JPH0272223A - エア回転継手のシール装置 - Google Patents

エア回転継手のシール装置

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Publication number
JPH0272223A
JPH0272223A JP22066288A JP22066288A JPH0272223A JP H0272223 A JPH0272223 A JP H0272223A JP 22066288 A JP22066288 A JP 22066288A JP 22066288 A JP22066288 A JP 22066288A JP H0272223 A JPH0272223 A JP H0272223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
annular
seal ring
seal
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP22066288A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamio Nagano
長野 民男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Exedy Corp
Original Assignee
Daikin Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Manufacturing Co Ltd filed Critical Daikin Manufacturing Co Ltd
Priority to JP22066288A priority Critical patent/JPH0272223A/ja
Publication of JPH0272223A publication Critical patent/JPH0272223A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/06Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch
    • F16D25/062Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces
    • F16D25/063Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially
    • F16D25/0635Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially with flat friction surfaces, e.g. discs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/08Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
    • F16D25/082Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばエアクラッチ等の空気圧機器に圧縮空
気を供給するエア回転継手のシール装置に関するもので
ある。
(従来技術及びその問題点) 従来のエア回転継手は、第2図に示すように構成されて
いる。
空気圧機器の1種である自動車用エアクラッチを示す第
2図において、10はエンジン側のフライホイールであ
る。このフライホイール10にはクラッチカバー12が
固定されており、クラッチカバー12の環状をなす空気
圧式アクチュエーター14(空気圧機器)で発生する圧
接力をプレッシャープレート16に伝えて、プレッシャ
ープレート16とフライホイール10の間にクラッチデ
ィスク18を挟み付けるようになっている。
クラッチディスク18はエアクラッチの後段に配置され
る変速機(図示せず)の入力軸20にスプライン嵌合し
ている。入力軸20の外周にはブツシュ22を介して筒
軸24が嵌合している。筒軸24の図中の右端部にはク
ラッチカバー12が嵌合している。
筒軸24の左端部はカバー26で囲まれておりカバー2
6の内部には室28が形成されている。
カバー26と筒軸24の間には2個のエアシール30a
〜30cが介装されており、詳しくは後述するようにエ
アシール30a〜30cでエア漏れを防止するようにな
っている。
一方、カバー26にはクラッチペダル31で操作される
制御弁32が繋がっており、制御弁32でコンプレッサ
ー34から調圧弁36を介して流れる圧縮空気は、エア
シール30aとエアシール30bの間の室38を通って
、筒軸24の入口孔40から通路42に流通するように
なっている。
また、通路42の左端部には出口孔44が連通しており
、出口孔44はクラッチカバー12の肉厚内に形成され
た通路46を通って空気圧式アクチュエーター14の空
気室48に繋がっている。
しかしながら、エアシール30a〜30cは潤滑油の圧
力でリップ部を筒軸24に圧接しているので、オイル洩
れが発生し易く、洩れたオイルがエアクラッチに侵入す
ると、クラッチが滑ってしまう。
(発明の目的) 本発明は、潤滑油を供給しないでエアシールが可能なエ
ア回転継手のンール装置を提供することを目的としてい
る。
(発明の構成) (1)技術的手段 本発明は、回転する軸を通じて空気圧機器に外部から圧
縮空気を供給するエア回転継手において、回転軸の外周
面に連続した円筒状の本体と本体の軸方向一端部から半
径方向外方に伸びた環状フランジ部とからなるハウジン
グを設け、前記本体の軸方向他端部に半径方向外方へ伸
びた環状の継手カバーを固定し、継手カバーと環状フラ
ンジ部との間に環状のセンターリングを前記ハウジング
および継手カバーに対して相対回転自在且つ外部の固定
部材に対しては固定して設け、センターリングおよび前
記本体に回転軸の空気通路に連通した空気流入口を形成
し、この空気流入口を挾むように軸方向に間隔を隔てて
本体の外周面とセンターリングの内周面との間に、略環
状をなす少なくとも2本の第1シールリングを設け、こ
の第1シールリングを潤滑油の供給が不要な材質で形成
し、センターリングの両側面と前記環状フランジ部およ
び継手カバーの側面とのそれぞれの間に環状の第2シー
ルリングを設け、第2シールリングを潤滑油の供給が不
要な材質で形成し、第2シールリングをセンターリング
の側面又は環状フランジ部および継手カバーの側面のい
ずれか一方に向かって圧接するばね部祠を設けたことを
特徴とするエア回転継手のンール装置である。
(2)作用 潤滑油が不要な材質製の両シールリングで、2段階にエ
アシールする。
(実施例) 本発明を作用した自動車用エアクラッチを示す第1図に
おいて、第2図と同一の符号で示した部分は同一または
相当部分を示す。
第1図中で、筒軸24(回転軸)は内筒50と外筒51
を組合わせて、両者の間に通路42を形成しである。外
筒51の左端部はクラッチカバー12に連結し、筒軸2
4はクラッチカバー12と一体に回転するようになって
いる。外筒51のクラッチカバー12から露出した部分
の外周には、外筒51に連続して全周にわたって連続し
た環状の本体52が形成しである。本体52は外筒51
の右端部に迄伸びている。この本体52の左端部には半
径方向外方に伸びた略環状の環状フランジ部53が一体
に連結し、環状フランジ部53は全周にわたって連続し
ている。この本体52と環状フランジ部53とでハウジ
ング54を形成している。
本体52の右端面には略環状の継手カバー55をボルト
56で固定しである。継手カバー55は全周にわたって
連続している。この継手カバー55と前記環状フランジ
部53との間には略環状のセンターリング57を設けで
ある。センターリング57は比較的幅広で内周面60を
本体52の外周面61に僅かな間隔を隔てて、左右のベ
アリング62でハウジング54、継手カバー55に対し
て軸支しである。センターリング57の外周面にはばね
鋼製の連結プレート63がボルト64で固定してあり、
連結プレート63はボルト64でクラッチハウジング6
5(固定部材)に連結している。したがって、センター
リング57はハウジング54、継手カバー55に対して
はベアリング62で相対回転自在に軸支し、クラッチハ
ウジング65に対しては固定しである。
また、センターリング57および本体52には円周方向
の1m所に空気流入口66.67を穿孔しである。空気
流入口67は前記通路42に連続し、通路42は出口孔
44、通路46、空気室48へ順次に連通している。空
気流入口66にはエアホース68が連結し、エアホース
68を通って圧縮空気を供給するようになっている。
この空気流入口66.67を挾むように軸方向に間隔を
隔てた内周面60、外周面61間の2箇所には略環状の
第1シールリング70を介装しである。第1シールリン
グ70は例えばセラミック又はポリイミド系樹脂等の潤
滑油が不要な摩擦材製で、周知なピストンリングのよう
に円周方向の1箇所が切欠かれており、この切欠き部分
で第1シールリング70を押し拡げて本体52の環状溝
71に第1シールリング70を嵌合するようになってい
る。第1シールリング70の外周面は環状溝71に嵌合
した状態で、内周面60に所謂「スキマバメj程度の嵌
め合い精度で若干のエア洩れを許容するように圧接して
いる。したがって、2本の第1シールリング70間には
環状室77を形成してあり、この環状室77を通じて固
定側の空気流入口66から回転側の空気流入口67に圧
縮空気が流れる構造になっている。
なお、第1シールリング70は空気流入口66.67の
左右に1本ずつ配置する場合に限らず、少なくとも左右
に1本ずつ配置してあれば、第1シールリング70の本
数は任意に選択し得る。
センターリング57の側面72とハウジング54および
継手カバー55の側面73との間には、それぞれ第2シ
ールリング74を介装しである。
この第2シールリング74は切欠き部分のない全周にわ
たって連続した環状をなし、ハウジング54、継手カバ
ー55の環状溝75に嵌合してコイルスプリング76(
ばね部材)のばね力で側面72へ圧接されている。第2
シールリング74も第1シールリング70と同様に例え
ばセラミック又はポリイミド系樹脂等の潤滑油が不要な
摩擦材製である。第2シールリング74は側面72に圧
接する場合に限らず、センターリング57に環状溝75
、コイルスプリング76を設けて側面73に第2シール
リング74を圧接するようにしてもよい。
なお、第1シールリング70、第2シールリング74の
材質は以上のセラミック又はポリイミド系樹脂に限らず
、少なくとも潤滑油の供給なしで気密を保持し得る材質
であれば、例えば含油合金やカーボン系や軟質樹脂等の
他の材質で形成することもできる。
次に作用を説明する。エアホース68から供給される圧
縮空気は空気流入口66から環状室77に流入し、左右
の第1シールリング70でエアシールされて空気流入C
167に流れ、通路42、出口孔44、通路46を順次
に経て空気室48へ流れ込む。このとき、第1シールリ
ング70でのエアシールは完全に気密を保持する必要は
なく、空気流入口67へ圧縮空気を流し得る程度に環状
室77の圧力が上昇するようにエアシールする。
第1シールリング70から洩れたエアは第2シールリン
グ74でエアシールする。第2シールリング74でも若
干のエア洩れは発生するが、僅かな洩れ量であれば、エ
アホース68からのエア(供給量を洩れ量分を補うよう
に増やすことで対応し得る。
以上のように、第1シールリング70、第2シールリン
グ74がら若干のエア洩れが発生することは現状の第1
シールリング70、第2シールリング74の材質では避
けられないが、エアは周囲に漏洩したとしてもクラッチ
の作動に悪影響を及ぼすことはなく、前述のように供給
量を増やすだけでよい。
第1シールリング70、第2シールリング74は潤滑油
なしでエアシールするので、オイル洩れが発生せず、エ
アクラッチの作動は正常である。
(発明の効果) °以上説明したように本発明によるエア回転継手のシー
ル装置では、潤滑油なしでエアシール可能な材質製の第
1シールリング70、第2シールリング74で2段階に
エアシールするようにしたので、第1シールリング70
、第2シールリング74からはオイル洩れが発生せず、
潤滑油が周囲に洩れて例えばエアクラッチ等の空気圧機
器の作動に悪影響が及ぶことを防止できる。
第1シールリング70、第2シールリング74からは若
干のエア洩れが発生するが、洩れたエアは周囲に悪影響
を与えることなく、エア供給量を増やすことで例えばエ
アクラッチ等の空気圧機器の作動を正常に維持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したエアクラッチの縦断面略図、
第2図は従来例を示す構造略図である。 12・・・クラッチカバー 14・・・空気圧式アクチ
ュエーター 16・・・プレッシャープレート、18ク
ラツチデイスク、20・・・入力軸、24・・・筒軸、
54・・・ハウジング、55・・・継手カバー 57・
・・センターリング、70・・・第1シールリング、7
4・・・第2シールリング 特許出願人   株式会社大金製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  回転する軸を通じて空気圧機器に外部から圧縮空気を
    供給するエア回転継手において、回転軸の外周面に連続
    した円筒状の本体と本体の軸方向一端部から半径方向外
    方に伸びた環状フランジ部とからなるハウジングを設け
    、前記本体の軸方向他端部に半径方向外方へ伸びた環状
    の継手カバーを固定し、継手カバーと環状フランジ部と
    の間に環状のセンターリングを前記ハウジングおよび継
    手カバーに対して相対回転自在且つ外部の固定部材に対
    しては固定して設け、センターリングおよび前記本体に
    回転軸の空気通路に連通した空気流入口を形成し、この
    空気流入口を挾むように軸方向に間隔を隔てて本体の外
    周面とセンターリングの内周面との間に、略環状をなす
    少なくとも2本の第1シールリングを設け、この第1シ
    ールリングを潤滑油の供給が不要な材質で形成し、セン
    ターリングの両側面と前記環状フランジ部および継手カ
    バーの側面とのそれぞれの間に環状の第2シールリング
    を設け、第2シールリングを潤滑油の供給が不要な材質
    で形成し、第2シールリングをセンターリングの側面又
    は環状フランジ部および継手カバーの側面のいずれか一
    方に向かって圧接するばね部材を設けたことを特徴とす
    るエア回転継手のシール装置。
JP22066288A 1988-09-02 1988-09-02 エア回転継手のシール装置 Pending JPH0272223A (ja)

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JP22066288A JPH0272223A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 エア回転継手のシール装置

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JP22066288A JPH0272223A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 エア回転継手のシール装置

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JPH0272223A true JPH0272223A (ja) 1990-03-12

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ID=16754487

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22066288A Pending JPH0272223A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 エア回転継手のシール装置

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JP (1) JPH0272223A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007260579A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Takubo Engineering Co Ltd 塗装装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007260579A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Takubo Engineering Co Ltd 塗装装置

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