JPH0272790A - ループ検出回路 - Google Patents

ループ検出回路

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JPH0272790A
JPH0272790A JP22414988A JP22414988A JPH0272790A JP H0272790 A JPH0272790 A JP H0272790A JP 22414988 A JP22414988 A JP 22414988A JP 22414988 A JP22414988 A JP 22414988A JP H0272790 A JPH0272790 A JP H0272790A
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JP
Japan
Prior art keywords
loop
becomes
hook
turned
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP22414988A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Yamamoto
雄三 山本
Shinichi Ito
真一 伊藤
Yozo Iketani
池谷 陽三
Kenji Takato
健司 高遠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 加入者回路において加入者のループを検出する回路に関
し、 電源障害等によってコンパレータに供給すべき電源が与
えられなかったときでもループありと誤判定することが
ないループ検出回路を提供することを目的として オンフックとオフフックに応じて大きさが変化する入力
電圧を−入力に閾値電圧を+入力に与えられ第1の電源
電圧と該第2の電源電圧より作る第2の電源電圧を供給
されるコンパレータと、該コンパレータの出力をベース
に与えられエミッタに第1の電源電圧を供給されるNP
NI−ランジスタと、該N P N +−ランジスタの
コレクタ出力をベースに与えられエミッタを接地された
PNP トランジスタとを備え、該P、NPl−ランジ
スタのコレクタからオンフックとオフフッタに応じてハ
イレベルとローレベルとに変化する出力を得ることによ
って構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は時分割交換機等における加入者回路において加
入者のループを検出する回路に係り、特に電源障害時に
おけるループ検出の誤出力を防止したループ検出回路に
関するものである。
時分割交換機等における加入者回路においては、ループ
検出回路を備え加入者のオンフック、オフフックを検d
口、て交換機側の制御を行う。
このようなループ検出回路は、電源の障害時にオフフッ
クと誤判定して出力を発生することがないものであるこ
とが要望される。
〔従来の技術〕
第2図は時分割交換機の加入者回路の概略構成をブロッ
ク図によって示したものである。同図において置は電話
機を示し端子T、Rを経て加入者回路側に接続される。
加入者回路側においてリンガ−リレー接点r11.r1
2は呼出時リンガー回路Rを電話機側に接続し、リンガ
−回路Rは呼出信号を電話機に対して送出する。通話時
には電話機はリンガ−リレー接点rll、r12を経て
給電回路Bに接続されて直流電流を供給される。電話機
における2線回線の音声信号は2線〜4線変換回路I4
を経て41J31回線の信号に変換され、コーディフク
Cにおいて符号化/復号化されてネットワークNWと接
続される。
給電回t!lからは、加入者のオンフック、オフフック
に応じてff13図に示すように大きさが変化する信号
Viが出力される。監視回路Sは信号■iを閾値電圧v
thと比較することによってループ検出を行い、加入者
のオンフック、オフフックに応じて“■4”と“L”に
変化する監視信号SCNを発生する。制御回路は信号S
 C,Nに応じてネットワークNWを制御して所要の接
続動作を行わせる。なお監視回路Sはこれ以外にリンガ
−回路Rからの信号に応じて、加入者側におけるリング
トリップの検出を行う。
第4図は従来のループ検出回路を示したものであって、
CMPはコンパレータ、TRI、TR2はN P N 
トランジスタ、Dlはダイオード、R1−R4は抵抗で
ある。
第4図においてコンパレータCMPには電源電圧として
−VDと−VBB (〜VD>−VBB)が与えられて
いるとともに、入力信号■1を+入力に、閾値電圧vt
hを−入力に与えられている。
オンフック時にはVi>Vthであり、従ってコンパ・
レータCMPの出力電圧は−VD(例えば−20V)と
なる、トランジスタTRIはコレクタ側電源に+vcc
 c例えば+5V)を、エミッタ側電源に−VBB (
−48V)を与えられており、従ってトランジスタTR
Iはオンとなって抵抗R2およびダイオードD1.抵抗
R3に電流が流れ、トランジスタTR2のベースは零電
位となる。従ってトランジスタTR2はオフとなり、監
視信号SCNは”H”となって、ループなしくオンフッ
ク)を判定する。
一方、オフフック時にはvt<vthであって、コンパ
レータCMPの出力電圧は−VBBとなる。
これによりトランジスタTRIはオフとなり、A点(ト
ランジスタTRIのコレクタ)の電位は十■CCとなる
。従ってトランジスタTR2はオンとなり、抵抗R4を
経てトランジスタTR2に電流が流れて監視信号SCN
は“L”となって、ループあり (オフフッタ)を判定
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら第4図に示された従来のループ検出回路で
は、電源障害等によって+VCC<例えば+5V)は入
力されるが、コンパレータを動作させるための第1の電
源−VBB (交換機電源)と第1の電源−VBBより
作る第2の電源−VDが入力されないときは、コンパレ
ータCMPは動作せず従ってトランジスタTRIはオフ
となるため、A点の電位は十■CCとなってトランジス
タTR2がオンとなり、そのため監視信号SCNは常に
“L”となってオンフックの場合もループあり (オフ
フッタ)と誤判定する。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、電源障害等によってコンパレータに供給
すべき電源が与えられなからたときでもループありと誤
判定することがないループ検出回路を)是供することを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のループ検出回路は第1図の実施例に示されるよ
うに、コンパレータCMPと、NPN トランジスタT
RIと、PNP !−ランジスタTR2’とを備え、こ
のPNP トランジスタTR2’のコレクタからオフフ
ックとオフフックに応じてハイレベルとローレベルとに
変化する出力を得るものである。ここで コンパレータCMPは、オンフックとオフフックに応じ
て大きさが変化する入力電圧を−入力に閾値電圧を十入
力に与えられ、第1および第2の電源電圧(−VBB、
−VD)(−VD>−VBB)を供給されるものである
NPN トランジスタTR1は、このコンパレータCM
Pの出力をベースに与えられエミッタに第1の電源電圧
(−VBB)を供給されるものである。
PNP l−ランジスタTR2’は、このNPNトラン
ジスタTRIのコレクタ出力をベースに与えられエミッ
タを接地されたものである。
〔作 用〕
コンパレータCMPは、第2の電源電圧(−VD)と第
1の電源電圧(−VBB)(ただし−VD>−VBB)
を供給されて動作するものであり、オンフックとオフフ
ックに応じて大きさが変化する入力電圧Viを−入力に
、閾値電圧vthを十入力に与えられることに応じて、
入力電圧V i f)<閾値電圧vthより大きいか否
かに応じて−VBBまたは−VDを出力として発生する
NPNI−ランジスタTRIは、コレクタを抵抗R2を
経て電源+■CCに接続され、エミッタを第1の電源電
圧(−V B B)に接続されており、コンパレータC
MPの出力が−VBBのときオフとなり、コンパレータ
CMPの出力が−VDのときオンとなる。
PNP l−ランジスタTR2’は、コレクタを抵抗R
4を経て電源+■CCに接続され、エミッタを接地され
ていて、NPNトランジスタTRIがオフのときオフと
なり、NPN トランジスタTRIがオンのときオンと
なる。
これによってPNP トランジスタTR2’の出力であ
る監視信号SCNは、オンフン、りのとき” Hoとな
り、オフフックのとき”L”となる。従って監視信号S
CNの1H”によってループなしが判定され、“L”に
よってループありか判定される。
電源障害によって第1の電源電圧(−VBB)と第1の
電源電圧(、−VBB)より作る第2の電源電圧(−V
 D)が供給されないとき、コンパレータCMPは動作
しないため、NPN !−ランジスタTRIがオフとな
りPNP トランジスタTR2’もオフとなるので、監
視信号SCNはH″となってループなしが判定され、ル
ープありの誤判定出力を発生することはない。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図であって、第
4図におけると同じ部分を同じ符号で示し、第4図の場
合と比較してコンパレータCMPにおける十入力端子と
−入力端子の関係が逆になっているとともに、ダイオー
ドDIを欠き、トランジスタTR2° はPNPI−ラ
ンジスタに代えられている。
オンフック時にはVt>Vthであり、従ってコンパレ
ークCMPの出力電圧は−VBBとなる。
これによりトランジスタTRIはオフとなってA点の電
位は十■CCとなるため、トランジスタTR2°はオフ
となり、監視信号SCNは“H”となって、ループなし
くオンフック)を判定する。
一方、オフフッタ時にはVi<Vthであって、コンパ
レータCMPの出力電圧は−VDとなる。
従ってトランジスタTRIはオンとなり、A点の電位は
−VBBとなる。これによりトランジスタTR2°はオ
ンとなり監視信号SCNは“L”となって、ループあり
(オフフック)を判定する。
電源障害等によって十■CCは入力されるが−VBB、
−VDが入力されないときは、コンパレータCMPは動
作せず従ってトランジスタTRIはオフとなるため、A
点の電位は十■CCとなってトランジスタTR2″がオ
フとなるので、監視信号SCNは常に”H”となってル
ープなしくオンフック)を判定する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、給電回路から入力
される、加入者のオンフック、オフフッタに応じて大き
さが変化する人力信号によって加入者回路のループの有
無を検出するループ検出回路において、入力信号の変化
を検出するコンパレータに供給すべき電源が与えられな
かったときでも、ループの有無を示す監視信号がループ
なしを判定する出力になるので、電源障害に基づくルー
プありの誤判定出力の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は時
分割交換機の加入者回路の概略構成を示すブロック図、 第3図は給電回路から出力される信号Viの変化を示す
図、 第4図は従来のループ検出回路の構成を示す図である。 CMP−・・コンパレータ TR1,TR2−NPN l−ランジスタTR2’  
−・・PNPトランジスタDI・−ダイオード R1−R4−抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 オンフックとオフフックに応じて大きさが変化する入力
    電圧を−入力に閾値電圧を+入力に与えられ第1の電源
    電圧(−VBB)と該第1の電源電圧(−VBB)より
    作る第2の電源電圧(−VD)(−VD>−VBB)を
    供給されるコンパレータ(CMP)と、 該コンパレータ(CMP)の出力をベースに与えられエ
    ミッタに第1の電源電圧(−VBB)を供給されるNP
    Nトランジスタ(TR1)と、該NPNトランジスタ(
    TR1)のコレクタ出力をベースに与えられエミッタを
    接地されたPNPトランジスタ(TR2’)とを備え、 該PNPトランジスタ(TR2’)のコレクタからオン
    フックとオフフックに応じてハイレベルとローレベルと
    に変化する出力を得ることを特徴とするループ検出回路
JP22414988A 1988-09-07 1988-09-07 ループ検出回路 Pending JPH0272790A (ja)

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JP (1) JPH0272790A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05219199A (ja) * 1992-02-06 1993-08-27 Nec Corp 加入者回路
JPH077545A (ja) * 1993-06-15 1995-01-10 Nec Corp 加入者回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05219199A (ja) * 1992-02-06 1993-08-27 Nec Corp 加入者回路
JPH077545A (ja) * 1993-06-15 1995-01-10 Nec Corp 加入者回路

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