JPH0270157A - ボタン電話装置保守システム - Google Patents

ボタン電話装置保守システム

Info

Publication number
JPH0270157A
JPH0270157A JP22132588A JP22132588A JPH0270157A JP H0270157 A JPH0270157 A JP H0270157A JP 22132588 A JP22132588 A JP 22132588A JP 22132588 A JP22132588 A JP 22132588A JP H0270157 A JPH0270157 A JP H0270157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
maintenance
checksum
section
abnormality
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22132588A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Takahashi
誠哉 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP22132588A priority Critical patent/JPH0270157A/ja
Publication of JPH0270157A publication Critical patent/JPH0270157A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ボタン電話装置保守システムに関し、特に、
電子式ボタン電話装置を遠隔地において保守するにあた
り、ボタン電話装置主制御部のプログラム異常を検出、
通知するボタン電話装置保守システムに間する。
[従来の技術] 従来のボタン電話装置保守システムは、ボタン電話装置
を保守担当者が直接診断するのみであった。従って、ボ
タン電話装置においても、なんら保守機能を備えていな
かった。
[解決すべき課題〕 上述した従来のボタン電話装置保守システムは、ボタン
電話装置における主制御部内プログラムに障害が発生し
たときに保守担当者が現地のシステムを調査することに
よって、初めて障害原因を判定できるだけであったため
、障害原因を判定できたとしても障害のあった部品やパ
ッケージなどを持参していない場合などには、再度現地
へ赴かねばならないこともあり、保守担当者の作業効率
が著しく悪化しかねず、また、これにも増してシステム
の二次障害発生前の異常を一切発見できないという課題
があった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、ボタ
ン電話装置主制御部のプログラム異常を検出、通知する
ボタン電話装置保守システムの提供を目的とする。
[課題の解決手段] 上記目的を達成するため、本発明のボタン電話装置保守
システムは、ボタン電話装置と、公衆回線を介してこの
ボタン電話装置に接続される保守装置とを具備するボタ
ン電話装置保守システムにおいて、上記ボタン電話装置
は、ボタン電話装置システム動作時におけるシステムプ
ログラムのチェックサムを格納しておくチェックサム格
納手段と、異常発生時に上記保守装置に通知すべき情報
を保守データとして記憶する保守データ格納手段と、異
常発生時に異常情報を上記保守装置に通知する異常情報
送出手段と、随時、システムプログラムのチェックサム
を計算して上記チェックサム格納手段に格納してあるチ
ェックサムと照合し、不一致が生じたときには上記保守
データにもとづいて上記異常情報送出手段によって上記
保守装置に通知せしめるチェックサム照合手段とを備え
、上記保守装置は、上記異常情報送出手段によって通知
された異常情報を登録する保守データ登録手段を備えた
構成としである。
[実施例] 以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るボタン電話装置保守
システムのブロック図、第2図は、第1図のボタン電話
装置保守システムにおけるコード部とデータ部のメモリ
マツプ、第3図は、第1図のボタン電話装置保守システ
ムにおける主制御部の処理を示すフローチャートである
第1図において、1はボタン電話主装置であり、各部を
制御する主制御部2と、システムの制御を記述したプロ
グラムが記憶されているコード部3と、システムのサー
ビスデータを格納するデータ部4、および各情報をDT
MF信号に変えて局線に送出するDTMF送出部5が設
けられている。
ここで、コード部3には、各プログラムセクションごと
に、その最終アドレス情報と、プログラムセクションの
チェックサム(プログラムのオブジェクトコードを全て
加算し、その末尾数桁を示したもの)情報が付加されて
いる。また、データ部4には、システム動作中に計算し
たチェックサム情報を格納するチェックサムデータ格納
部6aと、装置認識番号や保守装置の局線番号などを記
憶する保守データ部6bを有しており、保守データ部6
bの各情報はDTMF送出部5によって局線7に送出さ
れる。
一方、8は電話網、9は局線であり、主装置1はこの公
衆回線を介して保守装置IOに接続される。
そして、保守装置10には、局線を収容する局線回路1
1と、保守データを登録する保守データ登録部12が設
けられている。
上記構成において、主制御部2は、第3図に示すシステ
ム動作中のメイン処理の中でチェックサム処理31を行
なう。メイン処理におけるこのチェックサムの位置付け
は、第3図の手順31に示ずとおりである。
具体的には、ます主装置2は、第2図に示すチェックサ
ム格納部のアドレスカウンタに示されているコード部3
の指定アドレスから、あらかじめ定められたアドレス分
(例えば、100バイト分)のコードデータを加算する
(手順3l−1)。そして、該当するチェックサム格納
部6aのチェックサムデータを加算した上で、新アドレ
ス情報と新チェックサムを改めて同格納部6a内の該当
プログラムセクション領域に格納する(手順32−2)
このようにして主制御部2は、以上の制御を各プログラ
ムセクション数だけ繰り返す(手順32−3)。
また、主制御部2は、一定周期ごとにチェックサム割り
込み処理を行なう。この割り込み処理では、まずチェッ
クサム格納部6a内のアドレスカウンタ値がコード部3
内の該当チェックサム情報部に記されている最終アドレ
ス値と一致しているかどうかを判断する(手順32−1
)。この際、一致している場合には、チェックサム格納
部6aのチェックサムとコード部3内のチェックサム情
報部のチェックサムとを比較する(手順32−2)。
そして、一致しない場合には、保守データ部6bをアク
セスし、保守装置の局線番号(例えば、03−888−
7246)を読み込んだ後、DTMF送出部5にダイヤ
ル送出制御を行なう(手順32−3)。
DTMF送出部5が、局線7に対して上記ダイヤルをD
TMF信号として送出すると、電話網8はこのDTMF
信号に従って局線9を着信状態とする。
一方、保守装置10内の局線回路11は、この局線着信
に対して自動応答し、上述のボタン電話装置と保守デー
タ登録部12間との通話路を形成する。すると、主制御
部2は、保守データ部6bを参照し、本装置の認識番号
、該当する不一致チェックサム、該当プログラムなどか
ら構成される情報を保守データ登録部12に登録する。
この際の送信は、局線を介してDTMF送出部5によっ
て行なわれる。
このようにして登録されることにより、ある電子ボタン
電話装置の主制御部プログラムの障害を遠隔地の保守装
置で認識することが可能となる。
このように本実施例は、複数の局線と複数のボタン電話
機を収容するボタン電話装置と、少なくとも一つの局線
を収容し、電話網を介して上記ボタン電話装置に接続す
る保守装置とから構成されるボタン電話装置保守システ
ムにおいて、上記ボタン電話装置は、システム制御情報
を記憶するコード部内に、プログラムセクションごとの
最終アドレスとそのチェックサムから構成されるチェッ
クサム情報部を有し、また、データ部内には、システム
動作時のチェックサムを格納するチェックサム格納部と
、主装置固有の製造番号である認識番号と保守装置の局
線番号などを記憶する保守データ記憶部を有し、さらに
は、局線番号の内容と主装置固有の認識番号、および障
害情報をDTMF信号に変えて局線に送出するDTMF
送出部と、これらを制御する主制御部とを具備し、一方
の保守装置は、局線着信に自動応答する局線回路と、上
記ボタン装置から送信されたDTMFデータを受信して
記憶する保守データ登録部とを具備している。
そして、かかる構成とすることにより、ボタン装置内の
主制御部は、システム動作時に各プログラムのチェック
サムを計算し、その計算データをチェックサム格納部に
格納するとともに、チェックサム格納部に格納されてい
るデータを対応するチェックサム情報部のデータを比較
し、一致しない場合はDTMF送出部を介して遠隔地の
保守装置に装置認識番号と障害情報を登録する。一方、
保守装置では、登録された装置認識番号と障害情報を自
由に参照できる。
従って、主装置内の蓄積プログラムの異常を監視するに
あたり、システム動作時、常にチェックサムを計測およ
び正誤判断し、異常時に″異常のあるプログラムセクシ
ョン(あるいは、そのアドレス)”や“該当チェックサ
ム”などから構成される情報に認識番号を付加して遠隔
地の保守装置に登録することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、要
旨の範囲内における種々変形例を含むものである。例え
ば、上述の実施例では、プログラムのオブジェクトコー
ドを全て加算し、その末尾数桁を示したものをチェック
サムとしているが、他の方法、例えばアドレス情報をも
含めて加算したものをチェックサムとすることもできる
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、保守対象設置ボタン電話
装置におけるプログラム部の異常を保守者に迅速に連絡
し、本障害による二次障害発生(プログラム暴走など)
の危険性を警告するとともに、障害の原因(主制御部プ
ログラム)を明示することにより、設置システムの復旧
時における保守担当者の作業効率を高めることが可能な
ボタン電話装置保守システムを提供できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るボタン電話装置保守シ
ステムのブロック図、第2図は第1図のボタン電話装置
保守システムにおけるコード部とデータ部のメモリマツ
プ、第3図は第1図のボタン電話装置保守システムにお
ける主制御部の処理を示すフローチャートである。 l:ボタン電話主装置 2:主制御部 5:DTMF送出部 6a:チェックサムデータ格納部 6b=保守デ一タ部 lO:保守装置 11:局線回路 12:保守データ登録部 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ボタン電話装置と、公衆回線を介してこのボタン電話
    装置に接続される保守装置とを具備するボタン電話装置
    保守システムにおいて、上記ボタン電話装置は、ボタン
    電話装置システム動作時におけるシステムプログラムの
    チェックサムを格納しておくチェックサム格納手段と、
    異常発生時に上記保守装置に通知すべき情報を保守デー
    タとして記憶する保守データ格納手段と、異常発生時に
    異常情報を上記保守装置に通知する異常情報送出手段と
    、随時、システムプログラムのチェックサムを計算して
    上記チェックサム格納手段に格納してあるチェックサム
    と照合し、不一致が生じたときには上記保守データにも
    とづいて上記異常情報送出手段によって上記保守装置に
    通知せしめるチェックサム照合手段とを有し、上記保守
    装置は、上記異常情報送出手段によって通知された異常
    情報を登録する保守データ登録手段とを有するものであ
    ることを特徴とするボタン電話装置保守システム。
JP22132588A 1988-09-06 1988-09-06 ボタン電話装置保守システム Pending JPH0270157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22132588A JPH0270157A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 ボタン電話装置保守システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22132588A JPH0270157A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 ボタン電話装置保守システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0270157A true JPH0270157A (ja) 1990-03-09

Family

ID=16765035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22132588A Pending JPH0270157A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 ボタン電話装置保守システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0270157A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4766632B2 (ja) * 1999-04-19 2011-09-07 ベルサ ジョアンナ ペテリ ピート 給水本管に接続される真空断熱部を有する温水器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4766632B2 (ja) * 1999-04-19 2011-09-07 ベルサ ジョアンナ ペテリ ピート 給水本管に接続される真空断熱部を有する温水器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2225918A (en) Telephone with data setting by remote control
JPH0270157A (ja) ボタン電話装置保守システム
JPH05307693A (ja) 遠隔監視装置
JP2834109B2 (ja) 移動通信システム
JP2771261B2 (ja) 端末装置の異常診断方法
KR970001623B1 (ko) 통신 시스템에서의 이상상태 처리 방법
JP4076633B2 (ja) ポンプ機場の異常監視システム
JPS63299647A (ja) ボタン電話装置の遠隔保守方式
EP0458723B1 (en) Validation and identification unit in a modular public telephone management system using credit cards
JPH01180658A (ja) 集中管理システム
JPH01126056A (ja) 主回線異常時の復旧方式
JP2510288B2 (ja) 通信機器の試験処理方式
JPH02120969A (ja) 子プロセッサ異常検出方式
JPH06152798A (ja) 遠隔監視センタ装置
JPH0370297A (ja) 遠方監視制御装置
JPH0573793A (ja) 集中コントロール式異常発生通報方式
JPH07281705A (ja) 監視制御装置
JPH05244265A (ja) 通信システム
JPH064746A (ja) 自動販売機の情報管理装置
JPS5842350A (ja) 外部監視方式
JPH02173898A (ja) 遠隔監視装置
JPH0583366A (ja) ネツトワーク管理方式
JPH05101290A (ja) ビル遠隔監視装置
JPH03245648A (ja) 異常監視方式
JPH01196652A (ja) 伝送方式