JPH0273417A - 内部電池取付け回路 - Google Patents
内部電池取付け回路Info
- Publication number
- JPH0273417A JPH0273417A JP63224751A JP22475188A JPH0273417A JP H0273417 A JPH0273417 A JP H0273417A JP 63224751 A JP63224751 A JP 63224751A JP 22475188 A JP22475188 A JP 22475188A JP H0273417 A JPH0273417 A JP H0273417A
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- JP
- Japan
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- internal battery
- switch
- microcomputer
- terminal
- electronic device
- Prior art date
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- Pending
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 7
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内部電池を有する電子機器に関するものであ
り、とくに、内部電池取付は回路に係るものである。
り、とくに、内部電池取付は回路に係るものである。
[従来の技術]
従来より、車載用音響機器などの電子機器においては、
機器本体を取り外す際に、その時点におけるボリューム
の位置や受信周波数などの各状態を記憶させておくバッ
クアップ回路が設置されていた。このようなバックアッ
プ回路を内蔵していれば、電子機器を取り外して補修な
どを行って、再度、取り付ける場合に、いちいち、受信
周波数などを元通りに調整しなくても済み、手間が省け
るだけではなく、電子機器としての性能を強くアピール
することができる。
機器本体を取り外す際に、その時点におけるボリューム
の位置や受信周波数などの各状態を記憶させておくバッ
クアップ回路が設置されていた。このようなバックアッ
プ回路を内蔵していれば、電子機器を取り外して補修な
どを行って、再度、取り付ける場合に、いちいち、受信
周波数などを元通りに調整しなくても済み、手間が省け
るだけではなく、電子機器としての性能を強くアピール
することができる。
このような電子機器としては、第3図に示されるような
従来例が提案されている。
従来例が提案されている。
すなわち、電子機器lは、バックアップ回路を制御する
マイコン2を備え、バックアップ用電源である内部電池
3および通常用の安定化電源4を有している。これらの
部材は、プリント基板に半田デイツプされており、各々
が電気的に接続されて、バックアップ回路を形成してい
る。
マイコン2を備え、バックアップ用電源である内部電池
3および通常用の安定化電源4を有している。これらの
部材は、プリント基板に半田デイツプされており、各々
が電気的に接続されて、バックアップ回路を形成してい
る。
このとき、マイコン2は、バックアップ検出端子5を備
えており、これを介して、安定化電源4と回路を形成し
、電子機器を通常モードとバックアップモードとに切替
えている。
えており、これを介して、安定化電源4と回路を形成し
、電子機器を通常モードとバックアップモードとに切替
えている。
また5安定化電源4は、メモリバックアップ端子6と電
気的に接続されており、このメモリバックアップ端子6
は、電子機器1の端部に設置され、電子機器1が取り外
された際に、安定化電源4を通過してバックアップ検出
端子5にまで信号を送るようになっている。
気的に接続されており、このメモリバックアップ端子6
は、電子機器1の端部に設置され、電子機器1が取り外
された際に、安定化電源4を通過してバックアップ検出
端子5にまで信号を送るようになっている。
以上のような構成を有する従来技術においては、電子機
器1がセットされていた状態から外されると、メモリバ
ックアップ端子6からマイコン2に信号が送られ、バッ
クアップ検出端子5がこの信号を検知する。そして、電
子機器1の各状態のメモリを保持するバックアップモー
ドとなり、内部電池3のみによって、低消費電流で電子
機器1の各状態をメモリ保持することができる。
器1がセットされていた状態から外されると、メモリバ
ックアップ端子6からマイコン2に信号が送られ、バッ
クアップ検出端子5がこの信号を検知する。そして、電
子機器1の各状態のメモリを保持するバックアップモー
ドとなり、内部電池3のみによって、低消費電流で電子
機器1の各状態をメモリ保持することができる。
ところで、このような電子機器1の生産過程は次の通り
である。
である。
まず、プリント基板上に、マイコン2、内部電池3およ
び安定化電源4を取り付け、回路を形成させる1次に、
生産したセットの動作チエツクを行うために、メモリバ
ックアップ端子5より安定化電源4を通して電圧がマイ
コン2に供給される。
び安定化電源4を取り付け、回路を形成させる1次に、
生産したセットの動作チエツクを行うために、メモリバ
ックアップ端子5より安定化電源4を通して電圧がマイ
コン2に供給される。
しかしながら、以上のような従来技術においては、次の
ような課題が指摘されていた。
ような課題が指摘されていた。
すなわち、上記のような電子機器1は、プリント基板に
、マイコン2と内部電池3を同時に取り付けてしまうた
め、バックアップ回路のセットを生産する時点で、内部
電池3より電力がマイコン2に供給されてしまう、その
際、マイコン2の実力によっては、内部電池3の電力に
よって動fT してしまい、不安定な状態になっている
ものもありうる。
、マイコン2と内部電池3を同時に取り付けてしまうた
め、バックアップ回路のセットを生産する時点で、内部
電池3より電力がマイコン2に供給されてしまう、その
際、マイコン2の実力によっては、内部電池3の電力に
よって動fT してしまい、不安定な状態になっている
ものもありうる。
例えば、通常使用する内部電池3の端子間電圧は3■程
度であり、通常の状態で5■である安定化電源4よりは
低くなっている。しかし、マイコン2が3■程度で動作
してしまう場合、安定化電源4からの電力が供給される
までの間、マイコン2は、内部電池3の電力を無駄に消
費してしまっていた0本来、内部電池3は、電力の低消
費が図られていると共に保存性が高いものが用いられる
。
度であり、通常の状態で5■である安定化電源4よりは
低くなっている。しかし、マイコン2が3■程度で動作
してしまう場合、安定化電源4からの電力が供給される
までの間、マイコン2は、内部電池3の電力を無駄に消
費してしまっていた0本来、内部電池3は、電力の低消
費が図られていると共に保存性が高いものが用いられる
。
したがって、そのような性質を有する内部電池3におい
て、電力が浪費されてしまうことは非常に問題となって
いた。
て、電力が浪費されてしまうことは非常に問題となって
いた。
[発明が解決しようとする課題]
上記のように、従来技術においては、電子機器の生産工
程において、内部電池からの電力によって、不用意にマ
イコンが動作してしまう場合があり、内部電池の電力が
意味なく消費されてしまうという課題があった。
程において、内部電池からの電力によって、不用意にマ
イコンが動作してしまう場合があり、内部電池の電力が
意味なく消費されてしまうという課題があった。
本発明は、このような課厘を解決するために提案された
ものであり、その目的は、生産時における内部電池の浪
費を防止できる優れた内部電池取付は回路を提供するこ
とである。
ものであり、その目的は、生産時における内部電池の浪
費を防止できる優れた内部電池取付は回路を提供するこ
とである。
[課題を解決するための手段]
以上のような課題を解決するために、本発明の内部電池
取付は回路においては、内部電源からの電力供給ライン
にスイッチを設け、このスイッチに、スイッチが電子機
器の通常動作に入る前の段階では開状態で、通常動作に
入ると閉状態となり内部電源からの電力を供給するよう
な制御手段を備えていることを構成上の特徴とする。
取付は回路においては、内部電源からの電力供給ライン
にスイッチを設け、このスイッチに、スイッチが電子機
器の通常動作に入る前の段階では開状態で、通常動作に
入ると閉状態となり内部電源からの電力を供給するよう
な制御手段を備えていることを構成上の特徴とする。
[作用]
以上のような構成を有する本発明の作用は以下の通りで
ある。
ある。
すなわち、内部電源の電力供給ラインに設けられたスイ
ッチは、制御手段によって、電子機器が通常動作に入る
前の段階では開状態となっている。
ッチは、制御手段によって、電子機器が通常動作に入る
前の段階では開状態となっている。
したがって、電子機器が通常動作に入る前の段階では電
力が消費されることがなく、内部電源の節電をすること
ができる。
力が消費されることがなく、内部電源の節電をすること
ができる。
そして、電子機器が通常動作に入ると制御手段によって
スイッチは閉状態となり、内部電源からの電力を供給す
ることができるよう制御されている。
スイッチは閉状態となり、内部電源からの電力を供給す
ることができるよう制御されている。
[実施例」
以上説明したような本発明の一実施例を図面に基いて具
体的に説明する。
体的に説明する。
なお、従来技術と同様な部材については、同符号を付、
し、説明は省略する。
し、説明は省略する。
第1図に示すように、内部電池3の土様にスイッチ7を
設ける。
設ける。
一方、マイコン2には、スイッチ7の開閉をコントロー
ル信号によって制御する出力端子8が付設されている。
ル信号によって制御する出力端子8が付設されている。
以上のような構成を有する本実施例の作用は次の通りで
ある。
ある。
すなわち、電子機器1の生産時において、マイコン2、
内部電池3などをプリント基板に半田付けしたときには
、マイコン2が未動fヤのため、出力端子8よりスイッ
チ7を閉じるための制御信号は出力されず、スイッチ7
は開いている。
内部電池3などをプリント基板に半田付けしたときには
、マイコン2が未動fヤのため、出力端子8よりスイッ
チ7を閉じるための制御信号は出力されず、スイッチ7
は開いている。
そして、電子機器1を通常動作させると、出力端子8よ
り、制御信号が出力され、スイッチ7は、閉じられる。
り、制御信号が出力され、スイッチ7は、閉じられる。
したがって、内部電池3は、電気的にマイコン2と接続
され、電力の供給が可能となる。
され、電力の供給が可能となる。
さらに、電子機器1が外され、メモリバックアップ端子
6が切られると、バックアップ検出端子5がこれを検知
して、マイコン2はバックアップモードとなる。このと
きも、出力端子8によってスイッチ7は閉じている。
6が切られると、バックアップ検出端子5がこれを検知
して、マイコン2はバックアップモードとなる。このと
きも、出力端子8によってスイッチ7は閉じている。
以上の動作のフローチャートは第2図に示すとおりであ
る。
る。
すなわち、出力端子8は、最初、Loとなっているが、
通常動作モードとなったとき、Hiになる。そして、初
めてマイコン2が通常動作となる。
通常動作モードとなったとき、Hiになる。そして、初
めてマイコン2が通常動作となる。
さらに、バックアップ検出端子がLoであるとき、Ye
sであれば、低消費モードになり、Noであれば、マイ
コンの通常動作が継続する。
sであれば、低消費モードになり、Noであれば、マイ
コンの通常動作が継続する。
なお、本発明は以上の実施例に限定されるものではなく
、スイッチとしてはFETなどを使い、低消費駆動型の
スイッチなども有効であり、内部電池の電力供給スイッ
チの開閉を制御できるものであれば、適宜選択可能であ
る。
、スイッチとしてはFETなどを使い、低消費駆動型の
スイッチなども有効であり、内部電池の電力供給スイッ
チの開閉を制御できるものであれば、適宜選択可能であ
る。
[発明の効果コ
以上述べたように、本発明の内部電池取付は回路によれ
ば、内部電池の電力供給ラインに、電子機器が通常動作
に入ると閉状態となるスイッチを設けるという簡単な構
成によって、生産工程における内部電池の省電力化に貢
献できる優れた内部電池取付は回路を提供するができる
。
ば、内部電池の電力供給ラインに、電子機器が通常動作
に入ると閉状態となるスイッチを設けるという簡単な構
成によって、生産工程における内部電池の省電力化に貢
献できる優れた内部電池取付は回路を提供するができる
。
第1[21は本実施例のブロックダイアグラム、第2図
本実施例のフローチャート、第3図は従来例のブロック
ダイアグラムである。 1・・・電子機器、2・・・マイコン、3・・・内部電
池、4・・・安定化電源、5・・・バッファ・ツブ検出
端子、6・・・メモリバックアップ端子、7・・・スイ
ッチ、8・・・出力端子。 第1(10
本実施例のフローチャート、第3図は従来例のブロック
ダイアグラムである。 1・・・電子機器、2・・・マイコン、3・・・内部電
池、4・・・安定化電源、5・・・バッファ・ツブ検出
端子、6・・・メモリバックアップ端子、7・・・スイ
ッチ、8・・・出力端子。 第1(10
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内部電池を有し、機器を取り外す際、その時点の各状態
を記憶させておくバックアップ回路が設置された電子機
器において、 内部電源からの電力供給ラインにスイッチを設け、装着
された電子機器が通常動作に入る前の段階では開状態で
、通常動作に入ると閉状態となり内部電源からの電力を
バックアップ回路に供給するよう上記スイッチを制御す
る制御手段を備えていることを特徴とする内部電池取付
け回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63224751A JPH0273417A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 内部電池取付け回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63224751A JPH0273417A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 内部電池取付け回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0273417A true JPH0273417A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16818669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63224751A Pending JPH0273417A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 内部電池取付け回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0273417A (ja) |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63224751A patent/JPH0273417A/ja active Pending
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