JPH0271677A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH0271677A JPH0271677A JP63222330A JP22233088A JPH0271677A JP H0271677 A JPH0271677 A JP H0271677A JP 63222330 A JP63222330 A JP 63222330A JP 22233088 A JP22233088 A JP 22233088A JP H0271677 A JPH0271677 A JP H0271677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infrared ray
- pickup
- infrared
- filter
- cut filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、赤外領域カットフィルタを備えたビデオカメ
ラに関する。
ラに関する。
ビデオカメラに用いられる撮像デバイスは、本来、第３
図に示すように、波長が７００ｎｍ以上の赤外領域（厳
密には近赤外域）にも感度をもっている。しかし、この
赤外感度は色再現を悪化させ、映像信号の８／Ｎを劣化
させることになる。このために、従来、家庭用をはじめ
とするビデオカメラの光学系には、必ず赤外領域を遮断
する光学フィルタ、すなわち赤外領域カットフィルタが
設けられている。
図に示すように、波長が７００ｎｍ以上の赤外領域（厳
密には近赤外域）にも感度をもっている。しかし、この
赤外感度は色再現を悪化させ、映像信号の８／Ｎを劣化
させることになる。このために、従来、家庭用をはじめ
とするビデオカメラの光学系には、必ず赤外領域を遮断
する光学フィルタ、すなわち赤外領域カットフィルタが
設けられている。
このようにビデオカメラに赤外領域カットフィルタを設
けることにより、ある程度以上の照度での通常の撮像時
には、高Ｓ／Ｎの良好な画質の画儂が得られる。しかし
ながら、低照度や赤外光源を用いる場合などの赤外光の
もとでは、もはや被写体を撮像することができない。
けることにより、ある程度以上の照度での通常の撮像時
には、高Ｓ／Ｎの良好な画質の画儂が得られる。しかし
ながら、低照度や赤外光源を用いる場合などの赤外光の
もとでは、もはや被写体を撮像することができない。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、赤外光のもと
でも撮像を可能としたビデオカメラを提供することにあ
る。
でも撮像を可能としたビデオカメラを提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明は、入射光の赤外領
域をカットする第１の位置と該第１の位置とは異なる第
２の位置とに赤外領域カットフィルタを切換える手段を
設ける。
域をカットする第１の位置と該第１の位置とは異なる第
２の位置とに赤外領域カットフィルタを切換える手段を
設ける。
通常撮像時には、赤外領域カットフィルタを上記第１の
位置に設定する、これにより、入射光の赤外領域がカッ
トされ、従来と同様に、良好な画質の画儂が得られる。
位置に設定する、これにより、入射光の赤外領域がカッ
トされ、従来と同様に、良好な画質の画儂が得られる。
赤外光の下で撮像するときには、赤外領域カットフィル
タを上記第２の位置に設定する。これζこより、被写体
からの赤外光が虚像デバイスに入射され、該撮像デバイ
スは赤外感度に応じた信号を発生し、結果的に赤外領域
にも感度を有するビデオカメラとして動作させることが
できる。
タを上記第２の位置に設定する。これζこより、被写体
からの赤外光が虚像デバイスに入射され、該撮像デバイ
スは赤外感度に応じた信号を発生し、結果的に赤外領域
にも感度を有するビデオカメラとして動作させることが
できる。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第１図は本発明によるビデオカメラの一実施例を示す構
成図であって、１は赤外領域カットフィルタ、２は撮像
デバイス、３はスイッチ、４はレンズ、５は増幅器、６
は信号処理回路、７は出力回路である。
成図であって、１は赤外領域カットフィルタ、２は撮像
デバイス、３はスイッチ、４はレンズ、５は増幅器、６
は信号処理回路、７は出力回路である。
同図において、被写体（図示せず）からの元はレンズ４
を通って撮像デバイス２に入射され、これにより、撮像
デバイス２は被写体を撮像する。
を通って撮像デバイス２に入射され、これにより、撮像
デバイス２は被写体を撮像する。
撮像デバイス２の出力信号は、増幅器５で増幅された後
、信号処理回路６に供給され、輝度成分とクロマ成分の
生成および夫々の成分の処理がなされて出力回路７に供
給される。
、信号処理回路６に供給され、輝度成分とクロマ成分の
生成および夫々の成分の処理がなされて出力回路７に供
給される。
ここで、通常撮像時には、スイッチ３は（ａｌ側にセッ
トされる。これにより、赤外領域カットフィルタ１はレ
ンズ４と撮像デバイス４との間の（５）位置に設定され
る。したがって、虚像デバイス２の入射光は、赤外領域
カットフィルタｌにより、赤外領域がカットされる。ま
た、スイッチ３が（ａｌ側にセットされたことにより、
出力回路７は信号処理回路６からの輝度成分とクロマ成
分とから規格のカラー映像信号、たとえばＮＴＳＣ方式
のカラー映像信号を生成して出力する。
トされる。これにより、赤外領域カットフィルタ１はレ
ンズ４と撮像デバイス４との間の（５）位置に設定され
る。したがって、虚像デバイス２の入射光は、赤外領域
カットフィルタｌにより、赤外領域がカットされる。ま
た、スイッチ３が（ａｌ側にセットされたことにより、
出力回路７は信号処理回路６からの輝度成分とクロマ成
分とから規格のカラー映像信号、たとえばＮＴＳＣ方式
のカラー映像信号を生成して出力する。
また、赤外光の下での撮像時には、スイッチ３は（ｂｌ
側にセットされる。これにより、赤外領域カットフィル
タ１はレンズ４と撮像デバイスとの間からはずれた■）
位置に設定される。したがって、被写体からの赤外光は
撮像デバイス２に入射され、被写体の虚像が行なわれる
。
側にセットされる。これにより、赤外領域カットフィル
タ１はレンズ４と撮像デバイスとの間からはずれた■）
位置に設定される。したがって、被写体からの赤外光は
撮像デバイス２に入射され、被写体の虚像が行なわれる
。
ところで、このような赤外光のもとての撮像は人間の目
に見えない光にも感応していることになり、轟然のこと
ながら、カラーバランスがくずれて通常の色再現は得ら
れない。また、このような場合には、色情報はあまり重
要とは考えられず白黒画像でも充分である。
に見えない光にも感応していることになり、轟然のこと
ながら、カラーバランスがくずれて通常の色再現は得ら
れない。また、このような場合には、色情報はあまり重
要とは考えられず白黒画像でも充分である。
そこで、赤外光の下での撮像では、スイッチ３が（ｂ）
側にセットされていることから、出力回路７では、たと
えばカラーキラー回路を動作させるなどしてクロマ成分
をカットし、白黒映像信号を出力するようにする。
側にセットされていることから、出力回路７では、たと
えばカラーキラー回路を動作させるなどしてクロマ成分
をカットし、白黒映像信号を出力するようにする。
赤外領域カットフィルタの移動方法としては、−例とし
て、たとえば第２図に示すように、スイッチ３の操作に
連動して回動する部材に赤外領域カットフィルタ１を取
りつけ、この回動により、赤外領域カットフィルタ１を
レンズ４、撮像素子２間の位置（４）とこの間からはず
れた位置俤）とに切換えるようにしてもよい。
て、たとえば第２図に示すように、スイッチ３の操作に
連動して回動する部材に赤外領域カットフィルタ１を取
りつけ、この回動により、赤外領域カットフィルタ１を
レンズ４、撮像素子２間の位置（４）とこの間からはず
れた位置俤）とに切換えるようにしてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、簡単な構成で安
価にして、赤外光下での撮像が可能となる。
価にして、赤外光下での撮像が可能となる。
第１図は本発明によるビデオカメラの一実施例を示す構
成図、第２図は第１図における赤外領域カットフィルタ
の移動方法の一例を示す図、第３図は撮像デバイスの分
光感度の一例を示す図である。 １・・・赤外領域カットフィルタ ２・・・撮像デバイス ３・・・スイッチ４・・・
レンズ ６・・・信号処理回路７・・・出力
回路
成図、第２図は第１図における赤外領域カットフィルタ
の移動方法の一例を示す図、第３図は撮像デバイスの分
光感度の一例を示す図である。 １・・・赤外領域カットフィルタ ２・・・撮像デバイス ３・・・スイッチ４・・・
レンズ ６・・・信号処理回路７・・・出力
回路
Claims (1)
- １、赤外領域カットフィルタを有するビデオカメラにお
いて、該赤外領域カットフィルタを撮像素子への入射光
の赤外領域をカットする第１の位置と該第１の位置とは
異なる第２の位置とに切換える手段を設けたことを特徴
とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63222330A JPH0271677A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63222330A JPH0271677A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | ビデオカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0271677A true JPH0271677A (ja) | 1990-03-12 |
Family
ID=16780659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63222330A Pending JPH0271677A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0271677A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020050801A (ko) * | 2000-12-22 | 2002-06-28 | 이형도 | 이미지 센서용 보드 렌즈 유니트 |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP63222330A patent/JPH0271677A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020050801A (ko) * | 2000-12-22 | 2002-06-28 | 이형도 | 이미지 센서용 보드 렌즈 유니트 |
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