JPH0270647A - メディアシート搬送装置 - Google Patents
メディアシート搬送装置Info
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- JPH0270647A JPH0270647A JP63221547A JP22154788A JPH0270647A JP H0270647 A JPH0270647 A JP H0270647A JP 63221547 A JP63221547 A JP 63221547A JP 22154788 A JP22154788 A JP 22154788A JP H0270647 A JPH0270647 A JP H0270647A
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- media sheet
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
- G03G15/754—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to band, e.g. tensioning
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/002—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor
- G03F7/0022—Devices or apparatus
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2227/00—Photographic printing apparatus
- G03B2227/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarging apparatus, copying camera
- G03B2227/325—Microcapsule copiers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
+8)産業上の利用分野
この発明は、ロール状に巻回されたメディアシートを連
続供給するメディアシート搬送装置に関し、特にその搬
送途中にメディアシートの搬送速度の調整を行うバッフ
ァローラを備えたメディアシート搬送装置の改良に関す
る。
続供給するメディアシート搬送装置に関し、特にその搬
送途中にメディアシートの搬送速度の調整を行うバッフ
ァローラを備えたメディアシート搬送装置の改良に関す
る。
山)従来の技術
光硬化性物質および発色性染料を内包するマイクロカプ
セルが塗布されたメディアシートと、前記発色性染料を
発色せしめる現像剤が塗布された受像シートとを用い、
像形成を行う方法がある(特開昭58−88739号公
報等)。この方法ではメディアシートを造像露光したの
ちその露光部に受像シートを重ね合わせて加圧すること
により、硬化しなかったマイクロカプセル(光が当たら
なかったマイクロカプセル)を破壊させ、流出した発色
性染料が発色して受像シート上に発色像が形成される。
セルが塗布されたメディアシートと、前記発色性染料を
発色せしめる現像剤が塗布された受像シートとを用い、
像形成を行う方法がある(特開昭58−88739号公
報等)。この方法ではメディアシートを造像露光したの
ちその露光部に受像シートを重ね合わせて加圧すること
により、硬化しなかったマイクロカプセル(光が当たら
なかったマイクロカプセル)を破壊させ、流出した発色
性染料が発色して受像シート上に発色像が形成される。
上記メディアシートは従来、供給軸にロール状に巻回さ
れ、迷光から遮断されるようにメディアカートリッジ内
に収納されていた。そしてメディアカートリッジから引
き出され、造像光が照射される露光部、受像シートが重
ねられて加圧が行われる圧力転写部を経由して巻取軸に
巻き取られていた。ところで、メディアシートの露光、
圧力転写を行う場合、その最適露光速度と最適圧力転写
速度とは異なってくる。一般には最適圧力転写速度の方
が速く、例えば最適露光速度の約十倍程度となる。そこ
で従来、ロール状のメディアシートを搬送する途中に移
動可能なバッファローラを設け、このバッファローラを
移動させることにより露光速度、圧力転写速度を自由に
設定できるようにしていた。
れ、迷光から遮断されるようにメディアカートリッジ内
に収納されていた。そしてメディアカートリッジから引
き出され、造像光が照射される露光部、受像シートが重
ねられて加圧が行われる圧力転写部を経由して巻取軸に
巻き取られていた。ところで、メディアシートの露光、
圧力転写を行う場合、その最適露光速度と最適圧力転写
速度とは異なってくる。一般には最適圧力転写速度の方
が速く、例えば最適露光速度の約十倍程度となる。そこ
で従来、ロール状のメディアシートを搬送する途中に移
動可能なバッファローラを設け、このバッファローラを
移動させることにより露光速度、圧力転写速度を自由に
設定できるようにしていた。
第5図はバッファローラを備えたメディアシート搬送装
置の概略図であり、メディアロール51から引き出され
たメディアシート52は、搬送ローラ53.バッファロ
ーラ55.圧力ローラ56を介して巻取軸57に巻き取
られる。バッファローラ55は図中矢印A、B方向に移
動可能で、矢印A方向に移動するときに露光部P1にお
いて造像露光が行われ、矢印B方向に移動するときに圧
力転写部P2において圧力転写が行われる。バッファロ
ーラ55が矢印A方向に移動するときの速度を最適露光
速度の〃に、また矢印B方向に移動する時の速度を最適
圧力転写速度の2に設定することにより露光時、圧力転
写時のメディアシートの搬送速度をほぼ最適状態にする
ことができる。
置の概略図であり、メディアロール51から引き出され
たメディアシート52は、搬送ローラ53.バッファロ
ーラ55.圧力ローラ56を介して巻取軸57に巻き取
られる。バッファローラ55は図中矢印A、B方向に移
動可能で、矢印A方向に移動するときに露光部P1にお
いて造像露光が行われ、矢印B方向に移動するときに圧
力転写部P2において圧力転写が行われる。バッファロ
ーラ55が矢印A方向に移動するときの速度を最適露光
速度の〃に、また矢印B方向に移動する時の速度を最適
圧力転写速度の2に設定することにより露光時、圧力転
写時のメディアシートの搬送速度をほぼ最適状態にする
ことができる。
なお図中54はバッファローラ55によりメディアシー
トが矢印A、B方向に移動するときにメディアシートの
搬送方向を反転させるガイドローラである。
トが矢印A、B方向に移動するときにメディアシートの
搬送方向を反転させるガイドローラである。
(C)発明が解決しようとする課題
ところで、バッファローラ55は従来、第5図に示すよ
うに露光部P1.ガイドローラ54.バッファローラ5
5がほぼ直線状となる位置をホームポジションとして移
動制御が行われていた。これは、メディアロール51が
画像形成装置本体に着脱自在に設けられており、新たな
メディアロールを画像形成装置本体に装着した際にメデ
ィアシー1−51の先端が自動的に搬送ローラ53.露
光部PI、ガイドローラ54.バッファローラ55、圧
力ローラ56を介して巻取軸57に巻き増られるように
なっており (オートローディング)、ガイドローラ5
4とバッファローラ55との間でメディアシート52が
ほぼ直線状になるようにしておかなければメディアシー
トの詰まり(JAM)等が生じるためである。
うに露光部P1.ガイドローラ54.バッファローラ5
5がほぼ直線状となる位置をホームポジションとして移
動制御が行われていた。これは、メディアロール51が
画像形成装置本体に着脱自在に設けられており、新たな
メディアロールを画像形成装置本体に装着した際にメデ
ィアシー1−51の先端が自動的に搬送ローラ53.露
光部PI、ガイドローラ54.バッファローラ55、圧
力ローラ56を介して巻取軸57に巻き増られるように
なっており (オートローディング)、ガイドローラ5
4とバッファローラ55との間でメディアシート52が
ほぼ直線状になるようにしておかなければメディアシー
トの詰まり(JAM)等が生じるためである。
バッファローラ55が矢印A方向に移動してメディアシ
ート52の搬送を行う場合、搬送開始から少し後にはメ
ディアシートの搬送速度は%vl(■1:バッファロー
ラの移動速度)となっている。しかし、矢印A方向への
移動開始直後にはガイドローラ54の弧の分だけバッフ
ァローラ55の移動速度v1よりもメディアシートの搬
送速度の方がやや遅くなり、メディアシートの搬送速度
が不安定になってしまう。そのためメディアシートの搬
送速度と露光部P1での露光速度とが一致せず、形成画
像に画質ボケが生じてしまう問題があった。
ート52の搬送を行う場合、搬送開始から少し後にはメ
ディアシートの搬送速度は%vl(■1:バッファロー
ラの移動速度)となっている。しかし、矢印A方向への
移動開始直後にはガイドローラ54の弧の分だけバッフ
ァローラ55の移動速度v1よりもメディアシートの搬
送速度の方がやや遅くなり、メディアシートの搬送速度
が不安定になってしまう。そのためメディアシートの搬
送速度と露光部P1での露光速度とが一致せず、形成画
像に画質ボケが生じてしまう問題があった。
この発明の目的は、バッファローラの移動制御に改良を
加えることにより、オートローディング時にはスムーズ
なローディングが行われ、メディアシートの引き出し動
作時には正確な引き出し制御を行うことのできるメディ
アシート搬送装置を提供することにある。
加えることにより、オートローディング時にはスムーズ
なローディングが行われ、メディアシートの引き出し動
作時には正確な引き出し制御を行うことのできるメディ
アシート搬送装置を提供することにある。
(d1課題を解決するための手段
この発明は、メディアシートがロール状にされたメディ
アロールからメディアシートを引き出し、露光部、ガイ
ドローラ、および移動可能に支持されたバッファローラ
を経由させて巻取軸へ巻き取るとともに、前記バッファ
ローラを移動させることにより、メディアロールからの
メディアシートの引き出しを行うメディアシート搬送装
置において、 露光部、ガイドローラ、バッファローラ間で、メディア
シートがほぼ直線状になる位置にバッファローラを移動
させる第1のバッファローラ制御手段と、 前記バッファローラの移動方向中心線と前記ガイドロー
ラ中心線とが垂直に交わる交点付近をバッファローラの
画像露光スタート位置として、バッファローラの移動制
御を行う第2のバッファローラ制御手段と、 を設けたことを特徴とする。
アロールからメディアシートを引き出し、露光部、ガイ
ドローラ、および移動可能に支持されたバッファローラ
を経由させて巻取軸へ巻き取るとともに、前記バッファ
ローラを移動させることにより、メディアロールからの
メディアシートの引き出しを行うメディアシート搬送装
置において、 露光部、ガイドローラ、バッファローラ間で、メディア
シートがほぼ直線状になる位置にバッファローラを移動
させる第1のバッファローラ制御手段と、 前記バッファローラの移動方向中心線と前記ガイドロー
ラ中心線とが垂直に交わる交点付近をバッファローラの
画像露光スタート位置として、バッファローラの移動制
御を行う第2のバッファローラ制御手段と、 を設けたことを特徴とする。
(e)作用
この発明のメディアシート搬送装置においては、メディ
アロールが画像形成装置本体に装着されたときには、第
1のバッファローラ制御手段でバッファローラを制御す
れば、露光部、ガイドローラ、バッファローラの間でメ
ディアシートがほぼ直線状になるので、オートローディ
ングを行うときメディアシートの先端を直線的に送って
ゆけば良く、メディアシートのJAM発生が起こり難く
なる。
アロールが画像形成装置本体に装着されたときには、第
1のバッファローラ制御手段でバッファローラを制御す
れば、露光部、ガイドローラ、バッファローラの間でメ
ディアシートがほぼ直線状になるので、オートローディ
ングを行うときメディアシートの先端を直線的に送って
ゆけば良く、メディアシートのJAM発生が起こり難く
なる。
また、メディアシートの引き出しを行うときには第2の
バッファローラ制御手段でバッファローラの制御を行え
ば、バッファローラの画像露光スタート位置がガイドロ
ーラの中心線とバッファローラの移動中心線とが垂直に
交わる交点付近に設定されるため、露光時のバッファロ
ーラ移動開始時にガイドローラの弧によりメディアシー
トの送り速度が不安定になってしまうことがな(、正確
にバッファローラの移動速度の〃速度で送られ゛(ゆく
。
バッファローラ制御手段でバッファローラの制御を行え
ば、バッファローラの画像露光スタート位置がガイドロ
ーラの中心線とバッファローラの移動中心線とが垂直に
交わる交点付近に設定されるため、露光時のバッファロ
ーラ移動開始時にガイドローラの弧によりメディアシー
トの送り速度が不安定になってしまうことがな(、正確
にバッファローラの移動速度の〃速度で送られ゛(ゆく
。
(f)実施例
第3図はこの発明の実施例であるメディアシート搬送装
置を用いた複写機の正面概略図である。
置を用いた複写機の正面概略図である。
複写機本体1の上面には複写すべき原稿を載置する原稿
台11が設けられ、その下方に光源、ミラー、レンズ等
を含む光学系12が設けられている。光学系12は原稿
台ti上の原稿を走査し、その反射光を後述する露光部
へ導いてメディアシートを露光する。
台11が設けられ、その下方に光源、ミラー、レンズ等
を含む光学系12が設けられている。光学系12は原稿
台ti上の原稿を走査し、その反射光を後述する露光部
へ導いてメディアシートを露光する。
複写機本体1のほぼ中央部には圧接された一対の圧力ロ
ーラ13が配置されている。圧力ローラ13はスプリン
グ等を含む押圧機構により90kg/cm程度の高圧力
で圧接されている。この圧力ローラ13の左方部にはメ
ディアカートリッジを収納するパケット2が設けられて
いる。パケット2は蓋のない箱型の形状で、スライダ2
a、2bにより複写機本体の前面(図中手前方向)へ引
き出し可能になっている。
ーラ13が配置されている。圧力ローラ13はスプリン
グ等を含む押圧機構により90kg/cm程度の高圧力
で圧接されている。この圧力ローラ13の左方部にはメ
ディアカートリッジを収納するパケット2が設けられて
いる。パケット2は蓋のない箱型の形状で、スライダ2
a、2bにより複写機本体の前面(図中手前方向)へ引
き出し可能になっている。
第4図はパケット2を複写機本体1の前面へ引き出した
状態を表した外観図である。箱型のパケット2内にはメ
ディアカートリッジ3が装着される。メディアカートリ
ッジ3は供給軸3a、@取軸3bを備えている。供給軸
3aには未使用のメディアシート31が巻回され、メデ
ィアロールが構成されている。このメディアロールは、
メディアカートリッジのフレームおよび光を遮断するシ
ート32により保護されて、迷光に露光されることがな
いようになっているが、その一端には開口部33が形成
され、メディアシート31が繰り出されるようになって
いる。開口部33にはローラ34が設けられ、メディア
カートリッジが新品時にはこのローラ34にメディアシ
ートの先端が係止している。メディアカートリッジ3は
パケット2に対し上下方向に着脱可能で、メディアカー
トリッジ3の交換時にはまず、パケット2を複写機本体
lから前面へ引き出し、メディアカートリッジ3を上方
に取り出したのち新たなメディアカートリッジを装着で
きる。また、パケット2にはソレノイド等を含むロック
機構が設けられており(図示しない)必要時に供給軸3
aをロックしてメディアシートの繰り出しを停止させる
。
状態を表した外観図である。箱型のパケット2内にはメ
ディアカートリッジ3が装着される。メディアカートリ
ッジ3は供給軸3a、@取軸3bを備えている。供給軸
3aには未使用のメディアシート31が巻回され、メデ
ィアロールが構成されている。このメディアロールは、
メディアカートリッジのフレームおよび光を遮断するシ
ート32により保護されて、迷光に露光されることがな
いようになっているが、その一端には開口部33が形成
され、メディアシート31が繰り出されるようになって
いる。開口部33にはローラ34が設けられ、メディア
カートリッジが新品時にはこのローラ34にメディアシ
ートの先端が係止している。メディアカートリッジ3は
パケット2に対し上下方向に着脱可能で、メディアカー
トリッジ3の交換時にはまず、パケット2を複写機本体
lから前面へ引き出し、メディアカートリッジ3を上方
に取り出したのち新たなメディアカートリッジを装着で
きる。また、パケット2にはソレノイド等を含むロック
機構が設けられており(図示しない)必要時に供給軸3
aをロックしてメディアシートの繰り出しを停止させる
。
パケット2の右上部には搬送スプロケット21が設けら
れている。搬送スプロケッl−21は回転可能なローラ
の両端部に突起状のガイド21aが設けられたものであ
る。一方、メディアシート31の両側部には孔部21b
が形成されている。この孔部21bが前記ガイド21に
掛合し、搬送スプロケット21が回転することによりメ
ディアシート31がメディアカートリッジ3から繰り出
される。メディアカートリッジ3をパケット2に装着し
たとき、ユーザはローラ34上に係合しているメディア
シート31を引き出し、その先端の孔部21bを搬送ス
プロケット21に掛合させる。
れている。搬送スプロケッl−21は回転可能なローラ
の両端部に突起状のガイド21aが設けられたものであ
る。一方、メディアシート31の両側部には孔部21b
が形成されている。この孔部21bが前記ガイド21に
掛合し、搬送スプロケット21が回転することによりメ
ディアシート31がメディアカートリッジ3から繰り出
される。メディアカートリッジ3をパケット2に装着し
たとき、ユーザはローラ34上に係合しているメディア
シート31を引き出し、その先端の孔部21bを搬送ス
プロケット21に掛合させる。
この作業はパケット2が複写機本体lの前面に引き出さ
れているため容易に行うことができ、ユーザの負担にな
ることはない。
れているため容易に行うことができ、ユーザの負担にな
ることはない。
搬送スプロケット21の背面には図示しない回転ギアが
設けられ、パケット2を複写機本体1に押し込んだとき
複写機本体側のギアに噛合する。
設けられ、パケット2を複写機本体1に押し込んだとき
複写機本体側のギアに噛合する。
複写機本体側のギアにはクラッチを介して駆動系が接続
されており、メディアシートのオートローディング時に
クラッチがオンして搬送スプロケット21に駆動力が伝
達される。搬送スプロケット21の前面にはノブ21c
が設けられており、メディアシートの交換時やメディア
シートに詰まり等が生じたときに用いられる。
されており、メディアシートのオートローディング時に
クラッチがオンして搬送スプロケット21に駆動力が伝
達される。搬送スプロケット21の前面にはノブ21c
が設けられており、メディアシートの交換時やメディア
シートに詰まり等が生じたときに用いられる。
複写機本体1のパケット挿入部にはセンサ5IS2が設
けられている。センサSlはパケット2上方のメディア
シート31に対向する位置に設けられており、メディア
シート31の有無を検知する。センサS2はパケット2
上方部に設けられており、複写機本体1へのパケット2
の装着の有無を検知する。
けられている。センサSlはパケット2上方のメディア
シート31に対向する位置に設けられており、メディア
シート31の有無を検知する。センサS2はパケット2
上方部に設けられており、複写機本体1へのパケット2
の装着の有無を検知する。
メディアカートリッジ3から繰り出されたメディアシー
ト31は、前述の搬送スプロケット21、露光部P1.
ガイドローラ41.バッファローラ42.搬送ローラ1
4.圧力ローラ13間の圧力転写部P2および搬送ロー
ラ15を経由して巻取軸3bに巻取られる。搬送スプロ
ケット21は前述したように図外の駆動系が接続され、
オートローディング時に回転する。バッファローラ42
には正逆両方向に回転可能なバッファモータがクラッチ
を介して接続されており、図中矢印A、 B方向に移
動する。また、圧力ローラ13も図外の駆動系にクラッ
チを介して接続されており、圧力転写時に回転する。な
お、図中二点鎖線で示した、バッファローラ42の右上
部の領域は選択的硬化像が形成されたメディアシートが
ストックされるバッファ部である。
ト31は、前述の搬送スプロケット21、露光部P1.
ガイドローラ41.バッファローラ42.搬送ローラ1
4.圧力ローラ13間の圧力転写部P2および搬送ロー
ラ15を経由して巻取軸3bに巻取られる。搬送スプロ
ケット21は前述したように図外の駆動系が接続され、
オートローディング時に回転する。バッファローラ42
には正逆両方向に回転可能なバッファモータがクラッチ
を介して接続されており、図中矢印A、 B方向に移
動する。また、圧力ローラ13も図外の駆動系にクラッ
チを介して接続されており、圧力転写時に回転する。な
お、図中二点鎖線で示した、バッファローラ42の右上
部の領域は選択的硬化像が形成されたメディアシートが
ストックされるバッファ部である。
露光部P1には前述したように光学系12により原稿の
反射光が導かれ、メディアシート31が露光される。バ
ッファローラ42は図中矢印A。
反射光が導かれ、メディアシート31が露光される。バ
ッファローラ42は図中矢印A。
B方向に移動可能であり、露光部P1においてメディア
シート31の露光が行われるときにバッファモータの回
転により矢印A方向に移動してメディアカートリッジ3
からメディアシート31を繰り出す。また、圧力転写が
行われるときには圧力ローラ13の回転によりメディア
シートが引っ張られてバッファローラ42が矢印B方向
に移動し、選択的硬化像が形成されたメディアシートが
圧力転写部P2へ送られる。複写機本体1の右側には用
紙カセット17が設けられ、圧力転写が行われるときに
はいずれか一方の用紙カセットから受像シートが給紙さ
れる。その受像シートはメディアシートの選択的硬化像
に重ね合わされ、圧力ローラ13により加圧されて発色
像の形成が行われる。
シート31の露光が行われるときにバッファモータの回
転により矢印A方向に移動してメディアカートリッジ3
からメディアシート31を繰り出す。また、圧力転写が
行われるときには圧力ローラ13の回転によりメディア
シートが引っ張られてバッファローラ42が矢印B方向
に移動し、選択的硬化像が形成されたメディアシートが
圧力転写部P2へ送られる。複写機本体1の右側には用
紙カセット17が設けられ、圧力転写が行われるときに
はいずれか一方の用紙カセットから受像シートが給紙さ
れる。その受像シートはメディアシートの選択的硬化像
に重ね合わされ、圧力ローラ13により加圧されて発色
像の形成が行われる。
第1図(A)〜(C)はメディアシー)31の搬送の過
程を表した概略図である。
程を表した概略図である。
まず、同図(A)は搬送スプロケット21までマニュア
ルで引き出されたメディアシート31が、そののちオー
トローディングされていく状態を表した図である。バッ
ファローラ42は第1のバッファローラ制御手段により
ローディングポジション(以下、RPという。)に移動
される。このRPは、露光部Pl、ガイドローラ41.
バッファローラ42を通過するメディアシー)31がほ
ぼ直線状になるように設定された位置であり、バッファ
ローラの有無を検知するRPセンサが設けられている。
ルで引き出されたメディアシート31が、そののちオー
トローディングされていく状態を表した図である。バッ
ファローラ42は第1のバッファローラ制御手段により
ローディングポジション(以下、RPという。)に移動
される。このRPは、露光部Pl、ガイドローラ41.
バッファローラ42を通過するメディアシー)31がほ
ぼ直線状になるように設定された位置であり、バッファ
ローラの有無を検知するRPセンサが設けられている。
メディアロールから引き出されたメディアシート31は
、その先端が前述したように搬送スプロケット21に掛
けられた状態となっており、搬送スプロケット21.圧
力ローラ等の搬送系が回転することによりオートローデ
ィングされてガイドローラ41.バッファローラ42.
圧カローラ13.ローラ14を介して巻取軸3bに巻き
付けられる。なお、メディアシート31の先端より所定
長さ部分はコシのある樹脂シートで構成されており、搬
送スプロケット21等の鑑定により容易に送り出されて
ゆく。また、メディアシートの搬送路沿ってペーパガイ
ド16が設けられており、オートローディング時にメデ
ィアシート31が搬送路に沿って送られてゆくようにな
っている。
、その先端が前述したように搬送スプロケット21に掛
けられた状態となっており、搬送スプロケット21.圧
力ローラ等の搬送系が回転することによりオートローデ
ィングされてガイドローラ41.バッファローラ42.
圧カローラ13.ローラ14を介して巻取軸3bに巻き
付けられる。なお、メディアシート31の先端より所定
長さ部分はコシのある樹脂シートで構成されており、搬
送スプロケット21等の鑑定により容易に送り出されて
ゆく。また、メディアシートの搬送路沿ってペーパガイ
ド16が設けられており、オートローディング時にメデ
ィアシート31が搬送路に沿って送られてゆくようにな
っている。
同図(B)、 (C)は像形成時のバッファローラの
動作状態を表した図である。像形成時、バッファローラ
42は第2の制御手段により制御される。すなわち、バ
ッファローラ42の画像露光スタート位置(以下、SP
という。)がバッファローラ42の移動方向の中心線と
ガイドローラ41の中心線とが垂直に交わる位置に設定
され、このHPを基準として像形成処理に応じてバッフ
ァローラ42が矢印A、 B方向に移動制御される。S
Pにはバッファローラの有無を検知するSPセンサが設
けられている。
動作状態を表した図である。像形成時、バッファローラ
42は第2の制御手段により制御される。すなわち、バ
ッファローラ42の画像露光スタート位置(以下、SP
という。)がバッファローラ42の移動方向の中心線と
ガイドローラ41の中心線とが垂直に交わる位置に設定
され、このHPを基準として像形成処理に応じてバッフ
ァローラ42が矢印A、 B方向に移動制御される。S
Pにはバッファローラの有無を検知するSPセンサが設
けられている。
露光部P1においてメディアシートの露光が行われると
きには同図(B)に示したように、バッファローラ42
がSPを基準として矢印A方向に移動し、それによりメ
ディアシート31が引き出されてゆく。そして、露光部
P1において原稿からの反射光がメディアシート31に
照射され、メディアシート31上のマイクロカプセルが
部分的に硬化して選択的硬化像が形成される。メ・ディ
アシート31への原稿反射光の照射が終了し、さらに露
光部P1−圧力転写部P2間の長さよりやや長めのメデ
ィアシートがバッファ部へ送られたのち、バッファロー
ラ42の矢印A方向への移動が停止する。この余分の送
り分は、圧力転写が終了したときに像形成領域(選択的
硬化像が形成された領域)の後端が圧力ローラ13の下
流(メディアシート搬送方向に対し)に達するために必
要な引き出し分量である。なお露光時には圧力ローラ1
3は回転しない。
きには同図(B)に示したように、バッファローラ42
がSPを基準として矢印A方向に移動し、それによりメ
ディアシート31が引き出されてゆく。そして、露光部
P1において原稿からの反射光がメディアシート31に
照射され、メディアシート31上のマイクロカプセルが
部分的に硬化して選択的硬化像が形成される。メ・ディ
アシート31への原稿反射光の照射が終了し、さらに露
光部P1−圧力転写部P2間の長さよりやや長めのメデ
ィアシートがバッファ部へ送られたのち、バッファロー
ラ42の矢印A方向への移動が停止する。この余分の送
り分は、圧力転写が終了したときに像形成領域(選択的
硬化像が形成された領域)の後端が圧力ローラ13の下
流(メディアシート搬送方向に対し)に達するために必
要な引き出し分量である。なお露光時には圧力ローラ1
3は回転しない。
露光部Piにおける露光処理が終了すれば、圧力転写部
P2において圧力転写処理が開始される。同図(C)で
示したように、圧力ローラ13が回転することによりメ
ディアシート31が引っ張られ、それによりバッファロ
ーラ42が矢印B方向へ移動しメディアシート31が送
られて巻取軸3bに巻き取られてゆく。このとき、メデ
ィアシート31の選択的硬化像には受像シートが重ね合
わされる。メディアシート、受像シートの両シートは圧
力転写部P2において圧力ローラ13により加圧され、
硬化していないマイクロカプセルが破壊され、流出した
無色染料の発色により受像シート上に発色像が形成され
る。バッファ部には前述したように選択的硬化像の後方
にさらに露光部Pi−圧力圧力転写部間2間さよりも長
めのメディアシートが送られており、バッファローラ4
2がspに戻ったとき選択的硬化像の後端は圧力転写部
P2に位置してシ)る。
P2において圧力転写処理が開始される。同図(C)で
示したように、圧力ローラ13が回転することによりメ
ディアシート31が引っ張られ、それによりバッファロ
ーラ42が矢印B方向へ移動しメディアシート31が送
られて巻取軸3bに巻き取られてゆく。このとき、メデ
ィアシート31の選択的硬化像には受像シートが重ね合
わされる。メディアシート、受像シートの両シートは圧
力転写部P2において圧力ローラ13により加圧され、
硬化していないマイクロカプセルが破壊され、流出した
無色染料の発色により受像シート上に発色像が形成され
る。バッファ部には前述したように選択的硬化像の後方
にさらに露光部Pi−圧力圧力転写部間2間さよりも長
めのメディアシートが送られており、バッファローラ4
2がspに戻ったとき選択的硬化像の後端は圧力転写部
P2に位置してシ)る。
以上のようにしてバッファローラ42が矢印AB力方向
移動することにより画像形成が行われる。前述したよう
に、バッファローラ42のHPがバッファローラ移動方
向の中心線とガイドローラの中心線との交点に定められ
ているので、矢印入方向への移動開始時にメディアシー
トの搬送速度が不安定になってしまうことがない。
移動することにより画像形成が行われる。前述したよう
に、バッファローラ42のHPがバッファローラ移動方
向の中心線とガイドローラの中心線との交点に定められ
ているので、矢印入方向への移動開始時にメディアシー
トの搬送速度が不安定になってしまうことがない。
第2図はメディアシート搬送の処理手順を表したフロー
チャートであり、同図(A)はオートローディング時の
処理手順を表し、同図(B)は像形成時の処理手順を表
している。
チャートであり、同図(A)はオートローディング時の
処理手順を表し、同図(B)は像形成時の処理手順を表
している。
まず、第1のバッファローラ制御手段でバッファローラ
が制御され、メディアシートのオートローディングが行
われる手順を説明する。
が制御され、メディアシートのオートローディングが行
われる手順を説明する。
パケット2の有無を判別するセンサS2がオフすると同
図(A)に示したフローチャートがスタートする。S2
のオフはすなわち、パケット2が複写機本体1から引き
出されたことを示しており、この間にメディアカートリ
ッジ3の交換等が行われる。メディアカートリッジ3を
交換してパケット2を複写機本体lに挿入すると、nl
、n2においてセンサSl、S2のオンが判別される。
図(A)に示したフローチャートがスタートする。S2
のオフはすなわち、パケット2が複写機本体1から引き
出されたことを示しており、この間にメディアカートリ
ッジ3の交換等が行われる。メディアカートリッジ3を
交換してパケット2を複写機本体lに挿入すると、nl
、n2においてセンサSl、S2のオンが判別される。
センサSt、S2のオンはメディアシート31の先端が
メディアカートリッジ3から引き出され、搬送スプロケ
ット21に掛けられた状態となっていることを示してお
り、オートローディング処理へ進む。
メディアカートリッジ3から引き出され、搬送スプロケ
ット21に掛けられた状態となっていることを示してお
り、オートローディング処理へ進む。
バッファローラ42は通常はSPで停止しており、オー
トローディング前にこれをRPに移動させる。すなわち
、バッファモータを逆転させバッファローラのクラッチ
をオンしてバッファローラ42を矢印B方向へ移動させ
る(n3−n4)。
トローディング前にこれをRPに移動させる。すなわち
、バッファモータを逆転させバッファローラのクラッチ
をオンしてバッファローラ42を矢印B方向へ移動させ
る(n3−n4)。
バッファローラ42がRPまで移動してRPセンサがオ
ンすれば(n5)、タラソチオフ、バッファモータを停
止させて(n6.n?)バッファローラ42をRPで停
止させる。これにより第1図(A)に示したように、露
光部P1.ガイドローラ41.バッファローラ42間で
メディアシートがほぼ直線状になりオートローディング
時にメディアシートがほぼ直線状に送られるので、JA
Mの発生を防止することができる。
ンすれば(n5)、タラソチオフ、バッファモータを停
止させて(n6.n?)バッファローラ42をRPで停
止させる。これにより第1図(A)に示したように、露
光部P1.ガイドローラ41.バッファローラ42間で
メディアシートがほぼ直線状になりオートローディング
時にメディアシートがほぼ直線状に送られるので、JA
Mの発生を防止することができる。
バッファローラ42がRPに移動されると、メディアシ
ート搬送系をオンするとともにタイマをスタートさせる
。このタイマは、搬送スプロケット21に掛けられてい
るメディアシート31が巻取軸3bまで搬送される時間
を計時する。メディアシート11送系のオンにより搬送
スプロケット21、圧力ローラ13等が回転し、メディ
アシートがオートローディングされてゆく。前記タイマ
がタイムアツプすれば(n 10)メディアシート搬送
系をオフして搬送スプロケット、圧力ローラ等を停止し
くn1l)、メディアシートのオートローディングを終
了する。
ート搬送系をオンするとともにタイマをスタートさせる
。このタイマは、搬送スプロケット21に掛けられてい
るメディアシート31が巻取軸3bまで搬送される時間
を計時する。メディアシート11送系のオンにより搬送
スプロケット21、圧力ローラ13等が回転し、メディ
アシートがオートローディングされてゆく。前記タイマ
がタイムアツプすれば(n 10)メディアシート搬送
系をオフして搬送スプロケット、圧力ローラ等を停止し
くn1l)、メディアシートのオートローディングを終
了する。
そしてバッファローラ42をSPに戻して処理を終了す
る。すなわち、バッファモータを正転させたのちクラッ
チをオンすることにより(n12−n13)バッファロ
ーラ42を矢印入方向へ移動させ、バッファローラ42
がSPに達してSPセンサがオンすれば(n 14)
、クラッチをオフさせるとともにバッファモータを停止
させて(n15、n16)バンフ7tl−ラ42をSP
で停止させる。
る。すなわち、バッファモータを正転させたのちクラッ
チをオンすることにより(n12−n13)バッファロ
ーラ42を矢印入方向へ移動させ、バッファローラ42
がSPに達してSPセンサがオンすれば(n 14)
、クラッチをオフさせるとともにバッファモータを停止
させて(n15、n16)バンフ7tl−ラ42をSP
で停止させる。
以上のようにしてメディアシート交換時にオートローデ
ィングが行われる。
ィングが行われる。
次に、第2のバッファローラ制御手段で像形成処理が行
われる場合には第2図(B)で示したように、複写機本
体に設けられたプリントスイッチが操作されたときにメ
ディアシート11送の制御が開始される。
われる場合には第2図(B)で示したように、複写機本
体に設けられたプリントスイッチが操作されたときにメ
ディアシート11送の制御が開始される。
プリントスイッチがオンされるとメディアカートリッジ
3の供給軸3aのロックが解除され(n21)、バッフ
ァモータの正転、バッファローラのクラッチオンがされ
てメディアシート31がメディアカートリッジ3から繰
り出されてゆ< (n22−n23)。このメディア
シートの繰り出しと並行して原稿台11上の原稿が走査
され、その反射光が露光部Piに導かれてメディアシー
ト31を露光し、メディアシート上に選択的硬化像を形
成する。そして、露光が終了すれば(n 24)n25
にてタイマをスタートさせる。このタイマはメディアシ
ート31が露光部P1−圧力転写部P2間の長さよりや
や多めの分量のメディアシートを繰り出す時間を計時す
る。すなわち、像形成処理が終了したとき選択的硬化像
の後端が圧力転写部P2の下流に達するように、余分の
引き出しが行われる。タイマがタイムアツプすれば(n
26)、バッファローラのクラッチオフ、パンファモー
タオフを行ってメディアシートの繰り出しを停止すると
ともに(n27.n28) 、メディアカートリッジ3
の供給軸3aをロックする(n29)。
3の供給軸3aのロックが解除され(n21)、バッフ
ァモータの正転、バッファローラのクラッチオンがされ
てメディアシート31がメディアカートリッジ3から繰
り出されてゆ< (n22−n23)。このメディア
シートの繰り出しと並行して原稿台11上の原稿が走査
され、その反射光が露光部Piに導かれてメディアシー
ト31を露光し、メディアシート上に選択的硬化像を形
成する。そして、露光が終了すれば(n 24)n25
にてタイマをスタートさせる。このタイマはメディアシ
ート31が露光部P1−圧力転写部P2間の長さよりや
や多めの分量のメディアシートを繰り出す時間を計時す
る。すなわち、像形成処理が終了したとき選択的硬化像
の後端が圧力転写部P2の下流に達するように、余分の
引き出しが行われる。タイマがタイムアツプすれば(n
26)、バッファローラのクラッチオフ、パンファモー
タオフを行ってメディアシートの繰り出しを停止すると
ともに(n27.n28) 、メディアカートリッジ3
の供給軸3aをロックする(n29)。
以上のようにして露光が終了すれば、次に圧力転写を行
う。圧力ローラのクラッチをオンさせて圧力ローラ13
を回転させる(n30)。すると、バッファ部のメディ
アシートが引っ張られてバッファローラ42が矢印B方
向へ移動してゆき、メディアシート31は徐々に圧力ロ
ーラ13にかみ込まれて加圧されてゆく。このとき、メ
ディアシート31の選択的硬化像には受像シートが重ね
られ、加圧により硬化していないマイクロカプセルが破
壊されて受像シート上に発色像が形成される。そしてバ
ッファローラ42がSPに達すれば(n31)圧力ロー
ラのクラッチがオフして圧力ローラ13が停止する。こ
のときメディアシート上の選択的硬化像の後端は圧力ロ
ーラ13の下流に達し、像形成領域の圧力転写は完全に
終了するなお、バッファローラのSPはバッファローラ
移動方向の中心線とガイドローラの中心線との交点より
右側(第3図)に設定しても良く、その場合でもバッフ
ァローラが矢印A方向への移動時には移動開始時からバ
ッファローラの移動速度のA速度で正確にメディアシー
トが繰り出され、搬送速度が不安定になってしまうこと
がない。
う。圧力ローラのクラッチをオンさせて圧力ローラ13
を回転させる(n30)。すると、バッファ部のメディ
アシートが引っ張られてバッファローラ42が矢印B方
向へ移動してゆき、メディアシート31は徐々に圧力ロ
ーラ13にかみ込まれて加圧されてゆく。このとき、メ
ディアシート31の選択的硬化像には受像シートが重ね
られ、加圧により硬化していないマイクロカプセルが破
壊されて受像シート上に発色像が形成される。そしてバ
ッファローラ42がSPに達すれば(n31)圧力ロー
ラのクラッチがオフして圧力ローラ13が停止する。こ
のときメディアシート上の選択的硬化像の後端は圧力ロ
ーラ13の下流に達し、像形成領域の圧力転写は完全に
終了するなお、バッファローラのSPはバッファローラ
移動方向の中心線とガイドローラの中心線との交点より
右側(第3図)に設定しても良く、その場合でもバッフ
ァローラが矢印A方向への移動時には移動開始時からバ
ッファローラの移動速度のA速度で正確にメディアシー
トが繰り出され、搬送速度が不安定になってしまうこと
がない。
(g1発明の効果
以上のようにこの発明によれば、メディアシートのオー
トローディング時には第1のバッファローラ制御手段に
よりバッファローラを制御すれば、露光部、ガイドロー
ラ、バッファローラ間でメディアシートがほぼ直線状と
なるためメディアシートの先端送りが容易になり、メデ
ィアシートのJAMが発生することがない。
トローディング時には第1のバッファローラ制御手段に
よりバッファローラを制御すれば、露光部、ガイドロー
ラ、バッファローラ間でメディアシートがほぼ直線状と
なるためメディアシートの先端送りが容易になり、メデ
ィアシートのJAMが発生することがない。
また、像形成時には第2のバッファローラ制御手段によ
りバッファローラを制御すれば、画像露光スタート位置
が適切な場所に設定され、メディアシートの引き出しを
行うときにメディアシート搬送速度が不安定になってし
まうことがなく、露光像(選択的硬化像)にボケ等が生
じることがない。
りバッファローラを制御すれば、画像露光スタート位置
が適切な場所に設定され、メディアシートの引き出しを
行うときにメディアシート搬送速度が不安定になってし
まうことがなく、露光像(選択的硬化像)にボケ等が生
じることがない。
第1図はこの発明の実施例であるメディアシート搬送装
置のバッファローラの状態を表した図であり、同図(A
)はオートローディング時の状態、同図(B)、 (
C)は像形成時の状態を表している。第2図は同装置の
処理手順を表したフローチャートであり、同図(A)は
オートローディング時の処理手順を、同図(B)は像形
成時の処理手順を表している。第3図は同装置を適用し
た複写機の正面概略図、第4図はメディアシート収納部
の斜視図である。また、第5図は従来のメディアシート
搬送装置の概略図である。 3−メディアカートリッジ、 3b−巻取軸、 13−圧力ローラ、 14.15−!II送ローラ、 31−メディアシート、 41−ガイドローラ、 42−バッファローラ、 RP−ローディングポジション、 SP−画像露光スタート位置。 第2図 (A)
置のバッファローラの状態を表した図であり、同図(A
)はオートローディング時の状態、同図(B)、 (
C)は像形成時の状態を表している。第2図は同装置の
処理手順を表したフローチャートであり、同図(A)は
オートローディング時の処理手順を、同図(B)は像形
成時の処理手順を表している。第3図は同装置を適用し
た複写機の正面概略図、第4図はメディアシート収納部
の斜視図である。また、第5図は従来のメディアシート
搬送装置の概略図である。 3−メディアカートリッジ、 3b−巻取軸、 13−圧力ローラ、 14.15−!II送ローラ、 31−メディアシート、 41−ガイドローラ、 42−バッファローラ、 RP−ローディングポジション、 SP−画像露光スタート位置。 第2図 (A)
Claims (1)
- (1)メディアシートがロール状にされたメディアロー
ルからメディアシートを引き出し、露光部、ガイドロー
ラ、および移動可能に支持されたバッファローラを経由
させて巻取軸へ巻き取るとともに、前記バッファローラ
を移動させることにより、メディアロールからのメディ
アシートの引き出しを行うメディアシート搬送装置にお
いて、露光部、ガイドローラ、バッファローラ間で、メ
ディアシートがほぼ直線状になる位置にバッファローラ
を移動させる第1のバッファローラ制御手段と、 前記バッファローラの移動方向中心線と前記ガイドロー
ラ中心線とが垂直に交わる交点付近をバッファローラの
画像露光スタート位置として、バッファローラの移動制
御を行う第2のバッファローラ制御手段と、 を設けたことを特徴とするメディアシート搬送装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63221547A JPH0649543B2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | メディアシート搬送装置 |
US07/403,749 US4980722A (en) | 1988-09-05 | 1989-09-05 | Apparatus for transporting a photosensitive sheet at different speeds in accordance with the operation being performed by the machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63221547A JPH0649543B2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | メディアシート搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0270647A true JPH0270647A (ja) | 1990-03-09 |
JPH0649543B2 JPH0649543B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=16768434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63221547A Expired - Lifetime JPH0649543B2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | メディアシート搬送装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4980722A (ja) |
JP (1) | JPH0649543B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5515147A (en) * | 1994-10-28 | 1996-05-07 | Eastman Kodak Company | Mechanism for substantially preventing trail edge smear of an image on a receiver member |
US5933214A (en) * | 1996-12-06 | 1999-08-03 | Konica Corporation | Scanning exposure apparatus |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3950088A (en) * | 1974-06-04 | 1976-04-13 | Xerox Corporation | Velocity compensation for bead bypass with speed reduction |
US3945724A (en) * | 1974-06-04 | 1976-03-23 | Xerox Corporation | Velocity compensation for bead bypass |
US4173407A (en) * | 1975-12-15 | 1979-11-06 | Coulter Information Systems, Inc. | Electrophotographic contact duplicating apparatus and method |
US4194832A (en) * | 1977-12-30 | 1980-03-25 | Toppan Printing Co., Ltd. | Consecutive copying and bookbinding method and its apparatus |
US4335955A (en) * | 1978-04-24 | 1982-06-22 | Ragen Precision Industries, Inc. | Electrostatic display apparatus |
JPS58114070A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-07 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置 |
US4624560A (en) * | 1985-10-25 | 1986-11-25 | Itt Corporation | Capsule rupture printing system |
NL8503559A (nl) * | 1985-12-24 | 1986-04-01 | Oce Nederland Bv | Beeldvormend apparaat. |
-
1988
- 1988-09-05 JP JP63221547A patent/JPH0649543B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-09-05 US US07/403,749 patent/US4980722A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0649543B2 (ja) | 1994-06-29 |
US4980722A (en) | 1990-12-25 |
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