JPH0275503A - 輸送管装置 - Google Patents

輸送管装置

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JPH0275503A
JPH0275503A JP22909388A JP22909388A JPH0275503A JP H0275503 A JPH0275503 A JP H0275503A JP 22909388 A JP22909388 A JP 22909388A JP 22909388 A JP22909388 A JP 22909388A JP H0275503 A JPH0275503 A JP H0275503A
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pipe
tube
flexible
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garbage
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Eiji Fujita
永治 藤田
Shinpei Inukai
新平 犬飼
Yoshihiro Hayashi
林 善弘
Hisao Okada
岡田 尚夫
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、第1管の先端部に可撓管を介して第2管を
接続するとともに、前記第2管を前記第1管に対して回
動自在とした輸送管装置の改良に関するものである。
(従来技術) 例えば第7図のような輸送管装置がある。すなわち第1
管Aの先端部に可撓管Bを介して第2管Cを接続すると
ともに、第1管Aからはこれと一体的に第−腕りを第2
管Cに向けて突設し、一方第2管Cからはこれと一体的
に第2腕Eを第1管Aに向けて突設している。そして第
1腕り先端部組アクチュエータGにより、第2管Cを第
1管Aに対して回動自在としたものである。
(発明が解決しようとする課題) ところで第7図の輸送管装置では、伸縮アクチュエータ
Gにより第2管Cは軸FY中心に回動するけれども、 
         ゛ →−−〒可撓管Bは軸Fを中心に曲がらない。そのため
可撓管Bの第1管Aと第2管Cとの接続間距離が第2管
Cの回動角により若干変化することになる。この距離の
変化に可撓管′Bが容易に追随できる程の伸縮性を有し
て〜・る場合は問題ないが、伸縮性tあまり期待できな
い可撓管Bにあっては、第2管Cの回動ごとに、第1管
Aや第2管Cから抜けようとする力が作用することにな
り、好まし(ない。
この発明に前述事情に鑑みなされたものであって、第2
管を第1管に対して回動させたときに、可撓管に引張り
力を極力作用させないようにした輸送管装置を提供せん
とするものである。
(課題を解決するための手段) この発明輸送管装置は、従来の第2腕Eを第2管Cに一
体化するのではな(、第2管Cに対して摺動自在な支持
金具として遊嵌し、駆動装置の一端をその支持金具に接
続したものである。
具体的には、第1管と、この第1管に可撓管を介して接
続した第2管と、前記第1管から前記第2管に向けて突
設した基端腕と、この基端腕先端部に回動自在に支承さ
れ、先端部を前記第2管の外周部に遊嵌した前記第2管
の支持金具と、前記第1管と前記支持金具との間に設け
た前記第2管の駆動装置と7備えたものである。
(作用) その結果、前記駆動装置により前記第2管を回動させた
ときに発生する前記可撓管の接続間距離の変化は、前記
第2管の前記支持金具に対する摺動により相殺する。
(実施例) なおこの実施例では、輸送管装置なごみ吸引車の吸込管
VPに用いた場合について説明するが、この発明をこの
実施の形態に限定するものではな(ゝO Tは高層ピルの地下階に設置したごみ貯留タンクであり
、シュート8下部に接続されている。ごみ貯留タンクT
の下流側には開閉弁■1を介し、地下輸送管BPを経由
して、地上の特定個所(道路わき)に突出Hされている
。この突出管Hに通常マンホールで閉塞されている。■
2はごみ貯留タンクTの上流側に接続したシュートSの
開閉弁である。■3はごみ貯留タンクTへのエア導入管
IPの開閉弁である。
1はごみ吸引車のシャシであり、シャシ1にはごみ収容
タンク2が搭載されている。ごみ収容タンク2は後部が
ごみ排出口2aとして開口され、そのごみ排出口2aは
上部な水平軸支Mした開閉扉3により開閉される。4は
開閉扉3を開閉するための伸縮アクチュエータである。
なおごみ収容タンク2はその後端下部がシャシ1に水平
軸支2bされ、伸縮アクチュエータ5により後方へ傾倒
可能である。
VAはごみ吸引車の運転室1aとごみ収容タンク2との
間においてシャシ1に搭載した吸引装置である。吸引装
置VAは、図示しないが公知のウォータスクラバ、ルー
ツプロワおよびサイレンサを順次上流側から接続してな
る。なお前記ウォータスクラバのエア吸込端開口6は後
向きに開口さ八 れている。そしてこの後向きのエア吸へ端開口6は、ご
み収容タンク2の非傾倒時においては、ごみ収容タンク
2の前面上部に前向きに設けたエア吐出端間ロアと自動
的に接続状態となり、また傾倒時においては非接続状態
となるように構成されている。
VPは、この発明実施例輸送管装置としての吸込管であ
り、ごみ収容タンク2に接続される。すなわちその基端
管である第1管11は、旋回管としてごみ収容タンク2
の前端中央の上面部に垂直軸支11Bされる。第1管1
1は、2本の伸縮アクチュエータとチェーンおよびチェ
ーンスプロケットを含む駆動装置12により強制旋回さ
れる。
第1管11先端部には第1可撓管13を介して第2管1
4が起伏管として接続される。すなわち第1管11から
は第2管14に向けて基端腕15が突設され、またその
基端腕15の先端部には、第2管14の外周部に間隙1
6aを有して遊嵌した第2管14の支持金具16が水平
軸支16bされている。なおその軸16は第1管11お
よび第2管14の軸方向とは直交し、かつ第1可撓管1
3のほぼ中央近辺に位置される。そして第1管11に一
体の基端腕15と支持金具16との間に設けた伸縮アク
チュエータ17(第2管14の駆動装置)により第2管
14は強制起伏される。第2管14先端部には第3管1
8が湾曲管として挿入され、伸縮アクチュエータ19に
より強制出没される。なお第3管18の先端開口は下方
に向けられている。第3管18先端部には第2可撓管2
0を介して第4管21が先端管として接続吊下されてい
る。なおごみ収容タンク2の上面には、第2管14を伏
せた状態においてその第2管14の中間部を支持し、吸
込管VPの左右方向の揺れを防止するための支持枠22
が亘設されている。
また第4管21先端部には、その円周上に等間隔をおい
て3個の爪23が接線方向の軸23Bにまり回動自在に
支承され、それぞれ伸縮アクチュエータ24により強制
回動される。これら爪23は、第4管21を吐出管Hと
連結固縛可能である。
なお爪23、伸縮アクチュエータ24は、吐出管H側に
設けてもよい。
さらにごみ収容タンク2の後端下部(実施例では開閉扉
3下部)には第4管21の支持部材25が後方へ突設さ
れている。すなわち支持部材25の上面には後方へ傾斜
した円錐台状の凸部25aが形成され、この凸部25B
に第4管21を挿入することにより格納位置が決定され
る。
さらにはまた第4管21のごみ収容タンク2と対面する
側には、車輪26が回転自在に水平軸支26Bされてい
る。この車輪26は、支持部材25上方のごみ収容タン
ク2壁面(実施例では開閉扉3の後壁面)に形成した案
内面3b上を転勤自在である。また支持部材25の上方
両側部には車輪26の軸方向変位を拘束するガイド板2
7が上下方向に設けられている。
以下シュートSに投棄されて、ごみ貯留タンクTに溜ま
ったごみなごみ収容タンク2に吸引する場合の動作を説
明する。
まずオペレータは、第1図実線状態(吸込管VPは格納
状態で、爪23は閉の状態)の吸引車を第6図のように
吐出管H近辺の所定位置に停車させる。
そして伸縮アクチュエータ++V作動させて第2管14
を軸16bまわりに起伏させたり、伸縮アクチュエータ
19を作動させて第3管18を出没させたり・、駆動装
置12により第1管11を旋回させたりして、第2可柳
管2oおよび第4管21を吸引車の側方へ張出し、さら
に爪23を開の状態として第4管21を吐出管Hにドツ
キングさせる。
そして吸引装置VAにより吐出tHのマンホールを第4
管21に吸着し、そのマンホールを適宜所定位置に置換
える。すなわち吐出管Hな開放する。
その後再び第4管21を開放された吐出管Hにドツキン
グさせ、さらには伸縮アクチュエータ2・4により全型
23を閉位置に回動させ、第5図、のように第−管21
を吐出管Hに固縛する。
そして開閉弁v2、Vaを閉、開閉弁Vtを開とする。
さらに吸引装置VAを作動して、ごみ貯留タンクT、輸
送管BP、吸込管VPおよびごみ収容タンク2を略真空
化する。その後エア導入管IPの開閉弁v3を開とすれ
ば、ごみ貯留タンクT内のごみは、ごみ収容タンク2内
に吸引されることになる。もし1回の吸引では全部のご
みを吸引できない場合は、前述動作を繰返せばよい。
そしてごみの吸引作業が終了すれば、吸込管■Pをもと
の第1図実線位置にもどす。このもどし動作の最終行程
、すなわち第2管14を伏せて第4管21を凸部25B
に挿入する行程で、第2可撓管20のたわみにより第4
管21が開閉扉3に当接することがある。しかしこのと
きには車輪26が案内面3b上を転勤するので、開閉扉
3や第4管21を損傷することはないし、また車輪26
の左右もガイド板27に拘束されるので、第4管21は
凸部25&に円滑に挿入され、支持部材250所定位置
に納まることになる。
なお吸引したごみを排出する場合は、第5図のように、
吸込管VPを吸引車の側方へ旋回させ、開閉扉3を開け
、ごみ収容タンク2を後方へ傾倒させればよい。
ところで前述吸込管VPを格納状態から吸引作業状態に
、あるいは吸引作業状態から格納状態に移動させる際、
とりわけ伸縮アクチュエータ17により第2管14を第
1管11に対して起伏させる際、第1可撓管13は軸1
6bを中心に曲がらないので、第1可撓管13の第1管
11と第2管141!、1の接続間距離が若干変化する
。しかしながらこの接続間距離の変化は、もし第1可柳
管13の伸縮性だけで一吸収できなければ、第2管14
の支持金具16に対する摺動により吸収することになる
前述説明は実施例であり、例えば第2管14は垂直軸ま
わりに旋回するものであってもよい。
(発明の効果) この発明は前述したように、第1管11の先端部に可撓
管、13を介して第2管14を接続するとともに、第2
管14を第1管11に対して回動自在とした輸送管装置
VPであって、第1管11に突設した基端腕15の先端
部に第2管14の支持金具16を軸支16bし、しかも
支持金具16は第2管14の外周部を間隙、16aを有
して遊嵌しているので、第2管14の第1管11に対す
る回動時に、可撓管13の第1管11と第2管14との
接続間距離が若干変化するが、この接続間距離の変化な
可撓管13の伸縮性だけでは吸収できな(ても、第2管
14の支持金具16に対する摺動により吸収できる。
よって可撓管13に無理な引張り力は作用せず、可撓管
13の抜は防止となり、また耐久性も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図はこの発明の一実施例を示し、第1図はごみ
吸引車の全体側面図、第2図は要部横断面図、第3図は
吸込管の第4管近辺の横断面図、第4〜6図は作用説明
図である。第7図は従来の輸送管装置の説明図である。 VA・・・吸引装置、Vl’・・・輸送管装置(吸込管
)、2・・・ごみ収容タンク、11・・・第1管、13
・・・第1可撓管、14・・・第2管、15・・・基端
腕、16・・・支持金具、16&・・・間隙、16も・
・・軸、17・・・駆動装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  第1管と、この第1管に可撓管を介して接続した第2
    管と、前記第1管から前記第2管に向けて突設した基端
    腕と、この基端腕先端部に回動自在に支承され、先端部
    を前記第2管の外周部に遊嵌した前記第2管の支持金具
    と、前記第1管と前記支持金具との間に設けた前記第2
    管の駆動装置とを備えた、輸送管装置。
JP63229093A 1988-09-13 1988-09-13 輸送管装置 Expired - Lifetime JPH0639282B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105103978A (zh) * 2015-09-02 2015-12-02 广西职业技术学院 一种公路绿化带修剪车的排料管

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105103978A (zh) * 2015-09-02 2015-12-02 广西职业技术学院 一种公路绿化带修剪车的排料管

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