JPH027086Y2 - - Google Patents

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JPH027086Y2
JPH027086Y2 JP16659883U JP16659883U JPH027086Y2 JP H027086 Y2 JPH027086 Y2 JP H027086Y2 JP 16659883 U JP16659883 U JP 16659883U JP 16659883 U JP16659883 U JP 16659883U JP H027086 Y2 JPH027086 Y2 JP H027086Y2
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retainer
roof
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resin
garnish
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JP16659883U
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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車における樹脂部品の取付け構
造に関し、詳しくは、金属製車体外板と樹脂部品
の熱膨脹率の差を吸収しうるようにした樹脂部品
の取付け構造に関する。
自動車の車体外面には、さとえば、サイド、フ
エンダ、ドア、クオータの各プロテクシヨンモー
ルやロツカモール、あるいはルーフガーニツシユ
などの樹脂部品が取付けられることがある。この
ような樹脂部品の車体外板に対する取付け構造と
しては、従来、実開昭57−194851号公報に示され
ているように、接着剤や両面接着テープで貼り付
けるようにしたものや、樹脂部品の裏面に一体的
なクリツプを長手方向に複数箇所設け、これを車
体外板に明けた取付け穴に強制的に押し込むよう
にしたものがある。すなわち、このような従来の
取付け構造は、樹脂部品の長手方向の各部位の車
体外板に対する位置が決められてしまうような構
造となつている。換言すると、クリツプによる取
付け構造の場合、車体側に明けられる取付け穴の
間隔が決つているため、これに押し込まれた各ク
リツプの車体外板に対する位置は、変化しようが
ないのである。
しかしながら、金属製の車体外板と樹脂製の部
品の熱膨脹率には当然差があり、樹脂製部品の熱
膨脹率の方が金属製の車体外板のそれより大き
い。したがつて、炎天下に晒されるなどして車体
表面温度が上昇すると、車体外板に対して樹脂部
品の方がより多く伸びるようとする。この場合、
上記のような樹脂部品と一体的なクリツプによる
取付け構造を採用すると、隣合うクリツプの間の
部分が膨出状にたわんだり、また、各クリツプに
大きなせんだん力が作用してこれが折れ、樹脂部
品が部分的に車体から外れてしまうといつたこと
になる。また、接着により取付けるようにしたも
のの場合には、熱膨脹率の差によりその接着面に
作用する接着面方向のせんだん力が接着力に勝
ち、樹脂部品が車体から剥がれるといつたことに
なる。
本考案は、上記のような事情のもとで考え出さ
れたもので、その目的は、車体外板と樹脂部品の
熱膨脹率の差を吸収し、たとえ樹脂部品の伸びあ
るいは縮みが車体外板のそれより大きくても、こ
れが取付け部の強度にまつたく悪影響を及ぼさ
ず、どのような温度でも安定な取付け状態を維持
しうる樹脂部品の取付け構造をあらたに提供する
ことである。
このような目的を達成するため、本考案では、
次の技術的的手段を講じている。
すなわち、樹脂部品の裏面に、車体外板に対し
てほぼ平行関係にある係合片を一体形成する一
方、この係合片の車体外板側と反対側の面に当接
する支片を有する金属製リテーナを車体外板に固
定することにより、このリテーナの支片が上記係
合片を引つ掛けて樹脂部品を車体外板に引き寄せ
るようにしたものにおいて、上記係合片に樹脂部
品の長手方向に長い長穴状の規制穴を設けるとと
もに、リテーナの支片に上記規制穴に係合しうる
突起を形成したことである。
このような技術的手段を採用する結果、樹脂部
品が車体外板に取付けられた状態において、上記
リテーナと車体外板とは互いに固定関係、リテー
ナと樹脂部品は、上記係合片に設けられた長穴状
の規制穴内をリテーナの支片に設けられた突起が
遊動しうる範囲で、樹脂部品の長手方向に遊びを
持つた関係となる。したがつて、たとえ樹脂部品
が車体外板の熱変形量より多く伸びまたは縮んで
も、この伸びまたは縮みの差は、上記のように樹
脂部品とリテーナとの間にある長手方向のあそび
によつて吸収される。このため、樹脂部品が車体
外板より多く伸びまたは縮んだとき、樹脂部品と
リテーナとの間、あるいは樹脂部品と車体外板と
の間の何れの部位においても、まつたく応力が発
生することはなく、常に安定的な取付け状態が維
持されることとなる。また、本考案での取付け構
造は、基本的に、樹脂部品の裏面に形成した係合
片をリテーナの支片によつて引つ掛け、樹脂部品
を車体外板に引き付けるようにして取付けるよう
になつているので、樹脂部品とリテーナとを関係
づけるための、たとえば、ねじやクリツプが必要
でなく、したがつて、取付け作業性が良く、ま
た、コストも安くなる。
以下、本考案の好ましい実施例を図面を参照し
つつ具体的に説明する。
図面には、第1図に符号2で示されるような、
ルーフパネル1の後端縁に車幅方向全幅にわたつ
て取付けられるルーフガーニツシユの取付け部に
本考案を適用した例を示してある。
上記ルーフガーニツシユ2は、第2図および第
3図に示されているように、ルーフパネル1の曲
面形状に合致するように曲げられた車幅方向に長
い樹脂部品で、その裏面にいつくか設けられた取
付け部3…を介してルーフパネル1に取付けられ
る。このルーフガーニツシユ2は、とくに直射日
光がよくあたるルーフパネル1上に取付けられる
ため、この取付け部にルーフガーニツシユ2とル
ーフパネル1の熱変形率の差を吸収するための対
策を講じないと、このルーフガーニツシユ2が熱
によりたわみ、あるいはこれによる応力が起因し
て剥がれるなどといつた問題が生じ、長期にわた
つて安定した取付け状態および外観を維持しえな
いことは明白である。
上記取付け部3…の構造を第4図ないし第7図
に示す。
この取付け部3は、ルーフガーニツシユ2の裏
面に一体的に形成された、ルーフパネル1に対し
てほぼ平行な関係にある係合片4と、この係合片
4のルーフパネルと反対側の面4aに引つ掛るよ
うにして当接する支片5を有し、かつルーフパネ
ル1に対して固定されるようになつたリテーナ6
とにより基本的に構成される。
図示例において上記取付け部3は、第4図に表
れているように、ルーフガーニツシユ2の幅方向
に一定の間隔をへだてて一対の平板状の係合片4
を一体形成し、上記一対の係合片4の間の空間に
はまりこみ、かつねじ7が取付けられる平板状の
中間部6aと、この部の両側からこの中間部6a
に対してルーフパネル1から離れる方向に偏倚し
て延び、かつ上記係合片4とルーフガーニツシユ
2の裏面との間の空間内にはまりこみうる一対の
平板状の支片5とからなる断面ハツト状のリテー
ナ6とで構成している。
さらに、本考案では、上記係合片4に、ルーフ
ガーニツシユ2の長手方向に長い長穴状の規制穴
8を明け、一方リテーナ6の支片5に上記規制穴
8にはまりうる突起9を形成してある。この突起
9の幅aは、上記規制穴8の長さbより短かくな
つており、したがつて、基本的には、この突起9
は、上記規制穴8内をルーフガーニツシユ2の長
手方向に若干距離ずれ動きうるようになつてい
る。
ただし、図示例の規制穴8には、第4図および
第5図によく表れているように、上記突起9の幅
aに対応する距離をへだてて規制穴8の幅方向に
延びる一対の細棒10がこの規制穴8の中央寄り
に設けられている。この細棒10は、係合片4に
リテーナ6の組付けるときのこれら係合片4とリ
テーナ6とのガーニツシユの長手方向の相対位置
関係を決定する便宜のためのものもある。すなわ
ち、組付け時にはこの一対の細棒10がリテーナ
6の突起9を挟むようになつて、この突起9が規
制穴8のほぼ中央に位置するようになる。
上記リテーナ6はルーフパネル1に固定するた
めのねじ7は、リテーナ6の中間部6aにおけた
孔(図にあらわれず)にそのねじ部をさし込み、
かつその頭部を溶接してリテーナ6に固定されて
いる。また、ルーフパネル1には、上記のねじ7
を挿入するための孔11が明けられている。
図示例のルーフガーニツシユ2は、次の要領で
ルーフパネル1に取付けられる。
まず、第4図に示されているように、リテーナ
6を矢印方向に一対の係合片4にはめこみ、その
突起9が係合片4の規制穴8内に、一対の細棒1
0の間に挟まれるようにして位置するようにす
る。そして、第6図に示されているように、ねじ
7をルーフパネル1に明けられたねじ挿通孔11
に差し込むようにし、ルーフパネル1の裏側に突
出したねじ部にナツト12を締め付ける。こうし
て、リテーナ6は、ルーフパネル1に対して固定
されるとともに、ルーフガーニツシユ2は、リテ
ーナの支片5とルーフガーニツシユの裏面の係合
片4との引つ掛りにより、ルーフパネル1上に引
き寄せられ、その縁部がルーフパネルに密着させ
られるようにして支持される。第6図に表れてい
るように、ルーフガーニツシユ2の縁部に、ルー
フパネル1に密接する弾性材よりなるシール部材
13を取付けておくと、雨滴あるいは塵がガーニ
ツシユ2内ないし、ねじ挿通孔11内に侵入する
のを防止しうるので好都合である。また、リテー
ナ6とルーフパネル1との間にワツシヤ状のゴム
パツキン14を介装してもよい。
次に、本例による作用効果について説明する。
いま、仮にルーフ上面に直射日光が当たり、ルー
フパネル1およびルーフガーニツシユ2が高熱を
帯びたとする。樹脂製のルーフガーニツシユ2
は、金属製のルルーフパネル1より熱膨脹率が大
きいので、第5b図に示されているように、ルー
フガーニツシユ2が固定状のルーフパネル1ない
しリテーナ6に対して相対的に長手方向に移動し
ようとする。本考案では、リテーナ6の支片5に
設けられた突起9がルーフガーニツシユ2側の係
合片4に設けられた長穴状の規制穴8に係合して
いることから、ルーフガーニツシユ2が上記規制
穴8の許容する範囲でルーフパネル1ないしリテ
ーナ6に対して長手方向に相対動しうるので、第
7図に示すように、殆ど抵抗なくルーフガーニツ
シユ2がルーフパネル1に対して相対動しうる。
このとき、取付け時において上記突起9を挟むよ
うに位置していた上記一対の細棒10のうち、一
方は上記突起9の移動により壊される。しかしな
がら、前にも説明したように、上記細棒10は、
ガーニツシユ2をルーフパネルに取付ける際のリ
テーナ6の位置をルーフパネルに明けられたねじ
挿通孔のピツチに対応した位置に規定するためだ
けのものであるため、ルーフガーニツシユ2が熱
により変形したときに壊れても何ら差支えない。
上記と逆に、ルーフガーニツシユ2が縮んだとき
には、第6図と逆の細棒10が壊れることにな
る。なお、第6図から明らかなように、ルーフガ
ーニツシユ2が長手方向に移動してもリテーナ6
がルーフガーニツシユ2をルーフパネル1の方へ
引き寄せる機能は失なわれないため、このルーフ
ガーニツシユ2をひきはがそうとする外力に対す
る取付け強度には変化がない。
なお、ルーフガーニツシユ2の長手方向にいく
つか設ける取付け部3…のうち、中央付近の取付
け部3′については、第5a図に示すように、係
合片4に明けるべき規制穴8′の長さをリテーナ
6の突起9の幅と対応した寸法にすることによ
り、この部でのルーフガーニツシユ2とルーフパ
ネル1との相対動を不可能としておくと、ルーフ
ガーニツシユ2の左右両端部のルーフパネルに対
する相対伸びを平均化することができるので好都
合である。
このように、本考案の自動車における樹脂部品
の取付け構造は、熱などににより、樹脂部品が車
体に比してより多く伸び、または縮んでも、その
伸びまたは縮みの量の差を吸収しうるので、従来
のように樹脂部品が熱によりたわんだり、クリツ
プがせんだん力に負けて折れたり、樹脂部品の内
部に応力が残留したりするこことは全くなくな
り、常に安定した樹脂部品の取付け状態を維持
し、かつ、樹脂部品の外観を保持することができ
る。さらに、本考案での樹脂部品は、基本的に、
その裏面に形成した係合片をリテーナで引つ掛け
るようにして車体表面に引き寄せることにより取
付けられているので、樹脂部品とリテーナとの間
にクリツプやねじなどの特別な連結具を必要とせ
ず、取付け作業が簡単であるとともに、コスト的
に有利となる。
なお、本考案の範囲は、上に説明した例に限定
されないことは勿論である。
すなわち、上記の例では、ルーフガーニツシユ
る裏面の係合片に設ける規制穴に一対の細棒を形
成したが、この細棒はとくになくてもよいし、ま
た、第8図に示するように一本だけ設けてもよ
い。また、リテーナを車体外板に対し固定するた
めの手段として、ねじを使用するほか、リテーナ
にクリツプを取付け、これを車体外板に設けた穴
に強制的に押じ込むようにしてもよい。さらに、
樹脂部品の裏面に設けるべき係合片およびこれに
係合させるリテーナの態様としては、本考案をル
ーフガーニツシユ以外のもの、たとえば、サイ
ド、ドア、フエンダ、バンパ、ロツカなどのプロ
テクタあるいはモールなどの樹脂部品の取付け構
造に適用する場合に対応させて適宜変更可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の構造を適用した樹脂部品を
有する自動車の例の側面図、第2図は、樹脂部品
の一例としてのルーフガーニツシユの拡大平面
図、第3図は、第2図に示すものの正面図、第4
図は、要部拡大斜視図、第5a図は、第2図の
−線拡大断面図、第5b図は、第2図の′−
′線断面図、第6図は、第2図の−線断面
図、第7図は、作用説明断面図、第8図は、他の
実施例を示す断面図である。 2……樹脂部品(ルーフガーニツシユ)、4…
…係合片、5……支片、6……リテーナ、8……
規制穴、9……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 樹脂部品の裏面に、車体外板に対してほぼ平行
    関係にある係合片を一体形成する一方、この係合
    片の車体外板側と反対側の面に当接する支片を有
    する金属製リテーナを車体外板に固定することに
    より、このリテーナの支片が上記係合片を引つ掛
    けて樹脂部品を車体外板に引き寄せるようにした
    ものにおいて、上記係合片に樹脂部品の長手方向
    に長い長穴状の規制穴を設けるとともに、リテー
    ナの支片に上記規制穴に係合しうる突起を形成し
    たことを特徴とする、自動車における樹脂部品の
    取付け構造。
JP16659883U 1983-10-26 1983-10-26 自動車における樹脂部品の取付け構造 Granted JPS6072749U (ja)

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JP16659883U JPS6072749U (ja) 1983-10-26 1983-10-26 自動車における樹脂部品の取付け構造

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JP16659883U JPS6072749U (ja) 1983-10-26 1983-10-26 自動車における樹脂部品の取付け構造

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JPS6072749U JPS6072749U (ja) 1985-05-22
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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0640497Y2 (ja) * 1988-10-03 1994-10-26 日産自動車株式会社 ドアフイニッシャ
JP4186231B2 (ja) 2005-07-26 2008-11-26 株式会社ホンダアクセス サイドアンダースポイラー
JP6166174B2 (ja) * 2013-12-26 2017-07-19 本田技研工業株式会社 樹脂部材取付構造

Also Published As

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JPS6072749U (ja) 1985-05-22

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