JPH0271231A - カメラの電源装置 - Google Patents

カメラの電源装置

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JPH0271231A
JPH0271231A JP63223256A JP22325688A JPH0271231A JP H0271231 A JPH0271231 A JP H0271231A JP 63223256 A JP63223256 A JP 63223256A JP 22325688 A JP22325688 A JP 22325688A JP H0271231 A JPH0271231 A JP H0271231A
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JP
Japan
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connector
camera
pin
grip
base
Prior art date
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JP63223256A
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English (en)
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Tetsuro Goto
哲朗 後藤
Atsushi Nishioka
淳 西岡
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカメラの電源装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のカメラの電源装置としては、まず、単3型電池を
4本捏度収納するパンテリバックが、カメラのグリップ
部に装着されている形態をとるものがあった。
一般の使用者に対しては、この形態で機能的に十分であ
り、しかも不要機能を含まないので安価なものであった
さらに高度な機能を必要とする場合、たとえば極低温あ
るいは無人での写真撮影、長尺フィルムバックを装着し
て多量の撮影を行なう場合には、前述のパンテリパンク
を特殊なものと交換する必要があった。
この特殊なパンテリバックの機能として、単3型電池を
より多く収納できるもの、ニカド電池の使用できるもの
、外部電源が直接接続できるもの、長尺フィルムバック
に対する信号接点を備えたもの等が用途に応じて、各々
独立にあるいは複合して必要であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如き特殊なパンテリバックは、実際にはほとんど
の機能を集合した形態をなすものが製造、販売されてい
るのが実情である。
従って、それらの機能のうちの一部しか必要としない使
用者にとっては、バッテリパックが大型でしかも高価で
あるうえ、多機能化しているために複雑な操作性までが
まんしなくてはならない問題点があった。
逆に、バッテリパックを単機能化してしまうと、複合使
用したくても組合せて使用する事ができなくなる構造が
想定されると共に、特に特殊なバッテリパンクにおいて
は生産数量が僅少にならざるを得す、はるかに高価にな
ってしまうという問題点も有していた。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記問題点の解決のために本発明では、第1の電池と、
第1の電池の片側電極をカメラへの送電端子とする第1
の端子と、該第1の端子及び該電池の他方の電極の各々
を受電端子とする複数の第2の端子を備えた第1の装置
と、該第1の端子への送電端子となる第3の端子を有す
る電源回路あるいは片側が接地された第2の電池の片側
電極を該第2の端子への送電端子とする第4の端子を備
えた第2の装置とからなるように、カメラの電源装置を
構成した。
〔作 用〕
本発明においては、カメラへの給電を電池にて行なう場
合には、第1、第2の各装置内に別々に収納された電池
を併用して供給し、別の場合には第1、第3の装置の組
合せを用い第1の装置内の電池をそのままとし”ζ、第
3の装置内に備えられた別の電源回路から供給できるよ
うにも構成したので、使用条件に応じた電源の形態が自
由に選択できる。またいずれの撮影形態も単機能になる
ため操作性に優れたものとなる。
〔実施例〕
第1図は本発明に基くカメラとハソテリバソク類を示す
システムの全体図である。
カメラCは図示の如くレリーズボタンS1を備え、右手
で保持する部分には、後述するようにバッテリパックの
1部を構成するグリップが装着されるために、電気信号
を授受するコネクタCNIが設けられている。フィルム
の巻上げ等は内蔵のモータによる電動式とする。
カメラCに装着されるものとして、図示の如く3種類の
グリップG1、G2、G3があり、詳細は後述するが標
準グリップG1は単3型電池を4本収納するだけのグリ
ップで、カメラCと電気信号を授受するコネクタCN2
が配置されている。
縦位置レリーズグリップG2は単3型電池を3本収納し
、コネクタCN3が設けられている事のほか、レリーズ
ボタンS2が配置されている。レリーズボタンS2はカ
メラCと組合せた場合、縦位置に構えて撮影するための
いわゆる縦位置レリーズボタンである。
またコネクタCN4は、後述するように併用する単3ベ
ースB1あるいは外部電源ベースB2と電気信号を授受
するためのものである。
長尺グリップG3は、縦位置レリーズグリップG2と同
様に、単3型電池を3本収納し、カメラCに対するコネ
クタCN5と、後述の2種のベースB1、B2に対する
コネクタCN6を備えるほか、後述の長尺フィルムパッ
クLBを併用する際の電気信号を授受するコネクタCN
7が配設されている。
次に、グリップ01〜03同様カメラCに装着されるも
のとして、2種類のベース、すなわち単3ベースB1と
外部電源ベースB2があり、相方共に前述のグリップG
2、G3と併用してカメラCの底部に不図示の機構にて
装着される。
まず単3ベースBlは、単3型電池を3本収納し、グリ
ップG2、G3の各々のコネクタCN4、CN6に対す
るコネクタCN9が設けられている。さらに不図示のボ
タンを押して内蔵する電池の容量を調べるパンテリチエ
ツク回路を備えるほか、リモートコントロール(以降リ
モコンと称する)装置からの電気信号を受けるコネクタ
CNl0が配設されている。
次に外部電源ベースB2は、各グリップG2、G3に対
するコネクタCNIIのほかに外部からの電源を受容す
るコネクタCN12と前述と同様のリモコンコネクタC
N13を備え、内部には外部電源の電圧をカメラCが許
容する値に低減して定電圧化するレギュレータ回路が収
納されている。
最後に長尺フィルムパックLBは、カメラCの背面の標
準裏蓋のかわりに装着されるもので、その内部に数百枚
の撮影フィルムを収納して用いられる。前述のグリップ
G3のコネクタCN7に対するコネクタCN8と、レリ
ーズボタンS3のほか、その内部にはフィルムを巻上げ
るモータとその駆動回路が収納されている。
第2図(a)〜(C)は、第1図で説明したカメラC1
各グリツプG1〜G3、各ベースB1、B2、及び長尺
フィルム八ツクL8を組合せて使用する場合の形態例を
示した図である。
まず、第2図(a)はカメラCに標準グリップG1を装
着した例であり、コネクタCNI、CN2同士が接続さ
れ、シャツタレリーズはカメラCのレリースボタンS1
を押すことによってのみ可能となる。また電源は標準グ
リップG1内の単3型電池4本によって供給される。
次に第2図(b)はカメラCに縦位置レリーズグリ・ノ
ブG2と単3ヘースB1を装着した例である。コネクタ
CNI、CN3同士、またコネクタCN4、CN9同士
が接続され、シャツタレリーズはカメラCのレリーズボ
タンS1によるほか、縦位置に構えた場合のためにグリ
ップG2のレリースボタンS2を押すことでも可能であ
る。また電源はグリップG2、ベースB1内に各々3木
づつ収納されている単3型電池が直列接続された6本分
により供給される。
さらにベースB1に設げられているリモコン端子CNl
0に、後述のリモコン装置を接続すれば、レリーズボタ
ンS1、S2によらず離れた地点からのカメラ操作が可
能となる。
次に第2図(C)は、カメラCに長尺グリップG3、外
部電源ベースB2さらに長尺フィルムバックLBを装着
した例である。コネクタCNI、CN5同士及びコネク
タCN6、CNII同士が接続され、シャ・7タレリー
ズはカメラCのレリーズボタンによるほか、長尺フィル
ムバンクLBのレリーズボタンS3を押す事でも可能と
なる。また電源は不図示の外部電源からコネクタCN1
2を介して供給される。
この時長尺グリンプG3内の単3型電池3本は後で詳述
するように完全に絶縁された状態に保たれるため、不要
な電流消費はない。
長尺グリップG3のコネクタCN7は、長尺フィルムハ
ックLBのコネクタCN8と連結され、カメラCからの
電気信号に応じて、長尺フィルムバンクLB内の巻上げ
用モータが駆動されるようになっている。
単3ベースB1と同様、不図示のリモコン装置をコネク
タCN13に接続すれば遠隔操作が可能である。
第2図(b)、(C)においては使用状況によって単3
ヘースB1と外部電源ベースB2を互いに交換して使用
する事もできる。この時グリップG2、G3との組合せ
も可能である。
第3図はカメラCのコネクタCNIに関係する部分の電
気回路図である。
後述の如く、電源はコネクタCNI中のピンa。
、b1間に印加される。このうちピンa、は接地端子で
ある。
ピンb、は直接DC−DCコンバータ14に入力されて
おり、半押しスイッチ10のオンによるトランジスタ7
及びトランジスタ11のオン、あるいはCPU15によ
るトランジスタ12のオンのいずれかによって、DC−
DCコンバータは安定電圧を出力し、CPU15、測光
制御回路16等へ給電する。またピンb。
の電源はトランジスタ1.7等の駆動源としても作用す
る。
第1図に示したカメラCのレリーズボタンS1は2ケの
スイッチ10.19によって構成されており、レリーズ
ボタンS1の第1ストロークによってまず半押しスイッ
チ10がオンし、さらに第2ストロークにてレリーズス
イッチ19がオンするようになっている。
半押しスイッチ100オンによってトランジスタ7、さ
らにはトランジスタ11がオンして、DC−DCコンバ
ータ14を起動する。半押しスイ・ノチ10はピンd1
にも接続されている。ピンd、を経由してカメラC外部
から、半押しスイッチ10と同様の作用をさせる事がで
きる。またトランジスタIIのベース端子はCPU15
にも人力されていて、CPU15はこの信号によって半
押しスイッチ10の開閉状態を検出する。
トランジスタ11がオンしてDC−DCコンバータ14
が起動したあとは、CPU15は自身でトランジスタ1
2をオンさせて、DC−DCコンバータ14の作動を保
持する。保持時間は前述の半押しスイッチ10をオフし
た事を検出してからの一定時間である。
レリーズスイッチ19はCPU15とピンe、に接続さ
れ、スイッチ19がオンになった事をCPU15が検出
するとCPU15は測光制御回路16に信号を出力して
カメラの露光動作を開始させる。ピンe1を介して、カ
メラC外部からレリーズスイッチ19と同様の作用をさ
せる事もできる。
またCPU15はピンf、から伝達される長尺フィルム
バックLBの装着信号を検出する。そして長尺フィルム
バックLBの装着を検出すると、露光動作が終了するご
とにトランジスタ18をオンさせてピンg1を介してフ
ィルム巻上げ信号を長尺フィルムハックLBに伝達する
測光制御回路16は前述の露光動作に先立つ測光回路の
ほか不図示の表示回路等を含む。
トランジスタ1等から成る部分はバッテリチエツク回路
であり、CPU15からの信号でトランジスタ1はオン
し、ピンb1の電圧を抵抗4.5にて分圧する。この分
圧値をCPU15がA/D交換して電圧をチエツクする
よう作動する。
第4図は標準グリップG1の内部回路であり、4本の単
3型電池20がコネクタCN2のピンa2、b2間に接
続されている。ここでピンa2は接地端子である。
また他のピン02〜g2は無接続状態である。
ここでピンa2〜g2はカメラCに装着された場合には
、コネクタCNIのピンa1〜g、とそれぞれが対応し
て接続されるようになっている。
第4図以降、各コネクタに示したピンについては、互い
に接続関係を持つものにおいて同一のアルファヘットを
付与するものとする。
標準グリップG1は以上の如く電池20のみを収納して
おり、第2図(a)のような形態となる。
第5図に縦位置グリップG2の、コネクタCN3、CN
4の配線状況を含む内部回路を示す。
ピンa3、a4を接地端子とするほか、2本の単3型電
池21の正極側がピンb3、b4に、また負極側がピン
h4に接続されている。別の1本の電池22は正極側を
ピンi4に、また負極側をピンa3即ち接地端子に接続
されている。
第1図で示した縦位置レリーズボタンS2は、第5図に
おいては半押しスイッチ26、レリーズスイッチ27で
構成されており、各々の信号はピンd3とピンd4、及
びピンe3とピンe4に接続されている。
またピンf3、g、は無接続状態である。
第6図に長尺グリップG3の、コネクタCN5、CN6
、CN7の配線状況を含む内部回路を示す。ここでピン
a S 、a 6 、a 7は接地端子である。
第5図の縦位置グリップG2と同様のピンに対応する位
置に電池21.22が配置されている。即ち電池21の
正極側はピンb5、b6に、また負極側はピンh6に接
続されている。さらに正極側はコネクタCN7のピンb
7にも分配されている。また電池22の正極側はピン1
6に、負極側は接地されている。
他のピンについては、ピンd5.d6.d1、ピンes
+86+”9、ピンf5.f7、ピンgs9g7が互い
に結線されている。
第7図に単3ベースB1の、コネクタCN9、CN10
の配線状況を含む内部回路を示す。
ピンa9、aloは接地端子である。
3本の単3型電池30はピンhq、iq間に図示の極性
で接続されている。
ピンb、と接地間に、バッテリチエツク回路32と、ト
ランジスタ36等から成るリモコン回路が接続されてい
る。まずバッテリチエツク回路32は、チエツクスイッ
チ31をオンすると作動してピンb、に印加される電池
容量の有無をLED33の点滅にて告知するようになっ
ている。
リモコン回路部の説明の前にまずリモコン装置RCの回
路を第8図にて説明する。
リモコン装置RCの不図示のレリーズボタンは図中の半
押しスイッチ64、レリーズスイッチ6oにて構成され
、リモコン装置RCには接地端子をピンa、4、信号端
子をピンj +aとしたコネクタCN14が設けられて
いる。ピンjI4に対しては半押しスイッチ64をオン
とダイオード61〜63の電圧が、またレリーズスイッ
チ60をオンすると接地レベルが出力される。第7図に
戻り、このような信号が単3ヘースB1のコネクタCN
l0のピンa、。、j+o間に伝達される。
まず半押しスイッチ64をオンした場合には、トランジ
スタ36がオンし、さらに、トランジスタ41をオンし
て信号をコネクタCN9のピンd9に伝達する。ただし
トランジスタ47はダイオード43〜45との電圧関係
のために逆バイアスされていてオフのままである。
次にレリーズスイッチ60をオンすると、トランジスタ
36.41のほかにトランジスタ47.51もオンし、
信号をコネクタCN9のピンe、に伝達する。
ここでダイオード37.52はトランジスタ36.47
の各々の電源ラインの干渉を防止するため、またコンデ
ンサ38はノイズ除去のために設けられている。
第9図に外部電源ベースB2の、コネクタCNII、1
2.13の配線状況を含む内部回路を示す。
ピンall、al□、aI3は接地端子である。
コネクタCN、□のピンに、□、81□間には不図示の
外部電源より給電が行なわれダイオード71が接続され
たレギュレータ回路70は定電圧をピンbl+に供給す
る。またリモコン回路72は第7図に示したトランジス
タ36を含む回路と同一であって、第8図のリモコン装
置RCがコネクタCN13に接続され、前述の作動を行
なうと、半押しスイッチ64のオンはピンdllへ、レ
リーズスイッチ50のオンはピンel+にそれぞれ分離
されて伝達される。
ここでピンh1い i++は絶縁状態である。
またダイオード71は外部電源が逆接続された場合の回
路保護の役目をする。
第10図は長尺フィルムバックLBの、コネクタCN8
の配線状況を含む内部回路である。
ピンa8は接地端子であり、またピンfeは接地端子と
同電位になるように接続されている。
ドライバ77はピンg8を介した巻上信号をもとに、フ
ィルム巻上げ用モータ78のオン、オフを制御する。ま
たドライバ77及びモータ78の電源はピンb。を経由
して供給される。
第1図にて示したレリーズボタンS3は半押しスイッチ
75、レリーズスイッチ76によって構成され、それぞ
れピンdll、eI+に接続されている。
以上第3図〜第10図にて説明した回路が第2図(a)
〜(C)の各形態において、如何なる作動を行なうかを
説明する。
まず第2図(a)においては、第3図及び第4図かられ
かるように単純な組合せであるため、前述の如くである
。またコネクタCNIのピンf、も絶縁されているため
、トランジスタ18をオンさせて巻上げ信号を出力する
作動をしない。
次に第2図(b)においては第3図、第5図、第7図、
第8図の組合せであってカメラCのピンb1に印加され
る電源はピンb、 、b、 、電池21、ピンh4、h
l、電池30、ピンi7、i4、電池22、ピンa3、
aIのループで供給されるので単3型電池6木で作動す
る事になる。この電池21.30.22の総合したバッ
テリチエツクはチエツク回路32で行なう事ができる。
またカメラCの半押スイッチ10のほかに、ピンd、、
d、を介した半押スイッチ26、あるいはピンd 4+
 d 9+リモコン回路、ピンj+o+j+nを経由す
るリモコン装置RCの半押しスイッチ64による電源起
動を行うことができる。さらにカメラCのレリーズスイ
ッチ19のほかに、ピンel+83を介したレリーズス
イッチ27、あるいはピンet+89+リモコン回路、
ピンj+o+j+nを経由するリモコン装WRCのレリ
ーズスイッチ60による露光動作開始を行うことができ
る。
しかしながら、縦位置グリップG2のコネクタCN3に
ついては、ピンf3、g3が絶縁されているので、前述
の如くカメラCの長尺フィルムバンク装着検出とフィル
ム巻上げ信号伝達が働かないようになっており、また長
尺フィルムバックLBのコネクタCN8を受容するコネ
クタが設けられていないので、長尺フィルムバックLB
を装着する事は不可能である。
次に第2図(C)においては、第3図、第6図、第8図
、第9図、第10図の組合せとなる。カメラCのピンb
1に印加される電源ば、ピンb、 、b2、b6、b+
1、レギュレータ回路70、ダイオード71、ピンに+
2を経由する不図示の外部電源によって供給される。
この時、長尺グリップG3内の電池21.22は、ピン
h6 、’ 11が外部電源ベースB2のピンhll、
i++の!il!!縁によって解放されているので、消
耗する事はないようになっている。
カメラCの半押しスイッチ10と共に、ピンd。
d S+ d b、 dz、リモコン回路72.ピンj
 +s+L4を経由するリモコン装置RCの半押しスイ
・ンチ64、あるいはピンd、、d9.d7.d8を経
由する長尺フィルムハックLBの半押しスイッチ75に
ても電源起動が可能である。
またレリーズスイッチ19についても同様で、ピンel
+ e S+ 86+ el++  リモコン回路72
.ピンj Isjwを経由するリモコン装置RCのレリ
ーズスイ・7千60、あるいはピンel+85+87+
eBを経由する長尺フィルムバックLBのレリーズスイ
ッチ76で露光動作を行なう事ができる。
さらにカメラCのピンf、がピンf、 、+9、+7、
+8を介して接地されているので、CPU15は長尺フ
ィルムバックLBが装着されている事を検知する。
この状態で前述のいずれかのスイッチにてカメラCを作
動させると露光動作完了と共に、CPIJ15からのフ
ィルム巻上げ完了信号がピンgl、gs、gq 、gs
を経由してドライバ77に伝達されるので、モータ78
が回転してフィルムを1枚分巻上げる事になる。
ドライバ77の電源はピンb、に伝達されるカメラC用
の電源を長尺グリップG3内に分岐し、ピンb、、b、
を介して供給されている。
第2図(b)、(C)はそれぞれ組合せの1例にすぎず
、使用条件によっては第2図(b)において単3ベース
B1のかわりに外部電源ベースB2を使用する事も、第
2図(C)において外部電源ベースB2のかわりに単3
ヘースB1を使用する事も可能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明においては、従来一体型であったア
クセサリをグリップ部とベース部に分割すると共に、各
部を用途に応じた機能ごとに異なる回路とし、しかも同
一の接点構造で組合せが自由になるようにしたので、使
用条件に合わせた撮影形態が自由に構成でき、かつその
形態は最も小型で操作性が良く価格も安い利点がある。
さらに電池を各部に分散して配置したので各部分のサイ
ズが大きくなりすぎる事がなく、特にグリップ部は握り
やすい形状にする事ができ、しかも電池以外の電源(例
えば外部電源)を使用する組合せを構成した場合には、
収納されている電池を消耗させる事もない効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はシステムの全体図、第2図(a)、(b)、(
C)はシステムの組合せ例を示す図、第3〜10図はそ
れぞれ各要素(カメラ、標準グリップ、縦位置グリップ
、長尺グリップ、単3ベース、リモコン装置、外部電源
ベース、長尺フィルムバンク)に設けられる電気回路の
図である。 〔主要部分の符号の説明〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の電池と、該第1の電池の片側電極をカメラへの送
    電端子とする第1の端子と、該第1の端子及び該電池の
    他方の電極の各々を受電端子とする複数の第2の端子を
    備えた第1の装置と、該第1の端子への送電端子となる
    第3の端子を有する電源回路あるいは片側が接地された
    第2の電池の片側電極を該第2の端子への送電端子とす
    る第4の端子を備えた第2の装置とからなるカメラの電
    源装置。
JP63223256A 1988-09-06 1988-09-06 カメラの電源装置 Pending JPH0271231A (ja)

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