテン20の回転によりラインフィード
されて、印字後の用紙14が排出される。
カセットケース16は、上方に開口する偏平な箱形状を
有し、その底部に持上げ部材としでの持上げ板24を備
え、この上に用紙14の束が載置される。第1図から明
らかなように、持上げ板24はカセットケース16の挿
入方向(図中白抜き矢印で示す)における後端側におい
て、カセットケース16に対しビン26.26により回
動可能に取付けられ、第2図に示す付勢手段とし°Cの
圧縮スプリング28によって給紙ローラ18に接近する
向きに付勢され、このスプリング28の弾性力により最
上位の用紙14が給紙ローラ18に押付けられるように
なっている。
用紙14の挿入方向前端部の上層両角部には、一対の分
離爪30が配置されている。これらの分離爪30は第1
図から明らかなように、用紙14の両角部に前側及び上
側から係合する位置に設けられ、用紙14の両サイドに
設けられた爪支持部材としての爪支持アーム32の先端
に一体に形成されたものである。各分離爪30は、横方
向から見ると用紙14の上層部に前側から当る垂下部分
と上側から当る水平部分とを備え、水平部分は平面視に
おいて内側が斜めに切除された三角形状を有している。
一対の爪支持アーム32は、それぞれ後端部がカレット
ケース16に対してピン34゜34により回動可能とさ
れ、これによって各分離爪30が用紙14の積層方向と
ほぼ同様な方向に移動可能に支持される。
そして、一対の爪支持アーム32には、第3図等に示す
ように、上方へ延び出た突出部36が形成されている。
この突出部36のカセット挿入方向の先端部は丸味が付
けられ、それに続く後方部分が一定寸法はぼ水平に延び
、さらにその端部が斜めの傾斜面とされていて、これら
の部分が接触部38とされている。
なお、これらの爪支持アーム32は、第2図に示すスプ
リング28の付勢力を分離爪30を介して受けることに
より上方へ付勢されているが、これら爪支持アーム32
に形成された回#規制孔40(第3図等参照)に、カセ
ットケース16側に固定されたストッパ42が突入させ
られているため、各爪支持アーム32の上方への回動は
、その孔40の下縁がストッパ42に当接する位置で阻
止される。
一方、プリンタ本体10のケース挿入部12には、前述
のように給紙ローラ18が設けられているが、給紙ロー
ラ18は第1図から明らかなように、用紙14の両側端
から同じ世だけ内側へ入り込んだ位置に一対設けられて
いる。そして、これら給紙ローラ18は、ケース挿入方
向と直角な方向にケース挿入部12を横断する目−ラ@
44に固定されていて、ローラ軸44は、図示しない給
紙モータにより回転駆動されるようになっている。
このローラ軸44には、押下げ作用部としての一対の押
下げローラ46が、その1]−ラ軸44の回りに回転可
能に設けられている。これら押下げローラ46は給紙[
J−ラ18と同径のものであり、双方の分離爪30より
外側に、言い換えれば用紙14の両側端から一定量外側
へ外れた位置において、かつ爪支持アーム32の接触部
38に接触可能な部位に設けられている。この例で、各
爪支持アーム32は、分離爪30から外側へ用紙14の
幅方向に一部寸法延び、その後直角に折曲げられてビン
34に向って延びている。
次に作動を説明する。
カセットケース16の挿入過程の動きを、第3図、第4
図及び第5図に経時的に示す。なお、これらの図におい
てカセットケース16は省略され、爪支持アーム32が
代表的に示されている。
第3図に示す挿入の前半の段階では、スプリング28(
第2図)によって用紙14は上方へ付勢され、爪支持ア
ーム32はストッパ42で規定される上端位置に保持さ
れている。このとき接触部38は、その進入軌跡におい
て押Fげロー546の最下部より一定量上方に位置する
そして、第4図に示り゛ようにカセットケース16の更
なる挿入により、爪支持アーム32の接触部38が押下
げローラ46に接触すると、押Fげ0−ラ46はローラ
軸44のロリに接触部38上を転勤しつつ、爪支持アー
ム32をスプリング28の付勢力に抗して下方へ押下げ
る。これによって最上位の用紙14の前端部は、給紙ロ
ーラ18に接触することなくその下側を通過する。
さらに、第5図に示すようにカセットケース16の挿入
が完了すると、接触部38と押ドげn −ラ46との接
触状態が解消される。その結果、爪支持アーム32はス
プリング28によって上方へ押上げられ、最上位の用紙
14が各給紙ローラ18に押付けられて給紙可能状態と
なる。この結果、カセット挿入時において、最上位の用
紙14が給紙ローラ18に接触してシワ等が生ずること
が防止される。
なお、給紙ロー518が回転駆動されると、最上位の用
紙14はS振力によって前方へ送り出されるが、このと
き用紙14の前方両角部が分離爪30によって前進を阻
止されるため、その両角部が弾性的に湾曲させられ、一
定収、ヒ湾曲すると、各分離爪30から最上位の用紙1
4のみが外れて前進させられる。このような湾曲の際、
用紙14の両角部は湾曲状態でF方へ浮上ることとなる
が、この浮上りを妨げないようにするため、各押下げロ
ーラ46は用紙14の側端よりそれぞれ外側に位置して
いる。
また、本実施例においては、押下げローラ46が回転し
つつ爪支持アーム32の接触部3Bに接触するため、両
者の接触抵抗が少なく、カセットケース16をスムーズ
に押込むことができる。
なお、カセットケース16を取外1際には、前述とは逆
に第5図、第4図及び第3図のように、爪支持アーム3
2が一時的に押し下げられつつ後退するため、最上位の
用紙14と給紙[1−ラ18との接触は挿入時と同様に
回避される。
〜第二発明の実施例− 次に、第6図〜第11図に基づいて第二発明の一実施例
を説明する。なお、第一発明の実施例と同様な部分につ
いては説明を省略する。
第6図に示すように、ローラ軸44には所定路離隔てて
一対の給紙ローラル0が設けられ、さらに各給紙ローラ
50の外側にそれぞれ押上げ〇−ラ52が設けられてい
る。一対の給紙ローラ50はローラ軸44の軸方向に移
動可能で、かつその軸芯回りには相対u転ができないも
のとされている。第9図に示すように、0−ラ軸44に
は軸り向に2本のガイド溝54が180°の位相差をも
)て形成され、これらの満54に給紙ローラ50の内周
面に形成された係合突起55が摺動可能に嵌っていて、
[」−ラ@44の回転駆動りは給紙ローラ50に伝えら
れるが、軸方向の移動は許容されているのである。
第7図から明らかなように、一対の給紙ローラ50の接
近限度は、U−ラ軸44に一部距離隔てて装着された2
個のストッパリング56によって規定され、またこれら
給紙ローラ50は所定の圧縮荷重を付与された圧縮スプ
リング58によって互いに離れる方向へ付勢されている
各給紙ローラ50の外側に設けられた押下げローラ52
は、隣接する給紙ローラ50側へ伸びる円筒部60を一
体に備えており、この円筒部60の先端が給紙ローラ5
0の側面に接触することで、隣り合う給紙ローラ50と
押下げローラ52との間隔が規定されている。これら押
下げロー552は、ローラ軸44の軸方向に移動可能で
あるとともに、ローラ軸44の回りに回転可能な状態で
ローラ軸44に嵌合されている。つまり、第10図から
明らかなように、押下げローラ52の内周面には、給紙
ローラ50のような係合突起55が形成されておらず、
自由な回転が許容されるのである。
第6図及び第7図から明らかなように、各押下げローラ
52に対応してそれぞれ1字形状の第一のベルクランク
レバー(以下、単にレバーと称する)62が設けられて
いる。このレバー62は、プリンタ本体10に対してビ
ン64により水平面内で回動可能に取付けられ、その−
#ii部に形成された二股状のヨーク部66がローラ軸
44のほぼ軸方向に沿って円弧運動をするようになって
いる。
また、これらのレバー62は、プリンタ本体10との間
でそれぞれ所定の引張り荷重をもって張り渡された引張
スプリング68によっ゛C%C−ヨーク6が内向き(給
紙ローラ50側)へ付勢されている。ここで、引張スプ
リング68の弾性力は前述の圧縮スプリング58の弾性
力より大きく設定されており、従って通常は圧縮スプリ
ング58が押し縮められた状態で、各給紙ローラ50が
ストッパリング56に接した位置に保持される。各レバ
ー62の一端部に形成されたヨーク部66は、押下げロ
ーラ52の回転を許容する状態で、そのローラ52を両
側から挟み込んぐいる。
レバー62の他端部には連結孔7oが形成され、この連
結孔70には第8図に示すように、第二のベルクランク
レバー(以下、単にレバーと称する)72の一端に形成
された連結部74が突入させられている。このレバー7
2は、プリンタ本体10に対しビン76によりて!I!
直面内で回動可能に取付けられており、その他端部には
水平方向内向きに突出するビン部78が設けられている
。このビン部78は、後述のようにカムフォロワとして
の機能を果す部分である。
一方、第6図及び第11図に示すように、カセットケー
ス16の両側面にはカム部8oが対称に設けられている
。これらのカム部80は、ケース16の前端から侵端側
へ向って斜めに上昇する傾斜面82と、この傾斜面82
のヒ弊端に連続して後方へ伸びる水平面84とを備えて
いる。傾斜面82は、カセットケース16の挿入方向に
おいて前述のレバー72のビン部78と接触可能な位置
に設けられ、傾斜面82の高さHによってレバー72の
回動角度が決る。
なお、カセットケース16は用紙ザイズごとに複数のも
のが用意され、保持する用紙14の用紙幅に対応して一
対の分離爪30の間隔、さらには双方の爪支持アーム3
2の間隔が定められている。
つまり、用紙幅が小さければ爪支持アーム32の間隔が
狭く、用紙幅が大きければ両アーム320)間隔も大き
く設定されることとなる。そして、そのような用紙幅の
相違にかかわらず、カセットケース16のカム部80の
位置自体は同一に設定されているが、傾斜面82の高さ
Hは用紙幅に応じて異なっている。つまり、用紙幅の大
きいものは傾斜面82の高ざHが高く設定され、用紙幅
の小さいものでは低く設定される。
次に作動を説明する。
カセットケース16がケース挿入部12に挿入される際
、その挿入ストロークの比較的初期の段階におい゛Cカ
ム部80の傾斜面82がレバー72のビン部78に接し
、第11図に示すようにビン部78を傾斜面82に沿っ
て押上げ、その結果、レバー72は図中反時計方向へ一
定角度回動する。
このとぎ、連結部74と連結孔70との連結に基づき、
第6図及び第7図から明らかなように、レバー62が引
張スプリング68の付勢力に抗してηいに外向きに回動
し、各ヨーク部66を介して押下げローラ52をそれぞ
れ外側へ移動させる。
この押下げロー552の移動に伴い、圧縮スプリング5
8の付勢力を受けている各給紙ローラ50も押下げロー
ラ52の移動に追従して移動し、この結果、双方の給紙
ローラ50の間隔及び双方の押下げローラ52の間隔が
同時に変更される。
ここで、変更された給紙ローラ50の間隔は、用[14
の幅に応じてその用紙の両側端から一定j内側へ入り込
んだ位置にくるように定められ、また押下げローラ52
の間隔は、爪支持アーム32の接触部38間の間隔に対
応するものとして設定される。
このようにカセットケース16の挿入方向の変位が、傾
斜面82とビン部78との接触、及びレバー72.62
の組合せによりローラ軸44の軸方向の運動に変換され
、給紙ローラ50及び押−トげローラ52の位置が用紙
幅に応じて変更されるのであり、レバー62.72及び
ビン部78やカム部80等が間隔調節機構を構成してい
る。
カセットケース16がさらに押込まれて、レバー72の
ビン部78がカム部80の水平面84に乗り上げると、
以後は押下げローラ52等の位置ひいては間隔は一定に
保たれる。
このような状態が生じた後、第一発明の実施例と同様に
、すなわち第3図〜第5図に示すように、爪支持アーム
32の接触部38が移動後の押下げ0−552(46)
に接触して一時的に押下けられることにより、給紙ロー
550と最上位の用紙14との接触が回避される。
なお、前述のように傾斜面82の高さHを大きくすれば
、給紙ローラ50及び押下げローラ52の移動量が大き
くなるから、用紙幅の大きいものに対応できるが、各ロ
ーラ50及び52のそれぞれの最小間隔(第7図の間隔
)を最小幅の用紙14に対応させる場合には、その最小
幅の用紙14を保持づるカセットケース16にはカム部
80を形成する必要はない。
以上説明した第−発明及び第二発明の実施例において、
ローラ軸44上の押下げ作用部とし゛C1回転自在な円
形のロー546.52が採用されているため、爪支持ア
ーム32との接触抵抗が小さいことは勿論であるが、ロ
ーラ軸44がいかなる回転位相で停止しようとも、爪支
持部l1i132との適切な接触状態が得られる。つま
り、ローラ軸44の円周の一部に押下げ用の突出部を一
体的に形成することもiiJ能であるが、その場合には
、その突出部を特定回転位相に位置決めするホームポジ
ション制御が必要であり、それに対して円形のローラで
あればその必要がないのである。
なお、関連技術として、第6図における一対の押下げ0
−ラ52及び接触部3Bを省略し、レバー62のヨーク
部66を給紙ローラ50に係合させた場合には、用紙幅
に応じて給紙ローラ50のローラ間隔を1節する機構が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は第一発明の一実施例を示し、第1図は
給紙装置の要部を示す平面図、第2図はその給紙装置を
含むプリンタ全体を簡略に示す断面図、第3図、第4図
及び第5図はその給紙装置における押下げ作用を経時的
に説明する図である。 第6図〜第11図は第二発明の実施例を示し、第6図は
その要部を表ず斜視図、第7図はローラ軸及びその周辺
を示す平面図、第8図は第7図における■矢視図、第9
図は給紙1コーラを含むローラ軸の断面図、第10図は
押下げローラを含むローラ軸の断面図、第11図はカセ
ットケース挿入時の作動を説明する図である。 10・・・プリンタ本体(機体) 12・・・ケース挿入部 14・・・印字用紙 16・・・カセットケース 18、50・・・給紙ローラ 22・・・印字ヘッド 24・・・持上げ板(持上げ部材) 30・・・分 離 爪 32・・・爪支持アーム(爪支持部材)38・・・接 
触 部 46、52・・・押下げローラ(押下げ作用部)62.
72・・・ベルクランクレバー 66・・・ヨーク部 78・・・ピ ン 部 80・・・カ ム 部 82・・・傾 斜 面 84・・・水 平 面 出願人  ブラザー工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)積層状態で用紙を保持するカセットケースと、 プリンタ、複写機等の機体に形成され、そのカセットケ
    ースが挿入されるケース挿入部と、そのケース挿入部に
    設けられ、カセットケースの挿入方向とほぼ直角な方向
    に前記ケース挿入部を横断するローラ軸と、 そのローラ軸に支持されて、最上位の用紙に接触しつつ
    回転駆動されることによりその用紙を前方へ送り出す給
    紙ローラと、 前記カセットケースに設けられ、最下位の用紙の下面を
    支持して、ほぼその積層方向に移動可能な持上げ部材と
    、 その持上げ部材を前記給紙ローラ側に付勢して最上位の
    用紙をその給紙ローラに押し付ける付勢手段と、 その用紙の給送方向前端における両角部に少なくとも前
    側及び上側から係合するように位置し、前記給紙ローラ
    の送出作用時に最上位の用紙の前記両角部を湾曲変形さ
    せつつその用紙のみの送出を許容する分離爪と、 その分離爪を用紙の積層方向とほぼ同様な方向に移動可
    能に支持する爪支持部材と、 その爪支持部材に形成された接触部と、 前記ローラ軸において前記給紙ローラから外れた位置に
    形成され、カセットケースの挿入時に前記爪支持部材の
    接触部との接触により、用紙の前端が給紙ローラをくぐ
    り抜けるに足る量だけ前記爪支持部材を前記付勢手段の
    付勢力に抗して一時的に押し下げる押下げ作用部と を備えることを特徴とするカセットケースを用いる給紙
    装置。
  2. (2)用紙のサイズごとに用意され、各サイズの用紙を
    それぞれ積層状態で保持する複数のカセットケースと、 プリンタ、複写機等の機体に形成され、それら複数のカ
    セットケースが択一的に挿入される共通のケース挿入部
    と、 そのケース挿入部に設けられ、カセットケースの挿入方
    向とほぼ直角な方向にケース挿入部を横断するローラ軸
    と、 そのローラ軸上で所定の間隔をおいて、かつその軸方向
    に接近・離間可能に支持され、最上位の用紙に接触して
    回転駆動されることによりその用紙を前方へ送り出す一
    対の給紙ローラと、 その用紙の給送方向前端における両角部に少なくとも前
    側及び上側から係合するように位置し、前記給紙ローラ
    の送出作用時に最上位の用紙の前記両角部を湾曲変形さ
    せつつその用紙のみの送出を許容する一対の分離爪と、 前記カセットケースに用紙のサイズに応じてその用紙の
    両側に設けられ、それら一対の分離爪を用紙の積層方向
    とほぼ同様な方向に移動可能に支持する一対の爪支持部
    材と、 それら爪支持部材にそれぞれ形成された接触部と、 前記ローラ軸において前記各給紙ローラの外側に設けら
    れ、カセットケースの挿入時に前記爪支持部材の各接触
    部との接触により、用紙の前端が前記各給紙ローラをく
    ぐり抜けるに足る量だけ前記爪支持部材を前記付勢手段
    の付勢力に抗して一時的に押し下げる一対の押下げ作用
    部と、 前記ケース挿入部と各カセットケースとに跨つて設けら
    れ、カセットケースの挿入方向の運動を前記ローラ軸の
    軸方向の運動に変換し、前記給紙ローラ間の間隔及び押
    下げ作用部間の間隔を用紙のサイズに対応させて同時に
    変更する間隔調節機構と を備えることを特徴とするカセットケースを用いる給紙
    装置。
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