JPH0274490A - 自転車用ペダル - Google Patents
自転車用ペダルInfo
- Publication number
- JPH0274490A JPH0274490A JP63226982A JP22698288A JPH0274490A JP H0274490 A JPH0274490 A JP H0274490A JP 63226982 A JP63226982 A JP 63226982A JP 22698288 A JP22698288 A JP 22698288A JP H0274490 A JPH0274490 A JP H0274490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe plate
- pedal
- main body
- movable
- pawl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 76
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 claims description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M3/00—Construction of cranks operated by hand or foot
- B62M3/08—Pedals
- B62M3/086—Attachments between shoe and pedal other than toe clips, e.g. cleats
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2164—Cranks and pedals
- Y10T74/2168—Pedals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2164—Cranks and pedals
- Y10T74/2168—Pedals
- Y10T74/217—Pedals with toe or shoe clips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自転車用ペダル、詳しくはシュープレートとと
もに用いる自転車用ペダルに関する。
もに用いる自転車用ペダルに関する。
(従来の技術)
従来、此種ペダルとして、特開昭60−197478号
公報に記載されているように、ペダル軸に回転自由に支
持するペダル主体の前部に、ジュースのシュープレート
前端部を係止する固定爪を設け、前記ペダル主体の後部
に、前記ペダル主体への踏力の付与時、前記シュープレ
ートと干渉して作動し、該シュープレートの後端部を係
止する可動爪を前記ペダル主体に対し後方に向って揺動
可能に設け、この可動爪と前記ペダル主体との間に、前
記可動爪を前方に付勢する一つの圧縮ばねを設けたもの
が知られている。
公報に記載されているように、ペダル軸に回転自由に支
持するペダル主体の前部に、ジュースのシュープレート
前端部を係止する固定爪を設け、前記ペダル主体の後部
に、前記ペダル主体への踏力の付与時、前記シュープレ
ートと干渉して作動し、該シュープレートの後端部を係
止する可動爪を前記ペダル主体に対し後方に向って揺動
可能に設け、この可動爪と前記ペダル主体との間に、前
記可動爪を前方に付勢する一つの圧縮ばねを設けたもの
が知られている。
所で、この従来のべ/ルは、ンユーズの底面に装着した
前記シュープレートを取付ける場合、該シュープレート
の前端部を前記ペダル主体の固定爪に係止し、前記シュ
ープレートをペダル主体の踏面に載せて前記シュープレ
ートの後端部を前記可動爪の上面に当接させ、この状態
でジュースを前記ペダル主体側に踏込むことにより行う
のであって、この踏込みにより前記可動爪が前記ばねに
抗してペダル主体に対し後方に揺動し、前記シュープレ
ートの後端部が前記可動爪の先端部内側に進入すると共
に、前記可動爪が前記ばねの力で復動して前記シュープ
レートの後端部は前記可動爪と係合し、シュープレート
はペダルに保持されるのであり、又、ペダルに装着した
シュープレートを取外す場合、前記ジュースを、前記固
定爪への係止位置を中心としてペダル主体に対し同一平
面内で左右方向に回転し前記可動爪を圧縮ばねに抗して
後方に揺動させ、シュープレート後端部の可動爪との保
合を解除することにより取外すことができるのである。
前記シュープレートを取付ける場合、該シュープレート
の前端部を前記ペダル主体の固定爪に係止し、前記シュ
ープレートをペダル主体の踏面に載せて前記シュープレ
ートの後端部を前記可動爪の上面に当接させ、この状態
でジュースを前記ペダル主体側に踏込むことにより行う
のであって、この踏込みにより前記可動爪が前記ばねに
抗してペダル主体に対し後方に揺動し、前記シュープレ
ートの後端部が前記可動爪の先端部内側に進入すると共
に、前記可動爪が前記ばねの力で復動して前記シュープ
レートの後端部は前記可動爪と係合し、シュープレート
はペダルに保持されるのであり、又、ペダルに装着した
シュープレートを取外す場合、前記ジュースを、前記固
定爪への係止位置を中心としてペダル主体に対し同一平
面内で左右方向に回転し前記可動爪を圧縮ばねに抗して
後方に揺動させ、シュープレート後端部の可動爪との保
合を解除することにより取外すことができるのである。
(発明が解決しようとする課題)
所が、前記従来のペダルは、シュープレートをペダル主
体に対し横方向に回転操作することにより横抜きできる
ように構成されているだけであって、シュープレートを
上下方向上方に引上げて上抜きできるようには構成され
ていないため、シュープレートをペダル主体に対し上抜
きすることはできなかったのである。又、仮に上抜きが
可能であっても、その上抜きは非常に困難であった。
体に対し横方向に回転操作することにより横抜きできる
ように構成されているだけであって、シュープレートを
上下方向上方に引上げて上抜きできるようには構成され
ていないため、シュープレートをペダル主体に対し上抜
きすることはできなかったのである。又、仮に上抜きが
可能であっても、その上抜きは非常に困難であった。
本発明は以上の点に鑑み発明したもので、目的は、シュ
ープレートをペダル主体に対し横抜きすることができて
、しかも、ユーザーの好みに応じて容易に上抜きするこ
とができるようにするものである。
ープレートをペダル主体に対し横抜きすることができて
、しかも、ユーザーの好みに応じて容易に上抜きするこ
とができるようにするものである。
(課題を解決するための手段)
しかして、本発明は、ペダル軸(1)に回転自由に支持
するペダル主体(2)の前部に、ジュースのシュープレ
ート前端部を係止する固定爪(21)を設けると共に、
゛前記ペダル主体(2)の後部に前記シュープレートの
後部を係止する可動爪(5)を、先端爪部が前記ペダル
主体(2)に対し後方に揺動可能に枢着して、前記シュ
ープレートのペダル主体(2)に対し横方向への回転時
、前記可動爪(5)の揺動により前記シュープレートを
ペダル主体(2)から離脱するごとく成す一方、前記可
動爪(5)のペダル主体(2)側への揺動を規制する揺
動規制手段を設けると共に、前記可動爪(5)を前記ペ
ダル主体(2)側に付勢する付勢手段を設け、かつ、前
記シュープレートの上下方向上方への引上げ時前記可動
爪(5)の前記ペダル主体(2)に対する後方への揺動
可否を選択する上抜き選択手段を設けたものである。
するペダル主体(2)の前部に、ジュースのシュープレ
ート前端部を係止する固定爪(21)を設けると共に、
゛前記ペダル主体(2)の後部に前記シュープレートの
後部を係止する可動爪(5)を、先端爪部が前記ペダル
主体(2)に対し後方に揺動可能に枢着して、前記シュ
ープレートのペダル主体(2)に対し横方向への回転時
、前記可動爪(5)の揺動により前記シュープレートを
ペダル主体(2)から離脱するごとく成す一方、前記可
動爪(5)のペダル主体(2)側への揺動を規制する揺
動規制手段を設けると共に、前記可動爪(5)を前記ペ
ダル主体(2)側に付勢する付勢手段を設け、かつ、前
記シュープレートの上下方向上方への引上げ時前記可動
爪(5)の前記ペダル主体(2)に対する後方への揺動
可否を選択する上抜き選択手段を設けたものである。
(作用)
シュープレートの前端部をペダル主体(2)の固定爪(
21)に係止してペダル主体(2)を踏込むことにより
可動爪(5)を付勢手段に抗して後方に揺動させ、シュ
ープレートの後部を可動爪(5)に係止させて/ニープ
レートを取付けることができるのであり、又、この取付
は状態でシュープレートをペダル主体(2)に対し同一
平面内で横方向に回転操作することにより、該シュープ
レートを横抜きすることができるのであり、又、上抜き
選択手段によりシュープレートを上抜き可能体制にして
、該シュープレートを上下方向上方に引上げ操作するこ
とにより、前記シュープレートを容易に上抜きすること
ができるのである。
21)に係止してペダル主体(2)を踏込むことにより
可動爪(5)を付勢手段に抗して後方に揺動させ、シュ
ープレートの後部を可動爪(5)に係止させて/ニープ
レートを取付けることができるのであり、又、この取付
は状態でシュープレートをペダル主体(2)に対し同一
平面内で横方向に回転操作することにより、該シュープ
レートを横抜きすることができるのであり、又、上抜き
選択手段によりシュープレートを上抜き可能体制にして
、該シュープレートを上下方向上方に引上げ操作するこ
とにより、前記シュープレートを容易に上抜きすること
ができるのである。
(実施例)
図において、(1)は自転車用クランクにおけるクラン
クアームの遊端に取付けるペダル軸であり、(2)はこ
のペダル軸(1)に回転自由に支持するペダル主体であ
って、このペダル主体(2)は、前記ペダル軸(1)に
支持する支持部に対し前方に延びる馬蹄形の前方踏部(
2a)と前記支持部に対し後方に延び相対向する側壁を
備えた後方踏部(2b)とにより形成されており、又、
前記側壁は、前記後方踏部(2b)に対し下方に延びて
いる。
クアームの遊端に取付けるペダル軸であり、(2)はこ
のペダル軸(1)に回転自由に支持するペダル主体であ
って、このペダル主体(2)は、前記ペダル軸(1)に
支持する支持部に対し前方に延びる馬蹄形の前方踏部(
2a)と前記支持部に対し後方に延び相対向する側壁を
備えた後方踏部(2b)とにより形成されており、又、
前記側壁は、前記後方踏部(2b)に対し下方に延びて
いる。
又、(3)はジュースの底面に装着したシュープレート
であって、このシュープレート(3)の前端部には略半
円形の前側係合部(31)を設け、又、後端部の幅方向
中間部には上面を欠除して薄肉とした後側係合部(32
)を設けると共に、この後側保合部(32)の両側に傾
斜段部(33)(33)と、これら傾斜段部(33)と
連続する円弧面(34)(34)とを設けている。
であって、このシュープレート(3)の前端部には略半
円形の前側係合部(31)を設け、又、後端部の幅方向
中間部には上面を欠除して薄肉とした後側係合部(32
)を設けると共に、この後側保合部(32)の両側に傾
斜段部(33)(33)と、これら傾斜段部(33)と
連続する円弧面(34)(34)とを設けている。
しかして、第1〜9図に示した実施例では、前記ペダル
主体(2)の前方踏部(2a)前端部位に、前記シュー
プレート(3)の前側係合部(31)と係合する固定爪
(21)を設け、前記ペダル主体(2)における後方踏
部(2b)の側壁間下方部位に一本の枢支軸(4)を架
設して、この枢支軸(4)に、前記後側係合部(32)
を係止する可動爪(5)を、先端爪部が前記ペダル主体
(2)に対し後方に揺動可能に枢着して、前記シュープ
レート(3)のペダル主体(2)に対し同一平面内での
横方向への回転時、前記可動爪(5)の揺動により前記
シュープレート(3)をペダル主体(2)から離脱する
ごとく成す一方。
主体(2)の前方踏部(2a)前端部位に、前記シュー
プレート(3)の前側係合部(31)と係合する固定爪
(21)を設け、前記ペダル主体(2)における後方踏
部(2b)の側壁間下方部位に一本の枢支軸(4)を架
設して、この枢支軸(4)に、前記後側係合部(32)
を係止する可動爪(5)を、先端爪部が前記ペダル主体
(2)に対し後方に揺動可能に枢着して、前記シュープ
レート(3)のペダル主体(2)に対し同一平面内での
横方向への回転時、前記可動爪(5)の揺動により前記
シュープレート(3)をペダル主体(2)から離脱する
ごとく成す一方。
前記ペダル主体(2)における後方踏部(2b)の後端
縁に、前記可動爪(5)のペダル主体(2)側への揺動
を規制する当たり(6)を設けると共に、前記可動爪(
5)とペダル主体(2)との間に、前記可動爪(5)を
前記ペダル主体(2)側に付勢する付勢手段を設け、か
つ、前記シュープレート(3)の上下方向上方への引上
げ時前記可動爪(5)の前記ペダル主体(2)に対する
後方への揺動可否を選択する上抜き選択手段を設けたの
である。
縁に、前記可動爪(5)のペダル主体(2)側への揺動
を規制する当たり(6)を設けると共に、前記可動爪(
5)とペダル主体(2)との間に、前記可動爪(5)を
前記ペダル主体(2)側に付勢する付勢手段を設け、か
つ、前記シュープレート(3)の上下方向上方への引上
げ時前記可動爪(5)の前記ペダル主体(2)に対する
後方への揺動可否を選択する上抜き選択手段を設けたの
である。
以上の構成において、前記可動爪(5)は、第5.6図
の如く前記ペダル主体(2)の幅方向に延びる爪部(5
a)と該爪部(5a)から上下方向下方に延びる板状の
ボディ部(5b)とから成り、前記爪部(5a)を、前
記後方踏部(2b)と所定間隔を置いて上下方向に対向
させると共に、この爪部(5a)の上面に、前方に向か
って斜め下方に傾斜する傾斜面(51)を設けると共に
、前記爪部(5a)の両側に、前記シュープレート(3
)の横方向への回転時前記傾斜段部(33)の一つと係
合して可動爪(5)をペダル主体(2)及びシュープレ
ート(3)に対し後方に揺動させて前記爪部(5a)の
前記後側係合部(32)との係合を離脱する制御面(5
2)(52)を設けている。そしてこの可動爪(5)は
、そのボディ部(5b)を前記上抜き選択手段を介して
前記枢支軸(4)に枢着するのである。
の如く前記ペダル主体(2)の幅方向に延びる爪部(5
a)と該爪部(5a)から上下方向下方に延びる板状の
ボディ部(5b)とから成り、前記爪部(5a)を、前
記後方踏部(2b)と所定間隔を置いて上下方向に対向
させると共に、この爪部(5a)の上面に、前方に向か
って斜め下方に傾斜する傾斜面(51)を設けると共に
、前記爪部(5a)の両側に、前記シュープレート(3
)の横方向への回転時前記傾斜段部(33)の一つと係
合して可動爪(5)をペダル主体(2)及びシュープレ
ート(3)に対し後方に揺動させて前記爪部(5a)の
前記後側係合部(32)との係合を離脱する制御面(5
2)(52)を設けている。そしてこの可動爪(5)は
、そのボディ部(5b)を前記上抜き選択手段を介して
前記枢支軸(4)に枢着するのである。
この上抜き選択手段は、上下方向に延びる揺動体(7)
と、可動爪(5)の前記揺動体(7)に対する揺動と揺
動阻止とを選択する選択体(8)を備え、前記揺動体(
7)の下端部を前記枢支軸(4)に枢着すると共に、上
端部に前記枢支軸(4)と平行な軸体(9)を介して前
記可動爪(5)のボディ部(5b)を枢着し、前記揺動
体(7)と前記ペダル主体(2)との間に押圧ばね(1
0)を介装して、前記可動爪(5)を、前記揺動体(7
)を介して前記当たり(6)方向に付勢し、可動爪(5
)の枢着位置より下方個前面(5c)を前記当たり(6
)に、又、下方側後面(5d)を揺動体(7)の先端側
内面にそれぞれ当接させて可動爪(5)及び揺動体(7
)のペダル主体(2)側への揺動を規制し、前記シュー
プレート(3)の上方への引上げにより前記可動爪(5
)を当たり(6)と当接した状態で軸体(9)を中心に
前記揺動体(7)に対し後方に揺動させると共に、揺動
体(7)を、枢支軸(4)を中心にペダル主体(2)に
対し後方に揺動させて前記シュープレート(3)をペダ
ル主体(2)に対し上方に上抜きできるようにしている
。又、前記枢支軸(4)を、可動爪(5)の前記後側保
合部(32)との保合位置のほぼ真下に配置する一方、
前記可動爪(5)と揺動体(7)との間に、前記選択体
(8)を設け、前記可動爪(5)の揺動体(7)に対す
る揺動を阻止した状態で前記シュープレート(3)をペ
ダル主体(2)に対し上方に引上げ操作した場合、前記
可動爪(5)を揺動体(7)に対し、又、揺動体(7)
をペダル主体(2)に対しそれぞれ揺動させることがで
きないようにし、又、前記可動爪(5)を揺動体(7)
に対し揺動可能とした状態で前記シュープレート(3)
をペダル主体(2)に対し上方に弓上げ操作した場合、
前記可動爪(5)を揺動体(7)に対し、又、揺動体(
7)をペダル主体(2)に対しそれぞれ揺動させること
ができるようにしている。又、前記選択体(8)は、軸
部(81)と該軸部(81)の一端側に設ける操作部(
82)と前記軸部(81)の他端側に設けるカム部(8
3)とから成り、前記揺動体(7)の先端側に軸孔(7
1)を設け、又、可動爪(5)のボディ部(5b)に前
記カム部(83)に対応する非円形の貫通孔(53)と
該貫通孔と連続する係止凹部(54)とを設けて、前記
軸孔(71)に前記軸部(81)を回転自由に支持し、
前記カム部(83)を前記貫通孔(53)に挿通して、
前記操作部(82)の回転操作により前記カム部(83
)を前記係止凹部(54)と係合させるようにしている
。そして、前記カム部(83)の前記係合凹部(54)
との係合により、前記可動爪(5)を揺動体(7)と一
体化させて可動爪(5)の揺動体(7)に対する揺動を
阻止し、この揺動阻止状態で前記シュープレート(3)
を上方に引上げても可動爪(5)及び揺動体(7)を後
方に揺動させることができないようにし、又、jn記カ
ム部(83)の保合凹部(54)との保合を離脱して、
このカム部(83)を前記貫通孔(53)と符合する位
置に変位させることにより、前記可動爪(5)の揺動体
(7)に対する揺動を可能とし、この揺動可能状態で前
記シュープレート(3)を上方に引上げた場合、前記可
動爪(5)を揺動体(7)に対し、又、揺動体(7)を
ペダル主体(2)に対しそれぞれ揺動させることができ
るようにしている。尚、選択体(8)は、軸部(81)
とカム部(83)とを一体に形成すると共に、操作部(
82)を別個に形成し、この操作部を連結軸で連結して
いる。
と、可動爪(5)の前記揺動体(7)に対する揺動と揺
動阻止とを選択する選択体(8)を備え、前記揺動体(
7)の下端部を前記枢支軸(4)に枢着すると共に、上
端部に前記枢支軸(4)と平行な軸体(9)を介して前
記可動爪(5)のボディ部(5b)を枢着し、前記揺動
体(7)と前記ペダル主体(2)との間に押圧ばね(1
0)を介装して、前記可動爪(5)を、前記揺動体(7
)を介して前記当たり(6)方向に付勢し、可動爪(5
)の枢着位置より下方個前面(5c)を前記当たり(6
)に、又、下方側後面(5d)を揺動体(7)の先端側
内面にそれぞれ当接させて可動爪(5)及び揺動体(7
)のペダル主体(2)側への揺動を規制し、前記シュー
プレート(3)の上方への引上げにより前記可動爪(5
)を当たり(6)と当接した状態で軸体(9)を中心に
前記揺動体(7)に対し後方に揺動させると共に、揺動
体(7)を、枢支軸(4)を中心にペダル主体(2)に
対し後方に揺動させて前記シュープレート(3)をペダ
ル主体(2)に対し上方に上抜きできるようにしている
。又、前記枢支軸(4)を、可動爪(5)の前記後側保
合部(32)との保合位置のほぼ真下に配置する一方、
前記可動爪(5)と揺動体(7)との間に、前記選択体
(8)を設け、前記可動爪(5)の揺動体(7)に対す
る揺動を阻止した状態で前記シュープレート(3)をペ
ダル主体(2)に対し上方に引上げ操作した場合、前記
可動爪(5)を揺動体(7)に対し、又、揺動体(7)
をペダル主体(2)に対しそれぞれ揺動させることがで
きないようにし、又、前記可動爪(5)を揺動体(7)
に対し揺動可能とした状態で前記シュープレート(3)
をペダル主体(2)に対し上方に弓上げ操作した場合、
前記可動爪(5)を揺動体(7)に対し、又、揺動体(
7)をペダル主体(2)に対しそれぞれ揺動させること
ができるようにしている。又、前記選択体(8)は、軸
部(81)と該軸部(81)の一端側に設ける操作部(
82)と前記軸部(81)の他端側に設けるカム部(8
3)とから成り、前記揺動体(7)の先端側に軸孔(7
1)を設け、又、可動爪(5)のボディ部(5b)に前
記カム部(83)に対応する非円形の貫通孔(53)と
該貫通孔と連続する係止凹部(54)とを設けて、前記
軸孔(71)に前記軸部(81)を回転自由に支持し、
前記カム部(83)を前記貫通孔(53)に挿通して、
前記操作部(82)の回転操作により前記カム部(83
)を前記係止凹部(54)と係合させるようにしている
。そして、前記カム部(83)の前記係合凹部(54)
との係合により、前記可動爪(5)を揺動体(7)と一
体化させて可動爪(5)の揺動体(7)に対する揺動を
阻止し、この揺動阻止状態で前記シュープレート(3)
を上方に引上げても可動爪(5)及び揺動体(7)を後
方に揺動させることができないようにし、又、jn記カ
ム部(83)の保合凹部(54)との保合を離脱して、
このカム部(83)を前記貫通孔(53)と符合する位
置に変位させることにより、前記可動爪(5)の揺動体
(7)に対する揺動を可能とし、この揺動可能状態で前
記シュープレート(3)を上方に引上げた場合、前記可
動爪(5)を揺動体(7)に対し、又、揺動体(7)を
ペダル主体(2)に対しそれぞれ揺動させることができ
るようにしている。尚、選択体(8)は、軸部(81)
とカム部(83)とを一体に形成すると共に、操作部(
82)を別個に形成し、この操作部を連結軸で連結して
いる。
又、前記押圧ばね(10)は、第1図の如く中間を巻回
し、両端を接線方向に延長したねじりばねを用い、この
ばねの巻回部を、前記枢支軸(4)に支持する一方、一
方のばね足を前記揺動体(7)に係止し、他方のばね足
を前記ペダル主体(2)に位置変更可能に当接させて前
記ペダル主体(2)に設ける調整ねじ(11)の回転操
作によりばね力を調整できるようになっている。即ち、
前記ペダル主体(2)の下喘部に、上下方向に指向する
前記調整ねじ(11)を回転のみ自由に取付けて、この
調整ねじ(11)に、前記押圧ばね(10)の他端を係
止し、かつ前記ペダル主体(2)に対し相対移動のみ可
能なばね受(12)を螺着し、前記調整ねじ(11)の
回転操作で前記ばね受(12)を上下動させ、前記押圧
ばね(10)のばね力を調整できるようにしている。
し、両端を接線方向に延長したねじりばねを用い、この
ばねの巻回部を、前記枢支軸(4)に支持する一方、一
方のばね足を前記揺動体(7)に係止し、他方のばね足
を前記ペダル主体(2)に位置変更可能に当接させて前
記ペダル主体(2)に設ける調整ねじ(11)の回転操
作によりばね力を調整できるようになっている。即ち、
前記ペダル主体(2)の下喘部に、上下方向に指向する
前記調整ねじ(11)を回転のみ自由に取付けて、この
調整ねじ(11)に、前記押圧ばね(10)の他端を係
止し、かつ前記ペダル主体(2)に対し相対移動のみ可
能なばね受(12)を螺着し、前記調整ねじ(11)の
回転操作で前記ばね受(12)を上下動させ、前記押圧
ばね(10)のばね力を調整できるようにしている。
又、前記ペダル主体(2)の後部両側には、シュープレ
ート(3)のペダル主体(2)に対する後方への揺動を
阻止する阻止片(22)(22)を設けている。この阻
止片(22)は、前記後方踏部(2b)の後端部から上
方に向かって突出させて、前記シュープレート(3)の
後部円弧面(34)(34)と対向させている。そして
、ペダリング時におけるペダルの蹴上げ作用により前記
シュープレート(3)に後方への力が作用した場合、シ
ュープレート(3)の円弧面(34)(34)が前記阻
止片(22)(22)と当接し、シュープレート(3)
は後方への移動が阻止されるのである。
ート(3)のペダル主体(2)に対する後方への揺動を
阻止する阻止片(22)(22)を設けている。この阻
止片(22)は、前記後方踏部(2b)の後端部から上
方に向かって突出させて、前記シュープレート(3)の
後部円弧面(34)(34)と対向させている。そして
、ペダリング時におけるペダルの蹴上げ作用により前記
シュープレート(3)に後方への力が作用した場合、シ
ュープレート(3)の円弧面(34)(34)が前記阻
止片(22)(22)と当接し、シュープレート(3)
は後方への移動が阻止されるのである。
本発明は以上の如く構成するもので、ジュースのシュー
プレート(3)をペダルに取付ける場合、前記シュープ
レート(3)の前側係合部(31)をペダル主体(2)
の固定爪(21)に係止すると共に、後側保合部(32
)の下面を前記可動爪(5)の傾斜面(51)に当接さ
せて下方に踏込むのである。この場合、前記可動爪(5
)は、揺動体(7)に対し一体化した状態であっても、
又、揺動体(7)に対し揺動可能な状態であってもよい
のである。
プレート(3)をペダルに取付ける場合、前記シュープ
レート(3)の前側係合部(31)をペダル主体(2)
の固定爪(21)に係止すると共に、後側保合部(32
)の下面を前記可動爪(5)の傾斜面(51)に当接さ
せて下方に踏込むのである。この場合、前記可動爪(5
)は、揺動体(7)に対し一体化した状態であっても、
又、揺動体(7)に対し揺動可能な状態であってもよい
のである。
しかして、前記踏込みにより前記可動爪(5)の傾斜面
(51)に後方への分力が作用して、可動爪(5)が揺
動体(7)と一体化した状態で前記揺動体(7)が押圧
ばね(10)に抗して後方に揺動し、前記後側係合部(
32)下面との接触が外れるのである。すると、前記揺
動体(7)が前記押圧ばね(10)の力で復帰し、可動
爪(5)の先端部がシュープレート(3)の後側係合m
(32)と係合して前記シュープレート(3)は可動爪
(5)に係止され、移動不能に取付けられることになる
。この場合、前記揺動体(7)の枢着位置が前記爪部(
5a)の真下にあって、シュープレート(3)の上抜き
ができないようになっているため、ペダリング時におけ
るペダルの蹴上げ作用により前記可動爪(5)がペダル
主体(2)に対し上方側に逃避することはないのである
。従って、シュープレート(3)の取付状態を確実に維
持することができるのである。
(51)に後方への分力が作用して、可動爪(5)が揺
動体(7)と一体化した状態で前記揺動体(7)が押圧
ばね(10)に抗して後方に揺動し、前記後側係合部(
32)下面との接触が外れるのである。すると、前記揺
動体(7)が前記押圧ばね(10)の力で復帰し、可動
爪(5)の先端部がシュープレート(3)の後側係合m
(32)と係合して前記シュープレート(3)は可動爪
(5)に係止され、移動不能に取付けられることになる
。この場合、前記揺動体(7)の枢着位置が前記爪部(
5a)の真下にあって、シュープレート(3)の上抜き
ができないようになっているため、ペダリング時におけ
るペダルの蹴上げ作用により前記可動爪(5)がペダル
主体(2)に対し上方側に逃避することはないのである
。従って、シュープレート(3)の取付状態を確実に維
持することができるのである。
又、前記シュープレート(3)を取外す場合、ジュース
を、前記シュープレート(3)の固定爪(21)への係
止位置を中心に同一平面内で横方向に回転操作し、この
操作力をシュープレート(3)の傾斜段部(33)から
可動爪(5)の制御面(52)に加えるのである。
を、前記シュープレート(3)の固定爪(21)への係
止位置を中心に同一平面内で横方向に回転操作し、この
操作力をシュープレート(3)の傾斜段部(33)から
可動爪(5)の制御面(52)に加えるのである。
しかして、前記回転操作力により、前記制御面(52)
に、後方への分力が作用して、前記可動爪(5)が揺動
体(7)と一体化した状態で押圧ばね(9)に抗して後
方に揺動し、前記爪部(5a)の前記後側係合部(32
)との係合が離脱し、前記シュープレート(3)を横方
向外方に横抜きできるのである。
に、後方への分力が作用して、前記可動爪(5)が揺動
体(7)と一体化した状態で押圧ばね(9)に抗して後
方に揺動し、前記爪部(5a)の前記後側係合部(32
)との係合が離脱し、前記シュープレート(3)を横方
向外方に横抜きできるのである。
又、前記シュープレート(3)を上抜き可能にする場合
は、制御体(10)におけるカム部(83)を可動爪(
5)の貫通孔(53)と符合させて可動爪(5)を揺動
体(7)に対し揺動可能な状態とするのである。そして
、ンユーズを、前記シュープレート(3)の固定爪(2
1)への係止位置を中心に上方に向かって強く引上げ、
この引上刃を前記シュープレート(3)の後側保合部(
32)から可動爪(5)に加えるのである。
は、制御体(10)におけるカム部(83)を可動爪(
5)の貫通孔(53)と符合させて可動爪(5)を揺動
体(7)に対し揺動可能な状態とするのである。そして
、ンユーズを、前記シュープレート(3)の固定爪(2
1)への係止位置を中心に上方に向かって強く引上げ、
この引上刃を前記シュープレート(3)の後側保合部(
32)から可動爪(5)に加えるのである。
しかして、前記引上刃により、前記可動爪(5)が、前
記当たり(6)と当接した状態で軸体(8)を中心に上
方に向かって斜め後方に揺動しようとする。このとき、
前記可動爪(5)は、その後面(5d)が揺動体(7)
の前面に当接していて、実質的に揺動が制約されている
から、前記可動爪(5)が後方へ揺動しようとする力が
、前記当たり(6)との接触点を支点として、テコ作用
で前記揺動体(7)に伝えられ、この揺動体(7)が後
方に揺動するのである。
記当たり(6)と当接した状態で軸体(8)を中心に上
方に向かって斜め後方に揺動しようとする。このとき、
前記可動爪(5)は、その後面(5d)が揺動体(7)
の前面に当接していて、実質的に揺動が制約されている
から、前記可動爪(5)が後方へ揺動しようとする力が
、前記当たり(6)との接触点を支点として、テコ作用
で前記揺動体(7)に伝えられ、この揺動体(7)が後
方に揺動するのである。
つまり、前記可動爪(5)が後方へ揺動しながら、前記
揺動体(7)が前記可動爪(5)の揺動に追従して揺動
し、遂には前記シュープレート(3)が外れるのである
。この場合、シュープレートの上方への引上げ力により
可動爪(5)は、揺動体(7)に比べて大きく揺動する
ことになり、この揺動により、後側保合部(32)の可
動爪(5)との係合を離脱させるため、前記ばね(10
)の力を、ペダリング時におけるペダルの蹴上げ作用に
より可動爪(5)がペダル主体(2)に対し上方側に揺
動しないばね力に設定したとしてもシュープレート(3
)の上方への引上げ力により前記後側保合部(32)の
可動爪(5)との保合を容易に離脱させることができ、
前記シュープレート(3)を取付は易く、また上抜きし
易くすることができるのである。
揺動体(7)が前記可動爪(5)の揺動に追従して揺動
し、遂には前記シュープレート(3)が外れるのである
。この場合、シュープレートの上方への引上げ力により
可動爪(5)は、揺動体(7)に比べて大きく揺動する
ことになり、この揺動により、後側保合部(32)の可
動爪(5)との係合を離脱させるため、前記ばね(10
)の力を、ペダリング時におけるペダルの蹴上げ作用に
より可動爪(5)がペダル主体(2)に対し上方側に揺
動しないばね力に設定したとしてもシュープレート(3
)の上方への引上げ力により前記後側保合部(32)の
可動爪(5)との保合を容易に離脱させることができ、
前記シュープレート(3)を取付は易く、また上抜きし
易くすることができるのである。
又、以上の如くシュープレート(3)を上抜き可能とし
た状態で、シュープレート(3)を同−平面内で横方向
に回転操作した場合には、前記可動爪(5)を前記した
如く後方に揺動させて横抜きすることができるのである
。
た状態で、シュープレート(3)を同−平面内で横方向
に回転操作した場合には、前記可動爪(5)を前記した
如く後方に揺動させて横抜きすることができるのである
。
以上の如く上抜き選択手段として、揺動体(7)を用い
て、この揺動体(7)に可動爪(5)を枢着して、これ
ら可動爪(5)及び揺動体(7)を一つのばねで付勢し
た場合、可動爪(5)の揺動体(7)への枢着位置を、
可動爪(5)の当たり(6)との当接位置に対し近接、
離反方向に変位させることによりシュープレートの取付
け、取外しに必要な力を変えることができるので、設計
の自由度を増大できるのである。即ち、可動爪(5)の
前記枢支位置を、可動爪(5)の当たり(6)との当接
位置に対し第1図の位置よりも離反させて、可動爪(5
)のテコ比、詳しくは、前記揺動体(7)への枢支位置
から前記当たり(6)までの距離と、揺動体(7)への
枢支位置からシュープレートの後側保合部(32)との
係合位置までの距離との比を小さくすると共に、前記ば
ね(10)の力を小さ(することにより、シュープレー
トが取付は易くて、上抜きしにくい仕様にでき、又、可
動爪(5)の前記枢支位置を、可動爪(5)の当たり(
6)との当接位置に対し第1図の位置よりも近接させて
、可動爪(5)のテコ比を大きくすることによりシュー
プレートが取付けに(\て上抜きし易い仕様にでき、又
、前記テコ比を大きくすると共に、前記ばね(9)の力
を小さくすることにより、シュープレートを取付は易く
て、上抜きし易い仕様にできるのであり、又、前記テコ
比とばね(10)の力とを選択することにより多用な仕
様に簡単に形成することができるのである。
て、この揺動体(7)に可動爪(5)を枢着して、これ
ら可動爪(5)及び揺動体(7)を一つのばねで付勢し
た場合、可動爪(5)の揺動体(7)への枢着位置を、
可動爪(5)の当たり(6)との当接位置に対し近接、
離反方向に変位させることによりシュープレートの取付
け、取外しに必要な力を変えることができるので、設計
の自由度を増大できるのである。即ち、可動爪(5)の
前記枢支位置を、可動爪(5)の当たり(6)との当接
位置に対し第1図の位置よりも離反させて、可動爪(5
)のテコ比、詳しくは、前記揺動体(7)への枢支位置
から前記当たり(6)までの距離と、揺動体(7)への
枢支位置からシュープレートの後側保合部(32)との
係合位置までの距離との比を小さくすると共に、前記ば
ね(10)の力を小さ(することにより、シュープレー
トが取付は易くて、上抜きしにくい仕様にでき、又、可
動爪(5)の前記枢支位置を、可動爪(5)の当たり(
6)との当接位置に対し第1図の位置よりも近接させて
、可動爪(5)のテコ比を大きくすることによりシュー
プレートが取付けに(\て上抜きし易い仕様にでき、又
、前記テコ比を大きくすると共に、前記ばね(9)の力
を小さくすることにより、シュープレートを取付は易く
て、上抜きし易い仕様にできるのであり、又、前記テコ
比とばね(10)の力とを選択することにより多用な仕
様に簡単に形成することができるのである。
尚、以上の如く可動爪(5)を、揺動体(7)を介して
ペダル主体(2)に枢着する場合、前記可動爪(5)は
、揺動体(7)に対し多少ガタ付きがあってもよい。つ
まり、可動爪(5)は前記当たり(6)と常時接触して
いなくともよいのである。この場合、前記揺動体(7)
を前記当たり(6)に当接させるのであって、前記シュ
ープレート(3)の取付時、前記可動爪(5)が前記当
たり(6)と当接してペダル主体(2)側に揺動するの
を阻止するのである。
ペダル主体(2)に枢着する場合、前記可動爪(5)は
、揺動体(7)に対し多少ガタ付きがあってもよい。つ
まり、可動爪(5)は前記当たり(6)と常時接触して
いなくともよいのである。この場合、前記揺動体(7)
を前記当たり(6)に当接させるのであって、前記シュ
ープレート(3)の取付時、前記可動爪(5)が前記当
たり(6)と当接してペダル主体(2)側に揺動するの
を阻止するのである。
又、前記可動爪(5)のペダル主体(2)側への揺動を
規制する揺動規制手段として、前記ペダル主体(2)に
当たり(6)を設けたが、その構成は特に限定されるも
のでない。要は前記シュープレート(3)の取付時、前
記可動爪(5)がペダル主体(2)側に揺動するのを阻
止できるものであればよいのである。
規制する揺動規制手段として、前記ペダル主体(2)に
当たり(6)を設けたが、その構成は特に限定されるも
のでない。要は前記シュープレート(3)の取付時、前
記可動爪(5)がペダル主体(2)側に揺動するのを阻
止できるものであればよいのである。
又、以上説明した実施例では、上抜き選択手段として、
揺動体(7)及び選択体(8)を用いたが、その他、例
えば第10図の如く可動爪(5)の枢着位置を変更可能
に構成したり、或は第11.12図の如く可動爪(5)
の爪部(5a)をボディ部(5b)に対し位置変更可能
に構成してもよいのである。
揺動体(7)及び選択体(8)を用いたが、その他、例
えば第10図の如く可動爪(5)の枢着位置を変更可能
に構成したり、或は第11.12図の如く可動爪(5)
の爪部(5a)をボディ部(5b)に対し位置変更可能
に構成してもよいのである。
第10図に示したものは、前記ペダル主体(2)の後部
に例えば二つの軸孔(23)(24)を前後方向に所定
間隔を置いて設けて、その一つの軸孔(23)を、前記
可動爪(5)の前記後側係合部(32)との保合位置の
真下に配置し、他方の軸孔(24)を、前記軸孔(23
)に対し前後方向後方側に配置して、前記軸孔(23)
に前記枢支軸(4)を支持することにより、前記シュー
プレート(3)を、横方向への回転撹作で横抜きできて
、引上げ操作では、上抜きできないようにし、又、前記
枢支軸(4)を前記軸孔(23)から抜き出して前記軸
孔(24)に支持することにより、前記シュープレート
(3)の引上げ操作で前記可動爪(5)の爪部(5a)
に後方への分力が作用してシュープレート(3)を上抜
きできるように構成している。
に例えば二つの軸孔(23)(24)を前後方向に所定
間隔を置いて設けて、その一つの軸孔(23)を、前記
可動爪(5)の前記後側係合部(32)との保合位置の
真下に配置し、他方の軸孔(24)を、前記軸孔(23
)に対し前後方向後方側に配置して、前記軸孔(23)
に前記枢支軸(4)を支持することにより、前記シュー
プレート(3)を、横方向への回転撹作で横抜きできて
、引上げ操作では、上抜きできないようにし、又、前記
枢支軸(4)を前記軸孔(23)から抜き出して前記軸
孔(24)に支持することにより、前記シュープレート
(3)の引上げ操作で前記可動爪(5)の爪部(5a)
に後方への分力が作用してシュープレート(3)を上抜
きできるように構成している。
又、第11.12図に示したものは、前記可動爪(5)
を、爪部(5a)とボディ部(5b)とに分割して、前
記爪部(5a)の一端側に、シュープレート(3)の横
抜き時における回転方向と同方向に延びる平坦な係合面
(51a)を設けると共に、他端側に、前方に向かって
上方に傾斜する保合面(5l b)を設ける一方、前記
ボディ部(5b)の上端部分に、前記爪部(5a)を受
は入れる保持孔(53)を設けて、前記平坦な保合面(
51a)を使用すると、シュープレート(3)の横方向
への回転操作で該シュープレートを横抜きすることは可
能であるが、上抜きはできないようにし、又、前記爪部
(5a)を前後に反転して前記傾斜した係合面(51b
)を使用すると、シュープレート(3)の上方への引上
げ操作で該シュープレートを上抜きすることができるよ
うにしている。尚、図中(13)は前記爪部(5a)を
ボディ部(5b)に取付ける取付ねじである。
を、爪部(5a)とボディ部(5b)とに分割して、前
記爪部(5a)の一端側に、シュープレート(3)の横
抜き時における回転方向と同方向に延びる平坦な係合面
(51a)を設けると共に、他端側に、前方に向かって
上方に傾斜する保合面(5l b)を設ける一方、前記
ボディ部(5b)の上端部分に、前記爪部(5a)を受
は入れる保持孔(53)を設けて、前記平坦な保合面(
51a)を使用すると、シュープレート(3)の横方向
への回転操作で該シュープレートを横抜きすることは可
能であるが、上抜きはできないようにし、又、前記爪部
(5a)を前後に反転して前記傾斜した係合面(51b
)を使用すると、シュープレート(3)の上方への引上
げ操作で該シュープレートを上抜きすることができるよ
うにしている。尚、図中(13)は前記爪部(5a)を
ボディ部(5b)に取付ける取付ねじである。
(発明の効果)
以上の如く本発明は、ペダル軸(1)に回転自由に支持
するペダル主体(2)の前部に、ジュースのシュープレ
ート前端部を係止する固定爪(21)を設けると共に、
前記ペダル主体(2)の後部に前記シュープレートの後
部を係止する可動爪(5)を、先端爪部が前記ペダル主
体(2)に対し後方に揺動可能に枢着して、前記シュー
プレートのペダル主体(2)に対し横方向への回転時、
前記可動爪(5)の揺動により前記シュープレートをペ
ダル主体(2)から離脱するごとく成す一方、前記可動
爪(5)のペダル主体(2)側への揺動を規制する揺動
規制手段を設けると共に、前記可動爪(5)を前記ペダ
ル主体(2)側に付勢する付勢手段を設け、かつ、前記
シュープレートの上下方向上方への引上げ時前記可動爪
(5)の前記ペダル主体(2)に対する後方への揺動可
否を選択する土抜き選択手段を設けたから、シュープレ
ートをペダル主体(2)に対し横方向に回転操作するこ
とにより、このシュープレートを横抜きすることができ
るのであり、しかも上抜き選択手段によりシュープレー
トを上抜き可能体制にして該シュープレートを上下方向
上方に引上げ操作することによりシュープレートを容易
に上抜きすることができるのである。従って、ユーザー
は好みに応じた使い方ができ非常に便利である。
するペダル主体(2)の前部に、ジュースのシュープレ
ート前端部を係止する固定爪(21)を設けると共に、
前記ペダル主体(2)の後部に前記シュープレートの後
部を係止する可動爪(5)を、先端爪部が前記ペダル主
体(2)に対し後方に揺動可能に枢着して、前記シュー
プレートのペダル主体(2)に対し横方向への回転時、
前記可動爪(5)の揺動により前記シュープレートをペ
ダル主体(2)から離脱するごとく成す一方、前記可動
爪(5)のペダル主体(2)側への揺動を規制する揺動
規制手段を設けると共に、前記可動爪(5)を前記ペダ
ル主体(2)側に付勢する付勢手段を設け、かつ、前記
シュープレートの上下方向上方への引上げ時前記可動爪
(5)の前記ペダル主体(2)に対する後方への揺動可
否を選択する土抜き選択手段を設けたから、シュープレ
ートをペダル主体(2)に対し横方向に回転操作するこ
とにより、このシュープレートを横抜きすることができ
るのであり、しかも上抜き選択手段によりシュープレー
トを上抜き可能体制にして該シュープレートを上下方向
上方に引上げ操作することによりシュープレートを容易
に上抜きすることができるのである。従って、ユーザー
は好みに応じた使い方ができ非常に便利である。
第1図は本発明ペダルの一実施例を示す要部のみの拡大
断面図、第2図は可動爪と選択体との関係を示す部分断
面図、第3図は正面図、第4図は平面図、第5図は可動
爪のみの側面図、第6図は同中央縦断側面図、第7図は
揺動体のみの側面図、第8図は同中央縦断側面図、第9
図は作用状態を示す説明図、第10〜第12図は別の実
施例を示す説明図である。 (1)・・・・・・ペダル軸 (2)・・・・・・ペダル主体 (21)・・・・・・固定爪 (5)・・・・・・可動爪 第1図 第2図 第8図 第9図 第5図 第7図 第10図 第6図 第8図
断面図、第2図は可動爪と選択体との関係を示す部分断
面図、第3図は正面図、第4図は平面図、第5図は可動
爪のみの側面図、第6図は同中央縦断側面図、第7図は
揺動体のみの側面図、第8図は同中央縦断側面図、第9
図は作用状態を示す説明図、第10〜第12図は別の実
施例を示す説明図である。 (1)・・・・・・ペダル軸 (2)・・・・・・ペダル主体 (21)・・・・・・固定爪 (5)・・・・・・可動爪 第1図 第2図 第8図 第9図 第5図 第7図 第10図 第6図 第8図
Claims (1)
- 1)ペダル軸(1)に回転自由に支持するペダル主体(
2)の前部に、ジュースのシュープレート前端部を係止
する固定爪(21)を設けると共に、前記ペダル主体(
2)の後部に前記シュープレートの後部を係止する可動
爪(5)を、先端爪部が前記ペダル主体(2)に対し後
方に揺動可能に枢着して、前記シュープレートのペダル
主体(2)に対し横方向への回転時、前記可動爪(5)
の揺動により前記シュープレートをペダル主体(2)か
ら離脱するごとく成す一方、前記可動爪(5)のペダル
主体(2)側への揺動を規制する揺動規制手段を設ける
と共に、前記可動爪(5)を前記ペダル主体(2)側に
付勢する付勢手段を設け、かつ、前記シュープレートの
上下方向上方への引上げ時前記可動爪(5)の前記ペダ
ル主体(2)に対する後方への揺動可否を選択する上抜
き選択手段を設けたことを特徴とする自転車用ペダル。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226982A JPH0274490A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 自転車用ペダル |
EP89116562A EP0359134A3 (en) | 1988-09-09 | 1989-09-07 | Clamping device |
US07/404,531 US5060537A (en) | 1988-09-09 | 1989-09-08 | Bicycle pedal and clamping device therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226982A JPH0274490A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 自転車用ペダル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274490A true JPH0274490A (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=16853655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63226982A Pending JPH0274490A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 自転車用ペダル |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5060537A (ja) |
EP (1) | EP0359134A3 (ja) |
JP (1) | JPH0274490A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04137993U (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-22 | 株式会社シマノ | 自転車ペダル用のクリート係止装置ユニツト |
US5195397A (en) * | 1990-11-13 | 1993-03-23 | Shimano, Inc. | Bicycle pedal having two surfaces for fixing a cleat |
US6230584B1 (en) * | 2000-02-18 | 2001-05-15 | Wen-Hwa Lin | Bicycle pedal |
JP2014213851A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 株式会社シマノ | 自転車ペダル |
Families Citing this family (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01164693A (ja) * | 1987-09-10 | 1989-06-28 | Shimano Ind Co Ltd | 自転車用ペタル |
JPH0471980A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-06 | Shimano Inc | 自転車用ペダル |
IT1254087B (it) * | 1991-09-10 | 1995-09-07 | Danieli Calzaturificio Spa | Dispositivo per il fissaggio di una calzatura ad un pedale di bicicletta |
US5279184A (en) * | 1992-12-29 | 1994-01-18 | Mikashima Industrial Co., Ltd. | Shoe fixing device of bicycle pedal |
FR2742409B1 (fr) * | 1995-12-18 | 1998-01-30 | Look Cycle | Pedale automatique de cycle |
US5727429A (en) * | 1996-08-26 | 1998-03-17 | Shimano, Inc. | Low profile bicycle pedal and cleat assembly |
US5755144A (en) * | 1996-08-26 | 1998-05-26 | Shimano, Inc. | Low profile bicycle pedal with top and bottom side clamping arrangements |
US5778739A (en) * | 1996-08-26 | 1998-07-14 | Shimano, Inc. | Bicycle pedal with gap adjusting mechanism |
US5992266A (en) | 1996-09-03 | 1999-11-30 | Jonathan R. Heim | Clipless bicycle pedal |
US6014914A (en) * | 1998-11-05 | 2000-01-18 | Shimano Inc. | Bicycle pedal |
US6119551A (en) * | 1998-11-05 | 2000-09-19 | Shimano Inc. | Bicycle pedal and bicycle cleat |
US6012356A (en) * | 1998-11-05 | 2000-01-11 | Shimano Inc. | Bicycle pedal with gap adjustment mechanism |
US7175187B2 (en) | 1999-01-11 | 2007-02-13 | Lyden Robert M | Wheeled skate with step-in binding and brakes |
US6230583B1 (en) | 1999-06-28 | 2001-05-15 | Shimano Inc. | Bicycle pedal |
US6305244B1 (en) * | 1999-12-10 | 2001-10-23 | Shimano Inc. | Bicycle pedal |
US6708584B2 (en) * | 2001-09-18 | 2004-03-23 | Shimano, Inc. | Bicycle pedal assembly |
US6694846B2 (en) * | 2002-02-28 | 2004-02-24 | Shimano Inc. | Bicycle pedal |
AT411899B (de) * | 2002-04-05 | 2004-07-26 | Malle Oeg Tech Buero Fuer Masc | Pedal für ein fahrrad |
US7073409B2 (en) * | 2003-05-22 | 2006-07-11 | Hsiao-Chin Ho | Pedal device |
US7021175B1 (en) * | 2004-07-29 | 2006-04-04 | Jin-Long Xie | Racing type pedal for bicycle |
US20070137430A1 (en) * | 2005-10-24 | 2007-06-21 | Kuo-Chih Chao | Pedal structure without front clamping members |
US7856904B2 (en) * | 2006-01-17 | 2010-12-28 | Vp Components Co., Ltd. | Multi-function pedals for bicycles |
US7509889B2 (en) * | 2006-11-29 | 2009-03-31 | Chung-I Chen | Bicycle pedal assembly |
US7526982B2 (en) * | 2007-03-21 | 2009-05-05 | Chung-I Chen | Bicycle toe positioning device |
TWM321876U (en) * | 2007-05-25 | 2007-11-11 | Chin-Long Hsieh | Improved structure of rear hook lid for racing bicycle |
US9003921B2 (en) * | 2007-10-10 | 2015-04-14 | The Hive Global | Removable pedal platform |
US9826794B2 (en) | 2008-12-12 | 2017-11-28 | Speedplay, Inc. | Shoe sole mounting standard for bicycle cleat |
US8745900B2 (en) | 2009-05-26 | 2014-06-10 | Speedplay, Inc. | Aerodynamic bicycle shoe cover and pedal cover |
CA2792821A1 (en) * | 2010-03-15 | 2011-09-22 | Evolution Racing Products, Llc | Control interface activated restraining system to secure a rider's footwear to a foot support |
US8857292B2 (en) | 2010-11-01 | 2014-10-14 | Speedplay, Inc. | Pedal-cleat assembly |
US8794106B2 (en) | 2011-08-31 | 2014-08-05 | Evolution Racing Products, Llc | Mechanical restraint for securing motorcycle rider footwear to footpeg |
US10221887B2 (en) | 2012-12-06 | 2019-03-05 | The Hive Global, Inc | Self locking bearing preload adjuster |
US9511817B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-12-06 | Speedplay, Inc. | Pedal and cleat assembly |
US9499231B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-11-22 | Speedplay, Inc. | Pedal and cleat assembly |
US9003922B2 (en) | 2013-08-13 | 2015-04-14 | K-Tor LLC | Quick release coupling for the crank of a bicycle drive train |
US10188171B2 (en) | 2014-01-22 | 2019-01-29 | Speedplay, Inc. | Alignment system for a cleat and base assembly |
US10182609B2 (en) | 2014-07-28 | 2019-01-22 | Speedplay, Inc. | Aperture cover for bicycle cleat assembly |
US10279862B2 (en) | 2014-09-02 | 2019-05-07 | Speedplay, Inc. | Cleat assembly for clipless bicycle pedal |
US10562588B2 (en) | 2015-09-01 | 2020-02-18 | The Hive Global, Inc | Bicycle cassette with locking connection |
CN109689489B (zh) | 2016-03-24 | 2022-02-18 | 网络全球公司 | 一种具有心轴附接结构的自行车曲柄 |
CN111542471A (zh) | 2017-08-21 | 2020-08-14 | 劲锋铁马股份有限公司 | 具有夹紧连接的自行车塔轮 |
US10207769B1 (en) * | 2017-12-29 | 2019-02-19 | Chung-I Chen | Bicycle pedal |
US11932351B2 (en) | 2020-07-17 | 2024-03-19 | The Hive Global, Inc. | Conical bicycle cassette sprocket structure |
TWI759035B (zh) * | 2020-12-25 | 2022-03-21 | 謝金龍 | 踏板止滑釘之自動化組裝治具及其自動化組裝方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2556687B1 (fr) * | 1983-12-16 | 1986-04-18 | Look Sa | Dispositif de fixation d'une chaussure sur une pedale de bicyclette |
DE3561870D1 (en) * | 1984-05-18 | 1988-04-21 | Beyl Jean Joseph Alfred | Fastening device for a shoe to a pedal, shoe and pedal provided with this device |
DE8523216U1 (ja) * | 1985-08-12 | 1987-01-08 | Eser, Urban, 8000 Muenchen, De | |
JPH01164693A (ja) * | 1987-09-10 | 1989-06-28 | Shimano Ind Co Ltd | 自転車用ペタル |
JPS6470286A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-15 | Shimano Industrial Co | Pedal for bicycle |
DE3838045A1 (de) * | 1987-11-12 | 1989-05-24 | Campagnolo Spa | Pedal mit sicherheitseinrichtung fuer ein rennfahrrad |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63226982A patent/JPH0274490A/ja active Pending
-
1989
- 1989-09-07 EP EP89116562A patent/EP0359134A3/en not_active Withdrawn
- 1989-09-08 US US07/404,531 patent/US5060537A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5195397A (en) * | 1990-11-13 | 1993-03-23 | Shimano, Inc. | Bicycle pedal having two surfaces for fixing a cleat |
JPH04137993U (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-22 | 株式会社シマノ | 自転車ペダル用のクリート係止装置ユニツト |
US6230584B1 (en) * | 2000-02-18 | 2001-05-15 | Wen-Hwa Lin | Bicycle pedal |
JP2014213851A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 株式会社シマノ | 自転車ペダル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5060537A (en) | 1991-10-29 |
EP0359134A2 (en) | 1990-03-21 |
EP0359134A3 (en) | 1990-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0274490A (ja) | 自転車用ペダル | |
JPH01164693A (ja) | 自転車用ペタル | |
EP0542238B1 (en) | Bicycle cleat coupling structure | |
US5574237A (en) | Bass drum pedal assembly with moveable heel plate | |
JPH02128987A (ja) | 自転車用ペダル | |
JPH07303728A (ja) | スノーボードシューズとスノーボードビンディングからなる組み合わせ | |
US3030847A (en) | Drum beater | |
GB2330555A (en) | Blade tensioning in hacksaws | |
JPS6368482A (ja) | 運動用又は競技用自転車のペダルにサイクリストの靴を係留するための装置 | |
EP0807303B1 (fr) | Procede musical pour instruments de musique tels que pianos et mecanisme de mise en uvre de celui-ci | |
US4519270A (en) | Foot-operated control device for parking brake | |
JPH0362115B2 (ja) | ||
JPS61106179A (ja) | セ−フテイスキ−バインデイング | |
US4958549A (en) | Pedal Mechanism for a bass drum | |
JPH0952587A (ja) | 足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車両 | |
JP2745011B2 (ja) | 自転車のスタンド | |
CA1157747A (en) | Gear shift and foot board attaching frame for motorcycles | |
JPH05319350A (ja) | 自転車用ペダル | |
JP2002199953A (ja) | リクライニングチェア | |
JP2604267Y2 (ja) | 魔法瓶の注出ポンプ押下構造 | |
JPH06121862A (ja) | スノーボード用ビンディング | |
JPH0322069Y2 (ja) | ||
JP4179242B2 (ja) | 鍵盤装置 | |
JPH0339829Y2 (ja) | ||
JPH04505723A (ja) | 旋回可能なソールプレートを有する安全スキー・ビンディング |