JPH0268065A - 医療機器のパッケージ及びその包装方法 - Google Patents

医療機器のパッケージ及びその包装方法

Info

Publication number
JPH0268065A
JPH0268065A JP1191211A JP19121189A JPH0268065A JP H0268065 A JPH0268065 A JP H0268065A JP 1191211 A JP1191211 A JP 1191211A JP 19121189 A JP19121189 A JP 19121189A JP H0268065 A JPH0268065 A JP H0268065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor element
solution
reservoir
wrap
tubing system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1191211A
Other languages
English (en)
Inventor
Richard W Grabenkort
リチャード・ダヴリュ・グレイベンコート
Scott P Huntley
スコット・ピィ・ハントレイ
Sheldon M Wecker
シェルドン・エム・ウェッカー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Abbott Laboratories
Original Assignee
Abbott Laboratories
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Abbott Laboratories filed Critical Abbott Laboratories
Publication of JPH0268065A publication Critical patent/JPH0268065A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/002Packages specially adapted therefor ; catheter kit packages
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
    • A61B50/30Containers specially adapted for packaging, protecting, dispensing, collecting or disposing of surgical or diagnostic appliances or instruments

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、殺菌及び較正可能な医療機器のパッケージ及
びその包装方法に関し、更に詳しくは、水化しうるセン
サー要素を備えた医療機器の殺菌及び較正のためのパッ
ケージシステムに関する。
〈従来の技術〉 医療機器を包装するためのパッケージ及びその包装方法
としているいろなものが考えられている。
装置を包装するための方法の1択は、装置の使用目的に
幾分依存している。装置は殺菌した環境において使用さ
れるかどうか、装置は生物に接触して使用されるか又は
挿入されるかどうか、装置は使い捨てかどうか等がその
ファクターとして考えられる。殺菌された装置を包装す
る公知の方法は、装置をまずガス不透過性ラップに挿入
することである。装置を含むラップの内部は、それから
殺菌される。ラップはその後シールされ、使用直前にパ
ッケージが開封されるまで装置は殺菌された状態に保持
される。この場合、パッケージが一旦開封されると、装
置ができるだけ汚染されないよう取り扱いは最小限に抑
えるべきである。
ある種の医療機器は、使用する前に較正を行う必要があ
る。分析物のレベル、温度等をモニターする医療機器は
、温度、湿気等に極めて敏感な化学的あるいは電気的感
知要素をしばしば備えている。このような装置は、モニ
タープロセスを制御し記録するモニター装置と共に一般
に使用されろ。
例えば、医療機器をコンピユータ化された制御器に接続
してもよく、この制御器は、電気的又は光学的信号を発
生し、装置に伝送し、その結果生じろ信号を装置から受
は取り、その信号を分析し、測定した特性を示す値を出
力する。
分析物の濃度をモニターするために使用される医療機器
を較正する一つの一般的方法は、目的の分析物の既知量
を含む較正溶液に装置の感知要素をItことである。基
礎となる測定レベルは、分析物の既知量に基づいて記録
される。このような較正溶液は、較正処理において確実
で有効な結果をもたらすため、極めて均一でなければな
らない。
溶液は一般に不安定であり、必要に応じて準備されるか
、あるいは、ガラスアンプルに保存されている。ガラス
アンプルは壊れないように、較正処理の間、非常に注意
深く取り扱う必要がある。保存期間における問題、例え
ば、化学成分の変化、分離等の問題に、使用前のかなり
の期間にわたり保存され包装された溶液は直面している
。従来の較正処理は、時間がかかり、コスト高であると
共に、装置が汚染される可能性もあり、しばしば−連の
処理を監督する技術者を必要とする。更に、較正すべき
装置を長期間保存する場合には、湿気のある装置を保存
した場合に発生する問題を回避するために乾燥状態に保
存する必要がある。装置の感知要素を乾燥状態より機能
しうる状態に復帰させるためには、所定期間感知要素を
水化する必要がある。
装置を較正し、殺菌する必要がある場合には、較正処理
と殺菌処理がしばしば両立しにくいことに起因する問題
が発生する。例えば、医療機器を殺菌する一つの一般的
な方法は、装置をエチレン酸化物(ETO)に接触させ
ることである。ETO処理は、非液体、即ち、乾燥した
環境において行なわれる。装置の感知要素が湿気のある
環境において作動するものであれば、乾燥状態にするこ
とにより、感知要素の機能は完全に失われる。逆に、上
述のように、このような装置を較正するための一般的な
方法は、装置を較正溶液の中に浸すことである。このよ
うに、ETO殺菌処理及び湿気のある状態における較正
処理は、装置の準備段階において異なる状態を必要とす
る。
近年、溶液の中の酸素、二酸化炭素、ぶどう糖、無機イ
オン及び水素イオンを含む種々の分析物かあるかどうか
を検出したり、その濃度を連続的にモニターするため、
光フアイバーセンサーか開発されている。pH,Pco
、あるいはPotをモニターするための血液ガスセンサ
ーは、そのようなセンサーの一例である。血液ガスセン
サーは、特定の分析物が存在していると、ある指示分子
の吸光度あるいは発光度は特に乱れるという既知の現象
に基づいたものである。吸光度及び/又は発光度の乱れ
は、特定の分析物が存在している時に指示分子によって
反射あるいは発射された放射物をモニターすることによ
り検出される。目的の分析物は、一般に、種々の分析物
を含む溶液の一部である。
少なくとも一つの光ファイバーの端部の光路に、分析物
に対し感知しそれを指示する分子を位置決めする光学素
子が開発されている。センサー要素は、血液ガスカテー
テルを構成するものである。
この指示分子は、一般にファイバーの端部において、あ
るシールされた室部に入れられている。室部の壁は分析
物に対し透過性を有している。センサー要素は、叡者の
体内に挿入され、所定期間そこに置かれる。光学信号の
形の分析物の読みは、センサー要素よりモニター装置に
伝送され、モニター装置は信号を分析すると共に、モニ
タープロセスを制御する。
血液ガスカテーテルのセンサー要素は通常、薄い膜状の
材料、分析感知材料、光ファイバー及びセメントを備え
ている。各構成要素は、他の構成要素及びモニタープロ
セスに適するものが選択される。ある特定の分析物をモ
ニターするために、センサー要素は殺菌され、目的の分
析物に対し応答しうる状態に置かれる。更に、モニター
装置は、使用する前にカテーテルと共に較正される。カ
テーテルが上述のETO殺菌及びパッケージプロセスを
経過したとすると、分析物に対するセンサーの感知材料
は完全に乾燥され、モニタープロセスを遂行するための
化学的平衡状態を失っている。
従って、センサーは使用する館に、水化し較正する必要
がある。上述のような従来の較正方法においては、カテ
ーテルは露出しており汚染される危険性がある。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みて
なされた乙のであり、較正可能な装置をその較正期間中
殺菌された清潔な環境下に保持することの可能な医療機
器のパッケージを提供することを目的としており、更に
、包装される医療機器を短時間で容易に清潔な環境下に
置くことができ、しかも装置は汚染される危険性もなく
、容易に使用しうる状態に復帰させうる医療機器の包装
方法を提供することを目的としている。
く課厘を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明の医療機器のパンケ
ージは、水化可能なセンサー要素を備えた医療機器を包
むラップと、センサー要素を水化するための水化溶液が
大略満たされた第一リザーバと、大略空で医療機器の準
備のために使用される液体状溶液を保持しうる寸法の第
二リザーバ、及び、管系統を備えている。ラップはガス
透過性を有する面を備えているので、ラップを破ること
なく、管系統により、ガス透過性面とセンサー要素間の
ガス体の流通と、第一リザーバ、センサー要素及び第二
リザーバ間の液体の流通を可逆的に達成することが可能
である。装置、管系統及びリザーバを殺菌するために、
センサー要素と管系統の周囲環境との間のガス体の流通
が可能であり、パッケージは殺菌用ガスにさらされてい
る。ガスはガス透過性面及び管系統を介してセンサー要
素に導かれる。
ラップ内には、管系統の周囲環境を含んだガス不透過性
室部が形成されている。従って、管系統の周囲環境のガ
ス体は制御可能である。室部はラップを包むのに適した
袋により形成してもよい。
更に、本発明のパッケージは、水化溶液を第一リザーバ
より管系統に送出するための送出手段を備えている。第
一リザーバはこの送出手段により破砕することが可能で
あり、破砕された第一リザーバより水化溶液がセンサー
要素に導入され、センサー要素が水化される。
パッケージは又、センサー要素の化学成分を安定化させ
るのに適した温度環境に、所定期間置かれる。
センサー要素は、少なくとも一つの光ファイバーを備え
ている。
管系統はパッケージの周囲環境、センサー要素及び第二
リザーバ間の液体の流通を可逆的に達成している。従っ
て、ラップの外部の容器に保持された較正溶液を、医療
機器をその清潔な環境より取り出すことなくセンサー要
素に供給することができ、汚染の危険性を回避している
本発明のパッケージは、センサー要素を較正するための
較正溶液を大略満たされた第三リザーバを更に備えてい
る。従って、ラップを破ることなく、管系統を介して第
三リザーバ、センサー要素及び第二リザーバ間の液体の
流通が達成される。
センサー要素より離れたところで、ラップより装置のケ
ーブルを取り出すことができ、装置はモニター装置に接
続される。従って、装置を清潔な環境より取り出すこと
なく較正することが可能である。又、較正溶液及びセン
サー要素の温度は較正処理を通して制御されるので、使
用時の温度と大略同等の温度で、較正は行なわれる。
本発明は、更に、分析物の濃度をモニターするための医
療機器を使用しうる状態にもたらす溶液を提供している
。センサー要素は、分析物が透過しつる膜内に分析物を
示す分子を含んでおり、この膜は目的の分析物を含む成
分と接触している。
この溶液は、使用時即ち目的の分析物を含む成分の中の
主陰イオンと大略同等のレベルの主陰イオンを含んでい
る。この主陰イオンは、目的とする分析物と異なってい
る。溶液が主陰イオンを含んでいるので、膜を通しての
イオン勾配は比較的小さい。
〈作用〉 上記手段を備えた本発明のパッケージ技術により、較正
溶液の分析値が既知の場合には、血液ガス分析器を使用
して基準値を得ることらなく、血液ガスカテーテルを使
用直前に較正することができる。この較正技術は実用的
であり、医療機器を清潔に保つと共に、汚染の危険性を
極力回避している。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図において、本実施例に基づくパッケージlOはマ
ニホールド12、青系統14、内ラップ16及び外ラッ
プ18を備えている。マニホールド12は更に、液体リ
ザーバ20、水化リザーバ22及びフラップ24を備え
ている。液体リザーバ20及び水化リザーバ22はカテ
ーテル30のような医療機器に青系統14により接続さ
れている。青系統はカテーテルにセンサー要素32にお
いて接続されており、このセンサー要素32は、カテー
テルの分析物感知要素を備えている。センサー要素は又
、温度測定要素を備えたものであってもよい。センサー
要素32は管系枕内に配置されている。カテーテルは又
、少なくとも一つの計装ケーブル34を備えており、こ
のケーブルによりカテーテル30は他の医療モニター装
置(図示せず)に接続される。センサー要素はケーブル
34より延在しており、センサーとケーブルの接続部位
で、ケーブルフランジ(図示せず)がケーブルより半径
方向に延在している。
青系統14には、水化管40、流出管42、計測管44
、送出装置46、殺菌管48、化コック50a150b
、ガスフィルター51及び方向弁52が含まれている。
青系統14内の管はすべて、ポリビニル塩化物(PVC
)製にするのが好ましく、このような管は、取り扱いが
容易であると共に、かなりの期間にわたり、多少のガス
透過性があるからである。
止コック50は、3力闘節弁であり、その設定は手動調
節可能であり、パッケージ材の上から容易に操作できる
。止コックは、青系統を介して溶液の流れを制御するた
めに使用される。正コックの上にはキャップ53a、5
3bが取り付けられており、パッケージ材が化コック上
の突起により損傷するのを防止している。
水化管40は、水化リザーバ22、殺菌管48及び止コ
ック50aと連通している。一方、流出管42は、液体
リザーバ20、殺菌管48及び方向弁52と連通してい
る。方向弁52は、溶液が流出管42を介して液体リザ
ーバに流入するのを可能にすると共に、その逆方向に溶
液が流れるのを防止する。計測管44ば、フィルター5
4及び止コック50aに連通している。フィルター54
は、ガスを透過させ、液体の透過を防止しうる疎水性フ
ィルターが好ましい。
送出装置46は、カテーテル管57、ジヨイント58及
び接続管59を備えており、カテーテル管57の一端は
止コック50aに接続されている。
カテーテル管57、接続管59及びケーブル34はジヨ
イント58により接続されており、接続管は止コック5
0bに接続されている。カテーテル管と接続管はジヨイ
ントを介して互いに接続されている。送出装置46は、
患者に対しセンサー要素を送り出すために使用されるも
のであり、血液ガスカテーテルの全体をさしている。従
って、送出装置46に使用される材料は、血液ガスモニ
タープロセスと同様、パッケージプロセスに適した材料
が使用される。
センサー要素は、ケーブル34よりジヨイント58を介
してカテーテル管57まで延びている。
ジヨイントはリングシール(図示せず)を備えており、
センサー要素はこのシールを貫通すると共に、ケーブル
フランジはこのシールに対し押圧されている。リングシ
ール及びフランジは、溶液のジヨイントからケーブルへ
の流れを防止している。ケーブルとセンサー要素のジヨ
イントに対する位置は、適当な取り付は機構により固定
される。この取り付は機構としては、例えば、フランジ
に対向してジヨイント上に螺着したナツト等が考えられ
る。このようにして、止コック50a、50b間を流れ
る液体はセンサー要素を通過する。
止コック50bはフィルター51と方向弁52に接続さ
れており、フィルター51としては、ガスを透過させ、
液体の透過を防止しうる疎水性フィルターが好ましい。
センサー要素と青系統の周囲環境とは殺菌管48、フィ
ルター51及びフィルター54を介してガス状流体の流
通が可能であり、更に、マニホールドリザーバとセンサ
ー要素間は、水化管40、送出装置46及び流出管42
を介して液体の流動が可能である。
内ラップ16は両側面6−Oa、60bを備えており、
側面60aにはその一辺に沿ってフィルター61が取り
付けられている。フィルター61は細菌に対し保有性を
有する疎水性フィルターが好ましく、例えば、商標名r
TYVEKJでデュポン社が製造している紙状の繊維質
薄膜がその一例である。このフィルターは、ガスが透過
できないようにシールされていなければ、内ラップ16
の内部と外部のガスの交換が可能である。側面60aの
材料の残りの部分は、透き通っているのが良く、こうす
ればパッケージをかいして内部を見ることができる。材
料は又、比較的薄く柔軟性があり、内部、例えば、正コ
ックの調節等、内ラップを介して容易に行える。
パッケージプロセスにおいて、カテーテル30は乾燥し
た状態に殺菌され、水化されると共に、較正のための準
備がなされる。第2図において、水化リザーバ22と液
体リザーバ20は、管系統14を介してセンサー要素3
2のところで、カテーテル30に接続されている。これ
らの構成要素は、内ラップ16の両側面60a、60b
の間に配置されており、内ラップの外縁はシール材55
により完全にソールされている。マニホールドのフラッ
プ24はシール材の間に設けられており、内ラップ16
内にマニホールド12を位置決めしている。更に、シー
ル56は、束になったケーブル34を固定して、内ラッ
プ内にカテーテル3oを位置決めしている。マニホール
ド12&びカーi’−−チル30は内ラップ内に位置決
めされ、管系統14がカテーテルに対しもつれないよう
に保持されると共に、フィルター61が閉塞されないよ
うに構成されている。−旦、内ラップの端縁がシールさ
れると、フィルター61を介してのみ、内部と外部のガ
スの流通は可能となる。
殺菌プロセスに先立ち、化コック50が開放され、水化
管、較正管、カテーテル管、接続管及び流出管の内部が
すべて連通ずる。カテーテルを殺菌するために、シール
された内ラップ16は、ガスの流出入可能な袋として機
能する。内ラップは、その内部のガスを細菌から保護す
るための単なるガス透過性容器である。殺菌用ガス性溶
液、好ましくは、エヂレンオキサイド(ETO)をフィ
ルター61を介して内ラップ16内に圧入する。この操
作は内ラップ16の周囲の大気を加圧して行なわれる。
ETOは自由にカテーテル30、管系統14及びマニホ
ールド12を流れる。更に、ETOは殺菌管48、フィ
ルター51及びフィルター54を介して管系統内に流れ
込む。このようにして、センサー要素32及び管系統と
マニホールドの内面は殺菌される。殺菌後、ETOは内
ラップ16より排出される。
マニホールド12、管系統14及びカテーテル30の全
表面及び全通路を、このETO処理の間に殺菌するのが
好ましい。管系統14のジヨイント及び付属品を強く締
め付けていると、ETOの浸透が困難となるので、殺菌
処理に先立ち、このようなジヨイント、付属品等を予め
緩めておき、殺菌処理終了後、締め付ければよい。
殺菌処理後、殺菌管48はシール材62によりシールさ
れる。この管48は、無線周波数(RF)シール技術に
よってシールするのが好ましい。この技術は内ラップ1
6全体に影響を及ぼすことなく、ヒートシールを達成し
うる。所定位置にシール62を終えると、水化管40及
び流出管42、フィルター5Iを介してマニホールド1
2を通過するか、あるいは、フィルター54を通過しな
ければ、管系統内に侵入することはできない。殺菌管4
8には図示されているようにフィルター64を取り付け
てもよい。フィルター64は、ガス性溶液を透過させ、
水化溶液のような液体溶液の透過を防止しうる疎水性フ
ィルターが好ましい。このようなフィルターを使用すれ
ば、殺菌管48は殺菌処理後シールする必要がない。
上記のようなETO殺菌処理の間に、ETOに接触した
表面は完全に乾燥する。このようにすることにより、湿
気のある環境で作動するセンサー要素32はその機能を
失う。殺菌後、使用する前に、センサー要素32は水化
する必要がある。マ二ホールド12及び管系統14を使
用すれば、センサー要素を内ラップ16内の殺菌された
環境から取り出すことなく水化する・ことができる。
内ラップ16内の殺菌された環境においてセンサー要素
32を水化するために、水化溶液が内ラップに投入され
る。水化溶液は、水化リザーバ22内において殺菌処理
の間ずっと保持され保護されている。殺菌後、水化溶液
は水化リザーバ22より取り出される。マニホールド1
2は管系統14と共に水化溶液をセンサー要素32に供
給する。
このセンサー要素32はカテーテル30の一部であり、
その機能を発揮するためには水化する必要がある。カテ
ーテルの他の部分は乾燥状態に保持される。
第3図において、水化リザーバ22は、破砕板68、容
器70及び外ラップ72を備えている。
容器70は、水化溶液あるいは較正溶液のような液体を
保持するにふされしいものが選択される。
容器70内の溶液は、極めて有毒なETOと接触しない
よう保護されている。容器の材料は、EToが透過する
ことができず、−殻内なETO殺菌処理において発生す
る圧力及び温度変化に耐えうるものである。このように
して、溶液は殺菌された非活性化状態に保持される。更
に、容器材料は後述するように機械的圧力で破砕しうる
ちのである。容器70にふされしい材料として、例えば
、ポリプロピレン箔を積層したフィルムがある。
破砕板68は、比較的剛性の高い材料により製作するの
が好ましい。この板は平らで、そノ表面積は容器70の
面積と一致している。破砕板は、ある機械的圧力を加え
ると、容器70に向がって下方に折れ曲がり、容器を破
砕する突起74を備えている。
第4図において、外ラップ72が容器70及び破砕板6
8の周囲に形成されており、その内側には溶液が容器よ
り外ラップ内に、更には水化管40に流れるスペースが
形成されている。外ラップ72、液体リザーバ20及び
フラップ24は、シール73により接合された2枚の材
料により作成するのが好ましい。容器70は外ラップ7
2内にシールされても、水化管を閉塞しないよう形成さ
れている。容器70の周囲に沿って平らな縁取りをする
ことにより。その位置決めが行なわれる。
水化管40及び流出管42はそれぞれ、外ラップ72の
内部及び液体リザーバ20の内部と連通した状態でシー
ルされる。
第2図において、センサー要素32を水化するためには
、止コック50aを調節し、水化管40及びカテーテル
管57の間の流体通路を開放すればよい。又、止コック
50bを調節すれば、接続管59及び弁52の間の流体
通路を開放することが可能である。上述したように、容
器70は破砕することができる。破砕板68に対し容器
に向かって−様な圧力を加えることにより、容器内の溶
液が外ラップ72に流出する。水化溶液は外ラップ72
及び水化管40を介して送出装置46に流れ込む。−旦
、送出装置が水化溶液で満たされると、止コック50a
、50bを調節して送出装置を閉め、溶液を確実にセン
サー要素32に接触させる。溶液はそこで保持され、セ
ンサー要素をほど好く水化させる。水化溶液の一部を、
貯蔵期間中、例えば、較正が行なわれるまで、送出装置
内に保持しておくのが好ましい。このようにして、貯蔵
期間中、センサー要素は水化状態に保持される。
水化溶液は、装置に使用される初期較正溶液に含まれて
いる成分と同じ、あるいは、非常に近い化学成分を含ん
でいるのがよい。溶液の各成分はセンサーに対し極めて
有効に機能する。水化溶液は又、較正溶液として機能す
るようにしてもよく、例えば、センサー要素32におけ
る特定の分析物センサーの較正にふされしいレベルで、
水化較正溶液をガスと平衡させることにより、センサー
要素の初期較正点を設定するために使用してもよい。
センサーが水化された後、カテーテル30はその機能を
発揮しうる状態に復帰され、センサー要素の組織は安定
化される。溶液の化学的平衡を確実に安定に保持するた
めに、パッケージはガスに制御された環境下に置かれる
。内ラップ16はガスの透過できない容器内に置かれる
と共に、その中にガス性溶液が投入される。ガス性溶液
は、水化溶液内に溶解しているガスの化学的性質と実質
的に同じ性質を持つ。ガス性溶液は又、水と予め親和し
ており、従って、水化されている。ガス性溶液のこの性
質は、送出装置46内に保持されている水化溶液が水分
を失わないよう、溶液を保護する。ガス性溶液はフィル
ター6【を介して内ラップの内部に流入する。管系統1
4外部のこのような制御環境により、送出装置46は僅
かにガス透過性を有するが、水化溶液の化学成分に何等
の変化ら起こらない。水化溶液内の溶解ガスは、このよ
うにして所望のレベルに保持される。保持する時間、温
度及びガス成分はセンサー要素の構成及び目的にかなり
依存する。
貯蔵目的のため、内ラップ16のガス透過部はソールさ
れる。内ラップは外ラップ18内に入れておくのが好ま
しい。外ラップはガス透過性かなく、フィルター61を
含む内ラップのガス透過部をシールするように機能する
。外ラップ18は、カテーテル管57及びセンサー要素
32の周囲に、ある一定のガス状環境を作り出す。ガス
性溶液は外ラップ内に圧入され、フィルター61を介し
て内ラップ16内に送り込まれる。ガス性溶液は、イン
キューベーション溶液及び水化溶液と同様な化学的性質
を有するのが好ましい。周囲環境が制御されているので
、水化溶液内に溶解したガスの成分は、送出装置を介し
たガス交換により、決して変化することはない。このよ
うに、送出装置内の水化溶液の化学的成分は、貯蔵期間
中ある一定のレベルに保持される。センサー要素にもよ
るが、使用する旧に、バッケーノ全体にもう一度ガス交
換を行いセンサー要素の応答性を更に高めるのがよい。
第5図において、較正管44及びケーブル34は、セン
サー要素32より離れたところで、内ラップI6及び外
ラップ18から取り出される。ケーブルはモニター装置
(図示せず)に接続されている。
その結果、カテーテル30の読みは、モニター装置に伝
送される。
較正管44は、内容積の小さい小径管がよい。
そうすれば、較正溶液が管系杭内に導入された時、置換
される流体の虫を少なくすることができる。
装置を較正するため、2種類の較正溶液が一般に使用さ
れろ。各溶液は所定濃度の分解溶液を含んでいる。フィ
ルター54が較正管44から取り除かれ、注入装置(図
示せず)が取り付けられる。
次に、較正溶液の容器が注入装置に取り付けられる。注
入装置には止コックを取り付けたほうがよい。較正溶液
は、容器より較正管44及び止コック50aを介してカ
テーテル管57及び接続管59に送られる。止コック5
0bを調節することにより、送出装置46内部の溶液が
すべて第一の較正溶液となるよう、止コックを介して溶
液が液体リザーバ20に流れ込む。この時、注入装置の
止コックは閉止され、較正溶液は送出装置内に保持され
る。
較正溶液及びセンサー要素の温度は、較正処理の間、制
御したほうがよい。この温度は、センサー要素の使用時
の温度、例えば、血液ガスカテーテル本体温度に大略等
しく設定され維持される。
このように制御することにより、較正が正しく行なわれ
る。溶液がセンサー要素に送られる前、容器に入ってい
る間に、その温度は調節される。内ラップとその中身の
温度は、加熱材の間に挿入することにより調節される。
較正処理の間、この材料によって、内ラップは包みこま
れている。このようにして、センサー要素は較正処理の
間、清潔な環境に保持される。センサー要素が温度感知
部を有しているならば、この温度感知部は温度情報を提
供するのに利用される。
一旦、較正溶液が送出装置に送られ、感知部の温度が安
定すると、ケーブル34を介して分析が行なわれる。ま
ず、注入装置の止コックが開放され、第二の溶液が同様
に送出装置46に導入される。水化溶液を送出装置内に
保持する他の方法は、較正している間、止コック50a
、50bを閉じ、溶液をその間に保持すればよい。
一つの較正が終わると、塩分を含む溶液が管系統を介し
て流し込まれ、残りの較正溶液を洗い流す。この溶液は
較正管44を介して管系統に導入される。その後、カテ
ーテルは、送出装置を管系統の他の部分より取り外すこ
とにより、パッケージから取り除かれる。止コック50
a、50bのジヨイントは外され、送出装置46及びセ
ンサー要素32は一体的に取り除かれる。パッケージの
残りの部分は処分される。
すべての溶液は液体リザーバ20内に流し込まれるので
、カテーテルを使用するにあたり、使用されるすべての
水化、較正及びクリーニング溶液の全容量と同等か、も
しくは、それ以上の容量をリザーバは有している。
第6図において、パッケージ82はパッケージ10と類
似しているが、較正リザーバ84a、84bを備えてお
り、リザーバ85が水化溶液を有しているのと同様、各
リザーバは較正溶液を有している。較正リザーバは、パ
ッケージ10のリザーバ22と同等である。各リザーバ
は、破砕板86、容器(図示せず)及び封入袋90を備
えている。
管系統92は、較正管98a、98b、殺菌管100a
、100b及び接続管を備えている。較正管は封入袋9
0a、90bのシールに沿って較正リザーバに接続され
ている。較正管は止コック104に接続された接続管に
接続されている。止コック104は止コック50aと同
じである。管系統92の他の部分は、管系統14と同様
である。パッケージは又、使用されるすべての水化、較
正溶液及びクリーニング溶液を受は入れることができる
容量の液体リザーバ109を備えている。
カテーテル30を使用できるようにするために、上記し
たETO殺菌処理が施される。センサー要素32はそれ
から水化され、所望の環境に置かれる。内ラップ16は
、外ラップ18に包まれ、貯蔵される。使用に先立ち、
ケーブル34が内ラップ及び外ラップから取り除かれ、
モニター装置に接続される。第一の較正溶液を有する較
正リザーバ84aが破砕され、溶液が送出装置46に送
り込まれる。次に、止コックか調節され、溶液が送出装
置内に保持される。センサー要素の温度は、上述のよう
に制御される。センサー要素の温度が好ましい温度で安
定すると、較正が行なわれる。
最初の較正が完了すると、第二の較正溶液を有する較正
リザーバ84bが破砕され、溶液が送出装置に送り込ま
れる。センサー要素の温度は、再び正しく安定化される
。第二の較正点が確定し、カテーテルは使用しうるよう
になる。
上記各実施例において、平衡状態を保たれた水化溶液を
利用して、センサー要素を第一の較正点の状態に置くこ
ともできる。水化溶液は、第一の較正溶液を作り出すた
めに使用されるガス成分と同等のガス成分と平衡を保た
れる。このようにして、第一の較正点の状態が達成され
ると、第二の較正点の状態に対応する唯一の較正溶液が
、較正の期間中に、センサー要素に導入される。こうす
れば、カテーテルを使用するための準備に必要なステッ
プを削減することが可能である。同様に、パッケージが
、一つの較正点の設定しか必要としない医療機器用のも
のであっても、装置の準備のためには、水化溶液を所望
の平衡状態に保つ必要がある。このような場合、管系統
は、較正溶液をセンサー要素に送出するための較正部を
必要としない。このような装置を利用するために、ケー
ブルがパッケージより取り外され、モニター装置に接続
される。センサー要素は、較正溶液として作用する水化
溶液内に既に浸されている。較正が直ぐに行なわれ、装
置の準備は完了する。
種々の溶液とセンサー要素の関係を示す一例として、血
液ガスカテーテルがpH,POt、PCO2を測定する
ために使用されるならば、較正溶液のための緩衝剤は、
pH及びPCO,の関係を制御するために選択される。
較正溶液は、異なるPCO2レベルにより特徴づけられ
る。
次の溶液は、上記のカテーテルに使用されるのに適した
溶液の一例である。
0.9169/Cカリウム燐酸塩 3、GO?9/Q  ナトリウム燐酸塩6.1369/
Q ナトリウム塩化物 1.84897Q  ナトリウム重炭酸塩溶液は、血液
中のナトリウム塩化物のレベルと大略同等のl05mM
ナトリウム塩化物を含む重炭酸塩−燐酸塩の緩衝剤であ
る。溶液は二酸化炭素と圧縮空気、あるいは、これと同
等の酸素と窒素の混合物と共に調節され、水化及び較正
溶液を形成する。
窄備された溶液中にナト」ノウム塩化物が含まれている
と、モニターされる溶液中の目的とする分析物以外の主
イオンの存在に起因する測定プロセスにおける問題を減
少させるのに役立つ。血液中においては、ナトリウム塩
化物は、血液ガスカテーテルによってモニターされない
主イオン性化合物である。センサー要素が水化され較正
される溶液が、塩化物の成分、を含んでいないならば、
センサー要素が実際に血液中で使用される時、センサー
要素の膜を介してイオン勾配が生じる。この勾配により
、センサー要素よりモニター情報を得ることができる。
P CO2,P O2及びpHセンサーのインキューベ
ーンヨンのために適当な時間及び温度は、約20℃の温
度で少なくとも7日であることがわかった。
このインキューベーションにより、ガス混合物に含まれ
る化合物の量及び種類を検出するための較正状態に、カ
テーテルのセンサー要素を置くことができる。使用に先
立ち、使用時の温度に大略等しい温度で約7日間、全パ
ッケージをもう一度インキユーベートするのが好まI2
い。血液ガスカテーテルにとって、第二のインキューベ
ーションのための温度範囲は37°Cから40°Cであ
る。第二のインキューベーションによりカテーテルのp
H応答時間が改善されることがわかっている。カテーテ
ルはそれから最終インキューベーション及び使用される
状態に置かれる。
本発明は上記実施例に限定されるべきものではなく、種
々の変形が考えられる。溶液をマニホールド内に保持、
送出するための他の方法及び装置も当然採用可能である
。例えば、溶液を直接封入袋の中に保持することもでき
るし、封入袋から管系統への溶液の流れを制御する止コ
ックを管系統内に設けてもよい。更に、方向弁あるいは
他の付属品を止コックの変わりに使用することらできろ
実施例における特徴の多くは、パッケージ装置の材料あ
るいはセンサー要素に依存する。例えば、ガスを透過さ
せない強い透き通った材料で、その上から止コックを調
節することができる材料が一連の処理に適合するもので
あれば、この材料を使用して内ラップ16を形成するこ
ともできる。この内ラップかフィルター61を除いてガ
ス透過性がなければ、内ラップのガス透過性部分をシー
ルしさえすれば、外ラップに包まなくともかなりの期間
にわたり貯蔵が可能である。センサー要素をガスを透過
させない管系統内に保持してもよい。
送出装置自体ガス透過性でなければ、貯蔵及びインキュ
ーベーションのために、管系統の周囲に一定のガス環境
を作り出す必要はない。
貯蔵している時に、フィルター61をシールする他の手
段も又、有効である。フィルターをシール片でカバーし
たり、フィルターを含むラップ部は、内ラップの両側面
60a、60bを介してシールにより、ラップの他の部
分と分離される。あるいは又、内ラップ16の片面又は
両面60a、60bをTYVEK膜又は他の適当なガス
透過性材料で作製し、内ラップを介したガス交換率を増
大させてもよい。上記実施例においては、ガスを透過さ
せない室部が形成され、その中の管系統の周囲にガス環
境が、貯蔵期間中保持されている。上記したように、室
部は外ラップにより形成]5てもよい。
更に、適当なリング及びシール材が使用されるならば、
較正管44はパッケージの外部に配置してらよい。ある
実施例においては、較正溶液は、ラップを破ることなく
較正管を介して送出される。
同様に、ラップを破ることなく、医療機器のケーブルを
モニター装置に接続できるならば、装置は較正処理の間
、殺菌された環境に保持される。
最後に、本発明のパッケージ及び包装方法は血液ガスカ
テーテルに限定されるものではない。ある特定装置のセ
ンサー要素の形状は、パッケージの形状を左右すること
もある。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように構成されているので、包
装される医療機器を極めて容易に殺菌し、較正すること
が可能であり、しかも汚染の可能性を極力抑制している
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるパッケージの分解斜視図、第2
図は第1図のパッケージの平面図、第3図は第1図にお
ける溶液リザーバの分解斜視図、第4図は第1図におけ
るマニホールドの平面図、第5図は医療機器の較正のた
め医療機器のケーブル及びパッケージの較正管を外部に
引き出した状態のパッケージの平面図、第6図は本発明
の他の実施例を示し、殺菌可能な較正溶液リザーバを備
えたパッケージの内、ラップ内にシールされた医療機器
の平面図である。 1O182・・・パッケージ、12・・・マニホールド
、14・・・管系統、16・・・内ラップ、18・・・
外ラップ、20,109・・・液体リザーバ、22・・
・水化リザーバ、30・・・カテーテル、32・・・セ
ンサー要素、46・・・送出装置、50a、50b・・
・化コック、52・・・方向弁、61・・・フィルター
、68.86・・・破砕板、84a、84b・・較正リ
ザーバ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水化可能なセンサー要素を備えた医療機器を包むラ
    ップと、前記センサー要素を水化するための水化溶液が
    大略満たされた第一リザーバと、大略空の第二リザーバ
    と、管系統を備え、前記ラップはガス透過性を有する面
    を備えると共に、前記管系統はラップを破ることなく、
    前記ガス透過性面と前記センサー要素間のガス体の流通
    と、前記第一リザーバ、センサー要素及び第二リザーバ
    間の液体の流通を可逆的に達成しうることを特徴とする
    医療機器のパッケージ。 2、前記ラップ内に前記管系統の周囲環境を内含するガ
    ス不透過性室部を形成するための手段を更に備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の医療機器のパッケージ。 3、前記水化溶液を前記第一リザーバより前記管系統に
    送出するための手段を更に備えたことを特徴とする請求
    項1記載の医療機器のパッケージ。 4、前記管系統はパッケージの周囲環境、センサー要素
    及び第二リザーバ間の液体の流通を可逆的に達成しうる
    ことを特徴とする請求項1記載の医療機器のパッケージ
    。 5、前記管系統はパッケージの周囲環境、センサー要素
    及び第二リザーバ間の液体の流通を、センサー要素より
    離れたところでラップを破ることにより達成し、センサ
    ー要素を較正処理の間、清潔な環境に保持することを特
    徴とする請求項4記載の医療機器のパッケージ。 6、前記センサー要素を較正するための較正溶液を大略
    満たされた第三リザーバを更に備え、ラップを破ること
    なく、前記管系統は第三リザーバ、センサー要素及び第
    二リザーバ間の液体の流通を達成しうることを特徴とす
    る請求項1記載の医療機器のパッケージ。 7、水化可能なセンサー要素を備えた医療機器の包装方
    法において、センサー要素を管系統内に配置し、該管系
    統は、水化するための水化溶液を大略満たされた第一リ
    ザーバ、センサー要素及び大略空の第二リザーバ間、あ
    るいは、センサー要素及び管系統の周囲環境間の液体の
    流通を達成すると共に、前記医療機器、管系統及び両リ
    ザーバをラップ内にシールし、該ラップはその周囲環境
    と管系統の周囲環境との間でガス体の流通が可能なガス
    透過性の面を備え、センサー要素及び管系統の周囲環境
    間のガス体の流通を可能にし、殺菌用ガスを前記ガス透
    過面を介して管系統の周囲環境に導入することによりセ
    ンサー要素を殺菌し、第一リザーバとセンサー要素間の
    液体の流通を可能にし、前記水化溶液を第一リザーバよ
    り管系統に導入することによりセンサー要素を水化溶液
    に接触させてセンサー要素を水化させ、更に、管系統の
    周囲環境を内含するガス不透過性基部をラップ内に形成
    したことを特徴とする医療機器の包装方法。 8、ガス不透過性基部を形成する前記ステップは、前記
    水化溶液と同等の化学特性を有するガス環境を前記管系
    統の周囲環境内に確立するステップを備えたことを特徴
    とする請求項7記載の医療機器の包装方法。 9、前記管系統とセンサー要素を較正するための較正溶
    液を内含する第三リザーバ間の液体の流通を可能にし、
    前記較正溶液を第三リザーバより管系統に送出すること
    によりセンサー要素を較正溶液に接触させ、センサー要
    素をラップ内の清潔な環境に保持するステップを更に備
    えたことを特徴とする請求項7記載の医療機器の包装方
    法。 10、前記較正溶液とセンサー要素の温度を制御し、較
    正溶液とセンサー要素の温度がセンサー要素の使用時の
    温度に大略等しくなった時較正が行なわれることを特徴
    とする請求項9記載の医療機器の包装方法。 11、生理学的環境において分析物をモニターするため
    の医療機器を使用可能な状態にもたらす溶液であって、
    前記医療機器は、分析物が透過しうる膜内に分析物を示
    す分子を含む感知要素を備えると共に、前記溶液は生理
    学的環境における主陰イオンと大略同等のレベルで、目
    的とする分析物と異なる主陰イオンを含んでおり、溶液
    内の前記膜を介したイオン勾配が生理学的環境における
    膜を介したイオン勾配と大略同等であることを特徴とす
    る溶液。 12、前記主陰イオンは塩化物であり、前記生理学的環
    境とは血液である請求項11記載の溶液。
JP1191211A 1988-07-25 1989-07-24 医療機器のパッケージ及びその包装方法 Pending JPH0268065A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US224,425 1988-07-25
US07/224,425 US4863016A (en) 1988-07-25 1988-07-25 Packaging for a sterilizable calibratable medical device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0268065A true JPH0268065A (ja) 1990-03-07

Family

ID=22840622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1191211A Pending JPH0268065A (ja) 1988-07-25 1989-07-24 医療機器のパッケージ及びその包装方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4863016A (ja)
EP (1) EP0352708B1 (ja)
JP (1) JPH0268065A (ja)
AU (1) AU620631B2 (ja)
CA (1) CA1331589C (ja)
DE (1) DE68908640T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006500167A (ja) * 2002-09-27 2006-01-05 メドトロニック ミニメド インコーポレイテッド パッケージ構造
JP2009039512A (ja) * 2007-06-18 2009-02-26 Codman & Shurtleff Inc 医療装置の較正中に滅菌環境を維持するための方法およびキット
US7833474B2 (en) 2001-10-23 2010-11-16 Medtronic Minimed, Inc. Sterile device and method for producing same

Families Citing this family (85)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4863016A (en) * 1988-07-25 1989-09-05 Abbott Laboratories Packaging for a sterilizable calibratable medical device
US5031775A (en) * 1990-02-14 1991-07-16 Angeion Corporation Medical instrument holder
US5178267A (en) * 1990-12-20 1993-01-12 Abbott Laboratories Packaging system for a sterilizable calbratable medical device
EP0492399A3 (en) * 1990-12-20 1993-03-10 Abbott Laboratories A packaging system for a sterilizable calibratable medical device
US5111836A (en) * 1990-12-20 1992-05-12 Abbott Laboratories Frangible element valve usable in an improved packaging system for a sterilizable calibratable medical device
US5421981A (en) * 1991-06-26 1995-06-06 Ppg Industries, Inc. Electrochemical sensor storage device
US5284570A (en) * 1991-06-26 1994-02-08 Ppg Industries, Inc. Fluid sample analyte collector and calibration assembly
US5342498A (en) * 1991-06-26 1994-08-30 Graves Jeffrey A Electronic wiring substrate
EP0520443B1 (en) * 1991-06-26 1997-01-08 Ppg Industries, Inc. Electrochemical sensor assembly
US5334142A (en) * 1991-09-09 1994-08-02 New York University Selective aortic perfusion system
US5234835A (en) * 1991-09-26 1993-08-10 C.R. Bard, Inc. Precalibrated fiber optic sensing method
US5405510A (en) * 1992-05-18 1995-04-11 Ppg Industries, Inc. Portable analyte measuring system for multiple fluid samples
US5246109A (en) * 1992-05-22 1993-09-21 Biomedical Sensors, Ltd. Package for an active medical device
US5329804A (en) * 1992-10-16 1994-07-19 Abbott Laboratories Calibration system and method for calibrating a blood gas sensor
EP0600140A1 (de) * 1992-12-04 1994-06-08 SULZER Medizinaltechnik AG Behälter zum Verpacken einer hohlkörperartigen Endoprothese
US5713950A (en) 1993-11-01 1998-02-03 Cox; James L. Method of replacing heart valves using flexible tubes
US5590778A (en) * 1995-06-06 1997-01-07 Baxter International Inc. Double-sterile package for medical apparatus and method of making
DK172941B1 (da) 1996-09-18 1999-10-11 Coloplast As Urinkateterindretning
US5747666A (en) * 1997-03-26 1998-05-05 Willis; John P. Point-of-care analyzer module
DE29801014U1 (de) * 1998-01-23 1999-05-27 REV Ritter GmbH, 63776 Mömbris Verpackung mit Testfunktion
EP1261294B1 (en) 2000-03-10 2006-11-29 Paracor Medical, Inc. Expandable cardiac harness for treating congestive heart failure
AU2002335745A1 (en) 2001-09-10 2003-03-24 Paracor Medical, Inc. Cardiac harness
US7163616B2 (en) * 2001-09-14 2007-01-16 Bayer Corporation Reagents and methods for detecting analytes, and devices comprising reagents for detecting analytes
CA2460307A1 (en) 2001-10-31 2003-05-08 Paracor Medical, Inc. Heart failure treatment device
US7022063B2 (en) 2002-01-07 2006-04-04 Paracor Medical, Inc. Cardiac harness
US7174896B1 (en) 2002-01-07 2007-02-13 Paracor Medical, Inc. Method and apparatus for supporting a heart
US10022078B2 (en) 2004-07-13 2018-07-17 Dexcom, Inc. Analyte sensor
JP2005537871A (ja) 2002-09-05 2005-12-15 パラコー メディカル インコーポレイテッド 心臓ハーネス
US7229405B2 (en) 2002-11-15 2007-06-12 Paracor Medical, Inc. Cardiac harness delivery device and method of use
JP2006506183A (ja) 2002-11-15 2006-02-23 パラコー メディカル インコーポレイテッド 心臓ハーネス送給装置
US7736299B2 (en) 2002-11-15 2010-06-15 Paracor Medical, Inc. Introducer for a cardiac harness delivery
CA2530429A1 (en) 2003-07-10 2005-01-27 Paracor Medical, Inc. Self-anchoring cardiac harness
EP3210909B1 (en) 2003-08-08 2020-10-07 Hollister Incorporated A hydrophilic catheter in a package
US7920906B2 (en) 2005-03-10 2011-04-05 Dexcom, Inc. System and methods for processing analyte sensor data for sensor calibration
US7155295B2 (en) 2003-11-07 2006-12-26 Paracor Medical, Inc. Cardiac harness for treating congestive heart failure and for defibrillating and/or pacing/sensing
US7158839B2 (en) 2003-11-07 2007-01-02 Paracor Medical, Inc. Cardiac harness for treating heart disease
US9247900B2 (en) 2004-07-13 2016-02-02 Dexcom, Inc. Analyte sensor
EP1703854A1 (en) 2004-01-12 2006-09-27 Paracor Medical, Inc. Cardiac harness having interconnected strands
US7334679B2 (en) * 2004-03-15 2008-02-26 Hollister Incorporated Tear open package for hydrophilic-coated catheter
ES2323793T3 (es) 2004-03-26 2009-07-24 Unomedical A/S Conjunto de infusion.
US7654956B2 (en) 2004-07-13 2010-02-02 Dexcom, Inc. Transcutaneous analyte sensor
US8062250B2 (en) 2004-08-10 2011-11-22 Unomedical A/S Cannula device
US7985199B2 (en) 2005-03-17 2011-07-26 Unomedical A/S Gateway system
US7587247B2 (en) 2005-08-01 2009-09-08 Paracor Medical, Inc. Cardiac harness having an optimal impedance range
DE602005023458D1 (de) 2005-09-12 2010-10-21 Unomedical As Einfürungssystem für ein Infusionsset mit einem ersten und zweiten Federeinheit
RU2419460C2 (ru) 2005-12-23 2011-05-27 Уномедикал А/С Инъекционное устройство
US9211379B2 (en) 2006-02-28 2015-12-15 Unomedical A/S Inserter for infusion part and infusion part provided with needle protector
CA2653631A1 (en) 2006-06-07 2007-12-13 Unomedical A/S Inserter
DE602007012342D1 (de) * 2006-06-08 2011-03-17 Hollister Inc Katheterproduktverpackung und herstellungsverfahren dafür
EP2026861A1 (en) 2006-06-09 2009-02-25 Unomedical A/S Mounting pad
AU2007280851B2 (en) * 2006-08-02 2010-08-26 Unomedical A/S Insertion device
KR20090037492A (ko) * 2006-08-02 2009-04-15 우노메디컬 에이/에스 캐뉼라와 약물공급장치
US8684175B2 (en) * 2006-09-22 2014-04-01 Covidien Lp Method for shipping and protecting an endotracheal tube with an inflated cuff
EP1917990A1 (en) 2006-10-31 2008-05-07 Unomedical A/S Infusion set
US20080183181A1 (en) * 2007-01-30 2008-07-31 Medtronic Vascular, Inc. Enclosed Protective Packaging
KR20090117749A (ko) * 2007-02-02 2009-11-12 우노메디컬 에이/에스 약물 공급장치
AU2008209857A1 (en) * 2007-02-02 2008-08-07 Unomedical A/S Injection site for injecting medication
WO2008148714A1 (en) * 2007-06-06 2008-12-11 Unomedical A/S Packing allowing gas sterilisation
AU2008266382B2 (en) 2007-06-20 2013-06-27 Unomedical A/S A catheter and a method and an apparatus for making such catheter
CA2691341A1 (en) 2007-07-03 2009-01-08 Unomedical A/S Inserter having bistable equilibrium states
RU2010104457A (ru) 2007-07-10 2011-08-20 Уномедикал А/С (Dk) Устройство ввода с двумя пружинами
RU2010105684A (ru) 2007-07-18 2011-08-27 Уномедикал А/С (Dk) Устройство введения с поворотным действием
US8192351B2 (en) 2007-08-13 2012-06-05 Paracor Medical, Inc. Medical device delivery system having integrated introducer
HUE030706T2 (en) 2007-11-19 2017-06-28 Hollister Inc Steam-hydrated catheter assembly, and a method for producing it
US20090188811A1 (en) 2007-11-28 2009-07-30 Edwards Lifesciences Corporation Preparation and maintenance of sensors
JP5583594B2 (ja) 2007-12-10 2014-09-03 バイエル・ヘルスケア・エルエルシー 試験センサ内に試薬物質を被着させる方法
EP2229590B1 (en) 2007-12-10 2018-11-21 Ascensia Diabetes Care Holdings AG Process of making 3-phenylimino-3h-phenothiazine or 3-phenylimino-3h-phenoxazine mediator
PT2252349E (pt) 2008-02-13 2011-11-23 Unomedical As Vedação entre uma parte da cânula e uma trajetória de fluido
AU2009216703A1 (en) 2008-02-20 2009-08-27 Unomedical A/S Insertion device with horizontally moving part
US9254373B2 (en) 2008-12-22 2016-02-09 Unomedical A/S Medical device comprising adhesive pad
RU2012107433A (ru) 2009-07-30 2013-09-10 Уномедикал А/С Устройство для введения с горизонтальной движущейся частью
CA2766961A1 (en) 2009-08-07 2011-02-10 Unomedical A/S Delivery device with sensor and one or more cannulas
CN102844060A (zh) 2010-03-30 2012-12-26 犹诺医药有限公司 医疗装置
US20130171614A1 (en) * 2010-09-03 2013-07-04 Xvivo Perfusion Ab Extracorporeal perfusion circuit sensor assembly and methods of isolating sensors thereof in separate dry and wet environments and sterilization of the assembly
EP2433663A1 (en) 2010-09-27 2012-03-28 Unomedical A/S Insertion system
EP2436412A1 (en) 2010-10-04 2012-04-04 Unomedical A/S A sprinkler cannula
EP2514684A1 (en) * 2011-04-20 2012-10-24 Becton Dickinson France Packaging for medical containers
US11197689B2 (en) 2011-10-05 2021-12-14 Unomedical A/S Inserter for simultaneous insertion of multiple transcutaneous parts
EP2583715A1 (en) 2011-10-19 2013-04-24 Unomedical A/S Infusion tube system and method for manufacture
US9440051B2 (en) 2011-10-27 2016-09-13 Unomedical A/S Inserter for a multiplicity of subcutaneous parts
DK177651B1 (en) * 2012-10-26 2014-02-03 Mbh Internat A S Method of preparing a ready-to-use urinary catheter and a catheter assembly for use in said method
WO2014137986A2 (en) * 2013-03-04 2014-09-12 David Reed Markle Apparatus and methods for hydrating a sterile product without compromising sterility
WO2015066238A2 (en) * 2013-10-29 2015-05-07 Ultraviolet Interventions Inc. Systems and methods for sterilization using uv light
US11360065B2 (en) * 2018-03-16 2022-06-14 Teledyne Flir Detection, Inc. Calibration systems and methods for analyte detectors
FR3080021B1 (fr) * 2018-04-16 2023-06-09 Technoflex Plateau pour poche a usage medical, tubulures et accessoires, destines a une sterilisation

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3728839A (en) * 1971-04-29 1973-04-24 American Cyanamid Co Storage stable surgically absorbable polyglycolic acid products
US3967728A (en) * 1973-03-02 1976-07-06 International Paper Company Catheter package
DE2841050C2 (de) * 1978-09-21 1982-04-15 Drägerwerk AG, 2400 Lübeck Eichverfahren für einen Sensor sowie Sensor zur Durchführung des Verfahrens
US4272245A (en) * 1978-12-04 1981-06-09 Transidyne General Corporation Method and apparatus for electro-chemical measurement
US4312171A (en) * 1980-01-24 1982-01-26 Fmc Corporation Method and apparatus for purging air from containers
US4340457A (en) * 1980-01-28 1982-07-20 Kater John A R Ion selective electrodes
US4366901A (en) * 1981-02-02 1983-01-04 Medtronic, Inc. In situ rehydrating in sterile packages
DE3311490A1 (de) * 1982-04-06 1983-10-13 Baxter Travenol Laboratories, Inc., 60015 Deerfield, Ill. Mischverfahren und mischeinrichtung fuer eine sterilisierte fluessigkeit
US4538395A (en) * 1982-11-24 1985-09-03 Edmonds David A Method of charging and hermetically sealing a high pressure gas vessel
US4522302A (en) * 1984-03-05 1985-06-11 Sterling Drug Inc. Pre-sterilized medical procedure kit packages
US4732850A (en) * 1985-07-05 1988-03-22 E. R. Squibb & Sons, Inc. Frangible container with rupturing device
US4620633A (en) * 1985-09-30 1986-11-04 Lookholder Theodore W Protective envelope device for packaging fragile articles
US4632244A (en) * 1986-02-19 1986-12-30 Boris Landau Multiple chamber flexible container
US4744656A (en) * 1986-12-08 1988-05-17 Spectramed, Inc. Disposable calibration boot for optical-type cardiovascular catheter
US4941308A (en) * 1988-07-25 1990-07-17 Abbott Laboratories Method of packaging for a sterilizable calibratable medical device
US4863016A (en) * 1988-07-25 1989-09-05 Abbott Laboratories Packaging for a sterilizable calibratable medical device

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7833474B2 (en) 2001-10-23 2010-11-16 Medtronic Minimed, Inc. Sterile device and method for producing same
US8133435B2 (en) 2001-10-23 2012-03-13 Medtronic Minimed, Inc. Sterile device and method for producing same
JP2006500167A (ja) * 2002-09-27 2006-01-05 メドトロニック ミニメド インコーポレイテッド パッケージ構造
US7634893B2 (en) 2002-09-27 2009-12-22 Medtronic Minimed, Inc. Packaging system
JP4658604B2 (ja) * 2002-09-27 2011-03-23 メドトロニック ミニメド インコーポレイテッド パッケージ構造およびデバイス水和方法
JP2009039512A (ja) * 2007-06-18 2009-02-26 Codman & Shurtleff Inc 医療装置の較正中に滅菌環境を維持するための方法およびキット

Also Published As

Publication number Publication date
EP0352708A3 (en) 1990-10-10
CA1331589C (en) 1994-08-23
DE68908640T2 (de) 1993-12-23
AU3884989A (en) 1990-01-25
EP0352708A2 (en) 1990-01-31
US4863016A (en) 1989-09-05
EP0352708B1 (en) 1993-08-25
DE68908640D1 (de) 1993-09-30
AU620631B2 (en) 1992-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0268065A (ja) 医療機器のパッケージ及びその包装方法
US4941308A (en) Method of packaging for a sterilizable calibratable medical device
US5328848A (en) Method for hydrating and calibrating a sterilizable fiber-optic catheter
US7640782B2 (en) Vaporized hydrogen peroxide probe calibration rig
JP2948321B2 (ja) 溶解した気体組成物を迅速に平衡化するための方法及び装置
US9097687B2 (en) Sensor calibration
JPH04352659A (ja) 殺菌および校正可能な医療器具のための改善したパッケージング装置
US5913232A (en) reference solution container for blood gas/electrolyte measuring system
US4635467A (en) Calibration cell for the calibration of gaseous or non-gaseous fluid constituent sensors
US20090081767A1 (en) Endoscope sterilization evaluation device
EP0705431B1 (en) Temperature stabilized fluid calibration system
US6684680B2 (en) Cartridge for packaging a sensor in a fluid calibrant
JPS6329225B2 (ja)
TW201304764A (zh) 在氣態介質中在壓力作用下用於保存血液或其成分之系統、方法及裝置
US4700560A (en) Calibration cell for calibration of gaseous or non-gaseous fluid constituent sensors
JP2022541953A (ja) 身体付着型生体モニタリング装置の滅菌包装方法
US5329804A (en) Calibration system and method for calibrating a blood gas sensor
US4960708A (en) Pressurized packaged reference liquid for blood gas analysis
NO813803L (no) Apparat for overvaakning av partialtrykket til gasser
US5111836A (en) Frangible element valve usable in an improved packaging system for a sterilizable calibratable medical device
JP3765030B2 (ja) ガスセンサ用パッケージ
JPH03205533A (ja) ガスセンサー用較正液の保存容器およびガス分圧調整方法
JPS63154956A (ja) センサの無菌較正方法
AU710940B2 (en) Methods and apparatus for rapid equilibration of dissolved gas composition
JPH03165770A (ja) 薬液バッグ包装体、その製造および検査方法ならびに包装材料