JPH0270607A - コンベアラインの運用方式 - Google Patents
コンベアラインの運用方式Info
- Publication number
- JPH0270607A JPH0270607A JP21997388A JP21997388A JPH0270607A JP H0270607 A JPH0270607 A JP H0270607A JP 21997388 A JP21997388 A JP 21997388A JP 21997388 A JP21997388 A JP 21997388A JP H0270607 A JPH0270607 A JP H0270607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- magazine
- automated equipment
- magazines
- automated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 2
- 238000011176 pooling Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
各種自動化設備の物品供給、および搬出に使用されるコ
ンベアラインの運用方式に関し、ラインの無人運用時に
おいても、出荷場に搬送されたマガジンのプール用バッ
ファを必要とせず、また特定の設備がダウンした場合で
も、他の正常な設備にマガジンを供給することが行える
コンペアライン運用方式の提供を目的とし、 複数台の自動化設備と接続して物品格納用のマガジンの
搬送用に上下2本の搬送ラインを設け、下段の該搬送ラ
インの所定位置に前記自動化設備に該マガジンを供給す
るための仕分はユニットを配設したコンベアラインにお
いて、上下の該搬送ライン両端に配設して該マガジンを
上下方向に移動する手段と、上記搬送ラインと該自動化
設備を制御する機能、該搬送ラインと連動させて上記エ
レベータを駆動させる機能、および一部の自動化設備が
ダウンすると当該の仕分はユニットの作動を停止してマ
ガジンを通過させる機能を有する制御装置とを備え、無
人時には上記制御装置により、作業済となったマガジン
は下段の搬送ラインより上段の搬送ラインを経由して供
給用バッファに返送されるとともに、一部の自動化設備
がダウンするとマガジンは前記自動化設備へ供給されず
に、上段の該搬送ラインを経由して該供給用バッファへ
返送されるよう運用する構成とする。
ンベアラインの運用方式に関し、ラインの無人運用時に
おいても、出荷場に搬送されたマガジンのプール用バッ
ファを必要とせず、また特定の設備がダウンした場合で
も、他の正常な設備にマガジンを供給することが行える
コンペアライン運用方式の提供を目的とし、 複数台の自動化設備と接続して物品格納用のマガジンの
搬送用に上下2本の搬送ラインを設け、下段の該搬送ラ
インの所定位置に前記自動化設備に該マガジンを供給す
るための仕分はユニットを配設したコンベアラインにお
いて、上下の該搬送ライン両端に配設して該マガジンを
上下方向に移動する手段と、上記搬送ラインと該自動化
設備を制御する機能、該搬送ラインと連動させて上記エ
レベータを駆動させる機能、および一部の自動化設備が
ダウンすると当該の仕分はユニットの作動を停止してマ
ガジンを通過させる機能を有する制御装置とを備え、無
人時には上記制御装置により、作業済となったマガジン
は下段の搬送ラインより上段の搬送ラインを経由して供
給用バッファに返送されるとともに、一部の自動化設備
がダウンするとマガジンは前記自動化設備へ供給されず
に、上段の該搬送ラインを経由して該供給用バッファへ
返送されるよう運用する構成とする。
本発明は、各種自動化設備の物品供給、および搬出に使
用されるコンベアラインの運用方式に関する。
用されるコンベアラインの運用方式に関する。
最近 各種自動化設備の夜間無人運転を行い設備能力の
向上がはかられているが、フロア−スペース低減を目的
として自動化設備に対する物品の供給、および搬出に上
下2段弐の搬送ラインを用いた場合、無人時においては
出荷場に搬送されたマガジンのプール用バッファが必要
となるので、そのプール用バッファを必要とせず、且つ
特定の設備がダウンした場合は他の正常な設備にマガジ
ンを供給することができる新しいコンベアラインの運用
方式が必要とされている。
向上がはかられているが、フロア−スペース低減を目的
として自動化設備に対する物品の供給、および搬出に上
下2段弐の搬送ラインを用いた場合、無人時においては
出荷場に搬送されたマガジンのプール用バッファが必要
となるので、そのプール用バッファを必要とせず、且つ
特定の設備がダウンした場合は他の正常な設備にマガジ
ンを供給することができる新しいコンベアラインの運用
方式が必要とされている。
従来広く使用されているコンベアラインは、第2図に示
すように複数台1例えば3台の自動化設備1−1.1−
2.1−3を上下2段の搬送ラインに接続して、その下
段の搬送ライン2−1 は、各種設備に供給する物品を
複数個格納して搬送ラインに流すマガジン6を、仕分は
ユニット3−1.3−2.3−3で選別して各自動化膜
(t41−1.1−2. I−3への供給ラインとし、
上段の搬送ライン2−2は、出荷場5がら物品を取り出
した空マガジン6を供給用バッファ4への返却用ライン
にして、制御装置7によりその搬送ライン2−1.2−
1と自動化設備1−11−2.1−3を制御するように
構成されている。
すように複数台1例えば3台の自動化設備1−1.1−
2.1−3を上下2段の搬送ラインに接続して、その下
段の搬送ライン2−1 は、各種設備に供給する物品を
複数個格納して搬送ラインに流すマガジン6を、仕分は
ユニット3−1.3−2.3−3で選別して各自動化膜
(t41−1.1−2. I−3への供給ラインとし、
上段の搬送ライン2−2は、出荷場5がら物品を取り出
した空マガジン6を供給用バッファ4への返却用ライン
にして、制御装置7によりその搬送ライン2−1.2−
1と自動化設備1−11−2.1−3を制御するように
構成されている。
上記のように構成されたシステムの運用は、供給用バッ
ファ4から搭載されたマガジン6を下段の搬送ライン2
−1で搬送するとともに、そのマガジン6に付加された
バーコード等の認識患を読み取って、予め制御装置7に
入力された行先に仕分はユニット3−L3−2.3−3
で振り分けてそれぞれ指定の自動化設備1−1.1−2
.1−3に搬送される。
ファ4から搭載されたマガジン6を下段の搬送ライン2
−1で搬送するとともに、そのマガジン6に付加された
バーコード等の認識患を読み取って、予め制御装置7に
入力された行先に仕分はユニット3−L3−2.3−3
で振り分けてそれぞれ指定の自動化設備1−1.1−2
.1−3に搬送される。
その各自動化設備1−1.l−2,1−3により格納さ
れた物品が作業済となった時にはその信号を制御装置7
に送信して、制御装置7の指令により作業済物品を格納
したマガジン6は同じく下段の搬送ライン2−1を通じ
て出荷場5に搬出する。そして、有人運用中は出荷場5
の作業者がマガジン6がら作業済の物品を取出してその
物品は次工程に送り、空となったマガジン6は上段の搬
送ライン2−2に載せて供給バッファ4に返送するよう
に運用されている。
れた物品が作業済となった時にはその信号を制御装置7
に送信して、制御装置7の指令により作業済物品を格納
したマガジン6は同じく下段の搬送ライン2−1を通じ
て出荷場5に搬出する。そして、有人運用中は出荷場5
の作業者がマガジン6がら作業済の物品を取出してその
物品は次工程に送り、空となったマガジン6は上段の搬
送ライン2−2に載せて供給バッファ4に返送するよう
に運用されている。
以上説明した従来の運用方式で問題となるのは、有人運
用中では出荷場の作業者がマガジンから作業済の物品を
取出して物品を次工程に、空マガジンは上段の搬送ライ
ンに載せて供給バッファに搬送することができるが、無
人運用中においては出荷場5に作業者がいないため、搬
出された作業済のマガジンをプールするバッファが必要
となり、そのマガジンの形状によってはプール用のスペ
ースも広いものが必要となる。
用中では出荷場の作業者がマガジンから作業済の物品を
取出して物品を次工程に、空マガジンは上段の搬送ライ
ンに載せて供給バッファに搬送することができるが、無
人運用中においては出荷場5に作業者がいないため、搬
出された作業済のマガジンをプールするバッファが必要
となり、そのマガジンの形状によってはプール用のスペ
ースも広いものが必要となる。
また、無人運用中に自動化設備の1台に障害が発生して
設備がダウンすると、当該設備にマガジンの供給ができ
なくなるため搬送ライン上の途中でマガジンが詰まって
、他の正常な自動化設備にマガジンを供給することがで
きなくなり、自動化設備の稼働率低下と、フロア−スペ
ースが増大するという問題が生じている。
設備がダウンすると、当該設備にマガジンの供給ができ
なくなるため搬送ライン上の途中でマガジンが詰まって
、他の正常な自動化設備にマガジンを供給することがで
きなくなり、自動化設備の稼働率低下と、フロア−スペ
ースが増大するという問題が生じている。
本発明は上記のような問題点に鑑み、ラインの無人運用
時においても、出荷場に搬送されたマガジンのプール用
バッファを必要とせず、また特定の設備がダウンした場
合でも、他の正常な設備にマガジンを供給することが行
えるコンベアライン運用方式の提供を目的とする。
時においても、出荷場に搬送されたマガジンのプール用
バッファを必要とせず、また特定の設備がダウンした場
合でも、他の正常な設備にマガジンを供給することが行
えるコンベアライン運用方式の提供を目的とする。
本発明は、第1図に示すように下段の所定位置に仕分は
ユニ・ノド3−1.3−2.3−3・・3−nを配設し
た上下2段の搬送ライン2−1.2−2と、その上下2
段の搬送ライン2−1.2−2両端に配設して物品格納
用のマガジン6を上下方向に移動させる手段1例えばエ
レベータ12−1.12−2と、上記搬送ライン2−1
.2−2と自動化膜@ l−1,1−2,1−3・・1
−nを制御する従来機能に、その搬送ライン2−1.2
−2と連動してエレベータ12−1.12−2を駆動さ
せる機能、および一部の自動化設備がダウンすると当該
の仕分はユニットの作動を停止してマガジン6を通過さ
せる機能を付加した制御装置17とから構成される。
ユニ・ノド3−1.3−2.3−3・・3−nを配設し
た上下2段の搬送ライン2−1.2−2と、その上下2
段の搬送ライン2−1.2−2両端に配設して物品格納
用のマガジン6を上下方向に移動させる手段1例えばエ
レベータ12−1.12−2と、上記搬送ライン2−1
.2−2と自動化膜@ l−1,1−2,1−3・・1
−nを制御する従来機能に、その搬送ライン2−1.2
−2と連動してエレベータ12−1.12−2を駆動さ
せる機能、および一部の自動化設備がダウンすると当該
の仕分はユニットの作動を停止してマガジン6を通過さ
せる機能を付加した制御装置17とから構成される。
本発明では、無人運用時において制御装置17に付加し
た機能により、例えば自動化設備1−2にて作業済とな
ったマガジン6は仕分はユニット3−2を経て下段の搬
送ライン2−1に送られ、次の仕分はユニッl−3−3
を通過してエレベータ12−1で上段の搬送ライン2−
2に移動して、その上段の1般送ライン2−2からエレ
ベータ12−2を経由して供給用バッファ4に返送され
る。
た機能により、例えば自動化設備1−2にて作業済とな
ったマガジン6は仕分はユニット3−2を経て下段の搬
送ライン2−1に送られ、次の仕分はユニッl−3−3
を通過してエレベータ12−1で上段の搬送ライン2−
2に移動して、その上段の1般送ライン2−2からエレ
ベータ12−2を経由して供給用バッファ4に返送され
る。
また、一部の自動化設備が障害でダウンすると当該の仕
分はユニットを作動停止させて、供給用バッファ4から
の当該ダウン設備に対するマガジン6供給をストップし
、既に下段の搬送ライン21にある当該ダウン設備に供
給するマガジン6は各仕分はユニット3−1 、3−2
、3−3を通過させることにより、下段の搬送ライン
2−1からエレベータ12−1で上段の搬送ライン2−
2に送られて、上段の搬送ライン2−2とエレベータ1
2−2により供給用バッファ4に返送する。上記の如き
運用により、作業済のマガジンをプールするバッファ用
スペースが不要となり、また特定の設備がダウンした場
合でも他の正常な設備にマガジンを供給することが可能
となる。
分はユニットを作動停止させて、供給用バッファ4から
の当該ダウン設備に対するマガジン6供給をストップし
、既に下段の搬送ライン21にある当該ダウン設備に供
給するマガジン6は各仕分はユニット3−1 、3−2
、3−3を通過させることにより、下段の搬送ライン
2−1からエレベータ12−1で上段の搬送ライン2−
2に送られて、上段の搬送ライン2−2とエレベータ1
2−2により供給用バッファ4に返送する。上記の如き
運用により、作業済のマガジンをプールするバッファ用
スペースが不要となり、また特定の設備がダウンした場
合でも他の正常な設備にマガジンを供給することが可能
となる。
以下図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本実施例によるコンベアラインの運用方式の模
式図を示し、図中において、第2図と同一部材には同一
記号が付しであるが、その他の121.12−2は搬送
ラインの上段と下段を接続してマガジンを搬送するエレ
ベータ、 17は自動化設備と上下2段の搬送ライン、
およびエレベータを制御する制御装置である。
式図を示し、図中において、第2図と同一部材には同一
記号が付しであるが、その他の121.12−2は搬送
ラインの上段と下段を接続してマガジンを搬送するエレ
ベータ、 17は自動化設備と上下2段の搬送ライン、
およびエレベータを制御する制御装置である。
エレベータ12−1.12−2は、少なくとも1個のマ
ガジン6が搭載できる大きさで、下段の搬送ライン2−
1と上段の搬送ライン2−2間を上下するように構築さ
れて、制御装置17の指令によりマガジン6を上昇、ま
たは下降させるものである。
ガジン6が搭載できる大きさで、下段の搬送ライン2−
1と上段の搬送ライン2−2間を上下するように構築さ
れて、制御装置17の指令によりマガジン6を上昇、ま
たは下降させるものである。
制御装置17は、搬送ライン2−1 、2−2と自動化
設備1−1.1−2.1−3を制御する従来の機能に、
無人時において、下段の搬送ライン2−1でマガジン6
がエレベータ12−1に送り込まれると上昇させてその
マガジン6を上段の搬送ライン2−2に移動し、マガジ
ン6が上段の搬送ライン2−2の供給用バッファ4側に
到着するとエレベータ12−2が下降して供給用バッフ
ァ4に返送する機能、および一部の自動化設備が障害で
ダウンするとその信号を受信して仕分はユニットの作動
を停止して、下段の搬送ライン2−1に供給されたマガ
ジン6がそれぞれの仕分はユニット3−1 、3−2
、3−3上を通過させる機能を付加したものである。
設備1−1.1−2.1−3を制御する従来の機能に、
無人時において、下段の搬送ライン2−1でマガジン6
がエレベータ12−1に送り込まれると上昇させてその
マガジン6を上段の搬送ライン2−2に移動し、マガジ
ン6が上段の搬送ライン2−2の供給用バッファ4側に
到着するとエレベータ12−2が下降して供給用バッフ
ァ4に返送する機能、および一部の自動化設備が障害で
ダウンするとその信号を受信して仕分はユニットの作動
を停止して、下段の搬送ライン2−1に供給されたマガ
ジン6がそれぞれの仕分はユニット3−1 、3−2
、3−3上を通過させる機能を付加したものである。
上記部材を使用したコンベアラインは、所定位置に仕分
はユニット3−1.3−2.3−3を配した下段の搬送
ライン2−1 と、同じ長さの上段の搬送ライン2−2
の両端にエレベータ12−1 、12−2を配設して上
下の搬送ライン2−1.2−2を接続し、下段の搬送ラ
イン2−1に例えば3台の自動化膜@1−1.1−2.
L3を接続して、制御装置17により各自動化膜(Ji
1−11−2.1−3 と搬送ライン2−L2−1お
よびエレベータ12−1.12−2を制御するように構
成している。
はユニット3−1.3−2.3−3を配した下段の搬送
ライン2−1 と、同じ長さの上段の搬送ライン2−2
の両端にエレベータ12−1 、12−2を配設して上
下の搬送ライン2−1.2−2を接続し、下段の搬送ラ
イン2−1に例えば3台の自動化膜@1−1.1−2.
L3を接続して、制御装置17により各自動化膜(Ji
1−11−2.1−3 と搬送ライン2−L2−1お
よびエレベータ12−1.12−2を制御するように構
成している。
そして、上記コンベアラインの運用動作は、有人におい
ては従来と同様に出荷場5の作業者がマガジン6から作
業済の物品を取出して次工程に送り、空となったマガジ
ン6は上段の搬送ライン22に載せて供給バッファ4に
搬送される。
ては従来と同様に出荷場5の作業者がマガジン6から作
業済の物品を取出して次工程に送り、空となったマガジ
ン6は上段の搬送ライン22に載せて供給バッファ4に
搬送される。
しかし、無人においては、供給用バッファ4に自動化設
置1−1.1−2.1−3へ供給するマガジン6がある
と、下段の搬送ライン2−1を経て仕分はユニット3−
1 、3−2 、3−3により各自動化設備1−Ll−
2,13にマガジン6を供給する。そして、例えば自動
化設備1−2にて作業済となったマガジン6は仕分はユ
ニット3−2を経て下段の搬送ライン2−1に送り、そ
のマガジン6は仕分はユニット3−3を通過してエレベ
ータ12−1により上段の搬送ライン2−2に送られ、
上段の搬送ライン2−2よりエレベータ12−2を経由
して供給用バッファ4に返送する。
置1−1.1−2.1−3へ供給するマガジン6がある
と、下段の搬送ライン2−1を経て仕分はユニット3−
1 、3−2 、3−3により各自動化設備1−Ll−
2,13にマガジン6を供給する。そして、例えば自動
化設備1−2にて作業済となったマガジン6は仕分はユ
ニット3−2を経て下段の搬送ライン2−1に送り、そ
のマガジン6は仕分はユニット3−3を通過してエレベ
ータ12−1により上段の搬送ライン2−2に送られ、
上段の搬送ライン2−2よりエレベータ12−2を経由
して供給用バッファ4に返送する。
また、一部の自動化設備が障害でダウンするとその自動
化設備よりダウン信号が制御装置7に送信され、供給用
バッファ4よりマガジン6を各自動化設備1−1.1−
2.1−3へ供給する時には、制御装置7の指示で当該
の仕分はユニットを作動停止させてダウンした自動化設
備への供給をストップし、各仕分はユニッ)3−1.3
−2.3−3を通過させることでマガジン6を下段の搬
送ライン2−1からエレベータ12−1で上段の搬送ラ
イン2−2に送り、その上段の搬送ライン2−2で供給
用バッファの方向に送ってエレベτり12−2により供
給用バッファ4に返送される。
化設備よりダウン信号が制御装置7に送信され、供給用
バッファ4よりマガジン6を各自動化設備1−1.1−
2.1−3へ供給する時には、制御装置7の指示で当該
の仕分はユニットを作動停止させてダウンした自動化設
備への供給をストップし、各仕分はユニッ)3−1.3
−2.3−3を通過させることでマガジン6を下段の搬
送ライン2−1からエレベータ12−1で上段の搬送ラ
イン2−2に送り、その上段の搬送ライン2−2で供給
用バッファの方向に送ってエレベτり12−2により供
給用バッファ4に返送される。
以上説明した動作例では、無人運用中に出荷場5方而に
搬送されたマガジン6は全て上段の搬送ライン2−2を
経由して供給用バッファ4に返送しているが、その上段
の搬送ライン2−2にプールしても良い。
搬送されたマガジン6は全て上段の搬送ライン2−2を
経由して供給用バッファ4に返送しているが、その上段
の搬送ライン2−2にプールしても良い。
その結果、無人運用中に物品が作業済となったマガジン
のプール用バッファを必要とせずに長時間の運用が可能
となり、且つライン中の1台の自動化設備がダウンした
場合でも他の正常な自動化設備を稼働することができる
。
のプール用バッファを必要とせずに長時間の運用が可能
となり、且つライン中の1台の自動化設備がダウンした
場合でも他の正常な自動化設備を稼働することができる
。
以上の説明から明らかなように本発明によれば極めて簡
単な構成と運用方式で、無人運用中のマガジンをプール
するバッファスペースが不要となり、且つライン中の1
台の自動化設備がダウンした場合でも他の正常な設備を
稼働することができるので、自動化設備の稼働率向上と
フロア−スペースの抑制を図ることができる等の利点が
あり、著しい経済的及び、信頼性向上の効果が期待でき
るコンベアラインの運用方式を提供することができる。
単な構成と運用方式で、無人運用中のマガジンをプール
するバッファスペースが不要となり、且つライン中の1
台の自動化設備がダウンした場合でも他の正常な設備を
稼働することができるので、自動化設備の稼働率向上と
フロア−スペースの抑制を図ることができる等の利点が
あり、著しい経済的及び、信頼性向上の効果が期待でき
るコンベアラインの運用方式を提供することができる。
模式図である。
図において、
1−1 、 l−2,1−3は自動化設備、2−1.2
−2は搬送ライン、 3−1.3−2.3−3は仕分はユニット、4は供給用
バッファ、 5は出荷場、 6はマガジン、 12−Ll2−2はエレベータ、 17は制御装置、
−2は搬送ライン、 3−1.3−2.3−3は仕分はユニット、4は供給用
バッファ、 5は出荷場、 6はマガジン、 12−Ll2−2はエレベータ、 17は制御装置、
第1図は本発明の一実施例によるコンベアライン運用方
式を示す模式図、 第2図は従来のコンベアライン運用方式を示す叩を 耘
式を示す模式図、 第2図は従来のコンベアライン運用方式を示す叩を 耘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数台の自動化設備(1−1,1−2,1−3・・1−
n)と接続して物品格納用のマガジン(6)の搬送用に
上下2本の搬送ライン(2−1,2−2)を設け、下段
の該搬送ライン(2−1))の所定位置に前記自動化設
備に該マガジン(6)を供給するための仕分けユニット
(3−1,3−2,3−3・・3−n)を配設したコン
ベアラインにおいて、 上下の該搬送ライン(2−1,2−2)両端に配設して
該マガジン(6)を上下方向に移動する手段(12−1
,12−2)と、 上記搬送ライン(2−1,2−2)と該自動化設備(1
−1,1−2,1−3・・1−n)を制御する機能、該
搬送ライン(2−1,2−1)と連動させて上記エレベ
ータ(12−1,12−2)を駆動させる機能、および
一部の自動化設備がダウンすると当該の仕分けユニット
の作動を停止してマガジン(6)を通過させる機能を有
する制御装置(17)とを備え、 無人時には上記制御装置(17)により、作業済となっ
たマガジン(6)は下段の搬送ライン(2−1)より上
段の搬送ライン(2−2)を経由して供給用バッファ(
4)に返送されるとともに、一部の自動化設備がダウン
するとマガジン(6)は前記自動化設備へ供給されずに
、上段の該搬送ライン(2−2)を経由して該供給用バ
ッファ(4)へ返送するよう運用されてなることを特徴
とするコンベアラインの運用方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63219973A JP2555709B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | コンベアラインの運用方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63219973A JP2555709B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | コンベアラインの運用方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0270607A true JPH0270607A (ja) | 1990-03-09 |
JP2555709B2 JP2555709B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=16743931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63219973A Expired - Lifetime JP2555709B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | コンベアラインの運用方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2555709B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548361A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-22 | Asahi Seiki Mfg | Device of transferring pallet up and down in twoostage system conveyor |
JPS5777112A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-14 | Tsubakimoto Chain Co | Circulative conveyor |
JPS57131628A (en) * | 1981-01-31 | 1982-08-14 | Pentel Kk | Apparatus for conveying pallet intermittently and freely |
JPS6236223A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-17 | Shinmei Kogyo Kk | 間欠移送装置 |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP63219973A patent/JP2555709B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548361A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-22 | Asahi Seiki Mfg | Device of transferring pallet up and down in twoostage system conveyor |
JPS5777112A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-14 | Tsubakimoto Chain Co | Circulative conveyor |
JPS57131628A (en) * | 1981-01-31 | 1982-08-14 | Pentel Kk | Apparatus for conveying pallet intermittently and freely |
JPS6236223A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-17 | Shinmei Kogyo Kk | 間欠移送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2555709B2 (ja) | 1996-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7399924B2 (ja) | アイテムをピッキングするためのシステム及び方法 | |
US5564890A (en) | Product handling process | |
US4773523A (en) | Method for automated handling of materials such as automotive parts and system utilizing same | |
CN113135408A (zh) | 一种货箱转移系统、方法、货箱转移装置和机器人 | |
JPH08333008A (ja) | 自動昇降機構およびそれを用いた立体保管庫 | |
JPH0270607A (ja) | コンベアラインの運用方式 | |
JP2023161240A (ja) | レーザー切断ピッキング及び製品パレット載置全自動システム | |
JP5130789B2 (ja) | 板材加工システム | |
JP2002114324A (ja) | 倉庫設備 | |
JPH01299106A (ja) | パレット搬送貯蔵装置 | |
JP2002037422A (ja) | 物流設備 | |
JP2949189B2 (ja) | 物品仕分けシステム | |
JPH01247305A (ja) | 自動化動的倉庫 | |
CN220115364U (zh) | 货物搬运系统 | |
WO1996019400A1 (en) | Product handling process and system | |
CN215046471U (zh) | 一种货箱转移系统、货箱转移装置和机器人 | |
WO1996019400A9 (en) | Product handling process and system | |
JP2002145407A (ja) | 自動倉庫設備の入庫システム | |
JPH0453640A (ja) | 搬送コンポーネント及び部品箱供給コンポーネント及び迂回機能付き搬送コンポーネント及び組立ステーション並びに組立ライン | |
JPH0314721B2 (ja) | ||
KR880000886B1 (ko) | 화물을 이송 및 적재하는 장치 | |
JPS6176257A (ja) | ワークの加工装置 | |
JPH02175501A (ja) | 自動倉庫設備 | |
JPS63315406A (ja) | 荷の並べ換え装置 | |
JP2709205B2 (ja) | 物品の取り扱い方法 |