JPH027101A - 比率設定装置 - Google Patents
比率設定装置Info
- Publication number
- JPH027101A JPH027101A JP10811988A JP10811988A JPH027101A JP H027101 A JPH027101 A JP H027101A JP 10811988 A JP10811988 A JP 10811988A JP 10811988 A JP10811988 A JP 10811988A JP H027101 A JPH027101 A JP H027101A
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- ratio setting
- setting
- setting device
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241001209435 Actus Species 0.000 description 1
- 241000282373 Panthera pardus Species 0.000 description 1
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、比率制御機能を有する1ループコントロー
ルあるいは比率設定器等の比率設定装置に関するもので
ある。
ルあるいは比率設定器等の比率設定装置に関するもので
ある。
第3図は、例えばカタログ「プロセスコントローラ、M
ACTUS 202/203J三菱電機、昭和60年2
月、カタログr高機能形1ループコントローラ、MAC
TU≦204/205J 、三菱電機、昭和61年7月
、あるいはカタログ「三菱比率設定器、PA2001J
、三菱電機、昭和59年1月、等に示されている従来
の比率設定装置を示すもので、図中、(1)は装置の前
面操作パネル、(2)は比率(R)の表示部、(3)は
プロセス値等の入力(pv)の表示部、(4)は演算結
果出力(PV)の表示部、(5)は比率(R)の設定値
を変更するためのスイッチ、(6) は装置の内部に設
けられた演算部である。
ACTUS 202/203J三菱電機、昭和60年2
月、カタログr高機能形1ループコントローラ、MAC
TU≦204/205J 、三菱電機、昭和61年7月
、あるいはカタログ「三菱比率設定器、PA2001J
、三菱電機、昭和59年1月、等に示されている従来
の比率設定装置を示すもので、図中、(1)は装置の前
面操作パネル、(2)は比率(R)の表示部、(3)は
プロセス値等の入力(pv)の表示部、(4)は演算結
果出力(PV)の表示部、(5)は比率(R)の設定値
を変更するためのスイッチ、(6) は装置の内部に設
けられた演算部である。
従来の比率設定装置は上記のように構成され、比率設定
が以下のようにして行なわれる。
が以下のようにして行なわれる。
すなわち、一般に、ある入力(pv)に対し、何等かの
比率(R)を乗じたものの演算結果出力(MV)を求め
る式は、 MV= PVX R−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−(1)で表わされる。この(1)式において
、各々の値が工学値で表現されていれば、例えばPVt
3o+’/h。
比率(R)を乗じたものの演算結果出力(MV)を求め
る式は、 MV= PVX R−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−(1)で表わされる。この(1)式において
、各々の値が工学値で表現されていれば、例えばPVt
3o+’/h。
R・0.5(50豹とすると、演算結果出力(MV)は
、MV= 3x0.5 =1.5m’/h +−+++
−−−−(2)と求められる。
、MV= 3x0.5 =1.5m’/h +−+++
−−−−(2)と求められる。
ところが、従来の比率設定装置では、各々の値が工学値
ではなく、G 〜IQQt(Dfl:L 〜5V、 I
)C4〜20mA)で扱われるため、上記(2)式のよ
うに簡単にはいかない。
ではなく、G 〜IQQt(Dfl:L 〜5V、 I
)C4〜20mA)で扱われるため、上記(2)式のよ
うに簡単にはいかない。
すなわち、第3図に示すように入力(pv)のレンジが
0〜15m’/h、比率(R)のレンジが0〜3m3/
hであるとすると、前述のとおりPV= 3m’/h
、 R−50零では、演算結果出力(MV)を1.5m
’/hにしなければならないので、第4図に示すように
、PV’=3m’/h (−3/15X 100−2H
) −−−−−−−(3)のとき、 MV’=1.5m+’/h(−1,5/3x 100−
50零) −−−−−(4)を実現するには、電気的比
率(R゛)をR’=MV’/PV’−50725−2,
5−−−−−−−−−−−−−(5)というようにする
必要がある。
0〜15m’/h、比率(R)のレンジが0〜3m3/
hであるとすると、前述のとおりPV= 3m’/h
、 R−50零では、演算結果出力(MV)を1.5m
’/hにしなければならないので、第4図に示すように
、PV’=3m’/h (−3/15X 100−2H
) −−−−−−−(3)のとき、 MV’=1.5m+’/h(−1,5/3x 100−
50零) −−−−−(4)を実現するには、電気的比
率(R゛)をR’=MV’/PV’−50725−2,
5−−−−−−−−−−−−−(5)というようにする
必要がある。
上記のような従来の比率設定装置では、予め入出力およ
び比率のレンジから人間が電気的比率を演算して設定し
てやる必要があり、この電気的比率の演算を間違えたり
、あるいは入力、出力、比率のレンジのうちのいずれか
一つでも変更になると、初めから演算し直さなければな
らない等の問題があった。
び比率のレンジから人間が電気的比率を演算して設定し
てやる必要があり、この電気的比率の演算を間違えたり
、あるいは入力、出力、比率のレンジのうちのいずれか
一つでも変更になると、初めから演算し直さなければな
らない等の問題があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、人間が電気的比率の演算・設定を行なう必要がな
く、しかもレンジ変更にも容易に対応できる比率設定装
置を得ることを目的とする。
ので、人間が電気的比率の演算・設定を行なう必要がな
く、しかもレンジ変更にも容易に対応できる比率設定装
置を得ることを目的とする。
この発明に係る比率設定装置は、前面操作部に、比率を
電気的比率で設定する比率設定部を設けた比率設定装置
において、上記比率設定部で設定した電気的比率を工学
値比率に変換して比率演算する演算部を設けるようにし
たものである。
電気的比率で設定する比率設定部を設けた比率設定装置
において、上記比率設定部で設定した電気的比率を工学
値比率に変換して比率演算する演算部を設けるようにし
たものである。
この発明においては、比率設定部で設定される電気的比
率が、演算部で工学値比率に、変換されて比率演算され
る。このため、人間が電気的比率を演算して設定してや
る必要がなく、またレンジ変更にも容易に対応できる。
率が、演算部で工学値比率に、変換されて比率演算され
る。このため、人間が電気的比率を演算して設定してや
る必要がなく、またレンジ変更にも容易に対応できる。
第1図は、この発明の一実施例に係る1ループコントロ
ーラを示すもので、図中、第3図と同一符号は同−又は
相当部分を示す。(16)はスイッチ(5)で設定され
る電気的比率を工学値比率に変換して比率演算する機能
を備えた演算部で、装置内部に設けられている。
ーラを示すもので、図中、第3図と同一符号は同−又は
相当部分を示す。(16)はスイッチ(5)で設定され
る電気的比率を工学値比率に変換して比率演算する機能
を備えた演算部で、装置内部に設けられている。
第2図は、上記実施例における比率演算の設定項目およ
び演算部(16)における演算内容を示すもので、以下
第2図を参照しながら上記実施例の動作を説明する。
び演算部(16)における演算内容を示すもので、以下
第2図を参照しながら上記実施例の動作を説明する。
第2図に示す設定項目が、上記従来装置と同一値である
とすると、 [*])とすると、第2図に示す(7)式より(8)式
より (9)式より として求めることができる。
とすると、 [*])とすると、第2図に示す(7)式より(8)式
より (9)式より として求めることができる。
なお、演算結果出力(MV)を工学値で欲しい場合には
、第2図に示す(9)式において、RHO−100とす
ると、MV−1,5として得ることができる。また、入
出力のレンジが変更になった場合、例えば、となる。
、第2図に示す(9)式において、RHO−100とす
ると、MV−1,5として得ることができる。また、入
出力のレンジが変更になった場合、例えば、となる。
いま、R”−100[利(前面からの設定比率は50と
なった場合には、RHIを15から 200へ、RGO
を3から50に変更するだけで、後はなにもしなくても
よい。
なった場合には、RHIを15から 200へ、RGO
を3から50に変更するだけで、後はなにもしなくても
よい。
すなわち、比率演算においては、入出力および比率のレ
ンジ、バイアスのみを設定するだけでよい。
ンジ、バイアスのみを設定するだけでよい。
なお上記実施例では、1ループコントローラの比率制御
について示したが、比率設定器における同様の演算にも
同様に適用できる。
について示したが、比率設定器における同様の演算にも
同様に適用できる。
とすれば、倍率制御(x nunは整数)にも適用でき
とすれば、ppmという比率のレンジにも対応できる。
この発明は以上説明したとおり、比率設定における工学
値変換等の演算機能を内部にもたせるようにしているの
で、比率設定部での比率設定が容易であり、またレンジ
の変更に際して、設定値の変更のみで対処することがで
きる等の効果がある。
値変換等の演算機能を内部にもたせるようにしているの
で、比率設定部での比率設定が容易であり、またレンジ
の変更に際して、設定値の変更のみで対処することがで
きる等の効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す比率設定装置の前面
操作部の構成図、第2図は上記実施例における演算フロ
ー、設定項目および演算内容を示す説明図、第3図は従
来の比率設定装置の前面操作部の構成を示す第1図相当
図、第4図は従来装置における演算フローを示す説明図
である。 (1)−−−−−−一前面操作パネル (2)、(2)、(4) −−−−一表示部(5)−−
−−−−−スイッチ (16)−−−−−−一演算部 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
操作部の構成図、第2図は上記実施例における演算フロ
ー、設定項目および演算内容を示す説明図、第3図は従
来の比率設定装置の前面操作部の構成を示す第1図相当
図、第4図は従来装置における演算フローを示す説明図
である。 (1)−−−−−−一前面操作パネル (2)、(2)、(4) −−−−一表示部(5)−−
−−−−−スイッチ (16)−−−−−−一演算部 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 前面操作部に、比率を電気的比率で設定する比率設定部
を設けた比率設定装置において、上記比率設定部で設定
した電気的比率を工学値比率に変換して比率演算する演
算部を備えていることを特徴とする比率設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10811988A JPH027101A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 比率設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10811988A JPH027101A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 比率設定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH027101A true JPH027101A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=14476404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10811988A Pending JPH027101A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 比率設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH027101A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5511948A (en) * | 1994-02-18 | 1996-04-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Rotor blade damping structure for axial-flow turbine |
US11007352B2 (en) | 2015-11-20 | 2021-05-18 | Boston Scientific Scimed, Inc | Balloon catheter |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP10811988A patent/JPH027101A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5511948A (en) * | 1994-02-18 | 1996-04-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Rotor blade damping structure for axial-flow turbine |
US11007352B2 (en) | 2015-11-20 | 2021-05-18 | Boston Scientific Scimed, Inc | Balloon catheter |
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