JPH0266423A - 測定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、メカトロニクス車の故障診断に用いる測定
装置に関するものである。

（従来の技術） 従来のメカトロニクス車の故障診断はコントローラ自体
が有している自己診断Ｓ能による診断とコントローラが
診断機能を有していない電気系統の電圧や制御用の油は
テスター、油圧計など行っている。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら、このような従来技術のものはマニアル類
を参照しながら行うため診断に時間が掛かり又専用測定
装置により行うと、故障診断を失ってしまうなど課題が
あり、本発明はこの様な従来技術の課題を解決しようと
するものである。

（課題を解決するための手段及び作用）複数の被測定体
を具備した複数の装置を測定する測定装置に於いて、該
複数の装置に接続する専用ハーネスにより被測定体を接
続し、該専用ハーネスを対応するプレートを測定装置に
セットして測定装置が表示する測定値を明示した。

（実施例） 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

第１図は本発明の故障断装置を行う測定装置を示す図で
あり、図中１は電気−油圧システムを制御するコントロ
ーラで通常はセンサ、アクチュエータに接続しているハ
ーネス２に接続するコネクタが接続している。

ここで電気−油圧システムの故障を診断するために測定
する場合、該電気〜油圧システム専用のＴ分岐したハー
ネス４に接続しているコネクタ５．５ａをチエッカ６に
接続し、ハーネス４の他の異なる端部に接続しているコ
ネクタ７をコントローラ１に接続し、ハーネス４の更に
異なる端部に接続しているコネクタ８をセンサ、アクチ
ュエータに接続しているハーネス２に接続するコネクタ
３に接続している。そして、チエッカ６にはハーネス４
及びこの電気油圧システムに入出力されている信号名を
書いたプレト９をチエッカ−６に取付ける。

以上の様な構成にして、例えばある車輌のエンジンの回
転速度を表わすパルス信号がハーネス２より入力されて
来るとチエッカ−６のパルスカウンタ６ａに表示される
。ソレノイド電流は内部に抵抗体を存し、この抵抗を通
る時の電圧降下により測定して６ｂ部に表示される。

又、スロットル電圧はパネル６ｃに表示される。

この様にチエ７カー６に測定値が表示され、これらの測
定値が何れの測定値であるかは専用ハネス４に対応する
プレート９をチエッカ−６にセントすることにより一目
にして判断できるよう明示する。又、センサ１０の出力
電圧や、導通をチエツクする場合はリード線ＩＩに付い
ているコネクタ１２をセンサｌＯに接線して行う。

（発明の効果） 本発明は以上に説明した様に専用ハーネスと専用ハーネ
スに対応するプレートをチエッカ−に取付けることによ
り、車輌の故障チエツクが迅速にできるともに、専用ハ
ーネスに対応するプレートを何種類も設けることにより
汎用性を持たせることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は故障診断に使用する測定装置で図中、ｌ−・−
・コントローラ、４−・−ハーネス６−　　チエッカ、
９−　　プレート

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の被測定体を具備した複数の装置を測定する測定装
   置に於いて、該複数の装置に接続する専用ハーネスによ
   り被測定体を接続し、該専用ハーネスを対応するプレー
   トを測定装置にセットして測定装置が表示する測定値を
   明示したことを特徴とする測定装置。