JPH0267653A - ポインタ制御方式 - Google Patents

ポインタ制御方式

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JPH0267653A
JPH0267653A JP21914788A JP21914788A JPH0267653A JP H0267653 A JPH0267653 A JP H0267653A JP 21914788 A JP21914788 A JP 21914788A JP 21914788 A JP21914788 A JP 21914788A JP H0267653 A JPH0267653 A JP H0267653A
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JP
Japan
Prior art keywords
pointer
counter
processing device
bit
main memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP21914788A
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English (en)
Inventor
Yoichi Yokota
洋一 横田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ポインタの状態によって処理装置の主記憶アクセス権の
順位が決定される記憶制御装置におけるポインタ制御方
式に関し、 この種の記憶制御装置において、デッドロックを防止し
、各処理装置が均等に主記憶装置をアクセスできるよう
にポインタの状態を遷移させることを目的とし、 複数個の処理装置と、主記憶装置と、記憶制御装置とを
具備し、且つ記憶制御装置が、各処理装置からの主記憶
アクセス要求を格納するポートと、複数のポインタと、
ポートの主記憶アドレス及びポインタを内容を参照して
ポートに格納されている主記憶アクセス要求の発信制御
を行う優先順位決定回路を有する所の計算機システムに
おいて、複数のポインタを制御するためのmビットのカ
ウタを設け、mビットのカウンタのビットを各ポインタ
の値に割り当てたことを構成要件としている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポインタの状態によって処理装置の主記憶ア
クセス権の順位が決定される記憶制御装置において、処
理装置が均等に主記憶をアクセスできるようにポインタ
の状態を遷移させるポインタ制御方式に関するものであ
る。
〔従来の技術] 第3図は従来の記憶制御装置の構成例を示す図である。
同図において、100ないじ103は処理装置、200
は記憶制御装置、210ないし213はポート、220
は優先順位決定回路、230はアライン回路、240な
いし242はフリップ・フロップ、250ないし252
は反転回路、PoないしP2はポインタ、300は主記
憶装置をそれぞれ示している。
処理装置100から発行された主記憶アクセス要求は、
ポート210にセットされる。同様に、他の処理装置の
発行した主記憶アクセス要求は対応するポートにセット
される。各ボー) 210,211,212゜213に
セットされたアドレスの上位部分は、優先順位決定回路
220に入力される。優先順位決定回路220が成るポ
ートに対してアクセス許可信号を送ると、当該ポートの
主記憶アクセス要求がアライン回路230を経由して主
記憶装置300に送られる。フリップ・フロップ240
の状態は、反転回路250により1クロツク毎に反転さ
れる。他のフリップ・フロップ24L242についても
同様である。
フリップ・フロップ240の出力がポインタP0になり
、フリップ・フロップ241の出力がポインタP、にな
り、フリップ・フロップ242の出力がポインタP2に
なる。ポインタP。は処理装置100の主記憶アクセス
要求と処理装置101の主記憶アクセス要求とが競合し
たときに何方の主記憶アクセス要求を優先すべきかを決
定するものであり、ポインタP。の値がH(高レベル)
の場合には処理装置100の主記憶アクセス要求が優先
され、ポインタP。の値がL(低レベル)の場合には処
理装置101の主記憶アクセス要求が優先される。ポイ
ンタP1は処理装置102の主記憶アクセス要求と処理
装置103の主記憶アクセス要求とが競合したときに何
方の主記憶アクセス要求を優先すべきかを決定するもの
であり、ポインタP1の値がHの場合には処理装置10
2の主記憶アクセス要求が優先され、ポインタP、の値
がLの場合には処理装置103の主記憶アクセス要求が
優先される。ポインタP2はポインタP0に基づいて選
択された主記憶アクセス要求とポインタP1に基づいて
選択された主記憶アクセス要求とが競合するとき何方の
主記憶アクセス要求を選択すべきかを定めるものであり
、ポインタP2の値がHの場合にはポインタP0に基づ
いて選択された主記憶アクセス要求が選択され、ポイン
タP2の値がLの場合にはポインタP、に基づいて選択
された主記憶アクセス要求が選択される。優先順位決定
回路220にはポインタP0ないしP2及びポート21
0ないし213にセットされたアドレスの上位部分が入
力され、優先順位決定回路220はこれらの情報に基づ
いて1個のポートに対してアクセス許可信号を出力する
〔発明が解決しようとする課題〕
主記憶装置には各処理装置によって共有される領域があ
る。第4図はこのような共有領域の例を示す図である。
この共有領域は、個々の処理装置によりアクセスされ、
そこには各処理装置に対する制御テーブル(例えばチャ
ネルのパス制御情報など)が作成される。この共通領域
は性格上、2つ以上の処理装置により同時にアクセスす
ることはできない。従って、この共通領域のアクセス権
の帰属をはっきりさせなければならない。それは以下の
方法によって行われる。即ち、制御テーブルの先頭の固
定領域にアクセスIDフラグなるものを設け、これをア
クセスしてそのアクセス権の帰属を各処理装置が知る方
法である。例えば、o=oooo→任意の処理装置にア
クセス権有りD=OO01→処理装置100にアクセス
権有りD=OO10→処理装置101にアクセス権有り
D=0100→処理装置102にアクセス権有りD=1
000→処理装置103にアクセス権有りとする方法で
ある。
第5図は共有領域に対するアクセス処理の例を示す図で
ある。先ず、処理装置102が制御テープルの作成を行
うためにアクセスIDフラグに”′0100”をセット
してアクセス権を確保する。この後、制御テーブルをア
クセスし、情報をセットする。
この間、他の処理装置もアクセス・フラグをアクセスし
、制御テーブルを参照しようとするが、アクセス10フ
ラグに“0100”がセントされているので、アクセス
することが出来ない。他の処理装置はこれを繰り返し行
う。そして、処理装置102が制御テーブルの作成を完
了し、アクセスIDフラグに値“’oooo”をセット
しにいこうとし、これが完了すると、他の処理装置にア
クセス権が移る。
次に、他の処理装置(例えば処理装置100)がアクセ
スIDフラグに“0001″をセントし、処理装置10
0が制御テーブルのアクセス権を得る。
ここで問題となるのは何れの処理装置が制御テーブルの
更新を行うか判らない点にある。結論から言うと、各処
理装置間の優先順位は均一でなければならない。そこで
、第3図のような1ビットの反転ランチを設けた従来の
記憶制御装置の問題点を挙げてみる。例えば、処理装置
102が制御テーブルの作成を完了し、アクセスIDフ
ラグにセットしに行くサイクルをサイクルOとし、サイ
クルOにおける各ポインタP0、P1、P2の状態をサ
イクル0〔P0→H,P、−+H,P、→H]であって
たとし、各処理装置が全て制御テーブルの参照を行おう
としたとする。サイクル0.サイクル1.サイクル2.
サイクル3におけるポインタの状態は、 サイクルO(Po→H,P、→H,P2→H〕処理装置
100に最高優先順位 ↓ サイクル1  (P、−+L、P、−L、P、 →L)
処理装置103に最高優先順位 ↓ サイ’)ル2 (po−*)(、PI−+H,P、−+
H)処理装置100に最高優先順位 ↓ サイクル3〔P0→L、P、→L、P2→L〕処理装置
103に最高優先順位 ↓ のように遷移する。以下、同じような状態遷移が繰り返
される。この間、処理装置100と処理装置103に対
しては主記憶アクセス権が与えられるが、アクセスID
フラグに“0100″がセットされている(“0000
”ではない)ので、再び同一領域に対する主記憶要求を
発信していると言う状態は変化せず、処理装置102に
対する優先順位は低いままである。
この状態が続けば、処理装置102は永久にアクセスI
Dフラグに“0000”をセントすることが出来ず、ま
た、他の処理装置も永久に制御テーブルを参照できない
。制御テーブルを参照できないと、各処理装置の処理を
進めることが出来ず、−切の処理はストップしてしまう
。これを「デッドロック」と言う。完全に上述のように
な状態になることは少ないかもしれないが、類似したケ
ースはままある。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、ポ
インタの状態によって処理装置の主記1.@アクセス権
の順位が決定されるように構成された記憶制御装置にお
いて、上述のようなデンドロ。
りを防止し、各処理装置が均等に主記憶装置をアクセス
できるようにポインタの状態を遷移させるポインタ制御
方式を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理図である。本発明の計算機システ
ムは、複数個の処理装置100,101.・・・と、主
記憶装置300と、記憶制御装置200とを具備してい
る。記憶制御装置200は、各処理装置からの主記憶ア
クセス要求を格納するポート210,211.・・・と
、複数のポインタP0、P1、  ・・・と、ポートの
主記憶アドレス及びポインタを内容を参照してポートに
格納されている主記憶アクセス要求の発信制御を行う優
先順位決定回路220とを有している。
本発明は、この種の計算機システムにおいて、複数のポ
インタP0.Pl、・・・を制御するためのmビットの
カウタ260を設けると共に、mビットのカウンタ26
0のビットを各ポインタの値に割り当てたものである。
〔実施例] 第2図は本発明の実施例のブロック図である。
同図において、260はカウンタ、261は+1加算回
路をそれぞれ示している。なお、第3図と同一符号は同
一物を示している。
カウンタ260は3ビツトのカウンタであり、■サイク
ル毎に+1回路261によりカウンタ260の内容は+
1される。カウンタ260のビット0がポインタP。と
なり、ビット1がポインタP1 となり、ビット2がポ
インタP2となる。その他の点については、第2図の実
施例は第3図の従来例と同じである。
第2図の実施例では、3ビツトのカウンタ260を持っ
て各1ビットをポインタに割り当てることにより、従来
では2通りの状態の繰り返しだったものが8通りの状態
の繰り返しになる。この結果、8サイクルに2回は各処
理装置に最高の優先順位が与えられることになる。第2
図の実施例におけるポインタの状態は、 サイクルQ (P、−H,P、→H,Pz→H)処理袋
W100に最高優先順位 サイクル1 〔P0→H,P、→H,P2→L]処理装
置102に最高優先順位 ↓ サイクル2 CP、−+H,P、→L、P2−H]処理
装置100に最高優先順位 ↓ サイクル3 (P、−+H,P、→L、P、 →L)処
理装置103に最高優先順位 ↓ のように遷移する。以下、同じような状態遷移が繰り返
される。この例では、サイクル1において処理装置10
2に最高優先順位が与えられる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複数
の処理装置間の優先順位の均等化と共に、デッドロンク
状態を防止することが出来、しかも、カウンタと言う非
常に単純なハードウェアによりこれを達成することがで
きる。
4、図面の簡単説明 第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の実施例のブ
ロック図、第3図は従来の記憶制御装置のブロック図、
第4図は共通領域の例を示す図、第5図は共通領域に対
するアクセス処理を示す図である。
100ないし103・・・処理装置、200・・・記憶
制御装置、210ないし213・・・ポート、220・
・・優先順位決定回路、230・・・アライン回路、2
40ないし242・・・フリンゾ・フロップ、250な
いし252・・・反転回路、260・・・カウンタ、2
61・・・+1加算回路、P、ないしP2・・・ポイン
タ、300・・・主記憶装置。
特許出願人   冨士通株式会社 代理人弁理士  京 谷 四 部 本90月の原工里−図 第1図 本発明の尖施徽す 1記・煮 共ノド令餞丁プ(の府り 第4図 従来の記l)t*lq卸友lの不匙氏府す第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数個の処理装置(100、101、・・・)と、主記
    憶装置(300)と、 各処理装置からの主記憶アクセス要求を格納するポート
    (210、211、・・・)と、複数のポインタ(P_
    0、P_1、・・・)と、ポートの主記憶アドレス及び
    ポインタの内容を参照してポートに格納されている主記
    憶アクセス要求の発信制御を行う優先順位決定回路(2
    20)とを有する記憶制御装置(200)とを具備する
    計算機システムにおいて、 複数のポインタ(P_0、P_1、・・・)を制御する
    ためのmビットのカウタ(260)を設け、 mビットのカウンタ(260)のビットを各ポインタの
    値に割り当てた ことを特徴とするポインタ制御方式。
JP21914788A 1988-09-01 1988-09-01 ポインタ制御方式 Pending JPH0267653A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21914788A JPH0267653A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 ポインタ制御方式

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JP21914788A JPH0267653A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 ポインタ制御方式

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JPH0267653A true JPH0267653A (ja) 1990-03-07

Family

ID=16730950

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JP21914788A Pending JPH0267653A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 ポインタ制御方式

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JP (1) JPH0267653A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5781800A (en) * 1994-09-01 1998-07-14 Fujitsu Limited System for processing activation request of port by counting number of busy response for activation request and response of busy end association with another port
US9297057B2 (en) 2003-11-10 2016-03-29 Posco Cold rolled steel sheet having aging resistance and superior formability, and process for producing the same

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