JPH0275132A - シャドウマスク形カラー陰極線管 - Google Patents
シャドウマスク形カラー陰極線管Info
- Publication number
- JPH0275132A JPH0275132A JP63224606A JP22460688A JPH0275132A JP H0275132 A JPH0275132 A JP H0275132A JP 63224606 A JP63224606 A JP 63224606A JP 22460688 A JP22460688 A JP 22460688A JP H0275132 A JPH0275132 A JP H0275132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shadow mask
- bismuth
- electron beam
- electron gun
- doming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910052797 bismuth Inorganic materials 0.000 claims abstract description 28
- JCXGWMGPZLAOME-UHFFFAOYSA-N bismuth atom Chemical compound [Bi] JCXGWMGPZLAOME-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 28
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims abstract description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 14
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 4
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 4
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 101100063069 Caenorhabditis elegans deg-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 231100000241 scar Toxicity 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
- 238000007738 vacuum evaporation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/06—Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
- H01J29/07—Shadow masks for colour television tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/07—Shadow masks
- H01J2229/0727—Aperture plate
- H01J2229/0777—Coatings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明はシャドウマスクのドーミング現象を低減させた
シャドウマスク形カラー陰極線管に関する。
シャドウマスク形カラー陰極線管に関する。
寸従来の技術]
シャドウマスク形カラー陰極線管のシャドウマスクは、
電子ビームに衝突されて発熱し膨張する。
電子ビームに衝突されて発熱し膨張する。
シャドウマスクが全体として温度上昇して熱膨張する現
象に対しては、シャドウマスク支持部にバイメタル製の
部利を用い、かつ支持構造を工夫するなどして悪影響が
現われないようにしている。
象に対しては、シャドウマスク支持部にバイメタル製の
部利を用い、かつ支持構造を工夫するなどして悪影響が
現われないようにしている。
しかし、シャドウマスクは薄い金属板で作られているの
で、表示画面に局部的に非常に明るい部分がある場合に
は、その局部における大きな発熱を短時間内に他部分へ
伝導によって放散させることが出来す、其処は局部的に
大きく熱膨張して所謂ドーミングを生じ、色ずれなど不
具合の原因となる。
で、表示画面に局部的に非常に明るい部分がある場合に
は、その局部における大きな発熱を短時間内に他部分へ
伝導によって放散させることが出来す、其処は局部的に
大きく熱膨張して所謂ドーミングを生じ、色ずれなど不
具合の原因となる。
このような事態の対策として、特公昭57−9184号
公報には、シャドウマスクの電子銃側の電子ビーム通過
孔を除いた電子ビーム射突部分に、熱絶縁層と、更に、
此の熱絶縁層を覆う金属薄膜とを形成させ、電子ビーム
による発熱を金属薄膜から八、 熱放射として発散させることが記載されている。
公報には、シャドウマスクの電子銃側の電子ビーム通過
孔を除いた電子ビーム射突部分に、熱絶縁層と、更に、
此の熱絶縁層を覆う金属薄膜とを形成させ、電子ビーム
による発熱を金属薄膜から八、 熱放射として発散させることが記載されている。
ン
また、特公昭60−1.4459号公報や特公昭61−
6969号公報には、シャドウマスクの電子銃側に、密
度の大きな元素よりなる電子反射層を形成させ、シャド
ウマスクに入射した電子が内部に侵入して其の運動エネ
ルギーが熱エネルギーに変換するのを防ぐことが記載さ
れている。
6969号公報には、シャドウマスクの電子銃側に、密
度の大きな元素よりなる電子反射層を形成させ、シャド
ウマスクに入射した電子が内部に侵入して其の運動エネ
ルギーが熱エネルギーに変換するのを防ぐことが記載さ
れている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、」1記した従来の技術は、製造技術や原価につ
いての配慮が不足しており、量産実行には問題があった
。
いての配慮が不足しており、量産実行には問題があった
。
本発明は、簡単で、しかも費用をかけずにシャドウマス
クのドーミングを防止したカラー陰極線管を提供するこ
とを目的とする。
クのドーミングを防止したカラー陰極線管を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明においては、シャドウ
マスクの電子銃側に、電子ビームに叩かれても其処で発
生した熱がシャドウマスクに短時間では伝導されないよ
うに、低熱伝導率材料である金属ビスマス(Bi)を被
着させることにした。
マスクの電子銃側に、電子ビームに叩かれても其処で発
生した熱がシャドウマスクに短時間では伝導されないよ
うに、低熱伝導率材料である金属ビスマス(Bi)を被
着させることにした。
ス被着個所をシャドウマスク周辺部だけに限定すれは費
用を低減させることが出来る。また、シャドウマスクの
電子ビーム通過孔の側壁にビスマスが被着されていて、
其処に電子ビームが衝突すると、多くの散乱電子が発生
し、画質を劣化させるから、電子ビーム通過孔の電子銃
対向側側壁には、ビスマスを被着させないようにする。
用を低減させることが出来る。また、シャドウマスクの
電子ビーム通過孔の側壁にビスマスが被着されていて、
其処に電子ビームが衝突すると、多くの散乱電子が発生
し、画質を劣化させるから、電子ビーム通過孔の電子銃
対向側側壁には、ビスマスを被着させないようにする。
[作用]
熱伝導率は、金属ビスマスはO,0192cal−■−
1・s−” ・deg−’ (20℃)で、鉄のO,]
、O−0,1,5ca]−・cm−1・s−1・deg
−1(常温)に比べると115以下である。
1・s−” ・deg−’ (20℃)で、鉄のO,]
、O−0,1,5ca]−・cm−1・s−1・deg
−1(常温)に比べると115以下である。
このため、シャ1くウマスフの電子銃側主面に被着され
た金属ヒスマスは断熱層として作用し、シャドウマスク
が短時間内に局部的に温度上昇し、それに伴って局部的
に熱膨張することをを抑制することが出来る。
た金属ヒスマスは断熱層として作用し、シャドウマスク
が短時間内に局部的に温度上昇し、それに伴って局部的
に熱膨張することをを抑制することが出来る。
真空中では、平均自由行路が長く、直進性があり、大気
中でのスプレーのような回り込みが少ないので、真空中
てシャ1くウマスフ中央部を蒸着源に対して遮蔽してビ
スマスを蒸着させれば、シャドウマスクの周辺部に限定
してビスマスを被着させることができる。
中でのスプレーのような回り込みが少ないので、真空中
てシャ1くウマスフ中央部を蒸着源に対して遮蔽してビ
スマスを蒸着させれば、シャドウマスクの周辺部に限定
してビスマスを被着させることができる。
[実施例コ
第2図はシャドウマスク形カラー陰極線管の一部を断面
図にした概略図で、本発明に関係のない個所の図示は省
略しである。図中、1はガラスバルブのパネル、2はバ
ルブのファンネル、3はシャドウマスク、4は電子銃で
ある。電子銃4から射出された電子ビームが、図示して
ない偏向系によって偏向されながら、パネル裏面に形成
されている図示してない螢光面を走査して螢光体を励起
させ発光させる。僅かな帰線消去期間を除いて走査中は
、電子ビームは継続的に射出されており、シャドウマス
ク3の電子ビーム通過孔を通過した電子は螢光面に射突
して螢光体を発光させるが、80%近くの電子はシャド
ウマスクに衝突して、衝突個所を発熱させ、シャドウマ
スク熱膨張の原因となる。シャドウマスクの全体として
の−様な熱膨張に対しては、既述のように、シャドウマ
スクをパネル1のスカー1へ側壁に支持させる部分の構
造と其の支持部材の工夫によって殆ど悪影響に及ぼさな
いように対策されている。しかし、画面の非常に明るい
部分では、電子ビームの電流密度も非常に高くなってい
るから、そのような電子ビームに叩かれるシャドウマス
クの部分は局部的に他部分より高温度となり、他部分よ
り大きく膨張し、その部分の電子ビーム通過孔の位置は
正常位置から外れて色すれを生ずる。
図にした概略図で、本発明に関係のない個所の図示は省
略しである。図中、1はガラスバルブのパネル、2はバ
ルブのファンネル、3はシャドウマスク、4は電子銃で
ある。電子銃4から射出された電子ビームが、図示して
ない偏向系によって偏向されながら、パネル裏面に形成
されている図示してない螢光面を走査して螢光体を励起
させ発光させる。僅かな帰線消去期間を除いて走査中は
、電子ビームは継続的に射出されており、シャドウマス
ク3の電子ビーム通過孔を通過した電子は螢光面に射突
して螢光体を発光させるが、80%近くの電子はシャド
ウマスクに衝突して、衝突個所を発熱させ、シャドウマ
スク熱膨張の原因となる。シャドウマスクの全体として
の−様な熱膨張に対しては、既述のように、シャドウマ
スクをパネル1のスカー1へ側壁に支持させる部分の構
造と其の支持部材の工夫によって殆ど悪影響に及ぼさな
いように対策されている。しかし、画面の非常に明るい
部分では、電子ビームの電流密度も非常に高くなってい
るから、そのような電子ビームに叩かれるシャドウマス
クの部分は局部的に他部分より高温度となり、他部分よ
り大きく膨張し、その部分の電子ビーム通過孔の位置は
正常位置から外れて色すれを生ずる。
しかし、シャドウマスク3の電子銃4の側の面に、第1
図に示すように、熱伝導率の低い金属ビスマス5が被着
されていると、電子ビームはシャドウマスク自体には衝
突せずにビスマスに衝突して其処を加熱する(なお、ビ
スマスは重いから、前記特公昭60−1.4459号公
報や特公昭6]、−6969号公報中には、電子反射層
用物質として記載されている)。ビスマスの熱伝導率は
低いから、その熱は短時間内には其の個所のシャドウマ
スクに伝わらず、シャドウマスクの局部的膨張は生じな
い。テレビジョンの画像は一般に動画であり、非常に明
るい個所が長時間特定個所に固定表示されることは殆ど
ないから、比較的短時間ドーミングを抑制できれば良い
。すなわち、シャドウマスクの電子銃側の面に低熱伝導
率層を形成させればドーミングを抑制できる。もし、長
時間ハイライト部が移動しないような場合にもドーミン
グを抑制する必要がある場合には、シャドウマスク自体
の材料として、高価で且つ加工が容易でないが熱膨張率
の低いアンバーなどを使用すれば更に良い。
図に示すように、熱伝導率の低い金属ビスマス5が被着
されていると、電子ビームはシャドウマスク自体には衝
突せずにビスマスに衝突して其処を加熱する(なお、ビ
スマスは重いから、前記特公昭60−1.4459号公
報や特公昭6]、−6969号公報中には、電子反射層
用物質として記載されている)。ビスマスの熱伝導率は
低いから、その熱は短時間内には其の個所のシャドウマ
スクに伝わらず、シャドウマスクの局部的膨張は生じな
い。テレビジョンの画像は一般に動画であり、非常に明
るい個所が長時間特定個所に固定表示されることは殆ど
ないから、比較的短時間ドーミングを抑制できれば良い
。すなわち、シャドウマスクの電子銃側の面に低熱伝導
率層を形成させればドーミングを抑制できる。もし、長
時間ハイライト部が移動しないような場合にもドーミン
グを抑制する必要がある場合には、シャドウマスク自体
の材料として、高価で且つ加工が容易でないが熱膨張率
の低いアンバーなどを使用すれば更に良い。
第3図は本実施例でシャドウマスクにビスマスを被着さ
せるのに用いた装置を示し、図中、3はシャドウマスク
、10は約IX]、O−″’ Torrに排気した真空
容器、1]はタングステン製のボートに金属ビスマス粒
を大匙電熱で加熱する蒸着源である。
せるのに用いた装置を示し、図中、3はシャドウマスク
、10は約IX]、O−″’ Torrに排気した真空
容器、1]はタングステン製のボートに金属ビスマス粒
を大匙電熱で加熱する蒸着源である。
当初はシールド12は配置してないものとする。
このような装置により、金属ビスマス約2gを蒸着源1
1に入れ、シャドウマスク上に約2μmの厚さに金属ビ
スマス5の被膜を形成させた。このシャドウマスクを使
用したカラー陰極線管では、従来のカラー陰極線管に比
べて、ドーミングの影響を約30%低減できた。
1に入れ、シャドウマスク上に約2μmの厚さに金属ビ
スマス5の被膜を形成させた。このシャドウマスクを使
用したカラー陰極線管では、従来のカラー陰極線管に比
べて、ドーミングの影響を約30%低減できた。
シャドウマスクのドーミングによる色ずれは、電子ビー
ムが螢光面に垂直に近くランチインクする画面の中央部
では殆ど発生しないから、金属ビスマス5をシャドウマ
スク3の長辺方向約1/3より外側の周辺部だけに被着
させても効果は殆ど変わらない。このように蒸着するに
は、蒸着作業時に、前記真空容器10内にシールド12
を、シャドウマスク3から約5印離して配置すれば良い
。
ムが螢光面に垂直に近くランチインクする画面の中央部
では殆ど発生しないから、金属ビスマス5をシャドウマ
スク3の長辺方向約1/3より外側の周辺部だけに被着
させても効果は殆ど変わらない。このように蒸着するに
は、蒸着作業時に、前記真空容器10内にシールド12
を、シャドウマスク3から約5印離して配置すれば良い
。
こうすると蒸着部の境界がぼやけ、境界部の金属ビスマ
ス5の膜厚を徐々に変化させることができ、境界部の熱
歪を緩和できる。
ス5の膜厚を徐々に変化させることができ、境界部の熱
歪を緩和できる。
また、ビスマスは電子ビームに叩かれると、多数の散乱
電子を発生させ、ハレーションによる輪郭ぼけなどの原
因となる。シャドウマスク3の電子ビーム通過孔の側壁
のうち特に周辺側の側壁は一部電子ビームが射突するこ
とがあるので、蒸着源1]−とシールド]、2の位置を
適当に選定して、電子ビーム通過孔の周辺側方向の側壁
部にビスマスが被着しないようにする。
電子を発生させ、ハレーションによる輪郭ぼけなどの原
因となる。シャドウマスク3の電子ビーム通過孔の側壁
のうち特に周辺側の側壁は一部電子ビームが射突するこ
とがあるので、蒸着源1]−とシールド]、2の位置を
適当に選定して、電子ビーム通過孔の周辺側方向の側壁
部にビスマスが被着しないようにする。
なお、上記実施例では、金属ビスマスの被着ば抵抗加熱
による真空蒸着について述べたが、これに限定されず、
電子ビーム加熱、スパッタリング等で行っても、勿論差
し支えない。
による真空蒸着について述べたが、これに限定されず、
電子ビーム加熱、スパッタリング等で行っても、勿論差
し支えない。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、シャドウマスクの
ドーミングによる色ずれを抑制することが出来る。
ドーミングによる色ずれを抑制することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のシャドウマスクの部分拡大図、
第2図はシャドウマスク形カラー陰極線管の一部を断面
図にした概略図、第3図はシャドウマスクにビスマスを
被着させるのに用いる装置の図である。 ドパネル、 2・ファンネル、 3・・・シャドウマ
スク、 4・・・電子銃、 5・・・金属ビスマス、1
0・・真空容器、 11・・蒸着源、 12・シールド
。
第2図はシャドウマスク形カラー陰極線管の一部を断面
図にした概略図、第3図はシャドウマスクにビスマスを
被着させるのに用いる装置の図である。 ドパネル、 2・ファンネル、 3・・・シャドウマ
スク、 4・・・電子銃、 5・・・金属ビスマス、1
0・・真空容器、 11・・蒸着源、 12・シールド
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シャドウマスクの電子銃側主面に低熱伝導率物質で
あるビスマスを被着させたことを特徴とするシャドウマ
スク形カラー陰極線管。 2、ビスマスを主としてシャドウマスク周辺部に被着さ
せた請求項1記載のシャドウマスク形カラー陰極線管。 3、ビスマスをシャドウマスクの電子ビーム通過孔の電
子銃対向側側壁を除く残部に被着させた請求項2記載の
シャドウマスク形カラー陰極線管。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63224606A JPH0275132A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | シャドウマスク形カラー陰極線管 |
US07/397,134 US5028836A (en) | 1988-09-09 | 1989-08-22 | Color cathode ray tube of shadow mask type |
KR1019890012795A KR930003833B1 (ko) | 1988-09-09 | 1989-09-05 | 새도우마스크형 컬러음극선관 |
CN89107381A CN1017481B (zh) | 1988-09-09 | 1989-09-09 | 荫罩式彩色阴极射线管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63224606A JPH0275132A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | シャドウマスク形カラー陰極線管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0275132A true JPH0275132A (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=16816360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63224606A Pending JPH0275132A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | シャドウマスク形カラー陰極線管 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5028836A (ja) |
JP (1) | JPH0275132A (ja) |
KR (1) | KR930003833B1 (ja) |
CN (1) | CN1017481B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5723169A (en) * | 1995-11-08 | 1998-03-03 | Samsung Display Devices Co., Ltd. | Method for making a shadow mask for a color picture tube |
US5814928A (en) * | 1995-09-18 | 1998-09-29 | Hitachi, Ltd. | Cathode ray tube having reduced doming effect |
KR100318337B1 (ko) * | 1993-10-28 | 2002-08-09 | 통 후아-소우 | 칼라음극선관용새도우마스크댐핑구조 |
JP2007224360A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | ナトリウム分散体製造設備とナトリウム分散体製造方法および該ナトリウム分散体製造方法により製造されるナトリウム分散体 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5578898A (en) * | 1993-02-15 | 1996-11-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Shadow mask and cathode ray tube |
JPH07254373A (ja) * | 1994-01-26 | 1995-10-03 | Toshiba Corp | カラー受像管及びその製造方法 |
FR2737043B1 (fr) * | 1995-07-18 | 1997-08-14 | Imphy Sa | Alliage fer-nickel pour masque d'ombre tendu |
TW418416B (en) * | 1996-10-31 | 2001-01-11 | Samsung Display Devices Co Ltd | Anti-doming compositions for a shadow-mask and processes for preparing the same |
CN1086506C (zh) * | 1997-06-18 | 2002-06-19 | 深圳赛格日立彩色显示器件有限公司 | 彩色显象管薄型荫罩 |
JPH11260257A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-24 | Sony Corp | 高精細度管用色選別マスクの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62206747A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-11 | Toshiba Corp | カラ−受像管 |
JPS6380439A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | シヤドウマスクの表面処理方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5659433A (en) * | 1979-10-18 | 1981-05-22 | Toyo Kohan Co Ltd | Composite plate shadow mask |
JPS579184A (en) * | 1980-06-19 | 1982-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic picture recording and reproducing device |
DE3125075A1 (de) * | 1980-07-16 | 1982-03-11 | Naamloze Vennootschap Philips' Gloeilampenfabrieken, 5621 Eindhoven | "farbbildroehre" |
US4509839A (en) * | 1983-06-16 | 1985-04-09 | Imc Magnetics Corp. | Heat dissipator for semiconductor devices |
JPS616969A (ja) * | 1984-06-21 | 1986-01-13 | Fujitsu Ltd | 話頭切断防止方式 |
US4864188A (en) * | 1987-11-30 | 1989-09-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ni-Fe base alloy sheet for use as a shadow mask and a shadow mask employing the same |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63224606A patent/JPH0275132A/ja active Pending
-
1989
- 1989-08-22 US US07/397,134 patent/US5028836A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-05 KR KR1019890012795A patent/KR930003833B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-09-09 CN CN89107381A patent/CN1017481B/zh not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62206747A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-11 | Toshiba Corp | カラ−受像管 |
JPS6380439A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | シヤドウマスクの表面処理方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100318337B1 (ko) * | 1993-10-28 | 2002-08-09 | 통 후아-소우 | 칼라음극선관용새도우마스크댐핑구조 |
US5814928A (en) * | 1995-09-18 | 1998-09-29 | Hitachi, Ltd. | Cathode ray tube having reduced doming effect |
US6246163B1 (en) | 1995-09-18 | 2001-06-12 | Hitachi, Ltd. | Cathode ray tube having bismuth oxide layer on color selective electrode |
US6346291B2 (en) | 1995-09-18 | 2002-02-12 | Hitachi, Ltd. | Method of producing a cathode ray tube |
US5723169A (en) * | 1995-11-08 | 1998-03-03 | Samsung Display Devices Co., Ltd. | Method for making a shadow mask for a color picture tube |
JP2007224360A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | ナトリウム分散体製造設備とナトリウム分散体製造方法および該ナトリウム分散体製造方法により製造されるナトリウム分散体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1017481B (zh) | 1992-07-15 |
KR930003833B1 (ko) | 1993-05-13 |
US5028836A (en) | 1991-07-02 |
CN1041242A (zh) | 1990-04-11 |
KR900005541A (ko) | 1990-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0275132A (ja) | シャドウマスク形カラー陰極線管 | |
US3392297A (en) | Color triad tube having heat-absorptive material on aluminum screen backing for cooling shadow mask | |
EP0067470B1 (en) | Display tube and method of manufacturing a display screen for such a display tube | |
US3878428A (en) | Cathode ray tube having shadow mask and screen with tailored heat transfer properties | |
JPH0287445A (ja) | カラー陰極管とその色選択電極に対する熱消散及び電子反射性被膜形成方法 | |
US4145162A (en) | Getter device and method of use | |
KR100198901B1 (ko) | 내부 자기차폐를 갖는 컬러 음극선관 | |
US2843774A (en) | Light absorbent surfaces | |
JPH07111881B2 (ja) | カラー表示管 | |
US3441787A (en) | Secondary electron conduction storage system | |
JPS62185875A (ja) | 気相成膜装置 | |
JPS6380439A (ja) | シヤドウマスクの表面処理方法 | |
JPH03187133A (ja) | カラー陰極線管のシャドウマスク | |
JP3029663B2 (ja) | カラー受像管及びその製造方法 | |
JPS62188135A (ja) | カラ−受像管 | |
JPH0580097B2 (ja) | ||
JP2964939B2 (ja) | カラー陰極線管 | |
JPH053100B2 (ja) | ||
JPS62110240A (ja) | カラ−受像管及びその製造方法 | |
JPS61224245A (ja) | カラ−受像管 | |
JPH0775147B2 (ja) | カラ−受像管 | |
JPS61290630A (ja) | カラ−陰極線管 | |
JPS5855614B2 (ja) | チクセキサツゾウカンノ コウデンインキヨクノ セイゾウホウホウ | |
JPH09147758A (ja) | カラー陰極線管及びその製造方法 | |
JPS61224243A (ja) | カラ−ブラウン管 |