JP2002174347A - 軸のシール装置 - Google Patents

軸のシール装置

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JP2002174347A
JP2002174347A JP2000372370A JP2000372370A JP2002174347A JP 2002174347 A JP2002174347 A JP 2002174347A JP 2000372370 A JP2000372370 A JP 2000372370A JP 2000372370 A JP2000372370 A JP 2000372370A JP 2002174347 A JP2002174347 A JP 2002174347A
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  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転軸が固定壁部材を貫通する部分に外部か
らエアを供給することにより、エア圧力で粉体が漏洩す
るのを防ぎ、長期にわたってシール機能を維持できる軸
のシール装置を提供する。 【解決手段】 回転軸3が貫通する固定壁部材1に、回
転軸3に対して同軸心状に外嵌する外筒6を固定し、こ
の回転軸3の外径面と外筒6の内径面の環状空間内に、
シールリング7と封止リング8及びグラントパッキン1
0を順に挿入し、回転軸3にグラントパッキン10を軸
方向に加圧するパッキン押さえ11を外嵌し、上記封止
リング8の外径面に環状の周溝16と、端面に周溝16
から内径に達する通気溝17とを設け、上記外筒6に周
溝16と連通するエア供給孔24が設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転軸のシール
装置、特に粉体関係の設備における回転軸の固定壁部材
を貫通する部分において、粉体の外部への漏洩を有効に
防ぐことができるようにしたシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】粉体を取り扱う設備、例えば、粉体用ス
クリュウコンベアやロータリーバルブにおいては、粉体
の収納容器や粉体通路を形成する固定壁部材を回転軸が
貫通する部分が構造上発生する。
【0003】このような回転軸が固定壁部材を貫通する
部分は、固定壁部材の内部から外部に粉体が漏洩しない
ようにするシール装置の採用が必要になる。
【0004】従来のシール装置は、回転軸が貫通する固
定壁部材に、回転軸に対して同軸心状に外嵌する外筒を
固定し、この回転軸の外径面と外筒の内径面の環状空間
内に複数のグラントパッキンを挿入し、このグラントパ
ッキンを軸方向に加圧するパッキン押さえを回転軸に外
嵌し、回転軸が固定壁部材を貫通する部分をグラントパ
ッキンで封止することにより、粉体が漏洩しないように
していた。
【0005】
【発明が解決し−ようとする課題】ところで、上記のよ
うな従来のシール装置は、グラントパッキンが経時的に
硬化するため、外筒と回転軸の間におけるシール機能が
短期間で低下することになり、このため、回転軸が固定
壁部材を貫通する部分から粉体が漏洩する事態が短期間
で発生するという問題がある。
【0006】そこで、この発明のに課題は、回転軸が固
定壁部材を貫通する部分に外部からエアを供給すること
により、エア圧力で粉体が漏洩するのを防ぎ、長期にわ
たってシール機能を維持できる軸のシール装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、回転軸が貫通する固定壁部材
に、回転軸に対して同軸心状に外嵌する外筒を固定し、
この回転軸の外径面と外筒の内径面の環状空間内に、シ
ールリングと封止リング及びグラントパッキンを順に挿
入し、回転軸にグラントパッキンを軸方向に加圧するパ
ッキン押さえを外嵌し、上記封止リングは回転軸と一体
に回転し、その外径面に環状の周溝と、端面に周溝から
内径に達する通気溝とが設けられ、上記外筒に周溝と連
通するエア供給孔を設けた構成を採用したものである。
【0008】上記封止リングは、回転軸と一体に回転す
るようピンにより結合され、この封止リングの内径面
に、回転軸へ圧接するOリングが組み込まれている構造
とすることができる。
【0009】前記外筒のエア供給孔に加圧エアを供給す
ると、回転軸と一体に回転する封止リングの周溝から通
気溝を通り、回転軸とシールリングの嵌合隙間から回転
軸が固定壁部材を貫通する部分にエアが流れ、このエア
圧力で回転軸が固定壁部材を貫通する部分から粉体が漏
洩するのを防ぎ、長期にわたってシール機能を維持でき
ることになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0011】図1に示すように、粉体の収納容器や粉体
通路を形成する固定壁部材1の内面にガスケット2が貼
設され、固定壁部材1に回転軸3が内外に貫通する孔4
を設け、孔4を内外に回転軸3が貫通する固定壁部材1
の外面に、内径が回転軸3よりも大径となる円筒状のケ
ーシング5を孔4と同軸心の配置となるよう溶接により
固定し、このケーシング5の外面に、回転軸3に対して
同軸心状に外嵌する外筒6を固定し、回転軸3の外径面
と外筒6の内径面の環状空間内に、シールリング7と封
止リング8及びパッキン9と複数のグラントパッキン1
0を奥から順に挿入し、回転軸3にグラントパッキン1
0を軸方向に加圧するパッキン押さえ11を外嵌し、こ
のパッキン押さえ11は外筒6に固定されている。
【0012】上記回転軸3は、例えば、粉体用スクリュ
ウコンベアやロータリーバルブ等の回転軸である。
【0013】上記外筒6は、ケーシング5内に嵌合する
外径と、回転軸3の外径面との間に環状空間を形成する
内径を有する円筒部6aの外径に、ケーシング5の端面
に当接する環状の鍔部6bを設けた断面形状を有し、ケ
ーシング5に立設した植え込みボルト12に鍔部6bの
貫通孔6cを挿入してナット13を螺締することによ
り、円筒部6aの一部がケーシング5内に嵌合し、環状
の鍔部6bがケーシング5に、パッキン14を介して重
なる状態で孔4と同軸心状の配置で固定されている。
【0014】上記シールリング7は、回転軸3に嵌合す
る内径と円筒部に嵌合する外径を有し、外周面に設けた
凹溝に円筒部6aの内径に圧接するOリング15が嵌め
込まれ、固定壁部材1の外面に接するように円筒部6a
内に組み込まれている。このシールリング7は、Oリン
グ15で円筒部6aとの嵌合部分をシールすると共に、
回転軸3に僅かな隙間を介して嵌合する内径になってい
る。
【0015】上記封止リング8は、回転軸3に嵌合する
内径と円筒部6aに嵌合する外径を有し、軸方向に幅の
ある環状に形成され、図1(B)のように、その外径面
に環状の周溝16と、シールリング7と重なる端面に周
溝16から内径に達する通気溝17と、内径で通気溝1
7と反対側の端部側の位置に環状の凹溝18と、内径で
通気溝17と軸心を挟んで対向する位置にピン19の係
合溝20とがそれぞれ設けられている。
【0016】この封止リング8は、テフロン(登録商
標)のような滑りのよい樹脂やステンレス等を用いて形
成され、回転軸3と円筒部6aの間に組み込まれ、回転
軸3に植設したピン19に係合溝20を係止することに
より、回転軸3と一体に回転するよう結合され、凹溝1
8内に嵌め込んだOリング21で、回転軸3との嵌合部
分をシールすると共に、シールリング7に当接する状態
で通気溝17の内端が、回転軸3とシールリング7の嵌
合隙間に連通することになる。
【0017】上記パッキン押さえ11は、回転軸3に対
して外嵌し、外筒6の鍔部6bに立設した植え込みボル
ト22にナット23を螺締することにより、回転軸3と
円筒部6aの間に組み込まれたグラントパッキン10を
軸方向に押すよう外筒6に固定され、これにより、シー
ルリング7は固定壁部材1の外面に圧接し、かつ、封止
リング8はこのシールリング7に圧接することになり、
グラントパッキン10は圧縮により、封止リング8より
も外側の部分で回転軸3と円筒部6aの間を封止してい
る。
【0018】上記外筒6の鍔部6cには、内端が封止リ
ング8の周溝16と連通するエア供給孔24が設けら
れ、このエア供給孔24を加圧エアの供給源と接続する
ことにより、加圧エアは封止リング8の周溝16から通
気溝17を通り、回転軸3とシールリング7の嵌合隙間
から回転軸3が固定壁部材1を貫通する部分に流れ、こ
のエア圧力で回転軸3が固定壁部材1を貫通する部分か
ら粉体が漏洩するのを防ぐことになる。
【0019】この発明のシール装置は、上記のような構
成であり、外筒6のエア供給孔24に加圧エアを供給す
ると、図2に矢印で示すように、加圧エアは封止リング
8の周溝16から通気溝17を通り、回転軸3とシール
リング7の嵌合隙間から回転軸3が固定壁部材1を貫通
する孔4部分に、外部から内部に向けて流れることにな
り、この気流によって、固定壁部材1の内部にある粉体
が回転軸3の貫通する孔4の部分から粉体が流出するよ
うなことがなくなる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、回転
軸が貫通する固定壁部材に、回転軸に対して同軸心状に
外嵌する外筒を固定し、この回転軸の外径面と外筒の内
径面の環状空間内に、シールリングと封止リング及びグ
ラントパッキンを順に挿入し、回転軸にグラントパッキ
ンを軸方向に加圧するパッキン押さえを外嵌し、上記封
止リングの外径面に環状の周溝と、端面に周溝から内径
に達する通気溝とを設け、上記外筒に周溝と連通するエ
ア供給孔を設けたので、エア供給孔に加圧エアを供給す
ることにより、回転軸とシールリングの嵌合隙間から回
転軸が固定壁部材を貫通する部分に、外部から内部に向
けて加圧エアが流れ、この気流により、固定壁部材の内
部にある粉体が回転軸の貫通する部分から外部に漏洩す
るのを有効に防止することができ、粉体の漏洩防止を長
期にわたって維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明に係る軸のシール装置の縦断
面図、(B)は同上に用いる封止リングの斜視図
【図2】この発明に係る軸のシール装置のエアの流れを
示す要部の拡大縦断面図
【符号の説明】
1 固定壁部材 2 ガスケット 3 回転軸 4 孔 5 ケーシング 6 外筒 7 シールリング 8 封止リング 9 パッキン 10 グラントパッキン 11 パッキン押さえ 12 ボルト 13 ナット 14 パッキン 15 Oリング 16 周溝 17 通気溝 18 凹溝 19 ピン 20 係合溝 21 Oリング 22 植え込みボルト 23 ナット 24 エア供給孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月19日(2000.12.
19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のシール装置は、グラントパッキンが経時的に硬
化するため、外筒と回転軸の間におけるシール機能が短
期間で低下することになり、このため、回転軸が固定壁
部材を貫通する部分から粉体が漏洩する事態が短期間で
発生するという問題がある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】この封止リング8は、テフロン(デュポン
社商品名)のような滑りのよい樹脂やステンレス等を用
いて形成され、回転軸3と円筒部6aの間に組み込ま
れ、回転軸3に植設したピン19に係合溝20を係止す
ることにより、回転軸3と一体に回転するように結合さ
れ、凹溝18内に嵌め込んだOリング21で、回転軸3
との嵌合部分をシールすると共に、シールリング7に当
接する状態で通気溝17の内端が、回転軸3とシールリ
ング7の嵌合隙間に連通することになる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸が貫通する固定壁部材に、回転軸
    に対して同軸心状に外嵌する外筒を固定し、この回転軸
    の外径面と外筒の内径面の環状空間内に、シールリング
    と封止リング及びグラントパッキンを順に挿入し、回転
    軸にグラントパッキンを軸方向に加圧するパッキン押さ
    えを外嵌し、上記封止リングは回転軸と一体に回転し、
    その外径面に環状の周溝と、端面に周溝から内径に達す
    る通気溝とが設けられ、上記外筒に周溝と連通するエア
    供給孔を設けた軸のシール装置。
  2. 【請求項2】 上記封止リングは、回転軸と一体に回転
    するようピンにより結合され、この封止リングの内径面
    に、回転軸へ圧接するOリングが組み込まれている請求
    項1に記載の軸のシール装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100699318B1 (ko) 2004-09-14 2007-03-23 김청균 초고압 용기용 복합 밀봉 장치
JP2007239933A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Agc Seimi Chemical Co Ltd 粉体処理装置の軸封装置
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CN106286836A (zh) * 2016-09-22 2017-01-04 大连西力博机电设备科技有限公司 一种斗提机尾部传动轴密封装置

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