JPH0269795A - バーコード貼着体 - Google Patents

バーコード貼着体

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JPH0269795A
JPH0269795A JP63221993A JP22199388A JPH0269795A JP H0269795 A JPH0269795 A JP H0269795A JP 63221993 A JP63221993 A JP 63221993A JP 22199388 A JP22199388 A JP 22199388A JP H0269795 A JPH0269795 A JP H0269795A
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JP
Japan
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barcode
paper
bar
printed
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP63221993A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomiyuki Ogoshi
大越 富之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
O M S KK
Original Assignee
O M S KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 L粟上■肘且公団 本発明は流通分野等において情報管理システムを図らし
めるバーコード貼着体に関するものである。
盗夕四戸支逝 従来、流通分野においてバーコードは、販売前に際し、
商品の本島ごとに印字せしめており、販売時点で光学式
自動読取り方式のレジスターを用い販売時点で商品に印
刷されたバーコードを固定スキャナー、ライトペンにて
読み取り、皐品ごとに商品の売り上げに関する情報を収
集、登録、蓄積し、各種の分析を行っている。
しかし、かかる流通分野において販売時点情報システム
の中心的役割を果たしているバーコードは、普及するに
従い諸間理を生じてきた。
例えば、食料品等をビニールフィルム等にてパック化し
た製品にバーコードを印刷したシールを貼着せしめて、
その管理を成すのであるが、かかる製品等において冷凍
保存或いは恒温保存をしなければならないものにあって
は、その保存環境により、バーコードの印刷がシールか
ら剥離したり、又バーコードの印刷が熔解したり、更に
はバーコードを印刷したシール自体が剥離してしまい、
その役割を果たすことができず、一般には高温域では3
0℃以上、低温域では一5℃以下で固定スキャナー、ラ
イトベンにて情報を読み取ることが出来ないといった欠
点を有している。
又、工業部品関係においても、その生産管理等のために
、工業部品等にバーコードを印刷したシールを貼着せし
めて使用しているが、かかる工業部品等は製造過程、そ
の他の処置において石油、ガソリン等が付着する場合が
多々あり、そのためバーコードのインクが溶解したり、
又バーコードを印刷したシールが工業部品等から剥離し
てしまい、バーコードによる情報伝達が出来ないといっ
た欠点を有していた。
以上の様にバーコードの多用化により、流通関係以外に
も情報管理としてバーコードが利用されているが、その
使用環境による変質のないバーコードが各分野に要求さ
れている。
8<7゛シよ゛と る課 本発明は低温域及び高温域における環境や低温及び高温
の熱処理等の温度変化、或いは石油やガソリン等の付着
によってバーコードの印字が受容紙より剥離したり、バ
ーコードの印字が溶解したすせず、又バーコードを印刷
した受容紙が被貼着物より剥離しない様にして適宜環境
に適合せしめたバーコード貼着体を提供せんとするもの
である。
〔発明の構成〕
課  ¥ン るための手 本発明はかかる点に鑑み、チタンホワイトを主成分とし
た原料をポリエステルフィルム表面上に塗布せしめ、又
裏面上にはアルミニウムを蒸着せしめた後アクリル系の
粘着層を形成せしめて受容紙と成し、該受容紙の表面上
には、着色側、高感度成分、高付着成分、高強度成分を
適宜配合して成る熱溶融性インク層を形成せしめた転写
紙によりバーコードを印字せしめたバーコード貼着体を
捷供して上記欠点を解消せんとしたものである。
立−里 本発明は受容紙表面に転写紙にてバーコードを熱転写に
より印字せしめるに際し、受容紙の表層は微細な多孔質
構造のため、熱熔融されたインクが染み込むと共に、イ
ンク自体の強い付着力により、受容紙上にバーコードが
印字されるのである。
かかる受容紙上に印字後にあっては、インク層が適宜な
る層を形成し、これにより外力に強い抵抗力、高い画像
濃度を出している。
又、アクリル系の粘着層により受容紙にバーコードを印
字後、これを販売時点情報システムにより管理される製
品、或いは他の情報管理のためにバーコードを使用する
ものに強固に貼着せしめるのである。
実施五 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、 1.1a・・・はバーコード貼着体であり、該バーコー
ド貼着体1.1a・・・は受容紙2.2a・・・と、該
受容紙2.2a・・・表面に転写紙により印字されたバ
ーコード3.3a・・・より成る。
受容紙2.2a・・・は所定の大きさに形成せしめたポ
リエステルフィルム4表面上にチタンホワイトを主成分
とした原料5を塗布せしめ、又裏面上には蒸着用プレコ
ート後、アルミニウム6を真空医者せしめている。
又、受容紙2.2a・・・の裏面には炭酸カルシウム及
び他の無機物をプレコート材7として約108mコーテ
ィングせしめ、該プレコート材7を介在せしめて粘着層
8を形成せしめ、かかるプレコート材7により受容紙2
<2a・・・の裏面に粘着層8の仕上がり状態を良好な
ものとしている。
粘着層8は耐候性に優れたアクリル系の長期接着形で耐
薬品性、耐溶剤性及び寸法安定性のよいポリアクリル酸
エステル共重合体よりなる粘着剤を使用している。
バーコード3.3a・・・は受容紙2.2a・・・表面
上に後述する転写紙により印字され、バーの幅、バーと
バーの間隔を適宜に有せしめて、適宜なるバーコードシ
ンボルを構成せしめている。
転写紙(図示せず)はポリエステルフィルム等を転写紙
基材と成し、該転写紙基材上に着色剤9.9a・・・、
高感度成分10.10a・・・、高付着成分11、le
a・・・、高強度成分】2.12a・・・を適宜配合し
て成る熱溶融性インク層13を形成せしめ、転写機(図
示せず)にて受容紙2.2a・・・表面上に適宜なるバ
ーコード3.3a・・・を印字せしめている。
尚、転写紙は必要に応じて耐熱性の向上、走行性の向上
、汚れ防止、ガス付着防止等を図るため、バックコート
してもよい。
着色剤としてはカーボンブランク、四三酸化鉄、ニグロ
シンベース等が挙げられる。
高感度成分としてはパラフィンワックス、マイクロクリ
スタリンワックス、セレシンワックス、カルナバワック
ス、モンタンワックス、ポリエチレンワックス、酸化ポ
リエチレンワックス、カスターワックス、牛脂硬化油、
カルボワックス、ラノリン、ステアリン酸モノグリセラ
イド、ソルビタンモノステアレート、ソルビトールヘキ
サステアレート、ペンタエリスリトールステアレート、
ポリオキシエチレンモノステアレート、ステアリルアル
コール、その他合成酸化ワックス類、合成及び天然エス
テルワックス類、水添ワックス類等が挙げられる。
高付着成分或いは高強度成分としてはポリ塩化ビニル、
ポリ酢酸ビニル、ポリ弗化ビニル、ポリビニルブチラー
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、塩化
ビニル・酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル・塩化ビニリ
デン共重合体等のビニル系樹脂、ポリアクリル酸エステ
ル、ポリメタアクリル酸エステル等のアクリル系樹脂、
エチルセルロース、酢酸セルロース等の繊維素系樹脂、
その他ポリスチレン、ポリエチレン、ポリエチレン・酢
酸ビニル共重合体、ポリアミド、ABS樹脂等が挙げら
れる。
尚、14は剥離シートであり、該剥離シート14上に所
定の大きさのバーコード貼着体1、】a・・・を連続状
に貼着せしめている。
次に本発明に係るバーコード貼着体の作用について説明
すると、 転写機の熱転写により受容紙2.2a・・・表面に転写
紙にてバーコード3.3a・・・を印字せしめるに際し
、受容紙2.2a・・・の表層がチタンホワイトを主成
分とした原料5をポリエステルフィルム4表面上に塗布
し、乾燥する際に内部からのガスにより微細な多孔質構
造となり、かかる多孔質構造のため熱熔融されたインク
が染み込むと共に、インク自体の強い付着力により、受
容紙2.2a・・・上にバーコード3.3a・・・が印
字され、受容紙2.2a・・・とバーコード3.3a・
・・のインクが強固に結合されている。
かかる受容紙2.2a・・・表面上のバーコード3.3
a・・・印字後にあっては、かかるバーコード3、3a
・・・のインク層が第2図に示す適宜なる層を形成し、
これにより外力に強い抵抗力、高い画像濃度を出し、−
30℃乃至100℃の温度範囲内でバーコードシンボル
を維持せしめるのである。
又、受容紙2.2a・・・の裏面にはポリアクリル酸エ
ステル共重合体よりなる粘着層8により、バーコード貼
着体1.1a・・・を販売時点情報システムにより管理
される製品、或いは他の情報管理のためにバーコードを
使用するものに強固に貼着せしめるのである。
〔発明の効果〕
要するに本発明は、チタンホワイトを主成分とした原料
5をポリエステルフィルム4表面上に塗布せしめ、又裏
面上にはアルミニウム6を蒸着せしめた後アクリル系の
粘着層8を形成せしめて受容紙2.2a・・・と成し、
該受容紙2.2a・・・の表面上には、着色剤9.9a
・・・、高感度成分to、 10a・・・、高付着成分
11、Ila・・・、高強度成分12.12a・・・を
適宜配合して成る熱溶融性インク層13を形成せしめた
転写紙によりバーコードを印字せしめたので、受容紙2
.2a・・・の表層が微細な多孔質構造のため、インク
の乾燥が速く、印字性に冨んでおり、熱溶融されたイン
クが染み込むと共に、インク自体の強い付着力により、
受容紙2.2a・・・上にバーコード3.3a・・・が
印字され、受容紙2.2a・・・とバーコード3.3a
・・・のインクが強固に結合され、低温域及び高温域に
おける環境や低温及び高温の熱処理等の温度変化、或い
は水、石油、ガソリン等の付着によってバーコード3.
3a・・・が受容紙2.2a・・・から剥離したり、バ
ーコード3.3a・・・の印字が溶解したすせずに、−
30℃乃至100℃の温度範囲内では確実なる所定のバ
ーコードシンボルを維持せしめることが出来るのである
又、バーコード貼着体1.1a・・・を販売時点情報シ
ステムにより管理される製品、或いは他の情報管理のた
めにバーコードを使用するものに強固に貼着せしめた後
にあっても、受容紙2.2a・・・の裏面に形成せしめ
たポリアクリル酸エステル共重合体より成る粘着IL’
8が長期接着を可能とし、耐候性、耐薬品性、耐溶剤性
に優れているため、バーコードを印刷した受容紙2.2
a・・・があらゆる環境状況において適合し、かかる被
貼着物15より剥離しないのである。
従って、本発明におけるバーコード貼着体1.1a・・
・は、被貼着物15に貼着した後、あらゆる環境条件に
おいてバーコード3.3a・・・の印字の溶解或いは受
容紙2.2a・・・からの剥離を阻止すること、又バー
コード貼着体1.1a・・・が被貼着物15からの剥離
を阻止することが出来るため、販売時点情報システム、
その他の情報管理システムにおける正確なる情報伝達が
出来、特に工業関係の様な特殊な環境に使用には最適で
ある等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】 図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は本発
明に係るバーコード貼着体の平面図、第2図は同上要部
拡大断面図、第3図はバーコード貼着体の使用状態を示
す図である。 2.2a・・・受容紙   3.3a・・・バーコード
4ポリエステルフイルム      5原料6アルミニ
ウム    8粘着層 9.9a・・・着色側    10.10a・・・高感
度成分11、lla・・・高付着成分 12.12a・
・・高強度成分13熱溶融性インク層 第1図 第2図 / 第3図 第1図 手続補正書 (方式) 1、事件の表示 吉田文毅 殿 昭和6 3年特許願第2 93号 2、発明の名称 バーコード貼着体 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チタンホワイトを主成分とした原料をポリエステルフィ
    ルム表面上に塗布せしめ、又裏面上にはアルミニウムを
    蒸着せしめた後アクリル系の粘着層を形成せしめて受容
    紙と成し、該受容紙の表面上には、着色剤、高感度成分
    、高付着成分、高強度成分を適宜配合して成る熱溶融性
    インク層を形成せしめた転写紙によりバーコードを印字
    せしめたことを特徴とするバーコード貼着体。
JP63221993A 1988-09-05 1988-09-05 バーコード貼着体 Pending JPH0269795A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63221993A JPH0269795A (ja) 1988-09-05 1988-09-05 バーコード貼着体

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JP63221993A JPH0269795A (ja) 1988-09-05 1988-09-05 バーコード貼着体

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JPH0269795A true JPH0269795A (ja) 1990-03-08

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ID=16775404

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JP63221993A Pending JPH0269795A (ja) 1988-09-05 1988-09-05 バーコード貼着体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590539U (ja) * 1992-05-25 1993-12-10 住友ゴム工業株式会社 ゴムタイヤ用表示ラベル及びそのラベル材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590539U (ja) * 1992-05-25 1993-12-10 住友ゴム工業株式会社 ゴムタイヤ用表示ラベル及びそのラベル材
JP2519491Y2 (ja) * 1992-05-25 1996-12-04 住友ゴム工業株式会社 ゴムタイヤ用表示ラベル及びそのラベル材

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